JP4767569B2 - 冷凍食品用起立整列装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の技術では、扁平形状の冷凍食品の搬送方向に沿って斜め下方に延びる案内レールと、その案内レールと一体に形成されて、その両側に沿ってそれぞれ延びる立設した側壁とを有する整列通路を備えた冷凍食品用起立整列装置が開示されている。
また、特許文献2に記載の技術では、搬送対象は冷凍食品ではないものの、扁平形状の搬送対象を搬送しつつ起立姿勢にして整列させるものであり、上記特許文献1同様の構成に加え、整列通路等を振動させる加振構造を備えた構成が開示されている。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、搬送対象として扁平形状の冷凍食品を、搬送しつつ起立姿勢にして整列させるに際し、搬送対象の滞留を抑制し且つ搬送対象同士の干渉による衝撃荷重を軽減し得る冷凍食品用起立整列装置を提供することを目的としている。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、各整列通路は、一対の側壁案内板同士の中心間の距離が、冷凍食品の平面形状での重心を通る最大寸法より広く、且つ、一対の側壁案内板同士の対向する壁面部の距離が、前記冷凍食品の厚みの二倍より狭いので、冷凍食品を、滑落するにつれて一対の側壁案内板間の滑落案内レール側に好適に滑り落とすとともに、冷凍食品が壁面部同士の間で詰まってしまうことを抑制する上で好適である。
ここで、例えばベルト式のコンベヤ等の搬送手段では、搬送対象がコンベヤの搬送ベルト表面との静止摩擦によって搬送ベルト上に載置されつつ搬送される。そのため、静止摩擦の載置状態のままで搬送手段から上記整列通路上に移行させた場合には、搬送対象が静止摩擦から動摩擦に遷移するためのエネルギーが不十分となり、第一の滑落領域に搬送直後に滑落が開始されず、滞留や搬送対象相互の干渉が生じてしまうおそれがある。
請求項2に記載の発明によれば、冷凍食品は、搬送手段から複数の整列通路に自由落下によって搬送されることになる。そのため、複数の整列通路に搬送された冷凍食品に、初期状態において運動エネルギーをもたせることができる。したがって、このような構成によれば、冷凍食品を、滞留させることなく所望の滑落体制に移行させる上で好適である。
請求項3に記載の発明によれば、例えば「おにぎり(握り飯)」等の冷凍食品を搬送対象とした際に、搬送方向で前後の搬送対象同士が干渉し、相互の衝撃荷重で、おにぎりを構成している飯粒が衝撃によって欠け落ちたり剥がれたりしても、その欠け落ちたり剥がれたりした飯粒を、滑落案内レールと側壁案内板との隙間から意図的に落下させて設備周囲へ飯粒が飛散することを防ぐことができる。そのため、このような欠落した飯粒等が次工程に送られてしまうことが抑制され、また、設備の清掃を容易にするとともに、その頻度を低減する上で好適である。すなわち、このような構成によれば、欠け落ちたり剥がれたりし易い搬送対象に対して本発明の冷凍食品用起立整列装置をより好適に適用できる。
請求項4に記載の発明によれば、扁平形状の冷凍食品が、握り飯という欠け落ちたり剥がれたりし易い搬送対象であるから、より好適に本発明の冷凍食品用起立整列装置に適用することができる。
本実施形態は、本発明に係る冷凍食品用起立整列装置を、扁平形状の冷凍食品として「焼おにぎり(握り飯)」に適用し、その製造ラインで使用した例である。この製造ラインでは、搬送方向上流の冷凍工程で冷凍された焼おにぎりが、本発明に係る冷凍食品用起立整列装置を介することによって搬送しつつ起立姿勢にて整列し、搬送方向下流に設けられた不図示の包装工程にしかるべき装置で更に鉛直にして移行するようになっている。ここで、この焼おにぎりは、いわゆる三角おにぎりであり、その平面形状は、各頂点に丸みを帯びた略正三角形をなしている。なお、この焼おにぎりは、所定の形状として、一辺から対向する頂点までの高さが約58mm、その厚さ(幅寸法)が約30mmの扁平形状に形成されている。また、その質量が約50gである。
供給コンベヤ20は、同図(b)に示すように、ベルト式の搬送手段であり、所定の範囲で循環する幅広の搬送ベルト22を有して構成されている。供給コンベヤ20は、冷凍された焼おにぎり50を、搬送ベルト22表面との静止摩擦によって搬送ベルト22上に載置しつつ搬送方向上流から下流の整列通路30に搬送可能になっている。
この供給コンベヤ20は、同図に示すように、続く複数列の整列通路30に対して、供給コンベヤ20から整列通路30に向けて焼おにぎり50を自由落下させるように高低差DAを有して設置されている。具体的には、各整列通路30の上面(後述する側壁案内板34上面)に対し、供給コンベヤ20の搬送ベルト22上面の高さを3cm高くすることで高低差DAが確保されている。
この整列通路30は、図1(a)に示すように、供給コンベヤ20の終端部での幅方向に等間隔に並行して複数列が備えられている。そして、各整列通路30は、滑落案内レール32と、その滑落案内レール32の両側にそれぞれ立設する一対の側壁案内板34と、を有して構成されている。なお、隣合う整列通路30同士は、相互の側壁案内板34を共用している。本実施形態の例では、5枚の滑落案内レール32と、6本の側壁案内板34とを組み合わせて5つの整列通路30が形成されている。
搬送通路40は、図1に示すように、各整列通路30それぞれに対して焼おにぎり50が通過する通路の幅を同じ幅にして設けられており、各整列通路30に続き搬送方向下流に焼おにぎり50を送る位置に複数列が配置されている。各搬送通路40は、整列通路30の側壁案内板34と同様の、図3に示す横断面形状を有し、側壁案内板34の延びる搬送方向に続いて設けられた搬送用側壁案内板44を有して構成されている。そして、この搬送用側壁案内板44の下部には、複数列の整列通路30全体と同じ幅を有し、搬送方向に延びるネットコンベヤ42が備えられている。このネットコンベヤ42は、包装工程等の次工程での作業に連動して稼働および停止するようになっている。これら搬送通路40は、各整列通路30から起立姿勢で滑落してきた焼おにぎり50が、その勢いを失って自然に停止するために必要な十分な水平距離(搬送方向での距離)をもって設置されている。具体的には、この水平距離を1.5mとしている。さらに、図2に示すように、各搬送通路40の搬送用側壁案内板44上面は、各整列通路30の側壁案内板34の終端部の上面より5mm低くなっており高低差DBが設定されている。
ところで、この焼おにぎり50の製造ラインでは、炊飯した飯を上記所定の形状に成形し、醤油を表面に塗布してからバーナーで焼いた後に、−15℃〜−25℃で冷凍する。そして、この冷凍された焼おにぎり50は、上記冷凍食品用起立整列装置10で所望の起立姿勢にして整列された後に、家庭用であれば、通常、5個や10個等の所定の個数に仕切られたトレーに起立姿勢にて収容される(例えば図8に、焼おにぎり50を10個収容したトレー100の例を示す。)。そして、フィルム包装後、段ボールに梱包されて出荷される。
このとき、この冷凍食品用起立整列装置10では、搬送ベルト22には、その両側に搬送方向に沿って案内板24がそれぞれ設けられている。そのため、焼おにぎり50は、搬送ベルト22の幅方向の両側からこぼれずに、続く整列通路30に確実に移行することができる。
これにより、焼おにぎり50は、供給コンベヤ20から各整列通路30に向けて自由落下して、整列通路30に搬送された焼おにぎり50に、初期状態において運動エネルギーをもたせることができる。そのため、供給コンベヤ20から整列通路30上への移行に際し、静止摩擦から動摩擦に遷移するためのエネルギーを得て、搬送直後から円滑に滑落が開始され、滞留や搬送対象相互の干渉を生じることがほとんどない。したがって、焼おにぎり50を、滞留させることなく所望の滑落体制により好適に移行させることができる。
図4〜図7は、焼おにぎり50が起立姿勢に移行する過程を説明する図である。
上述のように、供給コンベヤ20から整列通路30に移行した焼おにぎり50は、種々の搬送姿勢が混在した乱れた姿勢で滑落する。このとき、ほとんどの姿勢において、図4に示すように、焼おにぎり50の重心Gは、側壁案内板34の縁部38より上方に位置している。ここで、縁部38は、凸の半円形状になっている。つまり、この凸の半円形状は、対向する側壁案内板同士の側に傾斜する面になっており、焼おにぎり50の重心Gは、側壁案内板34の中心CLに対し左右いずれかの側にバランスを崩して滑落案内レール32上に落ちることになる。実際の焼おにぎり50では、その各辺に丸みがあることと、冷凍食品の焼おにぎり50は、氷とほぼ同様の性状なので非常に滑りやすい。そのため、側壁案内板34の縁部38から滑落案内レール32上への移動は円滑に行なわれる。これにより、焼おにぎり50は、左右いずれかの一対の側壁案内板34同士の間にはまり込むようにして起立する。
そして、整列通路30で起立姿勢になった焼おにぎり50は、続く搬送通路40に移送されるが、この冷凍食品用起立整列装置10では、各搬送通路40の搬送用側壁案内板44上面は、各整列通路30の側壁案内板34の終端部の上面より5mm低く設定されており、高低差DBを備えている。これにより、各整列通路30から滑落してきた焼おにぎり50は、僅かながらも搬送通路40に自由落下し、このときに僅かに衝撃が加わるようになっている。そのため、焼おにぎり50が仮に不完全な起立姿勢で滑落してきた場合でも、所望の起立姿勢に補正可能であり、いわば予備の整列通路としての補完機能を有している。換言すれば、この冷凍食品用起立整列装置10は、第一段階の起立整列手段として整列通路30を有し、さらに、第二段階の起立整列手段として搬送通路40を有するという、二段階の起立整列方式になっている。したがって、焼おにぎり50をより確実に起立姿勢にすることができる。
また、この冷凍食品用起立整列装置10では、搬送通路40は、各整列通路30から起立姿勢で滑落してきた焼おにぎり50が、その勢いを失って自然に停止するために必要な十分な水平距離をもって設置されている。これにより、搬送通路40は、起立姿勢の焼おにぎり50を順次静止状態で整列させつつ蓄えるスタッカー領域としてもはたらき、包装工程等の次工程での作業が滞留することがなく、製造ラインを安定して操業することができる。
なお、本発明に係る冷凍食品用起立整列装置10は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
また、上記実施形態では、整列通路30を複数備えている例で説明したが、これに限定されず、整列通路30は、一つでも構成可能である。しかし、冷凍食品をより効率良く搬送しつつ起立姿勢にして整列させる上では、整列通路30を複数備えた構成とすることが望ましい。
2 第二の滑落領域
3 第三の滑落領域
10 冷凍食品用起立整列装置
20 供給コンベヤ(搬送手段)
22 搬送ベルト
24 案内板
30 整列通路
31 (滑落案内レールと側壁案内板との間の)隙間
32 滑落案内レール
33 連結梁
34 側壁案内板
36 壁面部
38 縁部
39 斜面
40 搬送通路
42 ネットコンベヤ
44 搬送用側壁案内板
50 焼おにぎり(扁平形状の冷凍食品)
Claims (4)
- 扁平形状の冷凍食品を、搬送しつつ起立姿勢にして整列させる冷凍食品用起立整列装置であって、
前記冷凍食品の搬送方向に沿って斜め下方に延びる滑落案内レールと、該滑落案内レールの幅方向両側に、該滑落案内レールに沿ってそれぞれ延びるとともに、前記冷凍食品の重心を起立姿勢方向に移動させるように対向方向の幅を一定に離隔して立設された一対の側壁案内板とを有する整列通路を複数備え、
各整列通路は、一対の側壁案内板が、垂直な壁面部と、該壁面部の上部に形成されて側壁案内板同士の対向する側に傾斜する面をもつ縁部とを有するとともに、前記一対の側壁案内板同士の中心間の距離が、前記冷凍食品の平面形状での重心を通る最大寸法より広く、且つ、前記一対の側壁案内板同士の対向する壁面部の距離が、前記冷凍食品の厚みの二倍より狭く構成され、
さらに、前記各整列通路は、前記搬送方向上流側から下方に傾斜する第一の滑落領域と、該第一の滑落領域より勾配が大きい第二の滑落領域と、該第二の滑落領域より勾配が小さい第三の滑落領域と、をこの順に有し、これら三つの滑落領域が、相互に滑らかに繋がっていることを特徴とする冷凍食品用起立整列装置。 - 前記複数の整列通路より前記搬送方向の上流に、前記冷凍食品を前記複数の整列通路に搬送する搬送手段を更に備え、
前記搬送手段は、当該搬送手段から前記複数の整列通路に向けて前記冷凍食品を自由落下させる高低差を有することを特徴とする請求項1に記載の冷凍食品用起立整列装置。 - 前記各整列通路は、前記滑落案内レールと側壁案内板との間に隙間を有することを特徴とする請求項1または2に記載の冷凍食品用起立整列装置。
- 前記冷凍食品は、握り飯であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷凍食品用起立整列装置。
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