JP4762345B2 - Mplsトンネルの認識方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、MPLSトンネルの認識方法及び装置に関し、特に擬似ワイヤと組み合わせて用いられるMPLSトンネルの認識方法及び装置に関するものである。
擬似ワイヤ(Pseudo Wire:以下、PWと略称することがある。)とは、図11に示すように、Ethernet(登録商標)やATM(Asynchronous Transfer Mode)、及びFR(Frame Relay)などの回線サービスを、単一のパケット網であるMPLS(Multi-Protocol Label Switching)網NW上で提供する技術であり、L2VPNを実現する方法として利用されるものである。
PWの設定手順としては、MPLS網NWを構成すると共にそれぞれカスタマエッジCEに接続されたノード(イングレス(Ingress)ノード又はイングレスルータ)NIとノード(イーグレス(Egress)ノード又はイーグレスルータ)NEとの間で、MPLSトンネル(以下、単にトンネルと称することがある。)の設定とPWの設定をそれぞれ個別にシグナリング(PWシグナリング)を使って行う。そして、PWとMPLSトンネルとのマッピング(組み合わせ/対応関係)はイングレスノードNIのみにおいてプロビジョニング(Provisioning)により設定される。そのためイーグレスノードNEでは、PWとMPLSトンネルとの対応関係は認識できず、従ってトンネルレイヤの監視のみでPWレイヤの監視が行うことができないため、下記の点が問題となる。
・PWレイヤにおいて各PW単位でOAMをサポートする必要があり、制御パケットにより多くの帯域を消費する。この結果、PWの本数が増えると大きな負荷になる。
・トンネルレイヤの故障時に、検出したイーグレスノードNEにおいてトンネル故障によって影響を受けるPWを認識できないため、リンクダウン転送などに時間を要する。
このような問題を解決するために、PWのラベル通知メッセージにトンネル識別情報を付与することでイーグレスノードNEに対応関係を認識させる方式が提案されている。
このようにイーグレスノードにおいてPWとトンネルとの対応関係を認識させる従来方式を図12に示す。PWのセットアップとして、ノードNI及びNEはトンネルラベルとPWラベルを決定するためのラベル配布処理(ステップS110)を行う。
すなわち、MPLSトンネルの設定に際し、イングレスノードNIがイーグレスノードNEに対してラベル要求を行い(ステップS100)、イーグレスノードNEがラベルを割り当てる(ステップS101)。PWラベルの設定ではイーグレスノードNEがイングレスノードNIに対して、PWラベルメッセージを使い、PWラベルを通知する(ステップS102)。
PWラベルメッセージにはPW識別情報が付加されるため、その識別情報からPW1に関するメッセージであることを理解できる。また、このメッセージには、PW1を通して欲しいトンネル識別情報(図示の例ではトンネル#2)も一緒に付与してイングレスノードNIに通知するので、イングレスノードNIが通知されたトンネルにPW1を通すことで、イーグレスノードNEは対応関係を認識できる。
なお、参考例として、パケットが、MPLSプロトコルに従い、LSP(ラベルスイッチトパス)を介してトンネリングされ、LSPの最後から2番目のスイッチングノードにおいて、現行のラベル値が、VLANに関連付けられたポートから発信するパケットのために予約されたラベル値と置き換えられると共に、LSPの出口スイッチングノードが予約されたラベル値のあるパケットを受信し、VLAN情報がパケットに埋め込まれていることを認識し宛先アドレスも取り出して最終の宛先に伝送するVLANトンネリングプロトコルがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002-247083号公報(2002/0101868A1)
図12に示した従来技術では、トンネル識別情報の通知はPWラベル通知メッセージの送信時のみしか行われない(ステップS102)。そのため、図13に示すように現用のトンネル#1から予備のトンネル#2に切り替わった時に、イーグレスノードNEは正しい対応関係を認識できなくなる。
すなわち、PWのセットアップ時にPWラベル情報(PW1)と一緒に通知されるトンネル識別情報はトンネル#1(現用)である。その結果、イーグレスノードNEはPW1⇒トンネル#1という対応関係で認識している。その後、例えばトンネル#1で障害が発生し、トンネル#2に切り替わった時には、イーグレスノードNEはイングレスノードNIに対してラベル割当とトンネル識別情報の通知の処理を行わないために、新しい対応関係に更新されず(ステップT10)、上記のような問題点が依然として残ってしまう。
このように、上記の従来方式では予備(バックアップ)トンネルを設定する場合など、PWとMPLSトンネルとの対応関係が動的に変化する場合について考慮されていなかった。
従って、本発明は、イーグレスノードにおいて常時、PW識別情報とトンネル識別情報との対応関係を動的に正しく認識させるMPLSトンネルの認識方法及び装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置は、MPLSトンネルラベルの配布により対向ノードに対してMPLSトンネルを設定する第1ステップ(又は手段)と、該対向ノードからPWラベルの割当を受けたとき、該MPLSトンネルの内で該PWラベルに対応するPWと組み合わされるMPLSトンネルを決定して、そのMPLSトンネルの識別情報を該PWの識別情報と共に該対向ノードに通知する第2ステップ(又は手段)と、を備えたことを特徴とする。
すなわち、本発明では、PWのシグナリングを使用し、例えばイングレスノードが対向ノードであるイーグレスノードに対してPWを通しているトンネルの識別情報を通知することで、イーグレスノードにおいて常に正しいPWとトンネルの対応関係を動的に認識することができる。
上記の場合、トンネル識別情報を対向ノードに通知するためのPWのシグナリングは、Notification(通知)メッセージを拡張することで行う。このNotificationメッセージとは、PWレイヤにおける障害発生時などのイベント通知メッセージである。
トンネル認識情報通知のNotificationメッセージは、(1)最初にPWが設定された直後、(2)予備トンネルに切り替わった時、又は(3)予備トンネルから切り戻された時、に通知される。
また、イーグレスノードはトンネル識別情報通知のNotificationメッセージを受信すると、通知された新たなPW識別情報とトンネル識別情報に対応関係を更新する。また、PWの削除コマンドを受けた時は、上記の対応関係をクリアする。
ここで、上記の本発明の動作について、図1及び図2を参照してより具体的に説明する。
図1に示すように、イングレスノードNIはイーグレスノードNEに対し、MPLSトンネルラベルを要求して(ステップS1)、トンネルラベルを割り当ててもらう(ステップS2)。また、PWラベルに関してはイーグレスノードNEにPW設定要求コマンド(図示せず)が入力された時に、イングレスノードNIに対してPWラベルを割り当てる(ステップS3)。
このようなラベル配布処理(ステップS10)が終了すると、イングレスノードNIは、PW識別情報(PW1)とトンネル識別情報を含むNotificationメッセージを使って、PW1はトンネル#1を通していることをイーグレスノードNEに通知する(ステップS4)。その結果、イーグレスノードNEはPW1⇒トンネル#1(現用)という対応関係を認識する(ステップT1)。
次にトンネル#1で障害が発生し、トンネル#2(予備)にPW1が切り替わる(ステップS5)と、イングレスノードNIは、Notificationメッセージを使って、PW1はトンネル#2を通していることを通知する(ステップS6)。これにより、イーグレスノードNEはPW1⇒トンネル#2という対応関係を認識する(ステップT2)。
その後、トンネル#1の障害が復旧し、トンネル#2からトンネル#1に切り戻される(ステップS6)と、再びNotificationメッセージを使って、イングレスノードNIは、PW1がトンネル#1を通っていることを通知する(ステップS7)。従って、イーグレスノードNEはPW1⇒トンネル#1という対応関係を認識する(ステップT3)。
また、図2で示すように、上記と同様のステップS1〜S4を実行した後、PW削除コマンドが投入された時(ステップS8)などは、上記の対応関係をクリアする(ステップT2)。
以上説明したように本発明では、PWとトンネルの対応関係が動的に変化してもイーグレスノードでは正確に対応関係を認識することが可能となる。
各ノードの構成例[1]:図3
図3は、本発明に係るMPLSトンネルの認識方法を実行する装置の一実施例を示したものであり、この装置は、図1及び図2に示したイングレスノードNI又はイーグレスノードNEに相当している。このノードNI又はNEは、対向ノードからのパケットを受信するパケット受信部1と、このパケット受信部1で受信したパケットのPWシグナリング制御を司るPWシグナリング制御部2と、PWシグナリング制御部2からのパケットを対向ノードに送出するパケット送信部3とを備える。
そして、PWシグナリング制御部2は、MPLSトンネル管理部4からのMPLSトンネルの識別情報と、PW管理部5からのPWの識別情報とを受けて、ラベル配布やNotificationメッセージの送信を含むPWシグナリング制御を行う。PWシグナリング制御部2はさらにPW/MPLSトンネル対応関係設定部6にPWラベル及びMPLSトンネルラベルとを与え、PW/MPLSトンネル対応関係設定部6は、MPLSトンネル管理部4からMPLSトンネルラベルを受け、PW管理部5からPWラベルを受けることにより、対応関係テーブル7に、これらに対応するPW識別情報とトンネル識別情報との対応関係を記憶させると共に、この対応関係テーブル7の参照も行う。
トンネル設定例:図4
トンネル設定例として図4で示すノードN1−N2間で双方向のPW(擬似ワイヤ)1を設定することを想定する。PW1を通すMPLSトンネルとしては、ノードN1⇒N2への方向はノードN1がイングレスノードとなりノードN2がイーグレスノードとなって、トンネル#1及びトンネル#2を設定し、ノードN2⇒N1への方向は逆にノードN2がイングレスノードとなりノードN1がイーグレスノードとなって、トンネル#3及びトンネル#4を設定する。それぞれの方向において、現用トンネル#1及び#3に対してそれぞれ予備トンネル#2及び#4が設定されており、障害が発生した時には現用トンネルから予備トンネルに切り替えられる。
以下に、上記構成例の各動作例を説明する。
動作例(1):図5及び図6
まず、PWの初期設定としては、図5で示すようにノードN1−N2間で双方向にPWとトンネルのラベル配布(ステップS30)を行う。トンネルのラベル配布は予備トンネルも含め、片方向でそれぞれ2回ずつ行っている。トンネル#1〜#4の設定は、それぞれラベル要求を上流側ノード(イングレスノード)から下流側対向ノード(イーグレスノード)に送信し(ステップS11,S13, S15, S16)、下流側ノードからトンネルラベルが上流側ノードにそれぞれ割り当てられる(ステップS12, S14, S16, S18)。
そして、PWラベルの割当はPW設定コマンドが投入される(ステップS19及びS21)と、それぞれ、上流側ノードに対してPWラベルを割り当てる(ステップS20及びS22)。これらのラベル配布動作は、図3のPWシグナリング制御部2によって行われる。
ラベル配布(ステップS30)が完了すると、図6で示すようにノードN1, N2の対応関係設定部6がテーブル7において、PWとトンネルの対応関係を設定し(ステップT11,T12)、対向ノードに対してPWの識別情報とPWを通すトンネルの識別情報の通知をNotificationメッセージにより行う。
ここで、図7(1)に、拡張したNotificationメッセージのフォーマットを示す。新たにトンネル識別情報を通知するためのイベントとして、PWStatus中にTunnel setup(トンネル設定)を追加する。また、通知するトンネル識別情報をトンネルIDとして追加する。通知するトンネル識別情報は、同図(2)に示し、各フィールドはRSVPのシグナリングで使用する既知のオブジェクトである。
上記のとおり、イングレスノードにおいてPWとトンネルの対応関係が設定されると、イーグレスノードに対し、NotificationメッセージにおけるTunnel setupメッセージでMPLSトンネル識別情報を通知する(ステップS31,S32)。なお、Tunnel setupメッセージでは、“PW id FEC”(図7(1)参照。)においてPWの識別情報を含んでいるので、MPLSトンネル識別情報を通知するときには同時にPWの識別情報も通知することになる。
すなわち、ノードN1⇒N2の方向ではイングレスノードN1がPW1に対応するトンネル#1の識別情報をイーグレスノードN2へ通知し(ステップS31)、以てイーグレスノードN2はPW1とトンネル#1とが対応することを認識し、対応関係テーブル7を更新する。同様にしてノードN2⇒N1の方向では、イーグレスノードN2がPW1に対応するトンネル#3の識別情報をイーグレスノードN1へ通知し(ステップS32)、イーグレスノードN1はPW1とトンネル#3が対応することを認識し、対応関係テーブル7を更新する。
動作例(2):図8
ノードN1⇒N2方向のトンネル#1で障害が発生した時は、図8で示す動作を行う。すなわち、トンネル#1で障害が発生すると、予備側のトンネル#2に切り替わり(ステップS41)、イングレスノードN1は自律的にPW1をトンネル#2に通す。イングレスノードN1はパス切替を契機に、自分の対応関係テーブル7を更新すると共に、イーグレスノードN2に対してNotificationメッセージにおけるTunnel setupメッセージを使用してトンネル#2の識別情報を通知する(ステップS42)。イーグレスノードN2は受信したTunnel setupメッセージから、対応関係テーブル7をトンネル#1からトンネル#2に更新する。
動作例(3):図9
図8の状態から、図9で示すようにトンネル#1が復旧した場合(ステップS51)、トンネル#2からトンネル#1に切り戻される動作が行われる。イングレスノードN1はパス切替(ステップS51)を契機に、イーグレスノードN2に対してNotificationメッセージにおけるTunnel setupメッセージを使用してトンネル#1の識別情報を通知する(ステップS52)。イーグレスノードN2は受信したTunnel setupメッセージから、対応関係テーブル7をトンネル#2からトンネル#1に更新する。
動作例(4):図10
PW削除コマンドが投入された時は図10で示す動作を行う。ノードN2で削除コマンドが投入される(ステップS61)と、自分の対応関係テーブル7のN1⇒N2の情報を削除する。次にノードN1に対して、PWラベルを削除するための既知のPW Withdrawメッセージを送信する(ステップS62)。PW Withdrawメッセージを受信したノードN1は、対応関係テーブル7のN1⇒N2の情報を削除する。そして、ノードN2に対して、これも既知であるPW Releaseメッセージを通知する(ステップS63)。
なお、本発明は、上記実施例によって限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づき、当業者によって種々の変更が可能なことは明らかである。
本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作概念(1)を示したシーケンス図である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作概念(2)を示したシーケンス図である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の構成例を示したブロック図である。 本発明におけるMPLSトンネルの設定例を示した図である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作例(1)を示したシーケンス図(その1)である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作例(1)を示したシーケンス図(その2)である。 本発明に用いるNotificationメッセージを示したフォーマット図である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作例(2)を示したシーケンス図である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作例(3)を示したシーケンス図である。 本発明に係るMPLSトンネルの認識方法及び装置の動作例(4)を示したシーケンス図である。 一般的なMPLS網を示した図である。 従来より知られているMPLSトンネルの認識方式を示したシーケンス図である。 従来例の課題を説明するための図である。
符号の説明
1 パケット受信部
2 PWシグナリング制御部
3 パケット送信部
4 MPLSトンネル管理部
5 PW管理部
6 PW/MPLSトンネル対応関係制御部
7 対応関係テーブル
PW1 擬似ワイヤ
NI イングレスノード
NE イーグレスノード
N1, N2 ノード
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (10)

  1. MPLSトンネルラベルの配布により対向ノードに対してMPLSトンネルを設定する第1ステップと、
    該対向ノードから擬似ワイヤラベルの割当を受けたとき、該MPLSトンネルの内で該擬似ワイヤラベルに対応する擬似ワイヤと組み合わされるMPLSトンネルを決定して、そのMPLSトンネルの識別情報を該擬似ワイヤの識別情報と共に該対向ノードに通知する第2ステップと、
    を備えたことを特徴とするMPLSトンネルの認識方法。
  2. 請求項1において、
    通知が、擬似ワイヤレイヤにおけるNotificationメッセージを用いて行われることを特徴としたMPLSトンネルの認識方法。
  3. 請求項1において、
    該第1ステップが、予備MPLSトンネルを設定するステップを含むことを特徴とするMPLSトンネルの認識方法。
  4. 請求項3において、
    該予備MPLSトンネルに切り替えられた時、該MPLSトンネル識別情報を該予備MPLSトンネルの識別情報に切り替えて通知する第3ステップをさらに備えたことを特徴とするMPLSトンネルの認識方法。
  5. 請求項3において、
    該予備MPLSトンネルから現用MPLSトンネルに切り戻された時、該MPLSトンネル識別情報を該現用MPLSトンネルの識別情報に切り戻して通知する第4ステップをさらに備えたことを特徴とするMPLSトンネルの認識方法。
  6. MPLSトンネルラベルの配布により対向ノードに対してMPLSトンネルの設定を行う第1手段と、
    該対向ノードから擬似ワイヤラベルの割当を受けたとき、該MPLSトンネルの内で該擬似ワイヤラベルに対応する擬似ワイヤと組み合わされるMPLSトンネルを決定して、そのMPLSトンネルの識別情報を該擬似ワイヤの識別情報と共に該対向ノードに通知する第2手段と、
    を備えたことを特徴とするMPLSトンネルの認識装置。
  7. 請求項6において、
    通知が、擬似ワイヤレイヤにおけるNotificationメッセージを用いて行われることを特徴としたMPLSトンネルの認識装置。
  8. 請求項6において、
    該第1手段が、予備MPLSトンネルを設定する手段を含むことを特徴とするMPLSトンネルの認識装置。
  9. 請求項8において、
    該予備MPLSトンネルに切り替えられた時、該MPLSトンネル識別情報を該予備MPLSトンネルの識別情報に切り替えて通知する第3手段をさらに備えたことを特徴とするMPLSトンネルの認識装置。
  10. 請求項8において、
    該予備MPLSトンネルから現用MPLSトンネルに切り戻された時、該MPLSトンネル識別情報を該現用MPLSトンネルの識別情報に切り戻して通知する第4手段をさらに備えたことを特徴とするMPLSトンネルの認識装置。
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