JP4746070B2 - 多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器 - Google Patents

多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、多機能キーパッド用表示装置に関し、より詳しくは、各種の入力作業を容易かつ迅速に行うことができるのみならず、各種情報のディスプレーも可能な多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器に関する。
一般に、電子機器(例えば、移動通信端末機)は、各種命令を容易に入力するためにキーパッド装置を含む。一例として、上記パッド装置は各キーごとに文字、数字または特殊記号などがあらかじめ割当られ、使用者は上記パッドを操作することによって、電話発信、電話受信、文字入力及び文字送信のような各種機能を上記電子機器において適切に行えるようにする。
ところが、このような従来のキーパッド装置は、各キーごとに固有の文字、数字または特殊記号などが既に固定されているために、最近の多様かつ複雑な機能を行う電子機器に好適ではないという短所がある。
例えば、各キーごとに所定文字が既に固定されて割当てられているので、移動通信端末機のグローバルローミング(global roaming)時に文字入力が難しいとか不可能であるという短所がある。
また、移動通信端末機でMP3機能やカメラ機能などを利用しようとする時、多い回数のキー操作がなされるために、MP3機能やカメラ機能を用いることに不便さがあるという問題がある。即ち、ユーザーインターフェース(user interface)の深みが深いことで、キー操作が不便かつ難しい。ところで、上記ユーザーインターフェイスの深みとは、使用者が目的とする表示を得るために必要な操作回数の度合いを意味している。従って、深みが深いとは、その操作回数が多いことを意味し、深みが浅いとは、操作回数が少ないことを意味している。
一方、このような問題を解決するためにキーパッド装置として、タッチスクリーン(touch screen)を採択する技術が研究されている。しかし、このようなタッチスクリーンは、使用者によるタッチ(touch)或いはキークリック(key click)時に加圧感がほとんどなく、従って、命令が正確に入力できないとか、または同一な命令が何回も入力されるなどの短所がある。尚、このようなタッチスクリーンでキーパッド装置を製造する場合、タッチスクリーン全体に形成された画素に電源が供給されるために、高消費電力のみならず、高製造コストとなるという短所がある。
本発明は、従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、各種入力作業を容易かつ迅速に行うことができ、また各種情報のディスプレー機能もある多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器を提供することにある。
本発明の他の目的は、文字、数字、特殊記号、停止映像または動画などを使用者の選択によって様々に変更して表示することができる多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器を提供することにある。
本発明の他の目的は、小消費電力のみならず、低製造コストの多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器を提供することにある。
上述の目的を達成するために本発明による多機能キーパッド用表示装置は、非表示領域を境界にして表示領域が複数の行と列を有して形成された表示パネルと、上記表示パネルの上に位置し、上記表示領域に対応するように複数の行と列を有する開口が形成されて上記非表示領域に対応して上記各開口の一側に複数の行と列を有するキー(key)が形成され、上記キーのうち少なくとも二行のキーは二行の開口の間に形成されて上記キーのうち少なくとも二行のキーは二行の開口の外に形成された回路基板と、上記回路基板上に位置し、上記各開口に対応する領域に透明ウインドウが形成されて上記各透明ウインドウの外周縁として上記キーに対応する領域に加圧部が形成されたパッドとを含むことができる。
また、本発明による電子機器は、非表示領域を境界にして表示領域が複数の行と列を有して形成された表示パネルと、上記表示パネルの上に位置して上記表示領域に対応するように複数の行と列を有する開口が形成され、上記非表示領域に対応して上記各開口の一側に複数の行と列を有するキー(key)が形成されて、上記キーのうち少なくとも二行のキーは二行の開口の間に形成されて上記キーのうち少なくとも二行のキーは二行の開口の外に形成された回路基板と、上記回路基板の上に位置して上記各開口に対応する領域に透明ウインドウが形成されて上記各透明ウインドウの外周縁として上記キーに対応する領域に加圧部が形成されたパッドからなる多機能キーパッド用表示装置とを含むことができる。
上記のように本発明による多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器は、各種入力作業を容易かつ迅速に行うのみならず、各種情報のディスプレーもできるので、これを採用した電子機器の使用が非常に容易であり利便性に優れていて便宜性を極大化できる。
また、上記のように本発明による多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器は、文字、数字、特殊記号、停止映像または動画などを使用者の選択によって様々に変更して表示することができる。
また、上記のように本発明による多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器は、小消費電力かつ低製造コストが得られる。
本発明による多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器は、各種入力作業を容易かつ迅速に行うのみならず、各種情報のディスプレーもできるので、これを採用した電子機器の使用が非常に容易であり利便性に優れていて便宜性を極大化できる。
また、上記のように本発明による多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器は、文字、数字、特殊記号、停止映像または動画などを使用者の選択によって様々に変更して表示することができる。
また、上記のように本発明による多機能キーパッド用表示装置及びこれを有する電子機器は、小消費電力かつ低製造コストが得られる。
以下、本発明の属する技術分野の通常の知識を有する者が容易に実施できるように、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1aには、本発明の一実施形態による多機能キーパッド用表示装置の組立外観の斜視図が示され、図1bにはその分解斜視図が示されている。
図1a及び図1bに示すように、本発明による多機能キーパッド用表示装置100は、ケース110と、上記ケース110に搭載されるメイン回路基板120と、上記メイン回路基板120の上部に搭載される表示パネル130と、上記表示パネル130の上部に搭載される回路基板140と、上記回路基板140の上部に搭載されるパッド150と、上記パッド150の上部に搭載されるカバー160とを含む。
上記ケース110は、底面111と、上記底面111の端の側部に一定高さに形成された複数の側壁112とを含む。このようなケース110は、プラスチック樹脂、金属及びその等価物の中から選択されたいずれか1つによって形成できるが、ここでその材質が限定されるものではない。また、上記ケース110には、上記メイン回路基板120と、上記表示パネル130と、上記回路基板140と、上記パッド150及び上記カバー160が順次に搭載できる。勿論、このようなケース110には、上記メイン回路基板120と、上記表示パネル130及び上記回路基板140などに電力供給のためのバッテリーがさらに装着できるが、このようなバッテリーは図面に省略されている。
上記メイン回路基板120は、ほぼ四角板形状の基板体121と、上記基板体121にマウントされる複数の能動素子122と、複数の受動素子123と、接続端子または中継端子もしくはリード配線としてのフレキシブルな第1軟性印刷回路124と、コネクター125とを含む。このようなメイン回路基板120は、上記表示パネル130と、上記回路基板140または下記する電子機器のメイン表示パネルに電気信号を供給または供給される役割を有する。ここで、上記第1軟性印刷回路124は、上記回路基板140と電気的に接続でき、また上記コネクター125には下記する表示パネル130に接続される接続端子または中継端子もしくはリード配線としてのフレキシブルな第2軟性印刷回路133が電気的に接続できる。
上記表示パネル130は、非表示領域131を境界として、複数の表示領域132がほぼマトリックス(matrix)状に配列されてなる。勿論、上記表示パネル130の一側には、上記メイン回路基板120のコネクター125に電気的に連結される第2軟性印刷回路133が電気的に連結される。また、上記表示パネル130は、外部衝撃によって損傷されないように樹脂または金属からなるベゼル134で下面及び側面が包まれる。ここで、上記表示パネル130に形成された表示領域132は、図面では12個にて示されているが、このような個数に本発明が限定されるものではない。即ち、上記表示領域132は、表示パネル130でさらに多く、またはさらに小さい個数で形成可能である。更に、上記表示パネル130に形成された表示領域132は、図面では四角形態にて示されているが、このような形態に本発明が限定されるものではない。即ち、上記表示領域132は、円型、三角形、五角形、六角形など様々な形態が可能である。このような表示領域132は、使用者の選択によって文字、数字、特殊記号、停止映像または動画を自由に変化させて出力することによって、ユーザーインターフェース(user interface)が浅くなり、それによって操作が容易になる。勿論、上記表示領域132の外側に形成された非表示領域131には、いずれの映像も出力されないので、消費電力が最小化される。即ち、上記表示パネル130のうち表示領域132には、所定色(赤色、緑色、青色またはその混合色)の光を出力するように画素が形成され、上記非表示領域131には光を出力することができないように画素が形成されないこともある。従って、上記表示パネル130のうち実質的に上記画素が形成された表示領域132のみ電力が消費され、上記画素が形成されない非表示領域131では電力がほとんど消費されない。このような表示パネル130は、一例として、受動マトリックス有機電界発光表示パネルと、能動マトリックス有機電界発光表示パネルと、液晶表示パネル及びその等価表示装置の中から選択されたいずれか1つであることができるが、ここでその表示パネル130の種類が限定されるものではない。上記受動マトリックス有機電界発光表示パネルと、上記能動マトリックス有機電界発光表示パネル及び上記液晶表示パネルについて、以下でより詳しく説明する。
上記回路基板140は、上記表示パネル130のうち上記表示領域132に対応する領域に開口142が形成された基板体141と、上記開口142の一側として上記非表示領域131に対応する領域に形成されたキー143からなる。ここで、上記開口142は、透明樹脂と、透明ガラス及びこの等価物の中から選択されたいずれか1つによって閉塞される。従って、上記表示パネル130の表示領域132は、外部環境からさらに積極的に隔離できる。また、上記回路基板140には、上記表示パネル130の表示領域132に対応しない領域にも複数のキー144が形成される。即ち、上記開口142に対応しない領域にも複数のキー144が形成される。このような回路基板140は、上記第1軟性印刷回路124によって上記メイン回路基板120に電気的に連結される。よって、上記回路基板140に備えられたキー143、144の操作信号は、上記第1軟性印刷回路124を介して上記メイン回路基板120に適切に伝達することができる。
上記回路基板140に形成された開口142とキー143の配列関係をより詳しく説明する。上記回路基板140には、ほぼ第1方向の第1行の開口142aと、ほぼ第1方向の第2行の開口142bと、ほぼ第1方向の第3行の開口142cと、ほぼ第1方向の第4行の開口142dが順次に配列され。尚、このような開口142a、142b、142c、142dは、ほぼ第2方向の第1列、ほぼ第2方向の第2列及びほぼ第2方向の第3列に配列される。ここで、上記第1方向と上記第2方向は、相互間ほぼ直角をなす。また、上記キー143は、上記各開口142a、142b、142c、142dに対応するように複数の行と列を有して配列される。即ち、上記回路基板140には、ほぼ第1方向の第1行のキー143aと、ほぼ第1方向の第2行のキー143bと、ほぼ第1方向の第3行のキー143cと、ほぼ第1方向の第4行のキー143dが配列される。勿論、上記第1行のキー143aは、第1行の開口142aに対応することができる。また、上記第2行のキー143bは、第2行の開口142bに対応することができる。また、上記第3行のキー143cは、第3行の開口142cに対応することができる。また、上記第4行のキー143dは、第4行の開口142dに対応することができる。
ここで、上記第1行のキー143aと第2行のキー143bとの間には、第1行の開口142a及び第2行の開口142bが配列される。つまり、上記第1行の開口142aと第2行の開口142bを中心に両方の外方向にそれぞれ第1行のキー143aと第2行のキー143bが配列される。従って、上記第1行の開口142aと第2行の開口142bは、第1行のキー143aと第2行のキー143bが有する距離に比べて相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第1行のキー143aと第2行のキー143aは、上記第1行の開口142aと第2行の開口142bが有する距離に比べて相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第2行の開口142bと第3行の開口142cとの間には、第2行のキー143b及び第3行のキー143cが配列される。つまり、第2行のキー143bと第3行のキー143cを中心に両方の外方向にそれぞれ第2行の開口142bと第3行の開口142cが配列される。従って、上記第2行のキー143bと第3行のキー143cは、上記第2行の開口142bと第3行の開口142cが有する距離に比べて相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第2行の開口142bと第3行の開口142cは、上記第2行のキー143bと第3行のキー143cが有する距離に比べて相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第3行のキー143cと第4行のキー143dとの間には、第3行の開口142c及び第4行の開口142dが配列される。つまり、第3行の開口142cと第4行の開口142dを中心に両方の外方向にそれぞれ第3行のキー143cと第4行のキー143dが配列される。従って、上記第3行の開口142cと第4行の開口142dは、第3行のキー143c及び第4行のキー143dが有する距離に比べて相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第3行のキー143cと第4行のキー143dは、上記第3行の開口142c及び第4行の開口142dが有する距離に比べて相対的にさらに遠くなることができる。
ここで、ほぼ第2方向の第1列の開口と、ほぼ第2方向の第2列の開口及びほぼ第2方向の第3列の開口は、全部同一な列方向を有することができる。また、上記ほぼ第2方向の第1列のキーも全部同一な列方向を有することができる。上記ほぼ第2方向の第2列のキーも全部同一な列方向を有することができる。上記ほぼ第2方向の第3列のキーも全部同一な列方向を有することができる。上述のようなキー143の構造は、以下、より詳しく説明する。
上記パッド150は、上記開口142に対応する領域(即ち、上記表示領域132に対応する領域)に透明ウインドウ152が形成されたパッド体151と、上記透明ウインドウ152の一側として上記キー143に対応する領域に形成された加圧部153とを含む。ここで、上記パッド150には、上記表示パネル130の表示領域132または回路基板140の開口142に対応しない領域にも複数の加圧部154がさらに形成される。即ち、上記回路基板140のキー144に対応する領域に複数の加圧部154が形成でき、このような加圧部154の表面には、陽刻、陰刻または印刷等の方法で所定文字、数字、特殊記号などがあらかじめ形成できる。また、上記透明ウインドウ152は、透明樹脂、透明ガラス及びその等価物の中から選択されたいずれか1つによって閉塞されることもできる。 このような構造のパッド150は、使用者が上記加圧部153、154を押したら、上記キー143、144が操作され、上記キー143、144の操作信号は第1軟性印刷回路124を介してメイン回路基板120に伝達される。上記加圧部153及びパッド150の断面構造は、以下でより詳しく説明する。
上記パッド150に形成された透明ウインドウ152及び加圧部153をより詳しく説明する。上記透明ウインドウ152は、ほぼ第1方向の第1行の透明ウインドウ152aと、ほぼ第1方向の第2行の透明ウインドウ152bと、ほぼ第1方向の第3行の透明ウインドウ152cと、ほぼ第1方向の第4行の透明ウインドウ152dからなることができる。勿論、このような全ての透明ウインドウ152a、152b、152c、152dは、上述の回路基板140の開口142a、142b、142c、142dに対応する。また、上記加圧部153は、ほぼ第1方向の第1行の加圧部153aと、ほぼ第1方向の第2行の加圧部153bと、ほぼ第1方向の第3行の加圧部153cと、ほぼ第1方向の第4行の加圧部153dからなることができる。勿論、このような全ての加圧部153a、153b、153c、153dは、上述の回路基板140のキー143a、143b、143c、143dに対応する。尚、上記加圧部153a、153b、153c、153d及び上記透明ウインドウ152a、152b、152c、152dは、第1列と第2列及び第3列をなすことができる。
ここで、上記第1行の加圧部153aと第2行の加圧部153bとの間には、第1行の透明ウインドウ152a及び第2行の透明ウインドウ152aが配列される。つまり、第1行の透明ウインドウ152aと第2行の透明ウインドウ152bを中心に両方の外方向にそれぞれ第1行の加圧部153aと第2行の加圧部153bが配列される。従って、上記第1行の透明ウインドウ152aと第2行の透明ウインドウ152bは、上記第1行の加圧部153a及び第2行の加圧部153bが有する距離に比べて相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第1行の加圧部153aと第2行の加圧部153bは、上記第1行の透明ウインドウ152aと第2行の透明ウインドウ152bが有する距離に比べて相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第2行の透明ウインドウ152bと第3行の透明ウインドウ152cとの間には、第2行の加圧部153b及び第3行の加圧部153cが配列される。つまり、第2行の加圧部153bと第3行の加圧部153cを中心に両方の外方向にそれぞれ第2行の透明ウインドウ152bと第3行の透明ウインドウ152cが配列される。従って、上記第2行の加圧部153bと第3行の加圧部153cは、第2行の透明ウインドウ152bと第3行の透明ウインドウ152cが有する距離に比べてさらに近くなることができる。勿論、上記第2行の透明ウインドウ152bと第3行の透明ウインドウ152cは、上記第2行の加圧部153bと第3行の加圧部153cが有する距離に比べて相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第3行の加圧部153cと第4行の加圧部153dとの間には、第3行の透明ウインドウ152c及び第4行の透明ウインドウ152dが配列される。つまり、第3行の透明ウインドウ152cと第4行の透明ウインドウ152dを中心に両方の外方向にそれぞれ第3行の加圧部153cと第4行の加圧部153dが配列される。従って、上記第3行の透明ウインドウ152cと第4行の透明ウインドウ152dは、相対的に第3行の加圧部153c及び第4行の加圧部153dが有する距離に比べて相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第3行の加圧部153cと第4行の加圧部153dは、上記第3行の透明ウインドウ152cと第4行の透明ウインドウ152dが有する距離に比べて相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記加圧部153は、全部同一な列方向を有する。即ち、ほぼ第2方向の第1列の加圧部は、お互いに同一な列方向を有し、ほぼ第2方向の第2列の加圧部もお互いに同一な列方向を有し、ほぼ第2方向の第3列の加圧部もお互いに同一な列方向を有する。また、上記加圧部153は全部同一な形態であることができる。即ち、上記加圧部153は、全部上記透明ウインドウ152が有する一辺の長さと同一な長さを有し、形態はほぼ直四角形であることができるが、ここで上記加圧部153の長さ及び形態が限定されるものではない。
上記のような構成によって本発明は、入力作業をさらに迅速かつ容易に行うことができる。即ち、相互間に関連が多い加圧部152を近接した位置に配列し、また相互間に関連が小さな加圧部152をお互いに遠く離隔させて配列することで、相互間に関連がある加圧部152の操作が非常に迅速かつ容易になる。例えば、文字に関連される加圧部152を一側に集中的に配列し、数字に関連される加圧部152を他側に集中的に配列すると、文字と数字をそれぞれさらに迅速かつ容易に入力できるようになる。
上記カバー160は、上記パッド150の開口142及び加圧部153に対応する領域にウインドウ162が形成されたカバー体161を含む。従って、上記カバー160のウインドウ162を介して上記表示パネル130の表示領域132が外部に露出され、使用者は上記カバー160のウインドウ162を介して露出された加圧部153を操作することによって、所定命令を入力することができるようになる。勿論、上記カバー160には、陰刻、陽刻または印刷などの方法であらかじめ所定文字などが形成されたパッド150の加圧部154が露出するように長形ウインドウ163が形成される。尚、上記ウインドウ162、163も透明樹脂、ガラス及びその等価物の中から選択されたいずれか1つによって閉塞できる。
図2aには、本発明の他の実施形態による多機能キーパッド用表示装置の組立外観の斜視図が示され、図2bにはその分解斜視図が示されている。
示されたように本発明の他の実施形態による多機能キーパッド用表示装置200は、上述の多機能キーパッド用表示装置100と類似の構成を有する。従って、その差異部分を中心に説明する。
回路基板240には、各開口242に対応するように複数の行と列を有してキー243が配列される。即ち、上記回路基板240には、ほぼ第1方向の第1行のキー243aと、ほぼ第1方向の第2行のキー243bと、ほぼ第1方向の第3行のキー243cと、ほぼ第1方向の第4行のキー243dが配列される。勿論、上記第1行のキー243aは、第1行の開口242aに対応することができる。上記第2行のキー243bは、第2行の開口242bに対応することができる。上記第3行のキー243cは、第3行の開口242cに対応することができる。上記第4行のキー243dは、第4行の開口242dに対応することができる。
ここで、上記第1行のキー243aと第2行のキー243bとの間には、第1行の開口242a及び第2行の開口242bが配列される。つまり、第1行の開口242aと第2行の開口242bを中心に両方の外方向にそれぞれ第1行のキー243aと第2行のキー243bが配列される。よって、上記第1行の開口242aと第2行の開口242bは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第1行のキー243aと第2行のキー243bは、相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第2行の開口242bと第3行の開口242cとの間には、第2行のキー243b及び第3行のキー243cが配列される。つまり、第2行のキー243bと第3行のキー243cを中心に両方の外方向にそれぞれ第2行の開口242bと第3行の開口242cが配列される。従って、上記第2行のキー243bと第3行のキー243cは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第2行の開口242bと第3行の開口242cは、相対的にさらに遠くなることができる。
ここで、上記第2行のキー243bと第3行のキー243cは、相異なる列方向を有することができる。例えば、上記第2行のキー243bと第3行のキー243cは、相互間に対角線または斜線方向に配列できる。勿論、上記第2行のキー243bは第2行の開口242bに対応し、上記第3行のキー243cは第3行の開口242cに対応する。このような構成によって上記第2行の開口242bと第3行の開口242cとの間に形成される距離を最小化することにより、入力作業がさらに容易になる。
また、上記第3行のキー243cと第4行のキー243dとの間には、第3行の開口242c及び第4行の開口242dが配列される。つまり、第3行の開口242cと第4行の開口242dを中心に両方の外方向にそれぞれ第3行のキー243cと第4行のキー243dが配列される。従って、上記第3行の開口242cと第4行の開口242dは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第3行のキー243cと第4行のキー243dは、相対的にさらに遠くなることができる。
上述のように第1列のうち第1行及び第4行のキー243a、243dは、同一な列方向を有することができる。第2列のうち第1行及び第4行のキー243a、243dは、同一な列方向を有することができる。第3列のうち第1行及び第4行のキー243a、243dは、同一な列方向を有することができる。勿論、第1列と第2列及び第3列において、第2行及び第3行のキー243b、243cは、相異なる列方向を有することができる。即ち、上記第2行及び第3行のキー243b、243cは、いずれの列のキーとも列方向が重ならない。
パッド250には、加圧部253を構成するほぼ第1方向の第1行の加圧部253aと、ほぼ第1方向の第2行の加圧部253bと、ほぼ第1方向の第3行の加圧部253cと、ほぼ第1方向の第4行の加圧部253dが配列される。透明ウインドウ252を構成するために、上記第1行の加圧部253aに対応する第1行の透明ウインドウ252aと、第2行の加圧部253bに対応する第2行の透明ウインドウ252bと、第3行の加圧部253cに対応する第3行の透明ウインドウ252cと、第4行の加圧部253dに対応する第4行の透明ウインドウ252dが形成される。尚、このような透明ウインドウ252a、252b、252c、252dは、ほぼ第2方向の第1列と第2列及び第3列をなすことができる。更に、第1列の透明ウインドウは、同一な列方向を有する。上記第2列の透明ウインドウも同一な列方向を有する。第3列の透明ウインドウも同一な列方向を有する。
ここで、上記第1行の加圧部253aと第2行の加圧部253bとの間には、第1行の透明ウインドウ252a及び第2行の透明ウインドウ252bが配列される。つまり、第1行の透明ウインドウ252aと第2行の透明ウインドウ252bを中心に両方の外方向にそれぞれ第1行の加圧部253aと第2行の加圧部253bが形成される。従って、上記第1行の透明ウインドウ252aと第2行の透明ウインドウ252bは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第1行の加圧部253aと第2行の加圧部253bは、相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第2行の透明ウインドウ252bと第3行の透明ウインドウ252cとの間には、第2行の加圧部253b及び第3行の加圧部253cが配列される。つまり、第2行の加圧部253bと第3行の加圧部253cを中心に両方の外方向にそれぞれ第2行の透明ウインドウ252bと第3行の透明ウインドウ252cが配列される。従って、上記第2行の加圧部253bと第3行の加圧部253cは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第2行の透明ウインドウ252bと第3行の透明ウインドウ252cは、相対的にさらに遠くなることができる。ここで、上記第2行の加圧部253b及び第3行の加圧部253cは、長さが第1行の加圧部253a及び第4行の加圧部253dが有する長さのほぼ半分程度であることができる。つまり、上記第2行及び第3行の加圧部253b、253cの有する面積は、上記第1行及び第4行の加圧部253a、253dが有する面積のほぼ半分程度であることができる。
また、上記第3行の加圧部253cと第4行の加圧部253dとの間には、第3行の透明ウインドウ252c及び第4行の透明ウインドウ252dが形成される。つまり、第3行の透明ウインドウ252cと第4行の透明ウインドウ252dを中心に両方の外方向にそれぞれ第3行の加圧部253cと第4行の加圧部253dが形成される。従って、上記第3行の透明ウインドウ252cと第4行の透明ウインドウ252dは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第3行の加圧部253cと第4行の加圧部253dは、相対的にさらに遠くなることができる。
また、第1列のうち第1行及び第4行の加圧部253a、253dは、同一な列方向を有することができる。第2列のうち第1行及び第4行の加圧部253a、253dは、同一な列方向を有することができる。第3列のうち第1行及び第4行の加圧部253a、253dは、同一な列方向を有することができる。勿論、第2行及び第3行の加圧部253b、253cは、相異なる列方向を有することができる。即ち、上記第2行及び第3行の加圧部253b、253cは、上記第1行及び第4行の加圧部253a、253dと相異なる列方向を有する。
図3aには、本発明の他の実施形態による多機能キーパッド用表示装置の組立外観の斜視図が示され、図3bにはその分解斜視図が示されている。
図示のように本発明の他の実施形態による多機能キーパッド用表示装置300は、上述の多機能キーパッド用表示装置200と類似の構成を有する。従って、その差異部分を中心に説明する。
回路基板340の開口342に対応するようにキー343が行と列を有して配列される。即ち、上記回路基板340には、第1行のキー343aと、第2行のキー343bと、第3行のキー343cと、第4行のキー343dが配列される。勿論、上記第1行のキー343aは、第1行の開口342aに対応することができる。上記第2行のキー343bは、第2行の開口342bに対応することができる。上記第3行のキー343cは、第3行の開口342cに対応することができる。上記第4行のキー343dは、第4行の開口342dに対応することができる。
ここで、上記第1行の開口342aと第2行の開口342bとの間には、第1行のキー343aと第2行のキー343bが配列される。つまり、第1行のキー343aと第2行のキー343bを中心に両方の外方向にそれぞれ第1行の開口342aと第2行の開口342bが配列される。従って、上記第1行のキー343aと第2行のキー343bは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第1行の開口342aと第2行の開口342bは、相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第2行のキー343bと第3行のキー343cとの間には、第2行の開口342b及び第3行の開口342cが形成される。つまり、第2行のキー343bと第3行のキー343cとの間にそれぞれ第2行の開口342bと第3行の開口342cが配列される。従って、上記第2行のキー343bと第3行のキー343cは、相対的にさらに遠くなることができる。勿論、上記第2行の開口342bと第3行の開口342cは、相対的にさらに近くなることができる。
また、上記第3行の開口342cと第4行の開口342dとの間には、第3行のキー343c及び第4行のキー343dが配列される。つまり、第3行のキー343cと第4行のキー343dを中心に両方の外方向にそれぞれ第3行の開口342cと第4行の開口342dが配列される。従って、上記第3行のキー343cと第4行のキー343dは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第3行の開口342cと第4行の開口342dは、相対的にさらに遠くなることができる。
ここで、上記第1行のキー343aと第3行のキー343cは、同一な列方向を有することができる。また、上記第2行のキー343bと第4行のキー343dは、同一な列方向を有することができる。尚、第1行及び第2行のキー343a、343bは、他の列方向を有することができる。また、第3行及び第4行のキー343c、343dは、相異なる列方向を有することができる。実質的に、上記第1行のキー343aと第2行のキー343bは、対角線または斜線の列方向を有することができる。また、上記第3行のキー343cと第4行のキー343dは、対角線または斜線の列方向を有することができる。
パッド350には、加圧部353を構成する第1行の加圧部353aと、第2行の加圧部353bと、第3行の加圧部353cと、第4行の加圧部353dが配列される。透明ウインドウ352を構成するために、上記第1行の加圧部353aに対応する第1行の透明ウインドウ352aと、第2行の加圧部353bに対応する第2行の透明ウインドウ352bと、第3行の加圧部353cに対応する第3行の透明ウインドウ352cと、第4行の加圧部353dに対応する第4行の透明ウインドウ352dが形成される。尚、このような透明ウインドウ352a、352b、352c、352dは、ほぼ第2方向の第1列と、第2列及び第3列をなすことができる。更に、上記第1列の透明ウインドウは同一な列方向を有する。上記第2列の透明ウインドウも同一な列方向を有する。上記第3列の透明ウインドウも同一な列方向を有する。
ここで、上記第1行の透明ウインドウ352aと第2行の透明ウインドウ352bとの間には、第1行の加圧部353a及び第2行の加圧部353bが配列される。つまり、第1行の透明ウインドウ352aと第2行の透明ウインドウ352bを間に置いてそれぞれ第1行の加圧部353aと第2行の加圧部353bが配列される。従って、上記第1行の透明ウインドウ352aと第2行の透明ウインドウ352bは、相対的にさらに遠くなることができる。勿論、上記第1行の加圧部353aと第2行の加圧部353bは、相対的にさらに近くなることができる。
また、上記第2行の加圧部353bと第3行の加圧部353cとの間には、第2行の透明ウインドウ352b及び第3行の透明ウインドウ352cが配列される。つまり、第2行の加圧部353bと第3行の加圧部353cとの間にそれぞれ第2行の透明ウインドウ352b及び第3行の透明ウインドウ352cが配列される。従って、上記第2行の透明ウインドウ352bと第3行の透明ウインドウ352cは、相対的にさらに近くなることができる。勿論、上記第2行の加圧部353bと第3行の加圧部353cは、相対的にさらに遠くなることができる。
また、上記第3行の透明ウインドウ352cと第4行の透明ウインドウ352dとの間には、第3行の加圧部353c及び第4行の加圧部353dが配列される。つまり、第3行の加圧部353cと第4行の加圧部353dを中心に両方の外方向にそれぞれ第3行の透明ウインドウ352cと第4行の透明ウインドウ352dが配列される。従って、上記第3行の透明ウインドウ352cと第4行の透明ウインドウ352dは、相対的にさらに遠くなることができる。勿論、上記第3行の加圧部353cと第4行の加圧部353dは、相対的にさらに近くなることができる。
第1列のうち第1行及び第3行の加圧部353a、353cは、同一な列方向を有することができる。第2列のうち第1行及び第3行の加圧部353a、353cは、同一な列方向を有することができる。第3列のうち第1行及び第3行の加圧部353a、353cは、同一な列方向を有することができる。勿論、第1行及び第2行の加圧部353a、353bは相異なる列方向を有することができる。また、第3行及び第4行の加圧部353c、353dも相異なる列方向を有することができる。
ここで、上記第1行、第2行、第3行及び第4行の加圧部353a、353b、353c、353dが有する第1方向の長さは、透明ウインドウ352a、352b、352c、352dが有する第1方向の長さのほぼ半分程度であることができる。即ち、第1行と第2行の透明ウインドウ352a、352bとの間に近接して第1行の加圧部353a及び第2行の加圧部353bが配列されることで、上記第1行及び第2行の加圧部353a、353bが有する第1方向の長さは透明ウインドウ352a、352bが有する第1方向の長さのほぼ半分程度であることができる。また、第3行と第4行の透明ウインドウ352c、352dとの間に近接して第3行の加圧部353c及び第4行の加圧部353dが配列されることで、上記第3行及び第4行の加圧部353c、353dが有する第1方向の長さも上記透明ウインドウ352c、352dが有する第1方向の長さのほぼ半分程度であることができる。
一方、上記パッド350の上には、カバー360が位置され、上記カバー360には上記透明ウインドウ352a、352b、352c、352d及び加圧部353a、353b、353c、353dに対応する領域にウインドウ362が形成される。即ち、上記ウインドウ362は、上記透明ウインドウ352a、352b、352c、352d及び加圧部353a、353b、353c、353dを全部含むようにほぼ四角形状の第1領域362aと、上記第1領域362aに連通された第2領域362bとを含んでなる。勿論、上記第1領域362aは、上記パッド350のウインドウ352に対応し、上記第2領域362bは加圧部353に対応することができる。勿論、このような構成によって各ウインドウ362の境界をなすカバー体161は複数回折曲された形態を有する。
図4には、本発明による多機能キーパッド用表示装置のうちメイン回路基板の上部に表示パネルが搭載された状態が平面図として示されている。
以下、説明が冗長になるのを避けるために、様々な多機能キーパッド用表示装置100、200、300のうち1つの多機能キーパッド用表示装置100を代表例として説明する。
図4に示すように、メイン回路基板120の上部には、表示パネル130が搭載される。勿論、上記表示パネル130は、第2軟性印刷回路133を介して上記メイン回路基板120に電気的に接続される。
また、上記メイン回路基板120には、第1軟性印刷回路124を介して回路基板140が電気的に連結される。勿論、上記表示パネル130に形成された表示領域132と、上記回路基板140に形成された開口142は相互間に対応する位置に形成される。
図5には、本発明による多機能キーパッド用表示装置のうちメイン回路基板に表示パネル及び回路基板が順次に搭載された状態が平面図として示されている。
図5に示すように、メイン回路基板120の上部の上には、表示パネル130及び回路基板140が順次に搭載される。勿論、上記回路基板140は、第1軟性印刷回路124を介して上記メイン回路基板120に電気的に接続される。尚、上記回路基板140に形成された開口142を介して表示パネル130の表示領域132が外部に露出することができる。従って、使用者は、上記回路基板140に形成された開口142を介して上記表示領域132に表示される各種文字、数字、特殊文字、停止映像及び動画などを見てキー操作可能である。勿論、上記回路基板140は、上記開口142の外周縁にキー143が形成される。
図6には、本発明による多機能キーパッド用表示装置のうち表示パネルに形成された非表示領域及び表示領域が平面図として示されている。
図6に示すように、本発明では、表示パネル130が何も表示しない非表示領域131と、文字、数字、特殊文字、停止映像または動画を表示する表示領域132からなる。勿論、上記表示領域132は、行と列を有してマトリックス状に形成される。実質的に、上記表示領域132には、複数の画素132aが形成され、上記非表示領域131には画素が形成されない。
このような構造によって本発明は、表示パネル130のサイズが比較的に大きくなっても電極抵抗と発光層のキャパシタンスがそれほど大きく増加しなくなる。
一例として、上記表示パネル130の全体の広さが20cm(例えば、4cm×5cm)であり、このうち1つの表示領域132の広さが1cmであり、その個数が12個であれば、全体表示領域132の広さは12cmになる。従って、20cmの広さを有する表示パネル130全体で電力が消費されるものではなく、実質的に12cmの表示領域132で電力が消費されるものである。即ち、消費電力に係わる表示パネル130の面積は20cmではなくほぼ12cmと小面積化されている。
一方、図6で楕円形に表示した部分は、回路基板140のうちキー143に対応する領域を示したものである。即ち、使用者による圧力が加えられる回路基板140のキー143は、表示パネル130のうち表示領域132ではない非表示領域131に対応する領域である。つまり、上記表示パネル130のうち上記回路基板140のキー143に対応する領域は画素が形成されない領域である。
図7には、図1の7−7線の部分拡大断面図が示されている。
図7に示すように、表示パネル130のうち非表示領域131に対応する領域に配置されたキー143は、例えば、ドームスイッチ及びその等価物の中から選択されたいずれか1つであることができるが、ここでそのキー143の種類が限定されるものではない。即ち、図7に示されたキー143は、本発明の理解のための一例に過ぎず、このようなキー143に本発明が限定されるものではない。上記キー143は、回路基板140に形成された少なくとも1つの導電パターン143aと、上記導電パターン143aに接触及び分離可能な弾性部材143bからなることができる。勿論、上記弾性部材143bは、導電体または内側表面に導電層が形成された形態であることができる。また、図7には、上記回路基板140のうち上記キー143が形成された領域に凹溝145が形成されたように示されているが、このような凹溝145に本発明が限定されるものではない。即ち、上記凹溝145は必要に応じて形成されないこともある。
一方、上記回路基板140の上部に位置するパッド150は、多層構造であることができる。つまり、図面に示されたパッド150は、本発明の理解のための一例に過ぎず、このような図面で本発明が限定されるものではない。上記パッド150は、最下端に形成されて上記回路基板140またはキー143と接触する絶縁層155と、上記絶縁層155の上部に形成された薄い金属層156と、上記金属層156の上部において上記キー143に対応する領域に形成された加圧部153からなる。上記絶縁層155は、パッド150が上記回路基板140及びキー143の上部に安定的に密着されるようにし、上記金属層156は上記パッド150の剛性を確保し、上記加圧部153は使用者による加圧力を上記キー143に伝達する役割を有する。上記加圧部153は、通常、樹脂、金属及びその等価物の中から選択されたいずれか1つによって形成できるが、ここでその材質が限定されるものではない。尚、上記加圧部153は、上部に所定厚さが突出されていることによって、使用者によって容易に加圧されるようになっている。尚、上記パッド150の上部には、カバー160が搭載されていて上記カバー160に形成されたウインドウ162を介して上記パッド150の加圧部153が上部に露出する。ここで、上記加圧部153は、上記パッド150の外側に突出または突出されないように厚さが制御される。
図8には、本発明による多機能キーパッド用表示装置のうち表示パネルの電気的構成が概略ブロック図で示されている。
図8に示すように、表示パネル130は、非表示領域131と複数の表示領域132からなり、上記表示領域132には複数の画素132aが形成される。尚、上記表示領域132には、第1電極1302及び第2電極1304が形成される。また、上記第1電極1302には、例えば、上記表示領域132にデータ信号を印加するデータドライバー1309が電気的に連結され、上記第2電極1304には例えば、上記表示領域132にスキャン信号を印加するスキャンドライバー1310が電気的に連結される。勿論、上記データドライバー1309は、ソースドライバー(source driver)またはコラムドライバー(column driver)といい、上記スキャンドライバー1310はゲートドライバー(gate driver)またはロードライバー(row driver)ということもできる。
上記のように本発明は、表示パネル130の全体に画素を形成することではない。即ち、選択された表示領域132のみ画素を形成するようになる。従って、表示パネル130の全体に表示領域132または画素を形成する場合より電力消耗量が少なく、また生産収率が向上される。勿論、これによって製造費用も減少する。
図面のうち楕円形の点線は、回路基板140に形成されたキー143が対応する領域である。示されたように、キー143は表示パネル130のうち非表示領域131に対応するために、キー143の操作時における表示領域132の損傷または表示品質の低下現象を防止することができる。
図9には、本発明による多機能キーパッド用表示装置の一例が示されている。
上記図9に示された多機能キーパッド用表示装置は、実際の大きさ、厚さ及び長さ等に正確に比例せず、本発明の理解のために誇張または単純化されている。一例として、図9に示された表示パネル1300には1個の第1電極1302と、3個の発光層1303及び3個の第2電極1304が示されているが、実際にはこれより非常に多い個数または小さい個数に形成される。また、図9に示されたキー143は、長さがほぼ発光層1303または第2電極1304の長さと類似して示されているが、実際にはこれより非常に大きいとかまたは小さいことがある。尚、上記図9に示された表示パネル1300は、受動マトリックス有機電界発光表示装置(Passive Matrix Organic Light Emitting Display)を例として示したものであるが、このような装置で本発明が限定されるものではない。
図9に示された表示パネル1300は、第1基板1301と、上記第1基板1301の上部に形成された第1電極1302と、上記第1電極1302の上部に形成された発光層1303と、上記発光層1303の上部に形成された第2電極1304と、側方に隣り合う上記第2電極1304と第2電極1304との相互間に形成された絶縁層1305と、上記絶縁層1305の上部に形成された第1セパレータ1306と、上記第2電極1304の外周縁に形成され、同時に、上記第1セパレータ1306の幅より大きい幅を有する一体の第2セパレータ1307とを含む。
ここで、上記第1電極1302、上記発光層1303、上記第2電極1304及び上記第1セパレータ1306が同時に形成された領域を表示領域132として定義することができる。また、上記発光層1303が形成されず、第1電極1302と、第2電極1304及び第2セパレータ1307のみ形成された領域を非表示領域131として定義することができる。従って、上記表示領域132を通して所定映像(様々な文字、数字、特殊記号、停止映像または動画)が表示されるが、上記非表示領域131においてはいずれの映像も出力されない。
上記第1基板1301は、ガラス、プラスチック樹脂、ナノ複合体、金属及びその等価物の中から選択されたいずれか1つであることができるが、ここでその種類が限定されるものではない。
上記第1電極1302は、上記第1基板1301の上に酸化シリコン層、窒化シリコン層または酸化窒化シリコン層が形成された後にその上に形成されるとか、上記第1基板1301上に直接形成される。このような第1電極1302は、ITO(Induim Tin Oxide;インジウム錫酸化物)、ITO/Ag、ITO/Ag/ITO、ITO/Ag/IZO(Induim Zinc Oxide;インジウム亜鉛酸化物)及びその等価物の中から選択された少なくともいずれか1つで形成できるが、本発明で上記第1電極1302の材質が限定されるものではない。しかし、上記第1電極1302は、仕事関数(work function)が大きくて発光層1303に対する正孔注入障壁が低い材料のほう好ましい。尚、上記銀(Ag)は、全面発光方式で発光層1303からの光が上面に反射されるようにする役割を有する。
上記発光層1303は、上記第1電極1302の上部に形成される。実質的に上記発光層1303は、赤色、緑色または青色の光を発光または単色の光を発光することができる。しかし、ここで上記発光層1303による光の色が限定されるものではない。また、上記発光層1303は、正孔の移動を容易にする正孔輸送層(Hole Transport Layer;HTL)、電子と正孔が結合して励起子(exciton)を形成して所定色に発光する有機発光層(EMitting Layer;EML)及び電子の移動を容易にする電子輸送層(Electron Transport Layer;ETL)からなる。また、上記電子輸送層には、電子の注入効率を向上させる電子注入層(Electron Injecting Layer;EIL)が形成され、上記正孔輸送層には正孔の注入効率を向上させる正孔注入層(Hole Injecting Layer;HIL)がさらに形成される。しかし、このような層構造に発光層1303が限定されるものではない。
上記第2電極1304は、上記第1電極1302に交差する方向であると同時に、上記発光層1303の上面に形成される。このような第2電極1304は、Al、LiF、MgAg合金、MgCa合金及びその等価物の中から選択された少なくともいずれか1つであることができるが、本発明で上記第2電極1304の材質がそれらに限定されるものではない。但し、全面発光式を選択する場合、上記Alは厚さを非常に薄くしなければならないが、その場合に抵抗が高くなって電子注入障壁が大きくなることがある。従って、上記Alに比べて電子注入障壁が低いLiF、MgAg合金またはMgCa合金を第2電極1304に用いることが好ましい。
上記絶縁層1305は、側方に隣り合う上記発光層1303と発光層1303との間に形成され、上記発光層1303を物理的及び電気的にアイソレーション(isolation)させる役割を有する。このような絶縁層1305は、ポリイミド(polyimide)及びその等価物の中から選択されたいずれか1つに形成できるが、ここでその材質が限定されるものではない。
上記第1セパレータ1306は、側方に隣り合う上記第2電極1304と第2電極1304との間(上記発光層1303と発光層1303との間)に形成され、上記第2電極1304を物理的に分離させる役割を有する。このような第1セパレータ1306は、厚さが上記発光層1303の厚さより厚く形成されることによって、相隣接する上記第2電極1304と第2電極1304が確実に物理的に分離される。尚、このような第1セパレータ1306は、上辺が下辺より長い台形形状に形成できるが、このような形状にセパレータの形状が限定されるものではない。即ち、上記第1セパレータ1306は、下辺が上辺より長い台形形状または四角柱形状であることができる。尚、このような第1セパレータ1306は、フォトレジストの露光及び現像工程によって形成できるが、このような材質及び製造方法で本発明が限定されるものではない。
上記第2セパレータ1307は、表示領域132の外周縁に形成される。即ち、上記第2セパレータ1307は、発光層1303の外周縁にそれぞれ形成できる。このような第2セパレータ1307は、上記第1セパレータ1306の幅より大きい幅に形成される。実質的に、このような第2セパレータ1307によって非表示領域131が定義できる。即ち、上記発光層1303及び第1セパレータ1306が位置する領域が表示領域132に定義され、上記第2セパレータ1307が位置された領域が非表示領域131として定義される。一方、上記第1セパレータ1306及び第2セパレータ1307の上面にも第2電極1304aがさらに形成できるが、このような第2電極1304aで本発明が限定されるものではない。
一方、上記表示領域132及び非表示領域131をなす第1セパレータ1306及び第2セパレータ1307上には、透明基板である第2基板1308がさらに形成される。このような第2基板1308は、実質的に上記第1セパレータ1306及び第2セパレータ1307に接触または接触しないこともある。勿論、このような第2基板1308は、外部の湿気及びほこりなどが上記発光層1303に到達されないようにする。このような第2基板1308を封止基板と呼ぶこともある。
上記第2基板1308の上部に開口142及びキー143を有する回路基板140が配置される。実質的に、上記回路基板140の開口142は、上記表示パネル130に形成された表示領域132の大きさとほぼ同一である。また、上記回路基板140の上部に透明ウインドウ152及び加圧部153を有するパッド150が位置される。実質的に、上記パッド150の透明ウインドウ152は、上記回路基板140の開口142の大きさとほぼ同一である。尚、上記パッド150の上部にウインドウ162を有するカバー160が配置される。実質的に、上記カバー160のウインドウ162は、上記パッド150の透明ウインドウ152と加圧部153を合した大きさとほぼ同一である。つまり、上記パッド150に形成された加圧部153は、上記カバー160のウインドウ162を通じて外部に露出される。尚、上記開口142と、上記透明ウインドウ152及び上記ウインドウ162のうち少なくともいずれか1つは表示領域132を外部環境から積極的に保護するために透明樹脂、透明ガラス及びその等価物の中から選択されたいずれか1つによって閉塞にされる。勿論、閉塞されないこともある。
上述のように本発明では、表示パネル1300が非表示領域131と表示領域132に分けられ、上記回路基板140に形成されたキー143は上記表示パネル130のうち非表示領域131に対応する領域に位置される。実質的に、上記回路基板140のキー143は上記第2セパレータ1307に対応する領域に形成される。このような第2セパレータ1307は、上述のように表示領域132に形成された発光層1303の厚さより厚く、また表示領域132に形成された第1セパレータ1306の幅より広く形成されている。従って、使用者がパッド150の加圧部153を押して上記キー143が加圧されても上記第2基板1308及びその下部の第2セパレータ1307がその圧力を充分に吸収、緩衝及び支持するようになる。よって、使用者のキー操作にもかかわらず、上記表示領域132の損傷や表示品質低下現象は発生しない。
図面のうち未説明の符号134は、表示パネル1300をなす第1基板1301の下に位置するベゼルであり、未説明符号120はベゼル134の下に位置するメイン回路基板であり、未説明符号110はメイン回路基板120の下に位置するケースである。このような構成要素については既に上述したので、これ以上の説明は省略する。
図10には、本発明による多機能キーパッド用表示装置の他の例が断面図として示されている。
上記図10に示された多機能キーパッド用表示装置は、実際の大きさ、厚さ及び長さに比例せず、本発明の理解のために誇張または単純化(キャパシタを含むが、省略される)して示されている。一例として、図10には、3個のトランジスタ2302と、3個の第1電極2304と、3個の発光層2305及び1個の第2電極2306が示されているが、実際にはこれより非常に多い個数または小さい個数に形成される。また、図10に示された回路基板140のキー143の長さは、第1電極2304または発光層2305の長さと類似して示されているが、実際にはこれより非常に大きいとかまたは小さいことがある。尚、上記図10に示された表示パネル2300は、能動マトリックス有機電界発光表示装置(Active Matrix Organic Light Emitting Display)であることができるが、このような装置で本発明が限定されるものではない。
図10に示されたように、表示パネル2300は、第1基板2301と、上記第1基板2301の上部に形成されたトランジスタ2302と、上記トランジスタ2302の上部に形成された絶縁層2303と、上記トランジスタ2302に電気的に連結された第1電極2304と、上記第1電極2304の上部に形成された発光層2305と、上記発光層2305の上部に形成された第2電極2306と、各画素を定義する第1画素定義層2307と、上記第1画素定義層2307の外郭に形成された第2画素定義層2308とを含む。
ここで、上記3個の第1電極2304と、3個の発光層2305と、1個の第2電極2306及び3個の画素定義層2307が形成された領域を表示領域132として定義することができ、上記発光層2305がなくて第2画素定義層2308のみ形成された領域を非表示領域131として定義することができる。
上記第1基板2301は、ガラス、プラスチック樹脂、ナノ複合体、金属及びその等価物の中から選択されたいずれか1つであることができるが、ここでその材質が限定されるものではない。
上記トランジスタ2302は、上記第1基板2301の上に酸化シリコン層、窒化シリコン層または酸化窒化シリコン層が形成された後にその上に形成または上記第1基板2301の上に直接形成される。このようなトランジスタ2302は、実質的に薄膜トランジスタであることができ、両側にあるソース/ドレイン領域2302a及びその間にあるチャネル領域2302bを有することができる。勿論、上記トランジスタ2302の表面には、ゲート絶縁膜2302cが形成され、上記チャネル領域2302bに対応する領域にゲート電極2302dが形成される。また、上記ゲート電極2302dを覆って誘電層2302eが形成され、上記誘電層2302eの上部に上記ソース/ドレイン領域2302aと電気的に連結されるソース/ドレイン電極2302fがそれぞれ形成される。ここで、上記トランジスタ2302は、従来のすべての薄膜トランジスタの構造を例に挙げれば、インバーテッド・コープレーナ構造(inverted coplanar structure)、ジグザグ型であるスタガード構造(staggered structure)、逆転ジグザグ型であるインバーテッド・スタガード構造(inverted staggered structure)及びその等価構造の中から選択された少なくともいずれか1つが可能であり、本発明で上記トランジスタ2302の構造が限定されるものではない。
上記絶縁層2303は、上記トランジスタ2302の表面に形成される。このような絶縁層2303は、外部から上記トランジスタ2302に水分が浸透されないようにすることと共に、表面を平坦化する役割を有する。このような絶縁層2303は、有機層、無機層及びその等価物の中から選択されたいずれか1つまたは混合物であることができるが、ここでその材質が限定されるものではない。
上記第1電極2304は、上記絶縁層2303に形成でき、これは上記トランジスタ2302のうちソース/ドレイン電極2302fと電気的に連結される。このような第1電極2304は、ITO、ITO/Ag、ITO/Ag/ITO、ITO/Ag/IZO及びその等価物の中から選択された少なくともいずれか1つに形成できるが、本発明で上記第1電極2304の材質が限定されるものではない。このような第1電極2304について上述したので、これ以上の説明は省略する。
上記発光層2305は、上記第1電極2304の上部に形成される。このような発光層2305は、実質的に正孔輸送層、有機発光層及び電子輸送層からなる。このような発光層2305も上述したので、これ以上の説明は省略する。
上記第2電極2306は、上記発光層2305の上部に形成される。このような第2電極2306は、Al、LiF、MgAg合金、MgCa合金及びその等価物の中から選択されたいずれか1つであることができるが、本発明で上記第2電極2306の材質が限定されるものではない。このような第2電極2306も上述したので、これ以上の説明は省略する。
上記第1画素定義層2307は、側方に隣り合う上記発光層2305と発光層2305との間に形成され、上記発光層2305が物理的及び電気的にアイソレーションされるようにする役割を有する。このような第1画素定義層2307は、厚さが上記発光層2305の厚さより厚く形成されることによって、相隣接する上記発光層2305と発光層2305が確実に物理的及び電気的に分離されるようにする。尚、このような第1画素定義層2307は、上辺が下辺より短い台形形状に形成できるが、このような形状に本発明が限定されるものではない。尚、このような第1画素定義層2307は、ポリイミドの露光及び現象工程によって形成できるが、ここでその材質及び製造方法が限定されるものではない。
上記第2画素定義層2308は、表示領域132をなす発光層2305の外周縁に形成される。このような第2画素定義層2308は、上記第1画素定義層2307の幅よりは大きな幅に形成される。実質的に、このような第2画素定義層2308によって非表示領域131が定義される。即ち、上記第1電極2304、発光層2305及び第1画素定義層2307が表示領域132として定義され、上記第2画素定義層2308が非表示領域131として定義される。一方、上記第1画素定義層2307及び第2画素定義層2308の上面にも共通の第2電極2306が形成できるが、このような構造に本発明が限定されるものではない。
一方、上記非表示領域131及び表示領域132をなす第1画素定義層2307及び第2画素定義層2308の上部には、透明基板である第2基板2309が形成される。このような第2基板2309は、実質的に上記第1画素定義層2307及び第2画素定義層2308に接触または接触しないこともある。勿論、このような第2基板2309は、外部の湿気及びほこりなどが上記発光層2305に到達されないようにする役割を有する。
ここで、上記第2基板2309の上部に開口142及びキー143を有する回路基板140が配置され、上記回路基板140の上部に透明ウインドウ152及び加圧部153を有するパッド150が配置され、上記パッド150の上部にカバー160が配置される。このような構造は、上述の構造と同一であるため、詳しい説明は省略する。
また、上述のように本発明では、表示パネル2300が非表示領域131と表示領域132に分けられるが、上記回路基板140に形成されたキー143は上記表示パネル2300のうち非表示領域131に対応する位置に配置される。実質的に、上記回路基板140のキー143は、上記第2画素定義層2308に対応する領域に形成される。このような第2画素定義層2308は、上述のように表示領域132に形成された発光層2305の厚さより厚く形成され、また表示領域132に形成された第1画素定義層2307の幅より広く形成されている。従って、使用者がパッド150の加圧部153を押して上記キー143が加圧されても上記第2基板2309及びその下部の第2画素定義層2308がその圧力を吸収、緩衝及び支持するようになる。よって、使用者が上記キー143を過度に加圧しても上記表示領域132が損傷されたり、表示品質が低下されたりしない。
図面のうち未説明符号134は、表示パネル2300をなす第1基板2301の下に位置するベゼルであり、未説明符号120はベゼル134の下に位置するメイン回路基板であり、未説明符号110はメイン回路基板120の下に位置するケースである。
図11には、本発明による多機能キーパッド用表示装置の他の例が断面図として示されている。
図11に示された多機能キーパッド用表示装置は、実際の大きさ、厚さ及び長さに比例せず、本発明の理解のために誇張または単純化(キャパシタを含むが、省略する)されている。一例として、図11には、3個のトランジスタ3302と、3個の第1電極3303と、3個の液晶3304と、1個の第2電極3305が示されているが、実際にはこれより非常に多い個数または小さい個数に形成される。また、図11に示された回路基板140のキー143の幅は、1つのカラーフィルタ3306の幅と類似して示されているが、実際にはこれより非常に大きいまたは小さいことがある。尚、上記図11に示された表示パネル3300は、液晶表示装置(Liquid Crystal Display)であることができるが、このような装置に本発明が限定されるものではない。
先ず、図11に示すように表示パネル3300は、第1基板3301と、上記第1基板3301に形成されたトランジスタ3302と、上記トランジスタ3302に電気的に連結された第1電極3303と、上記第1電極3303の上に形成された液晶3304と、上記液晶3304の上に形成された第2電極3305と、上記第2電極3305の上に位置するカラーフィルタ3306と、各画素を定義する第1スペーサ3307と、上記第1スペーサ3307の外郭に形成された第2スペーサ3308とを含む。ここで、上記3個のトランジスタ3302と、3個の第1電極3303と、3個の液晶3304と、1個の第2電極3305と、3個のカラーフィルタ3306及び3個の第1スペーサ3307が形成された領域を表示領域132として定義することができ、上記第2スペーサ3308が形成された領域を非表示領域131として定義することができる。
上記第1基板3301は、ガラス、プラスチック樹脂、ナノ複合体、金属及びその等価物の中から選択されたいずれか1つであることができるが、ここでその材質が限定されるものではない。
上記トランジスタ3302は、上記第1基板3301の上に酸化シリコン層、窒化シリコン層または酸化窒化シリコン層が形成された後にその上に形成されるとか、または上記第1基板3301の上に直接形成される。一例として、第1基板3301の表面にゲート電極3302aが形成され、その表面にはゲート絶縁膜3302bが形成される。上記ゲート絶縁膜3302bの上には、両側配置のソース/ドレイン領域3302c及びその間のチャネル領域3302dが形成される。また、上記ソース/ドレイン領域3302c及びチャネル領域3302dの表面には、絶縁層3302eが形成される。また、上記絶縁層3302eの上には、ソース/ドレイン電極3302fが上記ソース/ドレイン領域3302cに電気的に連結される。このような構造のトランジスタ3302は、実質的に薄膜トランジスタであることができ、その構造は非常に多様に存在するが、ここでそのトランジスタ3302の構造が限定されるものではない。
上記第1電極3303は、上記トランジスタ3302のソース/ドレイン電極3302fに電気的に連結される。このような第1電極3303は、ITO、ITO/Ag、ITO/Ag/ITO、ITO/Ag/IZO及びその等価物の中から選択された少なくともいずれか1つによって形成できるが、本発明で上記第1電極3303の材質が限定されるものではない。このような第1電極3303について上述したので、これ以上の説明は省略する。
上記液晶3304は、上記第1電極3303の上に形成される。このような液晶3304は、周知のように上記第1電極3303と第2電極3305との間に形成される電場の強さによって結晶方向が変わることで、バックライト(back light)からの光透過率を変化させる役割を有する。
上記第2電極3305は、上記第1電極3303に対向する上部領域に形成される。このような第2電極3305は、実質的にすべての画素に共通に連結され、これはITO、ITO/Ag、ITO/Ag/ITO、ITO/Ag/IZO及びその等価物の中から選択された少なくともいずれか1つによって形成できるが、本発明で上記第2電極3305の材質が限定されるものではない。このような第2電極3305について上述したので、これ以上の説明は省略する。
上記カラーフィルタ3306は、上記第2電極3305の上に形成される。このようなカラーフィルタ3306は、バックライトからの光によって外部に赤色、緑色または青色の光が透過されるようにする役割を有する。勿論、このようなカラーフィルタ3306には、赤色、緑色及び青色別に区分されるようにブラックマトリックス3305aが形成される。
上記第1スペーサ3307は、第1基板3301と第2基板3309との間に位置され、上記第1基板3301と第2基板3309が適切な距離を維持するようにする役割を有する。
上記第2スペーサ3308は、上記第1スペーサ3307の最外郭に形成される。このような第2スペーサ3308は、幅が上記第1スペーサ3307の幅より大きく形成できる。即ち、上記複数の第1スペーサ3307をなす領域は表示領域132になり、上記第2スペーサ3308をなす領域は非表示領域131になることができる。
一方、上記表示領域132及び非表示領域131をなす第1スペーサ3307及び第2スペーサ3308の上部には、透明基板である第2基板3309が形成される。このような第2基板3309は、実質的に上記第1スペーサ3307及び第2スペーサ3308に接触または接触しないこともある。勿論、このような第2基板3309は、外部の湿気及びほこりなどが上記液晶3304に到達されないようにする役割を有する。
ここで、上記第2基板3309の上に開口142及びキー143を有する回路基板140が配置され、上記回路基板140の上に透明ウインドウ152及び加圧部153を有するパッド150が配置され、上記パッド150の上にカバー160が設けられる。
また、上述のように本発明では、表示パネル3300が非表示領域131と表示領域132に分けられるが、上記回路基板140に形成されたキー143は上記表示パネル3300のうち非表示領域131に対応する位置に配置される。実質的に上記回路基板140のキー143は、上記第2スペーサ3308の上に形成される。このような第2スペーサ3308は、上述のように表示領域132に形成された第1スペーサ3307の幅より広く形成されている。従って、使用者がパッド150の加圧部153を押して上記キー143が加圧されても上記第2基板3309及びその下部の第2スペーサ3308がその圧力を吸収、緩衝及び支持するようになる。よって、使用者が上記キー143を過度に加圧しても、上記表示領域132が損傷されたり、表示品質が低下されたりしない。
図面のうち未説明符号3310は、表示パネル3300をなす第1基板3301の下に位置するバックライトであり、未説明符号134はバックライト3310の下に位置するベゼルであり、未説明符号120はベゼル134の下に位置するメイン回路基板であり、未説明符号110はメイン回路基板120の下に位置するケースである。
図12a及び図12bには、本発明による多機能キーパッド用表示装置を有する電子機器の例が斜視図としてそれぞれ示されている。
図12a及び図12bに示すように、本発明による多機能キーパッド用表示装置100(勿論、多機能キーパッド用表示装置200、300も可能)は、メイン表示パネル403を有する電子機器401、402に適用できる。
より詳しく、図12aに示すように、電子機器401はフォルダ型携帯電話機であることができる。このような電子機器401は、メイン表示パネル403の他にも多機能キーパッド用表示装置に表示パネル130が備えられていることにより、総2個の表示パネルを有する。また、図12bに示すように、電子機器402はスライド型携帯電話機であることができる。このような電子機器402もメイン表示パネル403の他にも多機能キーパッド用表示装置に表示パネル130がさらに備えられている。従って、総2個の表示パネルを有する。
この他にも本発明による多機能キーパッド用表示装置100は、MP3プレーヤー、カーオディオ、オートコンソール、PDA、その他の産業用ディスプレーなどの様々な分野に適用できるが、本発明で上記多機能キーパッド用表示装置100が適用される電子機器401、402の種類が限定されるものではない。
以上、本発明は、上述した特定の好適な実施例に限定されるものではなく、特許請求範囲から請求する本発明の基本概念に基づき、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、様々な実施変形が可能であり、そのような変形は本発明の特許請求範囲に属するものである。
本発明の一実施形態による多機能キーパッド用表示装置を示した組立外観の斜視図である。 図1aに示された多機能キーパッド用表示装置の分解斜視図である。 本発明の他の実施形態による多機能キーパッド用表示装置を示した組立外観の斜視図である。 図2aに示された多機能キーパッド用表示装置の分解斜視図である。 本発明の他の実施形態による多機能キーパッド用表示装置を示した組立外観の斜視図である。 図3aに示された多機能キーパッド用表示装置の分解斜視図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置のうちメイン回路基板上に表示パネルが搭載された状態を示した平面図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置のうちメイン回路基板に表示パネル及び回路基板が順次に搭載された状態を示した平面図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置のうち表示パネルに形成された表示領域及び非表示領域を示した概略平面図である。 図1の7−7線の部分断面図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置のうち表示パネルの電気的構成を示した概路図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置の一例を示した断面図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置の他の一例を示した断面図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置の他の一例を示した断面図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置を有する電子機器の一例を示した概略斜視図である。 本発明による多機能キーパッド用表示装置を有する電子機器の他の一例を示した概略斜視図である。
符号の説明
100、200、300…多機能キーパッド用表示装置
110…ケース
111…底面
112…側壁
120…メイン回路基板
121…基板体
122…能動素子
123…受動素子
124…第1軟性印刷回路
125…コネクター
130…表示パネル
131…非表示領域
132…表示領域
133…第2軟性印刷回路
134…ベゼル
1301…第1基板
1302…第1電極
1303…発光層
1304…第2電極
1305…絶縁層
1306…第1セパレータ
1307…第2セパレータ
1308…第2基板
1309…データドライバー
1310…スキャンドライバー
140…回路基板
141…基板体
142…開口
143、144…キー
143a…導電パターン
143b…弾性部材
145…凹溝
150…パッド
151…パッド体
152…透明ウインドウ
153、154…加圧部
155…絶縁層
156…金属層
160…カバー
161…カバー体
162、163…ウインドウ
401、402…多機能キーパッド用表示装置を有する電子機器
403…メイン表示パネル

Claims (24)

  1. 非表示領域を境界に表示領域が複数の行と列を有して形成される表示パネルと、
    前記表示パネルの上に位置し、前記表示領域に対応するように複数の行と列を有する開口が形成され、前記非表示領域に対応して前記各開口の一側に複数の行と列を有するキーが形成され、前記キーのうち少なくとも二行のキーは二行の開口の間に形成され、前記キーのうち少なくとも二行のキーは二行の開口の外に形成される回路基板と、
    前記回路基板の上に位置し、前記各開口に対応する領域に透明ウインドウが形成され、前記各透明ウインドウの外周縁として前記キーに対応する領域に加圧部が形成されるパッドとを含んでなることを特徴とする多機能キーパッド用表示装置。
  2. 前記二行の開口の間に形成された二行のキーは、互いに対称な形態であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  3. 前記二行の開口の間に形成された二行のキーは、互いに非対称な形態であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  4. 前記二行の開口の外に形成された二行のキーは、互いに対称な形態であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  5. 前記二行の開口の外に形成された二行のキーは、互いに非対称な形態であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  6. 前記二行の開口の間に形成された二行のキーが有する列方向の距離と、前記二行の開口の外に形成された二行のキーが有する列方向の距離は相異なることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  7. 前記二行の開口の間に形成された二行のキーは、互いに同一な列方向であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  8. 前記二行の開口の間に形成された二行のキーは、相異なる列方向であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  9. 前記二行の開口の外に形成された二行のキーは、互いに同一な列方向であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  10. 前記二行の開口の外に形成された二行のキーは、相異なる列方向であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  11. 前記パッドの加圧部は、面積が全部同一であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  12. 前記パッドの加圧部は、面積が相異なることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  13. 前記パッドの加圧部は、行方向の長さが回路基板の開口が有する行方向の長さと同一であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  14. 前記パッドの加圧部は、行方向の長さが回路基板の開口が有する行方向の長さより小さいことを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  15. 前記回路基板に形成されたキーは、ドームスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  16. 前記キーは、前記表示パネルの非表示領域に対応する領域に形成された導電パターンと、前記導電パターンに接触及び分離可能な弾性部材からなることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  17. 前記表示パネルは、前記表示領域のみに画素が形成されることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  18. 前記表示パネルは、前記表示領域のみに画素が形成される受動マトリックス有機電界発光表示パネルと、能動マトリックス有機電界発光表示パネル及び液晶表示パネルのうち選択されたいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  19. 前記表示パネルは、前記表示領域に電気的に連結されたデータドライバーと、前記表示領域に電気的に連結された走査ドライバーとを含んでなることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  20. 前記パッドは、絶縁層と、前記絶縁層上に形成された金属層と、前記金属層上に前記キーに対応する領域に形成された加圧部からなることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  21. 前記加圧部は、外部に突出して形成されることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  22. 前記パッドの上部には、前記パッドが固定されるようにカバーが搭載されることを特徴とする請求項1に記載の多機能キーパッド用表示装置。
  23. 請求項1乃至請求項2のいずれか1つに記載の多機能キーパッド用表示装置を含んでなることを特徴とする電子機器。
  24. 前記多機能キーパッド用表示装置に電気的及び機械的に連結されたメイン表示パネルを含んでなることを特徴とする請求項23に記載の電子機器。
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