JP4747942B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1には、「社外秘」や「取扱注意」等の文字列のビットマップデータを、ウォーターマークとして文書のビットマップデータと重ね合わせて印刷することが記載されている。また、この特許文献1には、ウォーターマークの色濃度を下地の色に応じて自動調整することが記載されている。
特開2003−220748号公報
ところで、ウォーターマークが付加された原稿を何度も繰り返して複写すると、ウォーターマークが消失してしまう場合がある。また、場合によっては、複写を何度も繰り返さずとも、たった1回の複写でウォーターマークが消失してしまう場合がある。例えば、図6に示すように、原稿60上に、文字列の画像と、機密文書であることを示す“マル秘”の画像60aが重ねて印刷されており、文字列の画像の色が黒で、“マル秘”の画像60aの色がシアン(Cyan)であった場合、この原稿60をカラー複写機50で複写すると、たった1回の複写であっても“マル秘”の画像60aが完全に消失してしまった原稿70がカラー複写機50から出力される場合がある。これは、カラー複写機50に搭載されたスキャナのシアンに対する読取性能が他の色に比べて著しく低いことに起因するものであるが、このようにスキャナで読み取ることが困難な色は、上述したシアンに限らず、スキャナの読取方式等に応じて異なる。また、原稿に付加されたウォーターマーク等の画像の色が比較的薄い色である場合にも同様の現象が生じやすい。一方、複写を何度も繰り返すうちにウォーターマークが消失してしまった原稿については、当然であるが、このような原稿を複写してもウォーターマークは失われたままである。
このように原稿に付加されたウォーターマーク等の画像が消失してしまうと、本来であれば原稿に付加されていなければならない情報の一部が失われてしまうので、例えば、原稿の取り扱いに関する情報等、この原稿によって相手に伝えたい情報の一部が欠落してしまう。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、原稿に付加されていた画像が消失してしまった場合であっても、これを複写の際に復元することである。また、原稿に付加されている画像が複写の際に消失してしまうことを防ぐことである。
また、本発明に係る画像形成装置は、第1の画像データの誤り検出符号と、前記第1の画像データ合成して出力する第2の画像データと、前記第1の画像データと前記第2の画像データの合成方法を定めた合成方法定義情報を記憶する記憶手段と、前記第2の画像データで表される画像が付加されるべき原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた画像データから、当該画像データの誤り検出符号を演算によって求める演算手段と、前記演算手段によって求められた誤り検出符号と、前記記憶手段に記憶されている誤り検出符号を比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記読取手段によって読み取られた画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている第2の画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する出力制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置を具備することを特徴とする。
かかる構成によれば、画像形成装置では、読取手段によって読み取られた画像データの誤り検出符号と、記憶手段に記憶されている誤り検出符号が一致した場合、すなわち、本来であれば原稿に付加されていなければならない第2の画像が複写を何度も繰り返すうちに消失してしまった場合や、原稿に付加されている第2の画像の色が読取手段によって読み取ることが困難な色であり、読取手段による読取時に第2の画像が読み取れなかった場合に、読取手段によって読み取られた画像(=第1の画像)に対し、記憶手段に記憶されている第2の画像を、記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する。
なお、前記出力制御手段は、前記比較手段による比較結果が一致した場合には、前記読取手段によって読み取られた画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている第2の画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する一方、前記比較手段による比較結果が一致しなかった場合には、前記読取手段によって読み取られた画像データをそのまま出力する構成であってもよい。
また、本発明に係る画像形成装置は、第1の画像データに対して第2の画像データを合成して出力することが指示されると、前記第1の画像データと前記第2の画像データの合成方法を定めた合成方法定義情報に従って、前記第1の画像データに前記第2の画像データを合成して出力する第1の出力制御手段と、前記第1の画像データの誤り検出符号を求め、当該誤り検出符号と、前記第2の画像データと、前記合成方法定義情報を記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記第2の画像データで表される画像が付加されるべき原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた画像データの誤り検出符号を求め、当該誤り検出符号と、前記記憶手段に記憶されている誤り検出符号を比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記読取手段によって読み取られた画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている第2の画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する第2の出力制御手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、1ページ分のページ画像データの誤り検出符号と、前記ページ画像データ合成して出力する付加画像データと、前記ページ画像データと前記付加画像データの合成方法を定めた合成方法定義情報を記憶する記憶手段と、前記付加画像データで表される画像が付加されるべき原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた1ページ分のページ画像データから、当該ページ画像データの誤り検出符号を演算によって求める演算手段と、前記演算手段によって求められた誤り検出符号と、前記記憶手段に記憶されている誤り検出符号を比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記読取手段によって読み取られた1ページ分のページ画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている付加画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する出力制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置を具備することを特徴とする。
勿論、前記出力制御手段は、前記比較手段による比較結果が一致した場合には、前記読取手段によって読み取られた1ページ分のページ画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている付加画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する一方、前記比較手段による比較結果が一致しなかった場合には、前記読取手段によって読み取られた1ページ分のページ画像データをそのまま出力する構成であってもよい。
本発明によれば、原稿に付加されていた第2の画像が消失してしまった場合であっても、これを複写の際に復元することができる。また、原稿に付加されている第2の画像が複写の際に消失してしまうことを防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
なお、以下の実施形態では、本発明を、ネットワークプリンタとしての機能と、カラー複写機としての機能を兼ね備えたカラー複合機に適用した場合について説明する。
図1は、本実施形態に係るカラー複合機1のハードウェア構成を示すブロック図である。同図において、スキャナ11は、原稿の画像を光学的に読み取るカラーイメージスキャナである。通信部12は、PC(パーソナルコンピュータ)との間で行われる通信を制御し、印刷する画像データ等を含んだ印刷ジョブを受信する。画像形成部13は、スキャナ11によって読み取られた画像データや、通信部12によって受信された印刷ジョブに基づく画像を用紙に印刷する。
制御部14は、CPU、ROM、RAM等を備え、ROMやHD(ハードディスク)15に記憶されているプログラムを実行することでカラー複合機1の各部を制御する。この制御部14は、スキャナ11によって読み取られた画像データや、通信部12によって受信された印刷ジョブに含まれている画像データ等、カラー複合機1に入力された画像データについて、チェックサムやCRC(Cyclic Redundancy Check)等の誤り検出符号を演算によって求めることができる。また、HD15には、各種のプログラムやデータが記憶されている。
なお、図1においては図示を省略しているが、カラー複合機1には表示部や操作部が設けられている。表示部は液晶表示パネルによって構成されている。また、操作部は、液晶表示パネルの画面上に貼り付けられたタッチパネルや、テンキー,スタートボタン等の操作子を有しており、タッチパネルや操作子の操作に応じた操作信号を制御部14に出力する。
図2は、HD15に登録されるデータについて説明するための図である。
例えば、図2(a)に示す原稿データ20と、この原稿データ20と合成する図2(b)に示す付加画像データ30(シアンで描かれた“マル秘”の画像データ)に加え、原稿データ20に対して付加画像データ30をどのように合成して印刷するのかを定めた合成方法定義情報がPCからカラー複合機1へ送信されると、カラー複合機1では、合成方法定義情報に従って原稿データ20に付加画像データ30を合成し、図2(c)に示す合成画像データ40を生成する。カラー複合機1は、この合成画像データ40に基づく画像を用紙に印刷するとともに、付加画像データ30との合成に際してラスタ形式の画像データに変換した原稿データ20について、誤り検出符号を算出する。そして、カラー複合機1は、図2(d)に示すように、原稿データ20(ラスタ形式の画像データ)の誤り検出符号と、原稿データ20と合成した付加画像データ30と、その合成方法を定めた合成方法定義情報を対応付けてHD15に登録する。
なお、合成方法定義情報は、例えば、原稿データ20に対する付加画像データ30の合成位置を指定する情報や、合成時における付加画像データ30の拡大率や縮小率を指定する情報、合成時における付加画像データ30の色や濃度を指定する情報等によって構成されている。また、付加画像データ30を原稿データ20の背面に薄い色で透かしとして印刷する、いわゆるウォーターマーク印刷を行うことも可能である。
また、付加画像データ30は、図2(b)に示した“マル秘”の画像データに限定されず、例えば、“至急”,“極秘”,“社外秘”,“部外秘”,“取扱注意”,“重要”,“confidential”等の文字列を表す画像データや、会社のロゴマークを表す画像データ等であってもよい。また、原稿データ20が複数ページに及ぶ場合は、付加画像データ30が合成されたページについてのみ、ページ毎に、このページの画像データ(ページ画像データ)の誤り検出符号と、このページに合成された付加画像データ30と、このページについての合成方法定義情報が対応付けられてHD15に登録される。例えば、計5ページある原稿データ20のうち、1ページ目と5ページ目だけに付加画像データ30が合成された場合、1ページ目と5ページ目についてのみ、ページ画像データの誤り検出符号と、合成された付加画像データ30と、その合成方法定義情報が対応付けられてHD15に登録される。
次に、カラー複合機1の動作を説明する。
図3は、カラー複合機1において実行される印刷処理について示すフローチャートである。同図に示すように、まず、カラー複合機1は、PCから送信されてきた印刷ジョブを通信部12を介して受信する(ステップS101)。この印刷ジョブには、原稿データ20と、付加画像データ30と、合成方法定義情報が含まれている。なお、PCには、カラー複合機1用のプリンタドライバがインストールされており、このプリンタドライバによって、PCにおいて、原稿データ20と付加画像データ30の合成方法を定めた合成方法定義情報が設定される。また、原稿データ20が複数ページに及ぶ場合は、付加画像データ30が合成されるページについてのみ、以下に説明するステップS102〜ステップS105の処理が実行され、その他のページについては原稿データ20の内容がそのまま用紙に印刷される。
カラー複合機1の制御部14では、印刷ジョブを受信すると、合成方法定義情報に従って原稿データ20に付加画像データ30を合成した合成画像データ40(1ページ分)を生成する(ステップS102)。なお、受信した印刷ジョブに含まれている原稿データ20がラスタ形式の画像データではなかった場合、制御部14は、原稿データ20をラスタ形式の画像データに変換した後、付加画像データ30との合成を行う。また、制御部14は、合成画像データ40を生成し終えると、合成前の原稿データ20(ラスタ形式の画像データ)について、チェックサムやCRC等の誤り検出符号を算出する(ステップS103)。
次いで、制御部14は、上記ステップS103にて算出された誤り検出符号と、この原稿データ20と合成する付加画像データ30と、その合成方法を定めた合成方法定義情報を対応付けてHD15に登録する(ステップS104)。このステップS104の処理により、HD15には、図2(d)に示したように、原稿データ20の誤り検出符号と、付加画像データ30と、合成方法定義情報が対応付けられて記憶される。この後、制御部14は、画像形成部13を制御し、上記ステップS102にて生成された合成画像データ40を用紙に印刷した後(ステップS105)、印刷処理を終える。
次に、図4は、カラー複合機1において実行される複写処理について示すフローチャートである。例えば、複写する原稿がカラー複合機1のプラテンガラス上にセットされた後、スタートボタンが押下されて複写の開始が指示されると、同図に示すように、まず、カラー複合機1では、スキャナ11によって原稿の画像が読み取られる(ステップS201)。なお、複写する原稿が複数ページに及ぶ場合は、各ページ毎に、以下に説明するステップS202〜ステップS208の処理が実行される。
カラー複合機1の制御部14では、スキャナ11によって原稿の画像が読み取られると、読み取られた原稿の画像データ(1ページ分)について誤り検出符号を算出する(ステップS202)。そして、制御部14は、算出した誤り検出符号と、HD15に登録されている1以上の誤り検出符号とを比較し(ステップS203)、ステップS202にて算出された誤り検出符号が、HD15に登録されているいずれかの誤り検出符号と一致するか否かを判別する(ステップS204)。その結果、両者が一致しなかった場合(ステップS204:NO)、制御部14は、画像形成部13を制御し、ステップS201にて読み取られた画像データ(1ページ分)をそのまま用紙に印刷した後(ステップS205)、複写処理を終える。
一方、ステップS204の判別結果が“YES”であった場合、すなわち、ステップS202にて算出された誤り検出符号が、HD15に登録されているいずれかの誤り検出符号と一致した場合、まず、制御部14は、一致した誤り検出符号と対応付けられてHD15に登録されている付加画像データ30および合成方法定義情報を読み出す(ステップS206)。次いで、制御部14は、ステップS201にて読み取られた1ページ分の画像データに対し、読み出した付加画像データ30を、読み出した合成方法定義情報に従って合成する(ステップS207)。そして、制御部14は、画像形成部13を制御し、ステップS207にて合成された画像データを用紙に印刷した後(ステップS208)、複写処理を終える。
ところで、上記ステップS204の判別結果が“YES”になる場合、すなわち、スキャンされた1ページ分の画像データから求めた誤り検出符号が、HD15に登録されているいずれかの誤り検出符号と一致する場合とは、例えば、図2(b)に示したマル秘”の画像等、本来であれば複写する原稿に付加されていなければならない付加画像が複写を何度も繰り返すうちに原稿から完全に消失してしまった場合や、付加画像の色がスキャナ11によって読み取ることが困難な色(例えばシアン)であり、スキャナ11による読取時に付加画像が全く読み取れなかった場合である。
仮に、劣化しているものの複写する原稿上に付加画像が僅かでも残っている場合や、スキャナ11によって付加画像が僅かでも読み取れた場合は、上記ステップS202にて算出される誤り検出符号がHD15に登録されている誤り検出符号とは異なるので、上記ステップS204の判別結果が“NO”となる。つまり、カラー複合機1では、複写する原稿から付加画像が完全に消失してしまった場合や、スキャナ11による読取時に原稿上の付加画像が全く読み取れなかった場合についてのみ、読み取られた原稿の画像に対し、HD15に登録されている付加画像を合成して印刷を行うことになる。
その結果、例えば、図5に示すように、複写を何度も繰り返すうちに“マル秘”の画像60aが完全に消失してしまった原稿70であっても、この原稿70をカラー複合機1において複写すると、“マル秘”の画像60aが元通りに復元された原稿60が出力される。
このように本実施形態によれば、HD15には、原稿データ20(ラスタ形式の画像データ)の誤り検出符号と、原稿データ20と合成した付加画像データ30と、その合成方法を定めた合成方法定義情報が登録されており、カラー複合機1では、複写の際に、スキャナ11によって読み取られた画像データから演算によって誤り検出符号を求め、この誤り検出符号がHD15に登録されている誤り検出符号と一致した場合、すなわち、本来であれば原稿に付加されていなければならない付加画像が複写を何度も繰り返すうちに完全に消失してしまった場合や、付加画像の色がスキャナ11によって読み取ることが困難な色であり、スキャナ11による読取時に付加画像が全く読み取れなかった場合に、スキャナ11によって読み取られた原稿の画像データに対し、HD15に登録されている付加画像データ30を、HD15に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して印刷する。よって、原稿に付加されていた付加画像が完全に消失してしまった場合であっても、これを複写の際に復元することができる。また、原稿に付加されている付加画像が複写の際に消失してしまうことを防ぐことができる。
なお、本発明は、カラー複写機に加え、白黒印刷用の複合機や複写機に対しても適用可能である。また、本発明をファクシミリ装置に適用することもできる。但し、ファクシミリ装置に本発明を適用した場合は、合成後の画像が、印刷ではなく通信相手となる相手先のファクシミリ装置に電話回線を介して送信(出力)されることになる。
本実施形態に係るカラー複合機1のハードウェア構成を示すブロック図である。 HD15に登録されるデータについて説明するための図である。 カラー複合機1において実行される印刷処理について示すフローチャートである。 カラー複合機1において実行される複写処理について示すフローチャートである。 カラー複合機1における複写処理について説明するための図である。 従来のカラー複写機50における複写処理について説明するための図である。
符号の説明
1…カラー複合機、11…スキャナ、12…通信部、13…画像形成部、14…制御部、15…HD(ハードディスク)、20…原稿データ、30…付加画像データ(“マル秘”の画像データ)、40…合成画像データ、50…カラー複写機、60,70…原稿、60a…“マル秘”の画像。

Claims (3)

  1. 第1の画像データの誤り検出符号と、前記第1の画像データ合成して出力する第2の画像データと、前記第1の画像データと前記第2の画像データの合成方法を定めた合成方法定義情報を記憶する記憶手段と、
    前記第2の画像データで表される画像が付加されるべき原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた画像データから、当該画像データの誤り検出符号を演算によって求める演算手段と、
    前記演算手段によって求められた誤り検出符号と、前記記憶手段に記憶されている誤り検出符号を比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記読取手段によって読み取られた画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている第2の画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する出力制御手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 第1の画像データに対して第2の画像データを合成して出力することが指示されると、
    前記第1の画像データと前記第2の画像データの合成方法を定めた合成方法定義情報に従って、前記第1の画像データに前記第2の画像データを合成して出力する第1の出力制御手段と、
    前記第1の画像データの誤り検出符号を求め、当該誤り検出符号と、前記第2の画像データと、前記合成方法定義情報を記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    前記第2の画像データで表される画像が付加されるべき原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた画像データの誤り検出符号を求め、当該誤り検出符号と、前記記憶手段に記憶されている誤り検出符号を比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記読取手段によって読み取られた画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている第2の画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する第2の出力制御手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  3. 1ページ分のページ画像データの誤り検出符号と、前記ページ画像データ合成して出力する付加画像データと、前記ページ画像データと前記付加画像データの合成方法を定めた合成方法定義情報を記憶する記憶手段と、
    前記付加画像データで表される画像が付加されるべき原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた1ページ分のページ画像データから、当該ページ画像データの誤り検出符号を演算によって求める演算手段と、
    前記演算手段によって求められた誤り検出符号と、前記記憶手段に記憶されている誤り検出符号を比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記読取手段によって読み取られた1ページ分のページ画像データに対し、前記記憶手段に記憶されている付加画像データを、前記記憶手段に記憶されている合成方法定義情報に従って合成して出力する出力制御手段

    を具備することを特徴とする画像形成装置。
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