JP4770660B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、相対的にスライド自在な複数の本体ハウジングの各々に回路基板が内蔵されている構造の電子機器に関し、特に、相対移動する回路基板がフレキシブル基板からなるコネクタユニットで接続されている電子機器に関する。
現在、携帯電話端末などの電子機器では、その携帯性を向上させるために第一ハウジングと第二ハウジングとが開閉自在な製品やスライド自在な製品がある。スライド方式の電子機器では、例えば、第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド機構によりスライド自在に連結されている。
また、第一ハウジングにメイン基板などと呼称される回路基板が内蔵されており、第二ハウジングにサブ基板などと呼称される回路基板が内蔵されている。そのメイン基板とサブ基板とはコネクタユニットで接続されている。
このコネクタユニットは、例えば、細長形状に形成されたフレキシブル基板を有する。このフレキシブル基板の一面の一端にはメインコネクタなどと呼称される接続コネクタが実装されており、他端にはサブコネクタなどと呼称される接続コネクタが実装されている。
上述のような電子機器では、第一ハウジングのメイン基板にコネクタユニットのメインコネクタが接続されており、第二ハウジングのサブ基板にサブコネクタが接続されている。上述のような電子機器では、コネクタユニットは、第一ハウジングの内部から第二ハウジングの内部まで円弧状に湾曲した状態で配置されている。
上述のような電子機器は、第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド自在なので携帯性と操作性とを両立することができる。それでいて、第一ハウジングに内蔵されているメイン基板と第二ハウジングに内蔵されているサブ基板とがコネクタユニットにより有線通信することができる。
しかも、このコネクタユニットはフレキシブル基板からなる。このため、コネクタユニットとメイン基板とサブ基板との有線通信に支障なく第一ハウジングと第二ハウジングとをスライド移動させることができ、第一ハウジングと第二ハウジングとのスライド移動をコネクタユニットが阻害することもない。
なお、上述のような構造の電子機器としては各種の提案がある(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開2006−128808号公報 特開2004−222173号公報 特開2004−222145号公報 特開2003−110675号公報
現在、上述のような電子機器の多機能化が進行しており、例えば、第二ハウジングに第一サブ基板と第二サブ基板とを並列に内蔵した製品がある。このような場合、例えば、第一コネクタユニットでメイン基板と第一サブ基板とを接続し、第二コネクタユニットでメイン基板と第二サブ基板とを接続することになる。
しかし、これでは電子機器の部品数が増大して生産性が低下することになる。しかも、メイン基板に二個の接続コネクタを実装することになるが、これでは接続コネクタのためにメイン基板の有効面積が減少する。
これを防止するためには、メイン基板と第一サブ基板とを接続する第一コネクタユニットと、メイン基板と第二サブ基板とを接続する第二コネクタユニットとを、一個に集約することが想定できる。
その場合、メイン基板に接続する大型のメインコネクタ、第一サブ基板に接続する第一サブコネクタ、第二サブ基板に接続する第二サブコネクタ、メイン基板と第一サブ基板とを結線するフレキシブル基板からなる第一細長部分、メイン基板と第二サブ基板とを結線するフレキシブル基板からなる第二細長部分、を用意する。
つぎに、メインコネクタに第一細長部分の一端と第二細長部分の一端とを接続し、第一細長部分の他端に第一サブコネクタを接続するとともに第二細長部分の他端に第二サブコネクタを接続すればよい。
このような構造のコネクタユニットでメイン基板を第一サブ基板と第二サブ基板とに接続する場合、第一細長部分と第二細長部分とは湾曲した状態で重ね合わされることになる。
しかし、このような構造で第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド移動すると、第一細長部分と第二細長部分とが緩衝することがある。この場合、第一細長部分や第二細長部分に断線が発生したり、メインコネクタや第一サブコネクタや第二サブコネクタがメイン基板や第一サブ基板や第二サブ基板から脱落するなど、障害が発生することがある。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、第一ハウジングと第二ハウジングとをスライド移動させてもコネクタユニットの第一細長部分と第二細長部分とが緩衝しない構造の電子機器を提供するものである。
本発明の電子機器は、相対的にスライド自在な複数の本体ハウジングの各々に回路基板が内蔵されている構造の電子機器であって、本体ハウジングの一個である第一ハウジングと、本体ハウジングの一個である第二ハウジングと、第一ハウジングと第二ハウジングとを相対的にスライド自在に支持しているスライド機構と、第一ハウジングに内蔵されている回路基板であるメイン基板と、第二ハウジングに内蔵されている回路基板である第一サブ基板と、第一サブ基板と並列に第二ハウジングに内蔵されている回路基板である第二サブ基板と、メイン基板を第一サブ基板と第二サブ基板とに接続しているコネクタユニットと、を有し、コネクタユニットが、メイン基板に接続されている接続コネクタであるメインコネクタと、第一サブ基板に接続されている接続コネクタである第一サブコネクタと、第二サブ基板に接続されている接続コネクタである第二サブコネクタと、メインコネクタと第一サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第一細長部分と、メインコネクタと第二サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第二細長部分と、を有し、メイン基板と第一サブ基板とが湾曲している第一細長部分で接続されており、メイン基板と第二サブ基板とが湾曲して第一細長部分に重ね合わされている第二細長部分で接続されており、第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド移動しても第一細長部分と第二細長部分との湾曲部分が所定の間隔を維持する関係にメインコネクタと第一サブコネクタと第二サブコネクタとの位置および第一細長部分と第二細長部分との全長が設定されている。
従って、本発明の電子機器では、第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド移動しても第一細長部分と第二細長部分との湾曲部分が所定の間隔を維持する。従って、第一ハウジングと第二ハウジングとのスライド移動により第一細長部分と第二細長部分とが緩衝することがない。
なお、本発明では前後左右上下の方向を規定しているが、これは本発明の構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定したものであり、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
本発明の電子機器では、第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド移動しても第一細長部分と第二細長部分との湾曲部分が所定の間隔を維持することにより、第一ハウジングと第二ハウジングとのスライド移動により第一細長部分と第二細長部分とが緩衝することがないので、第一細長部分や第二細長部分に断線が発生することや、メインコネクタや第一サブコネクタや第二サブコネクタがメイン基板や第一サブ基板や第二サブ基板から脱落することなどを、防止することができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図7を参照して以下に説明する。なお、本形態では、図示するように前後左右上下の方向を規定して説明する。しかし、これは説明を簡単とするために便宜的に規定するものである。従って、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
本実施の形態の電子機器200は、図1に示すように、相対的にスライド自在な複数の本体ハウジング231,232の各々に回路基板210〜212が内蔵されている。さらに、複数の回路基板210〜212がコネクタユニット100で接続されている。
この電子機器200は、本体ハウジングの一個である第一ハウジング231と、本体ハウジングの一個である第二ハウジング232と、第一ハウジング231と第二ハウジング232とを相対的にスライド自在に支持しているスライド機構233と、第一ハウジング231に内蔵されている回路基板であるメイン基板210と、第二ハウジング232に内蔵されている回路基板である第一サブ基板211と、第一サブ基板211と並列に第二ハウジング232に内蔵されている回路基板である第二サブ基板212と、メイン基板210を第一サブ基板211と第二サブ基板212とに接続しているコネクタユニット100と、を有する。
そのコネクタユニット100は、メイン基板210に接続されている接続コネクタであるメインコネクタ110と、第一サブ基板211に接続されている接続コネクタである第一サブコネクタ111と、第二サブ基板212に接続されている接続コネクタである第二サブコネクタ112と、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111とを接続しているフレキシブル基板からなる第一細長部分122と、メインコネクタ110と第二サブコネクタ112とを接続しているフレキシブル基板からなる第二細長部分126と、を有する。
電子機器200は、メイン基板210と第一サブ基板211とが湾曲している第一細長部分122で接続されており、メイン基板210と第二サブ基板212とが湾曲して第一細長部分122に重ね合わされている第二細長部分126で接続されている。
そして、第一ハウジング231と第二ハウジング232とがスライド移動しても第一細長部分122と第二細長部分126との湾曲部分が所定の間隔を維持する関係に、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112との位置、および、第一細長部分122と第二細長部分126との全長、が設定されている。
より詳細には、本実施の形態の電子機器200では、第一ハウジング231と第二ハウジング232とがスライド移動しても、第一細長部分122と第二細長部分126との間隔Iが、
0.1mm≦I≦1mm
を維持する。例えば、間隔Iは、約0.5mmである。
さらに、第一ハウジング231と第二ハウジング232とのスライド移動のストロークS、第一細長部分122と第二細長部分126との内側に位置する一方の疑似的な曲率半径Rが、
20mm≦S≦50mm
0.5mm≦R≦10mm
を満足している。
より詳細には、
1mm≦R≦3mm
を満足しており、例えば、ストロークSは、約40mmであり、曲率半径Rは、約2mmである。
本実施の形態の電子機器200は、例えば、いわゆる携帯電話端末として形成されている。そのスライド機構233は、例えば、第一ハウジング231の前面上部と第二ハウジング232の後面下部とに形成されているガイドレールが相互にスライド自在に係合した構造などからなる(図示せず)。
図2に示すように、第一ハウジング231は、前面下部にキーボードユニット234とマイクロフォン235とが搭載されている。第二ハウジング232は、前面にディスプレイユニット236とスピーカユニット237とが搭載されている。
キーボードユニット234とマイクロフォン235とは、メイン基板210に接続されている。ディスプレイユニット236とスピーカユニット237とは、第一サブ基板211と第二サブ基板212との少なくとも一方に接続されている。
図1に示すように、第一ハウジング231の前面上部と第二ハウジング232の後面下部には開口孔が形成されており、これらの開口孔にコネクタユニット100が挿通されている。
また、コネクタユニット100は、図3に示すように、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが一面に実装されている一枚のフレキシブル基板120を有する。
コネクタユニット100は、図7に示すように、フレキシブル基板120が複数箇所で曲折されることで片面の一端にメインコネクタ110が位置するとともに他端に第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが位置する細長形状となっている。
フレキシブル基板120は、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111とを結線するプリント配線(図示せず)が形成されている細長形状の第一細長部分122と、メインコネクタ110と第二サブコネクタ112とを結線するプリント配線(図示せず)が形成されている細長形状の第二細長部分126と、を有する。
そして、フレキシブル基板120の曲折により第一細長部分122と第二細長部分126とが重ね合わされている。この状態では、第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが曲折されたフレキシブル基板120の長手方向に配列されている。
コネクタユニット100のフレキシブル基板120は、図3に示すように、曲折されていない状態では、メインコネクタ110が上面に実装されているメイン実装部分121と、メイン実装部分121に後方から隣接する第一細長部分122と、第一細長部分122に後方から隣接して第一サブコネクタ111が上面に実装されている第一実装部分123と、メイン実装部分121に前方から隣接する第一接続部分124と、第一接続部分124に左方から隣接する第二接続部分125と、第二接続部分125に後方から隣接する第二細長部分126と、第二接続部分125に後方から隣接して第二サブコネクタ112が上面に実装されている第二実装部分127と、を有する。
コネクタユニット100のフレキシブル基板120は、曲折されている状態では、メイン実装部分121と第一接続部分124との境界が山折りされており、メイン実装部分121と第一細長部分122との境界が山折りされており、第一接続部分124と第二細長部分126との境界が谷折りされており、第一細長部分122と第一実装部分123との境界が山折りされている。
上述のような構成において、本実施の形態の電子機器200では、図2および図1に示すように、第一ハウジング231と第二ハウジング232とをスライド移動させることができるので、携帯性と操作性とを両立させることができる。
第一ハウジング231に内蔵されているメイン基板210と、第二ハウジング232に内蔵されている第一サブ基板211および第二サブ基板212と、が柔軟なコネクタユニット100で結線されている。
このため、第一ハウジング231と第二ハウジング232とがスライド移動しても、メイン基板210と第一サブ基板211および第二サブ基板212とが支障なく有線通信することができる。
メイン基板210と第一サブ基板211および第二サブ基板212とを結線しているコネクタユニット100のために、第一ハウジング231と第二ハウジング232とのスライド移動が阻害されることもない。
そして、本実施の形態の電子機器200では、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112との位置、および、第一細長部分122と第二細長部分126との全長、が調節されている。
このため、第一ハウジング231と第二ハウジング232とがスライド移動しても、コネクタユニット100の第一細長部分122と第二細長部分126との湾曲部分が所定の間隔を維持する。従って、第一ハウジング231と第二ハウジング232とがスライド移動しても、コネクタユニット100の第一細長部分122と第二細長部分126とが緩衝しない。
このため、本実施の形態の電子機器200では、第一細長部分122や第二細長部分126に断線が発生することが防止されており、コネクタ110〜112が基板210〜212から脱落することも防止されている。
しかも、電子機器200のコネクタユニット100は、二枚のフレキシブル基板の一端が一個のメインコネクタ110に接続されていて他端に第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが個々に実装されている構造が、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが一面に実装された一個のフレキシブル基板120から形成されている。このため、コネクタユニット100は、特殊な構造でありながらも製造が容易である。
ここで、このコネクタユニット100の製造方法を以下に簡単に説明する。まず、図3に示すように、メインコネクタ110が上面に実装されるメイン実装部分121と、メイン実装部分121に後方から隣接する第一細長部分122と、第一細長部分122に後方から隣接して第一サブコネクタ111が上面に実装される第一実装部分123と、メイン実装部分121に前方から隣接する第一接続部分124と、第一接続部分124に左右の一方から隣接する第二接続部分125と、第二接続部分125に後方から隣接する第二細長部分126と、第二細長部分126に後方から隣接して第二サブコネクタ112が上面に実装される第二実装部分127と、を有する形状に、フレキシブル基板120を形成する。
つぎに、このフレキシブル基板120のメイン実装部分121の上面にメインコネクタ110を実装し、第一実装部分123の上面に第一サブコネクタ111を実装し、第二実装部分127の上面に第二サブコネクタ112を実装する。
つぎに、図4に示すように、メイン実装部分121と第一接続部分124との境界を山折りする。図5に示すように、メイン実装部分121と第一細長部分122との境界を山折りする。
図6に示すように、第一細長部分122と第一実装部分123との境界を山折りする。図7に示すように、第一接続部分124と第二細長部分126との境界を谷折りする。これで、コネクタユニット100が完成する。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では電子機器200として携帯電話端末を想定した。
しかし、本発明は第一ハウジングと第二ハウジングとがスライド自在な各種の電子機器に適用することが可能であり、例えば、PDA(Personal Digital Assistance)やパーソナルコンピュータなどにも適用可能である(図示せず)。
さらに、上記形態ではコネクタユニット100のフレキシブル基板120の第一接続部分124の左側に第二接続部分125が形成されていることを例示した。しかし、第一接続部分124の右側に第二接続部分125が形成されていてもよい(図示せず)。
また、上記形態では、コネクタユニット100のフレキシブル基板120として、メインコネクタ110が実装されているメイン実装部分121に第一接続部分124が前方から隣接し、この第一接続部分124に第二接続部分125が左方から隣接し、この第二接続部分125に第二細長部分126と第二実装部分127とが後方から隣接していることを例示した。
しかし、図8に例示するコネクタユニット300のように、曲折されていない状態のフレキシブル基板310を直線状に形成しておいてもよい。より詳細には、このフレキシブル基板310は、図8(a)に示すように、曲折されていない状態では、メインコネクタ110が上面に実装されているメイン実装部分121と、メイン実装部分121に後方から隣接する第一細長部分122と、第一細長部分122に後方から隣接して第一サブコネクタ111が上面に実装されている第一実装部分123と、メイン実装部分121に前方から隣接する第二細長部分126と、第二細長部分126に前方から隣接して第二サブコネクタ112が上面に実装されている第二実装部分127と、を有する。
そして、曲折されている状態では、メイン実装部分121と第一細長部分122との境界が山折りされており、第一細長部分122と第一実装部分123との境界が山折りされている。
このコネクタユニット300でも、二枚のフレキシブル基板の一端が一個のメインコネクタ110に接続されていて他端に第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが個々に実装されている構造を、メインコネクタ110と第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが一面に実装された一個のフレキシブル基板310から形成することができる。
なお、コネクタユニット100,300では、フレキシブル基板120,310に形成されているプリント配線により、コネクタ110〜112の多数の接続端子が並列に接続されている。ただし、コネクタユニット100,300では、メインコネクタ110と第二サブコネクタ112とのプリント配線による接続関係が左右反対となる。
さらに、上記形態ではコネクタユニット100の長手方向に第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが配列されることを例示した。しかし、図9に例示するコネクタユニット320のように、その長手方向と直交する方向に第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とが配列されてもよい。
また、上記形態ではコネクタユニット100がメインコネクタ110と第一サブコネクタ111と第二サブコネクタ112とを有することを例示した。しかし、図10および図11に例示するコネクタユニット330のように、第三サブコネクタ113を有してもよい。
本発明の実施の形態の電子機器の内部構造を示す模式的な縦断側面図である。 電子機器の外観を示す斜視図である。 コネクタユニットのフレキシブル基板を曲折していない初期状態を示す平面図である。 フレキシブル基板のメイン実装部分と第一接続部分との境界を山折りした状態を示す平面図である。 フレキシブル基板のメイン実装部分と第一細長部分との境界を山折りした状態を示す平面図である。 フレキシブル基板の第一細長部分と第一実装部分との境界を山折りした状態を示す平面図である。 フレキシブル基板の第一接続部分と第二細長部分との境界を谷折りしたコネクタユニットの完成状態を示す平面図である。 一変形例のコネクタユニットを示す平面図である。 他の変形例のコネクタユニットを示す平面図である。 さらに他の変形例のコネクタユニットのフレキシブル基板を曲折していない初期状態を示す平面図である。 完成状態のコネクタユニットを示す平面図である。
符号の説明
100 コネクタユニット
110 メインコネクタ
111 第一サブコネクタ
112 第二サブコネクタ
113 第三サブコネクタ
120 フレキシブル基板
121 メイン実装部分
122 第一細長部分
123 第一実装部分
124 第一接続部分
125 第二接続部分
126 第二細長部分
127 第二実装部分
200 電子機器
210 メイン基板
211 第一サブ基板
212 第二サブ基板
231 第一ハウジング
232 第二ハウジング
233 スライド機構
234 キーボードユニット
235 マイクロフォン
236 ディスプレイユニット
237 スピーカユニット
300 コネクタユニット
310 フレキシブル基板
320 コネクタユニット
330 コネクタユニット
I 間隔
R 曲率半径
S ストローク

Claims (8)

  1. 相対的にスライド自在な複数の本体ハウジングの各々に回路基板が内蔵されている構造の電子機器であって、
    前記本体ハウジングの一個である第一ハウジングと、前記本体ハウジングの一個である第二ハウジングと、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとを相対的にスライド自在に支持しているスライド機構と、前記第一ハウジングに内蔵されている前記回路基板であるメイン基板と、前記第二ハウジングに内蔵されている前記回路基板である第一サブ基板と、前記第一サブ基板と並列に前記第二ハウジングに内蔵されている前記回路基板である第二サブ基板と、前記メイン基板を前記第一サブ基板と前記第二サブ基板とに接続しているコネクタユニットと、を有し、
    前記コネクタユニットが、前記メイン基板に接続されている接続コネクタであるメインコネクタと、前記第一サブ基板に接続されている接続コネクタである第一サブコネクタと、前記第二サブ基板に接続されている接続コネクタである第二サブコネクタと、前記メインコネクタと前記第一サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第一細長部分と、前記メインコネクタと前記第二サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第二細長部分と、を有し、
    前記メイン基板と前記第一サブ基板とが湾曲している前記第一細長部分で接続されており、前記メイン基板と前記第二サブ基板とが湾曲して前記第一細長部分に重ね合わされている前記第二細長部分で接続されており、
    前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとがスライド移動しても前記第一細長部分と前記第二細長部分との湾曲部分が所定の間隔を維持する関係に前記メインコネクタと前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとの位置および前記第一細長部分と前記第二細長部分との全長が設定され
    前記コネクタユニットが、前記メインコネクタと前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが一面に実装されているフレキシブル基板を有し、
    前記フレキシブル基板が複数箇所で曲折されることで片面の一端に前記メインコネクタが位置するとともに他端に前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが位置する細長形状となっており、
    前記フレキシブル基板は、曲折されていない状態では、前記メインコネクタが上面に実装されているメイン実装部分と、前記メイン実装部分に後方から隣接する前記第一細長部分と、前記第一細長部分に後方から隣接して前記第一サブコネクタが上面に実装されている第一実装部分と、前記メイン実装部分に前方から隣接する第一接続部分と、前記第一接続部分に左右の一方から隣接する第二接続部分と、前記第二接続部分に後方から隣接する前記第二細長部分と、前記第二接続部分に後方から隣接して前記第二サブコネクタが上面に実装されている第二実装部分と、を有し、
    前記曲折されている状態では、前記メイン実装部分と前記第一接続部分との境界が山折りされており、前記メイン実装部分と前記第一細長部分との境界が山折りされており、前記第一接続部分と前記第二細長部分との境界が谷折りされており、前記第一細長部分と前記第一実装部分との境界が山折りされている電子機器。
  2. 相対的にスライド自在な複数の本体ハウジングの各々に回路基板が内蔵されている構造の電子機器であって、
    前記本体ハウジングの一個である第一ハウジングと、前記本体ハウジングの一個である第二ハウジングと、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとを相対的にスライド自在に支持しているスライド機構と、前記第一ハウジングに内蔵されている前記回路基板であるメイン基板と、前記第二ハウジングに内蔵されている前記回路基板である第一サブ基板と、前記第一サブ基板と並列に前記第二ハウジングに内蔵されている前記回路基板である第二サブ基板と、前記メイン基板を前記第一サブ基板と前記第二サブ基板とに接続しているコネクタユニットと、を有し、
    前記コネクタユニットが、前記メイン基板に接続されている接続コネクタであるメインコネクタと、前記第一サブ基板に接続されている接続コネクタである第一サブコネクタと、前記第二サブ基板に接続されている接続コネクタである第二サブコネクタと、前記メインコネクタと前記第一サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第一細長部分と、前記メインコネクタと前記第二サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第二細長部分と、を有し、
    前記メイン基板と前記第一サブ基板とが湾曲している前記第一細長部分で接続されており、前記メイン基板と前記第二サブ基板とが湾曲して前記第一細長部分に重ね合わされている前記第二細長部分で接続されており、
    前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとがスライド移動しても前記第一細長部分と前記第二細長部分との湾曲部分が所定の間隔を維持する関係に前記メインコネクタと前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとの位置および前記第一細長部分と前記第二細長部分との全長が設定され、
    前記コネクタユニットが、前記メインコネクタと前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが一面に実装されているフレキシブル基板を有し、
    前記フレキシブル基板が複数箇所で曲折されることで片面の一端に前記メインコネクタが位置するとともに他端に前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが位置する細長形状となっており、
    前記フレキシブル基板は、曲折されていない状態では、前記メインコネクタが上面に実装されているメイン実装部分と、前記メイン実装部分に後方から隣接する前記第一細長部分と、前記第一細長部分に後方から隣接して前記第一サブコネクタが上面に実装されている第一実装部分と、前記メイン実装部分に前方から隣接する前記第二細長部分と、前記第二細長部分に前方から隣接して前記第二サブコネクタが上面に実装されている第一実装部分と、を有し、
    前記曲折されている状態では、前記メイン実装部分と前記第一細長部分との境界が山折りされており、前記第一細長部分と前記第一実装部分との境界が山折りされている電子機器。
  3. 相対的にスライド自在な複数の本体ハウジングの各々に回路基板が内蔵されている構造の電子機器であって、
    前記本体ハウジングの一個である第一ハウジングと、前記本体ハウジングの一個である第二ハウジングと、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとを相対的にスライド自在に支持しているスライド機構と、前記第一ハウジングに内蔵されている前記回路基板であるメイン基板と、前記第二ハウジングに内蔵されている前記回路基板である第一サブ基板と、前記第一サブ基板と並列に前記第二ハウジングに内蔵されている前記回路基板である第二サブ基板と、前記メイン基板を前記第一サブ基板と前記第二サブ基板とに接続しているコネクタユニットと、を有し、
    前記コネクタユニットが、前記メイン基板に接続されている接続コネクタであるメインコネクタと、前記第一サブ基板に接続されている接続コネクタである第一サブコネクタと、前記第二サブ基板に接続されている接続コネクタである第二サブコネクタと、前記メインコネクタと前記第一サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第一細長部分と、前記メインコネクタと前記第二サブコネクタとを接続しているフレキシブル基板からなる第二細長部分と、を有し、
    前記メイン基板と前記第一サブ基板とが湾曲している前記第一細長部分で接続されており、前記メイン基板と前記第二サブ基板とが湾曲して前記第一細長部分に重ね合わされている前記第二細長部分で接続されており、
    前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとがスライド移動しても前記第一細長部分と前記第二細長部分との湾曲部分が所定の間隔を維持する関係に前記メインコネクタと前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとの位置および前記第一細長部分と前記第二細長部分との全長が設定され、
    前記コネクタユニットが複数箇所で曲折されることにより、前記第一細長部分と前記第二細長部分とが重ね合わされて、前記コネクタユニットの一端に前記メインコネクタが位置するとともに他端に前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが位置し、前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが前記コネクタユニットの長手方向に配列され、且つ、前記第一サブコネクタと前記第二サブコネクタとが前記コネクタユニットの同じ面に配置される電子機器。
  4. 前記第一細長部分と前記第二細長部分との間隔Iが、
    0.1mm≦I≦1mm
    を満足している請求項1ないし3の何れか一項に記載の電子機器。
  5. 前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとのスライド移動のストロークS、前記第一細長部分と前記第二細長部分との内側に位置する一方の疑似的な曲率半径Rが、
    20mm≦S≦50mm
    0.5mm≦R≦10mm
    を満足している請求項に記載の電子機器。
  6. 前記曲率半径Rが、
    1mm≦R≦3mm
    を満足している請求項に記載の電子機器。
  7. 前記メイン基板に接続されていて前記第一ハウジングの表面に配置されているキーボードユニットと、
    前記第一サブ基板と前記第二サブ基板との少なくとも一方に接続されていて前記第二ハウジングの表面に配置されているディスプレイユニットとを、
    さらに有する請求項1ないしの何れか一項に記載の電子機器。
  8. 前記メイン基板に接続されていて前記第一ハウジングに搭載されているマイクロフォンと、
    前記第一サブ基板と前記第二サブ基板との少なくとも一方に接続されていて前記第二ハウジングに搭載されているスピーカユニットとを、
    さらに有する携帯電話端末からなる請求項1ないしの何れか一項に記載の電子機器。
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