JP4758078B2 - 不純ガス除去装置 - Google Patents

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本発明は、放電ランプの電極形成方法に関し、特に、不純ガスの放出に関する。
ショートアーク放電ランプは点灯した場合に、非常に高温になる。これにより残留不純ガスが放出され、黒化するという問題がある。このような問題を防止する為に、従来、電極生成時に加熱することにより、内部の不純ガスを放出することがおこなわれている。
特許文献1には、真空加熱による電極の製造方法が開示されている。
特開2003−234083号
しかし、真空加熱法では、温度を2300度以上に設定するために、高温に耐える特別のヒータを用意する必要がある。そのため、量産レベルではそのような高温処理ができず、上記黒化防止を達成することができなかった。
この発明は、電極の不純ガスを確実に放出できる不純ガス除去装置またはその方法を提供することを目的とする。
1)本発明にかかる不純ガス除去方法は、放電ランプ電極から不純ガスを除去する除去方法であって、トーチ電極を準備し、放電ランプ電極と前記トーチ電極との間で不純ガスが前記放電ランプ電極から放出されるようなアーク放電をおこなうことを特徴とする。前記放電ランプ電極から不純ガスを放出されるようにアーク放電をおこなうことにより、実際のランプでの放電と同等の温度まで高温処理が可能となる前記放電ランプにおける点灯時の黒化を防止することができる。
2)本発明にかかる不純ガス除去方法は、前記放電ランプ電極の少なくとも一部が2500度以上となるような大電流が流れるようアーク放電をおこなう。したがって、前記放電ランプ電極を実際のランプでの放電と同等の温度まで高温処理が可能となるので、前記不活性ガス除去対象電極外に不純ガスを放出することができる。これにより、前記放電ランプにおける点灯時の黒化を防止することができる。
3)本発明にかかる不純ガス除去方法においては、前記アーク放電は、密封チャンバー内に不活性ガスが封入されておこなわれ、かつ、前記封入ガスの圧力は1気圧未満である。したがって、アーク放電を安定しておこなうことができるとともに、前記不純ガス除去対象電極の酸化を防止することができる。
4)本発明にかかる不純ガス除去方法においては、前記密封チャンバー内の不活性ガスの圧力は加熱時に1気圧未満である。したがって、アーク放電を安定しておこなうことができるとともに、前記不純ガス除去対象電極の酸化を防止することができる。
5)本発明にかかる不純ガス除去方法においては、前記アーク放電をおこなった後、真空引きをおこなう。このように、アーク放電後真空引きをおこなうことにより、効率的にアーク放電をおこなうとともに、前記不純ガス除去電極外に効率よく、不純ガスを放出することができる。
6)本発明にかかる不純ガス除去方法においては、前記真空引きをおこなったあと、前記不活性ガスを封入して、再度前記アーク放電をおこなう。このようにアーク放電、真空引き、再度アーク放電という処理をおこなうことにより、より効率的に不純ガスを放出することができる。
7)本発明にかかる不純ガス除去方法においては、前記真空引きをおこなったあと、第1回目と同じ圧力で不活性ガスを封入して、前記アーク放電をおこなう。したがって、より、効率的に不純ガスを放出することができる。
8)本発明にかかる不純ガス除去装置は、放電ランプ電極から不純ガスを除去する除去装置であって、1)真空引きポート、ガス封入ポート、不純ガス除去対象の放電ランプ電極を絶縁状態で保持する第1の絶縁スリーブが設けられた底板、2)前記底板との間で放電用の空間を形成するカバーであって、前記第1のスリーブと対向する位置に第2の絶縁スリーブが設けられたカバー、3)前記第2の絶縁スリーブに挿入されたトーチ電極、4)前記底板と前記カバーの間に設けられた封入部材、5)前記トーチ電極と前記放電ランプ電極間でアーク放電させる電力を供給する電源部を備えている。第1の絶縁スリーブに不純ガス除去対象の放電ランプ電極を絶縁状態で保持させ、前記真空引きポートから前記空間の空気を抜き、前記ガス封入ポートから不活性ガスを封入し、前記電源部から前記トーチ電極と前記放電ランプ電極間でアーク放電させる電力を供給することにより、前記放電用空間にてアーク放電がなされる。このアーク放電により、前記放電ランプ電極を実際のランプでの放電と同等の温度まで高温処理が可能となるので、前記放電ランプ電極外に不純ガスを放出することができる。これにより、前記放電ランプにおける点灯時の黒化を防止することができる。
9)本発明にかかる不純ガス除去装置は、放電ランプ電極から不純ガスを除去する除去装置であって、1)不純ガス除去対象の放電ランプ電極を絶縁状態で載置する密封チャンバー、2)前記密封チャンバー内に設けられたトーチ電極、3)前記放電ランプ電極を載置する載置台、4)前記トーチ電極と前記放電ランプ電極との間でアーク放電させる電力を供給する電源部を備えている。前記放電ランプ電極を絶縁状態で載置させ、前記電源部から前記トーチ電極と前記放電ランプ電極間でアーク放電させる電力を供給することにより、前記密封チャンバー内にてアーク放電が可能となる。このアーク放電により、前記放電ランプ電極を実際のランプでの放電と同等の温度まで高温処理が可能となるので、前記放電ランプ電極外に不純ガスを放出することができる。これにより、前記放電ランプにおける点灯時の黒化を防止することができる。
特許請求の範囲にて用いた用語の意義について説明する。
「密封チャンバー」とは、実施形態ではベルジャーカバー3およびベルジャー底板5、Oリング7が該当する。
図1に、本発明にかかる不純ガス除去装置1の外観概略図を示す。不純ガス除去装置1は、ベルジャーカバー3,ベルジャー底板5、Oリング7,第1絶縁スリーブ9,第2絶縁スリーブ11、および制御部17を備えている。ベルジャーカバー3はベルジャー底板5を覆うことにより、空間25を形成する。
第1絶縁スリーブ9は、ベルジャー底板5のほぼ中央に設けられている。第1絶縁スリーブ9はランプ電極23を空間25内に、ベルジャー底板5と絶縁状態で載置する。なお、ベルジャー底板5には、真空引きポート13、ガス封入ポート15が設けられている。真空引きポート13には真空ポンプ36が、ガス封入ポート15にはガス封入バルブ38を介してガスボンベ48が接続されている。真空引きポンプ36にはバルブ37が設けられている。バルブ37およびガス封入バルブ38は後述するように、制御部17にて制御される。
ベルジャーカバー3のほぼ中央には、第1絶縁スリーブ9と対向するように第2絶縁スリーブ11が設けられている。第2絶縁スリーブ11は、溶接電極21(トーチ電極)をランプ電極23との距離が所定距離となるよう保持する。溶接電極21とランプ電極23との距離は後述するようにアーク放電が可能な距離に設定すればよい。
ベルジャーカバー3の外側には、放射温度計39が設けられている。放射温度計39は、ベルジャーカバー3に設けられた覗き窓40から、ランプ電極23の温度を計測する。
制御部17は、溶接電極21とランプ電極23との間にアーク放電を起こすように、溶接電極21を陽極として、ランプ電極23を陰極として、アーク放電に必要な電力を供給する。
制御部17の構成について説明する。制御部17は図2に示すように、CPU23,ROM27、インターフェイス(I/F)31を備えている。インターフェイス31には、電源部34,真空引きポンプ36,ガス封入バルブ38、放射温度計39が接続されている。ROM27には,ランプ電極の温度をほぼ一定に保つように、図3に示すプログラムが記憶されている。
図3に示すプログラムについて説明する。操作者は、まずランプ電極23を空間25に設置する。準備が完了すると、操作者は、操作をスタートする。CPU23は、真空引きポート13に接続した真空ポンプ36を作動させ、真空引きポート13から空気を抜き、空間25を真空状態としたあと、一旦真空引きポンプのバルブ37を閉状態とする(ステップS1)。つぎに、ガス封入ポート15から不活性ガスとしてアルゴンガスを封入する(ステップS3)。本実施形態においては、アルゴンガスを0.72気圧で封入した。
本実施形態においては、密閉されたチャンバーの中にアルゴンガスを不活性ガスとして、0.72気圧封入した。このように、不活性ガスを1気圧以下で封入するのは、以下のような理由による。
真空中で前記アーク放電をチャンバー内にて十分な不活性ガス雰囲気中で行うと、アーク放電の際のランプ電極の表面に酸化層が形成されるという問題がある。不活性ガスを封入してアーク放電をおこなうことにより、このような酸化を防止することができる。この場合の不活性ガスの封入圧力は、ランプ電極の不純ガス放出効果という点では少ないほど好ましい。一方、アーク放電の安定性という点では、高いほど好ましい。そこで、これらの双方の問題を解決する為に、不活性ガス封入圧力を0.1Pa以下とした。具体的には、常温で0.5〜0.8気圧が好ましい。特に、加熱されるとベルジャーカバー内に封入された不活性ガスの圧力が変化する。加熱時にも1気圧未満となるようにすることにより、不純ガスの放出が確実とすることができる。
なお、封入する不活性ガスとしてはアルゴンガス以外の他の希ガスであってもよい。
この状態で、電源オンとし(ステップS5)、制御部17からアーク放電用の電力を供給する。本実施形態においては、200Aで電力供給するようにした。一般のTIG溶接の場合は通常は100A程度電流を用いるが、これと比べて約2倍の大電流を流すようにしている。これは、ランプ電極全体を加熱して、より確実に不純ガスを除去する為である。これにより、アーク放電がなされ、ランプ電極23が加熱される。本実施形態においては、ランプ電極23の直径を25φとしたので、陰極と陽極の距離sを15mmとした。これにより、両電極間の電圧は25V程度となった。
CPU23は、ランプ電極23の計測温度が上限設定温度Taになったかを判断する(ステップS7)。本実施形態においては、温度Taを2700度とした。
ランプ電極の計測温度が上限設定温度Taになると、CPU23は、電源オフとするとともに、真空引きポンプのバルブを開状態とする(ステップS9)。これにより、ランプ電極の外部に放出された不純ガスをチャンバー外部に放出することができる。
なお、不純ガスを電極外に放出することだけを考慮するのであれば、アーク放電中にチャンバーを真空引きすると、効率よく不純ガスを除去することができる。しかし、その場合、真空中ではアークが途切れて持続不可能となるという問題がある。そこで、本実施形態においては、アーク放電を一旦停止したあと、真空引きを行い、電極温度が下がれば再度不活性ガスを封入し、アーク放電によりランプ電極を加熱し設定温度に到達させる。そして加熱を停止して真空引きをするようにした。これにより、アーク放電の不安定を防ぎつつ、効率よく不純ガスを除去することができる。
CPU23は、電源オフになった総回数が所定回数になったかを判断する(ステップS11)。本実施形態においては、かかる所定回数を4回とした。この場合、0回目なので、CPU23は、計測温度が下限設定温度Tbになったか判断し(ステップS13)、計測温度が下限設定温度Tbになると、真空引きポンプのバルブ37を閉状態とするとともに、不活性ガスを封入し、電源オンとする(ステップS15)。これにより、再度アーク放電がなされる。以下ステップS7以下を繰り返す。
CPU23は、ステップS11にて電源オフになった総回数が所定回数になったと判断すると、処理を終了する。
このように、アーク放電停止後、一度、真空引きを行い、真空引き停止後、再度不活性ガスを封入して、アーク放電させるという加熱処理を繰り返すことにより、電極中の不純ガスをより確実に電極外に放出させることができる。
このようにして不純ガス除去をおこなった電極を用いて、通常の処理と同様に、放電ランプを製造すればよい。
図4に、上記制御部により制御される電極温度、供給電源のオンオフ、真空引きのオンオフの関係を示す。
本実施形態においては、TIG溶接と同様の方法により、ランプ電極と溶接電極との間に大電流のアークを発生させ、その熱でランプ電極を加熱させ、ランプ電極を点灯時の温度と同等又はそれ以上に(たとえば2500℃以上)、加熱することができる。これにより、ランプ電極内に存在する不純ガスを電極外に放出することができる。したがって、黒化を防止でき、ランプ寿命を長くすることができる。
図5に、従来の製造工程と、本件装置によって処理した電極のライフテスト結果を示す。このように、本件装置による処理をおこなうことにより、照度維持率の低下を防止できる。また、照度維持率の低下率勾配も緩やかとなる。
なお、本実施形態においては、電源オフになった総回数が所定回数になった場合に、加熱処理を終了させたが、これと連動する真空引きの回数、不活性ガスの封入回数などで判断するようにしてもよい。
なお、上記実施形態においては電源をオフの間中、真空引きポンプのバルブを開状態としているが、所定時間だけ真空引きポンプのバルブを開状態にしてもよい。すなわち、電極温度が下限設定温度になるまで、ずっと、真空引きポンプのバルブを開状態としているが、電極温度が上限設定温度になってから、所定時間だけバルブを開状態としたあと閉状態とし、下限設定温度になるとガスの封入をするようにしてもよい。
なお、本実施形態においては、真空引きポンプを用いたが、真空にする方法であれば公知の方法、たとえば、ベンチュリー効果を利用することもできる。 また、本実施形態においては、溶接電極21を陽極として、ランプ電極23を陰極として、アーク放電をおこなったが、陰極と陽極を逆にしてもよい。
また、電極の温度計測は電極の大きさなどによりほぼ一定となることが予想される。したがって、電極の型ごとに、図4に示す温度グラフを計測しておき(予め上記上限下限の温度になる時間)、かかるグラフに基づいて、経過時間で真空ポンプ、電源などを制御するようにしてもよい。
なお、電流値、陰極と陽極の距離sは、アーク放電の大きさとアークの安定性の観点から決定すればよい。アーク放電の大きさは、ランプ電極の直径が大きくなれば大きくすることが望ましい。一方、あまり距離rを大きくするとアーク放電が不安定となるからである。たとえば、ランプ電極の直径が大きくなれば、アーク放電を安定させつつ、広範囲を高温処理する為に、電流を大きくすればよい。
なお、本実施形態のようにアーク放電によって、電極を高温処理して不純ガスを放出させる場合、真空加熱炉とは異なり、全体的に均一な温度にはならない。すなわち、アーク放電がなされる部分から離れるほど、温度は低くなる。ただ、前記黒化の問題は、実際に放電ランプに組み込んで点灯させた場合に高温になる部分から不純ガスが放出されるからである。したがって、当該高温部分について、予め製造工程にて、前記高温処理ができればよい。一般に、前記高温部分は他方の電極と対向する部分である。したがって、陰極、陽極とも対向する部分すなわち、その先端部分について、製造工程にてアーク放電させて、不純ガスを放出させればよい。
なお、高温処理する電極の直径が大きい場合には、製造時に、電極側を偏芯させて回転させる、またはトーチ電極を偏芯させて回転させることにより、広範囲にアーク放電がおこなわれるようにすることもできる。
また、本実施形態においては、温度計測を放射温度計を用いておこなったが、他の計測手法を用いてもよい。
本発明にかかる不純ガス除去装置1の全体図である。 ハードウェア構成の一例を示す図である。 処理のプログラムのフローチャートである。 電力供給する条件を示すテーブルである。 ライフテスト結果を示すグラフである。
符号の説明
1・・・・・・・不純ガス除去装置
3・・・・・・・ベルジャーカバー
5・・・・・・・ベルジャー底板
7・・・・・・・Oリング
9・・・・・・・第1絶縁スリーブ
11・・・・・・第2絶縁スリーブ
13・・・・・・真空引きポート
15・・・・・・ガス封入ポート
17・・・・・・制御部
21・・・・・・溶接電極
23・・・・・・ランプ電極
25・・・・・・空間

Claims (1)

  1. 放電ランプ電極から不純ガスを除去する除去装置であって、
    真空引きポート、ガス封入ポート、不純ガス除去対象の放電ランプ電極を絶縁状態で保持する第1の絶縁スリーブが設けられた底板、
    前記底板との間で放電用の空間を形成するカバーであって、前記第1のスリーブと対向する位置に第2の絶縁スリーブが設けられたカバー、
    前記第2の絶縁スリーブに挿入されたトーチ電極、
    前記底板と前記カバーの間に設けられた封入部材、
    前記トーチ電極と前記放電ランプ電極間でアーク放電させる電力を供給する電源部、
    を備えたことを特徴とする不純ガス除去装置。
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