JP4776589B2 - 薬剤服用補助容器 - Google Patents

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本発明は容易に薬剤を服用することを可能にするために用いられる薬剤服用補助容器に関する。
お年寄りや子供は薬剤を服用することが困難な場合が多い。このようなお年寄りや子供であっても容易に薬剤を服用することができるように、水を収容したコップの内側面に薬剤を収容するフィルター壁を設けた錠剤服用コップが提案されている。この薬剤服用コップによれば、コップで水を飲むと同時に錠剤が口の中に入ってくるため、お年寄りや子供であっても容易に錠剤を服用することができる。
特開2004−148078号公報
しかしながら、お年寄りや子供は、錠剤の服用はもちろんのこと、いわゆる粉薬の服用も困難であることが多い。また、寝たきりの状態の人もたくさん薬を服用しなければならないことが多く、寝たままの状態でも薬を容易に服用することができることが強く望まれているが、特許文献1に記載されている薬剤服用コップを含め、このような要望を満たす提案は見当たらない。
そこで本発明は、老人や子供であっても粉薬を容易に服用することができ、しかも寝たきりの人であっても容易に薬の服用が可能になる薬剤服用補助容器を提案することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち本発明は、コップ状をなす本体容器と、該本体容器の開口部を覆って本体容器に着脱自在に設けられ、上面側が薬剤を収容可能な凹部に形成された中皿と、飲み口が形成され、前記中皿を覆って前記本体容器に着脱自在に取り付けられる蓋とを具備し、前記中皿の凹部は、前記飲み口側が浅く、その反対側が深くなるように形成されていると共に、前記飲み口とは反対側の位置となる前記中皿の凹部の底部に前記本体容器内と前記飲み口側とを連通する通水部が形成されていて、薬剤を飲む際、前記飲み口が下方側となるように前記本体容器を傾けることで、前記通水部から水が前記中皿の凹部内に流入し、流入した水と前記凹部内に収容された前記薬剤とが混合された状態で前記飲み口に流下可能に形成されていることを特徴とする薬剤服用補助容器である。
また、前記蓋の飲み口が、前記蓋の本体部に対してヒンジ部を介して回動可能に形成されていることを特徴とする。
また、前記中皿には、前記本体容器の開口部内に嵌合する嵌合部が形成されていて、
当該嵌合部には、前記飲み口が下方側となるように前記本体容器を傾けた状態にした際に、前記本体容器内の水を前記通水部に誘導するための誘導部が設けられていることを特徴とする。これにより、薬剤を服用する状態において、本体容器内の水が通水部に誘導されることになるため、薬剤を服用する際の姿勢が楽になり、使い勝手が良好になる。
また、前記本体容器または前記蓋の外表面部分に薬袋を開封するための開封用カッターが取り付けられていることを特徴とする。これにより、袋の開封が容易になるため、お年寄りや手が不自由な人であっても容易に薬剤30を取り出して服用することが可能になるため好都合である。
本発明による薬剤服用補助容器によれば、薬剤の種類を問わず薬剤と白湯などを混合させた状態で飲み口部分に供給することができるため、飲み物を飲む感覚で薬剤を服用することができる。このようにすることで老人や子供であっても薬剤を容易に服用することができる。また、寝たままの状態であっても薬を容易に服用することができるため、介護が必要な人が薬を服用する際に有効であることはもちろんのこと、介護者の負担を大幅に軽減することが可能になる。
参考形態)
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、参考形態における薬剤服用補助容器の構造を示す断面図である。図2は、本体容器に中皿を装着した状態における平面図である。図3は薬剤服用補助容器の平面図である。
参考形態における薬剤服用補助容器10は、コップ状に形成された本体容器20と、薬剤30を収容する中皿40と、本体容器20および中皿40を覆うようにして配設される蓋50を有している。中皿40と蓋50は、それぞれ本体容器20に着脱自在に配設されている。
図1に示すように、本体容器20の側壁22の一部には側壁22を板厚方向に貫通し、本体容器20の内部に外部空気を導入するための貫通孔24が形成されている。貫通孔24は本体容器20の高さ方向に長い長孔に形成されている。貫通孔24には本体容器20へ導入する空気量の調節を可能にするため、貫通孔24内をスライド可能なスライド弁26が配設されている。貫通孔24とスライド弁26の間は図示しないシール材が配設されているため、スライド弁26により貫通孔24を塞げば貫通孔24を気密にシールすることができる。
本体容器20の内壁面には本体容器20の収容水量の上限を規定する注水ライン28が設けられていると好適である。注水ライン28は、貫通孔24の高さ位置より低い位置に設けられている。注水ライン28は本体容器20の成形時に凹凸加工により形成することができるが、注水ライン28の形態は特に限定されるものではない。
また、本体容器20は合成樹脂や金属等の材料により形成可能であるが、透明または半透明な材料により形成すれば、内部に収容された水の量を確認することができるため好都合である。
本体容器20の開口部側(上側)には薬剤30を載置するための中皿40が装着される。中皿40には本体容器20の開口部分に嵌合する嵌合部41と嵌合部41から外方に向かって突出し、本体容器20の上縁部に係止するフランジ部42が形成されている。また、中皿40の上面側には薬剤30を収容する凹部43が形成されている。
中皿40は、本体容器20の開口部に上側から嵌め込むことで装着される。このようにして本体容器20に装着された中皿40は、フランジ部42が本体容器20の上端縁に密着した状態で取り付けられる。フランジ部42の外周縁形状は本体容器20の開口部の外周縁形状と一致している。
中皿40の嵌合部41および凹部43は、図2に明確なように、全周に亘っているのではなく、周方向の一部が切り欠かれ、本体容器20の内壁面との間に所要の隙間が形成されている。本実施の形態においては、この隙間が通水部44として機能する。中皿40の凹部43は、通水部44と反対側の部位が低くなるように形成され(平坦部45)、通水部44側に向けて徐々に上昇し(傾斜部46)、浅くなるように形成されている。なお、中皿40は、通水部44が貫通孔24とは反対側となるように本体容器20に取り付けられる。
中皿40を本体容器20に装着した後、中皿40の上にさらに蓋50が取り付けられる。蓋50は、中皿40の上面を覆う本体部51と、本体容器20の開口部外側に嵌合する嵌合部52を有している。本体部51の下面側(押圧部)において中皿40のフランジ部42を押圧する。本体部51の通水部44側の部位は切り欠かれている(切欠部56)。また、本体部51には白湯などと共に薬剤30を服用するための飲み口53形成されている。飲み口53は上記切欠部56を覆うようにして本体部51に取り付けられている。
このようにして蓋50を本体容器20に取り付けることにより、中皿40のフランジ部42は、上面部分と側面部分が覆われる状態になる。具体的には、フランジ部42の側面部分は嵌合部52に覆われていて、フランジ部42の上面部分は本体部51により覆われ、さらには押圧された状態になる。これにより、中皿40と本体容器20が当接する部分をより確実に水密にシールすることができる。また、本体容器20に飲み口53を有する蓋50がとり付けられていることにより、寝たきりの人などであっても薬剤30をこぼすことなく確実に服用することができるのである。
飲み口53はヒンジ部54を介して本体部51に対して本体容器20の外方側に回動可能に形成されている。ヒンジ部54には公知のヒンジを適宜適用することができる。飲み口53の根元部分には本体部51との水密を維持するための図示しないシール材と係止手段が配設されていれば好適である。
また、飲み口53は先端方向に進むにつれ徐々に縮径する形状に形成されていることが好ましい。本体部51の切欠部56は薬剤投入口としても用いられ、飲み口53の開口面積と同等またはそれ以上の開口面積となるように形成されている。切欠部56は、本体部51に対して飲み口53を外方に回動させた際に開口する。
次に、本参考形態における薬剤服用補助容器10の使用方法について説明する。図4は、飲み口を回動させて中皿に薬剤を載置している状態を示す説明図である。図5は、薬剤の服用時における薬剤服用補助容器の状態を示す説明図である。
まず、本体容器20の注水ライン28を目安にして白湯や水を入れる。本体容器20に白湯などを入れた後、飲み口53を本体容器20の外方側に回動させて切欠部56を開口する。切欠部56から中皿40に薬剤30を投入したら、再び飲み口53を元の位置に戻して切欠部56を閉塞する。
中皿40に薬剤30を投入した後、スライド弁26をスライドさせ、貫通孔24を空気導入孔として機能させる。このようにして開放された貫通孔24を上向きにして白湯などがこぼれないようにしながら飲み口53を口元に近付け、薬剤服用補助容器10を傾斜させて本体容器20に収容した白湯などを飲む。このとき薬剤服用補助容器10は、図5に示すように、通常時においては水面の高さ位置よりも高い位置であった通水部44が水面の高さ位置に対して下側になるため、本体容器20に収容された白湯などが通水部44および切欠部56を介して飲み口53に流入する。これと同時に、中皿40の平坦部45に載置されていた薬剤30が傾斜部46に沿って飲み口53に流下するので、薬剤30と白湯が混合された状態で飲み口53から送り出され、使用者が容易に薬剤30を服用することができる。
(第実施形態)
図6は、第実施形態における薬剤服用補助容器を示す説明図である。本実施形態における薬剤服用補助容器10の基本構成は、本体容器20と中皿40と蓋50とからなり、先の実施形態と同様であるが、中皿40の構造に特徴がある。以下、中皿40について詳細に説明する。
本実施形態における中皿40は、嵌合部41とフランジ部42を有する点で参考形態と同様であるが、嵌合部41の本体容器20側が2段構造になっている点、および、凹部43に平坦部が設けられていない点で参考形態と異なっている。
図6に示すように、嵌合部41の本体容器20側には、2段構造をなすための段差部47が形成されている。段差部47は本体容器20に形成された貫通孔24に対向する部分において、側壁22の内周面に沿って所要幅にわたって形成されている。段差部47の壁面48には本体容器20と凹部43とを連通する連通孔が形成されていて、本実施形態においてはこの連通孔が通水部44として機能する。
また、凹部43は飲み口53側から通水部44側に向かって徐々に深くなる傾斜部46のみにより形成されている。通水部44は、凹部43の最も深い(下側)部分に設けられている。このように凹部43の底部分に通水部44が形成されているので、本体容器20から通水された白湯(水)は、中皿40の平面位置における中央部分よりも通水部44側部分に流入する。すなわち、中皿40に載置された薬剤30と本体容器20からの白湯などを確実に接触させることができ、薬剤30を確実に白湯と混合させた状態で飲み口53に送り出すことができる。特に、薬剤30が粉薬である場合においては、薬剤30が白湯に溶解した状態で飲み口53に送り出されるため、液体を飲む感覚で薬剤30を服用することができる。これにより、薬剤30が直接喉に当たりむせてしまうおそれや、薬剤30が口の中で溜まってしまうおそれがないため、粉薬であっても容易に服用することができ、好都合である。すなわち、本実施の形態では、通水部44は飲み口53とは反対側となる中皿40の部位に設けられている。
次に本実施形態における薬剤服用補助容器10の使用方法について説明する。図7,図8は、薬剤服用補助容器の使用状態を示す説明図である。
まず、本体容器20の注水ライン28を目安にして、本体容器20に白湯または水を収容する。次に、中皿40本体容器20に取り付ける。中皿40は、通水部44の位置が貫通孔24と対向した状態となるように本体容器20に取り付けられる。本体容器20に中皿40を取り付けた後、本体容器20と中皿40を覆うようにして蓋50を取り付ける。蓋50は、飲み口53の位置が貫通孔24の位置と対向する位置となるように取り付けられる。
次に、飲み口53を回動して切欠部56を開き、薬剤30を中皿40の凹部43に収容する。飲み口53を反対側に回動して切欠部56を閉じる。そしてスライド弁26による貫通孔24の閉塞を開放し、貫通孔24から本体容器20の内部に外気を導入し、本体容器20と外部とを連通する。貫通孔24の位置が上向きとなるようにして飲み口53を口元に運ぶ。この状態では、本体容器20の白湯などが通水部44から中皿40の傾斜部46の底部分に流入し、薬剤30と混合された状態で飲み口53に送り出される。先にも説明したとおり通水部44からの白湯などは、凹部43の底部分に流入するように形成されているので、傾斜部46(凹部43)に載置されている薬剤30が粉薬であっても薬剤30が傾斜部46(凹部43)に残存することなく、白湯などと混合した状態で確実に飲み口53に送り出されることになり好適である。
(第実施形態)
実施形態における薬剤服用補助容器10を用いて薬剤30を服用する場合において、通水部44が薬剤服用補助容器10を傾斜させた状態における水面位置と近接した位置に設けられている。このため、本体容器20の内部に十分な白湯または水が収容されている場合であっても、本体容器20から白湯などが供給されにくくなることがある。本体容器20内の白湯または水を有効に利用することができる薬剤服用補助容器10を第実施形態として説明する。図9は、第実施形態における薬剤服用補助容器の説明図である。
本実施形態においては、中皿40の嵌合部41に本体容器20内の白湯などを通水部44に誘導する誘導部49が設けられている。誘導部49は中皿40の嵌合部41を本体容器20の内部空間側に突出させることにより形成されている。このような誘導部49を中皿40の嵌合部41に設けることにより、飲み口53を口元に近付けた状態(すなわち、薬剤30を服用する状態)において、本体容器20内の白湯などが強制的に通水部44に誘導されることになる。したがって不自然な姿勢をとらずに白湯などと共に薬剤30を服用することができ、使い勝手が良好である。
以上に、本実施形態に基づいて薬剤服用補助容器について詳細に説明してきたが、本発明の薬剤服用補助容器は以上に説明した実施形態に限定されるものではないことはもちろんである。
例えば、第実施形態と第実施形態においては、中皿40の凹部43に平坦部45が形成されておらず、しかも傾斜部46の底部分に通水部44が形成されているため、薬剤30の大きさによっては、中皿40に投入した薬剤30が通水部44から本体容器20の内部空間に落下してしまうおそれがある。これを回避するために、通水部44の傾斜部46側端部にメッシュフィルタや本体容器20から凹部43側にのみ開く弁などの薬剤落下防止部を有する形態としても良い。
また、本体容器20または蓋50の外表面部分に薬袋を開封するための開封装置を取り付けておくことも好適である。この形態によれば薬袋の開封が容易になるため、お年寄りや手が不自由な人であっても容易に薬剤30を取り出して服用することが可能になるため好都合である。かかる開封装置としてはレターカッターを流用することが安全上好適である。
さらには、本体容器20の下部外周面に雄ネジ部等の連結手段を配設し、連結手段に連結可能に形成された容器を連結すれば、服用すべき薬剤30を薬剤服用補助容器10と一体に保管することができるため好都合である。
参考形態における薬剤服用補助容器の構造を示す断面図である。 本体容器に中皿を装着した状態における平面図である。 薬剤服用補助容器の平面図である。 経口部を回動させて中皿に薬剤を載置している状態を示す説明図である。 薬剤の服用時における薬剤服用補助容器の状態を示す説明図である。 実施形態における薬剤服用補助容器を示す説明図である。 実施形態における薬剤服用補助容器の使用状態を示す説明図である。 実施形態における薬剤服用補助容器の使用状態を示す説明図である。 実施形態における薬剤服用補助容器の説明図である。
符号の説明
10 薬剤服用補助容器
20 本体容器
22 側壁
24 貫通孔
26 スライド弁
30 薬剤
40 中皿
41 嵌合部
42 フランジ部
43 凹部
44 通水部
45 平坦部
46 傾斜部
47 段差部
48 壁面
49 誘導部
50 蓋
51 本体部
52 嵌合部
42 飲み口
54 ヒンジ部
56 薬剤投入口

Claims (5)

  1. コップ状をなす本体容器と、
    該本体容器の開口部を覆って本体容器に着脱自在に設けられ、上面側が薬剤を収容可能な凹部に形成された中皿と、
    飲み口が形成され、前記中皿を覆って前記本体容器に着脱自在に取り付けられる蓋とを具備し、
    前記中皿の凹部は、前記飲み口側が浅く、その反対側が深くなるように形成されていると共に、前記飲み口とは反対側の位置となる前記中皿の凹部の底部に前記本体容器内と前記飲み口側とを連通する通水部が形成されていて
    薬剤を飲む際、前記飲み口が下方側となるように前記本体容器を傾けることで、前記通水部から水が前記中皿の凹部内に流入し、流入した水と前記凹部内に収容された前記薬剤とが混合された状態で前記飲み口に流下可能に形成されていることを特徴とする薬剤服用補助容器。
  2. 前記蓋の飲み口が、前記蓋の本体部に対してヒンジ部を介して回動可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の薬剤服用補助容器。
  3. 前記中皿には、前記本体容器の開口部内に嵌合する嵌合部が形成されていて、
    当該嵌合部には、前記飲み口が下方側となるように前記本体容器を傾けた状態にした際に、前記本体容器内の水を前記通水部に誘導するための誘導部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の薬剤服用補助容器。
  4. 前記本体容器の外表面部分に薬袋を開封するための開封用カッターが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の薬剤服用補助容器。
  5. 前記蓋の外表面部分に薬袋を開封するための開封用カッターが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の薬剤服用補助容器。
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