JP4774264B2 - 内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造 - Google Patents

内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造 Download PDF

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本発明は、内視鏡内の電子機器に接続された信号コネクタと、内視鏡内に引き通されたライトガイドに照明光を入射させるための光学コネクタとが並列して配置された一体構造の内視鏡コネクタに接続される内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造に関する。
この種のコネクタ受け構造としては、従来から図6に示すような構成が知られている。図示せぬ内視鏡に接続された内視鏡コネクタ1は、信号コネクタ1aと光学コネクタ1bとが並列して配置されて一体に構成されている。信号コネクタ1aは、図示せぬ複数の電気接点を含み、それぞれコネクタ受け2の信号コネクタ受け2aに接続され、制御装置内の電子回路に接続される。また、円筒状に形成された光学コネクタ1bは、コネクタ受け2の支持筒2bに挿入され、その先端に制御装置内に設けられた光源3からの照明光が収斂する位置で支持される。
支持筒2bは、図6に示されるように、光学コネクタ1bの根本付近を支持しており、光学コネクタ1bの先端は支持されていない。このような内視鏡制御装置のコネクタ受け構造は、例えば特許文献1の図1に開示されている。なお、内視鏡コネクタの接続及び取り外しを容易にするには、コネクタ受けとの間に所定のクリアランスを確保する必要があり、接続後に多少のがたつきが生じる。
特許第3295001号公報 (図1)
しかしながら、上記のような従来のコネクタ受け構造では、内視鏡コネクタ1のがたつきにより、光学コネクタ1bが支持筒2bの先端と光学コネクタ1bとの上側の接点S1を支点に動くため、光学コネクタ1bの先端部が光源3からの照明光の収斂位置に対して比較的大きく変位し、これにより光学コネクタ1bにより取り込まれる光量が変化し、内視鏡先端部から体腔内に照射される照明光の光量が変動して観察に支障をきたすという問題がある。
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、内視鏡コネクタと内視鏡用光源プロセッサ装置との接続を容易にしつつ、照明光の光量の変化を抑えることができる内視鏡制御装置のコネクタ受け構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本願発明にかかる内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造は、内視鏡内の電子機器に接続された信号コネクタと、内視鏡内に引き通されたライトガイドに照明光を入射させるための光学コネクタとが並列して配置された一体構造の内視鏡コネクタに接続される内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造において、前記光学コネクタが挿入される支持筒を備え、該支持筒は、前記光学コネクタが挿入さ
れた際に、該光学コネクタの先端部を支持可能な長さを有し、前記内視鏡用光源プロセッサ装置内に設けられた光源部から発した照明光の取り込み位置に前記光学コネクタの先端を位置決めするとともに前記支持筒の先端部内側に、前記光学コネクタの先端を一方側に付勢する付勢手段が設けられ、前記付勢手段は、前記光学コネクタの円周に沿って形成された連続部と、軸方向の切り欠きにより複数に分割された舌片部とから成り、前記連続部を前記支持筒の大径部に固定し、前記舌片部により前記光学コネクタの先端を一方側に付勢して前記支持筒の小径部に押し付けることを特徴とする。
また、前記光学コネクタを挿入した際の先端側における前記支持筒と光学コネクタとの間のクリアランスを先端側で他の部位より小さくしてもよい。
本発明によれば、光学コネクタの先端が支持筒により位置決めされるため、内視鏡コネクタががたつく時には光学コネクタの先端上部と支持筒とが接する点が支点となり、光学コネクタの先端の変位を抑え、照明光の光量変化を抑えることができる。また、多少のがたつきがあっても光学コネクタの先端部は変位しないため、内視鏡コネクタとコネクタ受けとの間に必要なクリアランスを確保することができ、コネクタの接続及び取り外しを容易にすることができる。
また、支持筒の先端部内側に付勢手段を設ければ、光学コネクタの先端の変位を小さく抑えることができる。上記のように、内視鏡コネクタががたつく時には、光学コネクタの先端上部が支点となるため、付勢手段を設ける場合には、光学コネクタの先端を上側に付勢するようにすれば、小さな付勢力で光学コネクタの先端の変位を抑えることができる。あるいは、支持筒と光学コネクタとの間のクリアランスを先端側で他の部位より小さくすれば、挿入の際の操作性を犠牲にすることなく、光学コネクタの先端部の変位を抑えることができる。
以下、本発明にかかる内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。最初に、本発明が適用される内視鏡用光源プロセッサ装置に接続される電子内視鏡について説明し、続いて、この電子内視鏡と内視鏡用光源プロセッサ装置との接続関係を説明し、その後、発明の要旨であるコネクタ受け構造について説明する。
図4は、電子内視鏡の外観図である。この電子内視鏡10は、体腔内に挿入するために細長く形成された挿入部10a、その挿入部10aの先端部分を湾曲操作するためのアングルノブ等を有する操作部10b、操作部10bと内視鏡用光源プロセッサ装置とを接続するために操作部10bから延びるケーブル部10c、及び、ケーブル部10cの先端を内視鏡用光源プロセッサ装置に着脱自在に装着するための内視鏡コネクタ10dを備えている。
そして、この電子内視鏡10は、挿入部10aの内部に対物光学系及び撮像素子を備えている。対物光学系は、挿入部10aの先端に対向した被写体の像を形成し、撮像素子は、対物光学系によって形成された像を撮像して画像データに変換する。内視鏡コネクタ10dは、撮像素子から出力される画像データ等の電気信号が伝達される信号コネクタ11と、内視鏡10内に引き通されたライトガイドに照明光を入射させるための光学コネクタ12とが並列して配置されて一体に構成されている。信号コネクタ11は、図示せぬ複数の電気接点を含み、光学コネクタ12は、円筒状に形成され、その先端部までライトガイドが引き通されている。
内視鏡コネクタ10dは、図5に示す内視鏡用光源プロセッサ装置20に設けられたコネクタ受け20aに接続される。コネクタ受け20aは、電子内視鏡10の信号コネクタ11が接続される信号コネクタ受け21と、光学コネクタ12が挿入される支持筒22とを備えている。信号コネクタ受け21には、ロックレバー23が一体に設けられており、内視鏡コネクタ10dをコネクタ受け20aに接続した状態でロックレバー23を図中時計回りに所定角度回転させると、その内周面に形成されたロック溝(図示略)が信号コネクタ11の外周面から突出したロックピン11aに係合することにより、内視鏡コネクタ10dの内視鏡用光源プロセッサ装置20からの脱落が防止される。
図1は、内視鏡コネクタ10dをコネクタ受け20aに接続した状態を示す断面図である。信号コネクタ受け21と支持筒22とは、内視鏡用光源プロセッサ装置20のベース24に固定された第1フレーム25に固定されている。また、内視鏡用光源プロセッサ装置20内には、ランプ及びリフレクタを備える光源30がベース24に固定された第2フレーム26に取り付けられている。支持筒22及び光源30は、支持筒22に光学コネクタ12を挿入した際に、この光学コネクタ12の先端面に光が収斂するように位置関係が定められている。
また、支持筒22は、光学コネクタ12が挿入された際に、光学コネクタ12の先端部を支持可能な長さを有する。そして、光学コネクタ12の先端を上記の収斂位置で位置決めするため、支持筒22を光源30側から見た図2(A)、及び側面断面図である図2(B)に示すように、支持筒22の先端の上側には、内径が他の部分より小さい小径部22aが形成されると共に、先端の下側には内径が他の部分より大きい大径部22bが形成され、この大径部22bに付勢手段として板ばね27が取り付けられている。
板ばね27は、光学コネクタ12との関係を示す図3(A)、及び板ばね27を単独で示す図3(B)に示すように、円周に沿って形成された連続部27aと、軸方向の切り欠きにより複数に分割された舌片部27bとから成り、連続部27aを支持筒22の大径部22bに固定し、舌片部27bにより光学コネクタ12の先端を上側に付勢して小径部22aに押し付ける。
支持筒22を上記のように構成することにより、光学コネクタ12の先端部が支持筒22により位置決めされるため、内視鏡コネクタ10dががたつく時には光学コネクタ12の先端上部と支持筒12とが接する点S2が支点となる。このため、がたつきが生じた場合にも、光学コネクタ12の先端の向きが僅かに変化するのみで、先端の位置は変化しない。したがって、光源30から発した照明光の光学コネクタ12への入射光量はがたつきによらずほぼ一定となり、ライトガイドを経由して内視鏡先端から体腔内に照射される照明光の光量をほぼ一定に保つことができる。
また、光学コネクタ12の先端以外の部位では光学コネクタ12と支持筒22とのクリアランスを十分に確保できるため、支持筒22への光学コネクタ12の接続及び取り外しは容易である。
なお、上記の実施形態では、板ばね27を用いて光学コネクタ12の先端部を位置決めしているが、板ばね27及び大径部22bを設ける代わりに、支持筒22の先端の内周全体に小径部22aを設け、支持筒22と光学コネクタ12との間のクリアランスをそれらの先端側において他の部位より小さくしてもよい。このようにクリアランスを調整すれば、挿入の際の操作性を犠牲にすることなく、光学コネクタの先端部の変位を抑えることができる。
本発明の実施の形態にかかる内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造を示す断面図である。 (A)は図1の支持筒を光源側から見た正面図、(B)は図1の支持等と光学アダプターの係合状態を示す側面断面図である。 (A)は図1の光学アダプタと板ばねとの関係を示す斜視図、(B)は図1の板ばねを示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる内視鏡用光源プロセッサ装置と組み合わせて使用される内視鏡の平面図である。 本本発明の実施の形態にかかる内視鏡用光源プロセッサ装置と内視鏡コネクタとの外観を示す斜視図である。 従来の内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造を示す断面図である。
符号の説明
10 電子内視鏡
10a 挿入部
10b 操作部
10c ケーブル部
10d コネクタ部
11 信号コネクタ
12 光学コネクタ
20 内視鏡用光源プロセッサ装置
21 信号コネクタ受け
22 支持筒
22a 小径部
22b 大径部
27 板ばね
30 光源

Claims (2)

  1. 内視鏡内の電子機器に接続された信号コネクタと、
    内視鏡内に引き通されたライトガイドに照明光を入射させるための光学コネクタとが並列して配置された一体構造の内視鏡コネクタに接続される内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造において、
    前記光学コネクタが挿入される支持筒を備え、
    該支持筒は、前記光学コネクタが挿入された際に、該光学コネクタの先端部を支持可能な長さを有し、
    前記内視鏡用光源プロセッサ装置内に設けられた光源部から発した照明光の取り込み位置に前記光学コネクタの先端を位置決めするとともに前記支持筒の先端部内側に、前記光学コネクタの先端を一方側に付勢する付勢手段が設けられ、前記付勢手段は、前記光学コネクタの円周に沿って形成された連続部と、軸方向の切り欠きにより複数に分割された舌片部とから成り、前記連続部を前記支持筒の大径部に固定し、前記舌片部により前記光学コネクタの先端を一方側に付勢して前記支持筒の小径部に押し付けることを特徴とする内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造。
  2. 前記光学コネクタを挿入した際の先端側における前記支持筒と前記光学コネクタとの間のクリアランスは、他の部位のクリアランスより小さく設定されていることを特徴とする請求項1記載の内視鏡用光源プロセッサ装置のコネクタ受け構造。
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