JP4749148B2 - 背見出しタグ - Google Patents

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Description

本発明は、用紙の側部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに係脱自在に係合される背見出しタグに関するものである。
従来から、複数枚の用紙を束ね、側部に形成した複数個の綴じ孔にリングを係合したブックが広く使用されている。この種のブックとしては、スケッチブック、ノートブック、アルバム、手帳等がある。これらのブックでは、各用紙は、リングの回りを360度回動させることができ、前頁の下に後頁以降を重ね合わせた状態で使用することができる。このため、場所を取らず、使い易く、保存も行い易い等の利点を有している。
この種のブックでは回動して用紙を重ね合わせる利点を有しているが、リングが邪魔をして背表紙を付けることができない。このため、表紙にブックの内容を示す見出し文字を表示し、それを手掛かりに目的とするブックを選択している。しかし、書棚やキャビネット等に前記ブックを収納すると、表紙の文字が完全に隠れてしまい、希望するブックを探し出すことが難しくなる。
ブックの背面側におけるリングに見出しを設けたものとしては、板状の見出しタグ(特許文献1参照)が提案されている。図21に示すように、この見出しタグ50にはリング52に係合する取付孔51が形成され、同取付孔51は挿着方向に形成したスリット53と連通している。
またスリット53をリング52に対して挿着し易いように、先端入口54には面取りが施されている。図22に示すように、スリット53は、リング52を通過させることによって拡開変形し、挿着後は原形復元することができる。見出しタグ50を構成する材質としては、弾性復元力を有する樹脂板やばね鋼板等が用いられている。
実用新案登録第3073814号公報
特許文献1に記載された見出しタグ50は、板状体で構成されているので、見出しタグ50を係合したブック55を書棚やキャビネットに収納したときには、見出しタグ50がブック55の表紙側あるいは裏表紙側に回動した状態で収納されてしまい、背見出しとしての作用が奏さないことがある。
このため、ブック55の背を見ただけではブック55の内容を判断できず、一つ一つのブック55を書棚等から取り出して内容を確認し、取り出したブック55が捜し求めるブック55でないときには書棚に戻し、隣のブック55を書棚から取り出して、改めて内容の確認を行わなければならない。
また、見出しタグ50がブックから突出した板状体で構成されているので、書棚等にブックを収納した際には、隣接するブックの同士が重なり合ってそれぞれの側縁同士が重なったまま正面側に突出した状態となり、書棚の正面から見出しタグ50の表示を視認することができなかったり、隣接するブック間に新たなブックを挿入し難いという不都合があった。
本発明では、リングに係脱自在に係合することができ、ブックを書棚やキャビネット等に収納したときに正面から背見出しタグの文字を視認することができ、背見出しとしての機能を有効に奏することのできる背見出しタグを提供する。
請求項に係る発明では、用紙の側縁部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに上下方向から係脱自在に係合される背見出しタグであって、第1の側面部と、第2の側面部と、前記第1の側面部及び第2の側面部の一端側におけるそれぞれの側縁間を約30度乃至約150度の角度範囲で離間させて連結する連結部と、を含んで構成された本体部と、先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を備えてなることを最も主要な特徴となしている。
また、請求項に係る発明では請求項発明の構成において、前記本体部の横断面形状がV字状であり、前記係合部が、前記第1の側面部及び第2の側面部における前記一端側の端縁に連接されてなることを主要な特徴となしている。
尚、連接とは、第1の側面部及び第2の側面部から連結的に伸びている場合や、第1の側面部又は第2の側面部から所定の角度をもって別部材を介して接合されている場合等を含むものとする。
請求項に係る発明では請求項発明の構成において、両側縁に前記係合部を有する平板の中央を、約30度乃至約150度の角度範囲で折り曲げて形成してなることを主要な特徴となしている。
請求項に係る発明では請求項発明の構成において、前記本体部の横断面形状が多角形であり、前記係合部が、前記連結部に隣接しない側面部に設けられてなることを主要な特徴となしている。
請求項に係る発明では、請求項発明から請求項発明の構成において、前記第1の側面部又は第2の側面部を押圧することによって、前記連結部を中心に回動して前記第1の側面部及び第2の側面部が近接し、前記本体部が扁平な形状に弾性変形してなることを主要な特徴となしている。
請求項に係る発明では、用紙の側部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに上下方向から係脱自在に係合される背見出しタグであって、横断面形状が円形、半円形又は円弧状の柱状体からなる本体部と、先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を備えてなることを他の最も主要な特徴となしている。
請求項7に係る発明では、用紙の側縁部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに上下方向から係脱自在に係合される背見出しタグであって、弾性復元力のある板材の両側縁のそれぞれに先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部を連接し、該板材の中央を、約30度乃至約150度の角度範囲で折り曲げることで、第1の側面部と、第2の側面部と、前記第1の側面部及び第2の側面部の一端側におけるそれぞれの側縁間を約30度乃至約150度の角度範囲で離間させて連結する連結部と、からなる本体部と、先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を形成したことを他の最も主要な特徴となしている。
請求項に係る発明では、背見出しタグの本体部を構成する第1の側面部と第2の側面部とが、約30度乃至約150度の開口角度で連結されている。このため、第1の側面部及び第2の側面部にブックの内容を示す見出しを表示することで、書棚等にブックを収納したときには、背見出しタグがブックから突出した状態となり、書棚等の正面側からでも側面側からでも各側面部に表示した見出し内容を視認することができる。
また、係合部は一対の突起部を備えた構成となるので、上側と下側とからリングを係合することができ、背見出しタグがリングから外れ難くなる。また、先端部が相互に向かい合う一対の突起部間の間隔によって、ピッチの異なるリングにも幅広く対応することができる。
請求項に係る発明では、本体部の横断面形状がV字状に形成されているので、書棚等に収納した隣接するブック間において、それぞれの背見出しタグの連結部間の間隔が広くなる。このため、隣接するブック間に新たなブックを挿入する場合であっても、隣接するブックにそれぞれ係合している各背見出しタグが新たなブックの差込の邪魔とはならない。しかも、本体部の横断面形状がV字状に形成することによって、背見出しタグを少ない材料で構成することができる。
請求項に係る発明では、板状体の中央を折り曲げることで簡単に背見出しタグを製造することができる。
請求項に係る発明では、意匠性の高い背見出しタグを構成することができる。
請求項に係る発明では、ブックの表紙が内側となるようにブックを折り畳んだ際に、背見出しタグが扁平な形状に弾性変形することができる。このため、背見出しタグを栞として使用することもでき、また、背見出しタグが扁平になるので、用紙の平坦性が維持され、ブックの用紙に筆記する際の妨げとなる不都合を解消できる。
請求項に係る発明では、湾曲面で構成された側面部に見出しを表示することができるので、書棚等に収納した際に見る方向に応じた所望の箇所に見出しを表示することができる。また、書棚等に収納されたブックの背を指で撫ぜて行きながら求めるブックを探す際にも、指が背見出しタグ上を滑らかに滑っていくことができる。
また、係合部は一対の突起部を備えた構成となるので、上側と下側とからリングを係合することができ、背見出しタグがリングから外れ難くなる。また、先端部が相互に向かい合う一対の突起部間の間隔によって、ピッチの異なるリングにも幅広く対応することができる。
請求項7に係る発明では、弾性復元力のある板材の両側縁のそれぞれに先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部を連接し、該板材の中央を、約30度乃至約150度の角度範囲で折り曲げることで、第1の側面部と、第2の側面部と、前記第1の側面部及び第2の側面部の一端側におけるそれぞれの側縁間を約30度乃至約150度の角度範囲で離間させて連結する連結部と、からなる本体部と、先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を形成したので、ブックの表紙が内側となるようにブックを折り畳んだ際に、背見出しタグが扁平な形状に弾性変形することができる。このため、背見出しタグを栞として使用することもでき、また、背見出しタグが扁平になるので、用紙の平坦性が維持され、ブックの用紙に筆記する際の妨げとなる不都合を解消できる。
また、係合部は一対の突起部を備えた構成となるので、上側と下側とからリングを係合することができ、背見出しタグがリングから外れ難くなる。また、先端部が相互に向かい合う一対の突起部間の間隔によって、ピッチの異なるリングにも幅広く対応することができる。
本発明の好適な実施の形態について添付図面に基づいて具体的に説明する。本願発明における背見出しタグの構成としては、以下で説明する形状、配置構成以外にも本発明の課題を解決することができる形状、配置構成であれば、それらの形状、配置構成を採用することができるものである。このため、本発明は、以下に説明する実施例に限定されるものではなく、多様な変更が可能である。
図1〜図4に示すように、背見出しタグ1は、連結部6を扇の要として第1の側面部2と第2の側面部4の一端側におけるそれぞれの側縁間が約30度乃至約150度の角度範囲(約30°≦α≦約150°)で離間している。本実施例では、第1の側面部2と第2の側面部4とのなす角度αを50°とした。第1の側面部2及び第2の側面部4の一端側におけるそれぞれの側縁には、先端部が相互に向かい合う係合部としての一対の突起部3a、3b及び突起部5a、5bが連接されている。また、第1の側面部2及び第2の側面部4には、ブックの内容を表示することができる。
各一対の突起部3a、3b及び突起部5a、5b間は、ブックを綴じている複数のリングを上下方向から多少余裕をもって係合させることができる間隔に構成されている。このため、異なるピッチのリングに対しても、各一対の突起部3a、3b及び突起部5a、5bを容易に係合させることができる。
図3、図4に示すように、第1の側面部2及び第2の側面部4は連結部6を回動中心として、内側に折り畳むことができる。連結部6は、第1の側面部2及び第2の側面部4よりも面厚が薄くなっている。このため、第1の側面部2及び第2の側面部4における面厚を約0.5〜2.0mm程度として構成したときは、連結部6における面厚としては、約0.2〜0.7mm程度が好ましい。
これによって、連結部6において弾性復元力を持たせ、連結部6を回動中心とした折り曲げ、折り曲げた状態からの復帰を可能としている。
背見出しタグ1を構成する材質としては、合成樹脂製のプラスチック薄板、板バネ等の金属板、厚紙、竹のような弾性力を有する木材等を用いることができる。背見出しタグ1は、弾性復元力のある板材の両側縁にそれぞれ係合部としての一対の突起部3a、3b及び一対の突起部5a、5bを連接し、板材の中央を押し潰して連接部6を形成することにより、簡単に製造することができる。
背見出しタグ1は、弾性復元力のある材質を用いて構成しているので、第1の側面部2及び第2の側面部4を互いに近接するように押圧すると連結部6を中心として内側に折り畳まれて扁平な状態にすることができる。しかも、押圧力を解除することで連結部6における弾性復元力によって、元の立体形状に復帰することができる。
図5に示すように、背見出しタグ1の一対の突起部3a、3b及び一対の突起部5a、5bをそれぞれ弾性変形させて、一対の突起部3a、3b間及び一対の突起部5a、5b間に、ブック7を構成しているリング8を係合させることができる。背見出しタグ1を係合したブック7の上面図を図6で示すように、リング8に係合させた背見出しタグ1は、Vの字状に開いてブック7の背見出しとして機能することができる。
これにより、図7に示すように複数のブック7を隣り合わせて並べても、各背見出しタグ1はそれぞれのブック7から突出した状態とすることができ、背見出しタグ1の第1の側面部2及び第2の側面部4に記載された記載内容を簡単に確認することができる。また、図7に示すように、背見出しタグ1は、リング8の任意の高さ位置に係合させることができる。
更に、隣接するブック間に新たなブックを挿入するときでも、隣接するブックにそれぞれ係合している背見出しタグは、各ブックから突出した状態でしかもそれぞれの連結部間を広く離間させているので、新たなブックを容易に隣接するブック間に差し込むことができる。
図8に示すように、ブック7の表紙が内側になるようにブック7を折り畳んだとき、背見出しタグ1が表紙と裏表紙間に挟持されても、背見出しタグ1は、二つ折りの扁平状態となって平面状を呈することができる。これにより、表紙と裏表紙間に大きな隙間を形成することなく、用紙に筆記する際の邪魔とならない。また、背見出しタグ1が扁平状態になることができる機能を利用して、背見出しタグ1を栞として使用することもできる。
背見出しタグ1をリング8から取外すときには、背見出しタグ1をリング8に対して捩じるように曲げることで、リング8から簡単に取外すことができる。尚、リング8としては、ダブルループリングやスパイラルリング等が用いられ、複数束ねた各用紙の側縁部に形成した複数個の綴じ孔9に係合させてブック7を構成することができる。
また、用紙の側縁部に形成する綴じ孔9の形成数に対応して、綴じ孔9を綴じるリング8のピッチとしては、複数の異なるピッチが用いられている。しかしながら、一対の突起部3a、3bの間隔及び一対の突起部5a、5b間の間隔は、リング8をそれぞれ複数個収納することができるよう余裕をもって形成されている。このため、どのようなピッチのリング8に対しても本発明の背見出しタグ1を係合させることができる。
しかも、どのようなピッチのリング8に対して背見出しタグ1を係合させても、係合させた背見出しタグ1は、一対の突起部3a、3bと一対の突起部5a、5bとの間が広がるように展開するので、係合したリング8に対して大きくガタ付くことが無く確実に保持されることになる。この背見出しタグ1としては、両側縁部にそれぞれ係合部を連接した平板を折り曲げることによって製造することや、金型等により一体成型することなどによって製造することができる。
本願発明に係わる第2の実施例として、背見出しタグ1が上下両端面を解放した中空の三角柱形状に形成した例について図9、図10を用いて説明する。他の構成は、実施例1における構成と同様の構成となっている。このため、実施例1と同様の構成については、実施例1において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。
図9、図10に示すように、係合部としての一対の突起部3a、3b及び一対の突起部5a、5bは、連結部6に隣接していない一側面12の両稜線側に形成されている。一側面12の中央部には、前記両稜線に平行な折れ曲り部12aが形成されている。
折れ曲り部12aとしては、面厚を薄くすることによって形成できる。また、一側面12に隣接する第1の側面部2及び第2の側面部4との間にも折れ曲がり部13a、13bが形成されている。各折れ曲がり部13a、13bは、連結部6における形成と同様に面厚を薄く形成され、内側への折れ曲がり、折れ曲がりからの復帰が可能に構成されている。
第1の側面部2及び第2の側面部4を重ね合わせる方向に押圧すると、折れ曲り部12aがブックに対して外側に弾性変形し、折れ曲がり部13a、13bが近接して、背見出しタグ11は、扁平状に弾性変形することができる。
前記付勢力が解除されると、背見出しタグ11は再び図9、図10で示すような立体形状に復帰することができる。また、一側面12の折れ曲り部12aが外側に弾性変形したとき、折れ曲り部12aが、背見出しタグ11を係合しているリング8に当接しないよう各一対の突起部3a、3b及び5a、5bにおける一側面12からの突出高さを形成しておくことが望ましい。折れ曲り部12aとしては、ブックに対して外側に折れ曲る構成以外に、内側に折れ曲る構成とすることもできる。
本願発明に係わる第3の実施例として、背見出しタグ15が上下両端面を解放した中空の台形柱形状に形成した例について図11、図12を用いて説明する。他の構成は、実施例1における構成と同様の構成となっている。このため、実施例1と同様の構成については、実施例1において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。
図11、図12に示すように、係合部としての一対の突起部3a、3b及び一対の突起部5a、5bは、横断面台形の底辺にあたる台形柱形状の底面16における2つの稜線側にそれぞれ形成されている。底面16の中央部には、前記2つの稜線に平行な折れ曲り部16aが形成され、横断面台形の上辺にあたる連結部としての上面17の中央部には、前記上面17の両稜線に平行な折れ曲り部17aが形成されている。
また、上面17と同上面17に隣接する第1の側面部2及び第2側面部4との折れ曲がり部18a、18b、及び底面16と同底面16に隣接する第1の側面部2及び第2側面部4との折れ曲がり部19a、19bは、それぞれの面厚が薄く形成され、内側への折れ曲がり、折れ曲がりからの復帰が可能に構成されている。
第1の側面部2及び第2の側面部4を重ね合わせる方向に押圧すると、折れ曲り部16a及び折れ曲り部17aはそれぞれブックに対して外側に弾性変形し、各折れ曲がり部18a、18b、19a、19bは弾性変形して接近する。これにより、背見出しタグ15は、扁平状に弾性変形することができる。なお、折れ曲り部16a又は折れ曲り部17aを内側に折れ曲るように構成することもできる。
前記付勢力が解除されると、背見出しタグ15は再び図11、図12で示すような立体形状に復帰することができる。また、底面16の折れ曲り部16aが外側に弾性変形したとき、折れ曲り部16aが、背見出しタグ15を係合しているリング8に当接しないよう各一対の突起部3a、3b及び5a、5bにおける底面16からの突出高さを形成しておくことが望ましい。
背見出しタグ15の横断面形状が台形の例について説明を行ったが、背見出しタグの横断面形状は台形に限定されるものではなく、横断面形状が五角形以上の多角形形状であってもよい。横断面形状が五角形以上の多角形形状としたときにおいても、背見出しタグが立体形状と重ね合わさって形成される扁平状の形成との間で弾性変形可能の形状としておくことが望ましい。
この様に、背見出しタグの本体部における横断面形状を多角形形状にすることで、背見出しタグに表示する見出し内容やブックのジャンル等も、多角形の各側面を有効利用して表示したり色分けしたりすることができる。
本願発明に係わる第4の実施例として、背見出しタグ20が上下両端面を有した箱型形状に形成した例について図13を用いて説明する。基本的な構成は、実施例1〜実施例3における構成と同様の構成となっているが、実施例1〜実施例3とは異なり立体形状が維持される構成となっている。
側面部を有する構成及びリング8に係脱自在に係合する係合部としての一対の突起部を備えた構成は、実施例1〜実施例3と同様の構成となっている。このため、側面部及び一対の突起部の作用に付いては、実施例1における説明を援用してその説明を省略する。
図13に示すように、背見出しタグ20は三角形状の上面板21aと同じく三角形状の下面板21bとの間を側面部2及び側面部4とによって連結した箱型形状を有している。上面板21aと下面板21bとの対向する面には上下一対の突起部22a、22b及び上下一対の突起部23a、23bが形成されている。また、第1の側面部2と第2の側面部4とは連結部6により連結されている。
各一対の突起部22a、22b、23a、23bをそれぞれブック7のリング8に係合させることにより、ブック7の背見出しとして取り付けることができる。第4実施例では、背見出しタグ20が常に立体形状を維持することができるので、複数のブック7を書棚等に収納しても第1の側面部2と第2の側面部4とが重なり合うことがない。
このため、背見出しタグ20は、背見出しとしての機能を十分に発揮することができる。
本願発明に係わる第5の実施例として、背見出しタグ25が上下両端面を有した箱型形状に形成した他の例について図14を用いて説明する。基本的な構成は、実施例4における構成と同様の構成となっている。このため、実施例4と同様の構成については、実施例4において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。
図14に示すように、背見出しタグ25は台形形状の上面板26aと同じく台形形状の下面板26bとの間を側面部2及び側面部4とによって連結した箱型形状を有している。上面板26aと下面板26bとの対向する面には係合部としての上下一対の突起部22a、22b及び上下一対の突起部23a、23bが形成されている。また、第1の側面部2と第2の側面部4とは連結部6により連結されている。
各一対の突起部22a、22b、23a、23bをそれぞれブック7のリング8に係合させることにより、ブック7の背見出しとして背見出しタグ25を取り付けることができる。第5実施例では、背見出しタグ25が常に立体形状を維持することができるので、複数のブック7を書棚等に収納しても一対の側面部2、4同士が重なり合うことがない。
このため、背見出しタグ25は、背見出しとしての機能を十分に発揮することができる。
本願発明に係わる第6の実施例として、背見出しタグ30が上下両端面を有した箱型形状に形成した別の例について図15を用いて説明する。基本的な構成は、実施例4における構成と同様の構成となっている。このため、実施例4と同様の構成については、実施例4において用いた部材符号と同じ部材符号を用いることでその説明を省略する。
図15に示すように、背見出しタグ30は円弧状の上面板31aと同じく円弧状の下面板31bとの間を曲面形状の側面部32で連結した箱型形状を有している。上面板31aと下面板31bとの対向する面には係合部としての上下一対の突起部22a、22b及び上下一対の突起部23a、23bが形成されている。
各一対の突起部22a、22b、23a、23bをそれぞれブック7のリング8に係合させることにより、ブック7の背見出しとして取り付けることができる。第6実施例では、背見出しタグ30が常に立体形状を維持することができるので、背見出しタグ30は、背見出しとしての機能を十分に発揮することができる。また、曲面形状の側面部32には見出しを周面上に表示しておくことができるので、ブック7の背側の任意の角度から側面部32に表示されている見出し内容を見ることができる。
実施例4〜実施例6において、一対の突起部22a、22b及び一対の突起部23a、23bをリング8に係合させるとき、あるいは係合状態を解除するとき、各一対の突起部22a、22b及び一対の突起部23a、23bを弾性変形させることも、上面板及び下面板の自由端側を弾性変形させることもできる。
本願発明に係わる第7の実施例として、背見出しタグ48を板状体として形成した例について図16、図17を用いて説明する。図16、図17に示すように、背見出しタグ48は板体49から構成されている。背見出しタグ48に形成する係合部としては、図16に示すように先端部が互いに対向する上下一対の突起部49a、49bを形成することも、図17に示すように2組の一対の突起部49a、49b及び一対の突起部49c、49dを形成することもできる。
一対の突起部49a、49bあるいは2組の一対の突起部49a、49b、49c、49dをそれぞれブック7のリング8に係合させることにより、ブック7の背見出しとして取り付けることができる。第7実施例では、背見出しタグ48をブック7の背表紙面に略平行な面となるように取り付けることができるので、場所をとらずに背見出しとしての機能を有効に発揮することができる。
尚、板体49の横幅は、ブックを開閉したときに開閉の邪魔とならない幅寸法に形成しておくことが望ましい。
実施例7において、一対の突起部49a、49bや一対の突起部49c、49dをリング8に係合させるとき、あるいは係合状態を解除するとき、各一対の突起部49a、49b及び一対の突起部49c、49dを弾性変形させることにより行うことができる。
実施例8では、係合部の構成に関する変形例について説明する。実施例8で説明する係合部の構成は、上述した各実施例におけるそれぞれの係合部として適用することができるものである。図18〜図20には、係合部の変形例を背見出しタグの右側面図として示している。
図18で示す背見出しタグでは、側面部35の側縁部にフランジ部36を形成し、フランジ部36に前記側面部35の長手方向に沿ってスリット38が形成されている。スリット38の突き当たり端部及びスリット38の途中に一対の係合孔37a、37bが形成されている。スリット38の開口をリング8の端部から挿入し、一対の係合孔37a、37bをリング8に係合させることにより、背見出しタグを取り付けることができる。
図19で示す背見出しタグでは、側面部35の端縁部に一対のフランジ部39a、39bが形成されている。各フランジ部39a、39bには、スリット41a、41bが形成されている。また、各スリット41a、41bには係合孔40a、40bがそれぞれ形成されている。
リング8の隣接するリンク間に各フランジ部39a、39bを挿入して、リング8をスリット41a、41bに挿入して、同挿入した各リングを係合孔40a、40bに係合させることにより、背見出しタグをリング8に取り付けることができる。
図20で示す背見出しタグでは、側面部35の端縁部にフランジ部43が形成されている。フランジ部43の上部には、スリット45と同スリット45に連通する係合孔44が形成されている。また、フランジ部43の下端には係合凹部47を有する係合片46が形成されている。
リング8にスリット45を挿入して、リング8をスリット45に形成した係合孔44と係合させる。同時に、係合片46の係合凹部47をリング8に係合させることにより、背見出しタグをリング8に取り付けることができる。係合片46に弾性変形を効率よく行わせるために、フランジ部43の下端部近傍を側面部35の端縁部から離間した形状に構成しておくこともできる。
尚、本発明における本体部は、背見出しとしての機能を有するものであればよく、中実体で構成することもできる。また、リング自体が弾性変形可能なものであるならば、係合部としては、弾性を有しない材質で構成することもできる。
本願発明は、背見出しタグに関するものであるが、等ピッチ間隔で形成されたリングに対して本願発明の技術思想を適用することもできる。
背見出しタグの斜視図である。(実施例1) 背見出しタグの左側面図である。(実施例1) 背見出しタグの背面図である。(実施例1) 背見出しタグの底面図である。(実施例1) 背見出しタグの使用状態を示す要部斜視図である。(実施例1) 背見出しタグの使用状態を示す上面図である。(実施例1) ブックを複数配置した使用状態を示す斜視図である。(実施例1) 背見出しタグが折り畳んだ用紙間に挟持された状態を説明する要部斜視図である。(実施例1) 背見出しタグの斜視図である。(実施例2) 背見出しタグの底面図である。(実施例2) 背見出しタグの斜視図である。(実施例3) 背見出しタグの底面図である。(実施例3) 背見出しタグの斜視図である。(実施例4) 背見出しタグの斜視図である。(実施例5) 背見出しタグの斜視図である。(実施例6) 背見出しタグの斜視図である。(実施例7) 他の背見出しタグの斜視図である。(実施例7) 背見出しタグの係合部を示す側面図である。(実施例8) 別の背見出しタグの係合部を示す側面図である。(実施例8) 他の背見出しタグの係合部を示す側面図である。(実施例8) 背見出しタグの平面図である。(従来例1) 背見出しタグの使用状態を示す要部平面図である。(従来例1)
符号の説明
1・・・背見出しタグ
2・・・第1の側面部
3a、3b・・・突起部
4・・・第2の側面部
5a、5b・・・突起部
6・・・連結部
7・・・ブック
8・・・リング
11・・・背見出しタグ
12a・・・折れ曲り部
15・・・背見出しタグ
16a・・・折れ曲り部
17a・・・折れ曲り部
20・・・背見出しタグ
22a、22b・・・突起部
23a、23b・・・突起部
25・・・背見出しタグ
30・・・背見出しタグ
32・・・側面部
35・・・側面部
37a、37b・・・係合孔
40a、40b・・・係合孔
44・・・係合孔
47・・・係合凹部
48・・・背見出しタグ
49a〜49d・・・突起部
50・・・背見出しタグ
51・・・取付孔
52・・・リング
53・・・スリット

Claims (7)

  1. 用紙の側縁部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに上下方向から係脱自在に係合される背見出しタグであって、
    第1の側面部と、第2の側面部と、前記第1の側面部及び第2の側面部の一端側におけるそれぞれの側縁間を約30度乃至約150度の角度範囲で離間させて連結する連結部と、を含んで構成された本体部と、
    先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を備えてなることを特徴とする背見出しタグ。
  2. 前記本体部の横断面形状がV字状であり、
    前記係合部が、前記第1の側面部及び第2の側面部における前記一端側の端縁に連接されてなることを特徴とする請求項1記載の背見出しタグ。
  3. 両側縁に前記係合部を有する平板の中央を、約30度乃至約150度の角度範囲で折り曲げて形成してなることを特徴とする請求項2記載の背見出しタグ。
  4. 前記本体部の横断面形状が多角形であり、
    前記係合部が、前記連結部に隣接しない側面部に設けられてなることを特徴とする請求項1記載の背見出しタグ。
  5. 前記第1の側面部又は第2の側面部を押圧することによって、前記連結部を中心に回動して前記第1の側面部及び第2の側面部が近接し、前記本体部が扁平な形状に弾性変形してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の背見出しタグ。
  6. 用紙の側部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに上下方向から係脱自在に係合される背見出しタグであって、
    横断面形状が円形、半円形又は円弧状の柱状体からなる本体部と、
    先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を備えてなることを特徴とする背見出しタグ。
  7. 用紙の側縁部に設けられた複数の孔をリングで綴じて製本されるブックの前記リングに上下方向から係脱自在に係合される背見出しタグであって、
    弾性復元力のある板材の両側縁のそれぞれに先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部を連接し、該板材の中央を、約30度乃至約150度の角度範囲で折り曲げることで、
    第1の側面部と、第2の側面部と、前記第1の側面部及び第2の側面部の一端側におけるそれぞれの側縁間を約30度乃至約150度の角度範囲で離間させて連結する連結部と、からなる本体部と、先端部が上下方向に相互に向かい合う一対の突起部によって前記本体部を前記リングに係合させる係合部と、を形成したことを特徴とする背見出しタグ。
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