JP4745768B2 - リニア圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明はリニア圧縮機に関し、特にインナーコアがマグネットと一体に直線往復運動するように設置され、該インナーコアが装着されたコアフレームがシリンダーの外周面に密着するように配置されることによって、強度及び信頼性が向上するリニア圧縮機に関する。
一般的にリニア圧縮機(Linear compressor)は、リニアモーターの直線駆動力を用いてシリンダーの内部でピストンを直線往復運動させながら冷媒ガスなどの流体(以下「流体」という)を吸い込み、圧縮してから吐出す機器である。
図1は従来技術によるリニア圧縮機の縦断面図である。
従来技術によるリニア圧縮機は、図1に示すように流体を吸入する吸入パイプ2が備えられたシェル4と、該シェル4の内部に設けられて流体を圧縮するリニア圧縮部6と、該リニア圧縮部6で圧縮された流体をシェル4の外部へ排出する時に用いられるループパイプ8とを備えてなる。
リニア圧縮部6は、シリンダー10が備えられたシリンダーブロック12と、流体吸入口14が形成されたバックカバー16と、シリンダー10の内部で直線往復運動するように配置されたピストン18と、該ピストン18をシリンダー10内で直線往復運動させるように駆動力を発生するリニアモーター20と、シリンダー10で圧縮された流体が吐出されるようにシリンダー10の前方に取り付けられた吐出バルブアセンブリー30とを備えてなる。
リニアモーター20は、大きく分けて固定子と可動子とからなる。固定子は、アウターコア21と、該アウターコア21から隙間をおいて配置されたインナーコア22と、アウターコア21に設置されたボビン23と、該ボビン23に巻き付けられて磁場を形成するコイル24とからなる。可動子は、アウターコア21とインナーコア22との間においてアウターコア21及びインナーコア22から隙間をおいて配置されるマグネット25と、該マグネット25が固定されるマグネットフレーム26とからなる。
ピストン18には、マグネット25の直線運動力が伝えられるようにマグネットフレーム26に固定されるフランジ部28が形成されている。すなわち、マグネットフレーム26の一側面にはマグネット25が固定され、他側面にはピストン18のフランジ部28が固定される。
次に、上記のように構成された従来技術によるリニア圧縮機の動作について説明する。
まずリニアモーター20が作動すると、マグネット25がコイル24の周辺に形成された磁気力により直線往復運動をし、この直線往復運動がマグネットフレーム26を介してピストン18に伝達され、これによりピストン18がシリンダー10の内部で直線往復運動を開始する。ピストン18の直線往復運動によりシェル4内部の流体がバックカバー16の流体吸入口14から吸い込まれ、シリンダー10の内部でピストン18により圧縮された後、吐出バルブアセンブリー30とループパイプ8を経てシェル4の外部へ排出される。
しかしながら従来技術によるリニア圧縮機は、マグネット25の両側、すなわちマグネット25とアウターコア21との間とマグネット25とインナーコア22との間に隙間がそれぞれ存在しなければならず、この隙間が精密でなければならないためマグネットフレーム26の公差管理が難しいという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するため、部品の公差管理が容易で且つ強度及び信頼性が向上するリニア圧縮機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明に係るリニア圧縮機は、アウターコアと、該アウターコアから隙間をおいて配置されたインナーコアと、該インナーコアの外周面に装着されたマグネットと、前記インナーコアが装着されたコアフレームと、該コアフレームの内周面に密着するように配置されたシリンダーと、該シリンダーの内部で進退可能に配置されたピストンと、該ピストンと前記コアフレームとを連結する手段とを備えてなることを特徴とする。
前記連結手段は、前記ピストンと前記コアフレームとを連結するコンロッドであることを特徴とする。前記コンロッドの両端は、前記ピストンと前記コアフレームとにそれぞれ回動可能に結合することが可能である。前記コンロッドの両端は、前記ピストンと前記コアフレームにそれぞれユニバーサルジョイントにて結合することも可能である。前記コンロッドの両端は、前記ピストンと前記コアフレームにそれぞれヒンジピンにてヒンジ結合することも可能である。
前記コアフレームは、前面が開口された円筒形状を有し、前記シリンダーの外周面でスライドできるように配置されることを特徴とする。前記コアフレームは、背面に流体を吸入する吸入口が複数個形成されることを特徴とする。前記コアフレームには、前記コアフレームと連動するようにばね支持体が結合され、前記ばね支持体には前記コアフレームのスライド時に弾性力を与える複数個のメインばねが装着されることを特徴とする。
前記シリンダーの内部は、前記ピストンにより流体を吸入する吸入流路と流体を圧縮する圧縮室とに区画され、前記ピストンには、前記吸入流路を通って吸入された流体を前記圧縮室に案内する吸入ポートが形成されることを特徴とする。
また本発明に係るリニア圧縮機は、アウターコアと、該アウターコアから隙間をおいて配置されたインナーコアと、該インナーコアの外周面に装着されたマグネットと、該インナーコアが装着されたコアフレームと、前記コアフレームの内周面に密着するように配置されたシリンダーと、前記コアフレームと連結されて前記シリンダーの内部で進退可能に配置されたピストンとを備えてなることを特徴とする。
本発明によるリニア圧縮機は、インナーコアがマグネットと一体に直線往復運動するように設置され、該インナーコアが装着されたコアフレームがシリンダーの外周面に密着するように配置されるため、該コアフレームがインナーコアの重さを支えることができ、強度及び信頼性が向上する効果が得られる。
また、コアフレームとピストンとがコンロッドにより連結され、該コンロッドの両端はヒンジ結合されるため、リニアモーター側から発生した力がピストンに直接伝えられず、ピストンとシリンダーの摩耗を防ぐ効果が得られる。
以下、本発明に係るリニア圧縮機の実施形態について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図2は本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機を示す縦断面図であり、図3は本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機のリニアモーターを拡大して示す断面図である。
本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機は、図2に示すようにシェル50と該シェル50の内部に配置されて流体を圧縮するリニア圧縮部51とを備えてなる。シェル50の側面には流体が吸入されるように吸入パイプ52が貫設され、該側面には流体が吐出されるようにループパイプ53が貫設される。
リニア圧縮部51は、シリンダー54が備えられたシリンダーブロック55と、吸入パイプ52と対向する流体吸入口56が形成されたバックカバー57と、シリンダー54の内部で進退可能に配置されたピストン58と、該ピストン58がシリンダー54の内部で進退するように駆動力を発生するリニアモーター70と、シリンダー54の前方に配置されて圧縮された流体を吐出させる吐出部アセンブリー60とを備えてなる。
吐出部アセンブリー60は、シリンダー54の先端を開閉するための吐出バルブ61と、該吐出バルブ61を弾性的に支持する吐出ばね62が設置された内側吐出カバー63と、該内側吐出カバー63との間に流路が形成された外側吐出カバー64と、該外側吐出カバー64に装着されたループパイプ53とを備えてなる。
シリンダー54の内部は、ピストン58により流体を吸入する吸入流路59と、流体を圧縮する圧縮室Cとに区画される。すなわちシリンダー54の内部において、ピストン58の前方はピストン58の前面と吐出部アセンブリー60によって圧縮室Cを形成し、ピストン58の後方は吸入流路59を形成する。ピストン58には、吸入流路59に吸入された流体を圧縮室Cに案内する吸入ポート65が形成され、ピストン58の前面には吸入ポート65を開閉させる吸入バルブ66が取り付けられる。
一方、リニアモーター70は図2及び図3に示すように、アウターコア71と、該アウターコア71に装着されたボビン72と、該ボビン72に巻き付けられたコイル73と、アウターコア71から一定の隙間をおいて配置されたインナーコア74と、該インナーコア74に装着されたマグネット75と、インナーコア74が装着されたコアフレーム76とを備えてなる。マグネット75はインナーコア74と一体に動くようにインナーコア74の外周面に装着される。コアフレーム76は前面が開口された円筒形状を有し、シリンダー54の外周面でスライドできるように配置される。すなわち、コアフレーム76の内周面とシリンダー54の外周面は密着するように配置される。
そして、コアフレーム76の後方とバックカバー57の流体吸入口56との間には流体の吸入騒音を低減するための消音器67が装着される。コアフレーム76の背面には消音器67を通過した流体が吸入されるように第1吸入口77が形成され、この第1吸入口77はコアフレーム76の背面において円周方向に沿って所定間隔で複数個が穿孔される。
さらに、リニア圧縮機は、ピストン58とコアフレーム76とを連結する手段を備えるが、この連結手段とはピストン58とコアフレーム76とを連結させるコンロッド80である。コンロッド80の両端は、ピストン58とコアフレーム76にそれぞれ回動可能に結合される。コンロッド80の両端は、ピストン58とコアフレーム76にユニバーサルジョイントにて結合されても良く、ヒンジピンにてヒンジ結合されても良い。
ここではヒンジピンにてヒンジ結合される例に限定して説明する。すなわち図3に示すように、コンロッド80の一端部とピストン58は、第1ヒンジピン81にてヒンジ結合され、コンロッド80の他端部とコアフレーム76は、第2ヒンジピン82にてヒンジ結合される。
一方、アウターコア71の前方にはシリンダーブロック55が配置され、アウターコア71の後方にはアウターコア71を固定させるためのコアカバー78が配置される。シリンダーブロック55とコアカバー78は、アウターコア71に軸方向の圧縮力が働くようにボルト83とナット84により軸方向に締付けられる。
また、ピストン58とコアフレーム76の直線往復運動を弾性的に支持するようにメインばねが装着されるが、該メインばねは、コアフレーム76の背面に固定されたばね支持体79とバックカバー57との間に設置された第1メインばね85と、コアカバー78とばね支持体79との間に設置された第2メインばね86とから構成される。ばね支持体79には、コアフレーム76の第1吸入口77と連通するように第2吸入口87が穿孔される。
次に上記のように構成された本発明によるリニア圧縮機の動作について説明する。
まずコイル73に電圧が印加されると、コイル73の周辺には磁場が形成され、この磁場との相互作用によってマグネット75は直線往復運動を開始する。このマグネット75の直線往復運動によってインナーコア74とコアフレーム76も一体で動き始める。コアフレーム76が直線往復運動をすると、この動力がコンロッド80を介してピストン58に伝達され、ピストン58がシリンダー54内部で直線往復運動を始める。
すなわち、マグネット75の後退時にインナーコア74とコアフレーム76が後方に押されながらコンロッド80を引き付け、これによりピストン58が後退する。ピストン58の後退時に吸入バルブ66は圧縮室Cと吸入流路59との圧力差によって吸入ポート65を開放し、吸入流路59内の流体が吸入ポート65を通って圧縮室Cに吸入される。
一方、マグネット75の前進時にはインナーコア74とコアフレーム76が前方に押されながらコンロッド80を押し、これによりピストン58が前進する。ピストン58の前進時に吸入バルブ66は圧縮室Cに吸入された流体及びそれ自体の弾性力により吸入ポート65を密閉し、圧縮室Cに吸入された流体はピストン58により加圧されて圧縮される。
ピストン58により圧縮された流体は、吐出バルブアセンブリー60とループパイプ53を経てシェル50の外部へ吐出される。このときシェル50内部の流体は、吸入流路59に形成された負圧によりバックカバー57の流体吸入口56、消音器67、第1及び第2吸入口77,87を順に経て吸入流路59に吸入される。
したがって本発明では、インナーコア74が装着されたコアフレーム76がシリンダー54の外周面に密着してスライドするため、コアフレーム76がインナーコア74の重さを支えることができ、強度及び信頼性が向上する。また、マグネット75とアウターコア71との間にのみ隙間が存在するため公差管理が容易となる。さらに、コアフレーム76及びピストン58がコンロッド80とそれぞれヒンジ結合されるため、リニアモーター70側からピストン58の進退方向に垂直な方向に働く力がピストン58に伝達されることなくヒンジ結合部で吸収されるため、ピストン58とシリンダー54の摩耗が防止される。
図4は、本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機のリニアモーターを拡大して示す断面図である。本発明によるリニア圧縮機は、アウターコア91と、該アウターコア91から隙間をおいて配置されたインナーコア92と、該インナーコア92の外周面に装着されたマグネット93と、インナーコア92が装着されたコアフレーム94と、該コアフレーム94の内周面に密着するように配置されたシリンダー95と、該シリンダー95の内部で進退可能に配置されたピストン96とを備えてなる。
ここで、ピストン96が別途の連結手段を介さずにコアフレーム94に直接結合される点を除けば、他の構成及び作用は第1実施形態と同様であり、その詳述は省略する。
ピストン96の後方には前記コアフレーム94に結合されるようにフランジ部97が形成され、該フランジ部97はコアフレーム94に締結部材にて固定されるか、あるいは接着部材にて固定される。そして、コアフレーム94は前面が開口された円筒形状を有し、背面には流体を吸入する吸入口98が穿孔される。
したがって、本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機は、コアフレーム94がインナーコア92の重さを支えるとともに、ピストン96とコアフレーム94との結合構造を簡素化することができる。
従来技術によるリニア圧縮機を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機のリニアモーターを拡大して示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機のリニアモーターを拡大して示す断面図である。
符号の説明
50 シェル
51 リニア圧縮部
52 吸入パイプ
53 ループパイプ
54,95 シリンダー
55 シリンダーブロック
56 流体吸入口
57 バックカバー
58,96 ピストン
59 吸入流路
60 吐出部アセンブリー
61 吐出バルブ
62 吐出ばね
63 内側吐出カバー
64 外側吐出カバー
65 吸入ポート
66 吸入バルブ
67 消音器
70 リニアモーター
71,91 アウターコア
72 ボビン
73 コイル
74,92 インナーコア
75,93 マグネット
76,94 コアフレーム
77,98 第1吸入口
78 コアカバー
79 ばね支持体
80 コンロッド
81 第1ヒンジピン
82 第2ヒンジピン
83 ボルト
84 ナット
85 第1メインばね
86 第2メインばね

Claims (10)

  1. アウターコアと、該アウターコアから隙間をおいて配置されたインナーコアと、該インナーコアの外周面に装着されたマグネットと、前記インナーコアが装着されたコアフレームと、該コアフレームの内周面に密着するように配置されたシリンダーと、前記シリンダーの内部で進退可能に配置されたピストンと、該ピストンと前記コアフレームとを連結する手段とを備えてなることを特徴とするリニア圧縮機。
  2. 前記連結手段が前記ピストンと前記コアフレームとを連結するコンロッドであることを特徴とする請求項1に記載のリニア圧縮機。
  3. 前記コンロッドの両端が前記ピストンと前記コアフレームとにそれぞれ回動可能に結合されることを特徴とする請求項2に記載のリニア圧縮機。
  4. 前記コンロッドの両端が前記ピストンと前記コアフレームとにそれぞれユニバーサルジョイントにて結合されることを特徴とする請求項3に記載のリニア圧縮機。
  5. 前記コンロッドの両端が前記ピストンと前記コアフレームとにそれぞれヒンジピンにてヒンジ結合されることを特徴とする請求項3に記載のリニア圧縮機。
  6. 前記コアフレームが前面に開口された円筒形状を有し、前記シリンダーの外周面でスライドできるように配置されることを特徴とする請求項3に記載のリニア圧縮機。
  7. 前記コアフレームの背面に流体を吸入するための吸入口が複数個形成されることを特徴とする請求項6に記載のリニア圧縮機。
  8. 前記コアフレームに、前記コアフレームと連動するようにばね支持体が結合され、該ばね支持体には、前記コアフレームのスライド時に弾性力を与える複数個のメインばねが装着されることを特徴とする請求項7に記載のリニア圧縮機。
  9. 前記シリンダーの内部が前記ピストンにより流体を吸入する吸入流路と流体を圧縮する圧縮室とに区画され、前記ピストンには前記吸入流路を通って吸入された流体を前記圧縮室に案内する吸入ポートが形成されることを特徴とする請求項8に記載のリニア圧縮機。
  10. アウターコアと、該アウターコアから隙間をおいて配置されたインナーコアと、該インナーコアの外周面に装着されたマグネットと、前記インナーコアが装着されたコアフレームと、前記コアフレームの内周面に密着するように配置されたシリンダーと、前記コアフレームと連結されて前記シリンダーの内部で進退可能に配置されたピストンとを備えてなることを特徴とするリニア圧縮機。
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