JP4774677B2 - 履物のインソール構造 - Google Patents

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本発明は、靴、スリッパ、サンダル等の履物に備えさせて、例えばO脚の方や変形性膝関節症(内反変形)の方が歩行する場合に、スムーズな歩行が行えるようにするための履物のインソール構造に関する。
上記履物のインソール構造としては、例えばインソールの上面のうち、踵に対応する部位を左右方向外方側に向けて上昇する傾斜面を有する楔状部を備えさせて、インソールを構成している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−14608号公報
上記特許文献1によれば、踵を左右方向内方側に向けて傾けることができるものの、中足骨接地部から足先にかけて支持する上面がフラット面になっているため、中足骨接地部から足先にかけて左右方向内方側に向けて傾けることができない。このため、大腿骨を内側に旋回させて膝関節を内側に向けた状態を維持しながら歩行を行うことができない。
詳述すれば、体重のほぼ20%が加わる踵に対して、中足骨接地部から足先にかけて体重のほぼ30%が加わるものであるため、歩行時において足の指先の付け根部分、つまり中足骨接地部の左右方向の傾きを良好にコントロール(内側が下がった状態に)することができないことから、第1指指骨(親指の指骨のこと)接地部及び第2指指骨(人差し指の指骨のこと)接地部にて地面を蹴って足を前に移動させることができず、体重移動をスムーズに行うことができないものであった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、O脚の方や変形性膝関節症(内反変形)の方が歩行する場合でも、スムーズな歩行が行える履物のインソール構造を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、靴、スリッパ、サンダル等の履物に備えられ、足を支えるために該履物の外形寸法とほぼ同一寸法又はそれよりも少し小さな外周縁を有するインソールの上面のうち、該上面に足を載せた状態において第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する部位を、他の部位よりも段落ちさせたフラット面にするとともに、該段落ちさせたフラット面以外の前記インソールの上面を、履物の前後方向視において内側に向かうほど下方に位置する傾斜面に構成したことを特徴としている。
上記のようにインソールの上面のうち、該上面に足を載せた状態において第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する部位を、他の部位よりも段落ちさせたフラット面にするとともに、該段落ちさせたフラット面以外の前記インソールの上面を、履物の前後方向視において内側に向かうほど下方に位置する傾斜面に構成したことによって、インソールの上面に載置される足の裏全体を内側に向かうほど下方に位置する傾斜姿勢にすることができるとともに、特に第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を他の3本の中足骨接地部に対して内側に向かうほど下方に位置する傾斜姿勢にすることができる。
前記インソールを、全域に渡ってほぼ同一厚にて構成された芯材部と、この芯材部の上面に接着されると共に上面が内側に向かうほど下方に位置する傾斜面を有する断面形状がほぼ直角三角形状となり、かつ、第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する前側で内側となる部位が切除された中間部と、この中間部の上面に接着されると共に全域に渡ってほぼ同一厚にて構成された表皮部とから構成してもよい。
前記芯材部の左右方向外側端の厚みを4mm〜7mmの範囲に設定し、該芯材部の左右方向内側端から外側端への勾配を3度〜6度の範囲に設定した場合が、特に好ましい。
前記インソールのほぼ中心部に、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部を上方へ持ち上げるための突出部を備えさせることによって、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部の間に相当する足の裏の部分が、老化などの原因で偏平となっている場合でも、強制的に凹みを形成することができる。
インソールの上面のうち、該上面に足を載せた状態において第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する部位を、他の部位よりも段落ちさせたフラット面にするとともに、該段落ちさせたフラット面以外の前記インソールの上面を、履物の前後方向視において内側に向かうほど下方に位置する傾斜面に構成したことによって、インソールの上面に載置される足の裏全体を内側に向かうほど下方に位置する傾斜姿勢にすることができるとともに、特に第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を他の3本の中足骨接地部に対して内側に向かうほど下方に位置する傾斜姿勢にすることができることから、筋肉のバランスを適切に維持しながら第1指指骨と第2指指骨にて地面を確実に蹴ることで、大腿骨を内側に旋回させて膝関節を内側に向けた状態を維持しながら歩行することができるようになり、O脚の方や変形性膝関節症(内反変形)の方が歩行する場合でも、スムーズな歩行が行える履物のインソール構造を提供することができる。
インソールを、全域に渡ってほぼ同一厚にて構成された芯材部と、この芯材部の上面に接着されると共に上面が内側に向かうほど下方に位置する傾斜面を有する断面形状がほぼ直角三角形状となり、かつ、第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する前側で内側となる部位が切除された中間部と、この中間部の上面に接着されると共に全域に渡ってほぼ同一厚にて構成された表皮部とから構成することによって、傾斜面の角度の異なる複数の中間部を用意するだけで、複数種類のインソールを構成することができ、芯材部及び表皮部を共通部材として利用することによる製造コスト面において有利になる。
芯材部の左右方向外側端の厚みを4mm〜7mmの範囲に設定し、該芯材部の左右方向内側端から外側端への勾配を3度〜6度の範囲に設定した場合が、歩行を良好かつスムーズに行うことができる。
インソールのほぼ中心部に、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部を上方へ持ち上げるための突出部を備えさせることによって、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部の間に相当する足の裏の部分が老化などの原因で偏平の状態になっていたとしても、その部分に凹みを強制的に形成することができるから、歩行をより一層良好かつスムーズに行うことができる。
図1に、靴、スリッパ、サンダル等の履物に予め備えられる、あるいは該履物の中に挿入して使用するための右側(左側は図示していないが、左側は右側とは左右対称となる形状になる)の履物用のインソール(中敷き)1を示している。このインソール1は、履物の外形寸法よりも少し小さな(履物の外形寸法とほぼ同一であってもよいし、大きく設定し、履物の大きさに応じて適切なサイズに切断してもよい)外周縁を有する大きさに構成され、図3にも示すように、全域に渡ってほぼ同一厚(実際には2mmであるが、この寸法以外に設定してもよい)にて構成された芯材部2と、この芯材部2の上面に接着(同一材料である場合には溶着してもよい)されると共に上面が内側に向かうほど下方に位置する傾斜面3Bを有する断面形状がほぼ直角三角形状(図4(c)参照)となり、かつ、第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する前側で内側となる部位が平面視においてほぼへの字状となる切断面3Aを介して切除された中間部3と、この中間部3の上面に接着されると共に全域に渡ってほぼ同一厚(実際には1mm以下であるが、この寸法以外に設定してもよい)にて構成された表皮部4とを主要構成部材としている。尚、インソール1の長手方向を前後方向(指先側を前とし、踵側を後とする)とし、インソール1の長手方向と直交する幅方向を左右方向(この場合、内側を左とし、外側を右とする)とする。
図3に示す5は、インソールのほぼ中心部に位置するように、前記中間部3と表皮部4との間に保持された平面視においてほぼ楕円形で中心部側ほど上方に位置するように緩やかな円弧状を描くように突出形成された突出部であり、この突出部5を設けることによって、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部を上方へ持ち上げることで、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部の間に相当する足の裏の部分が、老化などの原因で偏平となっていたとしても、その部分に強制的に凹みを形成することができるようにしている。前記突出部5の材料としては、ラテックスフォーム、ポリウレタンスポンジ等を用いてもよいし、他の材料であってもよい。又、場合によっては、前記突出部5を省略して実施することも可能である。
前記芯材部2は、ポリウレタン、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の合成樹脂により構成することができるが、芯材としてある程度の保形強度があれば、どのような材料であってもよい。又、前記表皮部4は、天然皮革、人工皮革、合成皮革、布等により構成する他、前記芯材部2と同じ材料であってもよい。
前記中間部3は、図4(a),(b),(c)に示すように、外端(図では右端)の上下方向の寸法(厚み)を5mmとし、傾斜面の角度を5度に設定することによって、歩行を良好かつスムーズに行うことができるようにしているが、3度〜6度の間であれば、どのような値であってもよい。前記傾斜面の角度は、より好ましくは4度〜5度の間に設定した方がよい。又、前記中間部3の材料としては、ポリウレタン、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等の合成樹脂により構成することができるが、容易に変形することがない材料であれば、どのような材料であってもよい。
前記のようにインソール1を構成することによって、図2に示すように、インソール1の上面に足を載せた状態において、該インソール1の上面のうち、第1中足骨接地部から足先までの部分7及び第2中足骨接地部から足先までの部分8を載置支持する部位(部分)6を、他の部位(部分)4Aよりも低くなるフラット面(湾曲した湾曲面であってもよい)にすることができる。従って、インソール1の上面に載せる足全体を内側に傾斜させることができながらも、図4(a)に示すように、第1中足骨接地部から足先までの部分(足の親指に相当する部分)7及び第2中足骨接地部から足先までの部分(足の人差し指に相当する部分)8を低くなった部位6に落とし込むことで、2本の部分7,8を他の3本の部分9,10,11よりも下方に位置させることができるから、第1指指骨(親指)及び第2指指骨(人差し指)にて地面(床面)を確実に蹴ることができるようになっている。
図1〜図4のインソール1では、垂直な切断面3Aに表皮部4を沿わせることができず、2つの傾斜面4B,4Cを形成する構成となっているが、表皮部4が軟らかい材料から構成することによって、切断面3Aに表皮部4を沿わせることができる。
また、図1〜図4のインソール1は、3つの部材2,3,4から構成したが、図5(a),(b)に示すように、1つの部材3から構成してもよい。図の3Bが、前記傾斜面であり、6が低くなった部分であり、3Aが垂直面であるが、緩やかな傾斜面から構成してもよい。又、5は前記突出部であり、無くてもよい。又、図5(a),(b)のインソール1を上側と下側とを硬さの異なる2つの材料(上側の層を下側の層よりも軟らかく構成することが好ましい)から構成し、それらを溶着又は接着により一体化して実施することもできる。
前記切断面3Aを内端から中心部に向かうほど前方に位置する斜め傾斜方向に設定し、その中心部から前方側に一直線に伸びる方向に設定しているが、例えば内端から左右方向に平行な直線を備えた平面視ほぼL字形状に切断したり、内端から左右方向で湾曲する曲線を備えた平面視ほぼ逆しの字状に切断してもよく、切断面3Aの平面視における形状は、第1指指骨及び第2指指骨を落とし込むことができる形状であれば、どのような形状であってもよい。
インソールの斜視図である。 インソールの平面図である。 インソールの分解斜視図である。 図1で示したインソールの各部分における断面図を示し、(a)はイ−イ線断面図、(b)はロ−ロ線断面図、(c)はハ−ハ線断面図である。 別のインソールを示し、(a)はそれの斜視図、(b)はそれの長手方向ほぼ中央で縦方向に切断した断面図である。
符号の説明
1 インソール
2 芯材部
3 中間部
3B 傾斜面
3A 切断面
4B,4C 傾斜面
4 表皮部
4A 部位
5 突出部
6 部位(部分)
7,8 部分
9,10,11 部分

Claims (4)

  1. 靴、スリッパ、サンダル等の履物に備えられ、足を支えるために該履物の外形寸法とほぼ同一寸法又はそれよりも少し小さな外周縁を有するインソールの上面のうち、該上面に足を載せた状態において第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する部位を、他の部位よりも段落ちさせたフラット面にするとともに、該段落ちさせたフラット面以外の前記インソールの上面を、履物の前後方向視において内側に向かうほど下方に位置する傾斜面に構成したことを特徴とする履物のインソール構造。
  2. 前記インソールを、全域に渡ってほぼ同一厚にて構成された芯材部と、この芯材部の上面に接着されると共に上面が内側に向かうほど下方に位置する傾斜面を有する断面形状がほぼ直角三角形状となり、かつ、第1中足骨接地部から足先までの部分及び第2中足骨接地部から足先までの部分を載置支持する前側で内側となる部位が切除された中間部と、この中間部の上面に接着されると共に全域に渡ってほぼ同一厚にて構成された表皮部とから構成してなる請求項1記載の履物のインソール構造。
  3. 前記芯材部の左右方向外側端の厚みを4mm〜7mmの範囲に設定し、該芯材部の左右方向内側端から外側端への勾配を3度〜6度の範囲に設定してなる請求項記載の履物のインソール構造。
  4. 前記インソールのほぼ中心部に、第2中足骨接地部及び第3中足骨接地部を上方へ持ち上げるための突出部を備えさせてなる請求項1〜3の何れか1項に記載の履物のインソール構造。
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