JP4761928B2 - 挿管支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば人工呼吸器に接続される挿管チューブの先端を気管に挿入するために用いられる挿管支援装置に関する。
例えば、事故等の事情により意識障害を呈した患者に対する一次救命処置として、人工呼吸を行わなければならない場合がある。この人工呼吸は、器具を用いずに行われることもあるが、人工呼吸器を用いて行われることもある。
人工呼吸器を用いて人工呼吸を行う場合、その基端が人工呼吸器に接続される挿管チューブを患者の気管に挿入し、この挿管チューブを介して人工呼吸器から気管に空気を送り込む。
ところで、患者が意識を失うと、咽頭および喉頭の筋肉の弛緩や、下顎の重力による落ち込みが生じるため、舌根沈下が生じ、これにより気道が閉塞する。
したがって、上述したような挿管チューブの気管ヘの挿入を行う場合には、まず、閉塞した気道をこじ開けて気道を確保することが必要になる。
気道を確保するために用いられる器具として、経口エアウェイと呼ばれる挿管支援具がある(例えば、特許文献1参照)。
挿管支援具は、患者の気管の入口近傍に挿入される挿入部と、挿入部に設けられ、挿管チューブを患者の気管に挿管する際、挿管チューブを気管へ案内するガイド部(溝)とを有している。この挿管支援具は、意識障害を呈した患者の口から挿入されて、先端側の所定の部分が患者の舌根部分に当接することにより舌根部分を持上げる等して気道を確保する。
特許文献1に記載されているように、挿管支援具は、通常、その基端部が挿管支援装置に接続された状態(以下、この状態を「組立状態」という)で用いられる。挿管支援装置は、挿管支援具の先端が位置する観察部位の電子画像を撮像する撮像手段(撮像素子)と、この撮像手段で撮像された電子画像を表示するディスプレイとを備えている。
さて、特許文献1の挿管支援具には、イメージガイドが挿入される孔が設けられている。この孔は、ガイド部とほぼ平行に設けられている。
このため、接続状態の挿管支援装置では、それを例えば特許文献1中の図1に示す状態で使用したとき、すなわち、ディスプレイの中心とディスプレイに表示された気管の入口の中心とを一致させて使用したとき、挿管支援具の挿入部の先端部から挿管チューブを繰り出すと、当該挿管チューブは、気管の入口からズレた方向に進む。
挿管チューブが気管の入口からズレた方向に進んでしまうため、作業者(使用者)は、挿管チューブが気管の入口に向うように、接続状態の挿管支援装置を操作していた。このように、挿管支援装置は、患者の目的部位への挿管チューブの挿管時における操作が煩雑となり、その操作性が低下するという問題があった。
特開2005−143756号公報
本発明の目的は、患者の目的部位への挿管チューブの挿管時における操作性に優れた挿管支援装置を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(11)の本発明により達成される。
(1) 装置本体と、
患者の口から該患者の目的部位の近傍に挿入される長尺の挿入部と、該挿入部に設けられ、挿管チューブを前記患者の目的部位へ挿管する際、前記挿管チューブを前記目的部位へ案内するガイド部とを備え、前記装置本体に接続される挿管支援具と、
前記挿入部の先端側に位置する観察部位を電子画像として撮像する撮像手段とを有し、
前記挿入部の所定部分を患者の舌根部分に当接させることにより前記患者の気道を確保する挿管支援装置であって、
前記装置本体は、前記撮像手段により撮像された電子画像を表示する画面を有するディスプレイ部を備え、
前記画面には、前記画面に表示された電子画像上で、当該画面に表示された目的部位に合わせるためのターゲットマークが設置されていることを特徴とする挿管支援装置。
これにより、患者の目的部位へ挿管チューブを迅速かつ確実に挿管することができる、すなわち、挿管支援装置が挿管作業時の操作性に優れたものとなる。
(2) 前記ターゲットマークを前記画面に表示された目的部位に合わせた状態で、前記挿入部の先端部から前記挿管チューブが繰り出されたとき、前記画面に表示された電子画像上で、その目的部位に向って前記挿管チューブが進むよう構成されている上記(1)に記載の挿管支援装置。
これにより、患者の目的部位へ挿管チューブを迅速かつ確実に挿管することができる、すなわち、挿管支援装置が挿管作業時の操作性に優れたものとなる。
(3) 前記挿管支援具の先端部における中心軸と、前記ガイド部に設置された前記挿管チューブの中心軸とがほぼ平行となっており、
前記撮像手段の視野の中心軸は、前記挿管支援具の先端部の中心軸に対して、前記ガイド部に設置された前記挿管チューブの中心軸と反対側に位置し、かつ、前記ガイド部に設置された挿管チューブ側に向くように、前記挿管支援具の先端部の中心軸に対して傾斜している上記(1)または(2)に記載の挿管支援装置。
これにより、患者の目的部位へ挿管チューブを迅速かつ確実に挿管することができる、すなわち、挿管支援装置が挿管作業時の操作性に優れたものとなる。
(4) 前記ターゲットマークを前記画面に表示された目的部位に合わせた状態で、前記ガイド部に設置された前記挿管チューブの中心軸の延長線上に前記目的部位が位置する上記(3)に記載の挿管支援装置。
これにより、患者の目的部位へ挿管チューブを迅速かつ確実に挿管することができる、すなわち、挿管支援装置が挿管作業時の操作性に優れたものとなる。
(5) 前記ターゲットマークは、その中心が前記画面の中心に対して偏心した位置に設けられている上記(4)に記載の挿管支援装置。
これにより、挿管支援装置が患者の目的部位への挿管チューブの挿管時における操作性に、より優れたものとなる。
(6) 前記ターゲットマークの色は、赤色と異なる上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の挿管支援装置。
これにより、例えば、挿管支援装置が使用されている状態で、ターゲットマークの視認性が向上する。
(7) 前記ターゲットマークの色は、緑色である上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の挿管支援装置。
これにより、例えば、挿管支援装置が使用されている状態で、ターゲットマークの視認性が向上する。
(8) 前記ターゲットマークは、それを前記画面に印刷することにより、該画面に設けられる上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の挿管支援装置。
これにより、例えば、ターゲットマークを画面に容易に設けることができる。
(9) 前記ディスプレイ部は、前記装置本体に対して回動可能である上記(1)ないし(8)のいずれかに記載の挿管支援装置。
これにより、挿管支援具の先端部が向く方向に関わらず、ディスプレイ部を所望の方向に向けることができる。
(10) 前記ガイド部は、前記挿入部を前記患者の目的部位に挿入した状態で、前記挿管チューブを離脱可能に構成されている上記(1)ないし(9)のいずれかに記載の挿管支援装置。
これにより、挿管チューブのみを患者の口に留置することができる。
(11) 前記撮像手段は、前記装置本体に設けられた撮像素子と、前記挿管支援具に設けられ、被写体像を前記撮像素子に導く手段とを有する上記(1)ないし(10)のいずれかに記載の挿管支援装置。
これにより、挿管支援具の先端側に位置する観察部位を電子画像として確実に撮像することができ、よって、この撮像された電子画像を画面で視認することができる。
本発明によれば、ディスプレイ部の画面に表示された電子画像上で、当該画面に表示された目的部位に合わせるためのターゲットマークを設けたことにより、患者の目的部位への挿管チューブの挿管時における操作性に優れる。
以下、本発明の挿管支援装置を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1および図2は、それぞれ、本発明の挿管支援装置を示す斜視図、図3は、図1に示す挿管支援装置を矢印A側から見た図、図4は、図1中のB−B線断面図、図5は、図1(図2も同様)に示す挿管支援装置の挿管支援具の先端部から挿管チューブが繰り出された状態の斜視図、図6は、図5中の挿管支援具の先端部を矢印C側から見た図、図7および図8は、それぞれ、図1(図2も同様)に示す挿管支援装置が有する挿管支援具の斜視図である。
なお、図3では、挿管チューブを省略して描いている。
また、図3中、画面の中心を原点とし、原点から左側に延びる方向をx軸正方向といい、原点から右側に延びる方向をx軸負方向といい、原点から上側に延びる方向をy正方向といい、原点から下側に延びる方向をy負方向という。また、図1から図5中において、上側を基端側(基端部)、下側を先端側(先端部)とする。
図1および図2に示す挿管支援装置100は、装置本体10と、挿管支援具11と、撮像手段70とを備え、これらを組立てた組立状態で用いられるものである。
また、図1(図2も同様)に示すように、挿管支援装置100は、患者(被検者)の口を介して該患者の目的部位(本実施形態では、気管の入口である「声門裂」を例に挙げて説明する)へ挿入される挿管チューブ200と組み合わせて用いられる。
以下、の各部の構成について説明する。
図7および図8に示す挿管支援具11は、全体形状が長尺状をなし、例えば、意識障害を呈した患者の口から声門裂Gの近傍に挿入して用いられるものであり、その先端側の所定の部分を患者の舌根部分に当接させることにより、該患者の気道を確保することができる。
挿管支援具11は、挿入部11Cと、挿入部11Cに設けられた溝(ガイド部)15と、挿入部11Cに設けられた第1の中空部12Aおよび第2の中空部12Bとを有している。
挿入部11Cは、ほほ直線状をなす直線部11Aと、直線部11Aの先端側に続いて、湾曲状をなす湾曲部11Bとで構成されている。
直線部11Aは、その外周面が丸みを帯びている。
また、直線部11Aの基端部には、雄ネジ111が形成されている。この雄ネジ111は、装置本体10の接続部材101に設けられた雌ネジ102と螺合する(図4参照)。これにより、挿管支援具11が装置本体10に装着されて、挿管支援装置100が組立状態となる。
また、直線部11Aの雄ネジ111と装置本体10の雌ネジ102との螺合を解除することにより、挿管支援具11を装置本体10から離脱させることができる。これにより、例えば、使用済の挿管支援具11を装置本体10から取り外し、未使用の挿管支援具11を装置本体10に取り付けることができる。
直線部11Aの先端部には、該先端部から延長するように、湾曲部11Bが設けられている。
湾曲部11Bは、その先端部が直線部11Aに対して傾斜した方向を向くように湾曲している。なお、この傾斜角度θ(図8参照)は、特に限定されないが、例えば、70〜140度であるのが好ましく、90〜120度であるのがより好ましい。
このように、挿管支援具11では、挿入部11Cが直線部11Aと湾曲部11Bとで構成されて、全体形状がほぼL字状をなすことにより、挿管支援具11を患者の口腔内に容易に挿入することができ、よって、患者の気道を確実に確保することができる。
また、湾曲部11Bの先端部には、板状をなす突出部112が形成されている。突出部112は、患者の気道を確保するときに、患者の喉頭蓋(舌片)を押圧する(押し上げる)部位である。
図7(図8も同様)に示すように、挿管支援具11(挿入部11C)の側部には、直線部11Aの途中から湾曲部11Bの先端にわたって形成された溝15が設けられている。この溝15は、挿管支援具11により気道が確保されて、挿管チューブ200を患者の声門裂Gへ挿管する際、挿管チューブ200を当該患者の声門裂G(気管)へ案内する機能を有するものである。
図6に示すように、溝15は、その中心軸Oが、湾曲部11B(挿管支援具11の先端部)では、挿管支援具11の中心軸Oとほぼ平行となっている。また、図8に示すように、溝15は、その先端が中心軸O方向(突出部112の突出方向)に向って開口している。
挿管チューブ200は、挿管支援具11により気道が確保された場合、溝15に導入され、さらに、挿管支援具11の先端へ向かって繰り出される(図5参照)。このとき、挿管チューブ200は、溝15の壁面により案内されつつ、溝15内を摺動して前進する。そして、挿管チューブ200は、その先端が中心軸O方向に向って、すなわち、喉頭の奥の声門裂Gに向かって、進むことができる(図6参照)。
また、溝15は、その横断面形状がC字状をなしている。これにより、挿入部11Cを患者の声門裂Gに挿入し、かつ、溝15に挿管チューブ200を挿通した状態で、当該挿管チューブ200を欠損部151から離脱させることができる。よって、挿管チューブ200のみを患者の口に留置することができる。
溝15の横断面形状は、C字状をなしているが、これに限定されず、例えば、U字状をなしていてもよい。
また、溝15の幅(最大)は、挿管チューブ200の外径よりも若干大きい程度に設定されているのが好ましい。これにより、挿管チューブ200が溝15内を円滑に挿通することができる。
図4に示すように、挿管支援具11には、当該挿管支援具11をそのほぼ長手方向に沿って形成された第1の中空部12Aが設けられている。この第1の中空部12Aは、挿管支援具11の中心軸Oに対して、溝15と反対側に位置している(例えば、図6参照)。
第1の中空部12Aは、その横断面がほぼ円形をなしている。
図4に示すように、第1の中空部12Aは、挿管支援具11(直線部11A)の基端部において開口(開放)し、挿管支援具11(湾曲部11B)の先端部において閉塞している。なお、第1の中空部12Aを閉塞する部分は、実質的に透明である。
また、図6に示すように、第1の中空部12Aの中心軸Oは、突出部112の根元113よりも基端側近傍(図6中の屈曲点114)までは、挿管支援具11の中心軸Oと平行となっており、屈曲点114からは、溝15側に向くように中心軸Oに対して傾斜している。これにより、撮像手段70の視野の中心軸Oが、屈曲点114から、溝15側に向くように、挿管支援具11の中心軸Oに対して傾斜することとなる。
このような第1の中空部12Aには、組立状態で、撮像手段70の一部を構成するファイバ束13Aと、このファイバ束13Aより先端側に設けられた対物レンズ13Bとが挿通することができる。なお、撮像手段70については、後述する。
挿管支援具11には、第1の中空部12Aより小径の第2の中空部12Bが設けられている。この第2の中空部12Bは、挿管支援具11の中心軸Oと平行に形成されている。
また、第2の中空部12Bは、挿管支援具11の先端部および基端部において開口(開放)した貫通孔として形成されている。
このような第2の中空部12Bを介して、組立状態の挿管支援装置100に接続されるポンプ等の吸引手段(図示せず)により、例えば気管内を吸引することができる。
なお、挿管支援具11の構成材料としては、特に限定されないが、例えば、ポリカーボネート等の各種高分子材料が挙げられる。
図1に示すように、装置本体10は、把持部103と、ディスプレイ部20と、把持部103とディスプレイ部20とを連結する連結部104と、接続部材101とを有している。
把持部103は、組立状態の挿管支援装置100が使用されるときに、片手または両手で把持される部位である(図3参照)。なお、図3中では、把持部103が片手で把持されている状態を示す。
把持部103の外形形状は、柱状をなしている。これにより、把持部103を容易かつ確実に把持することができ、よって、組立状態の挿管支援装置100を操作して、挿管支援具11を患者の気管へ容易かつ確実に挿入することができる。
把持部103の先端部には、装置本体10(把持部103)の中心軸O回りに接続部材101が回転可能に設置されている。この接続部材101は、リンク状をなす部材で構成されている。
また、前述したように、接続部材101の内周面には、雌ネジ102が形成されている。図4に示すように、雌ネジ102は、挿管支援具11の基端部に形成された雄ネジ111と螺合することができる。
把持部103の基端部には、把持部103から延長するよう形成された連結部104が設けられている。この連結部104を介して、ディスプレイ部20が設置されている。
図1および図2に示すように、ディスプレイ部20は、連結部104の端部(装置本体10の基端部)に設置されている。
ディスプレイ部20は、外形形状が長方形の板状をなすものであり、組立状態で撮像手段70により撮像された電子画像を表示する画面21を有している。
画面21は、例えば、液晶表示素子、有機EL表示素子等で構成され、撮像手段70により取得された像光に基づく画像(電子画像)を表示する。
このようなディスプレイ部20は、回動機構30により、装置本体10に対して、装置本体10の側面105方向と平行に回動可能に支持されている。
ディスプレイ部20の回動範囲は、装置本体10に対して近接(当接)する第1の位置(図1および図2中、ディスプレイ部20を実線で示す位置)と、装置本体10に対して離間する第2の位置(図1および図2中、ディスプレイ部20を二点鎖線で示す位置)との間である。
回動機構30は、ディスプレイ部20が第1の位置および第2の位置のそれぞれの位置で停止するよう構成されていてもよいし、ディスプレイ部20が第1の位置と第2の位置との間で無段階に回動角度を変えて停止することができるよう構成されていてもよいし、ディスプレイ部20が第1の位置と第2の位置との間で段階的(例えば5段階)に回動角度を変えて停止することができるよう構成されていてもよい。
このように、ディスプレイ部20が装置本体10に対して回動可能になっていることにより、組立状態で挿管支援具11の先端部が向く方向に関わらず、ディスプレイ部20を所望の方向に向けることができる。したがって、患者の体位に関わらず、挿管支援具11を挿入する作業(以下、この作業を「挿入作業」という)を容易かつ確実に行うことができる。また、患者の頚部を後屈曲させることなく挿入作業が可能となるため、安全性が高い。
また、挿管支援具11を患者の気管に挿入する挿入過程で、当該挿管支援具11の姿勢が刻々と変化(回動)するので、その挿入過程でディスプレイ部20を回動させることにより、常に、ディスプレイ部20を視認することができる。
次に、撮像手段70について説明する。
図4に示す撮像手段70は、挿管支援具11の先端側に位置する観察部位の電子画像を撮像するものである。この撮像手段70は、イメージガイド13と、拡大光学系17と、CCD(撮像素子)16と、コントローラ18とを有し、これらが挿管支援具11の長手方向に沿って順番に配置されている。
イメージガイド13は、組立状態で、第1の中空部12A内に設けられている。このイメージガイド13は、ファイバ束13Aと、このファイバ束13Aより先端側に設けられた対物レンズ13Bとで構成されている。
イメージガイド13は、挿管支援具11の先端側に位置する観察部位からの反射光(像光)を対物レンズ13Bで捉え、捉えられた像光(被写体像)をファイバ束13Aを介してCCD16へ伝達する。これにより、イメージガイド13は、挿管支援具11により気道が確保された場合、少なくとも患者の声門裂Gおよびその近傍(喉頭ないし声門裂G)の像光(電子画像)を取得することができる。なお、以下、ディスプレイ部20の画面21に表示された声門裂Gの像光を「声門裂画像G1」という。
すなわち、本実施形態では、イメージガイド13が、観察部位の像光(被写体像)を撮像素子に導くための手段を構成する。
なお、ファイバ束13Aは、例えば、石英、多成分ガラス、プラスチック等により構成される光ファイバが複数本束ねられて構成されている。
装置本体10の内部には、CCD16が設けられている。
CCD16は、組立状態で、イメージガイド13の基端に対向する位置に設けられている。このCCD16には、イメージガイド13で取得された像光が結像される。すなわち、挿管支援具11の先端側に位置する観察部位が、CCD16により撮像されることになる。
また、イメージガイド13の基端とCCD16との間には、拡大レンズ17A、17Bと絞り17Cとで構成される拡大光学系17が設けられている。これにより、像光は、拡大した状態でCCD16に結像される。なお、拡大光学系17は、図4に示す構成に限定されるものではない。
また、装置本体10の内部には、ディスプレイ部20(画面21)に画像を表示させるコントローラ18が設けられている。
ディスプレイ部20は、コントローラ18の制御により、CCD16が取得した像光を画像として画面21に表示する。
このディスプレイ部20に表示される画像としては、例えば、挿管支援具11により気道が確保されている場合における患者の声門裂Gを含む画像等が挙げられる。
次に、挿管支援装置100と組み合せて用いられる挿管チューブ200について説明する。
図2(図1も同様)に示すように、挿管チューブ200は、チューブ本体201と、チューブ本体201の一端部に固着されたコネクタ部202とで構成されている。
チューブ本体201は、例えば、エラストマーやゴム等の柔軟な材料で構成されたものである。
チューブ本体201は、その横断面がほぼ円形をなしている。
コネクタ部202は、人工呼吸器を用いて人工呼吸を行う場合、人工呼吸器に接続される部位である。
このような構成の挿管チューブ200により、挿管チューブ200が気管に挿入された状態で、当該挿管チューブ200を介して人工呼吸器から気管に空気を送り込むことができる。
さて、図3に示すように、ディスプレイ部20の画面21には、ターゲットマーク80が設けられている。このターゲットマーク80は、画面21に表示された電子画像上で、声門裂画像G1に合わせるための指標である。
また、ターゲットマーク80の中心801は、画面21の中心C(原点)に対し、x軸負方向およびy軸正方向のそれぞれの方向に偏心している。
例えば、図6に示すように、組立状態の挿管支援装置100の挿管支援具11の先端部を声門裂Gの近傍に位置させる。このとき、挿管支援具11の中心軸Oと撮像手段70の視野の中心軸O(第1の中空部12Aの中心軸O)との交点Mは、声門裂Gよりも基端側(図6中の下側)に位置している。
このような状態で、すなわち、図6に示す状態で、声門裂Gの中心G2は、中心軸Oに対して距離Lだけ偏心している。この距離Lに対応するように、ターゲットマーク80の中心801のx軸負方向の偏心量(距離)Lが設定されている。
このような位置にターゲットマーク80が設けられていることにより、ターゲットマーク80を画面21に表示された声門裂画像G1に合わせた状態(図3に示す状態)で、挿管支援具11の先端部から挿管チューブ200が繰り出されたとき、画面21に表示された電子画像上で、声門裂画像G1に向って、電子画像として表示された挿管チューブ200が進むこととなる。その結果、挿管支援具11の先端部から繰り出された挿管チューブ200が、声門裂Gに向って進み(図6参照)、さらには、当該声門裂Gに確実に挿入される。したがって、挿管支援装置100は、患者の声門裂Gへの挿管チューブ200の挿管時における操作性に優れたものとなる。
図6に示すように、ターゲットマーク80は、中心801回りに等角度に、すなわち、放射状に配置された複数(本実施形態では、4本)の線状体802で構成されている。また、これらの線状体802は、中心801が位置する端部が互いに離間している。
なお、線状体802の設置数は、4本であるのに限定されず、例えば、3本または5本以上であってもよい。
また、ターゲットマーク80の色は、特に限定されないが、例えば、赤色と異なる色であるのが好ましく、特に、緑色であるのがより好ましい。
このような色をターゲットマーク80が呈することにより、挿管支援装置100の使用状態で、すなわち、画面21が、通常赤色を帯びている声門裂G付近を表示している状態で、ターゲットマーク80の視認性(見易さ)が向上する。したがって、挿管支援装置100は、患者の声門裂Gへの挿管チューブ200の挿管時における操作性に優れたものとなる。
また、緑色は、赤色の補色であるため、挿管支援装置100の使用者(作業者)が患部に集中して(夢中になって)しまった場合でも、当該使用者がターゲットマーク80を認識することができる色である。
また、画面21に対するターゲットマーク80の設置方法は、特に限定されないが、例えば、ターゲットマーク80を画面21に印刷する方法が挙げられる。
この方法を用いた場合、ターゲットマーク80を画面21に容易に設けることができる。
また、他の表示方法としては、液晶画面に撮像画面を表示しながら画面上に重ねて表示してもよい。
次に、挿管支援装置100の組立状態について詳細に説明する。
挿管支援装置100を組立状態とするには、まず、イメージガイド13(ファイバ束13A)の基端部を装置本体10に接続する。
次に、装置本体10に接続されたイメージガイド13を、挿管支援具11の第1の中空部12Aに挿入する。
その後、挿管支援具11の雄ネジ111と、装置本体10の雌ネジ102とを締結する。なお、挿管支援具11を装置本体10に装着(固定)する方法、すなわち、挿管支援具11と装置本体10との接続(結合)方法は、前述した構成に限定されず、この他、例えば、スクリューマウント式、ラチェット機構による方式(方法)、バヨネットマウント式、カム方式、係止爪による方式、磁力(磁気)式等の各種の方法を採用することができる。
また、図1および図2に示すように、組立状態では、挿管支援具11(湾曲部11B)の先端部は、第1の位置にあるディスプレイ部20の画面21の法線方向とほぼ平行な方向に向いている。
これにより、挿入作業時に、対物レンズ13Bが観察部位に臨む方向と、使用者が画面21を視認する方向とがほぼ一致するため、挿入作業時に、使用者が画面21で見たままを基準に挿管支援具11を操作することができる。
このように組立てられた組立状態の挿管支援装置100では、前述したように挿管支援具11の湾曲部11Bにおいて、溝15の中心軸Oが挿管支援具11の中心軸Oとほぼ平行となっている。これにより、湾曲部11Bでは、溝15に設置された挿管チューブ200の中心軸Oと、挿管支援具11の中心軸Oとがほぼ平行となる(図6参照)。
また、前述したように、第1の中空部12Aが挿管支援具11の中心軸Oに対して、溝15と反対側に位置しており、挿管支援具11の湾曲部11Bでは、第1の中空部12Aの中心軸Oが屈曲点114を境に溝15側に向くように中心軸Oに対して傾斜している。これにより、組立状態の挿管支援装置100では、撮像手段70の視野の中心軸Oは、挿管支援具11の中心軸Oに対して、溝15の中心軸O(溝15に設置された挿管チューブ200の中心軸O)と反対側に位置し、かつ、溝15側に向くように中心軸Oに対して傾斜する(図6参照)。
次に、このように構成された挿管支援装置100の使用方法(作用)の一例について説明する。
挿管支援装置100は、例えば、患者が意識を失って気管に挿管チューブ200を挿入することが必要になった場合に使用される。
[1] まず、挿管チューブ200の挿入を行うにあたって、前述したように、挿管支援装置100を組立状態とし、その後、照明LED(図示せず)、液晶画像が作動しているのを確認する。
[2] 次に、挿管支援装置100の挿管支援具11を患者の口から、該患者の声門裂Gに向かって挿入する。具体的には、湾曲部11Bの内側を舌根に沿わせるようにしながら、挿管支援具11を患者の口に挿入する。
これにより、挿管支援具11は舌根に当接して気道を確保する。また、このとき、挿管支援具11は、図6に示す状態となる。換言すれば、挿管支援具11は、その先端部が声門裂Gの基端側近傍に位置し、挿管支援具11の中心軸Oと撮像手段70の視野の中心軸Oとの交点Mも声門裂Gの基端側に位置する。
また、挿管支援具11を患者の口に挿入するときには、ディスプレイ部20を見ながら、挿管支援具11を操作することができる。これにより、挿管支援具11を正確に操作することができ、よって、挿管支援具11を患者の声門裂Gに確実に向わせることができる。
また、前述したように、ディスプレイ部20は、回動可能に設置されている。これにより、挿管支援具11を患者の声門裂G近傍に挿入する挿入過程で、当該挿管支援具11の姿勢が刻々と変化(回動)するので、ディスプレイ部20を回動させることにより、常に、ディスプレイ部20を視認することができる。
[3] 次に、挿管支援具11の先端が気道を確保したら、患者の声門裂Gおよびその近傍(観察部位)を撮像する。
[4] 次に、撮像された被写体像は、コントローラ18を介してディスプレイ部20へ送信され、ディスプレイ部20では、画面21に声門裂Gおよびその近傍の被写体像を画像(電子画像)として表示される。
[5] 次に、画面21の電子画像を見ながら、挿管支援装置100を図3に示す状態、すなわち、ターゲットマーク80を画面21に表示された声門裂画像G1に合わせた状態とする。これにより、声門裂Gは、溝15に設置された挿管チューブ200の中心軸Oの延長線上に位置することとなる(図6参照)。
[6] 次に、前記[5]の状態を維持しつつ、溝15の基端側から挿管チューブ200を挿入する。
そして、挿管チューブ200を押し進めると、挿管チューブ200は、溝15内を摺動しつつ前進していく。
さらに、挿管チューブ200を押し進めると、挿管チューブ200は、湾曲部11Bで湾曲しつつ、溝15の先端に到達する。その後、挿管チューブ200は、挿管支援具11から突出する。このとき、画面21上には、挿管支援具11から突出した(電子画像の)挿管チューブ200が現れ、当該挿管チューブ200が声門裂画像G1に向って進む様子が観察される。
その後、挿管チューブ200は、声門裂Gに到達し、さらに、挿管チューブ200を押し進めると、声門裂Gから気管に挿入される。
前述したように、挿管支援装置100では、湾曲部11Bにおいて、溝15に設置された挿管チューブ200の中心軸Oと、挿管支援具11の中心軸Oとがほぼ平行となっており、また、撮像手段70の視野の中心軸Oが、挿管支援具11の中心軸Oに対して、溝15の中心軸Oと反対側に位置し、かつ、湾曲部11Bにおいて中心軸Oが溝15側に向くように中心軸Oに対して傾斜している。このような中心線同士の配置に対応して、ターゲットマーク80が画面21の中心Cから偏心した位置に設けられている。
このような構成により、ターゲットマーク80を画面21に表示された声門裂画像G1に合わせた状態とすることで、挿管支援具11から突出した挿管チューブ200の進行方向の前方に声門裂Gが位置することとなる。これにより、患者の声門裂Gを介しての気管へ挿管チューブ200を迅速かつ確実に挿管することができる、すなわち、挿管支援装置100が挿管作業時の操作性に優れたものとなる。
[7] 次に、挿管チューブ200を気管へ挿入した状態で、挿管支援装置100を患者の口から抜去する。これにより、挿管チューブ200のみが患者の口に挿入された状態で残る。
なお、挿管チューブ200は、一般的に、その基端が人工呼吸装置に接続され、声門裂Gから気管に挿入された挿管チューブ200を介して、気管に人工呼吸装置から空気が送り込まれる。
以上、本発明の挿管支援装置を図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、挿管支援装置を構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
また、ディスプレイ部は、装置本体に対して回動可能に設置されているが、これに限定されず、例えば、装置本体に対して固定的に設置されていてもよい。
また、ターゲットマークの中心は、画面の中心に対し、x軸負方向およびy軸正方向のそれぞれの方向に偏心しているが、これに限定されず、画面の中心に対し、x軸負方向(またはx軸正方向)のみ、もしくはy軸負方向(またはy軸正方向)のみに偏心していてもよい。
また、ターゲットマークは、放射状に配置された複数の線状体で構成されているのに限定されず、例えば、円形をなすもの、四角形をなすもの、菱形をなすもの、ドット形をなすもの、三角形をなすものまたはこれらを組み合せたもので構成されていてもよい。
また、画面に対するターゲットマークの設置方法は、印刷による方法に限定されず、例えば、画面に彫刻する方法、画面に貼付する方法、電子画像として(電子的に)表示する方法等が挙げられる。
本発明の挿管支援装置を示す斜視図である。 本発明の挿管支援装置を示す斜視図である。 図1に示す挿管支援装置を矢印A側から見た図である。 図1中のB−B線断面図である。 図1(図2も同様)に示す挿管支援装置の挿管支援具の先端部から挿管チューブが繰り出された状態の斜視図である。 図5中の挿管支援具の先端部を矢印C側から見た図である。 図1(図2も同様)に示す挿管支援装置が有する挿管支援具の斜視図である。 図1(図2も同様)に示す挿管支援装置が有する挿管支援具の斜視図である。
符号の説明
100 挿管支援装置
10 装置本体
101 接続部材
102 雌ネジ
103 把持部
104 連結部
105 側面
11 挿管支援具
11A 直線部
11B 湾曲部
11C 挿入部
111 雄ネジ
112 突出部
113 根元
114 屈曲点
12A 第1の中空部
12B 第2の中空部
13 イメージガイド
13A ファイバ束
13B 対物レンズ
15 溝(ガイド部)
151 欠損部
16 CCD(撮像素子)
17 拡大光学系
17A、17B 拡大レンズ
17C 絞り
18 コントローラ
20 ディスプレイ部
21 画面
30 回動機構
70 撮像手段
80 ターゲットマーク
801 中心
802 線状体
200 挿管チューブ
201 チューブ本体
202 コネクタ部
、O、O、O、O、O 中心軸
C 中心
G 声門裂
G1 声門裂画像
G2 中心
距離
偏心量(距離)
M 交点

Claims (11)

  1. 装置本体と、
    患者の口から該患者の目的部位の近傍に挿入される長尺の挿入部と、該挿入部に設けられ、挿管チューブを前記患者の目的部位へ挿管する際、前記挿管チューブを前記目的部位へ案内するガイド部とを備え、前記装置本体に接続される挿管支援具と、
    前記挿入部の先端側に位置する観察部位を電子画像として撮像する撮像手段とを有し、
    前記挿入部の所定部分を患者の舌根部分に当接させることにより前記患者の気道を確保する挿管支援装置であって、
    前記装置本体は、前記撮像手段により撮像された電子画像を表示する画面を有するディスプレイ部を備え、
    前記画面には、前記画面に表示された電子画像上で、当該画面に表示された目的部位に合わせるためのターゲットマークが設置されていることを特徴とする挿管支援装置。
  2. 前記ターゲットマークを前記画面に表示された目的部位に合わせた状態で、前記挿入部の先端部から前記挿管チューブが繰り出されたとき、前記画面に表示された電子画像上で、その目的部位に向って前記挿管チューブが進むよう構成されている請求項1に記載の挿管支援装置。
  3. 前記挿管支援具の先端部における中心軸と、前記ガイド部に設置された前記挿管チューブの中心軸とがほぼ平行となっており、
    前記撮像手段の視野の中心軸は、前記挿管支援具の先端部の中心軸に対して、前記ガイド部に設置された前記挿管チューブの中心軸と反対側に位置し、かつ、前記ガイド部に設置された挿管チューブ側に向くように、前記挿管支援具の先端部の中心軸に対して傾斜している請求項1または2に記載の挿管支援装置。
  4. 前記ターゲットマークを前記画面に表示された目的部位に合わせた状態で、前記ガイド部に設置された前記挿管チューブの中心軸の延長線上に前記目的部位が位置する請求項3に記載の挿管支援装置。
  5. 前記ターゲットマークは、その中心が前記画面の中心に対して偏心した位置に設けられている請求項4に記載の挿管支援装置。
  6. 前記ターゲットマークの色は、赤色と異なる請求項1ないし5のいずれかに記載の挿管支援装置。
  7. 前記ターゲットマークの色は、緑色である請求項1ないし6のいずれかに記載の挿管支援装置。
  8. 前記ターゲットマークは、それを前記画面に印刷することにより、該画面に設けられる請求項1ないし7のいずれかに記載の挿管支援装置。
  9. 前記ディスプレイ部は、前記装置本体に対して回動可能である請求項1ないし8のいずれかに記載の挿管支援装置。
  10. 前記ガイド部は、前記挿入部を前記患者の目的部位に挿入した状態で、前記挿管チューブを離脱可能に構成されている請求項1ないし9のいずれかに記載の挿管支援装置。
  11. 前記撮像手段は、前記装置本体に設けられた撮像素子と、前記挿管支援具に設けられ、被写体像を前記撮像素子に導く手段とを有する請求項1ないし10のいずれかに記載の挿管支援装置。
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