JP4770465B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のマスタが論理回路によるバスを介してスレーブを共有してなる半導体集積回路装置に関する。
図7は従来の半導体集積回路装置の一例と電源装置を示すブロック回路図である。図7中、1は従来の半導体集積回路装置の一例、2は従来の半導体集積回路装置1に電源電圧VDD0を供給する電源装置である。
半導体集積回路装置1において、3〜7はマスタ(CPU[central processing unit]、DMA[direct memory access]コントローラ等)、8、9はマスタ3〜7が共有するスレーブ(メモリ等のリソース)、10はマスタ3〜7とスレーブ8、9との間に設けられた論理回路によるシステムバス(例えば、AMBA規格のシステムバス)であり、バスとしての調停回路を持つものである。
システムバス10において、11はマスタ3に対応して設けられたマルチプレクサ、12はマスタ4に対応して設けられたマルチプレクサ、13はマスタ5に対応して設けられたマルチプレクサ、14はマスタ6に対応して設けられたマルチプレクサ、15はマスタ7に対応して設けられたマルチプレクサ、16はスレーブ8に対応して設けられたマルチプレクサ、17はスレーブ9に対応して設けられたマルチプレクサである。
18はマルチプレクサ11を制御するデコーダ、19はマルチプレクサ12を制御するデコーダ、20はマルチプレクサ13を制御するデコーダ、21はマルチプレクサ14を制御するデコーダ、22はマルチプレクサ15を制御するデコーダ、23はマルチプレクサ16を制御するアービタ、24はマルチプレクサ17を制御するアービタである。
デコーダ18〜22は、接続されているマスタ3〜7からの信号をスレーブ8、9のどちらのスレーブに送るかを決めて制御対象のマルチプレクサ11〜15を制御し、アービタ23、24は、複数のマスタからの信号のうち、どの信号に優先権を与えるかを決めて制御対象のマルチプレクサ16、17を制御する。
また、25は電源装置2が出力する電源電圧VDD0が与えられる電源電圧入力端子、26は電源電圧入力端子25に与えられる電源電圧VDD0をマスタ3〜7、スレーブ8、9及びシステムバス10に供給する電源配線である。
なお、システムバスとして、ハイインピーダンスが存在する一般的なシステムバスを使用する場合、各マスタには、トライステート用のI/Oパッドに相当する機能が必要となる。これは、回路増加と同時に入出力の切り替えのための状態遷移時間が発生するため、スピードが要求される半導体集積回路装置には適さない。
これに対して、論理回路によるシステムバスは、処理スピードに影響を及ぼすようなハイインピーダンス状態が存在しないため、各マスタにおいては入出力の切り替えのための状態遷移時間が発生せず、処理スピードが要求される半導体集積回路装置(例えば、動画像撮影機能を有する携帯電話に搭載する画像処理及び音声処理用システムLSI)に搭載するのに適している。
本例では、半導体集積回路装置1は、マスタ3〜7の全てが動作状態となり、スレーブ8、9の両方がアクセス対象となる通常動作モードと、マスタ3〜7のうち、マスタ3、4のみが動作状態となり、スレーブ8のみがアクセス対象となる特定部動作モードを有しているものとする。
このように、複数のマスタ及び複数のスレーブの全てが動作状態となる通常動作モードと、複数のマスタ中の特定のマスタ及び複数のスレーブ中の特定のスレーブのみが動作状態となる特定部動作モードを有する半導体集積回路装置における消費電力低減方法として、従来、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別クロック停止や、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別電源停止や、複数チップ構成による排他的スレーブ分割などの方法が提案されている。
図8は特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別クロック停止による消費電力低減方法を説明するためのブロック回路図であり、半導体集積回路装置1において、斜線を付している回路ブロックは、特定部動作モード時にはクロックの供給を停止する回路ブロックである。
即ち、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別クロック停止による消費電力低減方法は、特定部動作モード時には、非動作状態にあるマスタ及びスレーブ(半導体集積回路装置1では、マスタ5〜7及びスレーブ9)に対するクロックの供給を停止することにより消費電力の低減を図るというものである。
この方法は、半導体集積回路装置1の場合、特定部動作モード時には、非動作状態にあるマスタ5〜7及びスレーブ9におけるクロックバッファ等のスイッチングによる消費電力を無くすことができるが、非動作状態にあるマスタ5〜7及びスレーブ9にも電源電圧VDDは供給されるので、非動作状態にあるマスタ5〜7及びスレーブ9におけるクロック供給停止時のリーク電流の発生を無くすことができないという問題点を有している。
図9は特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別電源停止による消費電力低減方法を説明するためのブロック回路図であり、半導体集積回路装置1において、斜線を付している回路ブロックは、特定部動作モード時には電源電圧VDDの供給を停止している回路ブロックである。
本例では、電源装置2は、電源電圧出力端子27、28を有し、通常動作モード時には、電源電圧出力端子27に電源電圧VDD0を出力すると共に、電源電圧出力端子28に電源電圧VDD1を出力し、特定部動作モード時には、電源電圧出力端子27に電源電圧VDD0を出力するように構成されている。但し、電源電圧VDD0、VDD1の電圧値は同一である。
また、半導体集積回路装置1には、電源電圧入力端子25のほかに、電源電圧入力端子29が設けられている。そして、電源電圧入力端子25は電源装置2の電源電圧出力端子27に接続され、電源電圧入力端子29は電源装置2の電源電圧出力端子28に接続されている。
また、半導体集積回路装置1には、図7に示す電源配線26の代わりに、電源配線30、31が設けられている。電源配線30は、電源電圧入力端子25に与えられる電源電圧VDD0をマスタ3、4、スレーブ8及びシステムバス10に供給するものであり、電源配線31は、電源電圧入力端子29に与えられる電源電圧VDD1をマスタ5〜7及びスレーブ9に供給するものである。
ここで、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別電源停止による消費電力低減方法は、通常動作モード時には、全てのマスタ、全てのスレーブ及びシステムバスに電源電圧を供給するが、特定部動作モード時には、非動作状態にあるマスタ及びスレーブに対する電源電圧の供給を停止することにより消費電力の低減を図るというものである。
即ち、半導体集積回路装置1の場合、通常動作モード時は、電源電圧VDD0をマスタ3、4、スレーブ8及びシステムバス10に供給すると共に、電源電圧VDD1をマスタ5〜7及びスレーブ9に供給するが、特定部動作モード時は、非動作状態にあるマスタ5〜7及びスレーブ9に対する電源電圧VDD1の供給を停止することにより消費電力の低減を図るというものである。
この方法は、半導体集積回路装置1の場合、特定部動作モード時には、非動作状態にあるマスタ5〜7及びスレーブ9におけるクロックバッファ等のスイッチングによる消費電力及びリーク電流による消費電力を無くすことができるが、システムバス10内の使用しない部分32(マルチプレクサ13〜15、17、デコーダ20〜22、アービタ24)に対する電源電圧VDDの供給を停止することができず、この部分32についてはリーク電流が存在してしまう。これは、(通常動作モード時に動作状態となるマスタ数/特定部動作モード時に動作状態となるマスタ数)の比率が大きいほど顕著になる。
図10は複数チップ構成による排他的スレーブ分割により消費電力を低減する方法を説明するためのブロック回路図であり、図7に示す半導体集積回路装置1を2個の半導体集積回路装置33、34に分割した場合を示している。
複数チップ構成による排他的スレーブ分割により消費電力を低減する方法は、第1、第2のチップを使用し、第1のチップには特定部動作モード時に動作状態となるマスタ及びスレーブを搭載し、第2のチップには特定部動作モード時に非動作状態となるチップ及びスレーブを搭載し、通常動作モード時には、第1、第2のチップに電源電圧を供給するが、特定部動作モード時には、第1のチップのみに電源電圧を供給することにより消費電力の低減を図るというものである。
この方法を半導体集積回路装置1に適用すると、半導体集積回路装置1は、半導体集積回路装置33、34に分割され、半導体集積回路装置33にはマスタ3、4、スレーブ8及び論理回路によるシステムバス35が搭載され、半導体集積回路装置34にはマスタ5〜7、スレーブ9及び論理回路によるシステムバス36が搭載される。
そして、通常動作モード時には、半導体集積回路装置33に電源電圧VDD2が供給されると共に、半導体集積回路装置34に電源電圧VDD2と同一電圧値の電源電圧VDD3が供給されるが、特定部動作モード時には、半導体集積回路装置33に電源電圧VDD2が供給されるが、半導体集積回路装置34への電源電圧VDD3の供給は停止される。
なお、システムバス35において、37はマスタ3、4に対応して設けられたマルチプレクサ、38はスレーブ8に対応して設けられたマルチプレクサ、39はマルチプレクサ37を制御するアービタである。
また、システムバス36において、41はマスタ5〜7に対応して設けられたマルチプレクサ、42はスレーブ9に対応して設けられたマルチプレクサ、43はマルチプレクサ41を制御するアービタである。
この方法によれば、特定部動作モード時は、非動作状態にある半導体集積回路装置34に対する電源電圧VDD3の供給が停止されるので、半導体集積回路装置34における特定部動作モード時の消費電力を無くすことができるが、スレーブ8、9が分割されてしまうので、システムとしてのパフォーマンスの低下を招いてしまう。
特開2004−157590号公報 特開平5−88790号公報 特開平6−95983号公報
表1は、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別クロック停止による消費電力低減方法(図8)、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別電源停止による消費電力低減方法(図9)、及び、複数チップ構成による排他的スレーブ分割により消費電力を低減する方法(図10)の通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスに対する影響及びリーク電流を示している。
Figure 0004770465
即ち、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別クロック停止による消費電力低減方法は、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスに影響を与えることはないが、特定部動作モード時に非動作状態となるマスタ5〜7及びスレーブ9のリーク電流を抑えることができないという問題点を有している。
また、特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別電源停止による消費電力低減方法は、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスに影響を与えることはないが、システムバス10内の特定部動作モード時に使用しない部分32のリーク電流を抑えることができないという問題点を有している。
また、複数チップ構成による排他的スレーブ分割により消費電力を低減する方法は、特定部動作モード時に非動作状態になる半導体集積回路装置34のリーク電流を無くすことができるが、スレーブ8、9が分割されてしまうので、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスの低下を招いてしまうという問題点がある。
本発明は、かかる点に鑑み、特定のマスタが動作状態、特定のマスタ以外のマスタが非動作状態となる特定部動作モード時におけるリーク電流を低減することにより、消費電力の低減を図ることができ、しかも、マスタの全てが動作状態になる通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスの低下を招くことがないようにした半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
(第1の発明)
本発明中、第1の発明は、複数のマスタと、複数のスレーブと、前記複数のマスタと前記スレーブとの間に論理回路による第1のバスを有する半導体集積回路装置において、前記複数のマスタ中の特定のマスタと前記複数のスレーブ中の特定のスレーブとの間に論理回路による第2のバスを有するものである。
(第2の発明)
本発明中、第2の発明は、複数のマスタと、スレーブと、前記複数のマスタと前記スレーブとの間に論理回路による第1のバスを有する半導体集積回路装置において、前記複数のマスタ中の特定のマスタと前記スレーブとの間に論理回路による第2のバスを有するものである。
(第1の発明の効果)
本発明中、第1の発明においては、前記複数のマスタの全てが動作状態となり、前記複数のスレーブの全てがアクセス対象となる通常動作モード時は、前記複数のマスタ、前記複数のスレーブ及び前記第1のバスに電源電圧を供給し、前記第2のバスには電源電圧を供給しないようにする。このようにすると、通常動作モード時には、前記複数のマスタは第1のバスを介して前記複数のスレーブへのアクセスが可能となるので、前記第2のバスを設けても、通常動作モード時のシステム・パフォーマンスの低下を招かない。
また、前記特定のマスタが動作状態、前記特定のマスタ以外のマスタが非動作状態となり、前記特定のスレーブがアクセス対象となる特定部動作モード時は、前記特定のマスタ、前記特定のスレーブ及び前記第2のバスに電源電圧を供給し、前記特定のマスタ以外のマスタ、前記特定のスレーブ以外のスレーブ及び前記第1のバスには電源電圧を供給しないようにする。このようにすると、特定部動作モード時には、前記特定のマスタは前記第2のバスを介して前記特定のスレーブへのアクセスが可能となり、また、前記特定のマスタ以外のマスタ、前記特定のスレーブ以外のスレーブ及び前記第1のバスにおけるリーク電流の発生を防ぐことができる。
このように、本発明中、第1の発明によれば、前記特定のマスタ以外のマスタ、前記特定のスレーブ以外のスレーブ及び前記第1のバスにおける特定部動作モード時のリーク電流の発生を防ぐことにより消費電力の低減を図ることができ、しかも、通常動作モード時のシステム・パフォーマンスの低下を招くことがない。
(第2の発明の効果)
本発明中、第2の発明においては、前記複数のマスタの全てが動作状態となり、前記スレーブの全てがアクセス対象となる通常動作モード時は、前記複数のマスタ、前記スレーブ及び前記第1のバスに電源電圧を供給し、前記第2のバスには電源電圧を供給しないようにする。このようにすると、通常動作モード時には、前記複数のマスタは第1のバスを介して前記スレーブへのアクセスが可能となるので、前記第2のバスを設けても、通常動作モード時のシステム・パフォーマンスの低下を招かない。
また、前記特定のマスタが動作状態、前記特定のマスタ以外のマスタが非動作状態となり、前記スレーブがアクセス対象となる特定部動作モード時は、前記特定のマスタ、前記スレーブ及び前記第2のバスに電源電圧を供給し、前記特定のマスタ以外のマスタ及び前記第1のバスには電源電圧を供給しないようにする。このようにすると、特定部動作モード時には、前記特定のマスタは前記第2のバスを介して前記スレーブへのアクセスが可能となり、また、前記特定のマスタ以外のマスタ及び前記第1のバスにおけるリーク電流の発生を防ぐことができる。
このように、本発明中、第2の発明によれば、前記特定のマスタ以外のマスタ及び前記第1のバスにおける特定部動作モード時のリーク電流の発生を防ぐことにより消費電力の低減を図ることができ、しかも、通常動作モード時のシステム・パフォーマンスの低下を招くことがない。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態と電源装置を示すブロック回路図である。図1中、50は本発明の第1実施形態、51は本発明の第1実施形態50に電源電圧VDD0、VDD1、VDDsubを供給する電源装置であり、電源電圧VDD0、VDD1、VDDsubは同一電圧値である。
電源装置51は、電源電圧出力端子52、53、54を有し、制御信号CNTに制御され、通常動作モード時には、電源電圧出力端子52に電源電圧VDD0を出力すると共に、電源電圧出力端子53に電源電圧VDD1を出力し、特定部動作モード時には、電源電圧出力端子52に電源電圧VDD0を出力すると共に、電源電圧出力端子54に電源電圧VDDsubを出力するように構成されている。
本発明の第1実施形態50は、図7に示す従来の半導体集積回路装置1を改良したものであり、図7に示す従来の半導体集積回路装置1と同様に、マスタ3〜7とスレーブ8、9との間にシステムバス10を設けるほかに、マスタ3、4とスレーブ8との間にサブシステムバス(例えば、AMBA規格によるシステムバス)55を設けている。
サブシステムバス55において、56はマスタ3、4に対応して設けられたマルチプレクサ、57はスレーブ8に対応して設けられたマルチプレクサ、58はマルチプレクサ56を制御するアービタである。
また、本発明の第1実施形態50は、図9に示す従来の半導体集積回路装置1と同様に電源電圧入力端子25、29を設けるほかに、電源電圧入力端子60を設けている。そして、電源電圧入力端子25は電源装置51の電源電圧出力端子52に接続され、電源電圧入力端子29は電源装置51の電源電圧出力端子53に接続され、電源電圧出力端子60は電源装置51の電源電圧出力端子54に接続されている。
また、本発明の第1実施形態50は、図9に示す半導体集積回路装置1が備える電源配線30、31の代わりに、電源配線61〜63を設けている。電源配線61は電源電圧入力端子25に与えられる電源電圧VDD0をマスタ3、4及びスレーブ8に供給するものである。電源配線62は電源電圧入力端子29に与えられる電源電圧VDD1をマスタ5〜7、スレーブ9及びシステムバス10に供給するものである。電源配線63は電源電圧入力端子60に与えられる電源電圧VDDsubをサブシステムバス55に供給するものである。
なお、本発明の第1実施形態50は、図7に示す従来の半導体集積回路装置1と同様に、マスタ3〜7の全てが動作状態となり、スレーブ8、9の両方がアクセス対象となる通常動作モードと、マスタ3〜7のうち、マスタ3、4のみが動作状態となり、スレーブ8のみがアクセス対象となる特定部動作モードを有している。
図2は本発明の第1実施形態50における通常動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図であり、図2中、本発明の第1実施形態50において、斜線を付している回路ブロックは、電源電圧の供給を停止している回路ブロックである。
本発明の第1実施形態50は、通常動作モード時には、電源装置51により、電源電圧入力端子25に電源電圧VDD0が供給されると共に、電源電圧入力端子29に電源電圧VDD1が供給され、電源電圧入力端子60には電源電圧VDDsubは供給されない。
この結果、本発明の第1実施形態50では、電源電圧VDD0が電源配線61を介してマスタ3、4及びスレーブ8に供給されると共に、電源電圧VDD1が電源配線62を介してマスタ5〜7、スレーブ9及びシステムバス10に供給され、電源電圧VDDsubはサブシステムバス55には供給されない。
したがって、通常動作モード時には、マスタ3〜7は、図7に示す従来の半導体集積回路装置1の場合と同様に、システムバス10を介してスレーブ8、9に対するアクセスが可能となり、サブシステムバス55を設けても、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスの低下を招くことはない。また、サブシステムバス55に対する電源電圧VDDsubの供給は停止されるので、サブシステムバス55ではリーク電流の発生はない。
図3は本発明の第1実施形態50における特定部動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図であり、図3中、本発明の第1実施形態50において、斜線を付している回路ブロックは、電源電圧の供給を停止している回路ブロックである。
本発明の第1実施形態50は、特定部動作モード時には、電源装置51により、電源電圧入力端子25に電源電圧VDD0が供給されると共に、電源電圧入力端子60に電源電圧VDDsubが供給され、電源電圧入力端子29には電源電圧VDD1は供給されない。
この結果、本発明の第1実施形態50では、電源電圧VDD0が電源配線61を介してマスタ3、4及びスレーブ8に供給されると共に、電源電圧VDDsubが電源配線63を介してサブシステムバス55に供給され、マスタ5〜7、スレーブ9及びシステムバス10には電源電圧VDD1は供給されない。
したがって、特定部動作モード時には、マスタ3、4は、サブシステムバス55を介してスレーブ8に対するアクセスが可能となる。また、マスタ5〜7、スレーブ9及びシステムバス10に対する電源電圧VDD1の供給は停止されるので、マスタ5〜7、スレーブ9及びシステムバス10ではリーク電流は発生しない。
以上のように、本発明の第1実施形態50によれば、特定部動作モード時に、マスタ5〜7、スレーブ9及びシステムバス10でリーク電流が発生しないようにすることができるので、消費電力の低減を図ることができ、しかも、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスの低下を招くことがない。
なお、本発明の第1実施形態50においては、2個のスレーブ8、9を設けるようにした場合について説明したが、本発明は、1個のスレーブ8のみを設ける場合にも適用することができる。この場合には、特定部動作モード時に、マスタ5〜7及びシステムバス10でリーク電流が発生しないようにすることができるので、消費電力の低減を図ることができ、しかも、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスの低下を招くことがない。
(第2実施形態)
図4は本発明の第2実施形態を有する携帯電話の一部分を示すブロック回路図である。図4中、70はアンテナ、71は受信信号を入力してベースバンド信号を出力するベースバンド・チップ、72は本発明の第2実施形態(携帯電話向けマルチメディア処理システムLSI)である。
また、73は表示装置であるLCD(liquid crystal display)、74は記憶装置であるSDRAM(synchronous dynamic random access memory)、75はスピーカ、76は本発明の第2実施形態72に電源電圧VDD0、VDD1、VDDsubを供給する電源装置であり、電源電圧VDD0、VDD1、VDDsubは同一電圧値である。
電源装置76は、電源電圧出力端子77〜79を有し、ベースバンド・チップ71から与えられる制御信号CNTに制御され、通常動作モード時には、電源電圧出力端子77に電源電圧VDD0を出力すると共に、電源電圧出力端子78に電源電圧VDD1を出力し、特定部動作モード時には、電源電圧出力端子77に電源電圧VDD0を出力すると共に、電源電圧出力端子79に電源電圧VDDsubを出力するように構成されている。
本発明の第2実施形態72において、80〜83はマスタとなる回路ブロックであり、80は待ち受け画面の描画や、受信する際にLCD画面に文字を追加する等を行うホストCPUインタフェース、81は動画像の再生等を行うビデオ・エンジン、82は音声の再生等を行うオーディオ・エンジン、83はDMAコントローラである。
84〜87はスレーブとなる回路ブロックであり、84はLCDインタフェース、85は内部記憶装置であるSRAM(static random access memory)、86はSDRAMコントローラ、87はオーディオ・インタフェースである。88は論理回路によるシステムバス、89は論理回路によるサブシステムバスであり、システムバス88及びサブシステムバス89は、AMBA規格のシステムバスで構成されている。
システムバス88において、90はホストCPUインタフェース80に対応して設けられたマルチプレクサ、91はビデオ・エンジン81に対応して設けられたマルチプレクサ、92はオーディオ・エンジン82に対応して設けられたマルチプレクサ、93はDMAコントローラ83に対応して設けられたマルチプレクサである。
94はLCDインタフェース84に対応して設けられたマルチプレクサ、95はSRAM85に対応して設けられたマルチプレクサ、96はSDRAMコントローラ86に対応して設けられたマルチプレクサ、97はオーディオ・インタフェース87に対応して設けられたマルチプレクサである。
98はマルチプレクサ90を制御するデコーダ、99はマルチプレクサ91を制御するデコーダ、100はマルチプレクサ92を制御するデコーダ、101はマルチプレクサ93を制御するデコーダ、102はマルチプレクサ94を制御するアービタ、103はマルチプレクサ95を制御するアービタ、104はマルチプレクサ96を制御するアービタ、105はマルチプレクサ97を制御するアービタである。
サブシステムバス89において、106はホストCPUインタフェース80に対応して設けられたマルチプレクサ、107はLCDインタフェース84及びSRAM85に対応して設けられたマルチプレクサ、108はマルチプレクサ106を制御するデコーダである。なお、マルチプレクサ107を制御するアービタが存在しないが、これは、特定部動作モード時にマスタとなるデバイスがホストCPUインタフェース80のみであるため、マスタ間でのアービトレーションの必要が無いためである。
本発明の第2実施形態72においては、LCDインタフェース84は、ホストCPUインタフェース80、ビデオ・エンジン81及びDMAコントローラ83の共有リソースとされている。SRAM85は、ホストCPUインタフェース80、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82及びDMAコントローラ83の共有リソースとされている。
また、SDRAMコントローラ86は、ホストCPUインタフェース80、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82及びDMAコントローラ83の共有リソースとされている。オーディオ・インタフェース87は、ホストCPUインタフェース80、オーディオ・エンジン82及びDMAコントローラ83の共有リソースとされている。
また、109は電源装置76の電源電圧出力端子77に出力される電源電圧VDD0が与えられる電源電圧入力端子、110は電源電圧入力端子109に与えられる電源電圧VDD0をホストCPUインタフェース80、LCDインタフェース84及びSRAM85に供給する電源配線である。
また、111は電源装置76の電源電圧出力端子78に出力される電源電圧VDD1が与えられる電源電圧入力端子、112は電源電圧入力端子111に与えられる電源電圧VDD1をビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82、DMAコントローラ83、SDRAMコントローラ86、オーディオ・インタフェース87及びシステムバス88に供給する電源配線である。
また、113は電源装置76の電源電圧出力端子79に出力される電源電圧VDDsubが与えられる電源電圧入力端子、114は電源電圧入力端子113に与えられる電源電圧VDDsubをサブシステムバス89に供給する電源配線である。
なお、本発明の第2実施形態72は、ホストCPUインタフェース80、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82及びDMAコントローラ83が動作状態となり、LCDインタフェース84、SRAM85、SDRAMコントローラ86及びオーディオ・インタフェース87がアクセス対象となる通常動作モードと、ホストCPUインタフェース80が動作状態、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82及びDMAコントローラ83が非動作状態となり、LCDインタフェース84及びSRAM85のみがアクセス対象となる特定部動作モードを有している。
図5は本発明の第2実施形態72における通常動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図であり、図5中、本発明の第2実施形態72において、斜線を付している回路ブロックは、電源電圧の供給を停止している回路ブロックである。
本発明の第2実施形態72は、通常動作モード時、電源装置76により、電源電圧入力端子109に電源電圧VDD0が供給されると共に、電源電圧入力端子111に電源電圧VDD1が供給され、電源電圧入力端子113には電源電圧VDDsubは供給されない。
この結果、本発明の第2実施形態72では、電源電圧VDD0が電源配線110を介して、ホストCPUインタフェース80、LCDインタフェース84及びSRAM85に供給されると共に、電源電圧VDD1が電源配線112を介してビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82、DMAコントローラ83、SDRAMコントローラ86、オーディオ・インタフェース87及びシステムバス88に供給される。
したがって、通常動作モード時には、ホストCPUインタフェース80、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82及びDMAコントローラ83は、システムバス88を介してLCDインタフェース84、SRAM85、SDRAMコントローラ86及びオーディオ・インタフェース87へのアクセスが可能となり、サブシステムバス89を設けても、通常動作モード時におけるシステム・パフォーマンスの低下を招くことはない。なお、サブシステムバス89には電源電圧VDDsubが供給されないので、サブシステムバス89ではリーク電流の発生はない。
図6は本発明の第2実施形態72における特定部動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図であり、図6中、斜線を付している回路ブロックは、電源電圧の供給を停止している回路ブロックである。
本発明の第2実施形態72は、特定部動作モード時、電源装置76により、電源電圧入力端子109に電源電圧VDD0が供給されると共に、電源電圧入力端子113にVDDsubが供給され、電源電圧入力端子111には電源電圧VDD1は供給されない。
この結果、本発明の第2実施形態72では、電源電圧VDD0が電源配線110を介してホストCPUインタフェース80、LCDインタフェース84及びSRAM85に供給されると共に、電源電圧VDDsubが電源配線114を介してサブシステムバス89に供給され、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82、DMAコントローラ83、SDRAMコントローラ86、オーディオ・インタフェース87及びシステムバス88には電源電圧VDD1は供給されない。
したがって、特定部動作モード時には、ホストCPUインタフェース80は、サブシステムバス89を介してLCDインタフェース84及びSRAM85へのアクセスが可能となる。また、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82、DMAコントローラ83、SDRAMコントローラ86、オーディオ・インタフェース87及びシステムバス88には電源電圧VDD1は供給されないので、これらの回路ブロックではリーク電流は発生しない。
このことは、特定部動作モードを待受モードとし、ホストCPUインタフェース80からLCDインタフェース84に待受画面データを送り、LCD73に待受画面を表示する場合に、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82、DMAコントローラ83、SDRAMコントローラ86、オーディオ・インタフェース87及びシステムバス88に対する電源電圧の供給を停止し、本発明の第2実施形態72の全体の消費電力を通常動作モード時に比べて極めて低く抑えることができることを示している。
以上のように、本発明の第2実施形態72によれば、特定部動作モード時に、ビデオ・エンジン81、オーディオ・エンジン82、DMAコントローラ83、SDRAMコントローラ86、オーディオ・インタフェース87及びシステムバス88でリーク電流が発生しないようにすることができるので、消費電力の低減を図ることができ、しかも、通常動作モード時のシステム・パフォーマンスの低下を招くことがない。
本発明の第1実施形態と電源装置を示すブロック回路図である。 本発明の第1実施形態における通常動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図である。 本発明の第1実施形態における特定部動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図である。 本発明の第2実施形態を有する携帯電話の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第2実施形態における通常動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図である。 本発明の第2実施形態における特定部動作モード時の電源電圧供給状態を説明するためのブロック回路図である。 従来の半導体集積回路装置の一例と電源装置を示すブロック回路図である。 特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別クロック停止による消費電力低減方法を説明するためのブロック回路図である。 特定部動作モード時における非動作マスタ及び非動作スレーブの個別電源停止による消費電力低減方法を説明するためのブロック回路図である。 複数チップ構成による排他的スレーブ分割により消費電力を低減する方法を説明するためのブロック回路図である。
符号の説明
1…従来の半導体集積回路装置の一例、2…電源装置、3〜7…マスタ、8、9…スレーブ、10…システムバス、11〜17…マルチプレクサ、18〜22…デコーダ、23、24…アービタ、25…電源電圧入力端子、26…電源配線、27、28…電源電圧出力端子、29…電源電圧入力端子、30、31…電源配線、33、34…半導体集積回路装置、35、36…システムバス、37、38…マルチプレクサ、39…アービタ、41、42…マルチプレクサ、43…アービタ、
50…本発明の第1実施形態、51…電源装置、52〜54…電源電圧出力端子、55…サブシステムバス、56、57…マルチプレクサ、58…アービタ、60…電源電圧入力端子、61〜63…電源配線、
70…アンテナ、71…ベースバンド・チップ、72…本発明の第2実施形態、73…LCD、74…SDRAM、75…スピーカ、76…電源装置、77〜79…電源電圧出力端子、80…ホストCPUインタフェース、81…ビデオ・エンジン、82…オーディオ・エンジン、83…DMAコントローラ、84…LCDインタフェース、85…SRAM、86…SDRAMコントローラ、87…オーディオ・インタフェース、88…システムバス、89…サブシステムバス、90〜97…マルチプレクサ、98〜101…デコーダ、102〜105…アービタ、106、107…マルチプレクサ、108…デコーダ、109、111、113…電源電圧入力端子、110、112、114…電源配線

Claims (2)

  1. 複数のマスタと、複数のスレーブと、前記複数のマスタと前記複数のスレーブとの間に論理回路による第1のバスを有する半導体集積回路装置において、
    前記複数のマスタ中の特定のマスタと前記複数のスレーブ中の特定のスレーブとの間に設けられた論理回路による第2のバスと、
    電源装置から供給される第1の電源電圧を前記特定のマスタ及び前記特定のスレーブに供給する第1の電源配線と、
    前記電源装置から供給される第2の電源電圧を前記特定のマスタ以外のマスタ、前記特定のスレーブ以外のスレーブ及び前記第1のバスに供給する第2の電源配線と、
    前記電源装置から供給される第3の電源電圧を前記第2のバスに供給する第3の電源配線を有し、
    第1の動作モード時は、前記電源装置から前記第1の電源電圧及び前記第2の電源電圧が供給され、
    第2の動作モード時は、前記電源装置から前記第1の電源電圧及び前記第3の電源電圧が供給されること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 複数のマスタと、スレーブと、前記複数のマスタと前記スレーブとの間に論理回路による第1のバスを有する半導体集積回路装置において、
    前記複数のマスタ中の特定のマスタと前記スレーブとの間に設けられた論理回路による第2のバスと、
    電源装置から供給される第1の電源電圧を前記特定のマスタ及び前記スレーブに供給する第1の電源配線と、
    前記電源装置から供給される第2の電源電圧を前記特定のマスタ以外のマスタ及び前記第1のバスに供給する第2の電源配線と、
    前記電源装置から供給される第3の電源電圧を前記第2のバスに供給する第3の電源配線を有し、
    第1の動作モード時は、前記電源装置から前記第1の電源電圧及び前記第2の電源電圧が供給され、
    第2の動作モード時は、前記電源装置から前記第1の電源電圧及び前記第3の電源電圧が供給されること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
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