JP4763940B2 - タイヤのベルト層成形装置 - Google Patents

タイヤのベルト層成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4763940B2
JP4763940B2 JP2001280200A JP2001280200A JP4763940B2 JP 4763940 B2 JP4763940 B2 JP 4763940B2 JP 2001280200 A JP2001280200 A JP 2001280200A JP 2001280200 A JP2001280200 A JP 2001280200A JP 4763940 B2 JP4763940 B2 JP 4763940B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
belt layer
moving piece
moving
profile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001280200A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003080613A (ja
Inventor
博幸 鬼松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2001280200A priority Critical patent/JP4763940B2/ja
Publication of JP2003080613A publication Critical patent/JP2003080613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4763940B2 publication Critical patent/JP4763940B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、子午断面において凸円弧に湾曲するベルト層および直線状をなすベルト層の双方を、セグメントの取り替えのみで形成しうるタイヤのベルト層成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ベルト層成形装置としては、例えば、図8に示すように、子午断面において凸円弧に湾曲するベルト層a1を成形するためのプロファイルセグメントb1を用いた成形装置c1、及び図9に示すように、子午断面において直線状をなすベルト層a2を成形するためのフラットセグメントb2を用いた成形装置c2とが知られている。なお前記凸円弧状のベルト層a1は、主として、二輪車用タイヤなどトレッド曲率半径が小さいタイヤに使用されるとともに、前記直線状のベルト層a2は、四輪タイヤなどトレッド曲率半径が大きいタイヤに使用される。
【0003】
ここで、前記プロファイルセグメントb1では、ベルト層a1を凸円弧状に精度良く形成するために、拡径状態y1において、各セグメントb1を周方向に連続させる必要がある。従って、前記セグメントb1を、周方向の両側面が半径方向内方に向かって漸近する第1のセグメントb1aと、これとは逆向きの第2セグメントb1bとの二種類で構成している。
【0004】
そして、その拡縮径手段としては、シリンダにより横移動する円筒状の移動台と、前記セグメントb1a、b1bとを長短二種類のリンクe1、e2で連結し、前記第2セグメントb1bの拡径状態y1からの半径方向移動量を、第1セグメントb1aの移動量よりも大きく設定している。これにより、各セグメントb1a、b1bは半径方向内外に位置ずれして縮径できる。この時、前記移動台は、シリンダのフルストロークによって、一定距離だけ横移動する。
【0005】
他方、前記フラットセグメントb2では、直径の異なる複数サイズのベルト層にも対応させる必要がある。従って、一種類のセグメントb2を用い、各セグメントb2を半径方向に等距離を移動させる如く構成することにより、各セグメントb2が周方向に近接する縮径状態y2から、周方向に離間する自在な直径の拡径状態y1まで拡縮径できる。
【0006】
この時の拡縮径手段としては、横移動する円筒状の移動台dと、前記セグメントb2とを、傾斜面によって互いに楔状に係合する第1、第2の楔体f1、f2によって連結し、移動台dの横移動によって各セグメントb2を押し上げている。又移動台dの移動距離は、作成するベルト層の直径に合わせて調整自在としている。
【0007】
このように、プロファイルセグメントb1では
・セグメントb1が2種類である;
・セグメントb1が拡径状態y1で周方向に略連続し、縮径状態y2では半径方向内外に位置ずれする;
・第1のセグメントb1aの半径方向移動量と、第2のセグメントb1bの移動量とが相違する;
・移動台の横移動距離が一定である;
のに対して、フラットセグメントb2では
・セグメントb2が1種類である;
・セグメントb2が縮径状態y2で周方向に連続し、拡径状態y1では周方向に離間する;
・各セグメントb2の半径方向移動量は等しい;
・移動台の横移動距離は、ベルト層の直径に合わせて調整可能である;
など多くの相違点があり、それに合わせて拡縮径手段等の構造も異なるものとなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って、従来では、ベルト層a1からベルト層a2への段替えの際、成形装置自体を、夫々専用のものに取り替えることが必要となるなど、段替えの作業効率を大きく損ねるとともに、成形装置の台数が増すなどスペース及び設備コストの点でも不利なものとなっていた。
【0009】
本発明は、セグメントの取り替えのみでベルト層a1からベルト層a2への段替えを行いうるなど段替え作業効率を大きく向上でき、しかも装置台数を削減しうるなど設備コストの低減、及び工場スペースの有効利用を可能とするタイヤのベルト層成形装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、回転体、該回転体に設けられかつ半径方向に移動しうる複数個の移動片を有する摺動手段、前記移動片に取り付けられ該移動片とともに半径方向外側に移動して周方向に並ぶことによりタイヤのベルト層を巻回により形成しうるドラム状の外周面を形成しうる複数個のセグメント、及び前記摺動手段の移動片を半径方向内外に移動させる拡縮径手段を具えたタイヤのベルト層成形装置であって、
前記移動片は、子午断面において凸円弧に湾曲するベルト層を成形するプロファイル外周面をなすプロファイルセグメントと、子午断面において直線状をなすベルト層を成形するフラット外周面をなすフラットセグメントとを選択的にかつ拡縮径可能に取付けでき、
しかも移動片は、半径方向最外端への移動によりプロファイル外周面が実質的に周方向に連続し、かつ縮径により成形されたベルト層の取り外しを可能とする個数のプロファイルセグメントと同数とするとともに、
前記拡縮径手段は、前記移動片を、最内端と前記最外端との間の中間位置で位置決めして停止させるストッパ手段を具え
前記プロファイルセグメントは、周方向の両側面を半径方向内方に向かって漸近する内向き斜面とした第1プロファイルセグメントと、前記内向き斜面に近接する外向き斜面とした第2プロファイルセグメントとからなり、かつ前記移動片は、前記第1プロファイルセグメントを取付ける第1移動片と、第2プロファイルセグメントを取付ける第2移動片とからなる偶数個からなり、かつ前記第2移動片は、第1移動片よりも半径方向移動量を大とし、しかもこの第1移動片のみにフラットセグメントを取付けることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は、本発明のベルト層成形装置がプロファイルセグメントを装着し自動二輪車用タイヤのベルト層を形成する場合を示す断面図である。
【0013】
図1において、ベルト層成形装置1(以下、成形装置1という)は、回転体2と、この回転体2に設けられかつ半径方向に移動しうる複数個の移動片3を有する摺動手段4と、前記移動片3に取り付けられかつベルト層成形用の外周面5をなす複数個のセグメント6と、前記移動片3をセグメント6とともに半径方向内外に移動させる拡縮径手段7とを具える。
【0014】
なお成形装置1は、本例では、装置本体9に片持ち状に保持される水平な支持軸10を有し、この支持軸10に、筒状の前記回転体2を回転可能に外挿して支持している。なお回転体2は、その後端部に取り付く例えばプーリ11を介して連係するモータなどの駆動手段(図示しない)により回転できる。
【0015】
前記摺動手段4は、図2〜4に示すように、前記回転体2に固定されその周面から周方向に並んで半径方向外方に突出する複数(本例では12本)の案内軸12と、各案内軸12に案内されて半径方向に移動しうる移動片3とから形成される。この移動片3は、例えば角柱状をなす基体13の中心に、前記案内軸12を挿通するガイド孔13Aを穿設してなり、かつ基体13の側面には、後述する拡縮径手段7のリンク体17を枢着するための取付け片13Bを突設している。
【0016】
そして、この移動片3には、プロファイルセグメント6Aとフラットセグメント6Bとが選択的に取付けられる。
【0017】
まず、プロファイルセグメント6Aの場合を説明する。
前記プロファイルセグメント6Aは、半径方向最外側に移動して周方向に並ぶことによりベルト成形用のプロファイル外周面5Aを形成する。このプロファイル外周面5Aは、図3、4の如く、子午断面においては、凸円弧に湾曲するベルト層(例えば自動二輪車用タイヤのベルト層)と実質的に同じ凸円弧状の輪郭形状をなす。又プロファイル外周面5Aは、半径方向最外側となる拡径状態Y1においては、図2の如く、周方向に実質的に連続し、これによって凸円弧状のベルト層を精度良く成形できる。なお半径方向内方への移動では、プロファイルセグメント6Aは、半径方向に位置ずれすることにより縮径でき、成形されたベルト層の取り外しが行われる。
【0018】
そのために、前記プロファイルセグメント6Aを、周方向の両側面が半径方向内方に向かって漸近する内向き斜面Siとした第1プロファイルセグメント6A1と、この内向き斜面Siに近接する外向き斜面Soとした第2プロファイルセグメント6A2との二種類で構成し、かつこれらセグメント6A1、6A2を周方向に交互に配設している。
【0019】
ここで、前記移動片3は、各第1プロファイルセグメント6A1を取付ける第1移動片3aと、第2プロファイルセグメント6A2を取付ける第2移動片3bとからなる。即ち、移動片3は、プロファイルセグメント6Aと同数の偶数個(本例では12個)で構成される。なお本例では、第1移動片3aと第2移動片3bとが同形状をなす場合を例示しているが、形状を違えても良い。
【0020】
又第1、第2プロファイルセグメント6A1、6A2には、その半径方向内面に、図3、4の如く、第1、第2移動片3a、3bの半径方向外端部に填り合って嵌入・保持する嵌合凹部15を凹設するとともに、半径方向に貫通することにより前記案内軸12を挿通して逃がす挿通孔16を前記ガイド孔13Aと同心に形成している。なお、第1、第2プロファイルセグメント6A1、6A2と第1、第2移動片3a、3bとは、ボルトによって脱着自在としている。
【0021】
次に、前記拡縮径手段7は、本例では、前記回転体2に外挿される筒状の横移動台19と、この横移動台19の前端に一端がピン止めされかつ他端が第1移動片3aの取付け片13Bにピン結合する第1のリンク体17aと、同様に、前記横移動台19の前端に一端がピン止めされかつ他端が第2移動片3bの取付け片13Bにピン結合する第2のリンク体17bとを具えている。
【0022】
前記横移動台19は、図1の如く、前記回転体2に外挿される筒状の基体19Aを有し、例えばキー等によって、前記回転体2とは一体回転可能にかつ、その軸心方向には進退可能、即ち横移動可能に配される。又この基体19Aには、その後端側の周面から半径方向に張り出す例えば円板状の補助板19Bが連結される。なお、この基体19Aと補助板19Bとの間には軸受け手段20が介在しており、従って基体19Aが回転体2と一体回転してる間、前記補助板19Bを非回転状態で保持できる。
【0023】
又この補助板19Bには、前記軸心方向(横方向)に進退自在な直線駆動機21のロッド端21Aが取り付く。なお直線駆動機21は、本例では、シリンダであり、前記装置本体9の固定板9Aに固定される。この固定板9Aと前記補助板19Bとの間には、前記補助板19Bを軸心方向に平行に案内する案内手段22が介在する。該案内手段22は、前記固定板9Aにその外端が固定されかつ軸心方向に沿って内方にのびる1以上の案内軸22Aと、補助板19Bに設けられ前記案内軸22Aを挿通する案内孔22Bとを具える。
【0024】
従って、前記横移動台19は、直線駆動機21のロッド動作によって、かつ案内手段22に案内されて、該ロッドが最も縮小する後退位置からロッドが最も伸張する前進位置までのフルストロークを横移動しうる。
【0025】
又前記第1のリンク体17aは、本例では、図3、4の如く、枢支点間のピッチP1及び前記拡径状態Y1における枢支点間の半径方向の取付け高さ差1を、第2のリンク体17bのピッチP2及び半径方向の取付け高さ差2に比べてそれぞれ小としている。
【0026】
これによって、前記第2移動片3bの拡径状態Y1からの半径方向移動量K2を、第1移動片3aの半径方向移動量K1よりも大きくすることができる。即ち、各移動片3a、3bが夫々の最内端となる縮径状態Y2において、各セグメント6A1、6A2は、半径方向に位置ずれするなど互いの干渉を避けることができ、縮径を可能としうる。
【0027】
次に、フラットセグメント6Bの場合を説明する。
前記フラットセグメント6Bは、子午断面において直線状をなすベルト層(例えば四輪車用タイヤのベルト層)を成形するフラット外周面5Bを形成するものである。
【0028】
このフラットセグメント6Bは、図6,7に示すように、前記プロファイルセグメント6Aの個数(本例では12個)の半分の個数N(本例では6個)からなる一種類のセグメントによって構成され、前記第1、第2移動片3a、3bのうちの一方、本例では第1移動片3aに、ボルトによって取り付けられる。そのために、フラットセグメント6Bの半径方向内面には、プロファイルセグメント6Aと同様の嵌合凹部15、及び挿通孔16を形成している。
【0029】
又フラットセグメント6Bでは、前記第1移動片3aがその半径方向最内端へ移動することにより、周方向の各側面が互いに近接して縮径でき、この縮径状態Y2では、各セグメント外面は、周方向に略連続する円周面Sを形成する。即ち、フラットセグメント6Bは、本例では、前記円周面Sを略N等分(本例ではN=6)した円弧面で各セグメント外面を形成している。
【0030】
又この縮径状態Y2からの半径方向外方への移動では、フラットセグメント6Bは、周方向に離間でき、移動距離に応じてフラット外周面5Bの直径を、ベルト層の直径に合わせて調整しうる。そのために、前記拡縮径手段7に、前記第1移動片3aを、その最内端と最外端との間の中間位置で位置決めして停止させうるストッパ手段24を設けている。
【0031】
このストッパ手段24として、本例では、図5に示すように、前記案内軸22Aの頭部22A1と前記補助板19Bとの間の隙間Gを変化せしめ、前記横移動台19の前記後退位置からの横移動距離を調整するものを例示している。前記ストッパ手段24は、本例では、前記頭部22A1と補助板19Bとの間に交換自在に配される例えばU字状等のスペーサ25であって、前記案内軸22Aを囲みかつ補助板19Bに取り付けられる。このスペーサ25は、ベルト層の直径に応じた種々の厚さのものを準備する。
【0032】
なおストッパ手段24としては、リング状とし案内軸22Aに外挿するもの、或いはボルトの螺進退を利用して前記隙間Gを連続的に変化させるものなど種々の構造を採用できる。
【0033】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0034】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、プロファイルセグメントとフラットセグメントの取り替えのみで段替えを行いうるなど、段替えの作業効率を大きく向上できる。又装置本体を共通使用しうるため、その装置台数が削減され、設備コストの低減、及び工場スペースの有効利用を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルト層成形装置の一実施例を示す断面図である。
【図2】プロファイルセグメントの拡径状態、及び縮径状態をそれぞれ示す側面図である。
【図3】拡縮径手段による第1プロファイルセグメントの動作を示す子午方向の断面図である。
【図4】拡縮径手段による第2プロファイルセグメントの動作を示す子午方向の断面図である。
【図5】ストッパ手段を拡大して示す断面図である。
【図6】フラットセグメントの子午方向の断面図である。
【図7】フラットセグメントの拡径状態、及び縮径状態をそれぞれ示す側面図である。
【図8】従来のプロファイルセグメントを用いた成形装置を説明する線図である。
【図9】従来のフラットセグメントを用いた成形装置を説明する線図である。
【符号の説明】
2 回転体
3 移動片
3a 第1移動片
3b 第2移動片
4 摺動手段
5A プロファイル外周面
5B フラット外周面
6 セグメント
6A プロファイルセグメント
6A1 第1プロファイルセグメント
6A2 第2プロファイルセグメント
6B フラットセグメント
7 拡縮径手段
24 ストッパ手段
Si 内向き斜面
So 外向き斜面

Claims (1)

  1. 回転体、
    該回転体に設けられかつ半径方向に移動しうる複数個の移動片を有する摺動手段、
    前記移動片に取り付けられ該移動片とともに半径方向外側に移動して周方向に並ぶことによりタイヤのベルト層を巻回により形成しうるドラム状の外周面を形成しうる複数個のセグメント、
    及び前記摺動手段の移動片を半径方向内外に移動させる拡縮径手段を具えたタイヤのベルト層成形装置であって、
    前記移動片は、子午断面において凸円弧に湾曲するベルト層を成形するプロファイル外周面をなすプロファイルセグメントと、子午断面において直線状をなすベルト層を成形するフラット外周面をなすフラットセグメントとを選択的にかつ拡縮径可能に取付けでき、
    しかも移動片は、半径方向最外端への移動によりプロファイル外周面が実質的に周方向に連続し、かつ縮径により成形されたベルト層の取り外しを可能とする個数のプロファイルセグメントと同数とするとともに、
    前記拡縮径手段は、前記移動片を、最内端と前記最外端との間の中間位置で位置決めして停止させるストッパ手段を具え
    前記プロファイルセグメントは、周方向の両側面を半径方向内方に向かって漸近する内向き斜面とした第1プロファイルセグメントと、前記内向き斜面に近接する外向き斜面とした第2プロファイルセグメントとからなり、
    かつ前記移動片は、前記第1プロファイルセグメントを取付ける第1移動片と、第2プロファイルセグメントを取付ける第2移動片とからなる偶数個からなり、かつ前記第2移動片は、第1移動片よりも半径方向移動量を大とし、しかもこの第1移動片のみにフラットセグメントを取付けることを特徴とするタイヤのベルト層成形装置。
JP2001280200A 2001-09-14 2001-09-14 タイヤのベルト層成形装置 Expired - Fee Related JP4763940B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001280200A JP4763940B2 (ja) 2001-09-14 2001-09-14 タイヤのベルト層成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001280200A JP4763940B2 (ja) 2001-09-14 2001-09-14 タイヤのベルト層成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003080613A JP2003080613A (ja) 2003-03-19
JP4763940B2 true JP4763940B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=19104244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001280200A Expired - Fee Related JP4763940B2 (ja) 2001-09-14 2001-09-14 タイヤのベルト層成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4763940B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230027518A (ko) * 2021-08-19 2023-02-28 금호타이어 주식회사 가변적인 곡률을 갖는 타이어 벨트 성형드럼

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0506363D0 (en) * 2005-03-30 2005-05-04 Wyko Equip Tyre building drum
JP4962833B2 (ja) * 2005-11-30 2012-06-27 横浜ゴム株式会社 成形ドラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6157334A (ja) * 1984-08-29 1986-03-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The 成形ドラム
JPH01157838A (ja) * 1987-08-20 1989-06-21 Bridgestone Corp 成型ドラム
JP2733427B2 (ja) * 1993-06-11 1998-03-30 住友ゴム工業株式会社 タイヤ補強構造体の成形装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230027518A (ko) * 2021-08-19 2023-02-28 금호타이어 주식회사 가변적인 곡률을 갖는 타이어 벨트 성형드럼
KR102512950B1 (ko) 2021-08-19 2023-03-23 금호타이어 주식회사 가변적인 곡률을 갖는 타이어 벨트 성형드럼

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003080613A (ja) 2003-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4824014B2 (ja) タイヤのベルトドラム
US5203947A (en) Radially expandable tire forming drum
EP1645403B1 (en) Method for molding bead portion of green tire and bead portion molding device
US8708017B2 (en) Assembly for altering the diameter of transfer ring or drum apparatus through a broad range
US10328647B2 (en) Expandable belt and tread drum having irregular segment profiles
EP1754593B1 (en) Method and device for forming bead
US9662847B2 (en) Tire building drum having sequenced segment expansion
JP2004511351A5 (ja)
JP4510907B2 (ja) タイヤ部材の成形ドラム
AU2001263332A1 (en) Expandable mandrel having adjustable width
NZ250111A (en) Compact radially collapsible tyre building drum
JP4763940B2 (ja) タイヤのベルト層成形装置
JP4603525B2 (ja) タイヤ成形ドラム
JP6594817B2 (ja) 帯状部材の巻付けドラムおよび巻付け方法
CN104995016A (zh) 传递环靴样件和具有变化的靴样件轮廓的传递环
WO2014141885A1 (ja) 成型ドラム
EP1297946A2 (en) Carcass band forming drum and apparatus comprising the same
US10744731B2 (en) Belt drum device
KR20030035551A (ko) 코일 권취기의 2단 확장형 맨드릴 장치
JP5576633B2 (ja) 生タイヤ成形装置、及び空気入りタイヤの製造方法
JP2009196191A (ja) ビードコアのロック方法およびロック機構
JP6900578B2 (ja) タイヤ組み立てドラム及びタイヤ組み立て方法
JP2009012218A (ja) ビードセット装置及びタイヤ成型装置
JP2013226677A (ja) 帯状部材の巻付け装置および巻付け方法
JP3616613B2 (ja) タイヤ成形機におけるタイヤ部材端の巻き上げ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110610

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4763940

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees