JP4770724B2 - ブロー成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、素材の超塑性現象を利用してブロー成形を行うブロー成形装置に関する。
従来、超塑性アルミニウム合金材料等を用いたブロー成形法が航空機や自動車の外板などへ適用されている。一般的にブロー成形を実施する場合においては、上下型で材料を挟持した際に、材料と型との間でシール性を確保する必要があるが、しばしば、型と材料の密着が弱かったり、あるいは型を押し付けすぎてビード部で材料が破断したりして、シール性が保てない場合がある。
従って、例えば特許文献1に示すように、シール切れを防ぐために半円断面突起と矩形断面突起のビード形状を持たせた技術が考案されている。
特開2003−164923号公報
しかしながら、上記のような特許文献1に記載の技術においては材料の板厚ごとのビード形状や型締め圧力の調整が煩雑であり、初期の調整に負担がかかる。
また、高温下で成形する超塑性アルミのブロー成形ではブランク材の強度が常温の際に比べて非常に小さく、容易に変形する。そのため、特許文献1のように凸形状または凹形状のビードを配置した上型および下型の両方で材料を変形する場合などでは、板厚に対してビードの高さや深さが大きいと材料の破断が起こるが、かといってビードの高さや深さを小さくしてしまうと十分にシールされないという問題が発生する。また、型締め圧力についても前記と同様のことがいえ、型締め圧力が大きいと材料の破断が起こるが、かといって小さいと十分にシールされないのである。
そこで本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、ブロー成形装置において成形時のシール性を確保するとともに、ワークの破断を防止することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、上型と下型とでワークを挟持し、ブロー成形を行うブロー成型装置において、前記上下型はワークを挟持する挟持部をそれぞれ有し、一方の型の挟持部には凸形状のビード部を備え、前記上型と下型との間にワークを挟持した場合に、他方の型のビード部近傍を一方の型の挟持部近傍よりも強く冷却する冷却手段を設けたものである。
請求項2においては、前記一方の型の挟持部近傍を冷却する冷却手段を設けたものである。
請求項3においては、前記冷却手段が、型内部に形成される冷却水配管により構成されるものである。
請求項4においては、前記冷却水配管の周囲に断熱部材を配置したものである。
請求項5においては、前記ワークがアルミ板材であるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、ビード部のシール性を確保し、かつワークの破断を防止することができる。具体的には、ワークにおいて、ビード部を有する型と接する面は、冷却されないか、比較的弱い冷却であるため、ワークが変形しやすくシール性が確保される。また、ビード部を有しない型と接する裏面は冷却手段により強く冷却されるため、材料強度が確保され、破断しにくくなる。
請求項2においては、成形時の型の温度が高すぎる場合においても、ワーク(ブランク材)挟持部それぞれの温度調整を更に最適化でき、材料強度向上によるビード破断防止と型との密着性を両立できる。
請求項3においては、挟持部の冷却が局所的に行えるため効率的である。また成形時においてワークを加熱する際に、挟持部冷却による加熱温度の低下を最小限に抑えられる。
請求項4においては、冷却部分周囲への熱の拡散を抑制することで、さらに挟持部の冷却が局所的に行えるため効率的である。また成形時においてワークを加熱する際に、挟持部冷却による加熱温度の低下を最小限に抑えられる。
請求項5においては、アルミの超塑性の特性を活かしてブロー成形ができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るブロー成形装置の構成について示す図、図2は下型の冷却部分を断熱部材で分離した場合の構造例を示す図、図3は冷却水配管を上下型に配置したブロー成形装置の構成について示す図である。図4は冷却水配管の他の配置例の概略を示す図、図5はアルミニウム合金の強度と型の温度変化及び上下型の温度設定例を示す図である。
まず、本発明に係るブロー成形装置の構成について図1を用いて説明する。
本発明に係るブロー成形装置は、図1に示すごとく、上型2と下型1とで超塑性アルミ等の板状のワーク3を挟持し、加熱手段(図示せず)によって前記ワーク3を加熱しつつ、加圧空気吹込み手段5によって前記上型2の加圧空気室4へ加圧空気6を吹き込んで、前記加圧空気室4内の気圧を昇圧し、前記ワーク3を前記下型1の成形凹部10の内壁面11へ向って膨出させることにより、前記内壁面11の形状に沿った成形品をブロー成形するブロー成形装置である。
以下詳述すると、前記ワーク3は板状部材であり、その周縁部が被挟持部3a・3aとなっており、該被挟持部3a・3aが上型2の挟持部2aと下型1の挟持部1aの間で挟持される。
また、前記上型2の挟持部2a・2aには、下方に突出している凸形状のビード部2b・2bを形成している。
また、上型2及び下型1には、それぞれ、ワーク3を加熱するための図示せぬ加熱手段が設けられている。該加熱手段は、制御手段8によって加熱温度の制御がされる。
尚、加熱手段は、上型2、下型1に内装する構成とする他、これらの外部に配置されるものであってもよい。
また、下型1の挟持部1a近傍の型内部には、ワーク3を挟持した場合に、挟持部1aと接触する部分となるワーク3の被挟持部3a下面のビード部2b・2b近傍を上型2の挟持部2a・2a近傍よりも強く冷却するための冷却手段である冷却水配管15・15が内装されている。前記冷却水配管15・15においては、前記制御手段8によって該冷却水配管15・15内を流れる冷却水の温度の制御がされる。
尚、前記ビード部2bは、本実施例では、上型2の型周縁部に一箇所、設けたものであるが、シール性等を適宜考慮して、上型2の型周縁部の複数箇所に配置する構成としてもかまわない。
また、図2に示すごとく、冷却水による冷却効率を上げるために下型1の挟持部1a近傍の型内部に内装している冷却水配管15・15の周囲に断熱部材17を配置する構成としてもかまわない。
つまり、前記冷却水配管15の周囲のうち、前記ワーク3の被挟持部3aへの当接面となる下型1の挟持部1a以外の部分を断熱部材17で覆って、前記挟持部1aに対する冷却効率を向上させることができる。
また、型内部に形成される冷却水配管の配置箇所において、上述したような下型1の挟持部1a近傍の型内部に内装する例だけでなく、図3に示すごとく、上型2の挟持部2a近傍の型内部にも、冷却水配管16・16を設ける構成としてもかまわない。さらに、上記同様に前記冷却水配管16・16の周囲に断熱部材を配置する構成としてもかまわない。
また、上型2においては、前記加圧空気室4内の加圧空気6を、外部へ逃すための電磁弁等で構成される減圧手段を設けて、前記制御手段8によって前記減圧手段の動作制御を行い、成形工程時の加圧空気室4内圧力の微調整ができるように構成してもかまわない。
そして、図1に示すごとく、下型1には、成形品の形状を決定する成形凹部10が形成されている。この成形凹部10には、コーナー部10a・10aが形成されている。
ここで、前記コーナー部10a・10aとは、成形凹部10の内壁面11において、下側から上側へと屈曲する部位に形成される屈曲部位のことをいうものであり、図1に示す凹型の成形凹部10の場合は、床壁面11aから側壁面11b・11bへと屈曲する部位がコーナー部となる。
また、図1に示すごとく、上型2には、ワーク3の上面に対面する加圧空気室4が設けられている。
また、下型1には、ワーク3の下面に対面する成形凹部10が設けられている。
また、上型2には、前記加圧空気室4内に、加圧空気6を吹込むための加圧空気吹込み手段5が設けられている。該加圧空気吹込み手段5は、図示せぬ加圧ポンプ等の加圧空気供給手段と接続されている。また、該加圧空気吹込み手段5は、制御手段8によって、加圧空気の吹込みの有無の制御がされる。
そして、前記加圧空気吹込み手段5から吹込む加圧空気6により、加圧空気室4内の空気圧力を上昇させ、この高圧空気の圧力をワーク3の上面に作用させることにより、ワーク3を下方に向って膨出させ内壁面11に沿った形状に成形する、つまりは、ブロー成形が行われる。
尚、前記加圧空気吹込み手段5については、上型2に複数箇所設置する構成としてもかまわない。
また、前記加圧空気吹込み手段5の先端には、加圧空気室4への加圧空気6の吹込み口となるノズル5aが設けられている。
そして、該ノズル5aは、下方へと向けられており、加圧空気6がワーク3の上面に向って吐出されるようになっている。
このように構成されるブロー成形装置においてワーク3の成形を行う場合は、まず、図1に示すごとく超塑性アルミ等の板材のワーク3を上型2と下型1とで挟持し、加熱手段によって超塑性の特性が得られる所定温度に加熱する。そして、加圧空気室4内に、加圧空気吹込み手段5を介して加圧空気6を吹き込み、加圧空気室4内の空気圧力を上昇させて、前記ワーク3を前記下型1の成形凹部10の内壁面11に向って膨出させる。
尚、前記加圧空気6を吹き込む時間については、ワーク3の厚さ、成形凹部10の形状、加圧空気吹込み手段5の設置位置等によって適宜設定されるものである。
そして、吹込みの停止後は、加圧空気6によって高圧となった加圧空気室4内の空気圧力によって、ワーク3の変形が進行し、最終的に成形凹部10に沿った形状に成形される。このような成形工程において、上型2と下型1との間でワーク3を挟持した場合に、下型1の挟持部1a近傍の型内部に内装されている冷却水配管15により挟持部1a近傍が冷却されると、該挟持部1aに密着しているワーク3の被挟持部3a下面のビード部2b・2b近傍部分が、上型2の挟持部2a近傍よりも強く冷却される状態となる。このように冷却されることにより、前記ワーク3の被挟持部3a下面の材料強度、特にビード部2b・2b近傍の材料強度が確保され、破断しにくくなる。一方、ワーク3の被挟持部3a上面は冷却されていないか、もしくは冷却されても比較的弱い冷却状態であり、つまり、被挟持部3a下面よりも加熱された状態である。そのため、被挟持部3a上面は、ワーク3が適度に板厚方向に変形する状態となり、上型2にあるビード部2b・2bとの密着性も向上し、シール性が確保されるのである。つまり、上型2とブランク材であるワーク3との接触部分が十分にシールされるのである。
次に、本発明に係るブロー成形装置における上下型の設定温度について図5を用いて説明する。
図5はアルミニウム合金の一例ある5083−O合金の強度と型の温度変化及び上下型の温度設定例を示したものである。
本実施例のブロー成形時の型温度条件においては、図5に示すごとく、上型2の型温度は、ビード部2b・2bの密着性を考慮すると500℃前後が好ましく、これは成形温度近傍でもある。また、本発明の効果としては、ブランク材の板厚方向の温度分布制御がポイントとなっており、下型1の型温度は240℃〜380℃程度の範囲に設定するのが、材料強度確保上、好ましい。特に、5083−O合金については、上型2と下型1との温度差を200〜300℃程度に設定することが好ましく、最も効果が得られる温度条件となる。
尚、本実施例の場合は、ブランク材として超塑性加工用の5083−O合金を用いたが、特にこれに限定するものではなく、他のアルミニウム合金を使用することも可能である。
また、図3に示すごとく、前記ブロー成形装置においては、冷却水配管を下型1だけでなく上型2の挟持部2a近傍の型内部にも配置した構成とすることができる。
ブロー成形装置においては、成形温度が高く設定され、型の温度が高くなりすぎる場合、ビード部2b・2b近傍の温度が高くなりすぎてしまうが、本例のように上型2の挟持部2a近傍にも冷却水配管16を設け、該冷却水配管16に冷却水を通すことで、ビード部2b・2bを適切な温度に保つことができる。つまり、高温度成形条件下においても、シール性を保ちながら適度な材料強度を確保することができるのである。
さらに、下型1の冷却水配管15を流れる冷却水を、上型2の冷却水配管16を流れる冷却水よりも低温になるように制御手段8により制御することで、ワーク3の被挟持部3a・3aの下面の強度を更に向上させることもできる。
また、この場合のように、冷却水温度を上下型で個別に設定するのではなく、図4に示すごとく下型1の冷却水配管15を挟持部1aに近づけ、一方、上型2の冷却水配管16は挟持部2aから遠ざけるように配置する例や、あるいは下型1の冷却水配管の断面積よりも上型2の冷却水配管の断面積を小さくして、下型2の冷却効率を増す例など、冷却水配管の配置箇所や仕様を変更することでビード部2b・2bの温度調整を実施することもできる。
通常、成形時においては加圧空気室4内の気圧を徐々に高めていくが、それに伴いビード部2b・2bに接する材料変形が大きくなるため、シール性確保上、型締め圧力も高くしていく事が多い。この場合、上述したように冷却水配管15・16の冷却水温度を制御可能にすることで、材料破断を防ぐために冷却水温度を適宜低下させて、型締め圧力の上昇に対応することができる。
具体的には、型締め圧力の小さい初期には冷却程度を小さくし上型2の挟持部2a・2aを比較的高い温度に保つことでブランク材とビード部2b・2bとの密着も良く、シール性が保たれる。型締め圧力が大きくなるにつれ挟持部2a・2aの冷却を増し、ブランク材の破断を防ぐ。つまり、型締め圧力が高い場合は、ビード部2b・2bのブランク材への噛み込みが強く、シール性も保たれるからである。
尚、本実施例では、上下型に配置した冷却水配管15・16は型周縁部にそれぞれ1箇所ずつ配置したものであるが、特にこれに限定するものではなく、挟持部近傍を適切に冷却する配置構成においては複数箇所設置する構成としてもかまわない。
このように、上型2と下型1とでワーク3を挟持し、ブロー成形を行うブロー成型装置において、前記上下型はワーク3を挟持する挟持部1a・2aをそれぞれ有し、一方の型である上型2の挟持部2aには凸形状のビード部2bを備え、前記上型2と下型1との間にワーク3を挟持した場合に、他方の型である下型1のビード部2b近傍部分を一方の型である上型2の挟持部2a近傍よりも強く冷却する冷却手段を設けたことにより、ビード部2bのシール性を確保し、かつワーク3の破断を防止することができる。具体的には、ワーク3において、ビード部2bを有する型である上型2と接する面は、冷却されないか、比較的弱い冷却であるため、ワーク3が変形しやすくシール性が確保される。また、ビード部2bを有しない型である下型1と接するワーク3の裏面は冷却手段により強く冷却されるため、材料強度が確保され、破断しにくくなる。
また、前記一方の型である上型2の挟持部2a近傍を冷却する冷却手段を設けたことにより、成形時の型の温度が高すぎる場合においても、ワーク(ブランク材)挟持部それぞれの温度調整を更に最適化でき、材料強度向上によるビード破断防止と型との密着性を両立できる。
また、前記冷却手段が、型内部に形成される冷却水配管により構成されることにより、挟持部の冷却が局所的に行えるため効率的である。また成形時においてワーク3を加熱する際に、挟持部冷却による加熱温度(成形温度)の低下を最小限に抑えられる。
また、前記冷却水配管の周囲に断熱部材17を配置したことにより、冷却部分周囲への熱の拡散を抑制することで、さらに挟持部の冷却が局所的に行えるため効率的である。また成形時においてワークを加熱する際に、挟持部冷却による加熱温度(成形温度)の低下を最小限に抑えられる。
また、前記ワーク3がアルミ板材であることにより、アルミの超塑性の特性を活かしてブロー成形ができる。
尚、ここでいうアルミ板材とは、アルミニウムまたはアルミニウム合金製の板材のことである。
また、以上の説明では、上下方向に二分される上型2、下型1を具備し、上型2から加圧空気6を吹込み、ブランク材を変形させて下型1の成形凹部10に押し付けて成形を行う装置構成例について述べたが、上型2と下型1とを逆の構造にして装置構成してもかまわない。また、例えば、型を左右方向に分割する装置構成であってもよく、型の分割方向や、ワーク3の膨出方向については、特に限定するものではない。
本発明に係るブロー成形装置の構成について示す図。 下型の冷却部分を断熱部材で分離した場合の構造例を示す図。 冷却水配管を上下型に配置したブロー成形装置の構成について示す図。 上下型の冷却水配管の配置例を示す図。 アルミニウム合金の強度と型の温度変化及び上下型の温度設定例を示す図。
符号の説明
1 下型
1a・2a 挟持部
2 上型
2b ビード部
3 ワーク
15・16 冷却水配管
17 断熱部材

Claims (5)

  1. 上型と下型とでワークを挟持し、ブロー成形を行うブロー成型装置において、
    前記上下型はワークを挟持する挟持部をそれぞれ有し、一方の型の挟持部には凸形状のビード部を備え、
    前記上型と下型との間にワークを挟持した場合に、他方の型のビード部近傍を一方の型の挟持部近傍よりも強く冷却する冷却手段を設けたことを特徴とするブロー成形装置。
  2. 前記一方の型の挟持部近傍を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のブロー成形装置。
  3. 前記冷却手段が、型内部に形成される冷却水配管により構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブロー成形装置。
  4. 前記冷却水配管の周囲に断熱部材を配置したことを特徴とする請求項3に記載のブロー成形装置。
  5. 前記ワークがアルミ板材であることを特徴とする請求項1に記載のブロー成形装置。
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