JP4761743B2 - コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示装置、方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示装置、方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示装置、方法、プログラム、及び記録媒体に関し、より詳細には、コンテンツをスクロール表示する際の制御を行うコンテンツ表示制御装置、その装置を備えたコンテンツ表示装置、コンテンツ表示制御方法、コンテンツ表示制御プログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。また、本発明は、例えば、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送のCプロファイル基本受信機のコンテンツの表示機能を有する機器に適用可能である。
従来から、表示すべきコンテンツが占める領域と比較して、機器の表示装置上の表示領域の方が小さい場合には、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロールさせながら機器の表示装置上にコンテンツを表示し、コンテンツの表示領域外の例えば右端や下端などにスクロールインジケータを表示している。ここで、表示すべきコンテンツが占める領域とは、コンテンツの放送(送信)側から受信側で受信したままのコンテンツが占める領域となる。
しかしながら、コンテンツの表示要素が、データ放送の仮想画面の上部のごく一部の範囲にしか存在しないような場合であっても、仮想画面の全範囲がスクロール表示の対象となるため、ユーザがスクロール操作を行い、下の方まで表示させて確認してみないと表示要素があるかどうかが分からず、ユーザに無駄な操作を行わせてしまう結果となっていた。
上述のごとく、従来の技術によれば、コンテンツの表示要素がデータ放送の仮想画面の上部のごく一部の範囲にしか存在しないような場合であっても、ユーザがスクロール操作を行い、下の方まで表示させて確認してみないと表示要素があるかどうかが分からず、ユーザに無駄な操作を行わせてしまう。このことは、コンテンツが地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送コンテンツである場合であっても生じ、特に、表示装置における実際の表示領域が小さい携帯電話等の携帯機器が受信機となるものに対しては、スクロール操作が必須となることから特に顕著になる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、コンテンツをスクロール可能に表示装置上に表示する際に、ユーザに無駄なスクロール操作を行わせないようにスクロール表示制御を行うことが可能な、コンテンツ表示制御装置、その装置を備えたコンテンツ表示装置、コンテンツ表示制御方法、コンテンツ表示制御プログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することをその目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段でそれぞれ構成される。
第1の技術手段は、表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御装置であって、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させるスクロール表示手段を備え、前記コンテンツは、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送のCプロファイル基本受信機で受信するBML(Broadcast Marked Language)記述のデータ放送コンテンツとし、且つ、表示位置を指定する表示位置指定情報を含んでなり、前記表示位置指定情報は、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素の情報と、body要素に含まれ、背景画像を示す特性値background−imageの情報とし、前記スクロール表示手段は、前記表示すべきコンテンツが占める領域のうち、前記BML要素の情報によって定まる該BML要素が存在する領域と、前記特性値background−imageの情報に基づいて仮想画面の原点から前記背景画像を配置した際に該原点を含む最初の背景画像1枚が占める領域と、を含有する最も小さい矩形範囲に若しくは該矩形領域の周囲に予め定められた値のマージンを加えた矩形の領域に、スクロールする範囲を限定することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、各BML要素のうち、特性値visibilityがhiddenである要素は、前記表示位置指定情報として取り扱わないことを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又はの技術手段におけるコンテンツ表示制御装置と、該コンテンツ表示制御装置によってコンテンツの表示が制御される前記表示装置とを備えたことを特徴とするコンテンツ表示装置である。
第4の技術手段は、表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御方法であって、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させるスクロール表示ステップを含んでなり、前記コンテンツは、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送のCプロファイル基本受信機で受信するBML(Broadcast Marked Language)記述のデータ放送コンテンツとし、且つ、表示位置を指定する表示位置指定情報を含んでなり、前記表示位置指定情報は、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素の情報と、body要素に含まれ、背景画像を示す特性値background−imageの情報とし、前記スクロール表示ステップは、前記表示すべきコンテンツが占める領域のうち、前記BML要素の情報によって定まる該BML要素が存在する領域と、前記特性値background−imageの情報に基づいて仮想画面の原点から前記背景画像を配置した際に該原点を含む最初の背景画像1枚が占める領域と、を含有する最も小さい矩形範囲に若しくは該矩形領域の周囲に予め定められた値のマージンを加えた矩形の領域に、スクロールする範囲を限定するステップを含むことを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又はの技術手段におけるコンテンツ表示制御装置として、コンピュータを機能させ、前記表示装置でのコンテンツの表示を制御するためのコンテンツ表示制御プログラムである。
の技術手段は、第の技術手段におけるコンテンツ表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、コンテンツをスクロール可能に表示装置上に表示する際に、ユーザに無駄なスクロール操作を行わせないようにスクロール表示制御を行うことが可能となる。
本発明は、コンテンツ表示制御装置、コンテンツ表示装置、コンテンツ表示制御方法、そのコンテンツ表示制御装置の機能を実現するためのコンテンツ表示制御プログラム、並びに、そのコンテンツ表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、表示装置におけるコンテンツ表示の制御を行う装置であって、スクロール表示の制御を行うものであり、スクロールインジケータの表示を伴うことが好ましい。また、本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、システムLSI(Large Scale Integrated Circuit)などとして組み込むこともできる。本発明に係るコンテンツ表示装置は、このコンテンツ表示制御装置とこのコンテンツ表示制御装置によってコンテンツの表示(再生である場合も含む)が制御される表示装置とを備えた装置であり、例えば、テレビジョン受信機をはじめ、コンテンツ再生プログラム,ビデオカード(ビデオアダプタともいう)等のモジュールを備えた汎用のパーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)などにも適用可能であるが、携帯電話や携帯情報端末(PDA)のような表示画面の小さい機器に特に有益に適用可能である。また、本発明においては、コンテンツの配信及び放送形態は基本的に問わないが、後述するように、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送にも適用可能であり、その場合、Cプロファイル基本受信機のコンテンツの表示機能を有する機器でのコンテンツ表示において特に有益となる。
また、本発明に係るコンテンツ表示制御プログラムは、ここで例示するコンテンツ表示制御装置として、コンピュータを機能させ、表示装置でのコンテンツの表示を制御するためのプログラムである。すなわち、このコンテンツ表示制御プログラムは、コンテンツ表示制御装置内の格納用メモリに組み込まれ作業用メモリに読み出すなどして実行され、装置内のCPU等の演算装置を制御して、本発明に係る表示制御機能を実現させるものであり、その詳細な説明を省略する。さらに、このプログラムを記録した記録媒体についても、このような演算装置及びメモリ等でなるコンテンツ表示制御装置に、必要に応じて汎用コンピュータを介すなどして、読み取り可能な記録媒体であればよく、その詳細な説明を省略する。また、本発明に係るコンテンツ表示制御方法は、表示装置におけるコンテンツの表示を制御する方法であって、コンテンツ表示制御装置における処理を行う手順、或いはコンテンツ制御プログラムにおける処理手順を実行する方法であり、その一部のみをフロー図を用いて説明するが、その詳細な説明を省略する。
本発明に係るコンテンツ表示制御装置は、その特徴として、以下で説明するスクロール表示手段を備えるものとする。スクロール表示手段は、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能にその表示装置上に表示させる手段である。スクロール指示は、通常、ユーザによって入力され、その指示に基づいたスクロールによって、そのときの表示すべきコンテンツが占める領域の一部分を表示する。そして、本発明におけるスクロール表示手段は、表示すべきコンテンツが占める領域のうち、表示位置指定情報が存在する領域に、スクロールする範囲を限定することをその特徴とする。但し、コンテンツは、表示位置を指定する情報であるこの表示位置指定情報を含んでなるものとし、例えば、コンテンツは、表示位置指定情報を含むマークアップ言語で記述されたコンテンツとするとよい。
本実施形態によれば、上述のごとき構成により、コンテンツをスクロール可能に表示装置上に表示する際に、ユーザに無駄なスクロール操作を行わせないようにスクロール表示制御を行うことが可能となる。
また、本発明において、コンテンツは、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送のCプロファイル基本受信機で受信するBML(Broadcast Marked Language)記述のデータ放送コンテンツとし、表示位置指定情報は、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素の情報としてもよい。本発明においては、少なくともこのCプロファイル基本受信機の機能を備える機器で実装でき、データ放送の仮想画面の一部分を機器の表示装置上にスクロールを行い表示する際に、スクロールする範囲を、データ放送の仮想画面の領域のうち、特性値left,top,width,heightが適用される各BML要素が存在する範囲に限定する。本発明では、このようなスクロール範囲の限定によって、BML要素が存在しない領域を無駄にスクロール表示しないようにし、ユーザに無駄な操作を行わせないようにしている。
そして、本発明では、上述のごとき表示位置指定情報がBML要素である形態において、body要素にbackground−image特性があり、背景画像が存在する場合に、スクロール範囲を、少なくともこの背景画像が一通り確認できるようにする。ここで、表示位置指定情報は、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素の情報に加え、body要素に含まれる特性値background−imageの情報とする。そして、スクロール表示手段は、表示すべきコンテンツが占める領域のうち、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素が存在する領域、及び特性値background−imageに基づいて仮想画面の原点から背景画像を配置した際に背景画像1枚が占める領域の、少なくとも1つが存在する範囲に、スクロールする範囲を限定する。そして、この限定に基づいてスクロールするよう動作させる。
以下、図面を参照しながら、上述した各実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ表示装置の構成例を示す概略図で、図中、1はコンテンツ表示制御装置、2は表示装置、11はBML要素取得手段、12はBML要素描画手段、13は仮想画面生成手段、14は表示範囲取得手段、15はBML要素範囲取得手段、16は範囲加算手段、17はスクロール制御手段、18はスクロール指示手段である。なお、上述のスクロール表示手段は、この構成例においてこれら手段11〜18に相当する。また、図1において、太線矢印は画像情報の伝送経路を示し、細線矢印は制御信号の伝送経路を示している。
図1で例示するコンテンツ表示制御装置1は、BML要素取得手段11、BML要素描画手段12、仮想画面生成手段13、表示範囲取得手段14、BML要素範囲取得手段15、範囲加算手段16、スクロール制御手段17、及びスクロール指示手段18を備える。表示装置2は、コンテンツ表示制御装置1における表示範囲取得手段14が取得した表示イメージを受け、表示を行う、コンテンツ表示装置に装備された装置である。また、このコンテンツ表示装置は、当然、他の機能を持つ装置と共に、機器上に実装されてもよい。
BML要素取得手段11は、コンテンツ(BML文書)の各表示要素を取得する。この表示要素は、BML要素描画手段12及びBML要素範囲取得手段15に出力される。BML要素描画手段12は、BML要素取得手段11で取得され出力された各BML要素を受け、それぞれの表示イメージを生成する。この表示イメージは仮想画面生成手段13に出力されるが、この表示イメージにはbody要素の背景画像も含まれる場合がある。
BML要素範囲取得手段15は、BML要素取得手段11が出力する各BML要素を受け、それぞれが仮想画面上に配置される領域を取得し、要素領域制御信号を出力する。このBML要素がbody要素であって背景画像が存在する場合には、要素領域制御信号として、この背景画像を仮想画面上の原点から配置した際に、この背景画像が占める領域を出力する。この要素領域制御信号は、仮想画面生成手段13及び範囲加算手段16に出力される。
仮想画面生成手段13は、BML要素描画手段12が出力する各表示イメージを、仮想画面上の、BML要素範囲取得手段15が出力する要素領域制御信号により指定される範囲に配置し、表示すべきBML文書全体の表示イメージを生成する。この仮想画面上に生成される表示イメージは、表示範囲取得手段14に出力される。
範囲加算手段16は、BML要素範囲取得手段15が出力する各要素領域制御信号により指定される領域を合成し、全ての表示要素を包含する領域を求め、スクロール範囲制御信号として出力する。このスクロール範囲制御信号は、スクロール制御手段17に出力される。スクロール指示手段18は、ユーザの操作によりスクロールを行うことを示すスクロール指示制御信号を出力する。このスクロール指示制御信号は、スクロール制御手段17に出力される。
スクロール制御手段17は、スクロール指示手段18が出力するスクロール指示制御信号を受け、表示装置2上に表示すべき領域を計算し、表示領域指示制御信号を出力する。この表示領域指示信号は、仮想画面上の表示イメージのうち、範囲加算手段16が出力するスクロール範囲制御信号により示される領域の範囲内に制限され、表示範囲取得手段14に出力される。
表示範囲取得手段14は、仮想画面生成手段13が出力する仮想画面上の表示イメージから、スクロール制御手段17が出力する表示範囲選択信号で示される領域の表示イメージを取得する。この表示イメージは、表示装置2に出力される。
本実施形態においては、上述のごとき構成により、コンテンツがあると、BML要素取得手段11が、BML文書に含まれる各BML要素を取得し、順次、BML要素描画手段12に出力する、BML要素描画手段12では、表示イメージのビットマップデータを生成し、仮想画面生成手段13に出力する。
一方で、BML要素取得手段11が取得した各BML要素は、同時にBML要素範囲取得手段15にも出力される。BML要素範囲取得手段15は、各BML要素に含まれる、left,top,width,heightといった、仮想画面上の表示範囲を指定する特性値を抽出し、それらBML要素が占める仮想画面上の範囲を指定する要素領域制御信号を、仮想画面生成手段13及び範囲加算手段16に出力する。
仮想画面生成手段13では、仮想画面上の指定された位置に、その表示イメージのビットマップデータを配置していき、BML文書全体の仮想画面イメージが生成される。同時に、範囲加算手段16は、各要素領域制御信号により指定される領域を合成し、全ての表示要素を包含する領域を求め、スクロール範囲制御信号として、スクロール制御手段17に出力する。
BML文書の表示を開始直後、ユーザがスクロールの操作をまだ行っていない状態では、スクロール制御手段17が出力するスクロール範囲制御信号が示す領域、すなわち表示すべきBML要素を含む領域のうち、最も先頭の領域を示す表示領域指示制御信号を、表示範囲取得手段14に出力する。
表示範囲取得手段14では、仮想画面上の現在の表示位置から、表示領域指示制御信号が示す領域の表示イメージ、すなわち表示すべきBML要素を含む領域のうち、最も先頭の領域を表示装置2に出力する。この状態から、ユーザが下方向のスクロール操作を行うと、スクロール指示手段18は下方向のスクロール指示制御信号をスクロール制御手段17に出力する。下方向のスクロール指示制御信号を受けたスクロール制御手段17は、基本的には、現在の表示位置から所定の量だけ下の位置を示すスクロール範囲制御信号を出力するようになるが、このとき範囲加算手段16が出力するスクロール範囲制御信号によりスクロールする範囲が制限され、表示要素の無い領域にはスクロールできないように動作する。従って、あくまで、表示すべきBML要素を含む領域の範囲の中で、現在の表示位置から所定の量だけ下にある領域の表示イメージが、表示装置2に出力される。
このように、ユーザが上下方向のスクロールを行ったとき、常に、範囲加算手段16が出力するスクロール範囲制御信号によりスクロールする範囲が制限され、表示要素の存在する範囲内でスクロールを行うよう動作する。
また、BML要素の中には、特性値visibilityがhiddenとなっているため、仮想画面上である領域を占有してはいるものの、表示は行われないというBML要素がある。この場合、BML要素範囲取得手段15が、要素領域制御信号を範囲加算手段16に出力しないように制御する、或いは、範囲加算手段16がこの要素領域制御信号を受け取らないように制御することにより、スクロール範囲としないよう動作するようにすることが好ましい。この形態にあっては、各BML要素のうち、特性値visibilityがhiddenである要素を、表示位置指定情報として取り扱わず、このようなBML要素が存在する領域をスクロール範囲に含めないようにしている。非表示になっているBML要素がある場合にその要素をスクロール表示範囲に含めないようにすることで、ユーザに無駄な操作を行わせずに済む。
さらに、本発明に係るコンテンツ表示装置においては、先に触れたように、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送コンテンツの表示の際に、ユーザの無駄なスクロール操作を防止することもできる。そこで、次に、本発明に係るコンテンツ表示装置が適用される装置の一実施例として、地上波デジタルテレビジョン放送受信機能及びデータ放送提示機能を持つ携帯電話を例に挙げて説明する。
地上波デジタルテレビジョン放送のデータ放送の規格では、実装する機器によりいくつかのプロファイルが定義されており、その中で、携帯電話などの携帯機器用として、Cプロファイルが定義されている。この携帯機器用の放送は、テレビチャンネルの帯域を13セグメントに分割したうちの1セグメントを使用して、MPEG4(Moving Picture Experts Group 4)などの高圧縮コーデックを用いて行うものであり、1SEG放送と呼ばれ、受信側の携帯機器には1SEG用の復調LSIなどが備えられる。Cプロファイルでは、データ放送の表示に使用する仮想画面の領域は、水平方向240ピクセル×垂直方向480ピクセルと定義されている。これと比較すると、現在主流の携帯電話の表示装置の表示領域は、水平方向240ピクセル×垂直方向320ピクセルとただでさえ小さいが、実際には、携帯電話のアイコン表示やテレビジョン画面などの表示があることにより、データ放送コンテンツとして使用できる領域は、例えば垂直方向100ピクセル程度しかない。このため、仮想画面の全領域を表示するためにはスクロール操作が必須となる。
従って、地上波デジタルテレビジョン放送や地上デジタル音声放送、特に1SEG放送に対しては、本発明に係るコンテンツ表示制御装置が有効に適用できる。例えば、このような放送を受信する受信機能を持つ機器に、本発明に係るコンテンツ表示制御プログラムをブラウザ等のアプリケーションなどとして実行可能に格納すればよい。
例えば、携帯電話上の表示装置のうちデータ放送コンテンツを表示する領域が、垂直方向100ピクセル、水平方向240ピクセルの範囲を表示するものとして、この実施例を説明する。
まず、データ放送の表示を開始すると初期状態ではデータ放送の仮想画面のうち、BML要素が存在する領域の先頭から垂直方向100ピクセル、水平方向240ピクセルの範囲が表示装置上に表示されている。
ここで、図2乃至図5を用いて、BML要素が存在する範囲について説明する。
図2は、本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像が無い場合のスクロール範囲の一例を説明するための図で、図中、21a,21b,21cはBML表示要素、22は仮想画面の範囲、23は表示要素含有範囲、24はスクロール範囲である。
BML表示要素21a,21b,21cは、left,top,width,heightといった、仮想画面上の表示位置(仮想画面上の表示範囲ともいえる)を指定する特性値を持つBML要素である。具体的には、div要素、p要素、pre要素、form要素、input要素、textarea要素、object要素、img要素などがある。仮想画面の範囲22は、コンテンツの表示イメージを仮想画面上で生成したものの範囲である。表示要素含有範囲23は、表示すべきBML要素を全て含む領域となる。スクロール範囲24は、表示要素含有範囲23を含む。図2では、背景画像が無い、すなわちbody要素にbackground−image特性値が設定されていない場合であるので、BML要素が存在する領域からのみ表示要素含有範囲23が求められる。
図3は、本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像のみの場合のスクロール範囲の一例を説明するための図で、図中、30は背景画像パターン、32は仮想画面の範囲、33は表示要素含有範囲、34はスクロール範囲である。
背景画像パターン30は、body要素のbackground−image特性値により指定される背景画像データのパターンである。仮想画面の範囲32、表示要素含有範囲33、及びスクロール範囲34は、図2で説明した通りである。但し、図3の例は、背景画像のみがあり、その他のBML要素がない場合であるので、仮想画面の原点から背景画像パターン30を1つ表示させた範囲が表示要素含有範囲33として求められる。実際には、背景画像は、仮想画面の範囲32全体に背景画像パターン30を繰り返し展開される。
図4は、本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像がある場合のスクロール範囲の一例を、背景画像パターンを1つ表示させた領域の底辺の位置よりも、BML要素が存在する領域の底辺の位置の方が下にある場合について説明するための図で、図中、40は背景画像パターン、41a,41b,41cはBML表示要素、42は仮想画面の範囲、43は表示要素含有範囲、44はスクロール範囲である。
背景画像パターン40、BML表示要素41a,41b,41c、仮想画面の範囲42、表示要素含有範囲43、及びスクロール範囲44は、図2及び図3で説明した通りである。但し、図4の例は、背景画像とBML要素からなる場合であるので、BML要素が存在する領域と、仮想画面の原点から背景画像パターン40を1つ表示させた領域の2つを共に含む領域として、表示要素含有範囲43が求められる。
図5は、本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像がある場合のスクロール範囲の一例を、BML要素が存在する領域の底辺の位置よりも、背景画像パターンを1つ表示させた領域の底辺の位置の方が下にある場合について説明するための図で、図中、50は背景画像パターン、51a,51b,51cはBML表示要素、52は仮想画面の範囲、53は表示要素含有範囲、54はスクロール範囲である。
背景画像パターン50、BML表示要素51a,51b,51c、仮想画面の範囲52、表示要素含有範囲53、及びスクロール範囲54は、図2及び図3で説明した通りである。但し、図5の例は、背景画像とBML要素からなる場合であるので、BML要素が存在する領域と、仮想画面の原点から背景画像パターン50を1つ表示させた領域の2つを共に含む領域として、表示要素含有範囲53が求められる。
なお、上述の各例において、スクロール範囲は、少なくとも表示要素含有範囲を含む領域であるが、表示要素含有範囲の周囲にいくらかの余裕を持たせるように設定してもよい。
次に、図4の場合のBML文書を例に挙げ、図6を参照して、表示要素含有範囲を求めてみる。図6は、本発明に係るコンテンツ表示制御装置における表示要素含有範囲導出の例を説明するためのフロー図である。
図4の場合のBML文書は、具体的には次のようになる。なお、ここでは、説明を簡易にするため不要な部分は省略してある。
<body style=“ background−image:url(image.jpg);”>
<p style=“left:50px; top:30px; width:140px; height:40px;”>

</p>
<div style=“left:80px; top:100px; width:80px; height:10px;”>

</div>
<div style=“left:80px; top:140px; width:80px; height:10px;”>

</div>
</body>
背景画像はimage.jpgが指定されており、その大きさが、仮に水平方向140ピクセル(width:140px)×垂直方向120ピクセル(height:120px)であるものとする。その他のBML要素として、p要素とdiv要素とが2つ存在している。
求める表示要素含有範囲の領域に対し、その左辺の位置をleft_d、右辺の位置をright_d、上辺の位置をtop_d、底辺の位置をbottom_dとする。ここで注意が必要なのは、bottom_dとright_dは範囲には含まれず、水平方向にはleft_d〜right_d−1、垂直方向にはtop_d〜bottom_d−1がそれぞれ範囲となるということである。
図6において、ステップS1で、表示要素含有範囲の初期化を行う。具体的には例えば、BMLの仮想画面の範囲外である値(left_d=241、right_d=0、top_d=481、bottom_d=0)に初期化を行う。
次に、ステップS2でBML要素を1つ取得する。最初に取得するのはbody要素であるので、ステップS3でYesとなり、ステップS7に進む。ステップS7で、body要素にはbackground−image特性値が存在するため、Yesとなり、ステップS8に進む。ステップS8では、background−imageで指定された画像ファイルimage.jpgの画像サイズを取得する。実際は、image.jpgファイル中のヘッダ部分に画像サイズが記されているため、ファイルを読み出すことにより取得を行うが、ここでは仮定により、width:140px、height:120pxとなる。また、この背景画像データは、仮想画面の原点から展開されるためleft:0px、top:0pxである。その後、ステップS9に進み、この範囲が表示要素含有範囲に加えられる。具体的には次のような演算を行う。
left_d>leftであれば、left_d=left ・・・(1)
top_d>topであれば、top_d=top ・・・(2)
right_d<(left+width)であれば、right_d=left+width ・・・(3)
bottom_d<(top+height)であれば、bottom_d=top+height ・・・(4)
上式(1)により、left_d(=241)>left(=0)であるので、left_d=left=0となる。上式(2)により、top_d(=481)>top(=0)であるので、top_d=top=0となる。上式(3)により、right_d(=0)<(left+width)(=140)であるので、right_d=left+width=140となる。上式(4)により、bottom_d(=0)<(top+height)(=120)であるので、bottom_d=top+height=120となる。この時点での表示要素含有範囲は、left_d=0、top_d=0、right_d=140、bottom_d=120である。
次にステップS10では、BML要素はまだあるのでYesとなり、ステップS2に進む。ステップS2では、次の要素であるp要素を取得する。するとステップS3でNoとなり、ステップS4に進む。ステップS4では、visibility特性を確認するが、visibilityの指定は無いためNoとなり、ステップS5に進む。ステップS5で、特性値left:50px、top:30px、width:140px、height:40pxを取得する。するとステップS6で、この要素が仮想画面の範囲から完全に外れているかどうかの確認を行う。仮想画面の範囲から完全に外れている場合は描画の必要が無いためである。具体的には次のいずれかが成立すれば範囲外となる。
(left+width)<0であれば、範囲外 ・・・(5)
(top+height)<0であれば、範囲外 ・・・(6)
left≧240であれば、範囲外 ・・・(7)
top≧480であれば、範囲外 ・・・(8)
上式(5)により、(left+width)(=190)<0ではなく、上式(6)により、(top+height)(=70)<0ではなく、上式(7)により、left(=50)≧240ではなく、上式(8)により、top(=30)≧480ではないため、この要素は、仮想画面の範囲外ではないと判断され、ステップS6でNoとなり、ステップS9に進み、上述した式(1)〜(4)の演算を行う。式(1)により、left_d(=0)>left(=50)ではない。式(2)により、top_d(=0)>top(=30)ではない。式(3)により、right_d(=140)<(left+width)(=190)であるので、right_d=left+width=190となる。式(4)により、bottom_d(=120)<(top+height)(=70)ではない。この時点での表示要素含有範囲は、left_d=0、top_d=0、right_d=190、bottom_d=120である。
次に、ステップS10では、BML要素はまだあるのでYesとなり、ステップS2に進む。以降のdiv要素2つに対しても、同様に処理を行うと、1つ目のdiv要素のステップS9実行完了時点での表示要素含有範囲は、left_d=0、top_d=0、right_d=190、bottom_d=120となり、2つ目のdiv要素のステップS9実行完了時点での表示要素含有範囲は、left_d=0、top_d=0、right_d=190、bottom_d=150となる。
このようにして、BML文書に含まれる全表示要素について処理を行った後、ステップS10でNoとなり、処理を終了する。
次に、図6で説明した処理により求めた表示要素含有範囲から、スクロール範囲を求める。求めるスクロール範囲の領域の左辺の位置をleft_s、右辺の位置をright_s、上辺の位置をtop_s、底辺の位置をbottom_s、とする。ここでbottom_sとright_sが範囲に含まれないのは表示要素含有範囲の扱いと同じである。まず、スクロール範囲は、少なくとも表示要素含有範囲を含む領域であるので、次の式が成立する。
left_s=left_d−m ・・・(9)
top_s=top_d−m ・・・(10)
right_s=right_d+m ・・・(11)
bottom_s=bottom_d+m ・・・(12)
上式でmはマージンであり、上式では、4辺とも共通の値としているが、もちろん各辺で異なる値としてもよいし、またm=0であってもよい。ここでは仮にm=10とすると、上式(9)〜(12)から、left_s=−10、top_s=−10、right_s=200、bottom_s=160となる。
次に、スクロールする範囲は仮想画面上の表示範囲であるので、次の処理を行う。
left_s<0であれば、left_s=0 ・・・(13)
top_s<0であれば、top_s=0 ・・・(14)
right_s>240であれば、right_s=240 ・・・(15)
bottom_s>480であれば、bottom_s=480 ・・・(16)
上式(13)〜(16)から、left_s=0、top_s=0、right_s=200、bottom_s=160が求められる。
このようにして、スクロール範囲が求められたので、この範囲をスクロール表示するようにすればよい。
表示装置によっては、上述の範囲が一度に表示できる場合もあり、その場合はスクロール表示は不要となる。例えば、本実施例の表示装置が一度に表示できる範囲は、垂直方向100ピクセル、水平方向240ピクセルとしているので、水平方向のスクロール幅right_s−left_s=200は、表示装置の水平方向の表示可能な幅240ピクセルよりも小さいため、スクロールを行う必要も無く、全領域が表示できることになる。垂直方向のスクロール幅bottom_s−top_s=160は、表示装置の水平方向の表示可能な幅100ピクセルを超えるため、スクロールを行い、表示しなくてはならない。
また、本実施例では、スクロール範囲を求める方法の一例として、上述のごときフロー及び式を用いたが、BMLの表示要素が存在する領域をスクロール表示範囲とするものであれば、本発明を逸脱するものではない。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ表示装置の構成例を示す概略図である。 本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像が無い場合のスクロール範囲の一例を説明するための図である。 本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像のみの場合のスクロール範囲の一例を説明するための図である。 本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像がある場合のスクロール範囲の一例を、背景画像パターンを1つ表示させた領域の底辺の位置よりも、BML要素が存在する領域の底辺の位置の方が下にある場合について説明するための図である。 本発明に係るコンテンツ表示制御装置において限定される、背景画像がある場合のスクロール範囲の一例を、BML要素が存在する領域の底辺の位置よりも、背景画像パターンを1つ表示させた領域の底辺の位置の方が下にある場合について説明するための図である。 本発明に係るコンテンツ表示制御装置における表示要素含有範囲導出の例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…コンテンツ表示制御装置、2…表示装置、11…BML要素取得手段、12…BML要素描画手段、13…仮想画面生成手段、14…表示範囲取得手段、15…BML要素範囲取得手段、16…範囲加算手段、17…スクロール制御手段、18…スクロール指示手段、21a,21b,21c,41a,41b,41c,51a,51b,51c…BML表示要素、22,32,42,52…仮想画面の範囲、23,33,43,53…表示要素含有範囲、24,34,44,54…スクロール範囲、30,40,50…背景画像パターン。

Claims (6)

  1. 表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御装置であって、
    表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させるスクロール表示手段を備え、
    前記コンテンツは、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送のCプロファイル基本受信機で受信するBML(Broadcast Marked Language)記述のデータ放送コンテンツとし、且つ、表示位置を指定する表示位置指定情報を含んでなり、
    前記表示位置指定情報は、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素の情報と、body要素に含まれ、背景画像を示す特性値background−imageの情報とし、
    前記スクロール表示手段は、前記表示すべきコンテンツが占める領域のうち、前記BML要素の情報によって定まる該BML要素が存在する領域と、前記特性値background−imageの情報に基づいて仮想画面の原点から前記背景画像を配置した際に該原点を含む最初の背景画像1枚が占める領域と、を含有する最も小さい矩形範囲に若しくは該矩形領域の周囲に予め定められた値のマージンを加えた矩形の領域に、スクロールする範囲を限定することを特徴とするコンテンツ表示制御装置。
  2. 各BML要素のうち、特性値visibilityがhiddenである要素は、前記表示位置指定情報として取り扱わないことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載のコンテンツ表示制御装置と、該コンテンツ表示制御装置によってコンテンツの表示が制御される前記表示装置とを備えたことを特徴とするコンテンツ表示装置。
  4. 表示装置におけるコンテンツの表示を制御するコンテンツ表示制御方法であって、表示すべきコンテンツが占める領域に比べて前記表示装置上の表示領域の方が小さい場合に、表示すべきコンテンツが占める領域の一部分をスクロール可能に前記表示装置上に表示させるスクロール表示ステップを含んでなり、前記コンテンツは、地上デジタルテレビジョン放送のデータ放送のCプロファイル基本受信機で受信するBML(Broadcast Marked Language)記述のデータ放送コンテンツとし、且つ、表示位置を指定する表示位置指定情報を含んでなり、前記表示位置指定情報は、特性値left,top,width,heightのいずれかが適用されるBML要素の情報と、body要素に含まれ、背景画像を示す特性値background−imageの情報とし、前記スクロール表示ステップは、前記表示すべきコンテンツが占める領域のうち、前記BML要素の情報によって定まる該BML要素が存在する領域と、前記特性値background−imageの情報に基づいて仮想画面の原点から前記背景画像を配置した際に該原点を含む最初の背景画像1枚が占める領域と、を含有する最も小さい矩形範囲に若しくは該矩形領域の周囲に予め定められた値のマージンを加えた矩形の領域に、スクロールする範囲を限定するステップを含むことを特徴とするコンテンツ表示制御方法。
  5. 請求項1又は2に記載のコンテンツ表示制御装置として、コンピュータを機能させ、前記表示装置でのコンテンツの表示を制御するためのコンテンツ表示制御プログラム。
  6. 請求項5に記載のコンテンツ表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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