JP4749091B2 - 電子データ配信システム、電子データ配信プログラム、同プログラムが記録された記録媒体及び機器 - Google Patents

電子データ配信システム、電子データ配信プログラム、同プログラムが記録された記録媒体及び機器 Download PDF

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Description

本発明は、電子データ配信システム、電子データ配信プログラム、同プログラムが記録された記録媒体及び機器に関し、特に認証を行いセキュリティの向上を図る電子データ配信システム、電子データ配信プログラム、同プログラムが記録された記録媒体及び機器に関する。
Web技術の発達により、様々な電子データがネットワーク上でやり取りされている。端末に表示されるWebブラウザを用いて様々なサービスも提供されている。ここで、特定のユーザのみサービスが利用できるよう、ユーザ名とパスワードを伴ってWebサーバにアクセスし、認証が一致しなければサービスの提供を受けられない技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、画像データや文書データをネットワークを介して配信する場合も、セキュリティ面を考慮し、パスワード等を用いてユーザ認証を行う技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−63169号公報 特開2001−86285号公報
しかしながら、従来はユーザ認証が通った場合は一律的に電子データの配信が可能になっており、配信先としてプリンタやFAXが指定されていた場合には即出力されてしまい、そのまま放置されてしまうという点や、機密文書などを電子データとして保管していたとしても、その電子データにアクセスできる者であればいつでもアクセスできる状態にあったという点に問題があった。
本発明は、上記のようなセキュリティ上の問題点に鑑みてなされたものであり、係る不具合を解決することを前提とし、セキュリティの向上を目的としている。
請求項1記載の発明は、画像処理を実行する第1の機器と、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器と、認証装置とがネットワークを介して接続している電子データ配信システムにおいて、前記第1の機器は、連携する前記第2の機器の認証先である前記認証装置に対してユーザ認証を行う認証手段と、前記認証装置において前記ユーザ認証が成功である場合、認証結果情報、及び、配信先情報を取得し、取得した前記配信先情報を画面に表示する配信先設定手段と、前記配信先設定手段により前記配信先情報を設定し、入力手段により生成された電子データの配信処理を実行すると、連携する前記第2の機器に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、配信時間帯情報を含める前記認証結果情報を送信する送信手段と、を備え、前記第2の機器は、前記電子データ、前記配信先情報、及び、前記認証結果情報を受信する受信手段と、前記認証結果情報について、前記認証装置で認証したものであるか否かを確認する確認手段と、前記認証結果情報が前記認証装置で認証したものである場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する取得手段と、前記配信先情報、及び、前記配信時間帯情報に基づき、前記配信先情報毎に設定されている配信方法で前記電子データの配信を実行する配信実行手段と、を備えることを特徴する電子データ配信システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシステムにおいて、前記受信手段で受信する前記認証結果情報には、前記電子データの配信有効期限がさらに含まれ、前記配信実行手段は、前記配信有効期限を越えた場合には、前記電子データを削除することを特徴とする。
請求項記載の発明は、画像処理を実行する第1の機器と、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器と、認証装置とがネットワークを介して接続している電子データ配信システムの電子データ配信プログラムにおいて、前記第1の機器は、連携する前記第2の機器の認証先である前記認証装置に対してユーザ認証を行う認証処理と、前記認証装置において前記ユーザ認証が成功である場合、認証結果情報、及び、配信先情報を取得し、取得した前記配信先情報を画面に表示する配信先設定処理と、前記配信先設定処理により前記配信先情報を設定し、入力処理により生成された電子データの配信処理を実行すると、連携する前記第2の機器に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、配信時間帯情報を含める前記認証結果情報を送信する送信処理と、をコンピュータに実行させ、前記第2の機器は、前記電子データ、前記配信先情報、及び、前記認証結果情報を受信する受信処理と、前記認証結果情報について、前記認証装置で認証したものであるか否かを確認する確認処理と、前記認証結果情報が前記認証装置で認証したものである場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する取得処理と、前記配信先情報、及び、前記配信時間帯情報に基づき、前記配信先情報毎に設定されている配信方法で前記電子データの配信を実行する配信実行処理と、をコンピュータに実行させることを特徴する電子データ配信プログラムである。
請求項記載の発明は、請求項記載のプログラムにおいて、前記受信処理で受信する前記認証結果情報には、前記電子データの配信有効期限がさらに含まれ、前記配信実行処理は、前記配信有効期限を越えた場合には、前記電子データを削除することをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項又は記載のプログラムを格納した記録媒体である。
請求項記載の発明は、画像処理を実行する第1の機器であって、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器、及び、認証装置に対してネットワークを介して接続し、更に、連携する前記第2の機器の認証先である前記認証装置に対してユーザ認証を行う認証手段と、前記認証装置において前記ユーザ認証が成功である場合、認証結果情報、及び、配信先情報を取得し、取得した前記配信先情報を画面に表示する配信先設定手段と、前記配信先設定手段により前記配信先情報を設定し、入力手段により生成された電子データの配信処理を実行すると、連携する前記第2の機器に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、配信時間帯情報を含める前記認証結果情報を送信する送信手段と、を備えることを特徴とする機器である。
請求項記載の発明は、画像処理を実行する第1の機器、及び、認証装置に対してネットワークを介して接続し、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器であって、更に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、前記認証結果情報を受信する受信手段と、前記認証結果情報について、前記認証装置で認証したものであるか否かを確認する確認手段と、前記認証結果情報が前記認証装置で認証したものである場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する取得手段と、前記配信先情報、及び、前記配信時間帯情報に基づき、前記配信先情報毎に設定されている配信方法で前記電子データの配信を実行する配信実行手段と、を備えることを特徴とする機器である。
請求項記載の発明は、請求項記載の機器において、前記受信手段で受信する前記認証結果情報には、前記電子データの配信有効期限がさらに含まれ、前記配信実行手段は、前記配信有効期限を越えた場合には、前記電子データを削除することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ認証の通った電子データの配信においてセキュリティ向上が見込める。
以下に、本発明に係る実施形態を、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種種の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
まず、本発明の実施形態に係る文書配信システムの基本的構成及び動作について説明する。入力装置、文書配信装置、認証情報管理部、認証部から構成されている。以下、入力装置をMFP(Multi Function Printer)、文書配信装置をPC上で動作するサーバソフト、認証部もPC上で動作するサーバソフトを例にとり、処理の詳細を述べる。
動作の前提条件として、文書配信システムに対応したMFPがネットワーク上に存在し、PCに文書配信装置がインストールされ、認証部もPCにインストールされている。動作の前準備として、認証システムが連携する認証部を設定する(認証部とは、実際に認証を実行する機構のことである。例えば、NT認証、Notes認証、LDAP認証など)。次に文書配信装置の管理ツールから文書配信装置が参照する認証部の設定を行う。次に文書配信装置の管理ツールから配信あて先を設定する。次に文書配信装置が受け付けるMFPを設定する。
上記条件で、上記前準備が終了した場合に、次に説明する実配信動作が行われる。まず、ユーザが紙文書をMFP上に置き、スキャナ機能を選択する。次に、MFPのオペレーションパネル上に認証を行うための画面が表示される。ユーザは、認証を行う。認証成功後、MFPのオペレーションパネル上に前準備で作成したあて先がMFPのオペレーションパネル上に表示される。スキャンを開始する。スキャン完了後、接続している文書配信システムへ電子化されたデータと配信あて先と認証情報が送られる。文書配信装置がこれらの情報を受け取り、配信あて先に設定されている配信方法に従い、電子データを配信する。
このように、宛先を指定して、文書を配信が行うと、配信先(プリンタや、FAXなど)にすぐにその文書を送り、出力されるため、配信されてきた文書が宛先ところ誰でも見られる。そこで、以下に説明する本発明に係る実施形態では、上記の問題点を解決するためにユーザ認証を行い、宛先に出力したい時間帯だけ出力するような動作を行う。
図1は、本発明の実施形態に係る文書配信システムの構成図である。入力装置1、文書配信装置2、認証装置6から構成されている。認証装置6内は、認証情報管理部3、認証部4から構成される。入力装置1は、紙文書を電子化し、ユーザ認証を行い、文書配信装置2に電子化された文書を配信する。文書配信装置2は、ユーザ情報(ユーザごとの文書管理システムの登録先設定情報)を受け取り、また、認証情報を確認し、指定された配信先へ電子化されたデータを配信する。認証情報管理部は、入力装置1、文書配信装置2からの認証要求や配信時間帯などの情報取得要求に答え、配信時間帯を設定する認証情報を管理する。以下、入力装置1をMFP(Multi Function Printer)、文書配信装置2をPC上で動作するサーバソフト、認証部4もPC上で動作するサーバソフトを例にとり、処理の詳細を述べる。
動作の前提条件として、文書配信システムに対応したMFPがネットワーク上に存在し、PCに文書配信装置1がインストールされ、認証部4もPCにインストールされている。前準備として、認証情報管理部が連携する認証部4を設定する(認証部4では、実際に認証を実行する。NT認証、Notes認証、LDAP認証など)。例えば、NT認証を行う場合、どのドメインに対し認証を行うのかを設定する。認証情報管理部3は、その認証結果を呼び返す。この返す認証結果とは、どのユーザで認証を行い、そのユーザに対する認証情報や、指定する配信時間帯などを証明するものである。文書配信装置2の管理ツールから文書配信装置2が参照する認証情報管理部3の設定を行う。認証情報管理部3を設定することにより、どのような認証機構を使用するのかが決定される。次に、文書配信装置2の管理ツールから配信あて先を設定する。配信宛先に関する指定する配信時間帯を設定する。次に、文書配信装置2が連携するMFPを設定する。この設定内容は、文書配信装置2内とMFP内に保持される。つまり、文書配信装置2では、どの機器と連携するのかを保持し、MFPではどの文書配信装置2と連携するのかが保持される。
次に、図2を参照し、本実施形態の実配信動作を説明する。ユーザが紙文書をMFP上に置き、スキャナ機能を選択する(ステップS10)。MFP上で、スキャナ機能が選択された時、MFPは、連携している文書配信装置2に文書配信装置2が参照している認証情報管理部3がどこにあるのかを問い合わせる(ステップS11)。MFPのオペレーションパネル上に認証を行うための画面が表示される。MFPでは、取得した認証情報管理部3に対しユーザ認証を行う(ステップS12)。これにより、MFPと文書配信装置2が同じ認証情報管理部3で認証を行うことができる。ユーザ認証成功後、認証情報管理部3から認証結果を取得し(ステップS13)、文書配信装置2から取得した配信あて先をMFPのオペレーションパネル上に表示する(ステップS14)。ユーザが配信あて先を選択後(ステップS15)、スキャンを実行し(ステップS16)、スキャン終了後、接続している文書配信装置2へ電子化されたデータと配信あて先と指定する配信時間帯情報を含める認証結果情報が送られる(ステップS17)。MFPでスキャン終了後、文書配信装置2は、配信する時間帯情報を含める認証結果と電子化された文書と配信あて先の情報を取得する。まず、認証結果を認証情報管理部3へ渡し、実際に、文書配信装置2が連携している認証情報管理部3で認証したものかどうかを確認する(ステップS18)。成功する場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する(ステップS19)。配信あて先から配信方法を調べ、指定される時間帯で電子データの配信が配信あて先に設定されている配信方法で行われる(例えば、印刷や、FAX等)(ステップS20)。
上記実施形態により、文書配信において、配信者の特定が出来る上に、指定される時間帯だけ配信することにより、セキュリティの向上が見込める。
図3は、本発明の実施形態に係る文書配信システムの構成図である。入力装置1、文書配信装置2、認証装置6から構成されている。認証装置6内は、認証情報管理部3、認証部4から構成されている。入力装置1は、紙文書を電子化し、ユーザ認証を行い、文書配信装置2に電子化された文書を配信する。文書配信装置2は、ユーザ情報(ユーザごとの文書管理システムの登録先設定情報)を受け取り、また、認証情報を確認し、指定された配信先へ電子化されたデータを配信する。認証情報管理部は、入力装置1、文書配信装置2からの認証要求や配信時間帯などの情報取得要求に答え、配信時間帯を設定する認証情報を管理する。以下、入力装置1をMFP(Multi Function Printer)、文書配信装置2をPC上で動作するサーバソフト、認証部4もPC上で動作するサーバソフトを例にとり、処理の詳細を述べる。
動作の前提条件として、文書配信システムに対応したMFPがネットワーク上に存在し、PCに文書配信装置1がインストールされ、認証部4もPCにインストールされている。前準備として、認証情報管理部3が連携する認証部4を設定する(認証部4とは、実際に認証を実行する機構のことである。例えば、NT認証、Notes認証、LDAP認証など)。認証情報管理部3は、その認証結果を呼び返す。この返す認証結果とは、どのユーザで認証を行い、そのユーザに対する認証情報や、配信有効期間などを証明するものである。
文書配信装置2の管理ツールから文書配信装置2が参照する認証情報管理部3の設定を行う。認証情報管理部3を設定することにより、どのような認証機構を使用するのかが決定される。文書配信装置2の管理ツールから配信あて先を設定する。配信宛先に関する配信有効期間を設定する。次に文書配信装置2が連携するMFPを設定する。この設定内容は、文書配信装置2内とMFP内に保持される。つまり、文書配信装置2では、どの機器と連携するのかを保持し、MFPではどの文書配信装置2と連携するのかが保持される。
次に、図4を参照し、本実施形態の実配信動作を説明する。ユーザが紙文書をMFP上に置き、スキャナ機能を選択する(ステップS21)。MFP上で、スキャナ機能が選択された時、MFPは、連携している文書配信装置2に文書配信装置2が参照している認証情報管理部3がどこにあるのかを問い合わせる(ステップS22)。次にMFPのオペレーションパネル上に認証を行うための画面が表示される。次にMFPでは、取得した認証情報管理部3に対しユーザ認証を行う(ステップS23)。このようにすることにより、MFPと文書配信装置2が同じ認証情報管理部3で認証を行うことができる。次にユーザ認証が成功後、認証情報管理部3から取得できる認証結果を取得し(ステップS24)、文書配信装置2から取得した配信あて先をMFPのオペレーションパネル上に表示する(ステップS25)。次にMFPは、ユーザが配信あて先を選択後(ステップS26)、スキャンを実行し(ステップS27)、スキャン終了後、スキャナで電子化した文書と指定する配信時間帯情報を含める認証結果、配信あて先を文書配信装置2へ送る(ステップS28)。MFPでスキャン終了後、文書配信装置2は、これら配信する時間帯情報を含める認証結果と電子化された文書と配信あて先の情報を取得する。まず、認証結果を認証情報管理部へ渡し、実際に、文書配信装置2が連携している認証情報管理部3で認証したものかどうかを確認する(ステップS29)。成功する場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する(ステップS30)。配信あて先から配信方法と設定される配信有効期間を調べ(ステップS31)、配信有効期間以内ならば(ステップS31/Yes)、配信あて先に設定されている配信方法に従い電子データの配信が行われる(例えば、印刷や、FAXなど)。
上記実施形態により、文書配信において、配信者の特定が出来る上に、配信有効期限以内に配信することにより、セキュリティの向上が見込める、また、配信有効期限超える配信ファイルを自動的に削除することによって、メモリを有効に使うことが出来る。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種種変更可能であることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る文書配信システムの構成図である。 本発明の実施形態に係る実配信動作のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る文書配信システムの構成図である。 本発明の実施形態に係る実配信動作のフローチャートである。
符号の説明
1 入力装置
2 文書配信装置
3 認証情報管理部
4 認証部

Claims (8)

  1. 画像処理を実行する第1の機器と、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器と、認証装置とがネットワークを介して接続している電子データ配信システムにおいて、
    前記第1の機器は、
    連携する前記第2の機器の認証先である前記認証装置に対してユーザ認証を行う認証手段と、
    前記認証装置において前記ユーザ認証が成功である場合、認証結果情報、及び、配信先情報を取得し、取得した前記配信先情報を画面に表示する配信先設定手段と、
    前記配信先設定手段により前記配信先情報を設定し、入力手段により生成された電子データの配信処理を実行すると、連携する前記第2の機器に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、配信時間帯情報を含める前記認証結果情報を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記第2の機器は、
    前記電子データ、前記配信先情報、及び、前記認証結果情報を受信する受信手段と、
    前記認証結果情報について、前記認証装置で認証したものであるか否かを確認する確認手段と、
    前記認証結果情報が前記認証装置で認証したものである場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する取得手段と、
    前記配信先情報、及び、前記配信時間帯情報に基づき、前記配信先情報毎に設定されている配信方法で前記電子データの配信を実行する配信実行手段と、
    を備える
    ことを特徴する電子データ配信システム。
  2. 前記受信手段で受信する前記認証結果情報には、前記電子データの配信有効期限がさらに含まれ、前記配信実行手段は、前記配信有効期限を越えた場合には、前記電子データを削除する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子データ配信システム。
  3. 画像処理を実行する第1の機器と、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器と、認証装置とがネットワークを介して接続している電子データ配信システムの電子データ配信プログラムにおいて、
    前記第1の機器は、
    連携する前記第2の機器の認証先である前記認証装置に対してユーザ認証を行う認証処理と、
    前記認証装置において前記ユーザ認証が成功である場合、認証結果情報、及び、配信先情報を取得し、取得した前記配信先情報を画面に表示する配信先設定処理と、
    前記配信先設定処理により前記配信先情報を設定し、入力処理により生成された電子データの配信処理を実行すると、連携する前記第2の機器に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、配信時間帯情報を含める前記認証結果情報を送信する送信処理と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記第2の機器は、
    前記電子データ、前記配信先情報、及び、前記認証結果情報を受信する受信処理と、
    前記認証結果情報について、前記認証装置で認証したものであるか否かを確認する確認処理と、
    前記認証結果情報が前記認証装置で認証したものである場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する取得処理と、
    前記配信先情報、及び、前記配信時間帯情報に基づき、前記配信先情報毎に設定されている配信方法で前記電子データの配信を実行する配信実行処理と、
    をコンピュータに実行させる
    ことを特徴する電子データ配信プログラム。
  4. 前記受信処理で受信する前記認証結果情報には、前記電子データの配信有効期限がさらに含まれ、前記配信実行処理は、前記配信有効期限を越えた場合には、前記電子データを削除することをコンピュータに実行させる
    ことを特徴とする請求項3記載の電子データ配信プログラム。
  5. 請求項3又は4記載のプログラムを格納した記録媒体。
  6. 画像処理を実行する第1の機器であって、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器、及び、認証装置に対してネットワークを介して接続し、
    更に、
    連携する前記第2の機器の認証先である前記認証装置に対してユーザ認証を行う認証手段と、
    前記認証装置において前記ユーザ認証が成功である場合、認証結果情報、及び、配信先情報を取得し、取得した前記配信先情報を画面に表示する配信先設定手段と、
    前記配信先設定手段により前記配信先情報を設定し、入力手段により生成された電子データの配信処理を実行すると、連携する前記第2の機器に、前記電子データ、前記配信先情報、及び、配信時間帯情報を含める前記認証結果情報を送信する送信手段と、
    を備える
    ことを特徴とする機器。
  7. 画像処理を実行する第1の機器、及び、認証装置に対してネットワークを介して接続し、前記第1の機器と連携して所定の配信先へ配信処理を実行する第2の機器であって、
    更に、
    前記電子データ、前記配信先情報、及び、前記認証結果情報を受信する受信手段と、
    前記認証結果情報について、前記認証装置で認証したものであるか否かを確認する確認手段と、
    前記認証結果情報が前記認証装置で認証したものである場合、その認証を行ったユーザの情報と設定される配信時間帯情報を取得する取得手段と、
    前記配信先情報、及び、前記配信時間帯情報に基づき、前記配信先情報毎に設定されている配信方法で前記電子データの配信を実行する配信実行手段と、
    を備える
    ことを特徴とする機器。
  8. 前記受信手段で受信する前記認証結果情報には、前記電子データの配信有効期限がさらに含まれ、前記配信実行手段は、前記配信有効期限を越えた場合には、前記電子データを削除する
    ことを特徴とする請求項7記載の機器。
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