JPS62187921A - シ−クレツトコ−ド入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金融機関等で使用されるシータレ。

トコード入力装置部の入力方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、暗証番号等のシータレ、トコード入力装置は、キ
ー配列があらかじめ定められているので、押下されたキ
ーを外部から見られることにより、シークレットコード
を他人に察知されてしまう。

それを防ぐ手段として、入力装置の回りに欅いを付け、
外部から押下されるキーが見えない様にしていた。この
種の僚いをつけた入力装置は狭い所に手を入れるので、
入力操作しにくく、３の部分の破損もしやすいという欠
点があった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、機いを必要とせずに秘密保持できるシ
ークレットコード入力方式ｆ：ａ供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によれば、キー機能表示に文字表示素子を用い、
入力ごとに任意に機能表示を変化させることを特徴とす
るシークレットコード入力方式が得られる。

〔実施例〕

次に本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。

第１図および第２図を参照すると、入力装置４は入カキ
−５よシ構成され、この入カキ−に第３図および第４図
に示すような機能表示を行なう。

すなわち、第３図は入カキ−６の近傍に慎能表示素子７
を配置した例を示し、第４図は入カキ−８の内部に機能
表示素子９を埋込み一体構造とした例である。

第３図及び第４図に示す入カキ−６，８と機能表示素子
７，９との関係は、入力装置操作者がシークレットコー
ドをキー人力する前に任意に機能表示を変化させること
ができる。入力完了後には表示内容は消されて無表示状
態となシ、次の操作者が入力する時には表示素子の懺示
内容は、前の操作者の時とは異ったものとなる。塘た表
示素子７．９は特定の角度からしか見えないので押下し
たキーの位置を外部から見られても押下キーの機能を察
知できない。

次に第５図に入力装置の機能プロ、り図を示す。

入力装置ｌＯは入力キ一部１１は、表示部１２、表示制
御部１３、キーコード変換部１４から構成され、表示部
と表示制御部間は表示信号１５に、入力キ一部とキーコ
ード変換部間は入力信号１６に、さらに表示制御部とキ
ーコード変換Ｓ間は表示データ信号１７によシそれぞれ
接続される。さらに入力装置１０は、上位装置２０と、
入力要求信号１８及びキーコード信号１９によって接続
される。

以下に入力装置の動作例を説明する。

入力装置１０は上位装置２０から入力要求信号を受は取
ると入力可能状態になり、表示制御部１３から表示部１
２に対して機能表示データを表示信号として送る。一方
、押下されたキーに該当する入力信号がキーコード変換
部１４へ送られ、変換部１４は表示制御部１３から指定
される機能表示内容に基づいた該当キーコードに入力信
号を変換して上位装置２０へ送る。

以上説明した方式は金融機関等で用いられる暗証番号入
力装置以外にも、錠を有する装置にシークレットコード
入力装置を通用することによシ使用可能である。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明した様に、シークレットコードの入力
前にキー表示を任意に変化させるので、外部から押下キ
ーの位置は知られても、押下されたキー機能は察知され
ないので、秘密保持が行なえるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の一実施例の正面図および
側面図、第３図は入カキ−の上部に表示素子を取付けた
例を示す図、第４図は入力キー内に表示素子を取付り°
た例を示す図、第５図は本発明の一実施例のブロック図
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キー機能表示に文字表示素子を用い、入力ごとに任意に
   キー機能表示を変化させることを特徴とするシークレッ
   トコード入力方式。