JP4760295B2 - ステープラのクリンチャ装置 - Google Patents

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    • B27F7/19Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work

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Description

本発明は、ステープラのクリンチャ装置に関するものであり、特に、複写機等に幅広く使用できる新規有用なステープラのクリンチャ装置に関するものである。
従来、ステープラとしては、可動クリンチャを備えたクリンチャ装置と、ドライバプレート等を有するドライバ装置とを、紙テーブルの上下両側に対向配置させたものが知られている。このものでは、ドライバ装置でステープル(針)をクリンチャ装置側に打ち出し、紙テーブル上の紙を貫通したステープルの脚部を可動クリンチャで折り曲げることにより、紙を綴じることができる。(特許文献1等を参照)。
図16及び図17に示すように、従来のクリンチャ装置45は、前方側に傾斜面を有するクリンチャリンク46と、該クリンチャリンク46の揺動端部49の上側に左右方向L,Rに回動可能に上部が支持された一対の可動クリンチャ47とを備え、クリンチャリンク46の中央部には回動軸48が設けられている。また、可動クリンチャ47の下部は、クリンチャリンク46の左右両側を囲むようにL字状に形成され、L字状部分の先端側は、クリンチャリンク46の下面に係合可能に延びている。
クリンチャリンク46は、図示せぬ駆動カムにより駆動されて、クリンチャリンク46の揺動端部49が上方に回動すると、クリンチャリンク46の傾斜面に当接する可動クリンチャ47の突端部50が押し上げられることにより、可動クリンチャ47が上方回動してステープルSの脚部を折り曲げる。尚、図16中の符号51は、可動クリンチャ47上部に形成された回動軸用孔である。
特開2005−022079号公報(図16等)
上記クリンチャ装置45では、回動可能なクリンチャリンク46のクリンチャ押し上げ面は、可動クリンチャ47を斜め方向から押し上げ移動させるべく、可動クリンチャ47に対して前方へ傾斜して設けられている。このため、可動クリンチャ47がクリンチャリンク46の回動動作で押し上げられるとき、可動クリンチャ47の突端部50は、上下方向の摩擦力と前後方向の摩擦力を受けながら押し上げられる。したがって、可動クリンチャ47とクリンチャリンク46のクリンチャ押し上げ面(摺接傾斜面)に大きな摩擦力が生じて、表面に損耗や傷を発生させる欠点があった。
このように、ステープルS打ち込み後、可動クリンチャ47は、ステープルSの脚部をクリンチする方向に動いてクリンチャを行うが、この場合、可動クリンチャ47を動かすクリンチャリンク46は、可動クリンチャ47の回動軸の方向(前後方向F,B)に対し直交する方向(左右方向L,R)の回動軸48まわりに円運動する。そのため、クリンチャリンク46のクリンチャ押し上げ面は、可動クリンチャ47の突端部50から2方向の摩擦力、即ち、可動クリンチャ47が回動する方向の摩擦力と、クリンチャリンク46が回動する方向(可動クリンチャ47の位置ズレ方向)の摩擦力とを同時複合的に受ける。その結果、可動クリンチャ47とクリンチャ押し上げ部が摩擦により損傷(磨耗損)を受けやすいという問題があった。
そこで、可動クリンチャとクリンチャ押し上げ部における摩擦による損傷を低減させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はその課題を解決することを
目的とするものである。すなわち、本発明は、従来の可動クリンチャがクリンチャリンクで斜め方向の位置から押し上げられていたために、可動クリンチャとクリンチャ押し上げ面の摺接部に発生していた磨耗等の不具合を解消するものである。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、可動クリンチャとクリンチャ押し上げ部との摩擦による損傷を効果的に抑制すべく、請求項1記載の発明は、ステープルの脚部をクリンチする可動クリンチャと、該可動クリンチャを駆動するクリンチャリンクとを備えたステープラのクリンチャ装置において、前記クリンチャリンクと可動クリンチャの間に、記クリンチャリンクによって駆動されることで該可動クリンチャを押し上げるクリンチャプッシュを設け、該クリンチャプッシュは、前記可動クリンチャの押し上げ方向と同一方向に直線移動できるように構成されているステープラのクリンチャ装置を提供する。
この構成によれば、ステープルの脚部をクリンチする可動クリンチとクリンチャリンクとの間に、可動クリンチャの押し上げ方向と同一方向に直線的に移動するクリンチャプッシュを設けたことにより、クリンチャリンクの回動により可動クリンチャを押し上げる時、可動クリンチャは、クリンチャプッシュによって押し上げ方向に位置ずれすることなく押し上げられる。
請求項2の発明は、上記クリンチャリンクの揺動端部は、上記クリンチャプッシュの下部に形成した孔に遊嵌して連結され、且つ、該クリンチャプッシュは、クリンチャ装置の本体部に上記可動クリンチャの押し上げ方向へスライド可能に取り付けられている請求項1記載のステープラのクリンチャ装置を提供する。
この構成によれば、押し上げ方向へ移動可能なクリンチャプッシュは、クリンチャリンク側の揺動端部に遊嵌して取り付けられているので、この遊嵌部分においてクリンチャリンクの円運動方向の摩擦力が吸収除去される。このため、クリンチャリンクの円運動方向の摩擦力が、クリンチャプッシュや可動クリンチャ側に作用することを防止する。
請求項3の発明は、上記可動クリンチャは、略C字状を成すように形成されて、一対対向配設され、前記略C字状凹部に上記クリンチャプッシュの押し上げ部を配設し、該押し上げ部の昇降に応じて、前記可動クリンチャを上下に押動させるように構成した請求項1又は2記載のステープラのクリンチャ装置を提供する。
この構成によれば、上記可動クリンチャの略C字状凹部に、クリンチャプッシュの押し上げ部が配設される。よって、クリンチャプッシュの押し上げ部の昇降に応じて、前記可動クリンチャが上下に移動するので、押し上げ部は可動クリンチャの押し下げ部としても機能する。尚、必要により、押し上げ部を摺動案内するガイド手段を設けてもよい。
請求項1記載の発明は、可動クリンチャがクリンチャプッシュで押し上げ方向に直線的に押し上げられ、位置ずれ方向の摩擦力が発生することを防止できる。したがって、可動クリンチャの押し上げ動作を安定して正確に駆動できるうえに、可動クリンチャとクリンチャプッシュの押し上げ面において、摩擦力による損傷を良好に抑制でき、製品寿命が向上する等の特有のメリットを有する。
請求項2記載の発明は、クリンチャリンクの円運動方向の摩擦がクリンチャプッシュ側に作用しないので、請求項1記載の発明の効果に加えて、可動クリンチャとクリンチャプッシュの押し上げ部の間に、位置ずれ方向の摩擦力が発生することを防止し、表面の傷付
きや磨耗損を一層効果的に低減させることができる。
請求項3記載の発明は、押し上げ部が可動クリンチャの押し下げ部の役割も果たすので、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、簡単な構成で可動クリンチャの押し上げ・押し下げを確実に動作させることができるという優れた効果を奏する。
本発明は、可動クリンチャを押し上げる時に可動クリンチャとクリンチャリンクとの摺動面の磨耗を抑制するという目的を、ステープルの脚部をクリンチする可動クリンチャと、可動クリンチャを駆動するクリンチャリンクと、該クリンチャリンクによって駆動されて、可動クリンチャを押し上げるクリンチャプッシュを備え、該クリンチャプッシュは、可動クリンチャの押し上げ方向に直線移動できるように構成したことにより達成した。
クリンチャリンクは、可動クリンチャの回動軸とは直角方向の回動軸によって円運動する。そのため、クリンチャリンクの押し上げ面は、可動クリンチャの動く方向(針であるステープルSのクラウン左右幅方向)と、クリンチャリンクの円運動の方向(前記クラウン左右幅方向と直交する位置ずれ方向)との2方向に摩擦が生じる。
そこで、クリンチャリンクの磨耗を解消させるために、クリンチャリンクと可動クリンチャの間に、1つの摩擦緩和部品として機能するクリンチャプッシュを介在させる。これにより、クリンチャリンク側と可動クリンチャ側とで摩擦方向を1方向に分散させる。
このように、可動クリンチャを押し上げる時に発生する押し上げ方向の摩擦と、クリンチャリンクが揺動する時に発生する揺動方向(すり上げ方向)の摩擦を別々の箇所に分けることで、可動クリンチャとクリンチャ押し上げ部に生じていた従来問題、つまり、摩擦に起因する損耗や傷つきを解消できる。
以下、本発明の一実施例について、図1乃至図15を参照しながら詳しく説明する。尚、本実施例は複写機などに内蔵される電動ステープラ1に適用したものであるが、可動クリンチャとクリンチャリンクとを備えたステープラであれば、本発明を適用可能である。本実施例に係る電動ステープラ1は、紙テーブル2上に紙Pをセットし、ドライバアッセンブリー3に内蔵したドライバ装置5をクリンチャ装置7側に下降移動させて、ドライバ装置5でステープルSを打ち出して紙Pを貫通させ、ステープルSの脚部をクリンチャ装置7の可動クリンチャ4で折り曲げるようにしたものである。
図1に示すように、電動ステープラ1は、クリンチャ装置7、ドライバアッセンブリー3及びステープル送りアッセンブリー10が装着されたステープラ本体11とから概略構成されている。ステープラ本体11、クリンチャ装置7は、支柱12で連結された上部プレート13、下部プレート14に夫々取り付けられ、紙テーブル2を挟んで上下に対向配置されている。
クリンチャ装置7の下部には、駆動モータ15が配設されていると共に、クリンチャ装置7の上面開口部には、可動クリンチャ用孔19を有する上カバー16が取り付けられている(図2〜図4)。駆動モータ15の出力は、ギャー機構17を介して駆動カム18に伝達され、クリンチャリンク6を左右方向の回動軸8まわりに上下に揺動させる。このクリンチャリンク6の揺動に伴い、図5及び図6に示すように、可動クリンチャ4はクリンチャプッシュ9を介して、前後方向の回動軸20まわりに上下に動作する。又、可動クリンチャ4は、略C字状を成すように形成されて一対対向配設され、この略C字状凹部には、後述のクリンチャプッシュ9の押し上げ部32が配設されている。
クリンチャリンク6は、図5及び図6に示すように、中間部に駆動カム用孔21を有すると共に、揺動端部側(図6のF方向側)にクリンチャプッシュ用連結部22が固設されている。連結部22は、基端側傾斜部と該傾斜部に連設された水平部とから成り、水平部には細幅状の突片23が形成されている。
クリンチャプッシュ9は、その下側部分に角形孔24を有する。孔24の上下寸法は突片23の板厚よりも所定寸法だけ大に設定され、孔24には、突片23が上下駆動可能に遊嵌して連結されている。クリンチャプッシュ9は、図6に示すように、可動クリンチャ4の下側にて、可動クリンチャ4と同一平面内に配置されている。
図8に示すように、装置本体側の取り付け部25の前面側には、可動クリンチャ4を動作可能に収納するための略T字状凹部26が形成されている。この凹部26の底面部には縦長の孔27が形成され、孔27には、クリンチャプッシュ9の両側部がスライド可能に嵌合している。即ち、クリンチャプッシュ9は、可動クリンチャ4の真下位置において、可動クリンチャ4の平面方向と同一方向に直線移動可能に取り付けられている。取り付け部25の外側には、カバー部28がネジ29で固定されている(図11〜図13参照)。また、カバー部28の下部中央には、図7に示すように、クリンチャプッシュ9の下側部分と対応する窓部30が形成されている。
クリンチャプッシュ9の上側部分には、可動クリンチャ4を押し上げるための押し上げ部32が一体に設けられ、押し上げ部32は左右幅方向L,Rに延びている。押し上げ部32の左右両端部は、クリンチャプッシュ9上側部分の左右両側に若干量だけ突出し、該突出部上面には段部が設けられている。突出部の左右両側下面には傾斜部が設けられていると共に、押し上げ部32の下側前面には凹部33が形成されている。これにより、可動クリンチャ4の開口部の突端部40は、押し上げ部32下面側に当接可能に回り込むことができる(図15参照)。
可動クリンチャ4の回動軸20は、装置本体側取り付け部25の孔36と、カバー部28の孔38とに取り付けられている。略C字形可動クリンチャ4の左右両端部には上側突端部39、下側突端部40が設けられ、両突端部39,40は互いに近接して上下対向している(図13参照)。可動クリンチャ4のステープルSと対応する上面には、図13に示すように、溝部41が形成され、溝部41にはステープルSの脚部が嵌まるようになっている。
ここで、クリンチャプッシュ9の押し上げ部32は、可動クリンチャ4の突端部39,40に当接可能に臨むように、両者間の隙間(略C字状凹部)と対応する位置に配設されている。したがって、クリンチャプッシュ9が上昇又は下降すると、押し上げ部32が上側突端部39又は下側突端部40を当接押動させる。これにより、一対の可動クリンチャ4が互いに接近又は離反するように、クラウン左右幅方向に上方回動又は下方回動する。
以上の如く、本実施例では、クリンチャプッシュ9は、取り付け部25に可動クリンチャ4の押し上げ方向へ直線的に移動可能に設け、かつ、クリンチャプッシュ9の孔24には、クリンチャリンク6の突片23が遊嵌連係されている。又、クリンチャプッシュ9の昇降に応じて可動クリンチャ4を昇降させるために、クリンチャプッシュ9の押し上げ部32は、可動クリンチャ4の突端部39と突端部40に当接可能に臨んでいる。
実際に、可動クリンチャ4の上方に打ち出されステープルSの脚部を折り曲げる際は、駆動カム18によりクリンチャリンク6の揺動端側が上方に回動し、クリンチャプッシュ9が可動クリンチャ4側に上昇する。すると、クリンチャプッシュ9により可動クリンチ
ャ4が互いに接近しつつ押し上げられ、ステープルSの脚部を折り曲げる(図15)。
このあと、駆動カム18によりクリンチャリンク6の揺動端側が下方に回動し、クリンチャプッシュ9が可動クリンチャ4と反対側に下降する。すると、クリンチャプッシュ9により可動クリンチャ4が互いに離反しつつ押し下げられ、元の位置に復帰する(図14)。
従来のクリンチャ装置は、クリンチャリンクが斜め方向の位置から可動クリンチャを押し上げていたので、可動クリンチャとクリンチャリンクの押し上げ面の間の磨耗が大きいという欠点があったが、本実施例はこれを解消する。
即ち、本実施例によれば、クリンチャプッシュ9は、可動クリンチャ4を押し上げる時、可動クリンチャ4の押し上げ方向と同一方向に直線移動するので、押し上げ方向と異なる方向に位置ずれする恐れがない。よって、可動クリンチャ4とクリンチャプッシュ9の押し上げ部32に磨耗損が発生することを防止できる。
特に、クリンチャプッシュ9は、クリンチャリンク6側の突片23に遊嵌して結合されているので、クリンチャリンク6の円運動方向の摩擦力は、突片23の遊部分で吸収除去されクリンチャプッシュ9側に作用しない。よって、可動クリンチャ4とクリンチャプッシュ9の押し上げ部32との間に、位置ずれ方向の摩擦力が作用しないので、従来発生していた磨耗損などの不具合が効果的に低減される。さらに、クリンチャプッシュ9の押し上げ部32は、可動クリンチャ4の押し下げ部を兼用するので、構成がシンプルであり部品点数が低減する。
なお、クリンチャリンクは回転駆動に限らず、平行ガイド等の他の手段で駆動することも可能である
本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施例に適用された電動ステープラを前方から見た斜視図。 一実施例に係るクリンチャ装置の側面図。 図2の平面図。 図2の前面図。 一実施例に係るクリンチャ装置の要部を前方から見た斜視図。 図5の側面図。 一実施例に係るクリンチャ装置本体の取り付け部にクリンチャプッシュを取り付けた状態を示す斜視図。 図7の分解斜視図。 図7の前面図。 図9の平面図。 図9の側面図。 図9の後面図。 図5のクリンチャ装置の可動クリンチャを示す斜視図。 図5のクリンチャ装置のクリンチャプッシュを押し下げた状態を示す要部前面図。 図5のクリンチャ装置のクリンチャプッシュを押し上げた状態を示す要部前面図。 従来例を示す斜視図。 図16の側面図。
符号の説明
1 電動ステープラ
2 紙テーブル
3 ドライバアッセンブリー
4 可動クリンチャ
5 ドライバ装置
6 クリンチャリンク
7 クリンチャ装置
9 クリンチャプッシュ
10 ステープル送りアッセンブリー
11 ステープラ本体
12 支柱
13 上部プレート
14 下部プレート
15 駆動モータ
16 上カバー
17 ギャー機構
18 駆動カム
19 孔
20 回動軸
21 孔
22 連結部
23 突片
24 孔
25 取り付け部(装置本体部)
26 凹部
27 孔
28 カバー部
29 ネジ
30 窓部
32 押し上げ部
33 凹部
36 孔
38 孔
39 突端部
40 突端部
41 溝部

Claims (3)

  1. ステープルの脚部をクリンチする可動クリンチャと、該可動クリンチャを駆動するクリンチャリンクとを備えたステープラのクリンチャ装置において、前記クリンチャリンクと可動クリンチャの間に、該クリンチャリンクによって駆動されることで該可動クリンチャを押し上げるクリンチャプッシュを設け、該クリンチャプッシュは、前記可動クリンチャの押し上げ方向と同一方向に直線移動できるように構成されていることを特徴とするステープラのクリンチャ装置。
  2. 上記クリンチャリンクの揺動端部は、上記クリンチャプッシュの下部に形成した孔に遊嵌して連結され、且つ、該クリンチャプッシュは、クリンチャ装置の本体部に上記可動クリンチャの押し上げ方向へスライド可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のステープラのクリンチャ装置。
  3. 上記可動クリンチャは、略C字状を成すように形成されて、一対対向配設され、前記略C字状凹部に上記クリンチャプッシュの押し上げ部を配設し、該押し上げ部の昇降に応じて、前記可動クリンチャを上下に押動させるように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のステープラのクリンチャ装置。

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