JP4754881B2 - コミュニティ構築システム - Google Patents

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本発明は、通信ネットワークを介して仮想コミュニティを構築するためのコミュニティ構築システムに関するものである。
ネットワークを介して友人関係を構築するためのネットワークサイト(以下、適宜「従来のサイト」という)が存在する。このネットワークサイトは、仮想のコミュニティを形成し、そのコミュニティの会員は、共に実名を名乗り、たとえば、会員相互間においてメッセージを交換したり、日記の公開及び公開された日記にコメントを加えたり、友人を紹介したりする機能を有している。上記ネットワークサイトは、実名を用いている関係から、完全閉鎖型のコミュニティとなっており、新規に会員登録を希望する者(以下、適宜「登録希望者」という)は、既存の登録会員から招待メールを受け取らなければ会員登録を行うことができないようになっている。
http://mixi.jp/about.pl
しかしながら、従来のサイトは、上述したように完全閉鎖型であり登録会員からメールを受け取らない限り、登録希望者が会員登録する途は閉ざされている。すなわち、閉鎖コミュニティの中にいる登録会員から、コミュニティ外の第三者への一方通行のアクセスのみによって会員登録が可能となるのである。とすれば、会員登録希望者は、従来のサイト以外の何らかの方法により登録会員と連絡をとり、自己のメールアドレスを伝えるとともに招待メールの発信を依頼する必要がある。そもそも、従来のサイトを含むネットワークサイトに登録している登録会員は、自己の友人関係をできるだけ広げたいことを望んだからこそ、当該ネットワークサイトに登録しているはずであり、友人関係を広げる手段はなるべく多いほうが好ましいと考えるのが通常である。他方、従来のサイトのように、コミュニティ参加には実名使用が前提であれば、登録を希望する者がいたとしても自動的に登録を認めることはできない。プライバシー保護や単なるセールス目的の登録排除等に対する配慮が必要だからである。本発明が解決しようとする課題は、上述した、一見して相反する要望を共に満たすことにより、健全なコミュニティをネットワーク上で構築することにある。すなわち、実名を用いたコミュニティの中で、登録会員に対してさらなる友人関係の構築・拡大の機会を、登録希望者に対して登録会員となり得るための機会を、それぞれ増加させることにより、より活発なコミュニティを構築することが、本発明の目的である。
(請求項1記載の発明の特徴)
請求項1記載の発明に係るコミュニティ構築システム(以下、適宜、「請求項1のシステム」という)は、通信ネットワークを介して相互通信可能な、管理サーバと、少なくとも1台の会員端末と、少なくとも1台の登録希望者端末と、を含み、当該通信ネットワークを介して実名を名乗る登録会員同士による仮想コミュニティを構築するコミュニティ構築システムである。上記構成における当該管理サーバが、登録会員の実名を含む会員情報を取得する会員情報取得手段と、当該会員情報取得手段が取得した会員情報を当該登録会員の実名と関連付けて閲覧可能に登録する会員情報登録手段と、実名を含む会員登録希望者の情報を登録希望者情報として取得する希望者情報取得手段と、当該希望者情報取得手段が取得した登録希望者情報を当該会員登録希望者の実名と関連付けて閲覧可能に登録する仮登録手段と、を含めて構成してある。同じく当該会員端末が、当該会員情報取得手段に当該通信ネットワークを介して当該会員端末に係る会員の会員情報を送信可能、当該会員情報登録手段から会員情報を当該仮登録手段から登録希望者情報をそれぞれ取得可能、選択した登録希望者端末に招待申込信号を送信可能、当該登録希望者端末から送信された招待申込信号に対する招待応諾信号を当該招待申込信号を送信した登録希望者端末に送信可能、に構成してある。同じく当該登録希望者端末が、当該希望者情報取得手段に当該通信ネットワークを介して当該登録希望者端末に係る登録希望者の登録希望者情報を送信可能、当該会員情報登録手段から限定された会員情報を取得可能、当該会員端末から送信された招待申込信号に対する招待応諾信号を当該招待申込信号を送信した会員端末に送信可能、さらに、選択した会員端末に招待申込信号を送信可能に、に構成してある。さらに、当該管理サーバが、当該登録希望者端末が当該招待応諾信号を送信したときに、当該登録希望者端末に係る登録希望者と、当該招待応諾信号に係る招待申込信号を送信した会員端末に係る会員と、の間の申込応諾関係を認識して当該会員登録希望者を会員として登録可能に構成してある。
請求項1のシステムによれば、管理サーバの管理の下、実名を名乗る会員同士の仮想コミュニティが構築され、少なくとも1台の会員端末(既に登録された会員)と、少なくとも1台の登録希望者端末(実名を名乗る未登録の登録希望者)との間で、双方向に対して当該コミュニティへの登録への招待がなされる。具体的には、次の通りである。まず、会員端末から登録希望者端末に招待が申し込まれる場合について述べる。コミュニティへの登録を希望する登録希望者は、自己の実名を含む登録希望者情報を送信すると、これを受信した管理サーバが登録希望者情報を取得する。取得された登録希望者情報は、管理サーバの仮登録手段によって閲覧可能に登録され、この登録された登録希望者情報は会員端末によって閲覧可能な状態になる。登録希望者情報を閲覧した会員端末(会員)は、その登録希望者情報に係る登録希望者に、会員である自己との関係(たとえば、交友関係、職場関係、アルバイト先関係)を発見し、かつ、興味を持ったときに、当該登録希望者端末(登録希望者)に招待申込信号を送信する。招待申込信号を受信した登録希望者端末は、その申込信号に係る会員端末(会員)との接触を希望する場合は、招待申込信号を送信してきた会員端末に招待応諾信号を送信する。この応諾信号が送信されたときに、管理サーバは、申込応諾を認識して、当該登録希望者を会員として登録する。この登録により、登録希望者は会員となり、当該登録希望者の登録希望者端末は会員端末となる。次に、登録希望者端末から会員端末に招待が申し込まれる場合について述べる。登録希望者は、限定的ではあるが会員情報を閲覧できるため、その閲覧に係る会員に登録希望者である自己との関係を発見し、かつ、興味を持ったときに、当該会員に招待申込信号を送信する。招待申込信号を受信した会員端末は、その申込信号に係る登録希望者との接触を希望する場合は、招待申込信号を送信してきた登録希望者端末に招待応諾信号を送信する。この応諾信号が送信されたときに、管理サーバは、申込応諾を認識して当該登録希望者を会員として登録する。この登録により、登録希望者は会員となり、当該登録希望者の登録希望者端末は会員端末となる。以上のとおり、当該コミュニティは完全閉鎖型ではなく、会員と登録希望者の双方から、登録希望者がコミュニティの会員となる途が開かれ得る。すなわち、実名を用いたコミュニティの中で、登録会員に対してさらなる友人関係の構築・拡大の機会を、登録希望者に対して登録会員となり得るための機会を、それぞれ増加させることにより、より活発なコミュニティを構築することができる。他方、登録希望者が閲覧できるのは限定情報に過ぎず、会員情報を閲覧するためには招待の申込と応諾という条件をクリアしなければならないから、プライバシー保護や単なるセールス目的の登録排除等に対する配慮も十分である。
(請求項2記載の発明の特徴)
請求項2記載の発明に係るコミュニティ構築システム(以下、適宜「請求項2のシステム」という)では、請求項1のシステムの構成を備えさせた上で、前記登録希望者端末が送信する登録希望者情報には、当該登録希望者の住所、又は、学歴、又は、職歴、又は、アルバイト歴に関する情報を少なくとも含めてある。
請求項2のシステムによれば、請求項1のシステムの作用効果が、少なくとも登録希望者の住所、学歴、職歴又はアルバイト歴のうち少なくとも一つを介して奏することになる。上記の住所等の情報は、これらの情報以外の情報を登録希望者情報の中に入れることを妨げる趣旨ではなく、友人関係を構築する上で極めて一般的であるから例示したに過ぎない。
(請求項3記載の発明の特徴)
請求項3記載の発明に係るコミュニティ構築システム(以下、適宜「請求項3のシステム」という)では、請求項1又は2のシステムの構成を備えさせた上で、前記会員端末及び/又は前記登録希望者端末が送信する招待申込信号が、前記登録希望者及び/又は前記会員に係るメッセージ機能又は掲示板機能又はメール機能の少なくとも何れかを介して送信されるように構成してある。
請求項3のシステムによれば、請求項1又は2のシステムの作用効果が、メッセージ機能又は掲示板機能又はメール機能の少なくとも何れかを介して奏することになる。上記のメッセージ機能等は、これら以外の手段による招待の申込や応諾を妨げる趣旨ではなく、インタラクティブな手段、すなわち、会員(会員端末)と登録希望者(登録希望者端末)との間で申込と応諾のやりとりができる手段であれば、どのような手段であってもよい。すなわち、上記したメッセージ機能等は、申込と応諾のための例示手段に過ぎない。
本発明によれば、実名を用いた仮想コミュニティの中で、登録会員に対してさらなる友人関係の構築・拡大の機会を、登録希望者に対して登録会員となり得るための機会を、それぞれ増加させることができ、これにより、より活発なコミュニティ構築が可能となる。他方、登録希望者が閲覧できるのは限定情報に過ぎず、会員情報を閲覧するためには招待の申込と応諾という条件をクリアしなければならないから、プライバシー保護や単なるセールス目的の登録排除等に対する配慮も十分である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態(以下、適宜「本実施形態」という)について説明する。図1は、本実施形態に係るコミュニティ構築システム(以下、適宜「構築システム」という)の概略構成図である。図2は、管理サーバの機能を示すブロック図である。図3は、会員データベースの構造を示す図表である。図4は、登録希望者データベースの構造を示す図表である。図5は、申込と応諾を示すホームページ上の画面を示す図である。図6は、構築システムの初期設定の処理手順を示すフローチャートである。図7は、登録された会員情報を変更する際の処理手順を示すフローチャートである。図8は、登録希望者の仮登録の処理手順を示すフローチャートである。図9は、会員が会員情報を閲覧する際の処理手順を示すフローチャートである。図10は、登録希望者が限定情報を閲覧する際の処理手順を示すフローチャートである。図11は、登録希望者が登録される際の処理手順を示すフローチャートである。
(通話接続システムの概略構成)
図1を参照しながら説明する。構築システム1は、たとえば、インターネットのような通信ネットワーク101を介して相互通信可能な、管理サーバ3と、会員端末5と、登録希望者端末7と、を含み、通信ネットワーク101を介して実名を名乗る登録会員同士による仮想コミュニティを構築可能に構成してある。会員端末5及び登録希望者端末7は、それぞれ最低1台ずつあれば足りるのであるが、複数であることが好ましい。もっとも、構築システム1の機能を有効活用して友人作りを進めれば、会員端末5及び登録希望者端末7の数を飛躍的に伸ばすことが可能である。以下においては、説明の都合上、会員端末5及び登録希望者端末7は、それぞれ1台ずつであることを前提に説明を行う。管理サーバ3は、構築システム1全体を管理するためのものであって、通信機能を持った汎用コンピュータによって構成してある。管理サーバ3は、サーバ本体11と、表示手段であるモニター13及び入力手段であるキーボード15を備えていて、管理サーバ全体を制御する構築システムを管理するためのプログラムに基づいて稼動するようになっている。
(管理サーバの機能的構造)
図1及び2を参照しながら説明する。管理サーバ3は、会員情報取得手段として機能する会員情報取得部19、会員情報登録手段として機能する会員情報登録部21、希望者情報取得手段として機能する希望者情報取得部23、仮登録手段として機能する仮登録部25、登録更新部26、登録変更部28、閲覧部27及び申込応諾部29を備えている。会員情報取得部19は、通信ネットワーク101を介して登録会員の実名を含む会員情報を取得する機能を有している。具体的には、登録会員である実名(たとえば、「小泉○一」)の住所、年齢、性別、電話番号(090−1△34−5○78)、メールアドレス(たとえば、koizumi@△△−mail.com)、出身学校(たとえば、府中第△中学校、東京都立○□高等学校、□△大学経済学部)、過去のアルバイト先(たとえば、△○ハンバーガーチェーン府中1号店、居酒屋□□吉祥寺駅前店)、サークル名(たとえば、□□市市民合唱団、□□市バスケットボール同好会)等の会員情報を取得するための機能である。会員情報登録部21は、図2及び3に示すような、会員データベース41(会員DB41)に上記の会員情報を、実名「小泉○一」を含めて登録する機能を有している。会員DB41はシソーラスを含み、実名はもとより、図3に示す各項目をキーワードとして検索可能に構成してある。したがって、たとえば、出身学校名「東京都立○□高等学校」やサークル名「□□市市民合唱団」をキーワードとして「小泉○一」を検索することができる。会員情報は、原則として会員情報登録部21に登録されている会員にのみ閲覧が許され、次に述べる登録希望者には限定情報の閲覧しか許されていない。
希望者情報取得部23は、閲覧部27を介して登録希望者の実名を含む登録希望者情報を取得する機能を有している。具体的には、仮想コミュニティに登録を希望する者、すなわち、登録希望者は、自己に関する情報(登録希望者情報)を送信し、これを取得するのが希望者情報取得部23の役割である。ここで、登録希望者情報には、登録希望者の実名(たとえば、「山△花子」)を必ず含み、この他、たとえば、年齢、性別、住所、出身学校(たとえば、府中第△中学校、私立△○女子高等学校、○○大学文学部)、過去のアルバイト先(たとえば、牛丼チェーン□△世田谷店)、サークル名(たとえば、○○大学テニス愛好会)等のあらゆる登録希望者に関する個人情報のことをいう。仮登録部25は、図2及び3に示すような、希望者データベース43(希望者DB43)に上記の登録希望者情報を、実名「山△花子」と関連付けて登録する機能を有している。会員DB43はシソーラスを含み、実名はもとより、図4に示す各項目をキーワードとして検索可能に構成してある。したがって、たとえば、出身学校名やサークル名等をキーワードとして「山△花子」を検索可能であることは、先に述べた会員DB41の機能と共通する。登録希望者情報は、会員情報登録部21に登録されている会員にのみ閲覧が許されている。この点は、会員情報に関する閲覧と同じ扱いである。そもそも、登録希望者情報の仮登録を認めるのは、友人を増やす機会を増やすためである。すなわち、仮想コミュニティを完全閉鎖型に構成し仮想コミュニティ内部から外部にいる第三者に対して招待されない限りその第三者が仮想コミュニティに登録することができないとすると、会員にしてみれば会員すなわち友人を増やす貴重な機会を得がたいことになり、第三者にしてみれば仮想コミュニティに登録することが極めて難しいことになってしまうからである。
登録変更部28は、仮登録部25に登録されている登録希望者を、所定条件の下で会員に登録する役割を担っている。会員に登録されれば、登録希望者は登録会員になり、登録希望者が使用していた登録希望者端末は会員端末としての扱いを受けることになる。つまり、図4に示す希望者DB43から図3に示す会員DB41に、その登録データベースが変更され、会員になった旧登録希望者は、変更前まで許されなかった会員情報や登録希望者情報を閲覧することができるようになる。申込応諾部29は、会員端末5と登録希望者端末7との間で招待の申込と応諾のやりとりを行わせる役割を持つ。具体的には、会員端末5と登録希望者端末7との間の仮想コミュニティへの招待申込信号と招待応諾信号を管理して要求に応じて取り出す役割を持つ。また、招待応諾信号が送信されたことを把握して、会員と登録希望者との間の申込応諾関係を認識する機能も兼ね備えている。ここで、所定条件とは、会員端末5から登録希望者端末7に対して、又は、これとは逆に登録希望者端末7から会員端末5に対して招待申込信号が送信され、これを受けた登録希望者端末7から会員端末5へ、又は、会員端末5から登録希望者端末7へ招待応諾信号が送信された、ことをいう。すなわち、仮想コミュニティへ招待への申込応諾が管理サーバ3によって認識されたときに、上記所定条件が満たされたことになる。
会員端末5は、会員情報取得部19に通信ネットワーク101を介して会員端末5に係る会員の会員情報を送信可能、かつ、会員情報登録部21から会員情報を仮登録部25から登録希望者情報をそれぞれ取得可能、さらに、選択した登録希望者端末7に招待申込信号をメール送信可能、に構成してある。
登録希望者端末7は、希望者情報取得部23に通信ネットワーク101を介して登録希望者端末7に係る登録希望者の登録希望者情報を送信可能、かつ、会員端末5から送信された招待申込信号に対する招待応諾信号を当該招待申込信号を送信した会員端末5に送信可能、に構成してある。
構築システム1の処理手順は次のとおりである。図5〜11を参照しながら説明する。本実施形態では、構築システム1が、会員端末5及び登録希望者端末7によるアクセスに応じて各処理を選択するためのホームページ(図5参照)を会員端末5及び登録希望者端末7に表示させ、会員端末5及び登録希望者端末7によって選択された処理を行う。まず、図6に示す処理手順で構築システム1の初期設定を行う。初期設定においては、仮想コミュニティの発起人が自己の情報を会員情報として登録する。初期設定であるから、既存会員による招待申込信号は存在しない。すなわち、ホームページにアクセスしてきた発起人(ここでは、「小泉○一」とする)に付与する会員IDを決定し、会員情報取得部19が「小泉○一」の個人情報を登録するための領域を会員DB41に確保させる(S1)。次に、会員情報取得部19は、通信ネットワーク101を介して「小泉○一」の会員端末5から個人情報を取得する(S3)。この個人情報が、「小泉○一」の会員情報となる。会員情報取得部19から会員情報及び会員IDを取得した会員情報登録部21は、実名「小泉○一」を含む会員情報を、図3に示すように会員DB41に登録した(S5)後に処理を終了する。
次は、図7を参照しながら、登録された会員情報を変更する処理手順を説明する。何れかの会員端末5からアクセスがあったときに、まず、登録更新部26が、当該アクセスが変更対象の会員情報に対するものであるかどうかを判定する(S11)。この判定は、たとえば、予め各会員の暗証番号(password)等を設定して会員情報登録部21に登録しておき、この登録された暗証番号と会員端末5から入力された暗証番号との比較において一致したときに当該アクセスが当該会員情報に対するものであると判定する。判定によって当該会員情報に対するものではないと判定した登録更新部26は、処理を終了し、当該会員情報に対するものである(すなわち、正当なアクセスである)と判定した登録更新部26は、アクセスしてきた会員端末5が示す変更内容に応じて会員情報登録部21に登録してある当該会員情報を変更する(S13)。会員情報に変更があった場合の登録更新部26は、当該変更に関係する他の会員を検索して(S15)、検索された関係会員に変更があった旨を通知する(S17)。これで、会員情報の変更処理を終了する。会員情報の変更は何回でも行うことができる。上記の会員情報の変更を、前記した「小泉○一」を例にして再度説明する。すなわち、既に会員として登録されている「小泉○一」の会員端末5から自己の会員情報の変更のためのアクセスを受けた登録更新部26は、会員情報登録部21に登録してある「小泉○一」のID(たとえば、「a1」、図3参照)と、会員端末5から入力された会員ID(ここでは、「a1」と入力された)とを判定した結果、両IDが一致すると判定した。このため、登録更新部26は、会員端末5から送信された変更に係る会員情報に応じて会員情報登録部21に登録されている「小泉○一」の個人情報を変更する。ここでは、「小泉○一」が地元の「△△ジャズ愛好会」に入会した点が、会員情報の変更点であるとする。「小泉○一」の会員情報の変更により登録更新部26は、「△△ジャズ愛好会」について現在又は過去に関係があった他の会員を検索し、関係会員が存在する場合は、「△△ジャズ愛好会」に「小泉○一」が入会した旨を通知する。この通知により、現在又は過去において「△△ジャズ愛好会」に縁のある会員は、新たな友人作りの機会を得たことになる。
次は、登録希望者の仮登録の処理手順を、図8を参照しながら説明する。ホームページにアクセスしてきた登録希望者(ここでは、「山△花子」とする)に、まず、仮想コミュニティの会員として登録の有無を確認する(S21)。会員が誤ってアクセスしてきた場合を想定したものである。次に、登録希望者に付与する希望者IDを決定し、希望者情報取得部23が「山△花子」の個人情報を登録するための領域を希望者DB43に確保させる(S23)。次に、希望者情報取得部23は、通信ネットワーク101を介して「山△花子」の登録希望者端末7から個人情報を取得する(S25)。この個人情報が、「山△花子」の登録希望者情報となる。希望者情報取得部23から登録希望者情報及び登録希望者IDを取得した仮登録部25は、実名「山△花子」を含む登録希望者情報を、図4に示すように希望者DB43に登録する(S27)。また、新たな登録希望者「山△花子」を登録した仮登録部25は、登録希望者情報に関係する会員を検索し(S29)、関係会員に「山△花子」が登録された旨を通知する(S31)。この通知により、「山△花子」の現在又は過去において何らかの縁のある会員は、新たな友人作りの機会を得たことになる。「山△花子」にとっても、自己が操作する登録希望者端末7に何れかの会員から仮想コミュニティへの招待申込の信号が届く可能性が高められる。ここで、上述した例を使って説明する。すなわち、仮想コミュニティへの登録を希望する「山△花子」は、その実名とともに自己の登録希望者情報を仮登録部25に登録する。仮登録部25に登録された登録希望者情報は、後述するように会員であれば閲覧可能であるところ、会員である「小泉○一」が閲覧した結果、「山△花子」の出身中学(府中第△中学校)が共通であることを発見した。「小泉○一」にしてみれば、母校を共通にする「山△花子」に懐かしさ及び安心感を覚え、ぜひ仮想コミュニティに招待したと考えるであろう。これが、「小泉○一」にとっても「山△花子」にとっても、友人関係形成の絶好の機会となる。図5が示すのは、申込と応諾を示すホームページ上の画面である。
図9を参照しながら、会員が、自己の会員端末5から会員情報及び登録希望者情報を閲覧する際の処理手順について説明する。会員端末5からのアクセスを受けた閲覧部27は、アクセスが会員端末5に係るものであり(S41)、かつ、送信された会員IDが会員情報登録部21に登録された会員IDと一致した場合(S43)にのみ会員情報登録部21及び仮登録部25から会員情報及び登録希望者情報を取得し、これらを当該会員端末5に送信する(S45)。アクセスしてきた端末が会員端末ではなかったり(S41)、会員IDが一致しなかったり(S43)した場合は、会員情報等を送信することなく処理を終了する。会員情報等は、会員のみに閲覧可能とすることで、実名を用いて友人関係を構築するという仮想コミュニティの理想を実現するためである。
図2及び10を参照しながら、登録希望者が、自己の登録希望者端末7から限定された会員情報を閲覧する際の処理手順について説明する。登録希望者端末7からのアクセスを受けた閲覧部27は、アクセスが登録希望者端末7に係るものであり(S51)、かつ、送信された希望者IDが仮登録部25に登録された希望者IDと一致した場合(S53)にのみ会員情報登録部21から会員情報を取得し、この取得した会員情報を限定情報に編集して限定情報を得るための処理を行う(S55)。このようにして得た限定情報を、アクセスしてきた登録希望者端末7に送信する(S57)。アクセスしてきた端末が登録希望者端末ではなかったり(S51)、希望者IDが一致しなかったり(S53)した場合は、限定情報を送信することなく処理を終了する。ここで、「限定情報」とは、会員のみが閲覧可能な会員情報から抽出した、たとえば、当該会員の実名、あだ名、出身校、アルバイト先のような、当該会員を漠然と認識し得る程度の情報のことをいう。限定情報であれば、当該限定情報に係る会員のプライバシーを直接に害する恐れがほとんどないので、登録希望者に閲覧させても問題が生じないと考えられるからである。限定情報とはいえ、これを登録希望者に閲覧させることによって、登録希望者から会員への招待申込を介して友人の輪を広げる機会をより一層増やすことができる。
図2及び11を参照する。次は、登録希望者が登録される際の処理手順を説明する。登録希望者が登録されるのは、会員からの招待申込に対して応諾する場合と、招待申込をした会員から応諾を受けた場合がある。仮登録部25に登録されている登録希望者を、会員として会員情報登録部21に移転登録するのは、登録変更部28(図2参照)の役目であり、登録変更部28は次の手順で処理を行う。すなわち、登録変更部28は会員から登録希望者宛の招待申込の有無を確認する(S61)。ここで招待申込があった場合は、この招待申込に対する登録希望者の応諾有無を確認する(S63)。登録希望者の応諾が確認されたら、仮登録部25に登録してある当該登録希望者の登録希望者情報を、会員情報登録部21に会員情報として登録する(S65)。登録が完了したら、当該登録希望者が登録されたことを、会員(会員端末5)及び他の登録希望者(登録希望者端末7)に送信して(S67)、処理を終了する。他方、S61において会員の招待申込がなかったときはS71へ進み、S63において登録希望者の応諾がなかったときは処理を終了する。S71において、登録希望者が会員に対する招待応諾の有無を確認する。応諾がなければ処理を終了する。ここで招待申込があった場合は、この招待申込に対する会員の招待応諾有無を確認する(S73)。会員の応諾が確認されたら、S65へ進み、応諾がなければ処理を終了する。
コミュニティ構築システムの概略構成図である。 管理サーバの機能を示すブロック図である。 会員データベースの構造を示す図表である。 登録希望者データベースの構造を示す図表である。 申込と応諾を示すホームページ上の画面を示す図である。 構築システムの初期設定の処理手順を示すフローチャートである。 会員情報を変更する際の処理手順を示すフローチャートである。 登録希望者の仮登録の処理手順を示すフローチャートである。 会員が会員情報を閲覧する際の処理手順を示すフローチャートである。 登録希望者が限定情報を閲覧する際の処理手順を示すフローチャートである。 登録希望者が登録される際の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 構築システム
3 管理サーバ
5 会員端末
7 登録希望者端末
11 サーバ本体
13 モニター
15 キーボード
19 会員情報取得部
21 会員情報登録部
23 希望者情報取得部
25 仮登録部
26 登録更新部
27 閲覧部
28 登録変更部
29 申込応諾部
41 会員データベース
43 希望者データベース
101 通信ネットワーク

Claims (3)

  1. 通信ネットワークを介して相互通信可能な、管理サーバと、少なくとも1台の会員端末と、少なくとも1台の登録希望者端末と、を含み、当該通信ネットワークを介して実名を名乗る登録会員同士による仮想コミュニティを構築するコミュニティ構築システムであって、
    当該管理サーバが、登録会員の実名を含む会員情報を取得する会員情報取得手段と、当該会員情報取得手段が取得した会員情報を当該登録会員の実名と関連付けて閲覧可能に登録する会員情報登録手段と、実名を含む会員登録希望者の情報を登録希望者情報として取得する希望者情報取得手段と、当該希望者情報取得手段が取得した登録希望者情報を当該会員登録希望者の実名と関連付けて閲覧可能に登録する仮登録手段と、を含めて構成してあり、
    当該会員端末が、当該会員情報取得手段に当該通信ネットワークを介して当該会員端末に係る会員の会員情報を送信可能、当該会員情報登録手段から会員情報を当該仮登録手段から登録希望者情報をそれぞれ取得可能、選択した登録希望者端末に招待申込信号を送信可能、当該登録希望者端末から送信された招待申込信号に対する招待応諾信号を当該招待申込信号を送信した登録希望者端末に送信可能、に構成してあり、
    当該登録希望者端末が、当該希望者情報取得手段に当該通信ネットワークを介して当該登録希望者端末に係る登録希望者の登録希望者情報を送信可能、当該会員情報登録手段から限定された会員情報を取得可能、当該会員端末から送信された招待申込信号に対する招待応諾信号を当該招待申込信号を送信した会員端末に送信可能、さらに、選択した会員端末に招待申込信号を送信可能に、に構成してあり、
    さらに、
    当該管理サーバが、当該登録希望者端末が当該招待応諾信号を送信したときに、当該登録希望者端末に係る登録希望者と、当該招待応諾信号に係る招待申込信号を送信した会員端末に係る会員と、の間の申込応諾関係を認識して当該会員登録希望者を会員として登録可能に構成してある
    ことを特徴とするコミュニティ構築システム。
  2. 前記登録希望者端末が送信する登録希望者情報には、当該登録希望者の住所、又は、学歴、又は、職歴、又は、アルバイト歴に関する情報を少なくとも含めてある
    ことを特徴とする請求項1記載のコミュニティ構築システム。
  3. 前記会員端末及び/又は前記登録希望者端末が送信する招待申込信号が、前記登録希望者及び/又は前記会員に係るメッセージ機能又は掲示板機能又はメール機能の少なくとも何れかを介して送信されるように構成してある
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコミュニティ構築システム。
JP2005160764A 2005-05-31 2005-05-31 コミュニティ構築システム Expired - Fee Related JP4754881B2 (ja)

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