JP4751362B2 - 真空バルブ - Google Patents

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本発明は、真空バルブに関する。
従来の真空バルブでは、可動側電極棒にプラスチック等からなる円管形状のガイドが固定され、絶縁容器と接合されていない側の可動側端板の端部が円筒状に形成され、摺動部が、可動側端板の端部の円筒状部分とガイドとになり、可動側端板に軸受け機能を持たせることができるため、可動側電極棒が軸方向に対してまっすぐ滑らかに開閉できる構造が提案されていた(例えば、特許文献1)。
特開2005−339865号
従来の技術における真空バルブは、可動側電極棒の移動を案内する可動側端板の端部が、一定の高さの円筒状に形成されていた。可動側電極棒の傾き(軸心のズレ)を小さくするためには、可動側端板の端部における円筒状部分の高さをより高くする、あるいは可動側電極棒に固定されたガイドと可動側端板の端部との間の隙間を小さくすることで対応できるが、いずれの場合も、摺動部において可動側電極棒に固定されたガイドと可動側端板の端部との摩擦力が増大し、スムーズに動作しないという問題があった。
一方、真空バルブを真空遮断器に取り付けた場合に、遮断器の主回路端子の引き回しと真空バルブにて形成される電流通路にて、電流通電時および電流遮断時に可動側電極棒には電磁力が発生し、この電磁力により可動側電極棒は、電磁力が働く方向に傾こうとするという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、可動側電極棒の傾きを抑制し、閉極時の安定した電極接触面の確保と、開極時の安定した遮断性能を得ることを目的とする。
この発明に係わる真空バルブは、略円筒状の絶縁容器の一端および他端に、上記絶縁容器を閉塞するように固定側端板および可動側端板が取り付けられ、内部が真空に保持される真空容器、上記真空容器の軸線上に配置され、上記真空容器内に配置される固定側電極が一端に取り付けられ、他端を上記真空容器から突出させて、上記固定側端板に気密に取り付けられた固定側電極棒、上記真空容器の軸線上に配置され、上記真空容器内において上記固定側電極と離接する可動側電極が一端に取り付けられ、他端を上記真空容器から突出させて、上記可動側端板にベローズを介して気密に取り付けられた可動側電極棒、上記可動側端板側に固定され、上記可動側電極棒の一部の外周を取り囲み、上記可動側電極棒を軸線に沿って案内するガイドを備え、上記ガイドは、上記可動側電極棒が電流経路において発生する電磁力によって傾く方向に位置する部分に、上記固定側電極側に向って延長したガイド延長部を有するものである。
この発明の真空バルブによれば、可動側電極棒が、可動電極棒に働く電磁力により、電磁力の方向に傾こうとした場合に、可動側電極棒が電磁力によって傾く方向に位置するガイド延長部によって案内され、可動側電極棒の傾きが抑制されるという効果がある。
実施の形態1.
まず、真空バルブを真空遮断器に取り付けた場合の、電流通電(閉極)時および電流遮断(開極)時における可動側電極棒の傾き(軸心のズレ)について説明する。
図1は、真空バルブの断面図である。絶縁容器1の固定側および可動側の両端は金属製端板(固定側金属製端板2、可動側金属製端板3)で気密接合されており、固定側電極棒4の下端には固定側電極5を備えている。固定側電極棒4と同軸に配置され、駆動機構によって駆動される可動側電極棒6は、その上端に可動側電極7を備えている。可動側電極棒6は、ベローズ8を介して可動側金属製端板3と気密接合されており、また、可動側電極棒6の傾きを抑制するためにガイド90を備えている。
このような真空バルブにおいては、閉極状態では可動側電極棒5が上方向に移動し、固定側電極5と可動側電極7が接し、開極状態では可動側電極棒5が下方向に移動し、固定側電極5と可動側電極7が離れるように構成されている。
従来、ガイド90は、図1に示すように、可動側電極棒6を案内する部分(軸方向に沿って伸びる円筒状の部分)の長さ(高さ)は全周において均等となっていた。
真空バルブを真空遮断器に取り付けた場合、図2に示すように、真空遮断器の主回路端子10、11の引き回しと真空バルブにて形成される電流通路にて、電流通電時および電流遮断時に可動側電極棒6には電磁力12(図中、矢印にて電磁力12の方向を示す。)が発生する。この電磁力12により、可動側電極棒6は、電磁力12が働く方向に傾こうとするため、ガイド90にて可動側電極棒6の傾きを抑制することが必要となる。
ガイド90の円筒部分によって可動側電極棒6の傾きをより低減するためには、ガイドの円筒部の長さを大きくする、あるいは可動側電極棒6とガイド90との間の隙間(ゆとり)を小さくすることが対策として考えられるが、いずれの場合も、可動側電極棒6とガイド90との摩擦力が大きくなってしまい、可動側電極棒6のスムーズな動作の妨げになるという問題があった。
より詳細に説明すると、ガイド90の円筒部分の長さを大きくした場合には、特に樹脂材料にてガイド製作する上では、その成形時に抜き勾配が必要となり、電極棒のガイド面の寸法公差を精度良くできず、電極棒とガイドとの隙間が小さくなりすぎて摩擦力が大きくなり、可動側電極棒6がスムーズに動作しないという問題があった。また、電極棒とガイドとの隙間を小さくした場合も寸法公差内において隙間が小さくなりすぎて同様に摩擦力が大きくなり、可動側電極棒6がスムーズに動作しないという問題があった。
そこで、この発明の実施の形態1では、図3〜図5に示すように、真空バルブを取り付ける真空遮断器の主回路端子10、11と真空バルブとの電流経路にて可動側電極棒6に働く電磁力により可動側電極棒6が傾く方向(符号12で示す。)に対し、ガイド9の長さを部分的に延長してガイド延長部9aを形成し、このガイド延長部9aによって可動側電極棒6の傾きを抑制する構造の真空バルブを提案する。この実施の形態1による真空バルブは、可動側電極棒6の外周の一部であり、電磁力12が生じる方向に限定してガイド延長部9aを形成したことによって、電流通電時、電流遮断時のいずれの状態においても可動側電極棒6の傾きを抑制し、閉極時の安定した接触面の確保と、開極時の安定した遮断性能を得ることが可能となる。
この発明の実施の形態1の真空バルブは、図3に示すように、略円筒状の絶縁容器1の一端および他端に、絶縁容器1を閉塞するように固定側端板(固定側金属製端板2)および可動側端板(可動側金属製端板3)が取り付けられ、内部が真空に保持される真空容器、真空容器の軸線上に配置され、真空容器内に配置される固定側電極5が一端に取り付けられ、他端を真空容器から突出させて、固定側端板2に気密に取り付けられた固定側電極棒4、真空容器の軸線上に配置され、真空容器内において固定側電極5と離接する可動側電極7が一端に取り付けられ、他端を真空容器から突出させて、可動側端板3にベローズ8を介して気密に取り付けられた可動側電極棒6、可動側端板3側に固定され、可動側電極棒6の一部の外周を取り囲み、可動側電極棒6を軸線に沿って案内するガイド9を備え、ガイド9は、可動側電極棒6が電流経路において発生する電磁力によって傾く方向に位置する部分に、固定側電極5側に向って延長したガイド延長部9aを有する構造である。
図4(a)は、ガイド9と可動側電極棒6との嵌合部における、可動側電極棒6の断面形状が円形の場合の、ガイド9の斜視図である。従来、ガイド90では、軸心方向の伸びる円筒部は、電磁力の働く方向に関係なく、同じ高さとなるように形成されていたが、この発明の実施の形態1によるガイド9は、図示するように、円筒の周囲のうち、数分の1(1/6〜1/2)程度の部分に限定して、軸方向上向き(固定側電極5側に向う方向)に伸びるガイド延長部9aを設けている。
なお、ガイド延長部9aの突出量(従来のガイド90の、円筒状の上端部よりも突き出す部分の長さ)は、長くできればできるほど可動側電極棒6の傾きを抑制することができ、軸心ズレ防止の効果を大きく得ることができるが、可動側電極棒6の開閉動作によりベローズ8の上端部にガイド延長部9aの先端が底当たりしないような構成とする必要がある。可動側電極棒6の傾き角を2/3〜1/2程度に抑制することで電極間の接触状態を改善する効果があると考えられることから、ガイド延長部9aの長さ(突出量)は、延長部以外の円筒部の高さ(従来のガイド90の円筒部の高さ)の0.5〜1倍程度とする(ガイド延長部9a以外の部分の円筒の高さ1に対して、ガイド延長部9aが形成された部分のガイド9の高さを1、5〜2程度とする)ことが適当である。
図5は、真空遮断器の主回路端子10、11と真空バルブのガイド9との配置を示した断面図である。主回路端子10は固定側電極棒4の上端部に接続され、主回路端子11は可動側電極棒6の下端部に接続されている。図5に示すような主回路端子10、11と真空バルブとの電流経路にて発生する電磁力12が働く方向(図中に矢印にて示す。)に、ガイド9の円筒状部分の高さ(軸線に沿う長さ)を部分的に延長したガイド延長部9aを配置している。
図5においては、主回路端子10、11と、真空バルブとが、コの字型に配置され、コの字の外側(図中右側)に向って電磁力12が働く例を示しているが、真空バルブと主回路端子10、11の配置で決まる電流経路によって電磁力12が働く方向は変化するため、真空バルブを取り付ける真空遮断器の構成に応じて、電磁力12が働く方向を確認の上、ガイド延長部9aの位置を調節して可動側端板3にガイド9を固定する。
このように、真空バルブを真空遮断器に取り付けた場合、真空遮断器の主回路端子10、11の引き回しと真空バルブの電極棒(固定側電極棒4、可動側電極棒6)にて形成される電流通路に、電流通電時および電流遮断時に流れる電流により可動側電極棒6には電磁力12が働き、主回路端子10、11と反対方向に電磁力12を受け傾こうとするが、可動側電極棒6が傾こうとする方向のガイド9の長さを部分的に大きく形成したガイド延長部9aを設けたため、可動側電極棒6の傾きを抑制することができる。これにより電流通電時の固定側電極5と可動側電極7の接触状態を安定させることが可能である。
また、電流遮断時においても可動側電極棒6の傾きがガイド延長部9aによって抑制されている為、固定側電極5と可動側電極7との軸心ズレや電極間の平行度が悪くなるという問題が解消され(電極間の平行状態が保たれ)、遮断性能が向上するという効果がある。
なお、上述の図4(a)の例では、ガイド延長部9aの高さ(高さxとする。)と、ガイド延長部9a以外のガイド9の円筒状部分の高さ(高さyとする。)は、それぞれ一様な高さとなるように形成されている(2種類の高さによって構成される)が、図4(b)に示すように、ガイド延長部9aaのような延長部分の両サイドに繋ぎ部分を設ける形状とすることもできる。図4(b)のガイド延長部9aaは、図4(a)で言うところの、ガイド延長部9aの近傍に位置するガイド9の円筒状部分(高さyの部分)から、ガイド延長部9aの上端部(高さ)に至るまでの範囲で、ガイド9の円筒状部分の高さを、滑らかな曲線を描くように徐々に変化させた繋ぎ部分(高さzとすると、y<z<xの関係となる。)を設けた形状である。
ガイド延長部9aaの繋ぎ部分は、ガイド9の円筒状部分の高さを徐々に変化させてガイド延長部9aの高さに至る形状であるため、ガイド延長部9aaの補強とすることとあわせて電極棒を案内する効果も高めることができる。またガイド9の部品としての形状を見た場合に、切り立った形状(ガイド延長部9aの立ち上がり部分)を、繋ぎ部分によって曲線形とすることができ、作業上の取り扱いが容易になるという効果もある。
また、ガイド延長部9a(9aa)の補強は、ガイド9の円筒部分の断面で見た場合に、ガイド延長部9a(9aa)の形成部分のみを、他部よりも厚く形成すること、または軸に沿って厚みを持たせた芯部をガイド延長部9a(9aa)に設けることによって実現することができ、ガイド延長部9a(9aa)を補強することで、可動側電極棒6の軸心ズレを防止でき、開閉動作を安定させることが可能となる。
実施の形態2.
図6はガイド9の穴形状を多角形、特に六角形にした場合のガイド9の斜視図である。ガイド9の穴形状を六角形状とすると、これに嵌合する可動側電極棒6も、ガイド9との嵌合部は相補形の六角柱形状(軸線に対して垂直な断面形状が六角形)に形成される。図6に示すように、ガイド9は、その穴形状である六角形の一辺(もしくは連続する二辺)の長さが他よりも長くなるように構成され、部分的にガイド延長部9bが設けられている。
このようなガイド9を、電磁力12によって、可動側電極棒6が傾く方向にガイド延長部9bが位置するように、真空バルブ内の可動側端板3に固定して配置することで、可動側電極棒6とガイド9との嵌合部における、可動側電極棒6の六面よりなる外側面の、電磁力12によって傾く方向に位置する一面(または連続した二面)に沿って、ガイド延長部9bが形成された状態を得ることができ、可動側電極棒6の開閉時の傾きを防止することができる。また、このように可動側電極棒6とガイド9とを六角形状にて構成させることにより、可動側電極棒6と真空遮断器側端子とをネジ締結する際に可動側電極棒6が回転しベローズ9がねじれることを防止することができる。
なお、ガイド9の穴形状として、六角形状を選択したのは次のような理由による。可動側電極棒6用の素材として四角柱形状または六角柱形状のものが市販されており、可動側電極棒6製作における外周部の切削加工を省略できるため、多角形のうち四角形〜八角形の中では四角形か六角形が製作性に優れていること、また四角形と六角形とを比較した場合に、六角形の各頂点の内接円の径が四角形に較べて小さいため、六角形の方がガイドの径を小さくできること等の理由がある。上述したような理由により、ガイド9の穴形状としては、その断面形状を六角形状とすることが製作性・コンパクト性の両面で最も適している。
実施の形態3.
可動側電極棒6は一般に無酸素銅にて製作されており、ガイド9を金属で構成すると可動側電極棒6と焼付きを起こす場合がある。そこで、この実施の形態3では、ガイド9(ガイド延長部9a(9aa、9b)は、ガイド9と同じ材料によって一体として形成される。)を樹脂で構成する場合について説明する。可動側電極棒6が電磁力12によって傾こうとするのをガイド延長部9aによって抑制し、軸心ズレを防止する場合に、ガイド延長部9aが樹脂によって構成されていることにより、同部材が金属で構成された場合よりも可動側電極棒6との焼付きを低減することができ、可動側電極棒6の開閉動作をスムーズに行うことができる。
なお、ガイド9を構成する樹脂材料としては、ポリエステル系のポリブチレンテレフタレート(PBT)が製作精度、強度の面で優れている。その他、ポリエステル系以外に、アセタール系、ナイロン系の樹脂によってガイド9を構成しても同等の効果を得ることが可能である。
この発明の課題を説明するために必要な、真空バルブの断面図である。 この発明の課題を説明するために必要な、電磁力による可動側電極棒の傾きを示すための真空バルブの断面図である。 この発明の実施の形態1における真空バルブを示す断面図である。 この発明の実施の形態1の真空バルブを構成する部品であるガイドの斜視図である。 この発明の実施の形態1における、真空遮断器に取り付けた真空バルブの断面図である。 この発明の実施の形態2の真空バルブを構成する部品であるガイドの斜視図である。
符号の説明
1 絶縁容器、 2 固定側金属製端板、
3 可動側金属製端板、 4 固定側電極棒、
5 固定側電極、 6 可動側電極棒、
7 可動側電極、 8 ベローズ、
9、90 ガイド、 9a、9aa、9b ガイド延長部、
10 固定側主回路端子、 11 可動側主回路端子、
12 電磁力が働く方向を示す矢印。

Claims (5)

  1. 略円筒状の絶縁容器の一端および他端に、上記絶縁容器を閉塞するように固定側端板および可動側端板が取り付けられ、内部が真空に保持される真空容器、上記真空容器の軸線上に配置され、上記真空容器内に配置される固定側電極が一端に取り付けられ、他端を上記真空容器から突出させて、上記固定側端板に気密に取り付けられた固定側電極棒、上記真空容器の軸線上に配置され、上記真空容器内において上記固定側電極と離接する可動側電極が一端に取り付けられ、他端を上記真空容器から突出させて、上記可動側端板にベローズを介して気密に取り付けられた可動側電極棒、上記可動側端板側に固定され、上記可動側電極棒の一部の外周を取り囲み、上記可動側電極棒を軸線に沿って案内するガイドを備え、上記ガイドは、上記可動側電極棒が電流経路において発生する電磁力によって傾く方向に位置する部分に、上記固定側電極側に向って延長したガイド延長部を有することを特徴とする真空バルブ。
  2. 上記可動側電極棒は、上記ガイドとの嵌合部における、上記軸線に対して垂直な断面形状が多角形であることを特徴とする請求項1記載の真空バルブ。
  3. 上記可動側電極棒と上記ガイドとの嵌合部における、上記可動側電極棒の六面よりなる外側面の、上記電磁力によって傾く方向に位置する一面に沿って、上記ガイド延長部が形成されたことを特徴とする請求項2記載の真空バルブ。
  4. 上記可動側電極棒と上記ガイドとの嵌合部における、上記可動側電極棒の六面よりなる外側面の、上記電磁力によって傾く方向に位置する連続した二面に沿って、上記ガイド延長部が形成されたことを特徴とする請求項2記載の真空バルブ。
  5. 上記ガイドは、樹脂により構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の真空バルブ。
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