JP4757102B2 - ラップフィルム用収納箱 - Google Patents
ラップフィルム用収納箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4757102B2 JP4757102B2 JP2006157503A JP2006157503A JP4757102B2 JP 4757102 B2 JP4757102 B2 JP 4757102B2 JP 2006157503 A JP2006157503 A JP 2006157503A JP 2006157503 A JP2006157503 A JP 2006157503A JP 4757102 B2 JP4757102 B2 JP 4757102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- blade
- piece
- lid
- wrap film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
しかしながら、この種のラップフィルム収納箱では、切断刃14が掩蓋片先端のほぼ全巾に渡って取り付けられているため取り扱いに注意が必要である。また、廃棄時に金属性の刃を箱体から分別することも手間である。
分別廃棄を容易にするために、例えば、切断刃を短尺化し、廃棄を要する部分を減らす方法が開示されている(特許文献1)。また、ラップフィルム切断端面の強度が低下する問題を回避する手段としては、ラップフィルムの一箇所に形成した切れ込みから伝播で切断する方法が開示されている(特許文献2)。
伝播した場合、伝播切断の感触が乏しく、収納箱側に残るラップフィルムの切断端両端が底板からはみ出し、見た目も悪く、衛生面でも問題が生じる。
前板1、底板2、後板3、及び脇板7の各面で形成される上部が開口した収納室9と、その収納室9の後板3の上端辺から開閉可能で収納室9を覆う方向に連接した蓋板4と、その蓋板4の前端辺から前板1を覆う方向に延出した掩蓋片5と、その掩蓋片5の先端辺に切り込み線11を介して延出した開封片6と、掩蓋片脇板8の各面で形成される蓋体10からなるラップフィルム用収納箱において、切り込み線11に沿って開封片6を取り去ることにより生じる掩蓋片の先端縁はV字状であり、引き出されたラップフィルムに小さな切れ込みを入れるための差込み刃Kは、掩蓋片5のV字状先端縁の頂部に突出して設けられており、差込み刃Kは、複数の刃山を持ち、刃山の両端の縁部は円弧状であり、切り込み線11は、上下にずらして配置させた二重ミシン目により形成されており、収納箱を構成する紙の目付け方向は、ラップフィルム収納箱の長手方向に垂直であることを特徴とするラップフィルム用収納箱。
また、開封片を取り去った後の掩蓋片端部を適度な凹凸となる形状にすることで、ラップフィルムは伝播の際に掩蓋片から適度な抵抗を得ることができるので、伝播切断の感触を高めることができ、ラップフィルム等の円弧状伝播を抑制する効果を有する。したがって、収納箱側に残るラップフィルム等の両端が底板からはみ出し、見た目が悪化することや衛生面の問題も防止することができる。
図1は、本発明のラップフィルム用収納箱Cの開封片6を掩蓋片5から切り離す途中の状態を示す斜視図、図2は、開封片6を除去した後の蓋を開いた状態を示す斜視図である。収納箱Cが開封される前の状態では、開封片6の裏面と収納室9前面の前板1が糊等で剥離可能に接着されている。
差込み刃Kは、掩蓋片5におけるV字形状の頂部の裏側に、その刃先を開封片6側に僅かに突出させた状態でカシメ等により付設されている。掩蓋片5の先端縁5aは、前板1に接着されている開封片6を切り込み線11に沿って掩蓋片5から分離させることにより、全体がV字状に緩やかに傾斜した形状となる。したがって、差込み刃Kの刃先は、V字形状の頂部から突き出た状態になっている。
差込み刃Kが金属の場合、収納箱からの分別を容易にするために、図3(a)、(b)に示すように、差込み刃Kと掩蓋片5の間に、差込み刃Kの刃先とは別の方向に突出してプラスチック等からなる摘み部12または12’を挟んで設けてもよい。廃棄時には、摘み部12または12’ごと差込み刃のカシメ部13を収納箱から外して分別することができる。
本発明のラップフィルム収納箱の素材は紙であり、秤量400〜700g/m2のコート
ボール紙が好ましい。
切り込み線が極端に長い場合、凹凸の存在が少ない形状となり、ラップフィルムの伝播切断の際に先端縁5aから適度な抵抗を得られないので、掩蓋片5に沿わずに円弧状に進行し易くなり、ラップフィルムの切断端部の両端が底板からはみ出すように残る場合がある。この伝播切断の抵抗と切断端部の両端形状の観点より、切り込み線11の形状は、切り込み線をずらして上下に配置させた二重ミシン目(図7(a))が好ましい。その場合、掩蓋片頂部を中心に左右対称形状であることが好ましい。切り込み線11の長さDaと間隔Dbはいずれも1.0〜5.0mmが好ましく、ラップフィルム収納箱長手方向に同一の長さと間隔で構成してもよい。
[実施例1]
表1の実施例1に示した形状となるように、ブリキ製の差込み刃を作成し、図1に示したような収納室が約310mm(長さ)×43mm(奥行き)×43mm(高さ)である収納箱の掩蓋片頂部裏面に付設した。切り込み線は、Da、Dbは何れも2.0mm、Dcが0.7mm、Ddが2.0mmの二重ミシン目とし、開封片を取り去り、該二重ミシン目に起因した凹凸を掩蓋片先端に形成した。収納室内には約307mm(長さ)×37
mm(外径)の紙製芯体に約20m(長さ)巻回された約300mm(幅)のポリ塩化ビニリデン製フィルム(厚み約10.7μm)を収納した。このサンプルを100箱用意し、100人のモニターに表1の比較例1〜3で示すサンプルと共に手渡し、交互にフィルムの切断を行った後、以下に示す評価尺度での評価を実施した。評価結果は表2に示した。
差込み刃の形状を表1に示した形状とした以外は、実施例1と同様な操作を実施した。比較例2、3で用いた差込み刃形状を図4(c)及び(d)に示した。図4(c)は、刃山数が1個、刃山高さが0.95mm、先端部の半径が300μm、刃山の刃先角度が120度の差込み刃形状を示した図である。図4(d)は、刃山数が3個、刃山高さが0.55mm、先端部の半径が60μm、刃山の刃先角度が47度の差込み刃形状を示した図である。
掩蓋片と開封片を区分する切り込み線が表3の実施例8に示した形状となるように、図1に示したような収納室が約310mm(長さ)×43mm(奥行き)×43mm(高さ)である収納箱を作成した。掩蓋片頂部には、実施例1で用いた差込み刃を付設した。開封片を取り去り、それぞれの切り込み線に起因した凹凸を掩蓋片先端に形成した。収納室内には約307mm(長さ)×37mm(外径)の紙製芯体に約20m(長さ)巻回された約300mm(幅)のポリ塩化ビニリデン製フィルム(厚み約10.7μm)を収納した。このサンプルを100箱用意し、100人のモニターに表3の比較例4、5、参考例1で示すサンプルと共に手渡し、交互にフィルムの切断を行った後、以下に示す評価尺度での評価を実施した。評価結果は表4に示した。
切り込み線の形状を表3に示した形状とした以外は、実施例8と同様な操作を実施した。但し、比較例4で示した収納箱には比較例1で示した差込み刃を、比較例5で示した収納箱には比較例3で示した差込み刃を付設した。比較例4、5で用いた切り込み線の形状、及び参考例1で用いた収納箱の形状は各々図8〜10に示した。図8は、掩蓋片の先端縁に凹凸の存在しない形状をもった収納箱を示した図である。図9は、切り込み線の設計が、下方が先鋭で上方で一部つながった波形状である収納箱において、掩蓋片から開封片を分離させた後の状態で示すものである。図10は、ラップフィルム等を切断使用するために広く使用されている収納箱で、蓋板に連接した掩蓋片先端のほぼ全巾に渡って、金属製切断刃が取り付けられたものを示した図である。
以下の(1)〜(5)はモニターによる判定を元にした評価尺度、(6)は実際の測定値を元にした評価尺度で、(7)には(1)〜(6)の総合評価の尺度を示した。(8)〜(10)にはモニター評価に関連の近い項目を数値で表したものを参考値として示した。
(1)差込み性
比較例1との対比で、該当サンプルのラップフィルム差込み時に大きな抵抗を感じたか、及び/又は伝播切断全体を通して大きな抵抗を感じたか否かを回答してもらった。フィルム差込み時に抵抗を感じたか、及び/又は伝播切断全体を通して大きな抵抗を感じたと回答した人が5人未満の場合は○、5人以上10人未満の場合は△、10人以上の場合は×の評価をした。
(2)手等へ摩擦感覚
比較例2との対比で、該当サンプルの刃先にせん断をかけずに接触してもらい、手等の摩擦感覚について回答してもらった。接触時に、大きな摩擦を感じたと回答した人が5人
未満の場合は○、5人以上10人未満の場合は△、10人以上の場合は×の評価をした。
実施例1〜7では比較例3との対比で、実施例8〜12では参考例1との対比で、それぞれ該当サンプルのハンドリング時(ラップフィルム先端を摘んで引き出す時)にラップフィルムが意図しない方向に裂けたか否かを回答してもらった。ラップフィルムが裂けたと回答した人が5人未満の場合は○、5人以上10人未満の場合は△、10人以上の場合は×の評価をした。
(4)切断性
参考例1との対比で、該当サンプルの切断途中に引っ掛かりを感じたか、及び/又は切断全体を通して大きな抵抗を感じたか否かを回答してもらった。切断途中に引っ掛かりを感じたか、又は/及び切断全体を通して大きな抵抗を感じたと回答した人が5人未満の場合は○、5人以上10人未満の場合は△、10人以上の場合は×の評価をした。
比較例5との対比で、該当サンプルのラップフィルム20mを全て切断した後、掩蓋片の中央部分、及び蓋板と掩蓋片からなる角部の変形具合を確認した。該当部分に凹みがないモニターが5人未満の場合は○、5人以上10人未満の場合は△、10人以上の場合は×の評価とした。
(6)フィルム切断端面の美観
比較例4との対比で、該当サンプルの切断時に、ラップフィルムの伝播切断が掩蓋片に沿って進行するか否かの評価を行った。約20m(長さ)巻回されたラップフィルム1本分(1回当り約150mm引出しで1箱当り130回前後のカット回数)を伝播切断した時、切断した後に収納箱側に残るラップフィルムの切断端において、脇板側の掩蓋片から突出したフィルム長さを「両端残り量」として測定した。掩蓋片突出部から掩蓋片脇板側までの高さ14mmを超えるか否かを基準とした。平均の残り量が17mm(14mmの+25%)以下、標準偏差が5mm以下の場合は○、平均の残り量が20mm以下、標準偏差が8mm以下の場合は△、平均の残り量が20mmを超える、標準偏差8mmを超える場合は×の評価とした。
差込み刃に対する上記(1)〜(3)の評価で、全てが○、又は○が2個かつ△が1個であるものを合格として○の評価とした。掩蓋片と開封片を区分する切り込み形状に対する上記(3)〜(6)の評価で、全てが○、又は○が3個かつ△が1個であるものを合格として○の評価とした。
(8)差込み抵抗
適度なテンション(1.0N/mm2)をかけたラップフィルムに、実施例1〜7、比較例1〜3に示した形状の差込み刃を挿入した時に示した最大値をフォースゲージにて測定した。
実際に切断したラップフィルム端部において、実施例1〜7、比較例3では差込み刃により切り込みを入れた起点部を、実施例8〜12と参考例1ではラップフィルム巾方向の端から100mmの伝播部を、それぞれラップフィルムの巾方向に裂くような状態でテンションをかけ、ラップフィルムが裂けたときの最大値をフォースゲージにて測定した。
(10)切断抵抗
実施例8〜12、比較例4、5、参考例1のラップフィルムを切断した時の最大抵抗をフォースゲージにて測定した。
は、本発明の範囲外である比較例1〜3で示したような構成をもつ収納箱と比較して、差込み性を低下させることなく、手等への摩擦低減効果が高いこと、ハンドリング時のラップフィルムの裂け等が改善されていることが判る。更に、本発明の範囲内でも特に好ましい構成である実施例1、2、5、6の差込み刃では特に、手等への摩擦に関する不都合が更に問題ない程度までに改善されていることが判る。
2 底板
3 後板
4 蓋板
5 掩蓋片
5a 先端縁
6 開封片
7 脇板
8 掩蓋片脇板
9 収納室
10 蓋体
11 切り込み線
12、12’ 摘み部
13 カシメ部
14 切断刃
C ラップフィルム用収納箱
K 差込み刃
Claims (1)
- 前板1、底板2、後板3、及び脇板7の各面で形成される上部が開口した収納室9と、その収納室9の後板3の上端辺から開閉可能で収納室9を覆う方向に連接した蓋板4と、その蓋板4の前端辺から前板1を覆う方向に延出した掩蓋片5と、その掩蓋片5の先端辺に切り込み線11を介して延出した開封片6と、掩蓋片脇板8の各面で形成される蓋体10からなるラップフィルム用収納箱において、切り込み線11に沿って開封片6を取り去ることにより生じる掩蓋片の先端縁はV字状であり、引き出されたラップフィルムに小さな切れ込みを入れるための差込み刃Kは、掩蓋片5のV字状先端縁の頂部に突出して設けられており、差込み刃Kは、複数の刃山を持ち、刃山の両端の縁部は円弧状であり、切り込み線11は、上下にずらして配置させた二重ミシン目により形成されており、収納箱を構成する紙の目付け方向は、ラップフィルム収納箱の長手方向に垂直であることを特徴とするラップフィルム用収納箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157503A JP4757102B2 (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | ラップフィルム用収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157503A JP4757102B2 (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | ラップフィルム用収納箱 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007326588A JP2007326588A (ja) | 2007-12-20 |
JP2007326588A5 JP2007326588A5 (ja) | 2009-07-16 |
JP4757102B2 true JP4757102B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=38927342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006157503A Active JP4757102B2 (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | ラップフィルム用収納箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4757102B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0366034A1 (en) * | 1988-10-26 | 1990-05-02 | DowBrands Inc. | Roll-restraining dispensing carton |
JP2804131B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1998-09-24 | 旭化成工業株式会社 | 巻回フィルムの紙箱 |
JP3237875B2 (ja) * | 1991-08-27 | 2001-12-10 | 大日本印刷株式会社 | ラップフィルム用カートン |
JP2000344234A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-12 | Kao Corp | ロール状物収納カートン |
JP2002225856A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Furubayashi Shiko Co Ltd | 開封ジッパー付きカートン |
JP2004168378A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-06-17 | Dainippon Printing Co Ltd | カートン用切れ目線 |
-
2006
- 2006-06-06 JP JP2006157503A patent/JP4757102B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007326588A (ja) | 2007-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4408139B2 (ja) | フィルム用収納箱 | |
CN100519361C (zh) | 放置卫生纸的纸盒 | |
KR101196974B1 (ko) | 포장 용기용 절단날 및 그것을 갖는 포장 용기 | |
JP5572331B2 (ja) | ラップフィルム用収納箱 | |
JP4925456B2 (ja) | ラップフィルム用収納箱 | |
JP4757102B2 (ja) | ラップフィルム用収納箱 | |
JP2007112503A (ja) | 衛生用紙収納用カートン | |
JP2006188285A (ja) | ラップフィルム用収納箱 | |
JP2008094458A (ja) | ラップフィルムロール | |
JP2007326588A5 (ja) | ||
JP2007269372A (ja) | 衛生用紙収納箱 | |
JP5689276B2 (ja) | 包装容器用の切断刃及び包装容器 | |
JP2007145355A (ja) | 衛生用紙入りカートン | |
JP4758837B2 (ja) | 衛生用紙入りカートンの製造方法 | |
JP4925704B2 (ja) | ラップフィルム用収納箱 | |
EP2508438A1 (en) | Carton and wrapping object feeder | |
JPH08318935A (ja) | ラップフイルム収納箱 | |
JPH05330549A (ja) | ラップフィルムの収納箱 | |
CN113396111B (zh) | 切割刃及包装容器 | |
JP2004010139A (ja) | フィルム収納箱 | |
JP5515361B2 (ja) | 段ボールカートン | |
JP4913417B2 (ja) | 衛生用紙収納用カートン | |
JP4083109B2 (ja) | ティッシュペーパー収容箱 | |
JP2000006961A (ja) | ラップフィルムの収納箱 | |
JP4582576B2 (ja) | 取出し性を改善した衛生用紙入りカートン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090528 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110531 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4757102 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |