JP4777240B2 - 書き込み誤りに起因する記録担体の廃棄を減らす方法及びそのための記録装置 - Google Patents

書き込み誤りに起因する記録担体の廃棄を減らす方法及びそのための記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4777240B2
JP4777240B2 JP2006516749A JP2006516749A JP4777240B2 JP 4777240 B2 JP4777240 B2 JP 4777240B2 JP 2006516749 A JP2006516749 A JP 2006516749A JP 2006516749 A JP2006516749 A JP 2006516749A JP 4777240 B2 JP4777240 B2 JP 4777240B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record carrier
recording apparatus
command
information
zone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006516749A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007519125A (ja
Inventor
エイ ブロンディーク ロバート
イェー エム ファン ベッコーフェン ステファヌス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2007519125A publication Critical patent/JP2007519125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4777240B2 publication Critical patent/JP4777240B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

本発明は、フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドを受信するステップと、フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答してデータブロックを書き込むステップとを具え、フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答して記録担体上に情報を記録する方法に関する。
このような方法は、MMC310標準規格NCITS XXX T10/1363−Dから既知である。
MMC310の規格の一例として、クローズトラックセッション(CLOSE TRACK/SESSION)コマンドは、トラック又はセッションを終結させることができる。
CDの場合には、セッションをクローズする(閉じる)ことによって、未完セッションに対してリード−イン及びリード−アウトを書き込ませるようにする。最終セッションをクローズする際にセッションをクローズすることは、エラーとは見做されない。最終セッションが空の場合にセッションをクローズすることは、動作を実行させないだけで、これもエラーとは見做されない。例えば、DVD−R/−RW及びDVD+R/+RWの場合、未完又は中間セッションをクローズすることは、未完又は中間セッションに対してリード−イン又はボーダ−イン、ボーダ−アウト及びクロージャイントロを書き込ませることになる。
トラック又はセッションをクローズすることは、論理ユニットがNOT READY状態になっている場合に、コマンドを発生させる際のクラス1の事象(Class 1 Event)を生じさせる。クラス1の事象は、媒体がREADY状態に戻る場合か、又は媒体が書き込み不可能になる場合に生じる。他のクラス1の事象は、トラック又はセッションをクローズすることにより生じる。
媒体は、クローズトラックセッションコマンドの実行中に書き込み誤りが生じる場合に、書き込み不可能を宣言する。
MMC310の規格から既知の方法の欠点は、書き込み誤りが、記録担体を記録用に最早使用できない書き込み不能記録媒体にしてしまうことにある。
本発明の目的は、書き込み誤りが生じる際に、最早記録用には使用できなくなる記録担体の数を減らすことにある。
この目的を達成するために、本発明の方法は、書き込み誤りが未利用情報を包含しているデータブロック内に生じる場合に、その書き込み誤りを無視することを特徴とする。
書き込み動作中に誤りに出くわしたら、記録装置は、その誤りが、後に使用するか、又は検索するのに必要とされるデータを含んでいるデータブロックにて生じたのかどうか、又は誤りが未利用データを含むエリアに生じたのかどうかを確かめなければならない。そのデータが使用されず、しかも記録装置の適切な作動にとって必要とされないデータである場合には、誤りは無視しても差しつかえない。未利用情報を包含しているデータブロックに誤りを含む記録担体は最早廃棄する必要がなくなるので、廃棄する記録媒体の数が確実に低減する。
本発明による方法の他の例は、誤りを無視する際に、その誤りを報告しないことを特徴とする。
高レベルアプリケーションとのコンパチビリティを確かなものとするために、書き込み誤りは報告しないで、高レベルのアプリケーションが、記録担体は首尾良く記録されるものと判断する。これは記録担体の廃棄レベル下げることになり、廃棄される記録媒体の数が確実に減ることになる。
本発明による方法のさらに他の例は、未利用情報を含むデータブロックがリード−イン又はリード−アウトエリアに含まれるようにする。リード−イン及びリード−アウトエリアは共に、記録担体から情報を取り出すのには使用されない情報を包含している。このような情報を書き込む際に誤りが生じる場合には、その書き込み誤りを安全に無視でき、廃棄される記録媒体の数を確実に減らすことができる。
本発明による方法のさらに他の例は、未利用情報は予備のブロックとすることを特徴とする。
予備ブロックにおける情報は一般には用いられず、予備ブロックへのアクセスが要求されないのであるから、予備ブロックにおける情報は、記録担体からデータ及び情報を適切に取り出すのに重要な情報ではない。従って、予備ブロックでの書き込み誤りを無視しても何ら差しつかえなく、廃棄される記録媒体の数を確実に減らすことができる。
本発明による方法のさらに他の例は、未利用情報はデータエリアに含まれ、且つその未利用情報が全てゼロで満たされるデータブロックを包含することを特徴とする。
この例は、データエリアにおけるユーザデータがデータブロックを完全、且つ正確に満たしていない場合に、そのデータブロックを満たすためにデータを埋め込むことにある。書き込み誤りが、ゼロで埋め込んだデータブロックの区分にて生じる場合には、書き込み誤りを無視しても差しつかえなく、廃棄される記録媒体の数を確実に減らすことができる。
本発明による方法のさらに他の例は、記録担体を追記型の記録担体とし、且つ前記未利用情報が、インナーディスクカウントゾーンや、記録済みエリアインジケータゾーンや、制御データブロックゾーンや、目次や、SDBCや、セッション制御データ又はアウターディスク管理ゾーン内に包含されないようにすることを特徴とする。
追記型の記録担体では、インナーディスクカウントゾーンや、記録済みエリアインジケータゾーンや、制御データブロックゾーンや、目次ゾーンや、SDBCや、セッション制御データ又はアウターディスク管理ゾーン内に包含される情報は必須情報であり、これらのゾーンでの書き込み誤りは、記録担体をそのまま使用するのには無視することができない。しかし、インナーディスクカウントゾーンや、記録済みエリアインジケータや、制御データブロックや、目次や、SDBCや、セッション制御データ又はアウターディスク管理ゾーン以外での書き込み誤りは無視でき、記録担体から情報及びデータを低いリスクで取り出すことができる。
本発明による方法のさらに他の例は、記録担体を書き換え可能記録担体とし、且つ前記未利用情報が、インナーディスク識別ゾーンや、制御データゾーンや、アウターディスク識別ゾーン内には包含されないようにすることを特徴とする。
書き換え可能記録担体では、インナーディスク識別ゾーンや、制御データゾーンや、アウターディスク識別ゾーン内に包含される情報は必須情報であり、これらのゾーンでの書き込み誤りは、記録担体をそのまま使用するのには無視することができない。しかし、インナーディスク識別ゾーンや、制御データゾーンや、アウターディスク識別ゾーン以外での書き込み誤りは無視でき、記録担体から情報及びデータを低いリスクで取り出すことができる。
さらに本発明は、インターフェースに結合され、このインターフェースを介してフォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドを受信すると共に、フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答してデータブロックを書き込むための書き込み手段に結合されたプロセッサを具え、フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答して記録担体上に情報を記録する記録装置において、
未利用情報を含むデータを書き込む間に書き込み誤りが生じる場合に、前記プロセッサが当該書き込み誤りを無視すべく作動するようにしたことを特徴とする。
未利用情報を含むデータを書き込む間に記録装置が書き込み誤りを無視すれば、書き込み誤りのために廃棄しなければならない記録媒体の数は少なくなる。
本発明による記録装置の他の例は、書き込み誤りを無視する場合に、プロセッサがその誤りを報告しないようにしたことを特徴とする。
高レベルアプリケーションとのコンパチビリティを確立させるためには、書き込み誤りは報告しないで、高レベルアプリケーションが、記録担体は首尾よく記録されるものと判断し得るようにする。これにより、記録担体の廃棄レベルを下げ、廃棄記録媒体の数を有効に減らすことができる。
本発明による記録装置の他の例は、未利用情報を含むデータブロックがリード−イン又はリード−アウトエリアに含まれるようにしたことを特徴とする。
リード−イン又はリード−アウトエリアは共に、記録担体から情報を取り出すのには使用されない情報を包含している。このような情報を記録している間に記録装置が誤りに出くわす場合には、その書き込み誤りは無視しても差しつかえなく、廃棄される記録媒体の数を有効に減らすことができる。
本発明による記録装置の他の例は、未利用情報を予備ブロックとすることを特徴とする。
予備ブロックにおける情報は一般には用いられず、予備ブロックへのアクセスが要求されないのであるから、予備ブロックにおける情報は、記録担体からデータ及び情報を適切に取り出すのに重要な情報ではない。記録装置が予備ブロックで書き込み誤りに遭遇しても、その書き込み誤りを無視しても何ら差しつかえなく、廃棄される記録媒体の数を確実に減らすことができる。
本発明による記録装置の他の例は、未利用情報はデータエリアに含まれ、且つその未利用情報が全てゼロで満たされるデータブロックを包含するようにしたことを特徴とする。
この例は、データエリアにおけるユーザデータがデータブロックを完全、且つ正確に満たしていない場合に、そのデータブロックを満たすために記録装置が出たブロックにデータを埋め込む場合である。記録装置が、ゼロで埋め込んだデータブロックの区分にて生じる書き込み誤りに出くわす場合には、その書き込み誤りを無視しても差しつかえなく、廃棄される記録媒体の数を確実に減らすことができる。
本発明による記録装置の他の例は、記録担体を追記型の記録担体とし、且つ前記未利用情報が、インナーディスクカウントゾーンや、記録済みエリアインジケータや、制御データブロックや、目次や、SDBCや、セッション制御データや、アウターディスク管理ゾーン内には包含されないようにしたことを特徴とする。
追記型の記録担体では、インナーディスクカウントゾーンや、記録済みエリアインジケータゾーンや、制御データブロックゾーンや、目次ゾーンや、SDBCや、セッション制御データ又はアウターディスク管理ゾーン内に包含される情報は必須情報であり、これらのゾーンでの書き込み誤りは、記録担体をそのまま使用するのには無視することができない。しかし、インナーディスクカウントゾーンや、記録済みエリアインジケータや、制御データブロックや、目次や、SDBCや、セッション制御データ又はアウターディスク管理ゾーン以外での書き込み誤りは無視でき、記録担体から情報及びデータを低いリスクで取り出すことができる。
本発明による記録装置のさらに他の例は、記録担体は書き換え可能記録担体とし、且つ前記未利用情報は、インナーディスク識別ゾーンや、制御データゾーンや、アウターディスク識別ゾーン内には包含されないようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図1は記録担体のデータ構造を示す。
記録担体は、リード−インエリア10,10a,10b、ユーザデータエリア5,6,7,9、リード−アウトエリア11,11a,11bを有するトラック1と、記録エリアインジケータ2とを具えている。記録エリアインジケータ2は、記録担体上に記録されたデータブロックを示すエリア4と、まだ記録用に利用できるデータブロックを示すエリア8とを具えている。記録エリアインジケータに記録されたデータブロックは‘1’で示され、また、利用可能なデータブロックは‘0’で示される。
リード−インエリア10,10a,10bは、その第1区分10及び第2区分10bにおける必須情報を包含し、且つそのリード−インエリアの予備(reserved)ブロック10aにおける非必須情報を包含している。
記録装置によって書き込み誤りが第1又は第2区分にて遭遇する場合には、必須データ、即ち、記録担体からデータを取り出すのに必須のデータが崩壊され、書き込み誤りを無視できず、報告しなければならない。書き込み誤りが、予備ブロック内にて遭遇する場合には、そこでの情報は必須のものではなく、将来、又は特殊な条件下でしか用いられない。その書き込み誤りは、予備ブロックが将来の使用のためにリザーブされている場合には、無視しても差しつかえない。また、書き込み誤りは、特殊な条件が記録担体に適用するものではない場合にも確実に無視することができる。例えば、ビデオストリームを記録するのに記録担体を用い、予備ブロック10bが記録担体のオーディオ専用使用に関連する情報しか含んでいない場合には、予備ブロックが書き込み誤りによる壊れた情報を含んでいても、ビデオストリームの検索は何ら影響されることはない。このような状況下では、書き込み誤りのために記録担体を廃棄する必要はない。
リード−アウトエリア11,11a,11bも必須情報を有する第1区分11と第2区分11bとを具えており、また予備ブロック11aは必須でない情報を含んでいる。従って、リード−インエリアについて上述したことと同じことがリード−アウトエリアについても云える。
図3は、書き込み工程中における書き込み誤り処理のフローチャートを示す。第1ステップ20では、記録装置がフォーマット又はクローズトラックセッションコマンドを受信し、この受信したコマンドを解析する。
第2ステップ21では、受信したコマンドに応答して記録装置が記録担体へのデータの書き込みを開始する。例えば、フォーマットコマンドを受信した場合、記録装置は、ユーザデータの記録に備えてフォーマットを記録担体に適用するために、記録担体上へのデータブロックの書き込みを開始する。
他の例のクローズトラックセッションコマンドを受信した場合には、このコマンドに応答して記録装置はリード−イン及びリード−アウトエリアの書き込みを開始する。
第2ステップ21での記録中に誤りが起こり得る。この場合に、記録装置は、記録中か、又は記録完了後に、書き込み誤りが生じたか否かを確かめなければならない。この確認は、図3に示したような例では、記録を完了した後の第3ステップ22にて行なう。
第3ステップ22にて書き込み誤り確認された場合には、記録装置は、第4ステップ23にて、その書き込み誤りが必須のデータブロックにて生じたのか、又は利用されないデータブロック(例えば、そのデータブロックが予備のデータブロックであるため)にて生じたのかどうかを確かめなければならない。
書き込み誤りが未利用データブロックにて生じたのではなかった場合に、記録装置は、第5ステップ24にて、インターフェースを介して誤りメッセージを出して、その誤りが生じた箇所に応じて、記録担体は使用できない旨を宣言する。記録装置が書き込み誤りを報告するエリアは、追記型媒体に対するインナーディスクカウントゾーン、記録済みエリアインジケータ、制御データブロック、目次、SDBC、セッション制御データ又はアウターディスク管理ゾーンとする。
記録装置が書き込み誤りを報告するエリアは、インナーディスク識別ゾーン、制御データゾーン、又はアウターディスク識別ゾーンとする。
第4ステップ23の別の結果では、記録装置は、第5ステップ25にて、誤りメッセージの発生を抑える。記録担体は使用できない旨を宣言されず、この記録担体は今後記録するために再び使用することができる。
図3は記録装置を示す。フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答して記録担体上に情報を記録する記録装置30は、フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドを受信するインターフェース32に結合されたプロセッサ31を具え、このプロセッサはフォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答してデータブロックを書き込むための基本ビットエンジン形式の書き込み手段33に結合されている。
プロセッサ31は、書き込み手段33を介してデータブロックを書き込んでいる間に誤りが生じる場合に、その誤りを無視し、且つ、書き込み誤りが検出されても、インターフェース32を介して記録装置に結合される高レベルのアプリケーション、又は他のデバイスに誤りメッセージが供給されないように、この誤りメッセージを抑える。
記録キャリアのデータ構成を示す図である。 書き込みプロセス中にエラー処理するフローチャートを示す図である。 記録装置を示す概略図である。

Claims (12)

  1. フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答して記録担体上に情報を記録する方法であって、
    −フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドを受信するステップと、
    −該フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答してデータブロックを書き込むステップと、
    を具え、
    該フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答して、未利用情報を含むデータブロック内に書き込み誤りが生じる場合に、該書き込み誤りを無視し、
    該未利用情報は、将来の使用のために又は特殊な条件下でリザーブされるブロックである予備ブロックに含まれる
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記書き込み誤りを無視する場合に、その誤りを報告しない、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記未利用情報を含むデータブロックはリード−イン又はリード−アウトエリアに包含される、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 前記未利用情報はデータエリアに包含され、且つその未利用情報が全てゼロで満たされるデータブロックを包含する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  5. 前記記録担体は追記型の記録担体であり、
    前記未利用情報は、インナーディスクカウントゾーン、記録済みエリアインジケータ、制御データブロック、目次、SDBC、セッション制御データ及びアウターディスク管理ゾーンの外部にある、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  6. 前記記録担体は書き換え可能記録担体であり、
    前記未利用情報は、インナーディスク識別ゾーン、制御データゾーン及びアウターディスク識別ゾーンの外部にある、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  7. フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答して記録担体上に情報を記録する記録装置であって、
    インターフェースに結合され、該インターフェースを介してフォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドを受信すると共に、該フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答してデータブロックを書き込むための書き込み手段に結合されたプロセッサを具え、
    該フォーマットコマンド又はクローズトラックセッションコマンドに応答してデータブロックを書き込む間に、未利用情報を含むデータブロックに書き込み誤りが生じる場合に、前記プロセッサが当該書き込み誤りを無視すべく作動し、
    前記未利用情報は、将来の使用のために又は特殊な条件下でリザーブされるブロックである予備ブロックに含まれる
    ことを特徴とする記録装置。
  8. 書き込み誤りを無視する場合に、プロセッサがその誤りを報告しない、
    ことを特徴とする請求項7記載の記録装置。
  9. 未利用情報を含むデータブロックはリード−イン又はリード−アウトエリアに包含される、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の記録装置。
  10. 前記未利用情報はデータエリアに包含され、該未利用情報が全てゼロで満たされるデータブロックを包含する、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の記録装置。
  11. 前記記録担体は追記型の記録担体であり、
    前記未利用情報は、インナーディスクカウントゾーン、記録済みエリアインジケータ、制御データブロック、目次、SDBC、セッション制御データ及びアウターディスク管理ゾーンの外部にある、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の記録装置。
  12. 前記記録担体は書き換え可能記録担体であり、
    前記未利用情報は、インナーディスク識別ゾーン、制御データゾーン、アウターディスク識別ゾーンの外部にある、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の記録装置。
JP2006516749A 2003-06-26 2004-06-23 書き込み誤りに起因する記録担体の廃棄を減らす方法及びそのための記録装置 Expired - Fee Related JP4777240B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP03076991.3 2003-06-26
EP03076991 2003-06-26
PCT/IB2004/050979 WO2004114301A2 (en) 2003-06-26 2004-06-23 Method and recorder for reducing rejection of record carriers due to write errors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007519125A JP2007519125A (ja) 2007-07-12
JP4777240B2 true JP4777240B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=33522348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006516749A Expired - Fee Related JP4777240B2 (ja) 2003-06-26 2004-06-23 書き込み誤りに起因する記録担体の廃棄を減らす方法及びそのための記録装置

Country Status (7)

Country Link
US (2) US20080310272A1 (ja)
EP (1) EP1644929A2 (ja)
JP (1) JP4777240B2 (ja)
KR (1) KR101117594B1 (ja)
CN (1) CN1809891B (ja)
TW (1) TWI354270B (ja)
WO (1) WO2004114301A2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010121330A1 (en) * 2009-04-24 2010-10-28 Aaron Antony Peapell Data storage system

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254677A (ja) * 1989-03-28 1990-10-15 Nec Corp 磁気テープ制御装置
JPH0946321A (ja) * 1995-08-01 1997-02-14 Fujitsu Ltd データ通信方法及び装置
JPH1021673A (ja) * 1996-07-04 1998-01-23 Sony Corp 記録媒体、再生装置
JPH1064246A (ja) * 1994-04-14 1998-03-06 Toshiba Corp 記録媒体及び光学式ディスク
JP2001216740A (ja) * 2000-01-28 2001-08-10 Sony Corp データ処理装置、データの記録方法及びデータの再生方法
JP2002015525A (ja) * 2000-04-25 2002-01-18 Fujitsu Ltd ディスク型記録媒体のフォーマット処理方法、ディスク型記録媒体及びそれを用いた情報記録再生装置
JP2002197838A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Sony Corp 光ディスク装置、光ディスク装置の制御方法及び光ディスク装置のプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05109191A (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 Fujitsu Ltd フオーマツト機能を備えたデイスク装置
JP2848809B2 (ja) * 1996-03-25 1999-01-20 株式会社東芝 交替処理方法
US7072256B2 (en) * 2000-03-08 2006-07-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording medium, information recording method and information reproduction method
US6788642B2 (en) * 2001-04-06 2004-09-07 Hitachi, Ltd. Optical recording medium having unrecordable restricted block(s), and systems incorporating same

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254677A (ja) * 1989-03-28 1990-10-15 Nec Corp 磁気テープ制御装置
JPH1064246A (ja) * 1994-04-14 1998-03-06 Toshiba Corp 記録媒体及び光学式ディスク
JPH0946321A (ja) * 1995-08-01 1997-02-14 Fujitsu Ltd データ通信方法及び装置
JPH1021673A (ja) * 1996-07-04 1998-01-23 Sony Corp 記録媒体、再生装置
JP2001216740A (ja) * 2000-01-28 2001-08-10 Sony Corp データ処理装置、データの記録方法及びデータの再生方法
JP2002015525A (ja) * 2000-04-25 2002-01-18 Fujitsu Ltd ディスク型記録媒体のフォーマット処理方法、ディスク型記録媒体及びそれを用いた情報記録再生装置
JP2002197838A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Sony Corp 光ディスク装置、光ディスク装置の制御方法及び光ディスク装置のプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20100128587A1 (en) 2010-05-27
CN1809891B (zh) 2010-04-28
TW200504695A (en) 2005-02-01
EP1644929A2 (en) 2006-04-12
WO2004114301A3 (en) 2005-02-10
WO2004114301A2 (en) 2004-12-29
KR20060027359A (ko) 2006-03-27
TWI354270B (en) 2011-12-11
US8040773B2 (en) 2011-10-18
JP2007519125A (ja) 2007-07-12
US20080310272A1 (en) 2008-12-18
CN1809891A (zh) 2006-07-26
KR101117594B1 (ko) 2012-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19990076751A (ko) 씨디-알/이 광 저장 디스크의 데이터 기록 방법및 광 드라이브유닛
US6628602B2 (en) Optical information recording medium
JP4537203B2 (ja) 光情報保存媒体及びその記録方法
US20070065105A1 (en) Data recovery method and system for a data recording
US7594147B2 (en) Method and apparatus for recording data on and reproducing data from a recording medium and the recording medium
RU2005114052A (ru) Оптический носитель записи, устройство и способ записи-воспроизведения, способ инициализации и способ повторной иницианизации
JP4777240B2 (ja) 書き込み誤りに起因する記録担体の廃棄を減らす方法及びそのための記録装置
JP4870382B2 (ja) 光記録情報保存媒体、記録/再生方法、記録/再生装置及びホスト装置
US6405283B1 (en) Method for handling buffer under-run during disc recording
JP3282941B2 (ja) Cd−rドライブ装置
US7903513B2 (en) Method and apparatus for closing a recording range on a recording medium
JP3825511B2 (ja) 情報記録再生装置
EP2290645A2 (en) Recording medium, recording method and recording device, and playback method and playback device, for long-term data storage
JP3892729B2 (ja) プログラム及び記録媒体
JP4015544B2 (ja) 情報処理装置
US7693024B2 (en) Recording/reproducing method and disc
JP3816455B2 (ja) 光ディスク記録装置
JP3602935B2 (ja) 情報記録再生装置
JP3992850B2 (ja) 情報記録再生装置
US7228481B2 (en) Optical disk and method of recording data to the same
WO2006068334A1 (en) Recording medium, method and apparatus for managing a file system information of the recording medium
EP1103969A2 (en) Optical disc buffer under-run handling method
JP2001266460A (ja) ディスク記録装置
TW200813999A (en) Method and device for handling optical discs of the rewritable type
JP2007527077A (ja) レコードキャリアにデータを記録する方法及びレコーダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070620

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110414

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees