JP4775994B2 - 表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 - Google Patents
表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4775994B2 JP4775994B2 JP2005070402A JP2005070402A JP4775994B2 JP 4775994 B2 JP4775994 B2 JP 4775994B2 JP 2005070402 A JP2005070402 A JP 2005070402A JP 2005070402 A JP2005070402 A JP 2005070402A JP 4775994 B2 JP4775994 B2 JP 4775994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display medium
- liquid crystal
- reversible
- recording unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Description
る。一方、電圧を印加すると、液晶分子は電圧方向に配向し、ドロプレットとマトリックスの屈折率は同じになり、調光層に入射した光は透過する。
更に、上記特許文献4に記載の方法は、水平配向から垂直配向へのスイッチングをスムーズに行うが、コントラストの点で前記の素子と同様に十分な水準に達していないという問題がある。
すなわち、本発明は、以下に記載する(1)〜(16)の表示媒体、表示装置、及び可逆表示体である。
(2)前記アルキルホスホン酸化合物がα−ヒドロキシアルキルホスホン酸であることを特徴とする上記(1)の表示媒体。
(3)前記表示媒体の少なくとも一部分に保護層を設けたことを特徴とする上記(1)又は(2)の表示媒体。
(4)前記表示媒体の少なくとも一部分、及び/又は保護層上の少なくとも一部分に、印刷層を設けたことを特徴とする上記(1)〜(3)の表示媒体。
(5)前記印刷層上に印刷保護層を設けたことを特徴とする上記(4)に記載の表示媒体。
(7)前記情報記録部が、磁気の作用により情報記録の書き込みと読み出しが可能な記録部であることを特徴とする上記(6)の表示媒体。
(8)前記情報記録部が、集積回路メモリ又は光メモリであることを特徴とする上記(6)又は(7)の表示媒体。
(9)前記情報記録部が、光の作用により情報記録の読み出しが可能な透明な記録部であることを特徴とする上記(6)〜(8)の表示媒体。
(10)前記情報記録部の情報が、表示媒体の表裏を示す情報及び/又は表示媒体の位置を示す情報であることを特徴とする上記(6)〜(9)の表示媒体。
(12)画像信号に応じて表示媒体に電界を印加することのできるスイッチング素子が、薄膜トランジスタであることを特徴とする上記(11)の表示装置。
(13)上記(1)〜(10)の表示媒体と薄膜トランジスタとが一体となったことを特徴とする可逆表示体。
(15)可逆表示体が、可逆表示カード、可逆表示シート、可逆表示ディスプレイ又は可逆表示型看板であることを特徴とする上記(14)の可逆表示体。
(16)可撓性を有することを特徴とする上記(15)の可逆表示体。
図1は、本発明の表示セルとその表示セルに内包した表示組成物からなる表示媒体の形態の一例を示した図である。表示セルは、片側表面に電極2とアルキルホスホン酸化合物からなる垂直配向性液晶配向膜3を順に積層した光吸収性基板1と、片側表面に透明電極5とアルキルホスホン酸化合物からなる垂直配向性液晶配向膜6を順に積層した透明基板4とを、それらの配向膜面同士が対向するように配置して形成され、表示組成物8は、0.3〜1.2μmの螺旋ピッチを有する二周波駆動液晶組成物7とゲル化剤から形成されている。
アルキルホスホン酸化合物は、電極2と透明電極4の表面に物理吸着、又は化学吸着させて垂直配向性液晶配向膜3を形成する。熱的な安定性の点で、化学吸着が好ましい。
また、好ましいα-ヒドロキシアルキルホスホン酸化合物としては、1-ヒドロキシオクチルホスホン酸、1-ヒドロキシノニルホスホン酸、1-ヒドロキシデシルホスホン酸、1-ヒドロキシドデシルホスホン酸、1-ヒドロキシトリデシルホスホン酸、1-ヒドロキシテトラデシルホスホン酸、1-ヒドロキシペンタデシルホスホン酸、1-ヒドロキシヘキサデシルホスホン酸、1-ヒドロキシヘプタデシルホスホン酸、1-ヒドロキシオクタデシルホスホン酸、1-ヒドロキシノナデシルホスホン酸、1-ヒドロキシイコシルホスホン酸、1-ヒドロキシヘンイコシルホスホン酸、及び1-ヒドロキシドコシルホスホン酸などを挙げることができる。
また、0.3〜1.2μmの螺旋ピッチを有する二周波駆動液晶組成物7は、ゲル化剤によりゲル組成物とすることによってプレーナ配向とフォーカルコニック配向が更に安定的に保持される。
光吸収性基板1は光吸収層を有するガラス板かプラスチックフィルムからなる着色した基板である。透明基板4は、ガラス板かプラスチックフィルムからなる透明な基板である。基板1と4の厚さは約10μm〜1mm、好ましくは25〜200μmである。電極2は透明であっても着色していてもよく、金属、ITO、SnO2、ZnO:Alなどの導電体薄膜からなり、スッパタリング法、真空蒸着法、CVD法、塗布法などにより形成する。電極5は、ITO、SnO2、ZnO:Alなどの透明な材料からなる透明電極である。
保護層11の厚さは、基板4を保護する機能を有する範囲内で可能な限り薄い方が望ましく、約0.1〜100μm、より好ましくは0.3〜30μmである。
印刷保護層13は保護層11と同様な材料からなり、印刷層12上及び保護層11上に、保護層11や印刷層12と同様に公知の方法により設けることができる。
スイッチング素子としては、大面積の薄膜デバイスの作製が容易な薄膜トランジスタが好ましい。薄膜トランジスタは3端子素子であるためスイッチング性能が高く、中間調を伴うような場合にも鮮明な表示を得ることができる。なお、より書き込み速度を速くするために、蓄積コンデンサを等価回路的に表示媒体と並列になるように設けることも可能である。
(表示媒体の作製)
厚さ1.1mmのITO付きガラス基板(SuperITO−A、アルバック成膜(株)製)を1:1:5の過酸化水素水(約30%)、アンモニア水溶液(約30%)及イオン交換水からなる溶液に浸し、約5分間超音波処理した後、同溶液に60℃で30分間浸して、ITO表面を洗浄した。5mmolのオクタデシルホスホン酸のジメチルスルホキシド/イオン交換水(体積比9:1)溶液を調製し、表面処理したITO付きガラス基板を、その溶液に40℃で21時間浸した。基板を取り出し、140℃で2時間加熱処理した後、0.5molのK2CO3のエタノール/イオン交換水(体積比2:1)に浸し、10分間超音波処理して、ITO表面に垂直配向性液晶配向膜を形成した。
垂直配向性液晶配向膜を形成したITO付きガラス基板を2枚用意し、配向膜面を対向させて配置し、樹脂粒子スペーサーにより約18μmの電極面間距離を有する内部空間を形成して、表示セルを得た。
この液晶組成物に1.0gの下記化学式(1)の化学構造を有するゲル化剤を加え、溶解するまで加熱しながら撹拌した後、約6時間放置して流動性のない液晶ゲル組成物を得た。このゲル組成物を再度加熱し、得られた透明な溶液を上記の表示セルの内部空間に注入した。約12時間放置した後、接着剤でセルを封止し、表示媒体を作製した。
(表示媒体の作製)
100mgのネマチック液晶組成物MX001544に、10.3mgのカイラル剤S−1011を溶解し、液晶組成物を調製した。くさび形セルにより螺旋ピッチを測定した結果、約0.6μmであった。
この液晶組成物を用い、実施例1と同様にして液晶ゲル組成物を調製した後、表示媒体を作製した。
実施例1のオクタデシルホスホン酸の代わりにヘキシルメトキシシランを用いた点以外は、実施例1と同様にして表示セルを作製した。この表示セルに実施例2と同じ液晶ゲル組成物を注入し、実施例2と同様にして表示媒体を作製した。
100gのネマチック液晶組成物MX001544に、6.2gのカイラル剤S−1011を溶解し、液晶組成物を調製した。くさび形セルにより螺旋ピッチを測定した結果、約1.8μmであった。
この液晶組成物を用い、実施例2と同様にして液晶ゲル組成物を調製した後、表示媒体を作製した。
実施例2と同様にして調製した液晶組成物を、比較例1と同じ表示セルに注入して表示媒体を作製した。
(光吸収性基板表示の反射率の評価)
実施例1、2及び比較例1〜3において作製した表示媒体に、媒体の電極を介して表示面側に50V(100Hz)の電圧を印加して二周波駆動液晶組成物をフォーカルコニック配向させた後、電界を除去し、光吸収性基板に依存した色調を表示した。
光吸収性基板に依存した色調表示において、表示操作の1時間後、大塚電子社製Photal MCPD−1000を用いて45度照射−垂直受光により、表示媒体の反射光を380〜800nmの波長領域で測定し、標準白色板の反射率を100%として、光吸収性基板表示の反射率を算出した。結果を表1に示す。
媒体の電極を介して表示面側に50V(50kHz)の交流電圧を印加して二周波駆動液晶組成物をプレーナ配向させた後、電界を除去し、選択反射光による色調を表示した。
選択反射光に依存した表示において、表示操作の1時間後に、MCPD−1000を用いて45度照射−垂直受光により、表示媒体の反射光を380〜800nmの波長領域で測定し、選択反射光のピーク波長の反射率を求めた。表1にそのピーク波長と選択反射光表示の反射率を示す。また、光吸収基板表示の反射率に対する選択反射光表示の反射率の比(コントラスト比)を求めた。
これらの結果から、本発明の表示媒体を用いることにより、視認性に優れメモリ性の高い表示媒体が得られることが明らかとなった。
(表示媒体の作製)
厚さ1.1mmのITO付きガラス基板(SuperITO−A、アルバック成膜(株)製)を1:1:5の過酸化水素水(約30%)、アンモニア水溶液(約30%)及イオン交換水からなる溶液に浸し、約5分間超音波処理した後、同溶液に60℃で30分間浸して、ITO表面を処理した。5体積%の(α-ヒドロキシオクタデシル)ホスホン酸のジメチルスルホキシド/イオン交換水(体積比5:5)溶液を調製し、洗浄したITO付きガラス基板を、その溶液に40℃で24時間浸した。基板を取り出し、140℃で2時間加熱処理した後、0.5molのK2CO3のエタノール/イオン交換水(体積比2:1)に浸し、10分間超音波処理して、ITO表面に垂直配向性液晶配向膜を形成した。
垂直配向性液晶配向膜を形成したITO付きガラス基板を2枚用意し、配向膜面を対向させて配置し、樹脂粒子スペーサーにより約18μmの電極面間距離を有する内部空間を形成して、表示セルを得た。
この液晶組成物に1.0gの前記化学式(1)で表されるゲル化剤を加え、溶解するまで加熱しながら撹拌した後、約6時間放置して流動性のない液晶ゲル組成物を得た。このゲル組成物を再度加熱し、得られた透明な溶液を上記の表示セルの内部空間に注入した。約12時間放置した後、接着剤でセルを封止し、表示媒体を作製した。
(表示媒体の作製)
100mgのネマチック液晶組成物MX001544に、10.3mgのカイラル剤S−1011を溶解し、液晶組成物を調製した。くさび形セルにより螺旋ピッチを測定した結果、約0.6μmであった。
この液晶組成物を用い、実施例3と同様にして液晶ゲル組成物を調製した後、表示媒体を作製した。
実施例3の(α−ヒドロキシオクタデシル)ホスホン酸の代わりに(α−ヒドロキシヘキシル)ホスホン酸を用いた点以外は、実施例3と同様にして表示セルを作製した。
この表示セルに実施例4と同じ液晶ゲル組成物を注入し、実施例2と同様にして表示媒体を作製した。
100gのネマチック液晶組成物MX001544に、6.2gのカイラル剤S−1011を溶解し、液晶組成物を調製した。くさび形セルにより螺旋ピッチを測定した結果、約1.8μmであった。
この液晶組成物を用い、実施例4と同様にして液晶ゲル組成物を調製した後、表示媒体を作製した。
実施例4と同様にして調製した液晶組成物を、比較例4と同じ表示セルに注入して表示媒体を作製した。
(光吸収性基板表示の反射率の評価)
実施例3,4及び比較例4〜6において作製した表示媒体に、媒体の電極を介して表示面側に50V(100Hz)の電圧を印加して二周波駆動液晶組成物をフォーカルコニック配向させた後、電界を除去し、光吸収性基板に依存した色調を表示した。
光吸収性基板に依存した色調表示において、表示操作の1時間後、大塚電子社製Photal MCPD−1000を用いて45度照射−垂直受光により、表示媒体の反射光を380〜800nmの波長領域で測定し、標準白色板の反射率を100%として、光吸収性基板表示の反射率を算出した。結果を表2に示す。
媒体の電極を介して表示面側に50V(50kHz)の交流電圧を印加して二周波駆動液晶組成物をプレーナ配向させた後、電界を除去し、選択反射光による色調を表示した。
選択反射光に依存した表示において、表示操作の1時間後に、MCPD−1000を用いて45度照射−垂直受光により、表示媒体の反射光を380〜800nmの波長領域で測定し、選択反射光のピーク波長の反射率を求めた。表2にそのピーク波長と選択反射光表示の反射率を示す。また、光吸収性基板表示の反射率に対する選択反射光表示の反射率の比(コントラスト比)を求めた。
これらの結果から、本発明の表示媒体を用いることにより、視認性に優れメモリ性の高い表示媒体が得られることが明らかとなった。
2 電極
3 垂直配向性液晶配向膜
4 透明基板
5 透明電極
6 垂直配向性液晶配向膜
7 螺旋ピッチを有する二周波駆動液晶組成物
8 表示組成物
11 保護層
12 印刷層
13 印刷保護層
14 表示面
21 保護層
22 透明な記録部
23 磁気記録部
24 集積回路メモリ
25 第二保護層
26 非表示面
x1〜x7 格子状の透明な記録部の行番号
y1〜y9 格子状の透明な記録部の列番号
Claims (16)
- 表示セルとこの表示セルに内包された表示組成物とからなる表示媒体において、前記表示セルが、片側表面に電極と該電極面上に形成された炭素数8以上の直鎖状のアルキルホスホン酸化合物からなる垂直配向性液晶配向膜とを有する光吸収性基板と、片側表面に透明電極と該透明電極面上に形成された炭素数8以上の直鎖状のアルキルホスホン酸化合物からなる垂直配向性液晶配向膜とを有する透明基板とからなり、該表示組成物が、0.3〜1.2μmの螺旋ピッチを有する二周波駆動液晶性組成物及びゲル化剤を含有することを特徴とする表示媒体。
- 前記アルキルホスホン酸化合物がα-ヒドロキシアルキルホスホン酸であることを特徴とする請求項1記載の表示媒体。
- 前記表示媒体の少なくとも一部分に保護層を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示媒体。
- 前記表示媒体の少なくとも一部分、及び/又は保護層上の少なくとも一部分に、印刷層を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の表示媒体。
- 前記印刷層上に印刷保護層を設けたことを特徴とする請求項4に記載の表示媒体。
- 情報記録部を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表示媒体。
- 前記情報記録部が、磁気の作用により情報記録の書き込みと読み出しが可能な記録部であることを特徴とする請求項6に記載の表示媒体。
- 前記情報記録部が、集積回路メモリ又は光メモリであることを特徴とする請求項6又は7に記載の表示媒体。
- 前記情報記録部が、光の作用により情報記録の読み出しが可能な透明な記録部であることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の表示媒体。
- 前記情報記録部の情報が、表示媒体の表裏を示す情報及び/又は表示媒体の位置を示す情報であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の表示媒体。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の表示媒体と、当該表示媒体に視認可能な情報を表示させることができる書き込み装置とからなり、表示媒体と書き込み装置とは少なくとも書き込み時には近接させられるように着脱が可能である表示装置であって、書き込み装置は複数の信号電極と走査電極を装備し、その交差部に画像信号に応じて表示媒体に電界を印加することのできるスイッチング素子を有し、それによって表示媒体に画像を表示するように構成されたことを特徴とする表示装置。
- 画像信号に応じて表示媒体に電界を印加することのできるスイッチング素子が、薄膜トランジスタであることを特徴とする請求項11に記載の表示装置。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の表示媒体と薄膜トランジスタとが一体となったことを特徴とする可逆表示体。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の表示媒体が、その一部又は全てを占めることを特徴とする可逆表示体。
- 可逆表示体が、可逆表示カード、可逆表示シート、可逆表示ディスプレイ又は可逆表示型看板であることを特徴とする請求項14に記載の可逆表示体。
- 可撓性を有することを特徴とする請求項15に記載の可逆表示体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005070402A JP4775994B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005070402A JP4775994B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006251593A JP2006251593A (ja) | 2006-09-21 |
JP4775994B2 true JP4775994B2 (ja) | 2011-09-21 |
Family
ID=37092129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005070402A Expired - Fee Related JP4775994B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4775994B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7658979B2 (en) | 2007-03-19 | 2010-02-09 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid crystal alignment film composition, liquid crystal device and display apparatus |
US7758932B2 (en) | 2007-06-07 | 2010-07-20 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid crystal display device and display apparatus |
JP7401057B2 (ja) | 2020-08-07 | 2023-12-19 | 株式会社 Chiracol | 液晶素子基板 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3291535B2 (ja) * | 1991-06-29 | 2002-06-10 | 株式会社リコー | 可逆的熱発色組成物およびそれを用いる記録媒体と表示媒体 |
JP3994429B2 (ja) * | 1998-12-01 | 2007-10-17 | Jsr株式会社 | 層間絶縁膜用感放射線性樹脂組成物 |
JP2001188482A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Minolta Co Ltd | 表示システム |
JP2001188484A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Minolta Co Ltd | 液晶表示媒体、その書込み装置及び画像記録システム |
JP2002258258A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-11 | Canon Inc | 液晶素子 |
JP4285935B2 (ja) * | 2002-03-06 | 2009-06-24 | 株式会社リコー | 液晶ゲル組成物とそれを用いた表示媒体及び表示装置並びに表示体 |
JP2004226552A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Ricoh Co Ltd | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 |
JP4176599B2 (ja) * | 2003-09-17 | 2008-11-05 | 株式会社リコー | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 |
-
2005
- 2005-03-14 JP JP2005070402A patent/JP4775994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006251593A (ja) | 2006-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4392186B2 (ja) | 高速度応答液晶素子および駆動方法 | |
US7387858B2 (en) | Reflective display based on liquid crystal materials | |
WO2005059637A1 (ja) | 表示装置 | |
JP6705109B2 (ja) | 輝度向上型イーライタデバイス | |
US7253861B2 (en) | Liquid crystal optical element comprising a resin layer having a surface hardness of b or less | |
JP4775994B2 (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 | |
JP2006343697A (ja) | 表示パネルおよび表示装置 | |
JP4176599B2 (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
US6913709B2 (en) | Liquid crystalline gel composition, and display medium, display device and display body using same | |
US6674494B2 (en) | Liquid crystal optical element and test method for its boundary layer | |
JP2004226552A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
JP2006251612A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
JP2006251592A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置と可逆表示体 | |
JP2004117453A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
JP2006251606A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置と表示体 | |
JP2005164828A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
JP2003195361A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び表示体 | |
JP2005164829A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
JP4048895B2 (ja) | 透明表示装置の駆動方法 | |
JP2004226550A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 | |
JP2004163683A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び表示体 | |
JP4196663B2 (ja) | 液晶表示装置および液晶表示装置の製造方法 | |
EP1220013B1 (en) | Liquid crystal optic element and test method for its surface hardness | |
JP2003280047A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び表示体 | |
JP2005164830A (ja) | 表示媒体とそれを用いた表示装置及び可逆表示体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110624 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110627 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |