JP4774723B2 - 投影装置、指示画像消去方法及びプログラム - Google Patents

投影装置、指示画像消去方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、レーザーポインタ等による指示位置を投影画像と共に表示可能な投影装置、指示画像消去方法及びプログラムに関するものである。
従来、プレゼンテーションや会議等においては、パーソナルコンピュータ(以下、PCと略す。)で作成したドキュメント(文字や図表等)の画像をスクリーン上に拡大投影するプロジェクタが用いられている。一方、例えば下記の特許文献1には、プロジェクタにおいて、レーザーポインタ等のポインティング装置によってスクリーン上に照射された光点の位置情報を連続的に取得し、その軌跡を示す画像(線画等)を投影中の画像に表示可能とする構成が記載されている。係る構成を有するプロジェクタを用いれば、説明者あるいは会議等の出席者によって投影する画像に書き込みを行わせたいような場合には、ホワイトボード等の書き込み可能なスクリーンを用意しなくとも、それが可能となるのである。
特開2001−22519号公報
しかしながら、上記プロジェクタを用いれば、任意の投影面(スクリーン)に投影した画像への書き込みが可能となるが、いったん書き込んだ(重畳表示した)線画等を消すためには、説明者等が決められたボタン操作を行うなど何らかの操作が不可欠となっている。そのため、例えば長時間表示させておく必要のない書き込みが頻繁に行われたりする場合にあっては、書き込み内容の消去操作も頻繁に必要となる。したがって、前述したように利便性が向上する代わりに、プロジェクタの使用中に説明者等にかかる作業負担が増大するという新たな問題が生じていた。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、使用時における利便性を維持したまま、その間における使用者の作業負担を軽減することが可能となる投影装置、指示画像消去方法及びプログラムの提供を目的とする。
前記課題を解決するため請求項1の発明にあっては、画像情報に応じた投影光をスクリーンに照射し前記画像情報に基づく投影画像をスクリーンに表示するとともに、スクリーン上で指示された任意の指示位置を検出し、検出した指示位置を示す指示画像を当該指示位置に一致させスクリーンに前記投影画像と共に表示する投影装置において、スクリーンへ表示された前記指示画像を消去する条件を設定する設定手段と、この設定手段により設定された条件に基づき前記指示画像を消去する消去手段とを備え、前記設定手段は、使用者に要求された表示時間を前記条件として設定し、前記消去手段は、前記設定手段により設定された表示時間の経過後に指示画像を消去するものとした。
かかる構成においては、スクリーン上で指示された任意の指示位置を示す指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め設定された条件に基づき自動的に消去される。したがって、使用者による指示画像の消去操作が不要となる。また指示画像は、予め使用者に要求された表示時間だけスクリーンに投影画像と共に表示される。つまり使用者が都合に応じてスクリーン上での指示画像の表示時間を調整することができる。
また、請求項の発明にあっては、前記指示画像を、前記指示位置に基づき所定の表示単位毎に生成する生成手段を備え、前記設定手段は、前記生成手段により生成された指示画像を前記表示単位毎に消去する条件を設定し、前記消去手段は、前記設定手段により設定された条件に基づき前記指示画像を表示単位毎に消去するものとした。
かかる構成においては、所定の表示単位毎に生成された指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め表示単位毎に設定された条件に基づき、自動的にかつ個別に消去される。したがって、使用者による異なる表示単位毎の指示画像の消去操作が不要となる。
また、請求項の発明にあっては、前記生成手段は、各々が所定時間以内の間隔で連続して検出された複数の前記指示位置を表示単位として指示画像を生成するものとした。
かかる構成においては、所定時間以内の間隔で連続して検出された複数の指示位置を表示単位とする指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め設定された条件に基づき自動的に消去される。したがって、使用者による指示画像の消去操作が不要となる。
また、請求項の発明にあっては、前記指示画像を、前記指示位置の各々を表示単位として生成する生成手段を備え、前記消去手段は、前記生成手段により前記指示位置の各々を表示単位として生成された指示画像を、前記設定手段により設定された表示時間の経過後に消去するものとした。
かかる構成においては、スクリーン上の指示位置を示す指示画像が、指示位置の移動に伴い線画像となるとき、それが予め設定された表示時間毎に始点側から順に自動的に消去される。したがって、使用者による指示画像の消去操作が不要となるようにした。
また、請求項の発明にあっては、前記設定手段により設定される条件には、投影画像の変更が含まれるものとした。
かかる構成においては、スクリーン上で指示された任意の指示位置を示す指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、投影画像の変更に伴い自動的に消去される。したがって、使用者による指示画像の消去操作が不要となる。
また、請求項6の発明にあっては、画像情報に応じた投影光をスクリーンに照射し前記画像情報に基づく投影画像をスクリーンに表示するとともに、スクリーン上で指示された任意の指示位置を検出し、検出した指示位置を示す指示画像を当該指示位置に一致させスクリーンに前記投影画像と共に表示する投影装置における指示画像を消去する方法であって、スクリーンへ表示された前記指示画像を消去する条件を設定する工程と、前記投影画像をスクリーンへ表示している間に、前記指示画像を消去する条件を設定する工程で設定された条件に基づいて、投影画像と共に表示中の前記指示画像を消去する工程と、を備え、前記指示画像を消去する条件を設定する工程は、使用者に要求された表示時間を前記条件として設定し、前記指示画像を消去する工程は、前記指示画像を消去する条件を設定する工程で設定された表示時間の経過後に指示画像を消去する方法とした。
かかる方法によれば、スクリーン上で指示された任意の指示位置を示す指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め設定された条件に基づき自動的に消去される。したがって、使用者による指示画像の消去操作が不要となる。また指示画像は、予め使用者に要求された表示時間だけスクリーンに投影画像と共に表示される。つまり使用者が都合に応じてスクリーン上での指示画像の表示時間を調整することができる。
また、請求項の発明にあっては、画像情報に応じた投影光をスクリーンに照射し前記画像情報に基づく投影画像をスクリーンに表示するとともに、スクリーン上で指示された任意の指示位置を検出し、検出した指示位置を示す指示画像を当該指示位置に一致させスクリーンに前記投影画像と共に表示する投影装置が有するコンピュータを、スクリーンへ表示された前記指示画像を消去する条件を設定する設定手段と、この設定手段により設定された条件に基づき前記指示画像を消去する消去手段として機能させ、前記設定手段は、使用者に要求された表示時間を前記条件として設定し、前記消去手段は、前記設定手段により設定された表示時間の経過後に指示画像を消去することを特徴とするプログラムとした。
以上のように請求項1,7の発明においては、スクリーン上で指示された任意の指示位置を示す指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め設定された条件に基づき自動的に消去されることによって、使用者による指示画像の消去操作が不要となるようにした。よって、使用時における利便性を維持したまま、その間における使用者の作業負担を軽減することが可能となる。
また、請求項2の発明においては、使用者が都合に応じてスクリーン上での指示画像の表示時間を調整することができるようにした。よって、利便性がさらに向上する。
また、請求項3の発明においては、所定の表示単位毎に生成された指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め表示単位毎に設定された条件に基づき、自動的にかつ個別に消去されることによって、使用者による異なる表示単位毎の指示画像の消去操作が不要となるようにした。よって、指示画像が異なる表示単位毎に表示される場合であっても、使用時における利便性を維持したまま、その間における使用者の作業負担を軽減することが可能となる。
また、請求項4の発明においては、所定時間以内の間隔で連続して検出された複数の指示位置を表示単位とする指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、予め設定された条件に基づき自動的に消去されることによって、使用者による指示画像の消去操作が不要となるようにした。よって、使用時における利便性を維持したまま、その間における使用者の作業負担を軽減することが可能となる。
また、請求項5の発明においては、スクリーン上の指示位置を示す指示画像が、指示位置の移動に伴い線画像となるとき、それが予め設定された表示時間毎に始点側から順に自動的に消去されることによって、使用者による指示画像の消去操作が不要となるようにした。よって、使用時における利便性を維持したまま、その間における使用者の作業負担を軽減することが可能となる。同時に、投影画像の見やすさを損なうことなく指示位置を知らせる線画像をスクリーン上に表示させることができる。
また、請求項6の発明においては、スクリーン上で指示された任意の指示位置を示す指示画像が、スクリーンに投影画像と共に表示された後、投影画像の変更に伴い自動的に消去されることによって、使用者による指示画像の消去操作が不要となるようにした。よって、使用時における利便性を維持したまま、その間における使用者の作業負担を軽減することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。図1は、本発明の投影装置であるプロジェクタ1を含む投影システムの構成図である。この撮像投影システムは、プロジェクタ1とノート型のパーソナルコンピュータ(以下、PC)2とから構成されており、プロジェクタ1とPC2はRGBケーブル100を介して接続されている。プロジェクタ1の体正面に、PC2から送られたドキュメント等の画像(以下、投影画像という。)に応じた投射光を任意のスクリーンSに投射する投影部1aと、スクリーンSの投影画面全体を撮影するための撮影部1bとが設けられている。
また、プロジェクタ1には、必要に応じてスクリーンS上の任意の位置に指示用のレーザー光Lを照射するレーザーポインタ4が付属されている。本実施の形態のレーザーポインタ4は、赤外線によってプロジェクタ1に直接特定の指示を行うことができるリモコン機能を備えたものであり、レーザー光の発光スイッチ4aに加え、後述する所定の機能が割り当てられた操作ボタン4bが設けられている。なお、前記特定の指示は、スクリーンS上に書き込む軌跡の種類(オブジェクト、又はポインタ)の設定(選択)操作である。
図2は、前記プロジェクタ1と前記PC2との電気的構成の概略を示すブロック図である。前記プロジェクタ1は、CPU11、ROM12、RAM13、画像処理部14、表示部15、キー入力部16、赤外信号受信部17、カメラ部18を備えている。画像処理部14には、前記RGBケーブル100が接続されたRBG信号の入力端子19が接続されており、PC2から入力した入力画像信号(RGB信号)に基づき、画像を投影するための表示信号を生成して表示部15へ送る。また、画像処理部14は、本発明の生成手段であって、前記レーザーポインタ4によってスクリーンS上に照射された光点の軌跡である後述するオブジェクト単位やポインタ単位の線画像を記憶する画像メモリ等が設けられており、それらの線画像を上記入力画像信号に合成する。
表示部15は、クリプトンランプ等の光源、及び光源の光を、入力表示信号に応じた投影光に変換するための液晶やマイクロミラーアレイ等の画像変換素子(本発明の画像変換手段)、その画像変換素子を、画像処理部14から送られた表示信号に基づき駆動する駆動回路、前記投影部1aに設けられている投影レンズ等の光学系を含み、PC2から送られた画像データに基づく表示画像をスクリーンSに投影する。
カメラ部18は、前記スクリーンSを撮影して撮影した画像を前記画像処理部14へ送る構成であり、前記撮影部1bに配置された図示しない撮影レンズ、CCD等の固体撮像素子や、その駆動回路やA/D変換器、信号処理回路、画像メモリ等から構成されている。キー入力部16は、ユーザーがプロジェクタ1の操作を行うために用意された複数の操作キーにより構成されている。赤外信号受信部17は、前述したレーザーポインタ4から送られた赤外線を受光し、それにコード化されている操作信号をデコードしてCPU11へ送る。
CPU11は、ROM12に格納されているプログラムに従いRAM13を作業用メモリとして動作しプロジェクタ1全体を制御するとともに、時計機能を有するクロックが内蔵されたものであり、本発明の設定手段、消去手段として機能する。RAM13は、電源オフ状態での記憶データの保持機能を備えたメモリであって、RAM13には、図3に示した設定情報記憶領域13a、ポインタ情報記憶領域13b、オブジェクト情報記憶領域13c、作業用記憶領域13dの各記憶領域が確保されている。
前記設定情報記憶領域13aには、任意の投影面(スクリーン)に投影した画像への書き込み機能に関する設定情報であって、予めユーザーにより設定された情報ある図4(a)に示した表示時間情報101と、同図(b)に示した消去機能情報102、同図(c)に示した線属性情報103が記憶される。
表示時間情報101は、投影した画像への書き込み内容の単位(以下、表示単位という。)毎に設定された表示時間の情報である。本実施の形態における表示単位は、スクリーン上を移動するレーザーポインタ4による光点の全軌跡からなるオブジェクトと、個々の光点の位置であるポインタの2種類である。表示時間は、それらの表示を継続させるべき時間であって、オブジェクトは10秒単位、ポインタは2秒単位の時間である。
また、消去機能情報102は、上記表示単位での書き込みの手動消去に関する機能のオンオフ(使用の可否)を示す情報である。手動消去機能としてはボタン押下(前記キー入力部16の所定のキー、又は前記レーザーポインタ4の操作ボタン4bの操作)による消去と、画面上指示(投影画面の所定箇所の指示)による消去との2種類である。
また、線属性情報103は、前述したオブジェクトとポインタを単位とした線画の太さと色に関する情報である。太さは「太」、「中」、「細」の3種類のいずれかであり、また色は「赤」、「青」、「緑」、「黄」、「レインボー」の5種類である。なお、「レインボー」はポインタ単位での書き込み時のみ設定可能であり、ポインタ毎に上記色を自動的に切り替えるものである。
また、RAM13の前記オブジェクト情報記憶領域13cには図5(a)に示したオブジェクト情報104が、前記ポインタ情報記憶領域13bには同図(b)に示したポインタ情報105が、それぞれプロジェクタ1の投影動作中に記憶される。図示したようにオブジェクト情報104はオブジェクト毎に割り当てられる番号と、移動軌跡を示す複数点の座標データと、消去時刻とからなるデータである。
また、ポインタ情報105はポインタ毎に割り当てられる番号と、ポインタの位置を示す座標データと消去時刻とからなるデータである。また、オブジェクト情報104及びポインタ情報105における消去時刻は、オブジェクト又はポインタの線画像を消去すべき時刻であって、それぞれが所定の基準時刻(h.mm.ss.s)から前記表示時間情報101として設定されている表示時間が経過した後の時刻である。なお、図5(a)はオブジェクトの表示時間が30秒に設定されている場合、同図(b)は、ポインタの表示時間が2秒に設定されている場合の例である。
一方、前記PC2は、図2に示したように、主としてCPU21と、RAM22、記憶装置23、入力装置24、ビデオアダプタ25、VRAM26、表示装置27を備えた汎用的な構成を備えたものである。ビデオアダプタ25は、表示用のビデオ信号(RGB信号)を生成し、LCD及びその駆動回路等からなる前記表示装置27に出力し、VRAM26は、ビデオアダプタ25が生成した表示用の画像データを随時記憶する。また、ビデオアダプタ25には、前記RGBケーブル100が接続されたRBG出力端子28が設けられており、ビデオアダプタ25は、CPU21の命令に応じて表示用の画像データをRGBケーブル100を介してプロジェクタ1へ出力する。入力装置24は、PC2本体に設けられた複数のキーや、本体に接続されたマウス等、記憶装置23は記憶容量の比較的大きなハードディスク等であり、前記記憶装置23には、プレゼンテーション用のドキュメントの作成・編集を行うための所定のプレゼンテーション・プログラム等が格納されている。
次に、前記プロジェクタ1によるドキュメント等の投影動作中における本発明に係る動作をCPU11の処理内容を示す図6のフローチャートに従って説明する。
CPU11は、任意の投影画像の投影動作の開始に伴い、一定間隔(30回/秒等)での前記カメラ部18によるスクリーン画像の撮像、及びレーザーポインタ4により照射された光点の位置すなわち指示位置の検出を開始する(ステップS1)。なお、指示位置の検出は、例えば投影画像の投影直後に撮像した画像を基準として、それ以降に撮像した画像から一定値以上の色差や輝度が認められる位置(ドット)を検出すことにより行う。
そして、指示位置が検出できたら(ステップS2)、その時点で指定されている表示単位がポインタ単位であるか否かを確認し、ここで表示単位がポインタ単位でなくオブジェクト単位であった場合には(ステップS3でNO)、検出した指示位置の軌跡データ(座標データ)をRAM13の作業用記憶領域13dに記憶する(ステップS4)。そして、いったん後述するステップS13の消去処理へ移行した後、投影終了でなければステップS2へ戻り(ステップS14でNO)、一定間隔の検出タイミングで指示位置が検出できている間は、上記処理を繰り返す。これにより、表示単位がオブジェクト単位に設定されている場合には、複数の軌跡データが作業用記憶領域13dに記憶される。
一方、表示単位がオブジェクト単位に設定されている場合において、所定の期間内(例えば数回の検出タイミングに対応する期間内)に指示位置が検出できなったときには(ステップS2でNO、ステップS8でYES)、前述したようにしてRAM13の作業用記憶領域13dに軌跡データが記憶されていれば(ステップS9でYES)、前記表示時間情報101により示されるユーザーによって設定された表示時間に応じた消去時刻を計算するとともに、その計算結果と複数の軌跡データを、新たなオブジェクト情報104としてRAM13のオブジェクト情報記憶領域13cに記憶する(ステップS10)。
引き続き、新たなオブジェクト情報104の全軌跡データを結ぶ線画像であって、線属性情報103により示されるユーザーによって設定された太さと色の線画像を生成し(ステップS11)、生成した線画を投影画像に合成して表示する(ステップS12)。これにより、表示単位がオブジェクト単位であったときには、レーザーポインタ4による指示位置の始点から終点までの移動軌跡が線画像として投影画面上に表示される。
しかる後、いったん後述するステップS13の消去処理へ移行した後、投影終了でなければステップS2へ戻り(ステップS14でNO)、一定間隔の検出タイミングで指示位置が検出できている間は、上記処理を繰り返す。それにより、表示単位がオブジェクト単位である間は、任意の箇所に指示位置の移動軌跡と一致する線画像が投影画像と共にスクリーンS上に表示される。
また、指示位置の検出時点で指定されている表示単位がポインタ単位であったときには(ステップS2,S3が共にYES)、前記表示時間情報101によって示されるユーザーによって設定された表示時間に応じた消去時刻を計算し、検出した指示位置の座標データと共に、RAM13のポインタ情報記憶領域13bに記憶してポインタ情報105を更新する(ステップS5)。引き続き、直前に記憶されているポインタ・データ(前の番号のポインタ・データ)とを結ぶ線画であって、線属性情報103によって示されるユーザーによって設定された太さと色の線画を生成し(ステップS6)、生成した線画を投影画像に合成して表示する(ステップS7)。しかる後、いったん後述するステップS13の消去処理へ移行した後、投影終了でなければステップS2へ戻り(ステップS14でNO)、一定間隔の検出タイミングで指示位置が検出できている間は、上記処理を繰り返す。
これにより、表示単位がポインタ単位であった場合には、ステップS5〜S6の繰り返しによって、レーザーポインタ4による指示位置の移動軌跡が、リアルタイムで描かれる線画として投影画面上に表示される。つまり当初の指示位置を始点とするととともに、その移動に追随して延びる線画が投影画像と共にスクリーンS上に表示されることとなる。
一方、以上の処理中におけるステップS13の消去処理においては、図7に示したように、前述したオブジェクト情報104又はポインタ情報105のいずれかに示されている消去時刻が到来したか否かを判別する(ステップS111)。そして、係る判別の結果がYESであって、到来した消去時刻がオブジェクト情報104に示されている時刻であった場合には(ステップS112でNO)、消去時刻が到来したオブジェクト情報104をRAM13のオブジェクト情報記憶領域13cから消去するとともに、当該オブジェクト情報104に基づく線画像を消去する(ステップS113)。すなわち当該オブジェクト情報104に基づく線画像の投影画像への合成を終了する。
したがって、例えば上記処理の直前において、例えば図8に示したように上方側から順番に書き込まれたオブジェクト単位の複数の線画像201,202,203がスクリーンS上に表示されている場合においては、最も上方に位置する1番目に書き込まれた(表示された)線画像201が、消去時刻が到来した時点、つまり設定されている表示時間が経過した時点でスクリーンS上から自動的に消えることとなる。そして、さらに時間が経過すると、2番目に書き込まれた線画像202がスクリーンS上から自動的に消えることとなる。
また、消去時刻が到来したとき、それがポインタ情報105に示されている時刻であった場合には(ステップS112でYES)、消去時刻が到来したポインタ情報105をRAM13のポインタ情報記憶領域13bから消去するとともに、表示中の線画から、当該ポインタ情報105により示される位置を端点とする区間(書き始め側の区間)を消去する(ステップS114)。すなわち表示中の線画を、当該ポインタ情報105により示される位置を端点とする区間が存在しない線画に更新し、投影画像に合成する。
これにより表示単位がポインタ単位に設定されている間に投影画像と共にスクリーンS上に表示される線画においては、レーザーポインタ4による当初の指示位置を始点として指示位置に追随して延びる間に、それと並行して始点側の区間が順に消失して行き、指示位置の移動が停止したり、それがなくなった後には、全区間が消失することとなる。さらに、スクリーンS上に表示される指示位置を先端とした線画の長さが、予め設定されている表示時間の長さに比例する長さとなる。すなわち図9は設定されている表示時間の違いによる異なる線画の長さを示した図であって、同図(a)は相対的に短い場合、同図(b)はそれよりも長い場合の線画像204の変化をそれぞれ示した図である。図においてAは当初の指示位置である(始点)、Bは移動する指示位置であり、波線で示した部分が表示時間の経過とともに消失した1又は複数の消失区間Cであり、指示位置の移動速度が同一の場合には、設定されている表示時間が長いほど線画像204も長くなる。
また、消去処理においては、上述した消去時刻の到来の有無と関係なくPC2から送られている投影画像の変更の有無を確認しており、変更があった場合には(ステップS115でYES)、直ちに全てのオブジェクト情報104及び全てのポインタ情報105を消去するとともに、それまで合成していた線画像の合成を停止して、それをスクリーンS上から自動的に消去する(ステップS120)。
さらに、予め設定されているボタン押下による消去機能が有効である場合に、所定のボタンが押されたとき(ステップS116,S117が共にYES)、及び画面上指示による消去機能が有効である場合に、レーザーポインタ4によって投影画面の所定箇所が指示されたときには(ステップS118,S119が共にYES)、それらに応じてオブジェクト情報104及び全てのポインタ情報105を消去するとともに、それまで合成していた線画像の合成を停止して、それをスクリーンS上から消去する(ステップS120)。
そして、以上の消去処理の終了後には図6の処理に戻り、投影終了でなければステップS2へ戻り(ステップS14でNO)、前述した全ての処理を繰り返し、投影終了となった時点で(ステップS14でYES)処理を完了する。なお、その際には、全てのオブジェクト情報104及び全てのポインタ情報105を消去する。
以上のように本実施の形態においては、オブジェクト又はポインタを表示単位としてスクリーンS上に投影画像と共に表示する線画像、つまり説明者等のユーザーによる書き込み内容を、予め設定されている表示時間が経過した時点で自動的に表示単位毎に個別に消去する、つまり表示単位を消去単位として消去し、またはPC2から送られている投影画像に変更があった時点では、その時点で表示中の全ての線画像を自動的に消去するため、ユーザーによる書き込み内容の消去操作が不要である。したがって、任意の投影面(スクリーン)に投影した状態の画像に書き込みを行うことができるといった利便性を維持したまま、その間におけるユーザーの作業負担を軽減することができる。
また、ポインタを表示単位として書き込みを行っているときの線画像については、図9に示したように、それが始点側から順に自動的に消去されるとともに、予め表示時間を短い時間に設定しておくことにより指示位置を先端とした線画の長さを短くすることができる。したがって線画の長さを短くすることにより、投影画像の見やすさを損なうことなく、レーザーポインタ4による書き込みを行っているユーザーに、その時々の指示位置を分かりやすく知らせることもできる。
なお、本実施の形態においては、オブジェクト又はポインタを表示単位として表示する線画像を、連続的に検出した指示位置(座標位置)の間を連結した線の画像としたが、検出した個々の指示位置に、線属性情報103により示される太さ(外径)と色とを備えた丸や四角等の任意形状の点によって表現される線の画像としてもよい。
また、本実施の形態では、プロジェクタ1が、自己が取得したオブジェクト情報104及びポインタ情報105に基づく線画像を、逐次投影中の画像に合成するものについて説明したが、以下のようにしてもよい。例えばプロジェクタ1とPC2とをUSB等によって相互間のデータ通信が可能な構成とし、プロジェクタ1が取得した前記オブジェクト情報104及びポインタ情報105をプロジェクタ1からPC2へ送らせ、PC2において、それに基づく線画像を生成し、かつそれをプロジェクタ1へ出力している画像に合成させるようにしてもよい。つまりプロジェクタ1とPC2とによって本発明の投影装置を実現するようにしてもよい。その場合は、前述した表示時間情報101、消去機能情報102、線属性情報103は、オブジェクト情報104及びポインタ情報105と共にPC2へ送らせるか、又は、PC2において取得させる、つまりユーザーによる条件設定等の設定作業をPC2において行わせるかのいずれかとなる。
さらには、プロジェクタ1のカメラ部18を廃止するとともに、前記オブジェクト情報104及びポインタ情報105を、プロジェクタ1との間のデータ通信(有線、無線は問わない。)が可能な構成を有する、別途設けた他の機器に取得させ、係る機器からプロジェクタ1又はPC2、つまり線画像を生成する側に転送させる構成としてもよい。その場合、上記他の機器も本発明の投影装置を構成することとなる。なお他の機器としては、例えば一般的な基本構成を備えたデジタルカメラに、前記プロジェクタ1と同様の方法によって、レーザーポインタ4により照射されたスクリーンS上における光点の位置(指示位置)を検出するとともに、それをプロジェクタ1やPC2へ逐次転送する機能を持たせたものが考えられる。
本発明に係るプロジェクタを含む投影システムの構成図である。 プロジェクタとパーソナルコンピュータとの電気的構成の概略を示すブロック図である。 RAMに確保される記憶領域を示す模式図である。 (a)は表示時間情報のデータ構成、(b)は消去機能情報のデータ構成、(c)は線属性情報のデータ構成をそれぞれ示す模式図である。 (a)はオブジェクト情報のデータ構成、(b)はポインタ情報のデータ構成をそれぞれ示す模式図である。 プロジェクタの本発明に係る動作を示すフローチャートである。 消去処理の内容を示すフローチャートである。 スクリーン上における複数のオブジェクト単位の線画像の表示状態の変化を示す遷移図である。 スクリーン上におけるポインタ単位の線画像の表示状態の変化を示す、(a)は表示時間が短い場合、(b)は表示時間が長い場合の遷移図である。
符号の説明
1 プロジェクタ
1a 投影部
1b 撮影部
2 PC
4 レーザーポインタ
4a 発光スイッチ
4b 操作ボタン
11 CPU
12 ROM
13 RAM
13a 設定情報記憶領域
13b ポインタ情報記憶領域
13c オブジェクト情報記憶領域
13d 作業用記憶領域
14 画像処理部
15 表示部
16 キー入力部
17 赤外信号受信部
18 カメラ部
19 入力端子
28 RBG出力端子
100 RGBケーブル
101 表示時間情報
102 消去機能情報
104 オブジェクト情報
105 ポインタ情報
201〜204 線画像
L レーザー光
S スクリーン

Claims (7)

  1. 画像情報に応じた投影光をスクリーンに照射し前記画像情報に基づく投影画像をスクリーンに表示するとともに、スクリーン上で指示された任意の指示位置を検出し、検出した指示位置を示す指示画像を当該指示位置に一致させスクリーンに前記投影画像と共に表示する投影装置において、
    スクリーンへ表示された前記指示画像を消去する条件を設定する設定手段と、
    この設定手段により設定された条件に基づき前記指示画像を消去する消去手段と
    を備え
    前記設定手段は、使用者に要求された表示時間を前記条件として設定し、
    前記消去手段は、前記設定手段により設定された表示時間の経過後に指示画像を消去することを特徴とする投影装置。
  2. 前記指示画像を、前記指示位置に基づき所定の表示単位毎に生成する生成手段を備え、
    前記設定手段は、前記生成手段により生成された指示画像を前記表示単位毎に消去する条件を設定し、
    前記消去手段は、前記設定手段により設定された条件に基づき前記指示画像を表示単位毎に消去する
    ことを特徴とする請求項記載の投影装置。
  3. 前記生成手段は、各々が所定時間以内の間隔で連続して検出された複数の前記指示位置を表示単位として指示画像を生成することを特徴とする請求項記載の投影装置。
  4. 前記指示画像を、前記指示位置の各々を表示単位として生成する生成手段を備え、
    前記消去手段は、前記生成手段により前記指示位置の各々を表示単位として生成された指示画像を、前記設定手段により設定された表示時間の経過後に消去する
    ことを特徴とする請求項記載の投影装置。
  5. 前記設定手段により設定される条件には、投影画像の変更が含まれることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の投影装置。
  6. 画像情報に応じた投影光をスクリーンに照射し前記画像情報に基づく投影画像をスクリーンに表示するとともに、スクリーン上で指示された任意の指示位置を検出し、検出した指示位置を示す指示画像を当該指示位置に一致させスクリーンに前記投影画像と共に表示する投影装置における指示画像を消去する方法であって、
    スクリーンへ表示された前記指示画像を消去する条件を設定する工程と、
    前記投影画像をスクリーンへ表示している間に、前記指示画像を消去する条件を設定する工程で設定された条件に基づいて、投影画像と共に表示中の前記指示画像を消去する工程と、
    を備え、
    前記指示画像を消去する条件を設定する工程は、使用者に要求された表示時間を前記条件として設定し、
    前記指示画像を消去する工程は、前記指示画像を消去する条件を設定する工程で設定された表示時間の経過後に指示画像を消去することを特徴とする指示画像消去方法。
  7. 画像情報に応じた投影光をスクリーンに照射し前記画像情報に基づく投影画像をスクリーンに表示するとともに、スクリーン上で指示された任意の指示位置を検出し、検出した指示位置を示す指示画像を当該指示位置に一致させスクリーンに前記投影画像と共に表示する投影装置が有するコンピュータを、
    スクリーンへ表示された前記指示画像を消去する条件を設定する設定手段と、
    この設定手段により設定された条件に基づき前記指示画像を消去する消去手段と
    して機能させ
    前記設定手段は、使用者に要求された表示時間を前記条件として設定し、
    前記消去手段は、前記設定手段により設定された表示時間の経過後に指示画像を消去することを特徴とするプログラム。
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