JP4772042B2 - 医療構成要素のための保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般的には、可撓性チューブ類のコネクタへの結合を助けるためのアダプタに関し、より詳細には、可撓性チューブ類が、複数回使用後でも、その永久的な変形に抵抗するか又はそれを制限することにより、確実な結合をもたらすその機能を保持することを可能にする製品に関する。
患者に食物及び薬物を供給するための経腸チューブは公知である。例えば、Parksにより発明された1987年5月19日出願の「胃瘻給送装置」という名称の米国特許第4,666,433号、Parksにより発明された1987年10月20日出願の「胃瘻給送装置」という名称の米国特許第4,701,163号、Parksにより発明された1989年1月17日出願の「胃瘻給送装置」という名称の米国特許第4,798,592号、及びParksにより発明された1987年8月11日出願の「胃−空腸給送装置」という名称の米国特許第4,685,901号は、従来の給送チューブを開示している。
図1Aの例示的な図面を参照すると、従来の経腸給送装置20の斜視図が示されている。装置20は、シリコーンのような伸縮性エラストマー材料から形成された細長い管状部材51を含む。図1Bは、従来の装置の管状部材51の例示的断面図である。管状部材51は、空腸チューブ22、胃瘻チューブ34、及び流体ライン46を形成する。
空腸給送チューブ22(図1A及び図1B)は、患者の胃を通って空腸内に延びることができる出口端部部分24(図1A)を含む。空腸チューブ出口端部部分は、流動食又は薬物を通過させる穿孔26(図1A)を含む。チューブ22(図1A及び図1B)は、取外し可能プラグカバー32(図1A)を有する空腸入口ポート30(図1A)を形成する空腸チューブ入口端部部分28(図1A)に一体的に結合されている。
胃瘻チューブ34(図1A)は、空腸チューブ22(図1A及び図1B)よりも短く、入口/出口36(図1A)のような複数の排膿入口又は食物出口ポートを含む。胃瘻チューブ端部部分37(図1A)は、プラグカバー40(図1A)を有する胃瘻入口ポート38(図1A)を形成する。
膨張式バルーン42が、胃瘻チューブ34(図1A及び図1B)の端部近くに設けられ、バルブ44を通して膨張可能である。バルブ44は、流体ライン46(図1A及び図1B)を通ってバルーン42に流体を供給するために使用される。
細長い管状部材51(図1A及び図1B)と係止リング56(図1A)の間の摩擦接触は、管状部材51(図1A及び図1B)が更に胃の中まで移動するのを防ぐほど十分に大きい。係止リング56(図1A)は、使用中に患者の腹壁と接触した状態のままである。しかし、摩擦接触は、患者の腹部に対する管状部材51(図1A及び図1B)の配置の調節を可能にするほど十分に小さいものである。
図2の例示的図面を参照すると、使用中の従来の装置20の斜視図が示されている。膨張式バルーン42は、胃への入口を密封するガスケットを形成し、係止リング56と共に所定位置に装置20を固定する。
従来の給送チューブは、一般的に満足できるものであるが、その使用に関して欠点がある。特に、例えば、装置20(図1A)の空腸入口ポート30(図1A)に食物又は薬物を供給するために、図3に示す第1のコネクタ58又は図4に示す第2のコネクタ60のようなコネクタが、空腸入口ポート30(図1A)を通って挿入される。挿入されたコネクタ58(図3)又は60(図4)は、空腸入口ポート30(図1A)に機械的に連結され、空腸チューブ22(図1A及び図1B)と図3及び図4にそれぞれ示す外部給送チューブ62又は64との間で導管として機能する。外部チューブ62又は64は、給送バッグ(図示せず)のような食物の供給源に結合される。
実際には、図3及び図4に示すようなコネクタ58又は60は、例えば、長期間にわたって患者の胃に取り付けることができる装置20(図1A及び図2)の使用行程中に何度も空腸入口ポート30(図1A)又は胃瘻入口ポート38(図1A)内に挿入され、かつそこから取り出すことができる。上述のように、空腸チューブ入口端28(図1A)を形成する管状部材51(図1A及び図1B)と胃瘻チューブ端部部分37(図1A)とは、シリコーンのような伸縮性エラストマー材料から形成することができる。コネクタ58(図3)又は60(図4)と空腸入口ポート30(図1A)又は胃瘻入口ポート38(図1A)のいずれかとの間に適度な機械的連結を生成するために、コネクタは、摩擦係合をもたらすように定位置に押し込まれる。このようなコネクタ58(図3)又は60(図4)の挿入及び除去の反復は、空腸入口ポート30(図1A)又は胃瘻入口ポート38(図1A)を時間と共に幾分延伸及び変形させる可能性がある。
残念ながら、空腸及び胃瘻入口ポート30、38(図1A)がこのような方法で益々延伸される時に、このようなコネクタを入口ポート30、38に連結することを担う医療付添い人は、多くの場合に、空腸又は胃瘻ポート30又は38内にコネクタを更に無理やり押し込んで更なる延伸をもたらす傾向がある。更に、このような無理な挿入の後にコネクタを取り出すためには、多くの場合に、より大きな力を及ぼす必要がある。更に、入口ポート30、38の内部が例えば食物オイルで汚れると、付添い人は、このようなオイルの滑りやすさを相殺するために、一層無理にコネクタをポート内に押し込めようとし、ポート開口部の更なる変形を引き起こす場合がある。
空腸又は胃瘻入口ポート30又は38(図1A)とこのようなコネクタ58(図3)又は60(図4)との間にぴったりした嵌合を達成する際の問題は、例えば、過去においてこのようなコネクタが、多くの場合に様々な形状及び大きさで入手可能であったという事実によって悪化していた。この多様性は、第1及び第2のコネクタ58、60がかなり異なる形状を有する図3及び図4の例示的図面から明らかであろう。その結果、過去においては、様々なこのような異なる形状のコネクタのいずれにも適合することができる空腸又は胃瘻入口ポートを構成することが多くの場合に望ましかった。残念ながら、このような従来の入口ポートは、多くの場合に、コネクタを無理に挿入又は無理に取り出す必要なしにこのような様々な異なる形状のコネクタに容易に適合することができなかった。
フェルールを組み込む給送チューブの出現でさえも、これらと共にしばしば用いられる様々なコネクタは、確実な結合を形成するために、依然としてコネクタと給送チューブの互いの押し込みをもたらす可能性がある。使用されるチューブ及びコネクタに応じて、この押し込みは、意図しない及び/又は望ましくない分離を回避するためにチューブ内にコネクタを保持する結合を作り出すのに依然として十分でない場合がある。更に、従来のコネクタ及びチューブの結合中に十分な力が加えられた場合、構成要素が望ましい時に分離することは困難であろう。このような分離の難しさは、分離しようと試みている間又はコネクタが最終的にチューブから分離された後でさえも、給送チューブの変位及び/又は患者に対して不快感をもたらす場合がある。
これらの問題は、ある一定の種類又は銘柄の給送装置の使用が望ましいであろうが、これらに固定される給送バッグ又は給送セット及びコネクタは、異なる銘柄のものである場合があり、従って給送装置並びに特にこれらと共に使用することを意図したものと嵌合又は結合することができない場合があるという事実によって更に悪化するだけである。その結果、選択された給送セットのコネクタとの望ましい結合を得るために、あまり望ましくない給送装置が必要であるか、又は選択された給送装置に適合するコネクタを有する給送セットにおけるあまり望ましくない給送解決手段を適合性目的のために選択する必要があるであろう。
すなわち、過度の力を用いる必要なく、かつ実質的に給送チューブ入口ポートを恒久的に変形することなく、依然としてコネクタの保持をもたらしながら、様々な異なる形状及び大きさのコネクタのいずれも給送チューブの入口ポート内に挿入又はそこから取り出すことが可能な装置に対する必要性が存在している。本発明は、これらの必要性を満たすものである。
米国特許第4,666,433号 米国特許第4,701,163号 米国特許第4,798,592号 米国特許第4,685,901号
上述の困難性及び問題に応えて、チューブとコネクタの結合を助けるようになった受け部材を開発した。より詳細には、本発明の1つの態様は、第1の端部と、内面と、外面と、第1の端部の反対に延びる可撓性の複数のフィンガとを有する受け部材に関する。受け部材は、給送セットに組合わされたコネクタを受け取るようになっている。受け部材のフィンガは、これらの間へのコネクタの挿入時に撓むようになっており、そのためにフィンガは、これらの間にインタフェースを作り出す方法でコネクタと接触し、コネクタの除去時に、フィンガは、コネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ形状を取ることができる。
本発明はまた、チューブと共に使用するようになった、スケルトン及びシェルを含むアダプタに関する態様を考えている。スケルトンは、第1の端部、内面、外面、及び第1の端部の反対に延びる複数のフィンガを含み、アダプタのフィンガは、可撓性である。シェルは、スケルトンの外面の少なくとも一部分と接触している。スケルトンは、チューブにより又はチューブ内に受け取られるようになっており、かつコネクタの十分な挿入時に、アダプタがアダプタとコネクタの間にインタフェースを作り出すような方法でコネクタと接触し、コネクタの除去時に、フィンガがコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ形状を取るように屈曲するようになっている。スケルトンは、一般的に、アダプタ内のコネクタの保持を強化するために、シェルの輪郭に強く作用してコネクタが存在する時にはそれと接続するように構成されている。
本発明は、更に、患者の胃腸管への流体の送出のための比較的可撓性の経腸給送チューブに関する態様を考えている。経腸給送チューブは、近位端及び遠位端を有し、チューブの近位端に隣接する内腔入口と、チューブの遠位端に隣接する少なくとも1つの内腔出口とを有する経腸給送内腔を含む。内腔入口は、十分な大きさのものであり、給送セットコネクタを受け取るようになっている。内腔入口は、更に、アダプタ及びコーティングを含み、アダプタは、第1の端部、内面、外面、及び第1の端部の反対に延びる複数のフィンガを有し、フィンガは可撓性である。コーティングは、本発明の一部の態様では、アダプタの外面の少なくとも一部分と接触し、シェルを形成することができる。アダプタは、給送チューブ内に又はそれによって受け取られるようになっており、かつコネクタの挿入時に、アダプタがアダプタとコネクタの間にインタフェースを作り出すような方法でコネクタと接触し、コネクタの除去時に、フィンガがコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ形状を取るように屈曲するようになっている。本発明の他の態様の場合のように、アダプタは、少なくとも部分的にはスケルトンとすることができる。
本発明の更に別の態様は、コネクタへの可撓性チューブの結合を助けるようになった受け部材に関する。受け部材は、第1の端部、内面、外面、及び第1の端部の反対に延びる複数のフィンガを含む。フィンガは可撓性である。受け部材は、コネクタを受け取るようになっており、受け部材のフィンガは、これらの間へのコネクタの挿入時に、フィンガがこれらとのインタフェースを作り出すような方法でコネクタと接触し、コネクタの除去時に、フィンガがコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ位置を取るように屈曲するようになっている。本発明の他の態様の場合のように、受け部材は、チューブ類が製造された後に可撓性チューブ類の内部に位置決めされるようになっている。代替的に、受け部材は、チューブ類の製造中に可撓性チューブ類によって少なくとも部分的に封入することができる。
本発明は、本発明の例示的な態様の以下の詳細説明及び添付図面を参照するとより完全に理解され、更に別の特徴及び利点が明らかになるであろう。
また、本発明の目的及び利点は、当業者には付録の図面と共に以下の詳細説明から明らかになるであろう。
以下の詳細説明は、医療用途に適応されたアダプタに関連して行われる。しかし、アダプタはまた、他の種類のシステム、回路、又は導管などと共に使用するのに適切であると考えられ、医療装置又は医療分野での使用に限定するものではないことは容易に明らかである。更に、本発明は、その様々な構成に関連して説明されることになる。本発明の代替的な配置は、このような構成のあらゆる組合せを含むことができることを認めるべきである。従って、本発明の理解と説明を容易にするための望ましい態様の使用は、いかなる意味でも本発明の範囲を限定しないものとする。
ここで、本発明の様々な要素に数値的指定が与えられ、当業者が本発明を製造して用いることを可能にするように本発明を説明した図面を以下に参照する。例の各々は、本発明の説明のために与えられており、本発明を限定するものではないことを認めるべきである。例えば、1つの態様に関連して示されるか又は説明される特徴は、別の態様と共に用いて更に別の態様をもたらすことができる。これら及び他の修正及び変形は、本発明の範囲及び精神の範囲内である。
次に、図面、特に図5及び図6を参照すると、チューブの近位端との間の結合及びそれを通る流体の導通を容易にするためにチューブの近位端内に挿入することができるコネクタの保持を助けるために可撓性チューブなどの近位端内に挿入することができる本発明によるアダプタ又は受け部材200の態様の斜視図が示されている。
しかし、本明細書でより詳細に説明するように、アダプタは、様々な大きさ及び形状とすることができ、図5〜図9に示すアダプタ200は、単に例示的であり、それ自体は説明及び理解の目的のために示されている。アダプタ200の大きさ及び形状は、装置又は構成要素によって部分的に判断することができ、アダプタ200は、そこにスケルトンが存在する時にはそれと共に使用され、及び/又はその大きさ及び形状であるように意図されていることが認められるであろう。
図5及び図6に示すように、アダプタ200は、第1の端部又は基部202、内面204(図6)、外面206、及び第1の端部の反対に延びる複数のフィンガ208を有する。アダプタ200の第1の端部又は基部202は、図示のように平坦又は丸みがあるとすることができ、これらと共に用いられることを意図した装置又は構成要素に依存するあらゆる適切な大きさとすることができる。アダプタは、給送セット、又は例えば給送セットに恒久的又は一時的のいずれかで固定することができ、かつ給送セットと給送チューブの間で連通するようになったコネクタの一部分を含む、給送セットの少なくとも一部分を受け取るようになっている。アダプタ200のフィンガ208は、給送セットコネクタ(例えば、それぞれ図3、図4、及び図7〜図8のコネクタ58、60、及び61)などの一部分の挿入時にアダプタ200の中心軸209(図6)に対して半径方向の膨張を可能にするように意図されている。フィンガ208は、給送セットコネクタなどの挿入時に半径方向に屈曲するか又は外向きに撓むように意図されている。フィンガ208の膨張又は撓みの程度は、そこに挿入されたコネクタの大きさ及び形状に応じて変わることになる。フィンガ208は、コネクタが挿入された状態で、アダプタ200が許す限り、又は臨床医が望みかつフィンガが外向きに屈曲又は撓む限り、フィンガ208がアダプタ200の中心軸209(図6)に対して半径方向内向きの力を働かせることになるように、例えば記憶材料を含む1つ又は複数の材料で設計されて構成される。半径方向内向きの力は、フィンガ208をコネクタに対して作用させる。内向きの力は、アダプタ200又はアダプタが存在することができるあらゆる他の装置又は構成要素に対するコネクタの保持を助けるような方法でコネクタに対して作用することになる。内向きの力は、アダプタを変形又は撓ませるアダプタ内に挿入された物体がそこから除去されるまで、少なくともアダプタ200がもはや変形又は撓まない時点まで、作用し続けることになる。アダプタ200のフィンガ208は、それらが、撓み又は変形を引き起こす物体がそこから除去された状態で、それらの元の形状に戻るか又は挿入前のものと実質的に同じ形状を取ることができるようなものであるように意図されている。挿入された物体(例えば、コネクタ)の挿入前のものと同じ位置又は実質的に同じ位置に戻るフィンガの機能は、その多くの及び/又は長期の膨張撓み後でさえも考えられている。アダプタ及び/又はフィンガの「記憶」機能に組合わされた恩典、及びアダプタ及び/又はフィンガに接触するか又はその付近の材料にそれを移すことができる方法は、以下でより詳細に説明される。一般的には、同じ位置又は実質的に同じ位置に戻るフィンガ208及び/又はアダプタの機能は、数分未満、望ましくは1秒未満であるべきである。
更にアダプタ200のフィンガ208に関して、フィンガは、あらゆる数の適切な形状及び長さを取ることができる。特定の組合せが上述のフィンガの機能を実行するようになっているという条件で、適切な形状及び長さのあらゆる組合せが考えられている。適切なフィンガの形状は、丸い形状、1つ又はそれよりも多くの側面で平坦、テーパ付、及び/又は起伏を付けた形状とすることができる。
以下で認められるように、アダプタ200を形成するのに用いることができるいくつかの適切な材料又はその組合せがある。あらゆるこのような適切な材料を用いることができる。例示的な適切な材料は、シリコーン、ポリウレタン、PVC、ポリエーテルアミド、ポリカーボネート、ナイロン、ポリエーテルスルホンなど、及びその組合せを含む。アダプタ又はその一部分が、それが内部に位置決めされる装置又はその一部分と同じ材料で作られる場合、アダプタは、本明細書に説明した効果をもたらすことができるように、より高いデュロメーター値のものになることが認められるであろう。開口部は、以下でより詳細に説明するように、オーバーモールドを考慮する大きさ及び/又は形状にすることができる。
以下で認められるように、アダプタ200の第1の端部202には、栄養剤などのような流体の通過を考慮する開口部又は開口210が貫通することになる。図8に示すように、アダプタ200と共に用いられるコネクタ61などの長さに応じて、コネクタ61の遠位端は、一部の事例では開口部210(図8に示していない)を通って延びることができることも認識されるであろう。開口部210は、ほぼ丸い形状であるが、図5及び図6に示す例を含むあらゆる数の様々な形状を取ることができる。上述のように、コネクタ61の遠位端がアダプタ200の第1の端部202を通って延びる事例では、開口部210は、これを通過するコネクタ61の外面を受け取る及び/又は把持するような形状にすることができる。
本発明の1つ又はそれよりも多くの態様に存在し得る別の特徴は、係止機構である。係止機構は、アダプタ200及び/又はアダプタ200が用いられている構成要素又は装置内のコネクタなどの保持を助けることができる。係止機構に言及するが、本発明の一部の態様では、係止機構の一部分のみが本発明に関連する場合があること、及び本発明に組合わされた係止機構の部分が、望ましい係止機能を達成するためにコネクタ又は他の挿入部材に組合わされた機構の別の部分と共に作動する必要がある場合があることが理解されることが認められるであろう。しかし、係止機構という用語は、機構全体ではない場合でも、本発明のアダプタと関連しているその一部分を意味するように本明細書では以下に用いられる。
係止機構は、アダプタ200の第1の端部202の一部とすることができる。様々な係止機構を使用して、いくつかのコネクタとのぴったりした嵌合を保証することができる。係止機構は、単に、コネクタとアダプタ200の第1の端部202内の開口部210の内壁216との間の接触によって可能にされた摩擦嵌めとすることができる。代替的に、突起又は差込み部材を有するもののようないくつかのコネクタとのぴったりした嵌合を保証するために、様々な異なる係止機構がより適切及び/又は必要であろう。1つの適切な係止機構(図示せず)は、このような差込み部材を受け取るようになった凹部を含むことができ、これは、差込み部材を凹部内に挿入すると、差込み部材が第1の凹部と再度整列するまでコネクタをアダプタから除去できないように、凹部から軸外で回転することができるものである。別の例示的な係止機構は、隆起及び戻り止めを含むことができ、アダプタは、隆起及び戻り止めのいずれかを有し、コネクタが他方を有する。あらゆる適切な係止機構が本発明によって考えられている。
本発明のアダプタ200を一般的に説明したが、本発明のアダプタは、いくつかの異なる構成要素又は装置に含めることができることが認められるであろう。上述のように、1つのこのような例示的装置は、給送チューブ又は医療用カテーテルである。アダプタは、給送チューブの近位開口部のいずれとも用いることができるが、図に示す本発明の態様では、アダプタは、栄養剤などの通過を意図した近位開口部内又はその周りでのみ示されている。
図7及び図8を参照すると、近位給送入口開口部212内に挿入された上述の種類のアダプタを有する例示的給送チューブ220の一部分が示されている。図7及び図8に示すように、アダプタ200は、特定の装置又は構成要素、この場合は給送チューブ220によって囲まれるか又はその中に含めることができる。以下で認められるように、アダプタ200が少なくとも部分的にオーバーモールドされるか又は他の方法で装置又は構成要素内に作られる場合(例えば、構成要素が、アダプタ又はその一部分の周り又は実質的にその周りに形成される場合)、製造後の封入は、実際的でないか又は可能でない場合がある。
給送チューブ220の材料によってオーバーモールドされるように図7及び図8に示しているが、例えば本明細書で説明した種類のアダプタ200は、給送入口開口部212内の摩擦嵌め、糊、又は他の接着剤、及び/又はその少なくとも部分的なオーバーモールドにより、給送チューブに又はその中に固定することができるようにも考えられている。更に、本発明は、アダプタ200が給送入口開口部212の内側縁部214上に位置決めされた時に、アダプタを製造時又は臨床医又は他の末端消費者による使用の時までを含む製造後のあらゆる時に開口部212に配置することができるように考えられている。
装置又は構成要素内に入れられるか又は単にその表面に固定又は取り付けられるかによらず、本発明のアダプタは、そこに挿入された物体に対して類似の方法で作用することになる。すなわち、アダプタは、同じ方式で作動することになり、唯一の違いは、アダプタ200又はその一部分が、そこに挿入された物体に対して直接又は間接に作用するかどうかである。すなわち、アダプタ200が、挿入された物体と直接接触する場合、そのフィンガ208は、起伏を付けるか又は特定の表面のきめを有することが望ましい場合があり、一方、別の材料(例えば、オーバーモールド)がアダプタ200と挿入された物体の間にあり、その中間材料が挿入された物体と直接接触する時に、中間材料は、装置又は構成要素の把持又は保持機能を強化するために起伏を付けるか又は特定の表面のきめを有することが望ましい場合がある。更に、いくつかのコネクタが複数の輪郭及び/又は表面を有する時に、アダプタ200の少なくとも一部分の周りのシェルの一部分及び/又は被覆又はオーバーモールドされた表面の一部分は、アダプタの1つ又はそれよりも多くの表面と接続するようになった複数の輪郭を有することが望ましい場合がある。従って、アダプタがそこに挿入された物体と直接接続するのではなく、スケルトンの少なくとも一部分の周りのシェル及び/又はコーティング又はオーバーモールドのような中間材料がアダプタと挿入された物体の間にある場合、アダプタは、中間材料に対して作用し、挿入物体と中間材料の間のインタフェースに強く作用して挿入物体の望ましい除去までアダプタの存在する装置又は構成要素内の挿入物体のより良い保持を促進し、並びにこれらの間により良い密封を促進又は作り出すことになる。アダプタ又はアダプタのフィンガが、中間材料のために実際にコネクタと接触しない場合があっても、アダプタ又はアダプタのフィンガが、中間材料に強く作用してコネクタに接触させるか又はその間のインタフェースを容易にする場合、コネクタと接触するアダプタ又はそのフィンガに関する制限は満たされたと考えるものとするように想定されている。
本発明のアダプタ又は保持部材の概念を一般的に説明したが、ここで本発明の一部の例示的な態様を開示する。本発明の少なくとも1つの態様では、アダプタは、スケルトンを含むことになる。スケルトンは、多くの場合にアダプタに対して強度及び/又は構造化された「バックボーン」をもたらすために用いられ、少なくとも部分的にはシェルで囲まれることが多い。すなわち、スケルトンは、アダプタのコアを形成するために用いることができる。望ましい品質を示す材料からスケルトンを構成する材料を選択することにより、ある一定の可撓性、弾力性、及び/又は他の特徴を有するアダプタを得ることができる。あらゆる適切な1つ又は複数の材料を使用してスケルトンを形成することができるが、例示的な材料は、シリコーン、PVC、ポリウレタン、ポリエーテルアミド、ポリカーボネート、「RADEL A」又は「RADEL R」(「Solvay Advanced Polymers」から入手可能なポリエーテルスルホン)、及びナイロンを含む。本発明の少なくとも1つの態様は、「GE Plastics」から入手可能なポリエーテルアミドである「ULTEM」を例示的に含む。
使用に際して、アダプタは、屈曲又は変形された時にそれがその元の非屈曲又は非変形状態に戻ろうとすることになるように設計される。そうする際に、可撓性チューブなどに対して固定されるか又はその内部にオーバーモールドされるかによらず、本発明のアダプタは、アダプタが共に使用されているか又はアダプタが内部に使用されている装置又は構成要素の可撓性材料が、延伸されるか又は恒久的に変形することを低減するか又は防止し、それによってそこに挿入されたコネクタを保持するそれらの機能が、製造時の後期又はアダプタ又は受け部材がそこに挿入された時に、それらが実質的に本来有していた機能のままであるように意図されている。
アダプタは、本明細書で説明する特徴及び機能を有するスケルトンから構成することができるが、本発明の他の態様は、その少なくとも一部分の周り又はその上のシェル又はコーティングを含むことができる。図9は、コーティング218の一部分をアダプタから除去してそこのスケルトン219を示す、本発明の態様のアダプタ200の断面図である。シェル又はコーティングは、それがスケルトンの少なくとも一部分を覆い、取り囲み、又はその上に形成することができるようなものである。コーティングは、シェルを形成することができる。シェル又はコーティングは、シェル又はコーティング並びにアダプタ全体としての望ましい特徴に応じて、スケルトン又はその一部分の上の又はその周りの薄い又は厚い層とすることができる。すなわち、例えば、シェル又はコーティングを使用して、大きさを制御し、形状を操作し、及び/又はアダプタに剛性を与えることができる。シェル又はコーティングはまた、様々な異なるインタフェース表面を考慮するために起伏を付けるか又はきめを付けることができる。更に、シェル又はコーティングの使用は、他の方法ではアダプタが位置する装置又は構成要素の材料に適合しないであろうスケルトン内の1つ又は複数の材料の使用を可能にする。すなわち、例えば、熱可塑性材料は、シリコーンとの結合を一般的にもたらさず、並びに例えばシリコーンもそうである。すなわち、仮に「ULTEM」ポリエーテルアミドスケルトンをシリコーンチューブと共に用いるのが望ましい場合であっても、その間に作り出すことができると考えられる結合は、それが仮にシリコーン−シリコーン結合であったとした場合ほど良好でも強力でもないと考えられる。従って、シェル又はコーティングの使用は、シリコーンを金属又は熱可塑性スケルトンの全て又は一部分にわたるシェル又はコーティングとして使用することができ、それによって熱可塑性材料−シリコーン又は金属−シリコーン結合でなく、シェル又はコーティングとシリコーンチューブとの間のシリコーン−シリコーン結合をもたらすので、より良い結合を提供することができる。代替的に、シェル又はコーティングは、コネクタとスケルトンの間に直接作り出されると考えられるインタフェースに比較して、アダプタに挿入されたコネクタとのより良いインタフェースをもたらすことができる。シェル又はコーティングには、あらゆる適切な材料又はその組合せを用いることができるように考えられている。本発明のシェルに対する例示的な材料は、シリコーン、PVC、及びポリウレタンを含む。更に、シェル又はコーティングに用いるための特定の材料又はその組合せの望ましさの程度は、それが結合するか又はそれが期待されるスケルトンの材料及び/又は可撓性材料に部分的に依存する場合があるように考えられている。また、ある一定の糊又は接着剤などを使用してアダプタを可撓性チューブなどに又はその内部に結合することになることが既知である場合、特定の材料をシェル又はコーティングの一部として選択することが望ましい場合もある。
以上で示唆するように、アダプタ全体又はその構成要素の1つ又はそれよりも多くは、熱可塑性とすることができるように考えられている。本発明の少なくとも1つの態様では、熱可塑性材料は、シリコーンなどに結合されることが望ましい。そのようにする例示的な方法は、シリコーンなどに対してより受容的であるように熱可塑性材料を下塗りし、次に、必要に応じて接着剤を用いてシリコーンなどをアダプタに付加することである。更に、自己接着性シリコーンを使用して結合を容易にすることができるように考えられている。上述の結合段階を使用してスケルトンをアダプタのシェルに、スケルトンをアダプタのコーティングに、スケルトンをチューブ類に、シェルをチューブ類に、コーティングをチューブ類に、並びにあらゆる他の考えられる組合せを結合することができることが認められるであろう。
本発明の別の態様は、チューブと共に使用するようになったアダプタに関し、このアダプタは、第1の端部、内面、外面、第1の端部の反対に延びる可撓性の複数のフィンガを有するスケルトンと、スケルトンの外面の少なくとも一部分に接触するシェルとを含む。スケルトンは、チューブによって又はチューブ内に受け取られるようになっており、かつコネクタの十分な挿入時に、アダプタがアダプタとコネクタの間にインタフェースを作り出すような方法でコネクタに接触し、コネクタの除去時に、フィンガがコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ形状を取るように屈曲するようになっている。スケルトンは、一般的に、アダプタ内のコネクタの保持を強化するためにシェルの輪郭に強く作用してコネクタが存在する時にそれと接続するように構成される。
本発明はまた、患者の胃腸管への流体の送出のための比較的可撓性の経腸給送チューブに関する態様を考えている。経腸給送チューブは、近位端及び遠位端を有し、チューブの近位端に隣接する内腔入口と、チューブの遠位端に隣接する少なくとも1つの内腔出口とを有する経腸給送内腔を含む。内腔入口は、十分な大きさのものであり、給送セットコネクタを受け取るようになっている。内腔入口は、更に、アダプタ及びコーティングを含み、アダプタは、第1の端部、内面、外面、及び第1の端部の反対に延びる複数のフィンガを有し、フィンガは可撓性である。コーティングは、本発明の一部の態様では、アダプタの外面の少なくとも一部分と接触し、シェルを形成することができる。アダプタは、給送チューブ内に又はそれによって受け取られるようになっており、かつコネクタの挿入時に、アダプタがアダプタとコネクタの間にインタフェースを作り出すような方法でコネクタと接触し、コネクタの除去時に、フィンガがコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ形状を取るように屈曲するようになっている。本発明の他の態様の場合のように、アダプタは、少なくとも部分的にはスケルトンとすることができる。
本発明の更に別の態様は、コネクタへの可撓性チューブの結合を助けるようになった受け部材に関する。受け部材は、第1の端部、内面、外面、及び第1の端部の反対に延びる複数のフィンガを含む。フィンガは可撓性である。受け部材は、コネクタを受け取るようになっており、受け部材のフィンガは、これらの間へのコネクタの挿入時に、フィンガがこれらとのインタフェースを作り出すような方法でコネクタと接触し、コネクタの除去時に、フィンガがコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ位置を取るように屈曲するようになっている。本発明の他の態様の場合のように、受け部材は、チューブ類が製造された後に可撓性チューブ類の内部に位置決めされるようになっている。代替的に、受け部材は、チューブ類の製造中に可撓性チューブ類によって少なくとも部分的に封入することができる。
本発明はまた、第1の端部と、内面と、外面と、第1の端部の反対に延びる少なくとも1つの延長部とを有し、チューブと共に使用するようになった受け部材に関する。この少なくとも1つの延長部は、少なくとも部分的に可撓性である。受け部材は、チューブなどに組合わされたコネクタを受け取るようになっており、少なくとも1つの延長部は、少なくとも1つの延長部内へのコネクタの挿入時に、少なくとも1つの延長部がこれらの間にインタフェースを作り出すような方法でコネクタに接触し、かつコネクタの除去時に、少なくとも1つの延長部がコネクタの挿入前のものと少なくとも実質的に同じ形状を取るように変形するようになっている。1つの延長部だけが存在する場合、それは、その中に挿入されたコネクタを取り囲むか又は包含することができるように円周又は実質的に円周の形状とすることができる。多数の延長部が存在する場合、それらは、フィンガに関連して上述したような様々な形態を取ることができる。
様々な特許及び他の参考資料が本明細書において引用により組み込まれているが、組み込まれた資料と本明細書のそれとの間に何らかの不一致が存在する範囲では、本明細書が支配的であるとする。更に、本発明は、その特定的な態様に関して詳細に説明したが、当業者は、本発明の理解を得ると、説明した態様及びそれらを作るための方法に対する変更、その変形、及びそれに対する均等物を容易に想起することができる。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物の範囲に該当する時にそのような修正及び変形を含むものとする。
従来の給送チューブの斜視図である。 図1Aの線1B−1Bに沿った断面図である。 患者に取り付けられた従来の給送チューブの一部切り欠き斜視図である。 給送チューブの端部部分内に挿入するための従来のコネクタの側面図である。 給送チューブの端部部分内に挿入するための従来のコネクタの側面図である。 本発明によるアダプタの斜視図である。 図5のアダプタの代替図である。 第2の部材と共に拡大又は分解組立図で示す、可撓性チューブの入口内にある本発明によるアダプタの一部切り欠き側面図である。 アダプタに相互接続したコネクタを有する図7のアダプタの側面図である。 本発明のアダプタの側面断面図である。
符号の説明
61 コネクタ
200 アダプタ
208 フィンガ
220 給送チューブ

Claims (19)

  1. 給送チューブの近位開口部に、給送セット側に接続されたコネクタを挿入することにより、前記給送チューブを前記給送セットに結合するのを補助するための受け部材であって、
    前記給送チューブの前記近位開口部内に受容され、前記給送チューブと前記給送セットとの接続時に両者を導通させるように前記コネクタの遠位端が通って延びる開口を備えた前記給送チューブ側の第1の端部、内面、外面及び前記第1の端部から近位側に延びる可撓性の複数のフィンガを含み、
    前記受け部材内に前記コネクタを挿入した時に、前記フィンガが、前記コネクタから押圧されることにより撓み、前記コネクタと前記受け部材との間の摩擦係合をもたらし、かつ前記コネクタを除去した時に、前記フィンガが前記コネクタの挿入前の形状と少なくとも実質的に同じ形状を取るようになっていることを特徴とする受け部材。
  2. 給送チューブの近位開口部に、給送セット側に接続されたコネクタを挿入することにより前記給送チューブを前記給送セットに結合するのを補助するためのアダプタであって、
    前記給送チューブの前記近位開口部内に受容され、前記給送チューブと前記給送セットとの接続時に両者を導通させるように前記コネクタの遠位端が通って延びる開口を備えた前記給送チューブ側の第1の端部と、内面と、外面と、該第1の端部から近位側に延びる可撓性の複数のフィンガとを有する内部部材と、
    前記内部部材の前記外面の少なくとも一部分に接触するシェルと、
    を含み、
    前記アダプタ内に前記コネクタを挿入した時に、前記フィンガが、前記コネクタから押圧されることにより撓み、前記コネクタと前記内部部材との間の摩擦係合をもたらし、かつ該コネクタを除去した時に、前記フィンガが該コネクタの挿入前の形状と少なくとも実質的に同じ形状を取ることを特徴とするアダプタ。
  3. 近位端及び遠位端を有する、患者の胃腸管に流体を送出するための可撓性の経腸給送チューブであって、
    チューブの近位端に隣接する内腔入口とチューブの遠位端に隣接する少なくとも1つの内腔出口とを有する経腸給送内腔を含み、
    前記内腔入口は、十分な大きさのものであり、かつ給送セットコネクタを受け取るようになっており、該内腔入口は、更に、
    前記経腸給送チューブと前記給送セットコネクタとの接続時に両者を導通させるように前記コネクタの遠位端が通って延びる開口を備えた第1の端部と、内面と、外面と、該第1の端部から近位側に延びる可撓性の複数のフィンガとを有するアダプタと、
    前記アダプタの前記外面の少なくとも一部分に接触するコーティングと、
    を含み、
    前記アダプタ内に前記コネクタを挿入した時に、前記フィンガが、前記コネクタから押圧されることにより撓み、前記コネクタと前記内部部材との間の摩擦係合をもたらし、かつ該コネクタを除去した時に、前記フィンガが該コネクタの挿入前の形状と少なくとも実質的に同じ形状を取ることを特徴とするチューブ。
  4. 可撓性チューブの近位開口部に、コネクタを挿入することにより、前記可撓性チューブをコネクタに結合するのを補助する受け部材であって、
    前記可撓性チューブの前記近位開口部内に受容され、前記可撓性チューブと前記コネクタとの接続時に両者を導通させるように前記コネクタの遠位端が通って延びる開口を備えた前記可撓性チューブ側の第1の端部、内面、外面、及び該第1の端部から近位側に延びる可撓性の複数のフィンガを含み、
    前記受け部材内に前記コネクタを挿入した時に、前記フィンガが、前記コネクタから押圧されることにより撓み、前記コネクタと前記受け部材との間の摩擦係合をもたらし、かつ前記コネクタを除去した時に、前記フィンガが前記コネクタの挿入前の形状と少なくとも実質的に同じ形状を取るようになっていることを特徴とする受け部材。
  5. 内部部材を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の受け部材。
  6. 前記受け部材の少なくとも一部分を覆うシェル又はコーティングを有することを特徴とする請求項1に記載の受け部材。
  7. 前記シェルは、前記内部部材の少なくとも一部分を取り囲んでいることを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  8. 前記シェルは、前記内部部材の少なくとも一部分を覆っていることを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  9. 前記シェルは、前記コネクタの1つ又はそれよりも多くの表面に接続するようになった複数の輪郭を有することを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  10. 前記内部部材は、前記アダプタ及び前記コネクタを互いに固定させる係止機構を有することを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  11. 前記内部部材又はシェルの少なくとも一方は、シリコーン、ポリウレタン、PVC、ポリエーテルアミド、ポリカーボネート、ナイロン、及びポリエーテルスルホンから成る群から選択された少なくとも1つのポリマーを含むことを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  12. 前記内部部材は、前記チューブに又はその内部に取り付けられるか又は接着されていることを特徴とする請求項2に記載のアダプタ。
  13. 前記アダプタは、内部部材を含むことを特徴とする請求項3に記載の経腸給送チューブ。
  14. 前記コーティングは、前記アダプタの少なくとも一部分を取り囲んでいることを特徴とする請求項3に記載の経腸給送チューブ。
  15. 前記コーティングは、チューブの一部分によって少なくとも部分的にオーバーモールドされていることを特徴とする請求項3に記載の経腸給送チューブ。
  16. 前記コーティングは、前記コネクタの1つ又はそれよりも多くの表面に接続するようになった複数の輪郭を有することを特徴とする請求項3に記載の経腸給送チューブ。
  17. 前記アダプタは、前記給送チューブに又はその内部に取り付けられるか又は接着されていることを特徴とする請求項3に記載の経腸給送チューブ。
  18. カテーテルが製造された後に該可撓性チューブ類内に位置決めされるようになっていることを特徴とする請求項4に記載の受け部材。
  19. 前記可撓性チューブ類によって少なくとも部分的に封入されていることを特徴とする請求項4に記載の受け部材。
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