JP4745607B2 - コンテンツ配信装置 - Google Patents

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本発明は、提供元から取得したコンテンツを通信端末装置に配信するコンテンツ配信装置に関する。
携帯電話装置などのモバイル端末装置では、その時刻に必要なコンテンツを得たい場合、モバイル端末装置の利用者が、コンテンツを保有するサーバに自らアクセスして、コンテンツを取得する必要がある。またメーリングリストなどのコンテンツの自動配信サービスでは、コンテンツ毎に個々にコンテンツが利用者の端末装置に送信されるので、複数のコンテンツの提供元が存在すると、利用者の送信されたコンテンツを閲覧したり整理したりする作業が煩雑となる。
このような典型的な従来技術が特許文献1に記載されている。特許文献1の情報配信システムでは、情報提供局から取得したい情報と配信時刻とを予め指定しておき、指定した配信時刻に情報を情報配信局から受信装置に配信する。
特開2002−7259号公報
このような従来技術では、複数の情報提供局があれば、情報提供局の個数と同じ数の情報が配信されるので、利用者は配信された情報を閲覧したり整理したりする作業が煩雑となる。またコンテンツの種類によって配信時刻を変えることができないため、時刻によっては不要なコンテンツも配信される場合がある。
本発明の目的は、複数の提供元からのコンテンツを1つにまとめて配信し、またコンテンツの種類毎に配信時間帯を変えて配信することができるコンテンツ配信装置を提供することである。
本発明は、コンテンツを提供する複数の提供元からコンテンツを取得する取得手段と、
取得したコンテンツのうち通信端末装置に配信すべきコンテンツを指定する配信指定情報および、該配信指定情報毎に通信端末装置に配信する時刻を表す配信時刻を通信端末装置毎に設定する設定手段と、
取得した複数のコンテンツのうち、前記配信指定情報で指定されるコンテンツであって、前記配信時刻を同じにするコンテンツを1つにまとめた配信用コンテンツを生成する生成手段と、
前記配信時刻に基づいて、通信端末装置に前記配信用コンテンツを配信する配信手段とを含むことを特徴とするコンテンツ配信装置である。
また本発明は、生成手段は、既に配信されたコンテンツを除くコンテンツを、配信指定情報に基づいて加工して、配信用コンテンツを生成することを特徴とする。
また本発明は、生成手段は、配信時刻の所定時間前に取得したコンテンツを、配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成することを特徴とする。
また本発明は、生成手段は、取得されたコンテンツが以前に取得したコンテンツから更新されている場合、コンテンツを配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成し、
配信手段は、通信端末装置値に配信用コンテンツを配信することを特徴とする。
本発明によれば、取得手段は、コンテンツを提供する複数の提供元からコンテンツを取得する。設定手段は、取得したコンテンツのうち通信端末装置に配信すべきコンテンツを指定する配信指定情報および、該配信指定情報毎に通信端末装置に配信する時刻を表す配信時刻を通信端末装置毎に設定する。生成手段は、取得した複数のコンテンツのうち、前記配信指定情報で指定されるコンテンツであって、前記配信時刻を同じにするコンテンツを1つにまとめた配信用コンテンツを生成する。配信手段は、前記配信時刻に基づいて、通信端末装置に前記配信用コンテンツを配信する。これによって同じ配信時刻に、かつ同じ通信端末装置に配信すべき複数のコンテンツが1つの配信用コンテンツとなって通信端末装置に配信され、利用者の利便性が向上する。
また、設定手段は、コンテンツを指定する配信指定情報ごとに配信時刻設定されるので、利用者がそのコンテンツの配信を望む時刻に合わせてコンテンツ毎に配信時刻を変更して配信用コンテンツを通信端末装置に配信することができる。
また、設定手段は、通信端末装置ごとに配信指定情報および配信時刻設定されるので、通信端末装置毎に配信する配信用コンテンツおよび配信時刻を変えて配信用コンテンツを通信端末装置に配信することができる。
また本発明によれば、生成手段は、既に配信されたコンテンツを除くコンテンツを、配信指定情報に基づいて加工して、配信用コンテンツを生成するので、未配信のコンテンツを通信端末装置に確実に配信することができる。
また本発明によれば、生成手段は、配信時刻の所定時間前に取得したコンテンツを、配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成するので、常に最新のコンテンツを含む配信用コンテンツを生成することができる。
また本発明によれば、生成手段は、取得されたコンテンツが以前に取得したコンテンツから更新されている場合、コンテンツを配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成する。配信手段は、通信端末装置に配信用コンテンツを配信する。これによって常に最新のコンテンツを含む配信用コンテンツを通信端末装置に配信することができる。
図1は、本発明の実施の一形態のコンテンツ配信装置1の構成を示すブロック図である。コンテンツ配信装置1は、たとえばニュースおよび天気予報などのコンテンツを提供する複数の提供元であるコンテンツ配信サーバ26,27からコンテンツを取得し、取得したコンテンツを通信端末装置である携帯電話装置28に配信する。コンテンツ配信装置1は、画像出力部2、オンスクリーンディスプレイ生成部3、プログラムメモリ5、データメモリ6、指示入力部7、計時部8、通信部9および中央制御部11を含んで構成される。
画像出力部2は、DAコンバータ2aを備える。また画像出力部2には、たとえばテレビジョン受像装置などで実現される表示装置21などに接続可能なアナログ画像出力端子およびアナログ音声出力端子が備えられる。以後これらの出力端子をまとめて、アナログ出力端子と表記することがある。
DAコンバータ2aは、デジタルの画像信号をアナログの画像信号に変換するデジタル・アナログ(Digital to Analog ;略称:DA)変換を行う。前記アナログの画像信号は、アナログ出力端子に接続される表示装置21に与えられてもよい。前記デジタルの画像信号は、このDAコンバータ2aでDA変換されてアナログデータ化される。表示装置21は、コンテンツ配信装置1からアナログの画像信号によって画像情報が与えられ、画像情報が表す映像を表示する。
オンスクリーンディスプレイ(On-Screen Display ;略称:OSD)生成部3は、中央制御部11によって制御され、画像入力部2から表示装置21に出力されるアナログデータ形式の画像信号に合成して、表示装置21に表示させるための合成データを生成する。
設定手段である指示入力部7は、キーボードおよびリモートコントローラ(略称:リモコン)22からのリモコン信号を受信するリモコン受信部などで実現される。指示入力部7は、利用者の入力操作によって、各種入力指令が入力される。
プログラムメモリ5は、たとえばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory )およびフラッシュメモリ(flash memory)などの書換え可能な不揮発性メモリで実現される。プログラムメモリ5には、中央制御部11が実行可能な、新着情報取得プログラム5a、HTTPサーバプログラム5b、XML処理プログラム5cおよびスケジューラプログラム5dが記憶されている。各プログラム5a〜5dの詳細な説明は後述する。
データメモリ6は、たとえばランダムアクセスメモリ(Random Access Memory;略称:RAM)などの揮発性メモリで実現される。データメモリ6は、新着情報記憶部6a、配信設定記憶部6b、コンテンツデータ記憶部6cおよびスケジュールデータ記憶部6dを有する。
新着情報記憶部6aは、コンテンツ配信サーバ26、27から取得したコンテンツ記憶する。配信設定記憶部6bは、後述する配信設定情報を記憶する。コンテンツデータ記憶部6cは、携帯電話装置28に配信すべき配信用コンテンツを記憶する。スケジュールデータ記憶部6dは、後述するスケジュールデータを記憶する。
計時部8は、たとえばリアルタイムクロック(Real Time Clock ;略称:RTC)で実現される。計時部8は、中央制御部11、プログラムメモリ5およびデータメモリ6の動作の基準となるシステムクロック、ならびに現在時刻などを含む計時情報を中央制御部11に与える。
取得手段および配信手段である通信部9は、インターネット25を介して、コンテンツ配信サーバ26,27および携帯電話装置28に接続して通信可能である。図1にはコンテンツ配信サーバ26,27は2つ記載しているけれども、これ以上の個数であってもよい。また通信部9は、インターネット25を介して接続されるパーソナルコンピュータなどの通信端末装置から、不正なデータが入って来ないようにするファイアウォール機能を有するようにしてもよい。
中央制御部11は、たとえば中央演算処理装置(Central Processing Unit ;略称:CPU)で実現され、計時部8からの計時情報に基づいて駆動し、プログラムメモリ5に記憶されている各プログラム5a〜5dを実行して、各種処理を行う。
中央制御部11は、新着情報取得プログラム5aを実行することによって、コンテンツ配信サーバ26,27からコンテンツを取得するように通信部9を制御する。中央制御部11は、HTTPサーバプログラム5bを実行することによって、コンテンツ配信装置1をHTTP(HyperText Transfer Protocol )に従って動作するサーバとして機能させる。中央制御部11は、XML処理プログラム5cを実行することによって、XML(
eXtensible Markup Language)のマークアップ言語で記述されるデータを処理する。中央演算部11は、スケジューラプログラム5dを実行することによって、後述するスケジュール配信処理を行う。
図2は、表示装置21に表示されるメニューM1を示す図である。利用者がリモコン22に設けられるメニューボタンを押圧すると、メニューM1の表示を示す入力指令が指示入力部7に与えられる。中央制御部11は、前記入力指令に基づいて、メニューM1を表す表示データを生成して、前記表示データを画像入出力部2を介して、表示装置21に与
える。これによって図2に示すようなメニューM1が表示装置21に表示される。
メニューM1は、「スケジューラ」ボタンB1と「配信設定」ボタンB2とを有する。表示装置21に図2に示すメニューM1が表示されているとき、利用者は、リモコン22に設けられるカーソルボタンを操作することによって、表示されているカーソルCを上下左右に移動することができる。利用者は、リモコン22を操作して、表示されているボタンB1,B2にカーソルCを移動して所望とするボタンB1,B2のいずれか1つに重ねることで、前記ボタンB1,B2を選択する。さらにこの状態で、利用者は、リモコン22に設けられる決定ボタンを押圧することによって、選択したボタンB1,B2を決定して、選択されたボタンB1,B2に関連付けされる後述する各種メニューなどを、表示装置21に表示することができる。
以後、リモコン22のカーソルボタンを操作して、表示画面に表示されている項目などにカーソルCを重ねることを、単に「選択する」と表記することがある。また項目などが選択されている状態で、リモコン22の決定ボタンを押圧することを、単に「決定する」と表記することがある。
表示装置21に図2に示すメニューM1が表示されているとき、利用者が、「スケジューラ」ボタンB1を選択して決定すると、中央制御部11は、スケジューラプログラム5dを実行して、後述する図10に示すスケジュール管理画面M4を表示装置21に表示するように画像出力部2を制御する。これによって表示装置21に前記スケジュール管理画面M4が表示される。
また表示装置21に図2に示すメニューM1が表示されているとき、利用者が、「配信設定」ボタンB2を選択して決定すると、中央制御部11は、新着情報取得プログラム5aを実行して、後述する図3に示す設定画面M2を表示装置21に表示するように画像出力部2を制御する。これによって表示装置21に前記設定画面M2が表示される。
図3は、表示装置21に表示される設定画面M2を示す図である。設定画面M2は、名前入力ボックスA1、「個別設定」ボタンB3および「閉じる」ボタンB4を有する。名前設定ボックスA1は、コンテンツ配信装置1の利用者の名前が入力される。本実施の形態では、名前設定ボックスA1は5個あり、リモコン22を入力操作することで5人の利用者の名前を入力することができる。「個別設定」ボタンB3は、名前入力ボックスA1に入力された利用者の名前に個別に対応して設けられ、「個別設定」ボタンB3を選択して決定することで、対応する利用者に関連付けされる後述する図4に示す個別設定画面M3が表示装置21に表示される。「閉じる」ボタンB4を選択して決定することで、設定画面M2が閉じて、図2に示すメニューM2が表示装置21に表示される。
図4は、表示装置21に表示される個別設定画面M3を示す図である。個別設定画面M3は、利用者名表示領域A2、配信先入力ボックスA3、設定入力メニュー群A4を有する。利用者名表示領域A2には、個別設定すべき利用者の名前が表示される。配信先入力ボックスA3には、配信先となる携帯電話装置28のメールアドレスが、リモコン22を入力操作することで入力される。設定入力メニュー群A4には、配信してもらいたいコンテンツ、配信してもらいたい曜日、配信開始時間および配信終了時間がプルダウンメニュー形式が項目番号(No.)順で表示され、リモコン22を入力操作することで前述の配信してもらいたいコンテンツ、配信してもらいたい曜日、配信開始時間および配信終了時間をプルダウンメニューから選択して入力することができる。このように設定できる項目番号の数は10個程度であってもよく、スクロールバーを上下させて全体を表示するようにしてもよい。また異なる項目番号で、同一のコンテンツを選択してもかまわない。各項目番号毎に、コンテンツ、配信曜日、開始時刻および終了時刻を選択入力して、「設定」ボタンB5を選択して決定すると、この内容、すなわち配信してもらいたいコンテンツを表す配信指定情報と、配信曜日、開始時刻および終了時刻を含む配信する時間帯を表す配信時間帯とがデータメモリ6の配信設定記憶部6bに記憶されて、図3に示す設定画面M2に戻る。「キャンセル」ボタンB6を選択して決定すると、選択入力されたコンテンツ、配信曜日、開始時刻および終了時刻を破棄して、図3に示す設定画面M2に戻る。
表1は、コンテンツリストのデータ構造を示す表である。
Figure 0004745607
表1に示すコンテンツリストのデータは、データメモリ6の配信設定記憶部6bに予め設定されて記憶されている。図4の設定入力メニュー群A4に表示されるコンテンツのプルダウンメニューには、たとえば表1に示すように、天気予報、ニュース、交通情報、レジャー情報および未設定などのコンテンツ名が有り、各コンテンツ名に対応して、番号(No.)と、配信元であるコンテンツサーバのURL(Uniform Resource Locator)と、コンテンツ名に対応して取得したコンテンツを保存するデータメモリ6の新着情報記憶部6aにおける保存場所のディレクトリとが設定されている。また未設定の場合は、それに対応する番号を999とするとともに、URLおよびコンテンツ保存場所を空欄とする。
表2は、配信曜日のデータ構造を示す表である、
Figure 0004745607
表2に示す配信曜日のデータは、データメモリ6の配信設定記憶部6bに予め設定されて記憶されている。図4の設定入力メニュー群A4に表示される配信曜日のプルダウンメニューには、たとえば表2に示すように、毎日、月〜土、月〜金、月、火、水、木、金、土および日などの配信用コンテンツを配信する曜日があり、各配信曜日に対応して、番号(No.)と、配信する曜日とが設定されている。
表3は、時刻のデータ構造を示す表である。
Figure 0004745607
表3に示す時刻のデータは、データメモリ6の配信設定記憶部6bに予め設定されて記憶されている。図4の設定入力メニュー群A4に表示される開始時刻および終了時刻のプルダウンメニューには、たとえば表3に示すように、00:00、01:00、02:00、03:00、…、23:00のように0時から23時までの1時間毎の時刻があり、各時刻に対応して番号(No.)が設定されている。
表4は、図4に示す個別設定画面M3によって設定される設定データのデータ構造を示す表である。
Figure 0004745607
表4に示す設定データは、データメモリ6の配信設定記憶部6bに記憶されている。図4に示す個別設定画面M3で「設定」ボタンB5を選択して決定すると、表4に示すように、項目番号(No.)毎に、選択されたコンテンツ、配信曜日、開始時刻および終了時刻が表1〜表3に示す番号で設定される。
図5は、配信用コンテンツを配信するときの手順を示すフローチャートである。ステップs0で中央制御部11は、表4に示す設定データが更新されると、新着情報取得プログラムを実行して、配信用コンテンツを配信する手順が開始されて、ステップs1に進む。
ステップs1では、中央制御部11は、データメモリ6の配信設定記憶部6bに記憶されている表4に示す設定データを読込んで、ステップs2に進む。
ステップs2では、中央制御部11は、読込んだ設定データに基づいて、配信を開始する時刻の早い順に設定データを並び替えて、ステップs3に進む。
ステップs3では、中央制御部11は、計時部8の現在時刻を参照して、読込んだ設定データのうち現在時刻に最も近い開始時刻となっている配信が未だなされていないコンテンツに関連するURLなどの情報を読込んで、ステップs4に進む。ステップs3において、現在時刻に最も近い開始時刻となっている配信が未だなされていないコンテンツが複数有る場合、それら全てに関連する情報を読込む。
ステップs4では、中央制御部11は、計時部8の現在時刻が、前述の現在時刻に最も近い開始時刻の10分前以内であるか否かを判断し、10分前以内であると判断するとステップs5に進み、10分超えていると判断するとステップs6に進む。ここで10分とは、コンテンツを取得するのに充分な時間であればよく、10分に限定されるものではない。
ステップs5では、中央制御部11は、通信部9を制御して、該当するコンテンツを保有するコンテンツ配信サーバ26,27にアクセスして該当するコンテンツを取得して、ステップs7に進む。ステップs5において、取得すべきコンテンツが複数有る場合には、複数のコンテンツを取得し、複数のコンテンツ配信サーバ26,27がある場合には、各コンテンツ配信サーバ26,27にアクセスする。また1つのコンテンツサーバが複数のURLを有していてもよい。コンテンツの取得を行うとき、たとえばコンテンツが天気予報の場合、予め地域を引数で指定しておき、コンテンツ配信サーバ26,27に前記引数を与えることによって、前記予め指定された地域に関する天気予報のコンテンツを取得するようにしてもよい。このようにして取得されたコンテンツは、データメモリ6の新着情報記憶部6aの表1に示すコンテンツ保存場所で表されるディレクトリに保存される。
ステップs6では、中央制御部11は、一時待機して、ステップs4に戻る。ここで一時待機とは、たとえば1分程度の待機であってもよい。
ステップs7では、中央制御部11は、計時部8の現在時刻が配信の開始時刻になったか否かを判断し、開始時刻となったと判断するとステップs8に進み、まだ開始時刻になってないと判断するとステップs9に進む。
ステップs8では、中央制御部11は、後述する図7に示す配信用コンテンツの作成の手順に従ってメールで配信すべき配信用コンテンツを作成して、データメモリ6のコンテンツデータ記憶部6cに記憶してステップs10に進む。
ステップs9では、中央制御部11は、一時待機して、ステップs7に戻る。ここで一時待機とは、たとえば1分程度の待機であってもよい。
ステップs10では、中央制御部11は、ステップs8で作成した配信用コンテンツを電子メールで利用者の携帯電話装置28に配信するように通信部9を制御して、ステップs11に進む。配信用コンテンツの配信が終了すると、新着情報記憶部6aに記憶されているコンテンツおよびコンテンツデータ記憶部6cに記憶されている配信用コンテンツを削除してもよい。
ステップs11では、中央制御部11は、設定データの変更が行われたか否かを判断して、変更されていないと判断するとステップs3に戻り、変更されたと判断するとステップs12に進み全ての手順を終了する。
配信先である携帯電話装置28が複数有る場合、前述のステップs0〜ステップs12の手順を繰返して行う。このようにして配信された配信用コンテンツは、携帯電話装置26で受信されて表示部(図示せず)に表示されて、利用者は閲覧することができる。
図6は、携帯電話装置28の表示部に表示される配信用コンテンツを示す図である。携帯電話装置28の表示部に表示される配信用コンテンツには、宛名である利用者名、配信日時および1または複数のコンテンツから成るコンテンツ本文が含まれる。
図7は、配信用コンテンツの作成の手順を示すフローチャートである。ステップt0では、中央制御部11は、プログラムメモリ5に記憶されているXML処理プログラムを実行して、配信用コンテンツの作成の手順が開始されてステップt1に進む。
ステップt1では、中央制御部11は、配信用コンテンツの先頭に宛名である利用者名および配信日時を記述して、ステップt2に進む。
ステップt2では、コンテンツ配信サーバ26,27から取得したコンテンツうちの1つのコンテンツを読込んで、ステップt3に進む。
図8は、XML形式で記述されるコンテンツを示す図である。表5は、XMLで用いられるタグの一例を示す表である。
Figure 0004745607
コンテンツ配信サーバ26,27から取得されたコンテンツには、図8に示すように、コンテンツのタイトルを表す「content」タグ、データの項目を表す「article」タグ、コンテンツの提供元を表す「supplier」タグなどのタグがあり、<タグ>と</タグ>とで閉じることによって、タグのデータの範囲が表される。さらに<article>と</article>とで閉じられる情報には、項目名を表す「title」タグ、詳細情報を表す<detail>タグ、および更なる情報および画像等へのハイパーリンクを示す「link」タグを挿入することができる。「link」タグは無くてもよい。コンテンツを取得したとき、中央制御部11がXML処理プログラム5cを実行することで実現されるXMLパーサ(XML Parser)がXML文の構文解析を行い、XSL(eXtensible Stylesheet Language)形式のスタイルシートを用いてプレーンテキスト文またはHTML(HyperText Markup Language )文として再構築することで、複数のコンテンツを1つにまとめることができる。
再び図7を参照して、ステップt3では、中央制御部11は、XMLパーサによってコンテンツを表すXML文からタグで閉じられた情報を抽出して、ステップt4に進む。
ステップt4では、中央制御部11は、<content>と</content>とで閉じられる情報および<supplier>と</supplier>とで閉じられる情報を、配信用コンテンツに追記して、ステップt5に進む。
ステップt5では、中央制御部11は、<article>と</article>とで閉じられる情報の内容を追記して、ステップt6に進む。ステップt5において、より具体的には、項目のタイトルを表す「title」タグの内容、項目の詳細情報を示す「detail」タグの内容を追記する。そのとき配信用コンテンツの可読性を考慮して、改行およびタイトルを囲む括弧なども追記する。またハイパーリンクが存在する場合には、「link」タグの内容であるURLも追記する。ただし配信用コンテンツに添付形式で別ファイルを添付可能な場合には、「link」タグのリンク先が予め想定する種類のファイル、たとえば画像および音声などのHTML文以外のファイルに限り、ここではリンク情報としては追記しない。ステップt4およびステップt5では、XSL形式のスタイルシートで実現する。
ステップt6では、中央制御部11は、コンテンツに含まれる「article」タグのうち最後のタグであったか否かを判断し、最後であると判断するとステップt7に進み、最後ではないと判断するとステップt5に戻る。
ステップt7では、中央制御部11は、コンテンツ配信サーバ26,27から取得した最後のコンテンツであるか否かを判断し、最後のコンテンツであると判断するとステップt8に進み、最後のコンテンツでないと判断するとステップt2に戻る。
ステップt8では、中央制御部11は、電子メールに添付形式で別ファイルを添付可能な場合に限り、ステップt5でリンク情報を追記しなかった「link」タグの内容であるURLのデータを取得して、取得したデータを配信用コンテンツに添付して、ステップt9に進み、全ての手順を終了する。
前述の配信用コンテンツの作成手順は、プレーンテキストで作成されるけれども、HTML形式であっても、スタイルシートにHTMLのタグを追記するようにすれば、同じ手順で実現可能である。HTML形式のメールによる配信用コンテンツは、アイコンなどの画像を添付したり、文字の大きさおよび太さなどの見栄えを変化させることができ、可読性に優れる。また図6のように利用者が携帯電話装置28で受け取った場合、リンク情報については、リンク部分を選択することで、インターネットに存在するコンテンツなどのハイパーリンク先にアクセスすることができる。
このようにして作成された配信用コンテンツが携帯電話装置28で受信した利用者は、添付データの利用が可能な場合、配信用コンテンツに記述されているファイル名と同じ添付ファイルを開くことで、閲覧および再生などの操作ができる。
図9は、配信用コンテンツの作成の他の手順を示すフローチャートである。ステップu0で中央制御部11は、表4に示す設定データが更新されると、新着情報取得プログラムを実行して、配信用コンテンツを配信する手順が開始されて、ステップu1に進む。
ステップu1では、中央制御部11は、データメモリ6の配信設定記憶部6bに記憶されている表4に示す設定データを読込んで、ステップu2に進む。
ステップu2では、中央制御部11は、読込んだ設定データに基づいて、配信を開始する時刻の早い順に設定データを並び替えて、ステップu3に進む。
ステップu3では、中央制御部11は、配信が未だなされていないコンテンツに関連するURLなどの情報を読込んで、ステップu4に進む。ステップu3において、配信が未だなされていないコンテンツが複数有る場合、それら全てに関連する情報を読込む。
ステップu4では、中央制御部11は、計時部8の現在時刻が、前述の現在時刻に最も近い開始時刻の10分前以内であるか否かを判断し、10分前以内であると判断するとステップu5に進み、10分超えていると判断するとステップu6に進む。ここで10分とは、コンテンツを取得するのに充分な時間であればよく、10分に限定されるものではない。
ステップu5では、中央制御部11は、通信部9を制御して、該当するコンテンツを保有するコンテンツ配信サーバ26,27にアクセスして該当するコンテンツを取得して、ステップu7に進む。ステップs5において、取得すべきコンテンツが複数有る場合には、複数のコンテンツを取得し、複数のコンテンツ配信サーバ26,27がある場合には、各コンテンツ配信サーバ26,27にアクセスする。また1つのコンテンツサーバが複数のURLを有していてもよい。コンテンツの取得を行うとき、たとえばコンテンツが天気予報の場合、予め地域を引数で指定しておき、コンテンツ配信サーバ26,27に前記引数を与えることによって、前記予め指定された地域に関する天気予報のコンテンツを取得するようにしてもよい。このようにして取得されたコンテンツは、データメモリ6の新着情報記憶部6aの表1に示すコンテンツ保存場所で表されるディレクトリに保存される。
ステップu6では、中央制御部11は、一時待機して、ステップu4に戻る。ここで一時待機とは、たとえば1分程度の待機であってもよい。
ステップu7では、中央制御部11は、取得したコンテンツが以前に取得したコンテンツよりも新しい内容となっているか否かを判断し、新しいと判断するとステップu8に進み、新しくないと判断した場合はステップu9に進む。ただし新しくないと判断した場合でも、配信終了予定時刻直前である場合は、ステップu8に進む。
表6は、コンテンツリストのデータ構造を示す表である。
Figure 0004745607
表6に示すコンテンツリストのデータは、データメモリ6の配信設定記憶部6bに予め設定されて記憶されている。図4の設定入力メニュー群A4に表示されるコンテンツのプルダウンメニューには、たとえば表1に示すように、天気予報、ニュース、交通情報、レジャー情報および未設定などのコンテンツ名が有り、各コンテンツ名に対応して、番号(No.)と、配信元であるコンテンツサーバのURL(Uniform Resource Locator)と、コンテンツ名に対応して取得したコンテンツを保存するデータメモリ6の新着情報記憶部6aにおける以前に取得したコンテンツの保存場所のディレクトリと、取得したばかりのコンテンツの保存すべき場所のディレクトリとが設定されている。ステップu7では、表6に示すコンテンツ保存場所1に保存されている以前に取得したコンテンツと、表6に示すコンテンツ保存場所2に保存されている取得したばかりのコンテンツとの、たとえばタイムスタンプを比較して、同一であるか否かを判断して、取得したばかりのコンテンツが新しいか否かを判断する。
再び図9を参照して、ステップu8では、中央制御部11は、計時部8の現在時刻が配信の開始時刻になったか否かを判断し、開始時刻となったと判断するとステップu10に進み、まだ開始時刻になってないと判断するとステップu11に進む。
ステップu9では、中央制御部11は、一時待機して、ステップu7に戻る。ここで一時待機とは、たとえば1分程度の待機であってもよい。
ステップu10では、中央制御部11は、前述した図7に示す配信用コンテンツの作成の手順に従ってメールで配信すべき配信用コンテンツを作成して、データメモリ6のコンテンツデータ記憶部6cに記憶してステップu12に進む。
ステップu11では、中央制御部11は、一時待機して、ステップu8に戻る。ここで一時待機とは、たとえば1分程度の待機であってもよい。
ステップu12では、中央制御部11は、ステップs8で作成した配信用コンテンツを電子メールで利用者の携帯電話装置28に配信するように通信部9を制御して、ステップu13に進む。配信用コンテンツの配信が終了すると、新着情報記憶部6aに記憶されているコンテンツおよびコンテンツデータ記憶部6cに記憶されている配信用コンテンツを削除してもよい。
ステップu13では、中央制御部11は、設定データの変更が行われたか否かを判断して、変更されていないと判断するとステップu3に戻り、変更されたと判断するとステップu14に進み全ての手順を終了する。
図5および図8に示すフローチャートにおいて、ステップs4およびステップu4の現在時刻が配信開始時刻10分前以内であるか否かの判断と、ステップs7の現在時刻が配信開始予定時刻であるか否かの判断と、ステップu8の現在時刻が配信開始予定時刻であるか否かの判断とは行わないようにしてもよい。これによって指定した配信時刻どおりの配信が保障されないことがあるけれども、常に最新のコンテンツを取得して、最新の配信用コンテンツを携帯電話装置28に配信することができる。
図10は、表示装置21に表示されるスケジュール管理画面M4を示す図である。表示装置21に図2に示すメニューM1が表示されているとき、利用者が、「スケジューラ」ボタンB1を選択して決定すると、中央制御部11は、スケジューラプログラム5dを実行して、図10に示すスケジュール管理画面M4を表示装置21に表示するように画像出力部2を制御する。これによって表示装置21に前記スケジュール管理画面M4が表示される。
スケジュール管理画面M4は、名前選択プルダウンメニューA5、月戻しボタンB7、月送りボタンB8、カレンダー表示領域A6および「閉じる」ボタンB9を有する。名前選択プルダウンメニューA5を選択すると、利用者の名前が表示されて、さらにその名前を選択して決定すると、該当する名前の利用者のスケジュールを含む今月のカレンダーがカレンダー表示領域A6に表示される。月戻しボタンB7を選択して決定すると、カレンダー表示領域A5に1ヶ月前の月のカレンダーが1ヶ月ごとに順に表示される。月送り表示ボタンB8を選択して決定すると、カレンダー表示領域A5に1ヶ月後の月のカレンダーが1ヶ月ごとに順に表示される。カレンダー表示領域A6には1ヶ月分のカレンダーが、利用者の登録済アイコンDとともに表示される。「閉じる」ボタンB4を選択して決定することで、設定画面M2が閉じて、図2に示すメニューM2が表示装置21に表示される。
カレンダー表示領域A5の登録済アイコンDは、表示されているカレンダーにおいて、予め利用者によってスケジュール情報が登録されている場合、その該当する日に表示される。
図11は、表示装置21に表示されるスケジュール確認・登録画面M5を示す図である。図10に示すスケジュール管理画面M4が表示されている状態で、利用者がリモコン22を操作して、スケジュール情報を登録したい日を選択して決定すると、中央制御部11は、スケジューラプログラム5dを実行して、図11に示すスケジュール確認・登録画面M5が表示装置に表示される。中央制御部11がスケジューラプログラム5dを実行することによって、登録情報生成手段を実現する。
スケジュール確認・登録画面M5は、日付表示領域A7、スケジュール一覧表示領域A8、開始時刻登録領域A9、終了時刻登録領域A10、内容登録領域A11、「登録実行」ボタンB10および「閉じる」ボタンB11を有する。日付表示領域A7には、スケジュールを登録したい日付が表示される。スケジュール一覧表示領域A8には、既に登録されている該当日のスケジュール情報が一覧表形式で表示され、スクロールバーを操作することで全体を表示することができる。開始時刻登録領域A9は、スケジュールの開始時刻をプルダウン形式で表示および選択入力することができる。終了時刻登録領域A10は、スケジュールの開始時刻をプルダウン形式で表示および選択入力することができる。内容登録領域A11は、スケジュールの内容が入力される。「登録実行」ボタンB10を選択して決定すると、開始時刻登録領域A9、終了時刻登録領域A10および内容登録領域A11に入力された内容が、データメモリ6のスケジュールデータ記憶部6dに記憶されて、スケジュール情報が登録されるとともに、登録されたスケジュール情報がスケジュール一覧表示領域A8に表示される。「閉じる」ボタンB11を選択して決定すると、図10に示すスケジュール管理画面M4が表示装置21に表示される。
スケジュール情報は、プログラムメモリ5のスケジューラプログラム5dに記憶されるCGI(Common Gateway Interface)プログラムで取得できるようになっている。このCGIプログラムは、引数として渡された利用者のスケジュール情報に関して、当日の現在時刻以降に開始されるスケジュールを所定の形式のXML形式のファイルとして出力する。またプログラムメモリ5にはHTTPサーバプログラムが記憶されているので、表1のコンテンツリストに前記CGIプログラムを実行するためのサーバ自身のURL、たとえば「http://localhost/…」を予め設定しておくことによって、コンテンツ配信サーバ26,27と同様のアクセスの方法で、携帯電話装置28からコンテンツ配信装置1が保持しているスケジュール情報を取得することができる。
ここでは、スケジュール情報の配信の例を挙げているが、スケジュール情報以外のコンテンツの登録あるいは生成手段を別の方法で実現すれば、同様な仕組みを用いて携帯電話装置28からコンテンツ配信装置1の内部に保持するコンテンツを取得することができる。
以上のように本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、通信部9は、コンテンツを提供する複数のコンテンツ配信サーバ26,27からコンテンツを取得する。指示入力部7は、取得したコンテンツのうち携帯電話装置28に配信すべきコンテンツを指定する配信指定情報および携帯電話装置28に配信する時間帯を表す配信時間帯が入力される。中央制御部11は、取得した複数のコンテンツを、入力された配信指定情報に基づいて1つにまとめた携帯電話装置28に配信すべき配信用コンテンツを生成する。通信部9は、入力された配信時間帯に基づいて、携帯電話装置28に配信用コンテンツを配信する。これによって複数のコンテンツが1つの配信用コンテンツとなって携帯電話装置28に配信され、利用者の利便性が向上する。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、指示入力部7は、コンテンツに対応して配信時間帯が入力されるので、コンテンツ毎に配信時間帯を変更して配信用コンテンツを携帯電話装置28に配信することができる。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、指示入力部7は、携帯電話装置28に対応して配信指定情報および配信時間帯が入力されるので、携帯電話装置28毎に配信する配信用コンテンツおよび配信時間帯を変えて配信用コンテンツを携帯電話装置28に配信することができる。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、中央制御部11は、既に配信されたコンテンツを除くコンテンツを、配信指定情報に基づいて加工して、配信用コンテンツを生成するので、未配信のコンテンツを携帯電話装置11に確実に配信することができる。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、中央制御部11は、配信時間帯内に取得されたコンテンツが以前に取得したコンテンツから更新されている場合、コンテンツを配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成する。これによって常に最新のコンテンツを含む配信用コンテンツを生成して、携帯電話装置28に配信することができる。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、中央制御部11は、配信時間帯終了時刻直前に取得したコンテンツを、配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成するので、常に最新のコンテンツを含む配信用コンテンツを生成することができる。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、中央制御部は、取得されたコンテンツが以前に取得したコンテンツから更新されている場合、コンテンツを配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成する。通信部9は、携帯電話装置28に配信用コンテンツを配信する。これによって常に最新のコンテンツを含む配信用コンテンツを携帯電話装置28に配信することができる。
また本実施の形態のコンテンツ配信装置1によれば、中央制御部11がスケジューラプログラム5dを実行することによって、登録情報であるスケジュール情報を生成し、データメモリ6のスケジュールデータ記憶部6dには、前記スケジュール情報が記憶される。通信部9は、入力された配信時間帯に基づいて、携帯電話装置28に配信用コンテンツとスケジュール情報とを配信する。これによって携帯電話装置28には配信用コンテンツとスケジュール情報とが配信されるので、利用者の利便性が向上する。
本発明の実施の一形態のコンテンツ配信装置1の構成を示すブロック図である。 表示装置21に表示されるメニューM1を示す図である。 表示装置21に表示される設定画面M2を示す図である。 表示装置21に表示される個別設定画面M3を示す図である。 配信用コンテンツを配信するときの手順を示すフローチャートである。 携帯電話装置28の表示部に表示される配信用コンテンツを示す図である。 配信用コンテンツの作成の手順を示すフローチャートである。 XML形式で記述されるコンテンツを示す図である。 配信用コンテンツの作成の他の手順を示すフローチャートである。 表示装置21に表示されるスケジュール管理画面M4を示す図である。 表示装置21に表示されるスケジュール確認・登録画面M5を示す図である。
符号の説明
1 コンテンツ配信装置
6 データメモリ
7 指示入力部
9 通信部
11 中央制御部
26,27 コンテンツサーバ
28 携帯電話装置

Claims (4)

  1. コンテンツを提供する複数の提供元からコンテンツを取得する取得手段と、
    取得したコンテンツのうち通信端末装置に配信すべきコンテンツを指定する配信指定情報および、該配信指定情報毎に通信端末装置に配信する時刻を表す配信時刻を通信端末装置毎に設定する設定手段と、
    取得した複数のコンテンツのうち、前記配信指定情報で指定されるコンテンツであって、前記配信時刻を同じにするコンテンツを1つにまとめた配信用コンテンツを生成する生成手段と、
    前記配信時刻に基づいて、通信端末装置に前記配信用コンテンツを配信する配信手段とを含むことを特徴とするコンテンツ配信装置。
  2. 生成手段は、既に配信されたコンテンツを除くコンテンツを、配信指定情報に基づいて加工して、配信用コンテンツを生成することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信装置。
  3. 生成手段は、配信時刻の所定時間前に取得したコンテンツを、配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信装置。
  4. 生成手段は、取得されたコンテンツが以前に取得したコンテンツから更新されている場合、コンテンツを配信指定情報に基づいて配信用コンテンツを生成し、
    配信手段は、通信端末装置に配信用コンテンツを配信することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信装置。
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