JP4748016B2 - 地下式立体駐輪場 - Google Patents

地下式立体駐輪場 Download PDF

Info

Publication number
JP4748016B2
JP4748016B2 JP2006267551A JP2006267551A JP4748016B2 JP 4748016 B2 JP4748016 B2 JP 4748016B2 JP 2006267551 A JP2006267551 A JP 2006267551A JP 2006267551 A JP2006267551 A JP 2006267551A JP 4748016 B2 JP4748016 B2 JP 4748016B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bicycle
passage
housing
lifting
storage shelf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006267551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008088643A (ja
Inventor
春樹 竹内
常和 金内
正生 下山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Engineering Corp filed Critical JFE Engineering Corp
Priority to JP2006267551A priority Critical patent/JP4748016B2/ja
Publication of JP2008088643A publication Critical patent/JP2008088643A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4748016B2 publication Critical patent/JP4748016B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Description

この発明は、地下式立体駐輪場、特に、配管等の埋設物が敷設された道路下であっても、埋設物と干渉することなく構築することが可能な地下式立体駐輪場に関するものである。
近年、多数の自転車を効率良く収容でき、そして、自在に自転車の搬出入が行える立体駐輪場が提案され、盛んに構築されている。その一例として、特開平9−328923号公報には、以下のような立体駐輪場が開示されている。以下、この立体駐輪場を従来立体駐輪場といい、図面を参照しながら説明する。
図7は、従来技術を示す断面図、図8は、図7のA−A断面図である。
図7および図8において、21は、円筒形状の躯体、22は、躯体21上に設置された自転車出入口、23は、躯体21内に垂直に設置された、自転車(B)を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機である。自転車搬出入機23は、門形に配された垂直な2本のレール24と、2本のレール24間に設置され、レール24に沿って昇降可能な自転車移載台25と、自転車移載台25をレール24と共に水平旋回させる旋回手段26とから構成されている。27は、自転車搬出入機23を中心として、躯体21内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車(B)を格納する自転車格納棚である。
このように構成されている従来立体駐輪場によれば、以下のようにして、自転車は、自転車格納棚に対して搬出入される。
自転車(B)が自転車出入口22から前輪を前にして自転車移載台25に乗せられると、自転車移載台25は、レール24に沿って下降しながら所定の自転車格納棚27位置にレール24と共に旋回する。そして、自転車(B)は、前輪側から自転車格納棚27に搬入される。
一方、自転車(B)の搬出は、所定の自転車格納棚27位置に自転車移載台25が移動し、後輪側から自転車移載台25に自転車(B)が乗せられた後、自転車移載台25がレール24に沿って出入口22まで旋回しながら上昇することによって行なわれる。
特開平9−328923号公報
上記従来立体駐輪場によれば、多数の自転車を格納でき、その搬出入も容易に行えるが、以下のような問題があった。
上記従来立体駐輪場を、例えば、道路下に構築しようとする場合、躯体21の上面(S)と道路との間に間隔があいていないので、道路下に敷設された電力、通信線用配管あるいは上下水道管等の種々の埋設物が躯体21と干渉してしまい、構築ができないか、あるいは、躯体21との干渉を避けるために埋設物をわざわざ迂回させる必要があった。
そこで、躯体21を避けて埋設物をわざわざ迂回させることなく、利便性が高い道路下に構築が可能な地下式立体駐輪場の開発が強く要望されていたが、かかる駐輪場は未だ提案されていない。
従って、この発明の目的は、配管等の埋設物が敷設された道路下であっても、埋設物と干渉することなく構築することが可能な地下式立体駐輪場を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。
(1)配管等の埋設物が敷設された地中に構築される鉛直方向に形成された筒形状の躯体と、前記躯体と地上の自転車出入口との間に構築された自転車昇降通路と、前記自転車昇降通路を通って前記躯体内に垂直に設置された、自転車を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機と、前記自転車搬出入機を中心として、前記躯体内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車を格納する自転車格納棚とを備え、前記自転車昇降通路の長さは、前記埋設物の埋設深さより長く、前記自転車昇降通路の外形が成す水平方向断面の断面積は、前記躯体の外形が成す水平方向断面の断面積より小さく、前記自転車昇降通路は、前記埋設物の敷設方向に沿って横長に形成され、前記自転車搬出入機は、前記自転車出入口および前記自転車昇降通路内においては旋回しないことに特徴を有するものである。
(2)配管等の埋設物が敷設された地中に構築される筒形状の躯体と、前記躯体と地上の自転車出入口との間に構築された自転車昇降通路と、前記自転車昇降通路を通って前記躯体内に垂直に設置された、自転車を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機と、前記自転車搬出入機を中心として、前記躯体内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車を格納する自転車格納棚とを備え、前記自転車昇降通路の長さは、前記埋設物の埋設深さより長く、前記自転車昇降通路は、前記埋設物の敷設方向に沿って横長に形成され、前記自転車搬出入機は、前記自転車出入口および前記自転車昇降通路内においては旋回しないことに特徴を有するものである。
(3)配管等の埋設物が敷設された地中に構築される鉛直方向に形成された筒形状の躯体と、前記躯体と地上の自転車出入口との間に構築された自転車昇降通路と、前記自転車昇降通路を通って前記躯体内に垂直に設置された、自転車を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機と、前記自転車搬出入機を中心として、前記躯体内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車を格納する自転車格納棚とを備え、前記自転車昇降通路の長さは、前記埋設物の埋設深さより長く、前記自転車昇降通路の外形が成す水平方向断面の断面積は、前記躯体の外形が成す水平方向断面の断面積より小さく、前記自転車搬出入機は、門形に配されたレールと、前記レール間に設置され、前記レールに沿って昇降可能な自転車移載台と、前記自転車移載台を前記レールと共に水平旋回させる旋回手段とを備え、前記自転車移載台は、自転車の前輪を保持した状態で、前記出入口から前記自転車昇降通路を通過した後、下降しながら前記レールと共に所定の前記自転車格納棚位置に旋回し、この後、自転車をその後輪が前記躯体の壁面側に向くようにして前記自転車格納棚に搬入し、搬出時には、自転車の前輪を保持して、自転車を前記自転車格納棚から移載し、この後、上昇しながら前記自転車昇降通路に至るまで所定向きに旋回し、この後、前記自転車昇降通路を通って前記出入口まで上昇することに特徴を有するものである。
(4)(1)または(2)の地下式立体駐輪場において、前記自転車搬出入機は、門形に配されたレールと、前記レール間に設置され、前記レールに沿って昇降可能な自転車移載台と、前記自転車移載台を前記レールと共に水平旋回させる旋回手段とを備え、前記自転車移載台は、自転車の前輪を保持した状態で、前記出入口から前記自転車昇降通路を通過した後、下降しながら前記レールと共に所定の前記自転車格納棚位置に旋回し、この後、自転車をその後輪が前記躯体の壁面側に向くようにして前記自転車格納棚に搬入し、搬出時には、自転車の前輪を保持して、自転車を前記自転車格納棚から移載し、この後、上昇しながら前記自転車昇降通路に至るまで所定向きに旋回し、この後、前記自転車昇降通路を通って前記出入口まで上昇することに特徴を有するものである。
この発明によれば、道路下に構築される躯体と地上の自転車出入口との間の間隔を広げることによって、道路下に敷設された電力、通信線用配管あるいは上下水道管等の種々の埋設物との干渉を確実に防止することができる。また、躯体と自転車出入口とを自転車昇降通路で連結し、自転車昇降通路を埋設物の敷設方向に沿って横長に形成することによって、埋設物と干渉しない領域が広くなる。これらの結果、道路下への地下式立体駐輪場の構築可能な領域が広がる。
この発明の地中式立体駐輪場の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の地中式立体駐輪場を示す断面図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、自転車搬出入機の平面図、図4は、自転車格納棚を示す平面図、図5は、図1のB−B線断面図、図6は、圧入地下沈設縦坑工法の説明図である。
図1から図5において、1は、地下に構築された円筒形状の躯体であり、例えば、コンクリート製である。躯体1の形状は、筒形状であれば、円筒形状に限らず、矩形状、小判形状等であっても良い。2は、図5に示すように、道路(R)下に、道路(R)と平行に敷設された電力、通信線用配管あるいは上下水道管等の種々の埋設物である。
3は、地上に設置された自転車出入口であり、自転車出入口3で自転車(B)の受け渡しが行われる。4は、躯体1と自転車出入口3との間に構築された自転車昇降通路である。図5に示すように、自転車昇降通路4の長さ(L)は、埋設物2の最大埋設深さより長い。
自転車昇降通路4の水平断面形状は、埋設物2の敷設方向に沿って横長の長方形状に形成されている。すなわち、図2に示すように、自転車昇降通路4の奥行き(D)は、後述する自転車移載台7の長さとほぼ等しく、自転車昇降通路4の幅(W)は、自転車移載台7の長さより狭く形成されている。従って、自転車移載台7は、自転車出入口3および自転車昇降通路4内において旋回はできないが、自転車昇降通路4を、自転車昇降通路4内おいて自転車移載台7が旋回可能な大きさにした場合に比べて、埋設物2と干渉しない領域が広くなる。図2中、広がった干渉しない領域をハッチングで示す。この結果、道路下への地下式立体駐輪場の構築可能な領域が広がる。なお、自転車移載台7は、自転車出入口3および自転車昇降通路4内において旋回はできないが、躯体1内で旋回可能であるので問題はない。
5は、躯体1内に垂直に設置された、自転車(B)を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機である。自転車搬出入機5は、門形に配された垂直な2本のレール6と、2本のレール6間に設置され、レール6に沿って昇降可能な自転車移載台7と、自転車移載台7をレール6と共に水平旋回させる旋回手段8とから構成されている。
自転車移載台7は、図3に示すように、自転車(B)の車輪が乗るV字形ガイド部材9と、自転車(B)の前輪の車軸をその両側から把持して保持する前輪保持機構10とが取り付けられている。前輪の車軸を把持することによって、後輪のみならず前輪も回転させて自転車の移動が可能となる。自転車移載台7は、自転車(B)の前輪を前輪保持機構10により保持した状態で、レール6と共に水平回転し、所定の後述する自転車格納棚まで下降した後、自転車(B)をその後輪が躯体1の壁面側に向くようにして所定の自転車格納棚に搬入する。
11は、自転車格納棚であり、自転車搬出入機5を中心として、躯体1内に放射状にかつ上下多段に配されている。自転車格納棚11は、図4に示すように、自転車(B)の車輪が乗るV字形溝部材12と、スタンドガイド13と、自転車(B)の後輪の下部のタイヤを保持する板ばね14とが取り付けられている。
以上の例は、躯体1が2つ連設された場合であるが、躯体1は、1つあるいは3つ以上であっても良い。
このように構成されている、この発明の地下式立体駐輪場によれば、以下のようにして、自転車が搬出入される。
自転車(B)が前輪を前にして出入口3に置かれると、前輪保持機構10が前進して、自転車(B)の前輪の車軸を挟んで自転車(B)を保持する。この後、前輪保持機構10が後退して、自転車(B)は、自転車移載台7に移載される。次いで、自転車(B)が載置された自転車移載台7は、レール6に沿って所定の自転車格納棚11まで下降する。この際、自転車移載台7は、自転車昇降通路4内をそのままの状態で下降し、自転車昇降通路4内を通過した後、下降しながら旋回手段8によって所定の自転車格納棚11位置まで旋回する。その後、自転車(B)は、後輪側から自転車格納棚11に搬入される。このようにして、自転車(B)が自転車格納棚11に搬入されると、自転車(B)の後輪のタイヤは、板ばね14によって保持される。
一方、自転車(B)の搬出は、所定の自転車格納棚11位置に自転車移載台7が移動し、前輪側から自転車移載台7に自転車(B)が移載された後、自転車移載台7がレール6に沿って出入口3まで上昇することによって行なわれる。自転車搬出の際も、自転車移載台7は、自転車昇降通路4に至るまで上昇しながら所定向きに旋回し、この後、自転車昇降通路4内をそのままの状態で上昇する。
次に、この発明の地下式立体駐輪場を、圧入地下沈設縦坑工法により構築する場合を例にとって、図面を参照しながら簡単に説明する。なお、圧入地下沈設縦坑工法とは、躯体を構成するセグメントを地上で組み立て、圧入装置によるセグメントリングの圧入工程と掘削機によるセグメントリング内の地盤の掘削工程とを繰り返し行う工法である。
図6は、地下式立体駐輪場の構築方法の一例を示す断面図である。
先ず、躯体1の構築場所の道路(R)に地上から穴15を掘る。この際、埋設物2は、例えば、道路(R)の近傍に配した梁材16を介してロープ17により吊り下げておく。この梁材16に覆工板を被せれば、工事を行わないときの歩行者の歩行や車の走行に支障は来たさない。次に、躯体1を構成するコンクリートセグメント(S)を地上あるいは穴15内で組み立て、グラウンドアンカー18により穴15内に固定された圧入装置19によって、掘削機20による水中内でのセグメントリング内の地盤の掘削に合わせて、セグメントリングを圧入することを繰り返し行う。
このようにして、躯体1が組み立てられたら、躯体1内に自転車搬出入機5および自転車格納棚11を取り付け、次に、道路(R)と躯体1の間に自転車昇降通路4を構築し、そして、穴15を埋め戻す。このようにして、埋設物2と干渉することなく地下式立体駐輪場を道路(R)下に構築することができる。
この発明の地中式立体駐輪場を示す断面図である。 図1のA−A線断面図である。 自転車搬出入機の平面図である。 自転車格納棚を示す平面図である。 図1のB−B線断面図である。 圧入地下沈設縦坑工法の説明図である。 従来技術を示す断面図である。 図7のA−A断面図である。
符号の説明
1:躯体
2:埋設物
3:自転車出入口
4:自転車昇降通路
5:自転車搬出入機
6:レール
7:自転車移載台
8:旋回手段
9:ガイド部材
10:前輪保持機構
11:自転車格納棚
12:溝部材
13:スタンドガイド
14:板ばね
15:穴
16:梁材
17:ロープ
18:グラウンドアンカー
19:圧入装置
20:掘削機
21:躯体
22:自転車出入口
23:自転車搬出入機
24:レール
25:自転車移載台
26:旋回手段
27:自転車格納棚

Claims (4)

  1. 配管等の埋設物が敷設された地中に構築される鉛直方向に形成された筒形状の躯体と、前記躯体と地上の自転車出入口との間に構築された自転車昇降通路と、前記自転車昇降通路を通って前記躯体内に垂直に設置された、自転車を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機と、前記自転車搬出入機を中心として、前記躯体内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車を格納する自転車格納棚とを備え、前記自転車昇降通路の長さは、前記埋設物の埋設深さより長く、前記自転車昇降通路の外形が成す水平方向断面の断面積は、前記躯体の外形が成す水平方向断面の断面積より小さく、前記自転車昇降通路は、前記埋設物の敷設方向に沿って横長に形成され、前記自転車搬出入機は、前記自転車出入口および前記自転車昇降通路内においては旋回しないことを特徴とする地下式立体駐輪場。
  2. 配管等の埋設物が敷設された地中に構築される筒形状の躯体と、前記躯体と地上の自転車出入口との間に構築された自転車昇降通路と、前記自転車昇降通路を通って前記躯体内に垂直に設置された、自転車を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機と、前記自転車搬出入機を中心として、前記躯体内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車を格納する自転車格納棚とを備え、前記自転車昇降通路の長さは、前記埋設物の埋設深さより長く、前記自転車昇降通路は、前記埋設物の敷設方向に沿って横長に形成され、前記自転車搬出入機は、前記自転車出入口および前記自転車昇降通路内においては旋回しないことを特徴とする地下式立体駐輪場。
  3. 配管等の埋設物が敷設された地中に構築される鉛直方向に形成された筒形状の躯体と、前記躯体と地上の自転車出入口との間に構築された自転車昇降通路と、前記自転車昇降通路を通って前記躯体内に垂直に設置された、自転車を搬出入する旋回可能な自転車搬出入機と、前記自転車搬出入機を中心として、前記躯体内に放射状にかつ上下多段に配された、自転車を格納する自転車格納棚とを備え、前記自転車昇降通路の長さは、前記埋設物の埋設深さより長く、前記自転車昇降通路の外形が成す水平方向断面の断面積は、前記躯体の外形が成す水平方向断面の断面積より小さく、前記自転車搬出入機は、門形に配されたレールと、前記レール間に設置され、前記レールに沿って昇降可能な自転車移載台と、前記自転車移載台を前記レールと共に水平旋回させる旋回手段とを備え、前記自転車移載台は、自転車の前輪を保持した状態で、前記出入口から前記自転車昇降通路を通過した後、下降しながら前記レールと共に所定の前記自転車格納棚位置に旋回し、この後、自転車をその後輪が前記躯体の壁面側に向くようにして前記自転車格納棚に搬入し、搬出時には、自転車の前輪を保持して、自転車を前記自転車格納棚から移載し、この後、上昇しながら前記自転車昇降通路に至るまで所定向きに旋回し、この後、前記自転車昇降通路を通って前記出入口まで上昇することを特徴とする地下式立体駐輪場。
  4. 前記自転車搬出入機は、門形に配されたレールと、前記レール間に設置され、前記レールに沿って昇降可能な自転車移載台と、前記自転車移載台を前記レールと共に水平旋回させる旋回手段とを備え、前記自転車移載台は、自転車の前輪を保持した状態で、前記出入口から前記自転車昇降通路を通過した後、下降しながら前記レールと共に所定の前記自転車格納棚位置に旋回し、この後、自転車をその後輪が前記躯体の壁面側に向くようにして前記自転車格納棚に搬入し、搬出時には、自転車の前輪を保持して、自転車を前記自転車格納棚から移載し、この後、上昇しながら前記自転車昇降通路に至るまで所定向きに旋回し、この後、前記自転車昇降通路を通って前記出入口まで上昇することを特徴とする、請求項1または2に記載の地下式立体駐輪場。
JP2006267551A 2006-09-29 2006-09-29 地下式立体駐輪場 Active JP4748016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006267551A JP4748016B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 地下式立体駐輪場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006267551A JP4748016B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 地下式立体駐輪場

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008088643A JP2008088643A (ja) 2008-04-17
JP4748016B2 true JP4748016B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=39373079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006267551A Active JP4748016B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 地下式立体駐輪場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4748016B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5672401B2 (ja) * 2013-04-18 2015-02-18 Jfeエンジニアリング株式会社 機械式自転車駐輪設備及び方法
CN104831957B (zh) * 2015-05-29 2018-04-13 株洲市亿泊智能立体停车设备有限公司 公共自行车立体停车装置及其专用搬运车
CN107859380A (zh) * 2017-10-31 2018-03-30 西安交通大学 一种立体模块化塔式停放自行车的机械装置
CN108505784A (zh) * 2018-04-17 2018-09-07 长安大学 自动控制式多层自行车停车场
CN109018090A (zh) * 2018-06-25 2018-12-18 北京建筑大学 一种隐秘式地下自行车停放装置
CN108999435A (zh) * 2018-09-02 2018-12-14 河北农业大学 一种旋转式地下自行车停放装置
CN109488061B (zh) * 2018-12-29 2024-02-06 中冶京诚工程技术有限公司 一种共享单车运维系统

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH079119B2 (ja) * 1989-09-20 1995-02-01 鹿島建設株式会社 シールドトンネルを利用した地下駐車場
JPH04161572A (ja) * 1990-10-23 1992-06-04 Taisei Corp 立体駐車場
JP2994263B2 (ja) * 1996-06-07 1999-12-27 株式会社技研製作所 自転車駐車装置
JP4260729B2 (ja) * 2004-11-30 2009-04-30 住友重機械工業株式会社 機械式駐輪場

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008088643A (ja) 2008-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4748016B2 (ja) 地下式立体駐輪場
JP6839484B2 (ja) 機械式立体駐輪設備
WO2010150834A1 (ja) 機械式立体駐輪設備
CN106030177B (zh) 管道铺设机器和管道铺设方法
JP2012052338A (ja) 落石防止柵支柱用の削孔方法
JP2007113303A (ja) 立体駐輪場およびその構築方法
JP5325352B1 (ja) 掘削土砂・資機材搬入出システム及び掘削土砂・資機材搬入出方法
KR101120958B1 (ko) 자주식 일체화 지중 관로 포설장치 및 이를 이용한 지중 관로 포설공법
JP5519714B2 (ja) 機械式駐車装置
JP4603434B2 (ja) 推進管の推進方法およびその装置
JP5325351B1 (ja) 掘削土砂・資機材搬入出システム及び掘削土砂・資機材搬入出方法
KR20150100563A (ko) 스마트 잔토처리 레벨조정 벨트 장치 및 이를 이용한 잔토처리 방법
JP2007016481A (ja) トンネル内におけるコンクリート片搬出装置及びトンネル内におけるコンクリート片搬出方法
JPH04140369A (ja) 地下立体駐車場
JP2009068275A (ja) 地下構造物の上床版撤去方法
JP2003054719A (ja) 鉄板製円筒状地上貯留構造物
JPH06288189A (ja) ポータルカルバートの敷設方法
JP2005133384A (ja) 大深度交通路用ランプ装置
JP5749165B2 (ja) 機械式立体駐輪設備
JP3340694B2 (ja) 土入圧入推進装置の設置補正具
JP2009243223A (ja) 地下式自転車駐輪設備
JP3651487B1 (ja) シールド機の組立方法
JP3373318B2 (ja) 搬送装置
JP2014211028A (ja) 移動式推進台
JP2004263472A (ja) 立体駐輪装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080513

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20081009

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4748016

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350