JP4750973B2 - 外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レトルトが運転時に加熱されて伸長し、休止時には冷却されて収縮する外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分をシールしてレトルト内への外気の侵入を防止し、かつ、レトルト内のガスの漏洩を防止しつつ被熱処理物を排出装置へ落とし込みまたは未熱処理物を導入装置からレトルト内へ供給する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造としては、特開平6−281348号公報に記載されているように、ラビリンスが用いられる場合が多いが、ラビリンスは流路抵抗を増大させて気体の流通を抑制させるものであって完全にシールすることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、レトルトが運転と休止により伸縮し、かつ、運転時には回転する外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分をほぼ完全にシールして、レトルト内で加熱処理された被熱処理物を排出装置へ落とし込みまたは未熱処理物を導入装置からレトルト内へ供給する新たな構造を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためのものであって、請求項1の発明は、炉体から突出したレトルトの出口部分または入口部分の側方に該レトルトの伸縮に伴ってそのレトルトの軸方向と平行に移動する移動体を設け、その移動体に装着されたばねの弾力によりシール材を介してレトルトの端面と気密に摺接する摺接面を有するリング状の保持板を設けるとともに、その保持板の中心孔を、出口側の排気装置にフレキシブルチューブを介して、または、入口側の導入装置にフレキシブルチューブを介して、気密に接続した外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造において、レトルトの出口側または入口側の端部を半径方向に隙間のある二重管とし、その二重管の外管の外周面に、保持板により保持された1以上の弾性を有するシール材を相対的回転自在に嵌着した構成とした。
【0006】
請求項の発明は、請求項の発明において、弾性を有するシール材をレトルトの軸方向において隙間をあけて2個を一対としたものを一対以上嵌着するとともに、隙間にグリースを注入するグリースニップルを備える構成とした。
【0007】
請求項の発明は、請求項またはの発明において、二重管の内管と外管の間に冷却用の液体または気体を吹き込むノズルを備える構成とした。
【0008】
【発明の作用効果】
請求項1の発明は、移動体に装着されたばねの弾力によりシール材を介して保持板をレトルトの端面に摺接するようにしたから、レトルトの端面と保持板との間がほぼ完全にシールされるとともに、保持板の中心孔と排出装置または導入装置とをフレキシブルチューブを介して気密に接続したから、レトルトの伸縮を吸収することができる。
【0009】
また、レトルトの出口側または入口側の端部を二重管として弾性を有する1以上のシール材を外管に相対的回転自在に嵌着したから、シール部分の温度が低く、ゴム等の弾性の高いシール材を用いることにより、確実にシールすることができる。
【0010】
請求項の発明は、上記シール材を隙間をあけて2個嵌着してその隙間にグリースニップルからグリースを注入するようにしたから、シール材の焼き付きを防止することができる。
【0011】
請求項の発明は、ノズルから二重管の間に冷却用の液体または気体を吹き込むようにしたから、二重管が冷却されてシール材の焼き付きをより確実に防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をロータリーキルンの出口部分に適用した一実施の形態を図1〜6に基づいて説明する。
図1は図示しない炉体から突出したレトルト2の出口側の端部とそれに機密に接続された排出装置4を示し、レトルト2はその外周に固定されたリング6が第1のスタンド8に平行に支持された2個のローラーの間で回転自由に、かつ、軸方向の小移動可能に支承されている。
【0013】
レトルト2の内周面には撹拌板3が固定され、レトルト2の終端の内周は先すぼまりのテーパー筒12になっていてその終端には円筒16が接続され、テーパー筒12の内周面には撹拌板14が斜めに固定されてレトルト2の傾斜により搬送されてきた被加熱物を円筒16側へ送るとともに、円筒16内にはリボンスクリュー18が取り付けられていて、加熱処理物を排出装置4内へ落とし込むようになっている。
【0014】
レトルト2の終端の内側が円筒16に固定され、外側へ張り出した鍔20の端面に石綿等のシール材22が嵌着されているとともに鍔20の外周には隙間24をあけて外筒26が形成されていて、その隙間を指向して冷却水を噴出するノズル28が配置されている。
【0015】
30はリング状の保持板であって、その外周部を貫通したボルト32が後述する移動体34の孔36を通して突出し、その突出端に螺合されたナット38との間に装着された圧縮コイルばね40の弾力により本発明の摺動面である突部42がシール材22に押し付けらている。
【0016】
保持板30には断面L字形の鍔44が一体に形成され、外筒26に回転自由に嵌着された2個のゴム製のシール材48と50の間および外側に金属製のリング52、54が重ねられてボルト56で締め付けられており、シール材48、50で挟まれた金属製のリング52にはグリースニップル58が取り付けられていて、シール材48、50の間にグリースを充填するようになっている。
【0017】
排出筒4は、図3〜6に示すようにレトルト2の終端部の両側に設けられた第2のスタンド60に腕62により固定されており、保持板30との間を耐熱性のフレキシブルチューブ64により気密に接続されている。
【0018】
次に、移動体34の組み立て構造を、図3〜6に基づいて説明する。
第2のスタンド60にはレトルト2の軸心とほぼ平行なレール66が固定され、移動体34に固定されたブラケット68に軸支されたローラー70がレール66上を走行するようになっているとともに、第3のスタンド61に取り付けられた第1のばね掛け72とブラケット68に取り付けられた第2のばね掛け73の間に掛け渡された引っ張りコイルばね74の弾力により、移動体34がレトルト2の入り口方向へ付勢され、保持板30の突部(摺接面)42をレトルト2の端面のシール材22に押し付けるようになっている。
【0019】
このように、本実施の形態においては、移動体34及び保持板30がレトルト2の伸縮に従って移動し、保持板30の突部42(摺接面)がレトルト2の終端面に嵌着されたシール材22に押し付けられるからレトルト2内のガスの漏洩及びレトルト2内への外気の侵入を防止することができ、さらに、保持板30に固定したシール材48、50をレトルト2の外筒26に回転自由に嵌着したから、突部42とシール材22によるシールが不十分であっても、シール材48、50と外筒26の間で確実なシールが施される。
【0020】
また、外筒26の内面はノズル28から噴出する冷却水により冷却され、さらに、シール材48、50の間にはグリースが充填されているから、焼き付きを防止することができ、シール材48、50にゴムなどのシール性に優れたものを使用することができる。
【0021】
さらに、保持板30と排出筒4は耐熱性に優れたフレキシブルチューブ64で接続されているから、レトルト2の伸縮を吸収することができる、
リボンスクリュー18によって排出装置4に落とし込まれた加熱処理物はその下端に設けられたバルブ75を開くと同時に上端に設けられたバルブ76を開いてレトルト2内の雰囲気に応じた加圧ガスを注入させることにより、レトルト2内の雰囲気を変えることなく、加熱処理物を排出することができる。
【0022】
次に、本発明をロータリーキルンの入口側に適用した一実施の形態を図7に基づいて説明する。
導入装置77は、レトルト2内のガスを適宜に排出するバルブ78を上下に備えた排気筒79がフレキシブルチューブ64により保持板30に気密に接続され、排気筒79を気密に貫通したスクリューコンベア80がレトルト2の入口に挿入されていて、スクリューコンベア80により未加熱処理物がレトルト2内に導入されるようになっている。
【0023】
その他、レトルト2の入口側は上記した出口側に比べて、低温であるため、冷却用のノズル28が設けられていない点以外は上記した出口側と同一の構成になるので、同一の符号を付して説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をレトルトの出口側に適用した一実施の形態の断面図である。
【図2】図1の一部の拡大断面図である。
【図3】レトルトが収縮した状態の側面図である。
【図4】レトルトが伸長した状態の側面図である。
【図5】レトルトが収縮した状態の平面図である。
【図6】レトルトが伸長した状態の平面図である。
【図7】本発明をレトルトの入口側に適用した一実施の形態の断面図である。
【符号の説明】
2:レトルト
4:排出装置
22:シール材
26:外筒
28:ノズル
30:保持板
34:移動対
40:圧縮コイルばね
42:突部(摺接面)
48、50:シール材
52、54:リング
58:グリースニップル
64:フレキシブルチューブ
66:レール
70:ローラー
74:引っ張りコイルばね
77:導入装置

Claims (3)

  1. 炉体から突出したレトルトの出口部分または入口部分の側方に該レトルトの伸縮に伴って該レトルトの軸方向と平行に移動する移動体を設け、該移動体に装着されたばねの弾力によりシール材を介して前記レトルトの端面と気密に摺接する摺接面を有するリング状の保持板を設けるとともに、該保持板の中心孔を、前記出口側の排気装置にフレキシブルチューブを介して、または、前記入口側の導入装置にフレキシブルチューブを介して、気密に接続した外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造において、
    前記レトルトの出口側または入口側の端部を半径方向に隙間のある二重管とし、該二重管の外管の外周面に、保持板により保持された1以上の弾性を有するシール材を相対的回転自在に嵌着したことを特徴とする外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造。
  2. 前記弾性を有するシール材を前記レトルトの軸方向において隙間をあけて2個を一対としたものを一対以上嵌着するとともに、前記隙間にグリースを注入するグリースニップルを備えることを特徴とする請求項に記載の外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造。
  3. 前記二重管の内管と外管の間に冷却用の液体または気体を吹き込むノズルを設けたことを特徴とする請求項またはに記載の外熱式ロータリーキルンの出口部分または入口部分のシール構造。
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