JP4769005B2 - 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム - Google Patents
情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4769005B2 JP4769005B2 JP2005102927A JP2005102927A JP4769005B2 JP 4769005 B2 JP4769005 B2 JP 4769005B2 JP 2005102927 A JP2005102927 A JP 2005102927A JP 2005102927 A JP2005102927 A JP 2005102927A JP 4769005 B2 JP4769005 B2 JP 4769005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- document
- classification
- item
- processing support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 23
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 38
- 230000008569 process Effects 0.000 description 26
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 12
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000009430 construction management Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
特許文献1には、「ユーザは検索結果を見ながら、評価情報入力部によって評価情報を入力する。この評価情報に基づいて、検索要求修正部は検索要求を修正する。また、オントロジー修正部は、ユーザの評価情報に基づく検索要求修正前後の検索要求を用いて、オントロジーの関連度を修正する。これにより、ユーザの評価情報が次回以降の検索に有効に反映される。」と記載されている。
本発明の目的は、より作業性の向上する処理技術を提供することである。
第1の実施形態を説明する。図1に情報処理支援システムの一実施形態である情報処理支援システム(以下「本システム」と省略する)の全体構成図を示す。
オントロジー構成の元となる情報源112は、少なくとも1個以上存在する。ここでの情報源112は、例えば文書、HTML(HyperText Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)、図面、RSS(Rich Site Summary)、メール、Webページ情報などを扱うが、本発明での文書とはそれらを含んだ概念とする。情報源112には、文書に加えて、文書における分類情報も併せて保存されており、この分類情報には、文書が分類される項目、文書と分類項目との関連性の情報などが記載されている。分類情報の詳細については、図3で詳しく説明する。なお、情報源112の各々は管理者111が管理している。
管理者111によって入力され、管理されている情報源112に保存されている情報は、情報収集モジュール101によって収集される。ここで収集される情報とは、前記したとおり文書と分類情報である。収集された情報は、オントロジーデータベース103へ格納される。
情報分類モジュール102は、情報表示及び編集モジュール104の要求によりオントロジーデータベース103に格納されている情報を、情報表示及び編集モジュール104へ送信する。情報表示及び編集モジュール104は送信された情報を表示し、利用者113は表示された情報に基づいてオントロジーの構成について編集を行う。
編集を行った結果、変更などが発生した場合には情報表示及び編集モジュール104を介して情報分類モジュール102が、変更が生じた情報を自動的に分類してオントロジーの再構成を行い、オントロジーデータベース103に格納する。
図1において、情報収集モジュール101が情報源112から1個の文書を取得し、取得した文書を文書情報としてXML形式でオントロジーデータベース103に格納する。ここで格納される文書情報のデータ項目は以下のとおりである。
本文テキスト(body)201、表題(title)202、作成者(author)203、作成日(date)204、最終更新日(lmdate)205、および本文テキスト(body)201から算出した特徴語(word)206とで構成される。また、各々のデータは開始タグの<・・・>と終了タグの</・・・>とで囲まれた部分に格納される。例えば図2において、本文テキスト201のデータは<body>と</body>とで囲まれた部分に記述される。すなわち各データ項目は、あらかじめ定めた範囲を定める情報で区切られている。
本文テキスト201は、文書の本文をあらわす。表題202は、文書の表題をあらわす。作成者203は、文書の作成者をあらわす。作成日204は、文書を作成した日付をあらわす。最終更新日205は、文書を最後に更新した日付をあらわす。特徴語206は、本文テキスト201の内容をあらわす単語であり、文書における特徴語の類似度をあらわす。類似度はスコア(score)の値であらわされ、特徴語206のwordタグ内のscore属性に格納される。特徴語の抽出は、例えば図2では、本文テキスト201において多く出現し、文書群全体では少なく出現するほどスコア(score)を高く算出した単語を抽出している。図2で特徴語が“ユビキタス”の場合のスコアは0.8、特徴語が“ICタグ”の場合のスコアは0.75、特徴語が“非接触”の場合のスコアは0.321である。
公報2では、図2に類似情報検索システムが説明されており、類似度の計算処理は図2の類似度計算手段204により行うことができる。また、図8で検索処理が開示されている。
また、前記技術を利用することで、分類された情報の検索処理においても、インタフェースの視覚化により、操作性が大幅に向上する。さらに、処理の作業性向上だけでなく、精度も向上する。
図1において、情報収集モジュール101が情報源112から分類情報を取得し、その分類情報をオントロジーデータベース103にXML形式で格納する。ここで格納される分類情報のデータ項目は、分類項目(node)301、文書項目(document)302とで構成され、図2と同様に、それぞれのデータは開始タグの<・・・>と終了タグの</・・・>で囲まれた部分に格納される。
分類項目301は、情報源112におけるフォルダ階層の各フォルダ名や、各文書に付けられた分類名、また文書を分類するためにデータベースに格納されている分類名をあらわす。分類項目301のnodeタグの第1属性であるnode idは、当該分類項目を一意に識別するために、情報分類モジュール102によって分類項目301内でユニークな番号が設定される。第2属性のparent_idは、当該分類項目が属する上階層の分類項目のnode id、つまり当該分類項目が属する子属性に対する親の属性をあらわす。scoreは、当該分類項目と、parent_idである親の属性との類似度であり、数値の高い方がより類似していることを表す。score値の初期状態は1であり、利用者113によるオントロジー編集結果によって1以外の数値に変更される。このスコアの計算方法は、図2で説明したとおり、既存の技術を利用できる。
文書項目302は、各文書がどの親となる分類項目あるいは文書を持つかを示す情報である。第2属性には、各文書が属する、親となるnode_idまたはdocument_idをあらわす。例えば、図3における文書項目302でdocument id=1の項目「セキュリティ技術動向」は第2属性のnode_id=2なので分類項目301のnode id=2の項目「セキュリティ」が親になっていることが分かる。また、document id=0の項目「ユビキタス社会シンポジウム参加報告書」は第2属性のdocument_id=3なので、文書項目302のdocument id=3の項目「通信技術動向」という文書が親になっている。
なお、図3のnode id とnode_id、document idとdocument_idはそれぞれ同じ内容であるが、XMLの構文規則によりその記述が変化している。
文書項目302のその他の属性については、前記分類項目301と同じのため、説明を省略する。
また、親と子の属性の関係は、必ずしも1対1とは限らず、1対多または多対1という場合も発生する。
本システムでは情報源毎の分類情報401を格納し、さらに文書毎の文書情報403を格納する。また、情報表示及び編集モジュール104で編集された、利用者によるオントロジー編集結果を、利用者毎の分類情報402として格納する。
情報の流れとしては、利用者502によって入力、管理されている情報源であるパーソナルコンピュータ500内のファイルシステム501の情報は、情報収集モジュール101によって収集され、オントロジーデータベース103へ格納される。また、情報表示及び編集モジュール104の要求によりオントロジーデータベース103内の情報を、情報分類モジュール102で分類し、情報表示及び編集モジュール104で表示させて利用者502へ提供する。この場合、利用者502は管理者の役割を果たすことも可能である。
図6は、図5において情報源がパーソナルコンピュータ500のファイルシステム501である場合の、情報表示及び編集モジュール104の表示の例であり、パーソナルコンピュータ500に格納されている第1の実施形態に係る情報処理支援プログラムを実行すると、図6の画面が表示される。
図6では第1の表示エリア0610に階層を表示し、この階層の選択により第2の表示エリア620に選択された項目の下位の項目が表示される。しかも互いの類似度に基づき表示されるので、利用者502が分類を行うにあたり、構成を視覚的に判断できる。
第1の表示エリア0610は、分類情報の階層を表示する。図6では、リスト形式の一例として、ツリー形式で表示した例を記載している。第2の表示エリア0620は、第1の表示エリア0610における分類情報の中で利用者502が選択した分類項目より下位の、分類項目、文書、特徴語などの構成要素であるオブジェクトを表示する。なお、第2の表示エリア0620はタブ0681において「分類順」を選択した場合の例であり、構成要素の関連はマップとして表示されている。他のタブの機能については図7,図8で説明する。
図6では、第1の表示エリア0610で「技術動向」を選択しており、第2の表示エリア0620には、分類項目として「通信技術」「セキュリティ」など、文書として「通信技術動向」「セキュリティ技術動向」など、特徴語として「無線通信」「電波法」「モバイル」「携帯電話」などが表示されている。
画面に表示されている分類項目、文書、特徴語などのオントロジーの構成要素(オブジェクト)は、利用者502の操作により移動させることができる。これにより、移動前に比べて距離が近くなった要素同士はスコアの値が高くなる。本システムはこの移動を検知し、移動状態に基づきスコアの値を自動的に定める。その際、必要に応じスコアの値を表示し、利用者502がその値を確認したり、再設定したりできるようにしてもよい。
また、利用者502が作成および入手したファイルのアイコン0691を第2の表示エリア0620に移動することにより、「ICタグの物流への適用」0692のように、当該ファイルをオントロジーデータベース103に追加することも可能である。
例えば、図6における第2の表示エリア0620に表示されているオントロジーマップ上の分類項目、文書、関連線などの表示を利用者502が削除して、再度分類項目、文書、関連線などを再配置する場合も、本システムはこの配置を検知し、位置や関連線の接続などの状態に基づいて各構成要素のスコアの値を自動的に定めることができる。また、利用者502が新たにオントロジーマップを作成する際に分類項目、文書、関連線などを配置する場合についても、本システムはこの配置を検知し、位置や関連線の接続などの状態に基づいてスコアの値を自動的に計算して設定し、オントロジーデータベース103に反映することができる。
タイトルバー0683には、第1の表示エリア0610で現在選択されているフォルダの名称が表示されている。
図7はタブ0681において「時間順」を選択した場合の表示例である。第2の表示エリア0620に時間軸0710を表示し、各文書の文書情報の最終更新日によって当該時間軸の対応位置に文書を表示する。図7の第2の表示エリア0620においては、作成または編集された時期(年月日時間)の現在に近いものが左側の位置に表示されている。そのため、図6とは異なり、親に相当する分類項目あるいは文書などの要素が、子に相当する要素の右側に配置されることもあるが、親に近い関連線が子に近い関連線よりも太くなっていることで、親子関係をあらわすことができる。つまり、関連線の表示形式によって、配置位置に関係なく、要素の親子関係を把握することができる。その他の処理および操作については前記したとおりである。
時間軸710を選択すると、図示していないが、画面上にプルダウンなどの形式で時間軸の種類が現れ、月単位の他、年単位、さらに5年単位などを利用者502が選択できる。
時間軸で表示できることで、分類項目、文書、特徴語などのオブジェクトを時間のファクターで並べることが可能となり、新たな構成要素同士の関係を利用者502が把握できる。また時間順表示と分類順表示を選択することで、これらを対比して視覚的に表示でき、作業性が飛躍的に改善できる。さらにはこれらを対比して視覚的に表示することで、新たな分析の観点を利用者502が把握することも可能である。
図8は、タブ0681において「表形式」を選択した場合の表示例である。第2の表示エリア0620には、文書の表題、特徴語、スコアなどの各文書に属する項目が並べて表示され、各項目に対する情報が列方向に表示される。その他の処理および操作については前記したとおりである。これにより、各文書の表題や特徴語、さらには類似度を示すスコア値を確認することが可能となり、またこの表を基に、この値が適正であるかどうかを利用者502が把握して必要に応じ編集を行うことができ、作業性が向上する。
図9は本システムの情報収集モジュールにおける情報源から情報を収集する処理のフローの一例である。図5を参照しながら、図9に沿って説明する。ここで図3の分類情報におけるnodeタグ,documentタグ,wordタグなどの情報をノードと記載する。
まず、パーソナルコンピュータ500の第1の実施形態に係る情報処理支援プログラムの実行により、情報収集モジュール101が起動し(S901)、本モジュール101は情報源501にオントロジーデータベース103に取得していないノード情報を持つ分類情報が存在するか否かを判定する(S902)。未取得の分類情報が存在した場合(S902→Y)、本モジュール101は情報源501から当該分類情報を取得する。ここで取得した分類情報のうちオントロジーデータベース103に取得していないノード情報を(ノード1)とする(S903)。
続いて、本モジュール101はノード1の親に値する情報が、オントロジーデータベース103に存在するか否かを判定し(S904)、存在した場合(S904→Y)、本モジュール101はオントロジーデータベース103からノード1の親に当たるノード情報(ノード2)を取得し、ノード1のノード2に対するscore値(スコア1)を算出する(S905)。ここでのscore値算出方法は、前記のとおりである。算出したら、本モジュール101はスコア1をノード1のscore属性へ格納し(S906)、ステップS904の処理へ戻り、ノード1のすべての親についてのscore値が格納されるまで処理を行う。
一方、親のノード情報が存在しない場合、またはノード1のすべての親についてscore値が格納された場合(S904→N)は、ステップS902の処理へ戻る。
続いて、本モジュール101は文書1の親に値するノード情報が、オントロジーデータベース103に存在するか否かを判定し(S910)、存在した場合(S910→Y)、本モジュール101はオントロジーデータベース103から文書1の親に当たるノード情報(ノード3)を取得し、文書1のノード3に対するscore値(スコア2)を算出する(S911)。ここでの算出方法も、前記のとおりである。算出したら、本モジュール101は、スコア2を、文書1の分類情報のscore属性へ格納し(S912)、ステップS910の処理へ戻り、文書1の持つすべての親についてのscore値が格納されるまで処理を行う。
一方、親のノード情報が存在しない場合、またはすべての親についてscore値が格納された場合(S910→N)は、本モジュール101はステップS907の処理へ戻る。
一方、未格納のノード情報や文書が存在しない場合、または、未格納のノード情報あるいは文書がなくなった場合(S913→N)、本モジュール101は情報収集モジュール101を終了する(S915)。
図10は本システムの情報表示及び編集モジュールにおける、情報を表示及び編集する処理フローの一例である。パーソナルコンピュータ500の第1の実施形態に係る情報処理支援プログラムの実行に基づき、オントロジーデータベース103の情報の表示、および利用者502による編集に伴う情報の分類処理が実行される。図5を参照しながら、図10に沿って説明する。ここで、分類項目、文書および特徴語を含んだ概念として、オブジェクトと記載し、図3の分類情報におけるnodeタグ,documentタグなどの個々の情報をノードと記載する。
まず情報表示及び編集モジュール104が起動し(S1001)、本モジュール104はオントロジーデータベース103から本モジュール104に取得していないノード情報が存在するか否かを判定する(S1002)。存在した場合(S1002→Y)、本モジュール104はオントロジーデータベース103から情報分類モジュール102を介して当該ノード情報を取得し、画面に表示する(S1003)。ここで取得したノード情報をノード4とする。
続いて、第2の表示エリア0620に表示されているオブジェクトについて、本モジュール104はノード4でスコア情報を取得していないオブジェクトかどうかを判定する(S1004)。未取得のオブジェクトだった場合(S1004→Y)、本モジュール104は当該オブジェクトのノード情報を取得し(ノード5)、ノード4のノード5に対するscore値を、情報分類モジュール102を介してオントロジーデータベース103から取得する(S1005)。ここで、取得したscore値をスコア3とする。本モジュール104は、スコア3において、その値が高いほど、ノード4のオブジェクトをノード5のオブジェクトに向かって移動する(S1006)。なお、ここでノード4とノード5の間にスコアが設定されていない場合(親子関係にない場合)、スコアは0とし、ノード3のオブジェクトは移動しない。続いてステップS1004の処理へ戻り、本モジュール104は画面表示されているオブジェクトについてS1004〜S1006の処理を繰り返す。
画面表示されているオブジェクトでスコア情報未取得のものが存在しない場合(S1004→N)は、本モジュール104はステップS1002の処理へ戻る。
画面表示されているオブジェクトでスコア情報未取得のものが存在しない場合(S1010→N)は、本モジュール104はS1007の処理に戻る。
一方、ステップS1008で利用者502がマウスなどで移動したオブジェクトが存在しなかった場合(S1008→N)も、本モジュール104はS1007の処理に戻る。
一方、ステップS1007で利用者502が本モジュール104の終了操作を行った場合(S1007→Y)、画面表示されているオブジェクトにおいて、本モジュール104はオントロジーデータベース103上に未格納のものが存在するか否かを判定する(S1012)。存在した場合(S1012→Y)、本モジュール104は当該オブジェクトのノード情報およびそのscore値を取得(スコア4)する(S1013)。続いて、本モジュール104は取得したスコア4を、情報分類モジュール102を介してオントロジーデータベース103に保存し(S1014)、ステップS1012の処理へ戻る。本モジュール104はS1012〜S1014の処理を未格納のオブジェクトが存在しなくなるまで繰り返す。
未格納のノード情報を持つオブジェクトが画面上に存在しない場合(S1012→N)、本モジュール104は本モジュール104の処理を終了する(S1015)。
利用者または管理者が、図6〜図7に示すオントロジーの構成マップを見て視覚的にオントロジーの構成を判断でき、そのままオントロジーの構成マップを編集することができる。オントロジーの構成結果は、利用者毎にオントロジーデータベースに保存することができ、これにより、利用者毎に最適な分類で文書の情報を整理して参照することができる。
また、利用者毎のオントロジーの構成結果の一部または全てをサイト毎のオントロジーに反映させることで、ある利用者が行ったオントロジーの構成をそれ以外の利用者が再利用することができる。これにより、各利用者がそれぞれオントロジーの構成の編集を必要とせずに利用者の属するグループや組織での情報共有に伴う効率性の向上を可能とする。
さらに、オントロジーの構成要素同士の親子関係と類似度を、表示された構成要素同士の配置位置、および関連線の表示属性で表現するため、オントロジーマップ上で配置位置と表示属性を変更することで、親子関係と類似度を加味したオントロジーの再構成を実施することができる。さらに、オントロジー構成の情報源の変更を検知し自動的にオントロジーに反映することで、オントロジーの構成について管理や編集を支援することができる。
第2の実施形態を説明する。図11は第2の実施形態において、情報源がグループウェアである場合の一構成例である。図5と比較して、情報源がグループウェア1102となっており、管理者1101が管理している。情報収集モジュール101、情報分類モジュール102およびオントロジーデータベース103はオントロジー構築サーバ1100の機能およびデータベースとして備えられている。情報表示及び編集モジュール104はオントロジー構築管理クライアント1104の機能として備えられており、利用者1103が前記クライアントを扱う。
管理者1101によって1個以上のグループウェア1102に格納された分類情報と文書情報を、オントロジー構築サーバ1100内の情報収集モジュール101が収集し、オントロジーデータベース103に格納する。そして、オントロジー構築クライアント1104内に備わる情報表示及び編集モジュール104が、情報分類モジュール102に要求を行うことで、利用者1103にオントロジー構成を表示提供することができる。その他の構成及び処理については前記したとおりである。
図12の場合では、選択した文書の作成者を特徴語の中で表示することも可能であり「○田○子」1201がその例である。これにより、どの部署の誰がどのような業務に従事しているかを効率よく知ることができる。
その他の処理および操作については前記したとおりであり、本実施形態は、ここに説明した効果に加え、図6〜図8で説明した効果がある。
第3の実施形態を説明する。図13は第3の実施形態において、情報源がWebサイトである場合の一構成例である。図11と比較して、情報源がグループウェアからWebサイト1302となっている。管理者1101によってイントラネットやインターネットなどのネットワークに存在する1個以上のWebサイト1302について、各Webサイトに格納された分類情報と文書情報をオントロジー構築サーバ1100内の情報収集モジュール101が収集し、オントロジーデータベース103に格納する。ここで、情報収集モジュール101、情報分類モジュール102およびオントロジーデータベース103は、オントロジー構築サーバ1100の機能およびデータベースとして備えられており、オントロジー構築クライアント1104内に備わる情報表示及び編集モジュール104が、情報分類モジュール102に要求を行うことで、利用者1103にオントロジー構成を表示提供することができる。その他の構成および処理については前記したとおりである。
第1の表示エリア1001では、情報源1302の情報ツリーから「ネットワークソリューション」が選択されており、第2の表示エリア1002には「ネットワークソリューション」より下位のオントロジーマップが表示されている。図14はタブ0681で「分類順」を選択した状態を示しており、図6で説明したように、直接当該画面上でオントロジー構成を利用者1103が編集することができる。タブ0681で「時間順」や「表形式」を選択した場合は図7、図8で説明したとおりである。
図14での関連線は、図6および図12で説明した両方の例を実施した場合であり、親に相当する要素に近い関連線は色濃く太い線であらわし、子に相当する要素に近くなるに従って色は薄く線も細くなるように表示している。
タイトルバー1410には第1の表示エリア1002で選択されている分類項目と、Webサイトの名称が表示されている。
その他の処理および操作については前記したとおりであり、本実施形態では、ここに説明した効果に加え、図6〜図8で説明した効果がある。
第3の表示エリア1505には、現在選択されている文書の概要が表示される。図15では、第2の表示エリア1002で「避難体制の確立を訴え…」1504を選択しており、第3の表示エリア1505には概要情報と併せて、例えば縮小画像を表示することも可能である。
タイトルバー1510には1つの情報源の名前(○○新聞ニュース)が表示されている。その他の処理および操作については前記したとおりであり、本実施形態では、ここに説明した効果に加え、図6〜図8,図14で説明した効果がある。
例えば図16の第2の表示エリア1002で表示した「津波」1601、「警戒システム」1602に対するリンクを持つWebサイトで、「津波センサーによる…」1603が末端のWeb文書、「津波警戒システムの設置…」1604が末端のWeb画像である。当該例では、利用者1103は津波に関する情報を、別々の各サイトを見ることなく一括して取得することができる。これにより、複数の情報源から取得した分類項目、文書および特徴語をオントロジーマップ上に配置することにより、利用者にとって必要な情報を一括して参照することができ、情報収集のコストを削減することができる。
タイトルバー1610は、図15では1つの情報源の名前しか表示されていなかったのに対し、図16では複数の情報源の名前(○○新聞、××新聞、△△新聞)が表示されている。これにより、現在表示されている情報がどのような情報源から取得されたものかが分かる。
図16では、関連線を直線で図示しているが、図15と同様に関連線の表示形式を変更することも可能である。
その他の処理および操作については前記したとおりであり、本実施形態では、ここに説明した効果に加え、図6〜図8,図14および図15で説明した効果がある。
102 情報分類モジュール
103 オントロジーデータベース
104 情報表示及び編集モジュール
111 管理者
112 情報源
113 利用者
0610 第1の表示エリア
0620 第2の表示エリア
0681 タブ
0682 拡大・縮小ボタン
0710 時間軸
Claims (4)
- 互いに関連をもった項目の集合で定義される情報を含む複数の関連項目の管理および編集を行うコンピュータを用いて情報の分類を行う情報処理支援システムであって、
前記情報処理支援システムは、利用者又は管理者によって提供される情報源から情報を収集する手段と、
前記情報源から得た情報で作成した、分類項目、文書及び特徴語を構成要素とする、前記関連項目を記憶する関連項目のデータベースと、
前記関連項目のデータベースに記憶された前記関連項目の構成要素を更新する手段と、
前記情報源から得た情報を表示部に表示する手段と、
前記関連項目の構成要素である分類項目、文書および特徴語が表示画面上で移動された場合に、関連項目同士の類似度を更新する手段と、
当該情報分類支援システムから取得可能な文書が前記表示部の画面上へ移動されたことにより、前記関連項目のデータベースへ文書を追加する手段と、
前記情報源から得た情報を前記コンピュータの前記表示部の第1の表示エリアにリスト形式で表示し、第2の表示エリアには前記情報源に基づく構成をあらわすマップを作成し表示する手段と、を備え、
前記コンピュータに表示される構成要素は、
前記情報源から得た情報で作成した分類項目、文書および特徴語と、
前記分類項目および前記文書と前記特徴語とを結ぶ関連線と、
前記分類項目および前記文書同士を結ぶ関連線と、
前記特徴語同士を結ぶ関連線と、を含んで構成され、
前記情報処理支援システムは、
前記分類項目および前記文書間、前記特徴語間、前記分類項目および前記文書と前記特徴語との親子関係によって、前記関連線の表示形式を変更する手段
を備えることを特徴とする情報処理支援システム。 - 前記情報源は、複数のWebサイトであり、
前記情報処理支援システムは、
前記複数のWebサイトの名前を前記表示部に表示する手段
を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理支援システム。 - 互いに関連をもった項目の集合で定義される情報を含む複数の関連項目の管理および編集を行うコンピュータを用いて情報の分類を行う情報処理支援プログラムであって、前記情報処理支援プログラムは前記コンピュータを、
利用者又は管理者によって提供される情報源から情報を収集する機能、
前記情報源から得た情報で作成した、分類項目、文書及び特徴語を構成要素とする前記関連項目を記憶する、関連項目のデータベースを記憶する機能、
前記関連項目のデータベースに記憶された前記関連項目の構成要素を更新する機能、
前記情報源から得た情報を表示部に表示する機能、
前記関連項目の構成要素である分類項目、文書および特徴語が表示画面上で移動された場合に、関連項目同士の類似度を更新する機能、
当該情報分類支援システムから取得可能な文書が前記表示部の画面上へ移動されたことにより、前記関連項目のデータベースへ文書を追加する機能、
前記情報源から得た情報を前記コンピュータの前記表示部の第1の表示エリアにリスト形式で表示し、第2の表示エリアには前記情報源に基づく構成をあらわすマップを作成し表示する機能、として動作させ、
前記コンピュータに表示される構成要素は、
前記情報源から得た情報で作成した分類項目、文書および特徴語と、
前記分類項目および前記文書と前記特徴語とを結ぶ関連線と、
前記分類項目および前記文書同士を結ぶ関連線と、
前記特徴語同士を結ぶ関連線と、を含んで構成され、
前記情報処理支援プログラムは前記コンピュータを、
前記分類項目および前記文書間、前記特徴語間、前記分類項目および前記文書と前記特徴語との親子関係によって、前記関連線の表示形式を変更する機能
として動作させることを特徴とする情報処理支援プログラム。 - 前記情報源は、複数のWebサイトであり、前記情報処理支援プログラムは前記コンピュータを、
前記複数のWebサイトの名前を前記表示部に表示する機能
として動作させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理支援プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005102927A JP4769005B2 (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005102927A JP4769005B2 (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006285513A JP2006285513A (ja) | 2006-10-19 |
JP4769005B2 true JP4769005B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=37407393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005102927A Active JP4769005B2 (ja) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4769005B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10490189B2 (en) | 2017-11-15 | 2019-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Support system, support method, and memory medium |
US11615126B2 (en) | 2019-09-06 | 2023-03-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Analyzing apparatus, analyzing method, and computer program product |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4689636B2 (ja) * | 2007-03-23 | 2011-05-25 | 日本電信電話株式会社 | オントロジデータベースアップデート方法及びオントロジデータベースアップデートシステム |
JP2008242880A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kenwood Corp | コンテンツ表示システム、コンテンツ表示方法および車載用の情報端末装置 |
JP2008310476A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Dainippon Printing Co Ltd | サイト間リンク提示システムおよび方法 |
JP5215046B2 (ja) * | 2008-06-05 | 2013-06-19 | 株式会社東芝 | 文書分類装置 |
JP5346506B2 (ja) | 2008-06-30 | 2013-11-20 | 株式会社日立ソリューションズ | ファイル管理装置 |
JP4890584B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2012-03-07 | 沖電気工業株式会社 | オントロジー作成支援装置及びプログラム |
JP4862072B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2012-01-25 | 株式会社日立製作所 | 設計チェック知識構築方法及びシステム |
KR101083313B1 (ko) * | 2011-06-03 | 2011-11-15 | 한국과학기술정보연구원 | 온톨로지 스키마 기반 인스턴스 경로 탐색 방법 및 장치 |
KR101078747B1 (ko) * | 2011-06-03 | 2011-11-01 | 한국과학기술정보연구원 | 인스턴스 경로 탐색 및 시각화 방법 및 장치 |
JP6099046B2 (ja) | 2013-06-11 | 2017-03-22 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 文を検索する装置および方法 |
JPWO2016151838A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2017-07-20 | 株式会社日立製作所 | 先行研究調査システムおよび先行研究調査方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5847708A (en) * | 1996-09-25 | 1998-12-08 | Ricoh Corporation | Method and apparatus for sorting information |
JP2003233626A (ja) * | 2002-02-06 | 2003-08-22 | Just Syst Corp | 関連有無表示装置、関連有無表示方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム |
JP3864235B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2006-12-27 | 株式会社 日立東日本ソリューションズ | 情報検索システムおよび情報検索プログラム |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005102927A patent/JP4769005B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10490189B2 (en) | 2017-11-15 | 2019-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Support system, support method, and memory medium |
US11615126B2 (en) | 2019-09-06 | 2023-03-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Analyzing apparatus, analyzing method, and computer program product |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006285513A (ja) | 2006-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4769005B2 (ja) | 情報処理支援システム及び情報処理支援プログラム | |
JP6185127B2 (ja) | 電子文書の検索方法及び電子文書検索のグラフィカル表示方法 | |
CA2671284C (en) | Generating end-user presentations from structured data | |
JP5210561B2 (ja) | コンピュータシステムのデータベースにおけるナビゲート方法およびシステム | |
Frischmuth et al. | Ontowiki–an authoring, publication and visualization interface for the data web | |
JP5456322B2 (ja) | オペレーティングシステムユーザインターフェースを使用して文書および文書オブジェクトにメタデータを付加する方法 | |
US20160259786A1 (en) | Methods, Systems, And Computer Program Products For Automatically Associating Data With A Resource As Metadata Based On A Characteristic Of The Resource | |
US8584009B2 (en) | Automatically propagating changes in document access rights for subordinate document components to superordinate document components | |
JP4911438B2 (ja) | 操作監視装置 | |
KR101502671B1 (ko) | 상관된 정보의 온라인 분석 및 디스플레이 | |
JP6645850B2 (ja) | 情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラム | |
KR101441219B1 (ko) | 정보 엔터티들의 자동 연관 | |
WO2015143263A1 (en) | Publication scope visualization and analysis | |
US20070022110A1 (en) | Method for processing information, apparatus therefor and program therefor | |
JP4333184B2 (ja) | 電子データ管理システム | |
JP2004192355A (ja) | 情報の検索方法およびその装置および情報検索のためのコンピュータプログラム | |
JP2011053881A (ja) | 文書管理システム | |
JP6710881B1 (ja) | ドキュメント作成支援システム | |
JP6638053B1 (ja) | ドキュメント作成支援システム | |
JP5360512B1 (ja) | 検索支援装置と検索支援プログラム | |
JP4408605B2 (ja) | 知識データ処理装置 | |
Bouyukliev et al. | Development of a personal bibliographic information system | |
US20070055928A1 (en) | User workflow lists to organize multimedia files | |
JP2002297662A (ja) | 構造化文書編集方法および構造化文書編集装置および端末装置およびプログラム | |
JP2002108875A (ja) | 電子マニュアル装置及び電子マニュアルの変更方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110607 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4769005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |