JP4765852B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、外光照度を光センサ素子にて検出し、その検出値を用いてバックライト輝度等を自動的に調整する電気光学装置及び電子機器において、光センサ素子を使用して光センサ素子が劣化した場合でも、別の光センサ素子に切り替えて長期間に亘って継続して外光検出を行えるようにした電気光学装置及び電子機器に関する。
液晶装置等の電気光学装置においては、暗所における画像を見易くしたりバックライトの消費電力を抑える目的で、周囲の明るさに応じてバックライト輝度を調整する手段が用いられる。
例えば特許文献1のように液晶パネル内に光センサを搭載して外光を検出し、液晶表示装置のバックライト発光量の調整を行うバックライト制御技術が近年開発されている。これはパネル内に光センサを作り込むため部品点数を減らせ、携帯電話機等のメーカーでの製造時の負荷を軽減しかつデザインの自由度を上げることができる。また、特許文献2のように液晶表示装置に複数の光センサを備え、これらのセンサで検出した外光照度データの平均値を算出し、その結果に応じてバックライトを調光する方法もある。
特開2000−124484号公報 特開平9−146073号公報
しかしながら、上記の特許文献1,2の構成では、表示装置に設けた光センサには常に外光が入射し照射する光により光センサは劣化していくため、所望の感度を長期に亘って維持するのは困難となる。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、長期間に亘って光センサによる照度検出を所望の感度を保って継続することができる光センサ付きの電気光学装置及び電子機器を提供することを目的とするものである。
本発明による電気光学装置は、複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して画素電極を有する素子基板と、当該素子基板と対向して配置される対向電極を有する対向基板との間に電気光学物質が挟持されて表示領域が形成される電気光学装置において、前記対向基板上に偏光板が配置され、前記素子基板上に形成され、外光の照度を検出する光センサ部と、該光センサ部の上に形成された偏光部と、該偏光部の上に形成された透明電極と、前記光センサ部における複数の光センサ素子とこれらの光センサ素子の中から少なくとも1つを使用する光センサ素子として選択する選択手段とを具備し、 前記光センサ部の上部の前記透明電極を電気的に制御することによって、該光センサ部を遮光可能としたことを特徴とする。

本発明によるこのような構成によれば、複数の光センサ素子の中から少なくとも1つを使用する光センサ素子として選択可能であると共に、光センサ部の上部の電気光学物質(例えば、液晶)を利用して、未使用時の光センサ素子を遮光できるので、光センサ部の劣化を軽減することができる。
本発明において、前記光センサ素子が劣化したか否かを判断し、劣化したことを判断した場合、前記選択手段を制御して別の光センサ素子に切り替える制御部を具備したことを特徴とする。
このような構成によれば、光センサ素子が劣化した場合、新たな光センサ素子に切り替えることで、長期間に亘って光センサ素子による照度検出を所望の感度を保って継続することができる。
本発明において、前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、前記第1の光センサ素子の使用時間又は使用回数が上限に達した場合、前記選択手段にて使用する次の光センサ素子を選択して前記複数の光センサ素子の最後の光センサ素子まで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする。
このような構成によれば、複数の光センサ素子を用意して、1つの光センサ素子が使用不能となる前に、1つの光センサ素子が劣化したことを判断して、次の光センサ素子に切り替えていくので、全ての光センサ素子を順次に使用することになり、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
本発明において、前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して、第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、前記第1の光センサ素子から最後のセンサ素子までを予め決めた一定の使用時間だけ使用して切り替え、前記複数の光センサ素子のそれぞれにつき、予め決めた繰り返し使用回数に達するまで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする。
このような構成によれば、複数の光センサ素子を用意して、その複数の光センサ素子を各々一定使用期間ずつ繰り返し使用し、各々の繰り返し使用回数が一定回数に達したときに劣化したものとする。これによって、複数の光センサ素子がほぼ同時に劣化していくが、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
本発明において、前記複数の光センサ素子は、所定数の外光照度検出用の光センサ素子以外の劣化判断基準となる基準光センサ素子を備え、前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して、第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、前記第1の光センサ素子を一定期間ごとに前記基準光センサ素子と同時に光検出値を行うことで当該光検出の差分値に応じて劣化を判断し、前記選択手段にて、前記複数の光センサ素子の最後の光センサ素子まで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする。
このような構成によれば、外光照度検出用の複数の光センサ素子のほかに、使用中の光センサ素子の劣化判断を行うための基準となる基準光センサ素子を設けて、使用中の光センサ素子の光検出値と基準光センサ素子の光検出値との差を得、一定値以上の差が生じた場合、1つの光センサ素子が劣化したことを判断して、次の光センサ素子に切り替えていき、全ての光センサ素子を劣化するまで使用することになるので、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
本発明において、前記複数の光センサ素子は、所定数の外光照度検出用の光センサ素子のほかに、劣化判断の基準となる基準光センサ素子を備え、該基準光センサ素子は遮光状態で使用するものとし、前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて、使用する光センサ素子として選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して、第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、その第1の光センサ素子から最後のセンサ素子までを予め決めた一定の使用時間だけ使用して切り替え、前記第1の光センサ素子の遮光時のリーク電流の検出値と前記基準光センサ素子のリーク電流の検出値との差分に応じて前記第1の光センサ素子が劣化したと判断し、以降劣化した光センサ素子への切り替えを行わず未劣化の光センサ素子に切り替えて同様な劣化検出を行い、前記複数の光センサ素子の最後の光センサ素子まで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする。
このような構成によれば、外光照度検出用の複数の光センサ素子のほかに、使用中の光センサ素子の劣化判断を行うための基準となる基準光センサ素子を設けて、複数の光センサ素子を各々一定期間だけ使用する過程で、遮光時の光センサ素子のリーク電流検出値と、遮光状態での基準光センサ素子のリーク電流検出値との差をとることによって、一定値以上の差が生じた場合、1つの光センサ素子が劣化したことを判断して、次の光センサ素子に切り替えていくので、全ての光センサ素子を劣化するまで使用することになるり、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
本発明による電子機器は、上述の電気光学装置を表示装置として用いたことを特徴とする。
本発明によるこのような構成によれば、光センサ部の上部の電気光学物質(例えば、液晶)を利用して、未使用時には光センサ素子を遮光できるので、光センサ素子の劣化を軽減可能であると共に、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
本発明によれば、光センサ素子の劣化を防ぎ、かつ長期間に亘って光センサによる照度検出を所望の感度を保って継続することができる光センサ付きの電気光学装置及び電子機器を提供することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の電気光学装置を概略的に示す平面図であり、図2は図1におけるA−A’線断面を示す構造図である。
図3は図1の電気光学装置を用いて構成される、バックライトの調光制御システムを示す構成図である。
図1及び図2で本発明の電気光学装置の構造を説明する前に、まず、図3を参照して電気光学装置におけるバックライトの調光制御システムを説明する。本実施形態では、電気光学装置として液晶装置を用いた場合について説明する。
電気光学装置としての液晶装置は、パネル内光センサ部100を備えた透過型の液晶パネル10と、液晶パネル10を駆動するLCDドライバ20と、液晶パネル10の背面に設けられてバックライト光を照射するバックライト(B/Lと略記)30と、パネル内光センサ部100,LCDドライバ20及びバックライト30にそれぞれ制御信号を送って、光センサ部100の複数の光センサ素子を切り替える制御、未使用の光センサ素子を遮光する制御、及び、バックライト光の輝度を調整する制御を行う制御部200と、を備えている。
液晶パネル10は、後述するように(図1及び図2参照)、画素部12の一部である画素電極を有する素子基板11とこの素子基板11と対向して配置される対向電極15を有する対向基板14との間に電気光学物質としての液晶18が挟持され、素子基板11上には複数のデータ線(図示略)と複数の走査線(図示略)との交差に対応して設けられた複数の画素部12から成る表示領域としての画素領域を備えている。
液晶パネル10は、画素領域10Aの複数の画素部12にそれぞれ画素スイッチング素子として図示しない薄膜トランジスタ(以下、TFT)を用いたアクティブマトリクス方式の液晶パネルであって、パネル内にはTFTと同様のプロセスで光センサ部100が形成されている。
光センサ部100は、素子基板11上の前記画素領域10Aが配置されている領域の端部に形成され(図1参照)、外光を受光してその照度を検出する。
光センサ部100は、複数の光センサ素子(例えば図4参照)と、これらの光センサ素子の中から少なくとも1つを、使用する光センサ素子として選択する複数のセンサ選択用スイッチSW1〜SWn(例えば図4参照)から成る選択手段とを備え、外光照度検出時には、少なくとも1つの光センサ素子で照度検出を行う。そして、制御部200は、その使用していた光センサ素子が劣化した場合、その劣化を検出し、前記選択手段を制御して別の光センサ素子に切り替える制御を行うことが可能である。
制御部200は、図3に示すようにセンサ読取部41と、比較部42と、閾値設定部43と、バックライト制御部(以下、B/L制御部)44と、センサ制御部45とを備えている。
光センサ部100を構成する複数の光センサ素子(例えば図4参照)のうちの少なくとも1つの光センサ素子で検出した外光照度情報をセンサ読取部41にて電流/電圧変換する。その後、比較部42においてそのアナログ情報(電圧)をA/D変換し、閾値設定部43からの閾値と比較することによって、その比較結果情報をもとにB/L制御部44は所望の関数に従ってバックライト30の発光量を制御し、バックライト輝度を自動的に調整する。これにより、外光の明るさに応じてバックライト30の輝度を調整して画面を見易くしたり、或いは外光のない暗所においては画面の明るさを低下させる制御を行うことにより、消費電力を抑えたりすることができる。
一方、光センサ部100の光センサ素子の劣化の判断はセンサ制御部45が行う。センサ制御部45は使用している光センサ素子の例えば使用時間あるいは使用回数をカウントおり、センサ制御部45内に記憶された使用時間或いは使用回数の上限値情報と比較することによって劣化したかどうかを判断する。センサ使用時間或いは使用回数の上限値情報は外部から設定可能であり、書換え可能である。センサ制御部45は、劣化したことを判断すると、センサ部100内の前記選択手段を制御して、使用していた光センサ素子を別の光センサ素子に切り替える制御を行う。
図1は本発明の第1の実施形態の電気光学装置における液晶パネル10及びその背面のバックライト30の配置と、液晶パネル10の表示領域(画素領域)10Aの周辺部に存在可能な非表示領域10Bにおける5つの光センサ部100a〜100eの配置領域を示している。この5つの配置領域は、例えば携帯電話機等のモバイル機器の表示領域の周辺部において、光センサ部の配設位置として可能と考えられる領域である。
図2は図1における液晶パネルのA−A’線断面図を示している。素子基板11に対向して対向基板14が配置され、両基板間には液晶18が挟持されている。素子基板11の下面には下偏光板13が配設され、素子基板11に対向する対向基板14の下面には対向電極15が配設され対向基板14の上面には上偏光板16が配設されている。
画素電極及び画素スイッチング素子(TFT)を含む画素部12はアクティブマトリクス基板である素子基板11上に形成されている。また、光センサ部100a,100bもアクティブマトリクス基板である素子基板11上に形成されている。従って、光センサ部100a,100bは、画素部12を形成するプロセスにて、同時に作成することができる。
さらに、本実施形態では、光センサ部100a,100bの上部にそれぞれ偏光部101a,101bを配置し、さらにその上に透明電極102a,102bを配置する。このとき偏光部101a,101bは下偏光板として機能する。このように構成することにより、光センサ部の上部に上偏光板16、液晶層18、下偏光板101a,101bのある構造となる。なお、偏光部101a,101bは百数十nm程度のピッチでアルミニウム等をパターニングすることで形成できる。
図2は、外光を液晶パネル10内の光センサ部100aに対して照射させた場合に、液晶18の配向制御によって、光センサ部100aの複数の光センサ素子のうちで使用する光センサ素子へは外光を照射して外光照度の検出ができるようにし、光センサ部100bについては全ての光センサ素子への外光の照射を遮光することが可能であることを示している。すなわち、光センサ部100aの使用する光センサ素子の上部の液晶18の配向状態を制御して、光が偏光部101aを通過できるようにする一方、光センサ部100bの全ての光センサ素子の上部に存在可能な液晶18の配向状態を制御して、光が偏光部101bを通過しないように制御している。光センサ部100aの光センサ素子の上部の液晶18を配向制御するには、透明電極102aと対向電極15間に電圧を印加することによって行う。
本実施形態では、光センサ素子を液晶パネル10内に複数個形成し、使用光センサ素子と未使用光センサ素子に分ける。使用していた光センサ素子が劣化した場合、外光照度検出を未使用光センサ素子に切り替えることによって、所望のダイナミックレンジで(換言すれば所望の感度で)外光照度検出を長期間にわたって実行できるようにする。使用する光センサ素子のみに光照射させ、未使用光センサ素子は遮光する制御を、光センサ素子の上部の液晶を利用して行うことによって、未使用光センサ素子に外光が照射されて光劣化するのを防止することができる。また、未使用光センサ素子は遮光されるとともに、選択手段によって電気的にもセンサ読取部とは切り離されるため、電流発生に基づく電気的な劣化も防止できる。
図4は第1の実施形態における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に複数の光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図を示している。図5は図4の回路における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャートである。
図4において、光センサ部100aは、複数の光センサ素子1〜n(nは2以上の整数)と、これらの光センサ素子1〜nの中から使用する光センサ素子として少なくとも1つの光センサ素子を選択するセンサ選択用スイッチSW1〜SWnで構成される選択手段とを備え、外光検出時には、選択された少なくとも1つの光センサ素子(例えば光センサ素子1)で照度検出を行う。そして、その使用していた光センサ素子が劣化した場合、前記選択手段を制御して別の光センサ素子(例えば光センサ素子2〜nのいずか)に切り替えて使用するようになっている。
次に、外光の検出方法を以下に説明する。
まず、光センサ素子1を劣化するまで使用し続ける。このとき、センサ制御部45はスイッチSW1のみをオンさせている。同時に光センサ部100aにおける光センサ素子1の上部の液晶18を駆動させるための信号を、LCDドライバ20ヘ信号を送る。これによって光センサ素子1に外光が照射されるようになっている。センサ制御部45は、光センサ素子1が劣化したと判断した場合、スイッチSW1をオフ、スイッチSW2をオンし、次の光センサ素子2を使用する。このとき、光センサ素子1の上部の液晶18を遮光状態にする信号をLCDドライバ20へ送ると同時に、光センサ部100aにおける光センサ素子2の上部の液晶18を駆動させるための信号を、LCDドライバ20ヘ信号を送る。これによって光センサ素子2に外光が照射されるようになる。以下同様に劣化するまで光センサ素子2を使用しつづけ、劣化したと判断したら光センサ素子のスイッチを切り替え、次の光センサ素子を使用する。
光センサ素子の劣化の判断はセンサ制御部45が行う。センサ制御部45は、使用しているセンサの使用時間あるいは使用回数をカウントおり、センサ制御部45内に記憶された使用時間あるいは使用回数の上限値情報と比較することで劣化したかどうかを判断する。
センサ制御部45は、一度使用した光センサ素子は劣化しているため、再使用はしない制御を行う。また、センサ制御部45に設定されるセンサ使用時間あるいは使用回数の上限値情報は外部から設定可能であり、書換え可能である。
第1の実施形態によれば、複数の光センサ素子を用意して、1つの光センサ素子が使用不能となる前に、1つの光センサ素子が劣化したことを判断して、次の光センサ素子に切り替えていき、全ての光センサ素子を使用することになるので、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態の電気光学装置における液晶パネル10及びその背面のバックライト30の配置と、液晶パネル10の表示領域(画素領域)10Aの周辺部に存在可能な非表示領域10Bにおける5つの光センサ部100a〜100eの配置領域、及び、液晶パネル10の断面構造は、第1の実施形態の図1及び図2と同様であるので、説明を省略する。
また、第2の実施形態における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図については、図4と同様であり、図示を省略してある。
図6は本発明の第2実施形態の電気光学装置における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャートである。図4のブロック図を参照しながら説明する。
まず、光センサ素子が劣化する前の一定期間(例えば数時間、図示のONの期間)だけ光センサ素子1を使用する。光センサ素子1の使用回数がある回数に達したら、スイッチSW1をオフ、スイッチSW2をオンし光センサ素子2を使用する。以下同様に、光センサ素子nまで使用していき、再度光センサ素子1から使用するというように光センサ素子を切り換えていく。
センサ制御部45には、光センサ素子の1回当たりの一定の使用期間と、繰り返しの一定の使用回数とが予め記憶されており、光センサ素子の一定の使用期間の情報に従って光センサ素子を順次切り替えていき、各々の光センサ素子を規定の繰り返し使用回数だけ使用する。
第2の実施形態によれば、複数の光センサ素子を用意して、その複数の光センサ素子を各々一定期間ずつサイクリックに繰り返し使用し、各々の繰り返し使用回数が一定回数に達したときに劣化したものとする。複数の光センサ素子がほぼ同時に劣化していくことになる。これによって、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態の電気光学装置における液晶パネル10及びその背面のバックライト30の配置と、液晶パネル10の表示領域(画素領域)10Aの周辺部に存在可能な非表示領域10Bにおける5つの光センサ部100a〜100eの配置領域、及び、液晶パネル10の断面構造は、第1の実施形態の図1及び図2と同様であり、説明を省略する。
図7は、第3の実施形態における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に複数の光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図を示している。
図8は図7における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは図5と類似したタイミングチャートとなっている。図7のブロック図を参照しながら説明する。
図7において、図4の構成と異なる点は、光センサ部100a-1は外光照度検出用の複数の光センサ素子1〜n(nは2以上の整数)の他に、基準となる基準光センサ素子21を備えていることである。基準光センサ素子21は、基準センサ選択用スイッチSWrefを介して基準センサ読み取り部22に接続している。
一定期間光センサ素子1を使用した後、所定のタイミングにおいて基準光センサ素子21と光センサ素子1を同時にオンする。或いは、光センサ素子1を一定期間使用し、その使用を継続しているときに基準光センサ素子21を所定の期間ごとにオンすることによって、基準光センサ素子21と光センサ素子1を同時にオンしてもよい。
光センサ素子1と基準光センサ素子21それぞれのセンサ読取部41,21において、光センサ素子1と基準光センサ素子21の各々の光検出値を読み取り、センサ制御部45において検出値の比較(差分値検出)を行う。比較の結果、一定値以上の差が生じた場合、光センサ素子1は劣化したと判断し、光センサ素子2を使用する。以下同様に光センサ素子nまで繰り返す。センサ制御部45には、基準光センサ素子21をオンするタイミングの情報が記憶され、かつ光センサ素子の劣化を判断するため光センサ素子と基準光センサ素子との光検出値の差の上限値も記憶されている。
ここで、基準光センサ素子21のオン期間は短期間(例えば0.5〜1秒程度)であり、光センサ素子1〜nそれぞれのオン期間は長い期間(例えば数百時間)である。従って、例えば光センサ素子1〜nの各光センサ素子について少なくとも数十時間オンした後の期間に、基準光センサ素子21の最初のオンがされて、光検出値同士の比較を行うように制御してもよい。なお、基準光センサ素子21のオン期間は上記のように非常の短いので、そのオン時の受光動作によって基準光センサ素子21が劣化することは殆どなく、従って1つ基準光センサ素子を用いてn個の光センサ素子を長期間に亘って劣化判定の基準として使用することができる。
第3の実施形態によれば、外光照度検出用の複数の光センサ素子のほかに、使用中の光センサ素子の劣化判断を行うための基準となる基準光センサ素子を設けて、使用中の光センサ素子の光検出値と基準光センサ素子の光検出値との差を得、一定値以上の差が生じた場合、1つの光センサ素子が劣化したことを判断して、次の光センサ素子に切り替えていき、全ての光センサ素子を使用することになるので、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
[第4の実施形態]
第4の実施形態の電気光学装置における液晶パネル10及びその背面のバックライト30の配置と、液晶パネル10の表示領域(画素領域)10Aの周辺部に存在可能な非表示領域10Bにおける5つの光センサ部100a〜100eの配置領域、及び、液晶パネル10の断面構造は、第1の実施形態の図1及び図2と同様であるので、説明を省略する。
図9は、第4の実施形態における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に複数の光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図を示している。
図10は図9における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャートである。このタイミングチャートでは、複数の光センサ素子がほぼ同時に劣化していき、その点で図6と類似したタイミングチャートとなっている。図9のブロック図を参照しながら説明する。
図9において、図4の構成と異なる点は、光センサ部100a-2は外光照度検出用の複数の光センサ素子1〜n(nは2以上の整数)の他に、基準となる基準光センサ素子21を備えていることである。従って基準光センサ素子21を有する点では、図7の構成と類似した構成となっている。スイッチSW1’〜SWn’はいずれも、光センサ素子からの外光照度検出出力を入力する入力端eと、光センサ素子からの外光照度検出出力をセンサ読み取り部41に導く出力端fと、光センサ素子からの遮光時のリーク検出出力を基準センサ読み取り部22に導く出力端gと、を有している。基準光センサ素子21は、スイッチSWrefを介して基準センサ読み取り部22に接続している。基準光センサ素子21は遮光状態でのリーク電流を検出し、基準センサ読み取り部21はこのリーク電流の検出に続いて(又は同時に)、センサ切替用スイッチ(例えばSW1’)を用いて、使用した光センサ素子(例えば光センサ素子1)の遮光時のリーク電流を検出し、リーク電流同士を比較し、両者の差分値が一定以上の大きさであれば、劣化したと判断する構成となっている。
基準光センサ素子21は常時遮光状態で使用する。従って、本実施形態での基準光センサ素子は光照射によって劣化することがない。光センサ素子1を一定期間(例えば、数時間)外光照度検出に使用した後、光センサ素子2に切り換えるといった順で光センサ素子を切り替えて使用する。光センサ素子nを使用した後は、再度光センサ素子1に切り替えて使用する。光センサ素子1は一定期間外光照度検出に使用した後、センサ切替用スイッチSW1’を切り替えて基準センサ読み取り部22と接続する。基準センサ読み取り部22では使用した光センサ素子1の遮光時のリーク電流を検出する。センサ制御部45で光センサ素子1の遮光時の検出値と基準光センサ素子21の検出値の比較を行う。センサ制御部45は、光センサ素子1の検出値が基準光センサ素子21の検出値と一定以上の差が生じた場合、光センサ素子は劣化したと判断し、以降劣化した光センサ素子ヘの切り替えは行わず(即ち、その劣化した光センサ素子を飛ばして)別の光センサ素子へ切り替える制御を行う。
また、本実施形態では、複数の光センサ素子を各々一定期間ずつサイクリックに繰り返し使用する。光センサ素子の劣化を検出するのは、光センサ素子を一定期間使用した後の未使用期間(休止期間)に遮光した状態で行う必要があるため、光センサ素子の劣化判断時には、光センサ素子1〜nのいずれか及び基準光センサ素子21のそれぞれの上部の液晶の駆動を停止させて遮光状態とするように液晶制御を行っておくことが必要である。
第4の実施形態によれば、外光照度検出用の複数の光センサ素子のほかに、使用中の光センサ素子の劣化判断を行うための基準となる基準光センサ素子を設けて、複数の光センサ素子を各々一定期間ずつサイクリックに使用する過程で、遮光時の光センサ素子のリーク電流検出値と、遮光状態での基準光センサ素子のリーク電流検出値との差をとることによって、一定値以上の差が生じた場合、1つの光センサ素子が劣化したことを判断して、次の光センサ素子に切り替えていくので、長期間に亘って外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に用いることが可能となる。
上述した実施形態に係る電気光学装置は、携帯電話機等の電子機器に適用される。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置を表示装置として有する電子機器について説明する。
図11は電子機器として携帯電話の外観を示す斜視図である。
図11に示すように、携帯電話機200は、複数の操作ボタン201の他に、受話口202、送話口203と共に、上述した電気光学装置としての表示装置を構成する表示部205を有する。表示部205の画素領域が配置されている領域の端部には、複数の光センサ素子を有する光センサ部(図示せず)が形成されている。これにより、外光をセンシングして電気光学装置のバックライト調光制御等に長期間に亘って用いることが可能となる。
本発明の電気光学装置は、液晶装置だけではなく、電気光学物質にR,G,B等の映像信号を供給して表示を行うエレクトロルミネッセンス装置、有機エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスブレイ装置、電気泳動ディスプレイ装置、電子放出素子を用いた装置(Field Emission Display 及び Surface-Conduction Electron-Emitter Display等)などの各種の電気光学装置においても本発明を同様に適用することが可能である。
なお、本発明は、半導体基板に素子を形成する表示用デバイス、例えばLCOS(Liquid Crysta1 On Silicon)などにも適用可能である。
LCOSでは素子基板として単結晶シリコン基板を用い、画素や周辺回路に用いるスイッチング素子としてトランジスタを単結晶シリコン基板に形成する。また、画素には反射型の画素電極を用い、画素電極の下層に画素の各素子を形成する。
なお、本発明の電気光学装置が適用される電子機器としては、携帯電話機の他にも、テレビジョンや、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラ、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。
本発明の第1の実施形態の電気光学装置を概略的に示す平面図。 図1におけるA−A’線断面を示す断面構造図。 図1の電気光学装置を用いて構成される、バックライトの調光制御システムを示す構成図。 本発明の第1の実施形態の電気光学装置における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に複数の光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図。 図4における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態の電気光学装置における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャート。 本発明の第3の実施形態の電気光学装置における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に複数の光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図。 図7における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャート。 本発明の第4の実施形態の電気光学装置における、光センサ素子の劣化を判定して、自動的に複数の光センサ素子を切り替えて、外光照度検出を長期間に亘って維持させる電気回路の構成例のブロック図。 図9における光センサ素子の切り替えタイミングを示すタイミングチャート。 電子機器として携帯電話の外観を示す斜視図。
符号の説明
1〜n…光センサ素子、10…液晶パネル、10A…画素領域(表示領域)、11…素子基板、12…画素部、14…対向基板、15…対向電極、18…液晶(電気光学物質)、21…基準光センサ素子、22…基準センサ読み取り部、41…基準センサ読み取り部、45…センサ制御部、100,100a,100b…光センサ部、101a,101b…偏光部、102a,102b…透明電極、200…制御部、SW1〜SWn…センサ選択用スイッチ、SWref…基準センサ選択用スイッチ。

Claims (7)

  1. 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して画素電極を有する素子基板と、当該素子基板と対向して配置される対向電極を有する対向基板との間に電気光学物質が挟持されて表示領域が形成される電気光学装置において、
    前記対向基板上に偏光板が配置され、
    前記素子基板上に形成され、外光の照度を検出する光センサ部と、
    該光センサ部の上に形成された偏光部と、
    該偏光部の上に形成された透明電極と、
    前記光センサ部における複数の光センサ素子とこれらの光センサ素子の中から少なくとも1つを使用する光センサ素子として選択する選択手段と、
    を具備し、
    前記光センサ部の上部の前記透明電極を電気的に制御することによって、該光センサ部を遮光可能としたことを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記光センサ素子が劣化したか否かを判断し、劣化したことを判断した場合、前記選択手段を制御して別の光センサ素子に切り替える制御部を具備したことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、前記第1の光センサ素子の使用時間又は使用回数が上限に達した場合、前記選択手段にて使用する次の光センサ素子を選択して前記複数の光センサ素子の最後の光センサ素子まで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して、第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、前記第1の光センサ素子から最後のセンサ素子までを予め決めた一定の使用時間だけ使用して切り替え、前記複数の光センサ素子のそれぞれにつき、予め決めた繰り返し使用回数に達するまで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  5. 前記複数の光センサ素子は、所定数の外光照度検出用の光センサ素子以外の劣化判断基準となる基準光センサ素子を備え、
    前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して、第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、前記第1の光センサ素子を一定期間ごとに前記基準光センサ素子と同時に光検出値を行うことで当該光検出の差分値に応じて劣化を判断し、前記選択手段にて、前記複数の光センサ素子の最後の光センサ素子まで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  6. 前記複数の光センサ素子は、所定数の外光照度検出用の光センサ素子のほかに、劣化判断の基準となる基準光センサ素子を備え、該基準光センサ素子は遮光状態で使用するものとし、
    前記制御部は、前記複数の光センサ素子のうちの第1の光センサ素子を前記選択手段にて、使用する光センサ素子として選択するとともに、該第1の光センサ素子における上部の透明電極を電気的に制御して、第1の光センサ素子への外光照射を可能とし、その第1の光センサ素子から最後のセンサ素子までを予め決めた一定の使用時間だけ使用して切り替え、前記第1の光センサ素子の遮光時のリーク電流の検出値と前記基準光センサ素子のリーク電流の検出値との差分に応じて前記第1の光センサ素子が劣化したと判断し、以降劣化した光センサ素子への切り替えを行わず未劣化の光センサ素子に切り替えて同様な劣化検出を行い、前記複数の光センサ素子の最後の光センサ素子まで外光照度検出を継続して実行させることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電気光学装置を表示装置として用いたことを特徴とする電子機器。
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