JP2006330798A - ユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法 - Google Patents

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仁志 瀬下
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則泰 荒川
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Abstract

【課題】コミュニティに所属するユーザが該コミュニティ外部からの新規ユーザを承認すること、また、新規ユーザがコミュニティに所属するユーザからの参加要請を承認することによって、該コミュニティを形成する情報コミュニティ形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ネットワーク上の情報コミュニティサービスシステムに所属および該情報コミュニティサービスシステムから提供されるサービスを任意のコミュニティ(例えば、コミュニティ1)に所属して利用するユーザAが、該情報コミュニティサービスシステムに所属および該コミュニティ1外部に存在するユーザCから送信された該コミュニティ1への参加伺を、承認する手順を行う。また、該情報コミュニティサービスシステムに所属および該コミュニティ外部に存在するユーザが、該コミュニティに所属するユーザから送信された該コミュニティへの参加要請を、承認する手順を行う。
【選択図】図10

Description

本発明は、複数のユーザがネットワーク上でコミュニケーションを行う情報コミュニティサービスにおいて、ユーザ間承認による情報コミュニティを形成する方法に関する。
複数のユーザがネットワーク上でコミュニケーションを行うような情報コミュニティサービスシステム(即ち、情報コミュニティサービス提供者から提供され、ユーザ相互で情報コミュニティを形成するシステム)が提供するサービスには電子掲示板(例えば、非特許文献1参照)サービスや、Weblog(例えば、非特許文献2,3,4,5参照)サービスなど、多くのものが知られている。
株式会社インセプト、"IT用語辞典 e−Words : 電子掲示板とは [BBS] ─ 意味・解説"、[online]、平成12年2月5日、株式会社インセプト、[平成17年3月29日検索]、インターネット<URL:http://e−words.jp/w/E99BBBE5AD90E68EB2E7A4BAE69DBF.html> 株式会社インセプト、"IT用語辞典 e−Words : Weblogとは [ウェブログ] ─ 意味・解説"、[online]、平成15年9月24日、株式会社インセプト、[平成17年3月29日検索]、インターネット<URL:http://e−words.jp/w/Weblog.html> 株式会社インセプト、"IT用語辞典 e−Words : SPAMとは [スパム] ─ 意味・解説"、[online]、平成15年12月10日、株式会社インセプト、[平成17年3月29日検索]、インターネット<URL:http://e−words.jp/w/SPAM.html> 株式会社ライブドア、"livedoor Blog(ブログ)"の"9.禁止IPアドレス設定"、[online]、平成17年5月10日、株式会社ライブドア、[平成17年5月12日検索]、インターネット<URL:http://portal.blog.livedoor.com/pro.html> 株式会社インセプト、"IT用語辞典 e−Words : URIとは [Uniform Resource Identifier] ─ 意味・解説"、[online]、平成11年6月1日、株式会社インセプト、[平成17年3月29日検索]、インターネット<URL:http://e−words.jp/w/URI.html> 前記の電子掲示板サービス(以下、電子掲示板と略す)では、該電子掲示板へのコメント投稿の繰り返しでコミュニケーションが行われ、前記のWeblogサービス(以下、Weblogと略す)では、ある記事についてのコメント投稿や、トラックバックと呼ばれるWeblog特有の記事引用(例えば、HTML(HyperText Markup Language)ドキュメントにおけるリンク)機能によるコミュニケーションが実現されている。
さらに、ソーシャルネットワークサイト(Social Networking Site;例えば、非特許文献6参照)と呼ばれる、現実の交友関係を反映した緊密なコミュニケーションをネットワーク上で実現した会員制サービスも展開されている。
株式会社インセプト、"IT用語辞典 e−Words : SNSとは [ソーシャルネットワーキングサイト] (Social Networking Site) ─ 意味・解説"、[online]、平成16年8月11日、株式会社インセプト、[平成17年3月29日検索]、インターネット<URL:http://e−words.jp/w/SNS.html> 基本的に、前記のソーシャルネットワーキングサイトは、既存の参加者からの招待を必須とするシステムであり、より緊密で閉じられたコミュニティを形成することが可能になっている。
また、前述のようなネットワーク上で人間関係を表現するメタデータとして、FOAF(Friend of a Friend;例えば、非特許文献7参照)も知られ始めている。
神崎 正英、"FOAF −− メタデータによる知人ネットワークの表現"、[online]、平成16年3月14日、神崎 正英、[平成17年3月29日検索]、インターネット<URL:http://www.kanzaki.com/docs/sw/foaf.html>
上述したように、様々な情報コミュニティサービスが展開されているが、前記の電子掲示板やWeblogでは、一般的に、SPAMと呼ばれる一方的なコメント,広告,トラックバックなどが発生する。そのため、前記のサービスを利用しているユーザの認識を超えてコミュニティの範囲が広がってしまい、その結果として、該ユーザ間のコミュニケーションが阻害されてしまうという欠点があった。
また、前記のようなSPAMを防ぐために、予め登録しておいたユーザだけがコメントやトラックバックを出来るように制限したサービスも存在するが、該サービスに事前登録を必要とするため、新規ユーザのコミュニティへの参加を妨げる可能性がある。
一方、前記のSNS(Social Networking Site)のようなコミュニティサービスは招待制サービスであるため、そのコミュニティに参加を希望するユーザが居ても、自らの意思でコミュニティに参加することができず、結果として、コミュニティが広がり難いという欠点を持っている。
また、前記のFOAFのメタデータは、基本的に相手の許可を得ることなく、ある人を自分の友達である、と宣言することができるため、結果的に不本意なコミュニティに入ってしまう可能性もある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ネットワーク上において、コミュニティに所属するユーザ(即ち、参加を受け付けるユーザ;受付者ユーザ)が、該コミュニティ外部からの新規ユーザ(即ち、参加希望者であるユーザ;希望者ユーザ)の参加伺を承認すること、また、該コミュニティ外部に存在する新規ユーザ(即ち、要請に応ずるユーザ;応答者ユーザ)が、該コミュニティに所属するユーザ(即ち、参加を要請するユーザ;要請者ユーザ)からの参加要請を承認することによって、該コミュニティを形成する情報コミュニティ形成方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題の解決を図るために、請求項1記載の発明は、情報コミュニティ形成方法であって、複数のユーザが所属する情報コミュニティサービスシステムと、各ユーザが操作する情報端末と、をネットワークで相互に接続すると共に、前記の情報コミュニティサービスシステムにおいて、前記の各ユーザのうち1以上が所属し少なくとも一つ以上形成されるコミュニティと、該コミュニティのユーザに対応した参照子を含むコミュニティメンバリストと、を提供し、前記の一つ以上形成されるコミュニティのうち任意のコミュニティに所属するユーザの情報端末を介して、該コミュニティの外部のユーザから情報端末を介して送信された該コミュニティへの参加伺通知を、該ユーザに承認させるために受信する手順を含むことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、情報コミュニティ形成方法であって、複数のユーザが所属する情報コミュニティサービスシステムと、各ユーザが操作する情報端末と、をネットワークで相互に接続すると共に、前記の情報コミュニティサービスシステムにおいて、前記の各ユーザのうち1以上が所属し少なくとも一つ以上形成されるコミュニティと、該コミュニティのユーザに対応した参照子を含むコミュニティメンバリストと、を提供し、前記の一つ以上形成されるコミュニティのうち任意のコミュニティに所属するユーザの情報端末を介して、該コミュニティの外部のユーザに対し、該コミュニティへの参加要請通知を送信し、該コミュニティの外部のユーザの情報端末を介して、該ユーザに承認させるために受信する手順と、を含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記の情報コミュニティサービスシステム任意のコミュニティは、該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティへの参加伺通知を送信するためのコミュニティ参加伺通知手段と、該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティから送信された参加伺通知を受信し、該参加伺通知を受けたユーザに該参加伺通知に関する問い合わせを行い、該参加伺通知の承認指示を受けた後に、その受信した参加伺通知に対する参加承認通知を該コミュニティの外部のユーザへ送信し、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子を、該コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認手段と、該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティのコミュニティ参加承認手段から送信された参加承認通知を受信し、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子を、該コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認受取手段と、を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記の情報コミュニティサービスシステム任意のコミュニティは、該コミュニティの外部のユーザへ送信された参加要請通知を受信し、該参加要請通知に関する問い合わせを該コミュニティ外部のユーザに行い、該参加要請通知の承認指示を受けた後に、前記参加要請通知を送信したユーザへ参加承認通知を送信し、該参加要請通知を送信したユーザに関する参照子を、該コミュニティの外部のユーザのコミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認手段と、該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティのコミュニティ参加承認手段から送信された参加承認通知を受信し、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子を、該コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認受取手段と、該コミュニティへの参加要請通知を、該コミュニティの外部のユーザに対して送信する参加要請通知手段と、を含むことを特徴とする。
なお、本発明では、ネットワーク上に存在するユーザ群に関する参照子(ネットワーク上に存在するもの、あるいは、資源を参照するための識別子)が記載された一覧によって表現される集団をコミュニティと称し、さらに、前記一覧をコミュニティメンバリストと称している。すなわち、前記コミュニティはコミュニティリストと1対1に対応する。
さらに、前記コミュニティメンバリストに対してユーザに関する参照子(例えば、URI(Uniform Resource Identifier)),メールアドレスなど)を記載することが、該ユーザが前記コミュニティに参加することを意味する。
即ち、前記コミュニティメンバリストは、前記情報コミュニケーションサービスシステムを介し、該コミュニティメンバリストを管理するユーザが認識できる範囲(即ち、該コミュニティメンバリストに記載された範囲)にてコミュニティが表現されていることになる。なお、前記コミュニティメンバリストは、ネットワーク上のサーバに接続された記憶媒体,ユーザが使用する情報端末の記憶媒体,該情報端末のメモリに記憶されることが想定される。加えて、前記コミュニティメンバリストを保持するためのデータ形式としては、例えば、XML(eXtensible Markup Language)ファイル(即ち、FOAFのように、XMLで記述されたメタデータを格納したファイル)が考えられる。
前記の請求項1記載の発明によれば、前記のコミュニティに所属するユーザは前記参加伺を承認することができる。
前記の請求項2記載の発明によれば、前記のコミュニティの外部のユーザは前記参加要請通知を承認することができる。
前記の請求項3記載の発明によれば、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加伺通知を承認したコミュニティに所属するユーザは、前記コミュニティメンバリストに前記のコミュニティの外部のユーザに関する参照子を追記することができる。
また、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加承認通知を受信したコミュニティに所属するユーザは、前記コミュニティメンバリストに前記のコミュニティの外部のユーザに関する参照子を追記することができる。
そして、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加伺通知を受けたコミュニティのユーザは、該参加伺通知に関して問い合わせを受け、さらに、該問い合わせに対する承認指示を出すことができる。
前記の請求項4記載の発明によれば、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加要請通知を承認したコミュニティに所属するユーザは、前記コミュニティメンバリストに前記のコミュニティの外部のユーザに関する参照子を追記することができる。
また、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加承認通知を受信したコミュニティに所属するユーザは、前記コミュニティメンバリストに前記のコミュニティの外部のユーザに関する参照子を追記することができる。
そして、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加要請通知を受けたコミュニティのユーザは、参加要請通知に関して問い合わせを受け、さらに、該問い合わせに対する承認指示を出すことができる。
以上示したように本発明によれば、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された前記参加伺もしくは参加要請通知を承認することによって、該コミュニティに所属するユーザは、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子をコミュニティメンバリストに追記し、該コミュニティに所属するユーザが認識できる範囲(即ち、コミュニティメンバリストに記載された範囲)に限定されたコミュニティを形成することができる。
同様に、前記のコミュニティの外部のユーザから送信された参加承認通知を受けたコミュニティに所属するユーザは、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子をコミュニティメンバリストに追記するため、該コミュニティに所属するユーザが認識できる範囲に限定されたコミュニティを形成することができる。
以上、これらを以って情報コミュニティサービスの分野に貢献することができる。
以下、本発明の実施の形態におけるネットワーク上のユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法を図面等に基づいて詳細に説明する。本実施の第1,第2の手順から成る情報コミュニティ形成方法である。まず、第1の手順は、情報コミュニティサービスシステムに所属および該情報コミュニティサービスシステムから提供されるサービスを任意のコミュニティに所属して利用するユーザが、該情報コミュニティサービスシステムに所属および該コミュニティ外部に存在するユーザから送信された該コミュニティへの参加伺を、承認する手順(以後、コミュニティ参加伺承認手順と称する)である。第2の手順は、前記のように情報コミュニティサービスシステムに所属および該コミュニティ外部に存在するユーザが、該コミュニティに所属するユーザから送信された該コミュニティへの参加要請を、承認する手順(以後、コミュニティ参加要請承認手順と称する)である。
図10は本実施の形態におけるコミュニティ参加伺承認手順の基本手順を説明するための概略図である。なお、図10の前提として、各ユーザが操作する情報端末と、各々の情報コミュニティサービスシステムと、がネットワーク100で接続されているものとする。また、各ユーザが各々の情報コミュニティサービスシステムに所属しており、さらに、各ユーザが何らかのコミュニティに所属しているものとする。そして、図10中のコミュニティ1に対応するコミュニティメンバリスト2には、ユーザA,ユーザBに関する参照子が、既に記載されているものとする。さらに、前記コミュニティメンバリスト2は、該ユーザAが所属する情報コミュニティサービスシステムのサービス(即ち、機能)を介し、前記ユーザAによって管理されているものとする。
図10中の手順においては、まず、コミュニティ1への参加希望者であるユーザ(即ち、希望者ユーザ)Cにより、該コミュニティ1の所属メンバであるユーザAへの参加伺通知の送信(M1)が行われる。その後、前記の参加伺通知を受け取ったユーザ(即ち、受付者ユーザ)Aによって、前記希望者ユーザCのコミュニティ1への参加を承認するかどうかが判断されることになる。
そして、前記受付者ユーザAが前記希望者ユーザCの参加を承認する場合には、該受付者ユーザAは該希望者ユーザCへ参加承認通知を送信し(M2)、該希望者ユーザCの前記コミュニティ1への参加が可能となる。さらに、該コミュニティ1に対応したコミュニティメンバリスト2に該希望者ユーザCに関する参照子が、例えば、前記の承認後に追記(例えば、該希望者ユーザCのWeblogのURIがコミュニティメンバリスト2に追記)され、前記希望者ユーザCが前記コミュニティ1に所属することになる。また、前記希望者ユーザCが、例えば、前記参加承認通知を受信した後で、前記受付者ユーザAに関する参照子は該希望者ユーザCが管理するコミュニティメンバリストに追記される。
一方、前記受付者ユーザAが前記希望者ユーザCの参加を承認しない場合には、該希望者ユーザCに対する参加承認通知の送信は行われず、さらに、前記コミュニティメンバリスト2に対する該希望者ユーザCに関する参照子の追記も行われない。
以上のコミュニティ参加伺承認手順の基本手順によれば、任意のコミュニティに所属するユーザが、該コミュニティ外部に存在するユーザに対し該コミュニティへの参加を承認するため、予め該コミュニティに所属しているユーザによって承認された範囲でコミュニティを形成することができる。
次に、本実施の形態におけるコミュニティ参加要請承認手順の基本手順を図11に基づいて説明する。なお、図11中の符号で図10中の符号と同じものの詳細な説明は省略する。また、図11中のコミュニティ1に対応するコミュニティメンバリスト2にはユーザA,ユーザBに関する参照子が、既に記載されているものとする。
図11中の手順においては、まず、コミュニティ1外部に対し該コミュニティ1への参加を要請するユーザ(即ち、要請者ユーザ)Aにより、該参加要請対象であるユーザ(該コミュニティ1外部で参加要請を受けて応答するユーザ;即ち、応答者ユーザ)Cに対して、コミュニティ1への参加要請通知が送信される(M3)。その後、前記の参加要請通知を受け取った応答者ユーザCによって、前記コミュニティ1への参加要請を承認するかどうかが判断されることになる。
そして、前記応答者ユーザCがコミュニティ1への参加要請を承認する場合には、前記要請者ユーザAに対して参加承認通知が送信され(M4)、該応答者ユーザCを該コミュニティ1に参加させることが達成される。例えば、前記参加承認通知の送信後に前記要請者ユーザAに関する参照子は前記応答者ユーザCが管理するコミュニティメンバリストに追記される。さらに、前記要請者ユーザAが前記参加承認通知を受信し、例えば、その受信後に該コミュニティ1に対応したコミュニティメンバリスト2に応答者ユーザCに関する参照子が追記され、前記希望者ユーザCが前記コミュニティ1に所属することになる。
一方、前記応答者ユーザCが前記コミュニティ1への参加を希望しない場合には、前記要請者ユーザAに対する参加承認通知の送信は行われず、さらに、前記コミュニティメンバリスト2に対する該応答者ユーザCの参照子の追記も行われない。
以上のコミュニティ参加要請承認手順の基本手順によれば、図10に示した基本手順とは逆に、任意のコミュニティに所属するユーザが、該コミュニティ外部に存在しているユーザに対して、該コミュニティへの参加を要請することができる。
さらに、前記のようなコミュニティ参加要請承認手順やコミュニティ参加要請承認手順の基本手順によれば、例えば、非特許文献6のような事前登録制のコメント・トラックバック制限サービスや非特許文献3に示されるSNSのような招待制サービスとは異なり、新規ユーザは既存のコミュニティ(例えば、前記コミュニティ1)に対して容易に参加することができる。
次に、前記のコミュニティ参加要請承認手順の基本手順及びコミュニティ参加要請承認手順の基本手順を踏まえて、本実施の形態であるユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法が適応される構成の一例を図1に基づいて説明する。なお、図1の前提として、ユーザA,B,Cが操作する情報端末と、各ユーザが所属する情報コミュニティサービスシステムと、はネットワークによって相互に接続されているものとする。さらに、前記の各ユーザが管理可能なWeblog、例えば、前記の情報端末にインストールされたクライアントソフトウェア(例えば、インターネットブラウザ)を操作することによって管理されるWeblog(即ち、Weblogサービスもしくは機能)が、前記情報コミュニティサービスシステム(例えば、サーバ群によって構成されたシステム)によって提供されているものとする。
図1中のWeblog LA,LB,LCは、それぞれのユーザA,B,Cが操作する情報端末にインストールされたクライアントソフトウェアを介して管理され、ネットワーク上のユーザの投影となるWeblogであり、それぞれのコミュニティメンバリスト(例えば、図1中のWeblog LAはコミュニティメンバリスト2a)が備えられたものである。前記コミュニケーションメンバリストとしては、例えば、Weblog毎に割り当てられた前記情報コミュニティサービスシステム内における記憶媒体(例えば、ハードディスク)の所定の領域に対し、XMLファイル形式で記憶されるものが挙げられる。
前記の各Weblogには、コミュニティに係る参加伺通知を送信する手段(以後、コミュニティ参加伺通知手段と称する)D1と、応答者ユーザへ参加要請通知を送信する手段(以後、コミュニティ参加要請通知手段と称する)D2と、が備えられる。
また、該コミュニティに係る参加伺通知を受信し、該参加伺通知に対する参加承認通知を前記希望者ユーザへ送信し、前記コミュニティメンバリストに対し前記希望者ユーザに関する参照子を追記する手段(以後、コミュニティ参加承認手段と称する)D3が備えられる、なお、コミュニティ参加承認手段D3は、前記要請者ユーザからの参加要請通知を受信し、該参加要請通知に対する参加承認通知を要請者ユーザへ送信し、前記コミュニティメンバリストに対し前記要請者ユーザに関する参照子を追記する手段であっても良い。
さらに、前記応答者ユーザからの参加承認通知を受け取り、前記コミュニティメンバリストに該応答者ユーザに関する参照子を追記する手段(以後、コミュニティ参加承認受取手段と称する)D4が備えられている、なお、コミュニティ参加承認受取手段D4は、前記受付者ユーザからの参加承認通知を受け取り、前記コミュニティメンバリストに該受取者ユーザに関する参照子を追記する手段であっても良い。なお、前記のD1乃至D4で示す手段の中で、次に説明する手順で必要とされるものだけを各々のWeblogに備えても良い。
図2は、本実施の形態におけるコミュニティ参加伺承認手順の一例を説明するための概要図ある。なお、図2中の符号で、図1中の符号で示すものと同じものの詳細な説明は省略する。また、図2中のWeblog LA内のコミュニティメンバリスト2a(即ち、コミュニティ1aに対応するコミュニティメンバリスト)には、予め、Weblog LA,Weblog LBの参照子が追記されていることとする。
まず、図2中のユーザC(以後、図2中では希望者ユーザC)は、ユーザA(以後、図2中では受付者ユーザA)のWeblog LAのアドレス(例えば、URIで表現されるアドレス)を指定して、該受付者ユーザAのWeblog LAに対し参加伺通知を送信する。この場合、Weblog LCのコミュニティ参加伺通知手段D1は、前記希望者ユーザCが操作するクライアントソフトウェアを介して、例えば、図3中のコミュニティ参加伺入力画面W1のような画面を表示する。そして、前記希望者ユーザCによって、コミュニティ参加伺入力画面W1中の入力フィールドW11に対し、前記受付者ユーザAのWeblog LAがアドレスを指定された後、送信ボタンW12が押下される(例えば、マウスを介して送信ボタンW12がクリックされる)。これにより、図2中のWeblog LCのコミュニティ参加伺通知手段D1は前記受付者ユーザAのWeblog LAに対して参加伺通知を送信する(M1)。
前記の参加伺通知がWeblog LAのコミュニティ参加承認手段D3にて受信された後、該Weblog LAのコミュニティ1aに対する前記希望者ユーザCのWeblog LCの参加に関して、該受付者ユーザAが承認するか否かを判断する。この判断を促す方法としては、前記受付者ユーザAに対し、Weblog LCが該Weblog LAのコミュニティ1aへ参加することを承認するか否かの判断を促すための画面、例えば、図4に示すようなコミュニティ参加承認画面W2を、該受付者ユーザAが操作するクライアントソフトウェアを介して表示する。そして、前記の受付者ユーザAがWeblog LAのコミュニティ参加承認手段D3に承認指示を出す(図4中では承認ボタンW21を押下する)場合には、図2中のWeblog LAのコミュニティ参加承認手段D3が前記希望者ユーザCのWeblog LCのコミュニティ参加承認受取手段D4に対して参加承認通知を送信し(M2)、同時に、該Weblog LA内のコミュニティメンバリスト2aに対し希望者ユーザCのWeblog LCの参照子を追記する(M5)。
他方で、希望者ユーザCのWeblog LCのコミュニティ参加承認受取手段D4は、前記受付者ユーザAのWeblog LAから送信された参加承認通知を受信し、該Weblog LC内のコミュニティメンバリスト2cに該受付者ユーザAのWeblog LAの参照子を追記する(M6)。
一方、前記受付者ユーザAが前記参加伺通知に対する否認指示をWeblog LAのコミュニティ参加承認手段D3に出す(図4中では承認ボタンW22を押下する)場合、前記希望者ユーザCのWeblog LCに対する参加承認通知の送信は行われず、該Weblog LAのコミュニティメンバリスト2a及び該Weblog LCのコミュニティメンバリスト2cに対する参照子の追記も行われない。
以上示したように、本実施の形態における図10中の受付者ユーザAのWeblog LAに対する参加伺通知の送信について説明したが、例えば、同じコミュニティ1に所属するユーザBのWeblog LBへ参加伺通知を送信した場合においても、該ユーザBが受付者ユーザになり、図10に示したものと同様の手順が行われ、該Weblog LB内のコミュニティメンバリストに対する参照子の追記も行われる。
次に、本実施の形態にけるコミュニティ参加要請承認手順の一例を図5に基づいて説明する。なお、図5中の符号で図1中の符号で示すものと同じものの詳細な説明は省略する。また、Weblog LA内のコミュニティメンバリスト2aには、予め、Weblog LA,Weblog LBの参照子が追記されているものとする。
まず、図5中のユーザA(以後、図5中では要請者ユーザA)は該要請者ユーザAのWeblog LAの参加要請通知手段D2を用いてユーザC(以後、図5中では応答者ユーザC)のWeblog LCへ参加要請通知を送信する(M3)。この場合、Weblog LAのコミュニティ参加要請通知手段D2は、該要請者ユーザAが操作するクライアントソフトウェアを介して、例えば、図6に示すようなコミュニティ参加要請入力画面W3を表示する。そして、前記要請者ユーザAによって、コミュニティ参加要請入力画面W3の入力フィールドW31に対し前記応答者ユーザCのWeblog LCのアドレスが指定された後、送信ボタンW32が押下される。これにより、図5中のWeblog LAのコミュニティ参加要請通知手段D2は、応答者ユーザCのWeblog LCに対して参加要請通知を送信することになる。
前記の参加要請通知が前記応答者ユーザCのWeblog LCのコミュニティ参加承認手段D3にて受信された後、該Weblog LAのコミュニティ1aに対する前記応答者ユーザCのWeblog LCの参加(要請者ユーザAからの参加要請)に関して、該応答者ユーザCが承認するか否かを判断する。この判断を促す方法としては、応答者ユーザCに対し、前記要請者ユーザAのWeblog LAが所属するコミュニティ1aへの参加を承認するか否かの判断を促すための画面、例えば、図7に示すようなコミュニティ参加要請承認画面W4を、該応答者ユーザCが操作するクライアントソフトウェアを介して表示する。そして、前記応答者ユーザCがWeblog LCのコミュニティ参加承認手段D3に承認指示を出す(図7中では承認ボタンW41を押下した)場合には、図6中のWeblog LCのコミュニティ参加承認手段D3が、図2中の符号M2と同様の手順を行い(M4)、要請者ユーザAのWeblog LAに対して参加承認通知を送信し、同時に、該応答者ユーザCのWeblog LC内のコミュニティメンバリスト2cに対し、該要請者ユーザAのWeblog LAの参照子を追記する(M5)。
他方で、前記要請者ユーザAのWeblog LAの参加承認受取手段D4は、前記参加承認通知を受信すると、コミュニティメンバリスト2aに前記応答者ユーザCのWeblog LCの参照子を追記する(M6)。
一方、前記応答者ユーザCが前記参加要請通知に対する否認指示をWeblog LCのコミュニティ参加承認手段D3に出す(図4中では承認ボタンW42を押下する)場合、参加承認通知は前記要請者ユーザAのWeblog LAに対する参加承認通知の送信は行われず、該Weblog LAのコミュニティメンバリスト2a及び該Weblog LCのコミュニティメンバリスト2cに対する参照子の追記も行われない。
以上示したように、本実施の形態におけるコミュニティ参加伺承認手順及びコミュニティ参加要請承認手順によれば、コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対し、該コミュニティ外部に存在するWeblogの参照子が追記されることによって、予め該コミュニティに所属しているユーザによって承認された範囲で該コミュニティを形成することができる。
以上、本発明において、記載された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲で多彩な変形および修正が可能であることは、当業者にとって明白なことであり、このような変形および修正が特許請求の範囲に属することは当然のことである。
例えば、本実施の形態における構成の変形の一例である図8のように、コミュニティメンバリストを管理するサーバ(即ち、コミュニティ情報サーバ)3を導入して構成しても良い。即ち、コミュニティメンバリストについて、Weblog毎割り当てられた記憶媒体などに保持(例えば、情報コミュニティサービスシステム内における記憶媒体の所定の領域にXMLファイル形式で保持)するのではなく、前記のコミュニティ情報サーバ3にて、ユーザ個別のコミュニティメンバリストを一元的に保持する構成である。前記のコミュニティ情報サーバ3に備えられるコミュニティ情報DB(DataBase system)31には、コミュニティ,コミュニティメンバリスト,該コミュニティと該コミュニティメンバリストを対応付けたデータが、保持される。また、前記コミュニティ情報サーバ3は、前記情報コミュニティサービスシステムの内に設置しても良いし、該情報コミュニティサービスシステムの外に設置しても良い。
そして、コミュニティメンバリストへの追記は、図2及び図5中の符号M5,M6で示すものとは異なり、各Weblogからの更新要求に応じて、前記コミュニティ情報サーバ3を介し、前記コミュニティ情報DB31内のコミュニティメンバリスト(各Weblogに対応するコミュニティメンバリスト)に対して行われることになる。
以上の図8のような構成の一例によれば、コミュニティ情報サーバ3によってコミュニティメンバリストが一元管理される。このため、該コミュニティ情報サーバ3に保持されたコミュニティメンバリストを用いて情報コミュニティサービス提供者が何らかのサービスを行う場合に、該情報コミュニティサービス提供者は該コミュニティ情報を容易に取得することができる。
さらに、本実施の形態における構成の変形の他の例である図9のように、コミュニティメンバリストを明示的に持たずに、該コミュニティメンバリストをHTMLドキュメントのようなファイル形式(HTMLにおけるリスト構造記述の項目としてリンクが埋め込まれた一覧(即ち、トラックバック一覧)を含む形式)で、保持しても良い。即ち、図9に示す形態では、Weblogのトラックバック機能(HTMLドキュメント内のリンク構造の観点から、トラックバック・ピングを送信した相手のWeblogから自分のWeblogへのリンクを、その相手のWeblogに挿入する機能)を応用している。
例えば、図9中のWeblog LAに対するトラックバック・ピングの送信,該Weblog LA内からWeblog LCへのリンク生成,該Weblog LCへのトラックバック・ピングの送信,該Weblog LC内からWeblog LAへのリンク生成は、それぞれ、図2中の符号M1,M5,M2,M6に相当する。さらに、図9中の各Weblog内に生成されたトラックバック一覧2´a,2´bを、図2中のコミュニティメンバリスト2a,2bに割り当てることができる。
なお、図9のような構成を実施するには、図9中のコミュニティ参加伺通知手段D1,コミュニティ参加要請通知手段D2,コミュニティ参加承認手段D3,コミュニティ参加承認受取手段D4において、Weblogからのトラックバック・ピングを扱えるような機能を備える必要がある。
本実施の形態におけるユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法が適応される構成の一例を説明する構成図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加伺承認手順の一例を説明する概要図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加伺入力画面の一例を説明する概略図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加承認画面の一例を説明する概略図。 本実施の形態にけるコミュニティ参加要請承認手順の一例を説明する概略図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加要請入力画面の一例を説明する概略図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加要請承認画面の一例を説明する概略図。 本実施の形態における構成の変形の一例を説明する概略図。 本実施の形態における構成の変形の他の例を説明する概略図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加伺承認手順の基本手順を説明する概略図。 本実施の形態におけるコミュニティ参加要請承認手順の基本手順を説明する概略図。
符号の説明
1,1a…コミュニティ
2,2a,2c…コミュニティメンバリスト
2´a,2´c…トラックバック一覧
3…コミュニティ情報サーバ
31…コミュニティ情報DB
A,B,C…ユーザ
D1…コミュニティ参加伺通知手段
D2…コミュニティ参加要請通知手段
D3…コミュニティ参加承認手段
D4…コミュニティ参加承認受取手段
W1…コミュニティ参加伺入力画面
W2…コミュニティ参加承認画面
W3…コミュニティ参加要請入力画面
W4…コミュニティ参加要請承認画面
W11,W31…入力フィールド
W12,W32…送信ボタン
W21,W41…承認ボタン
W22,W42…否認ボタン
LA,LB,LC…Weblog

Claims (4)

  1. 複数のユーザが所属する情報コミュニティサービスシステムと、各ユーザが操作する情報端末と、をネットワークで相互に接続すると共に、
    前記の情報コミュニティサービスシステムにおいて、前記の各ユーザのうち1以上が所属し少なくとも一つ以上形成されるコミュニティと、該コミュニティのユーザに対応した参照子を含むコミュニティメンバリストと、を提供し、
    前記の一つ以上形成されるコミュニティのうち任意のコミュニティに所属するユーザの情報端末を介して、該コミュニティの外部のユーザから情報端末を介して送信された該コミュニティへの参加伺通知を、該ユーザに承認させるために受信する手順を含むことを特徴とするユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法。
  2. 複数のユーザが所属する情報コミュニティサービスシステムと、各ユーザが操作する情報端末と、をネットワークで相互に接続すると共に、
    前記の情報コミュニティサービスシステムにおいて、前記の各ユーザのうち1以上が所属し少なくとも一つ以上形成されるコミュニティと、該コミュニティのユーザに対応した参照子を含むコミュニティメンバリストと、を提供し、
    前記の一つ以上形成されるコミュニティのうち任意のコミュニティに所属するユーザの情報端末を介して、該コミュニティの外部のユーザに対し、該コミュニティへの参加要請通知を送信し、該コミュニティの外部のユーザの情報端末を介して、該ユーザに承認させるために受信する手順と、
    を含むことを特徴とするユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法。
  3. 前記の情報コミュニティサービスシステム任意のコミュニティは、
    該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティへの参加伺通知を送信するためのコミュニティ参加伺通知手段と、
    該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティから送信された参加伺通知を受信し、該参加伺通知を受けたユーザに該参加伺通知に関する問い合わせを行い、該参加伺通知の承認指示を受けた後に、その受信した参加伺通知に対する参加承認通知を該コミュニティの外部のユーザへ送信し、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子を、該コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認手段と、
    該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティのコミュニティ参加承認手段から送信された参加承認通知を受信し、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子を、該コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認受取手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法。
  4. 前記の情報コミュニティサービスシステム任意のコミュニティは、
    該コミュニティの外部のユーザへ送信された参加要請通知を受信し、該参加要請通知に関する問い合わせを該コミュニティ外部のユーザに行い、該参加要請通知の承認指示を受けた後に、前記参加要請通知を送信したユーザへ参加承認通知を送信し、該参加要請通知を送信したユーザに関する参照子を、該コミュニティの外部のユーザのコミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認手段と、
    該コミュニティの外部のユーザが所属するコミュニティのコミュニティ参加承認手段から送信された参加承認通知を受信し、該コミュニティの外部のユーザに関する参照子を、該コミュニティに対応するコミュニティメンバリストに対して追記するコミュニティ参加承認受取手段と、
    該コミュニティへの参加要請通知を、該コミュニティの外部のユーザに対して送信する参加要請通知手段と、
    を含むことを特徴とする請求項2記載のユーザ間承認による情報コミュニティ形成方法。
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