JP4744354B2 - ドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法 - Google Patents

ドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、ドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法に関し、特に、顧客から新規の申込があった場合にドロップケーブル引出設計(FTTH設計)を行うのに好適なドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法に関する。
下記の特許文献1などに記載されているように、FTTH(Fiber To The Home)用の支線光ケーブルから顧客の宅内にドロップケーブルを引き込む場合には、ドロップクロージャからドロップケーブルを引き出している。ドロップクロージャから引き出すことができるドロップケーブルの本数は有限であるので、引出上限本数に達したドロップクロージャからはそれ以上ドロップケーブルを引き出すことができない。そのため、顧客から新規の申込があった場合に、最寄りドロップクロージャが引出上限本数に達していると、この顧客に対してこのドロップクロージャを使用することはできなくなる。
なお、本出願人が調査した範囲内では、本願発明のドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法の類似技術を開示する先行文献はなかった。
特開2003−177254号公報
しかしながら、顧客からの新規の申込(FTTHへの加入申込)があった場合に、設計者がドロップクロージャから現在引き出されているドロップケーブルの本数を確認せずにドロップケーブル引出設計(FTTH設計)を行って、FTTHの現地工事の際にドロップクロージャが引出上限本数に達していることが発覚して、工事を中止するケースが発生していた。
このような問題を解決するために、ドロップクロージャの型式とドロップクロージャからドロップケーブルを引き出している顧客の契約数とに基づいてドロップクロージャから引き出せるドロップケーブルの残りの本数を管理することも考えられるが、マンションやアパートといった集合住宅では契約数とドロップケーブルの引出数とが異なるため、このような管理を行うことは困難であるという問題がある。
本発明の目的は、設計者がドロップケーブル引出設計を容易に行うようにすることができるドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法を提供することにある。
本発明のドロップケーブル引出数管理システムは、顧客から新規の申込があった場合にドロップケーブル引出設計を行う際にドロップクロージャから引き出されているドロップケーブルの引出数を管理するためのドロップケーブル引出数管理システム(1)であって、前記顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態、集合物件名、収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を含む該顧客の契約情報が格納される契約情報メモリ(22)と、該契約情報メモリおよび契約情報端末装置(24)が接続された契約情報登録手段(21)と、該契約情報登録手段と接続された、かつ、設計支援端末装置(34)が接続された設計支援手段(31,32)とを具備し、集合住宅に住む集合住宅居住顧客(B)から新規の申込があると、前記契約情報登録手段が、契約担当者によって前記契約情報端末装置を用いて入力される該集合住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名を該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納し、前記集合住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、前記契約情報登録手段が、設計者によって前記設計支援端末装置を用いて前記設計支援手段を介して入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号に基づいて該集合住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力するとともに、該読み出した集合住宅居住顧客の契約情報に含まれている前記集合物件名に基づいて前記契約情報メモリを検索して該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいないか否かを調べ、該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいる場合には、該他の顧客の住所および氏名を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した他の顧客の住所および氏名を前記設計支援手段に出力し、前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記集合住宅居住顧客の契約情報および前記他の顧客の住所および氏名を前記設計支援端末装置に表示させるとともに、該他の顧客の住所および氏名が該設計支援端末装置に表示されると前記設計者によって該設計支援端末装置を用いて入力される引出作業不要通知信号を前記契約情報登録手段に出力し、前記契約情報登録手段が、前記引出作業不要通知信号を受け取ると、前記他の顧客の契約情報のうちの収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記集合住宅居住顧客の受付番号と関連付けて該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納することを特徴とする。
ここで、ドロップクロージャ識別子、引出数、最大引出数および残り引出数を含むドロップクロージャ情報が格納されるドロップクロージャ情報メモリ(12)と、該ドロップクロージャ情報メモリが接続されたドロップクロージャ情報更新手段(11,13)とをさらに具備し、戸建住宅に住む戸建住宅居住顧客(A)から新規の申込があると、前記契約情報登録手段が、前記契約担当者によって前記契約情報端末装置を用いて入力される該戸建住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名および住居形態を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納し、前記戸建住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、前記契約情報登録手段が、前記設計者によって前記設計支援端末装置を用いて前記設計支援手段を介して入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号に基づいて該戸建住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力し、前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客の契約情報を前記設計支援端末装置に表示させるとともに、前記設計者によって該設計支援端末装置を用いて入力される該戸建住宅居住顧客の最寄りのドロップクロージャを特定するドロップクロージャ識別子を前記ドロップクロージャ情報更新手段に出力し、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記設計支援手段から受け取ったドロップクロージャ識別子に基づいて前記ドロップクロージャ情報メモリを検索して、該ドロップクロージャ識別子によって特定される前記ドロップクロージャの引出数および最大引出数を読み出し、該読み出した引出数に“1”を加算し、該読み出した最大引出数から該加算後の引出数を引いて残り引出数を算出したのち、該算出した残り引出数が“0”以上であるか否かを判定し、前記算出した残り引出数が“0”以上であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記ドロップクロージャの引出数および残り引出数を更新するとともに、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨を通知する引出可能通知信号を前記設計支援手段に出力し、前記算出した残り引出数が“0”未満であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である。」旨を通知する引出不可通知信号を前記設計支援手段に出力し、前記設計支援手段が、前記引出可能通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させ、一方、前記引出不可通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させてもよい
前記設計支援手段が、「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である。」旨が前記設計支援端末装置に表示されると前記設計者によって該設計支援端末装置を用いて入力される前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を前記契約情報登録手段に出力し、前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納してもよい。
前記ドロップクロージャ情報更新手段によって算出された残り引出数が“0”になると、「該当ドロップクロージャが引出し不可になった」旨を設備工事箇所端末装置に通知する通知手段(14)をさらに具備してもよい。
前記ドロップクロージャ情報メモリ、前記ドロップクロージャ情報更新手段および前記通知手段がドロップクロージャデータベースシステム(10)に備えられており、前記契約情報メモリおよび前記契約情報登録手段が契約データベースシステム(20)に備えられており、前記設計支援手段が設計支援システム(30)に備えられており、前記ドロップクロージャデータベースシステムと前記契約データベースシステムと前記設計支援システムとが通信回線を介して相互接続されていてもよい。
前記ドロップクロージャ識別子が、ドロップクロージャが設置された電柱の電柱番号を示すドロップクロージャ取付電柱番号であってもよい。
前記ドロップケーブル引出設計結果が、前記戸建住宅居住顧客に割り当てられたドロップケーブルの引出心線番号、収容局、収容局ポート番号および収容局方向電柱番号を含んでもよい。
本発明のドロップケーブル引出数管理方法は、本発明のドロップケーブル引出数管理システムを用いてドロップクロージャから引き出されているドロップケーブルの引出数を管理するためのドロップケーブル引出数管理方法であって、集合住宅に住む集合住宅居住顧客から新規の申込があると、契約担当者が、前記集合住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名を前記契約情報端末装置(24)を用いて前記契約情報登録手段(21)に入力する第1のステップと、前記契約情報登録手段が、前記契約情報端末装置から入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名を該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリ(22)に格納する第2のステップと、前記集合住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、設計者が、前記集合住宅居住顧客の受付番号を前記設計支援端末装置(34)を用いて前記設計支援手段(31,32)に入力する第3のステップと、前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号を前記契約情報登録手段に出力する第4のステップと、前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号に基づいて該集合住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力するとともに、該読み出した集合住宅居住顧客の契約情報に含まれている前記集合物件名に基づいて前記契約情報メモリを検索して該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいないか否かを調べ、該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいる場合には、該他の顧客の住所および氏名を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した他の顧客の住所および氏名を前記設計支援手段に出力する第5のステップと、前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記集合住宅居住顧客の契約情報および前記他の顧客の住所および氏名を前記設計支援端末装置に表示させる第6のステップと、前記設計者が、前記設計支援端末装置に前記他の顧客の住所および氏名が表示されると、前記集合住宅居住顧客が住む集合住宅に既にドロップケーブルが引き込まれており、該集合住宅居住顧客についてドロップケーブルの引出作業は不要であると判断して、引出作業不要通知信号を前記設計支援手段に該設計支援端末装置を用いて入力する第7のステップと、前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される引出作業不要通知信号を前記契約情報登録手段に出力する第8のステップと、前記契約情報登録手段が、前記引出作業不要通知信号を受け取ると、前記他の顧客の契約情報のうちの収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記集合住宅居住顧客の受付番号と関連付けて該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する第9のステップとを具備することを特徴とする。
ここで、前記ドロップケーブル引出数管理システムが、ドロップクロージャ識別子、引出数、最大引出数および残り引出数を含むドロップクロージャ情報が格納されるドロップクロージャ情報メモリ(12)と、該ドロップクロージャ情報メモリが接続されたドロップクロージャ情報更新手段(11,13)とをさらに具備し、戸建住宅に住む戸建住宅居住顧客(A)から新規の申込があると、前記契約担当者が、前記戸建住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名および住居形態を前記契約情報端末装置を用いて前記契約情報登録手段に入力する第10のステップと、前記契約情報登録手段が、前記契約情報端末装置から入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名および住居形態を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する第11のステップと、前記戸建住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、前記設計者が、前記戸建住宅居住顧客の受付番号を前記設計支援端末装置を用いて前記設計支援手段に入力する第12のステップと、前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号を前記契約情報登録手段に出力する第13のステップと、前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号に基づいて該戸建住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力する第14のステップと、前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客の契約情報を前記設計支援端末装置に表示させる第15のステップと、前記設計者が、前記設計支援端末装置に表示された前記戸建住宅居住顧客の契約情報に含まれている住所に基づいて該戸建住宅居住顧客の最寄りのドロップクロージャを特定するドロップクロージャ識別子を調べ、該調べたドロップクロージャ識別子を前記設計支援手段に該設計支援端末装置を用いて入力する第16のステップと、前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記ドロップクロージャ識別子を前記ドロップクロージャ情報更新手段に出力する第17のステップと、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記設計支援手段から受け取ったドロップクロージャ識別子に基づいて前記ドロップクロージャ情報メモリを検索して、該ドロップクロージャ識別子によって特定される前記ドロップクロージャの引出数および最大引出数を読み出し、該読み出した引出数に“1”を加算し、該読み出した最大引出数から該加算後の引出数を引いて残り引出数を算出したのち、該算出した残り引出数が“0”以上であるか否かを判定する第18のステップと、前記算出した残り引出数が“0”以上であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記ドロップクロージャの引出数および残り引出数を更新するとともに、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨を通知する引出可能通知信号を前記設計支援手段に出力する第19のステップと、前記算出した残り引出数が“0”未満であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である」旨を通知する引出不可通知信号を前記設計支援手段に出力する第20のステップと、前記設計支援手段が、前記引出可能通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させ、一方、前記引出不可通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させる第21のステップとをさらに具備してもよい。
前記第21のステップにおいて「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である」旨が前記設計支援端末装置に表示されると、前記設計者が、ドロップケーブル引出設計を行って、前記戸建住宅居住顧客に対して割り当てるドロップケーブルのドロップクロージャ識別子、引出心線番号、収容局、収容局ポート番号および収容局方向電柱番号を含む該戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を前記設計支援手段に該設計支援端末装置を用いて入力する第22のステップと、前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を前記契約情報登録手段に出力する第23のステップと、前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する第24のステップとをさらに具備してもよい。
前記ドロップケーブル引出数管理システムが、設備工事箇所端末装置に所定の通知を行うための通知手段(14)をさらに具備し、前記第18のステップにおいて前記ドロップクロージャ情報更新手段によって算出された残り引出数が“0”になると、前記通知手段が、「該当ドロップクロージャが引出し不可になった」旨を前記設備工事箇所端末装置に通知する第25のステップをさらに具備してもよい。
本発明のドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法は、以下に示すような効果を奏する。
(1)最寄りのドロップクロージャが引出上限本数に達している場合には、その旨が端末装置に表示されるため、ドロップケーブル引出設計を行う設計者は事前に注意喚起を受けることができるので、工事中止を引き起こすような設計ミスを削減することができる。
(2)ドロップケーブル引出設計結果を契約情報データベースに自動的に格納することにより、ドロップクロージャ情報メモリに格納されているドロップクロージャの引出数とこのドロップクロージャの実際の引出数とを完全に一致させることができるとともに、サービスエリアにおける顧客数を正確に把握することができるため、設備増強などの検討に活用することもできる。
上記の目的を、ドロップクロージャ識別子、引出数、最大引出数および残り引出数を含むドロップケーブル情報をドロップクロージャ情報メモリに格納し、顧客の住所、住居形態および集合物件名を顧客の契約情報として契約情報メモリに格納し、顧客の住所に基づいて決定されたドロップクロージャについてドロップクロージャ情報メモリから読み出した引出数および最大引出数に基づいてこのドロップクロージャの残り引出数を算出し、算出した残り引出数が“0”以上であるとこのドロップクロージャの引出数および残り引出数を更新し、「このドロップクロージャからの引出しが可能である」旨を設計者に端末装置に表示させるとともに、この顧客に対するドロップケーブル引出設計結果を契約情報メモリにこの顧客の契約情報として格納することにより実現した。
以下、本発明のドロップケーブル引出数管理システムおよびドロップケーブル引出数管理方法の実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施例によるドロップケーブル引出数管理システム1は、図1に示すように、ドロップクロージャデータベースシステム10(以下、「ドロップクロージャDBシステム10」と称する。)と、契約データベースシステム20(以下、「契約DBシステム20」と称する。)と、設計支援システム30とを具備する。ここで、ドロップクロージャDBシステム10、契約DBシステム20および設計支援システム30は、社内LANなどの通信回線により相互接続されている。
ドロップクロージャDBシステム10は、制御部11と、ドロップクロージャ情報メモリ12と、更新部13(ドロップクロージャ情報更新手段)と、通知部14(通知手段)と、送受信部15とを備える。また、ドロップクロージャDBシステム10には端末装置16が接続されている。
ドロップクロージャ情報メモリ12には、現在使用されているドロップクロージャに関する情報(ドロップクロージャ情報)がドロップクロージャごとに格納されている。
ドロップクロージャ情報は、ドロップクロージャDBシステム10に端末装置16を用いて入力されたのち、制御部11によってドロップクロージャ情報メモリ12に格納される。また、ドロップクロージャ情報は、表1に一例を示すように、ドロップクロージャが設置されている電柱(支持物)を示すドロップクロージャ取付電柱番号(ドロップクロージャ識別子)と、ドロップクロージャから現在引き出されているドロップケーブルの本数を示す引出数(A)と、ドロップクロージャのメーカと、ドロップクロージャの型式と、ドロップクロージャから引き出すことができるドロップケーブルの最大本数を示す最大引出数(B)と、ドロップクロージャから引き出すことができるドロップケーブルの残り本数を示す残り引出数(B−A)とを含む。
Figure 0004744354
更新部13は、制御部11の制御の下で動作し、ドロップクロージャ情報メモリ12に格納されているドロップクロージャ情報を更新する。
通知部14は、制御部11の制御の下で動作し、設備工事箇所に設置されている設備工事箇所端末装置(不図示)に電子メールなどにより所定の通知を行う。
送受信部15は、制御部11の制御の下で動作し、契約DBシステム20および設計支援システム30との間での各種のデータなどの送受信を行う。
契約DBシステム20は、制御部21(契約情報登録手段)と、契約情報メモリ22と、送受信部23とを備える。また、契約DBシステム20には端末装置24が接続されている。
契約情報メモリ22には、顧客の契約に関する情報(契約情報)が格納されている。
契約情報は、端末装置24を用いて契約DBシステム20に入力されたのち、制御部21によって契約情報メモリ22に登録される。また、契約情報は、以下の情報を含む。
(1)受付番号(たとえば、20060101××××)
(2)住所(たとえば、東京都千代田区・・・・)
(3)氏名(たとえば、甲乙太郎)
(4)住居形態(たとえば、戸建および集合など)
(5)集合物件名(たとえば、○○アパート)
(6)収容局(たとえば、××局)
(7)収容局ポート番号(たとえば、××番)
(8)ドロップクロージャ取付電柱番号(たとえば、AB支線1号)
(9)収容局方向電柱番号(たとえば、AB支線2号)
(10)引出心線番号(たとえば、△△番)
送受信部23は、制御部21の制御の下で動作し、ドロップクロージャDBシステム10および設計支援システム30との間での各種のデータなどの送受信を行う。
設計支援システム30は、制御部31と、設計支援部32(設計支援手段)と、送受信部33とを備える。設計支援システム30には端末装置34が接続されている。
設計支援部32は、制御部31の制御の下で動作し、設計者がドロップケーブル引出設計(FTTH設計)を行う際の支援動作を行う。
送受信部33は、制御部31の制御の下で動作し、ドロップクロージャDBシステム10および契約DBシステム20との間での各種のデータなどの送受信を行う。
次に、本実施例によるドロップケーブル引出数管理システム1の動作(本発明の一実施例によるドロップケーブル引出数管理方法)について説明する。
まず、戸建住宅に住む顧客Aから新規の申込があった場合のドロップケーブル引出数管理システム1の動作について、図2から図4に示すフローチャートを参照して説明する。
戸建住宅に住む顧客A(甲乙太郎)から新規の申込があると、契約担当者は、顧客Aの受付番号「200604010001」、住所「東京都千代田区大手町1−1−1」、氏名「甲乙太郎」および住居形態「戸建」を契約DBシステム20に端末装置24を用いて入力する。制御部21は、入力された顧客Aの受付番号、住所、氏名および住居形態を顧客Aの契約情報として契約情報メモリ22に格納して登録する(図2のステップS11)。
その後、顧客Aについてドロップケーブル引出設計を行う際には、設計者は、顧客Aの受付番号「200604010001」を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。設計支援システム30の制御部31は、入力された顧客Aの受付番号を契約DBシステム20に送受信部33を介して送信する(ステップS12)。
契約DBシステム20の制御部21は、送受信部23を介して顧客Aの受付番号を受け取ると、受け取った顧客Aの受付番号「200604010001」に基づいて契約情報メモリ22を検索して、顧客Aの契約情報(住所「東京都千代田区大手町1−1−1」、氏名「甲乙太郎」および住居形態「戸建」)を読み出したのち、読み出した契約情報を設計支援システム30に送受信部23を介して送信する(ステップS13)。
設計支援システム30の制御部31は、送受信部33を介して顧客Aの契約情報を受け取ると、受け取った契約情報に含まれている顧客Aの住所、氏名および住居形態を端末装置34に表示するように、設計支援部32に対して指示をする。
設計支援部32は、この表示指示に従って、顧客Aの住所「東京都千代田区大手町1−1−1」、氏名「甲乙太郎」および住居形態「戸建」を端末装置34に表示する。
設計者は、端末装置34に表示された顧客Aの住所「東京都千代田区大手町1−1−1」に基づいて、ドロップクロージャが設置されている最寄りの電柱の電柱番号(ドロップクロージャ取付電柱番号)を調べ、調べたドロップクロージャ取付電柱番号「AB支線1号」を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。
設計支援システム30の設計支援部32は、入力されたドロップクロージャ取付電柱番号をドロップクロージャDBシステム10に送受信部33を介して送信する(以上、ステップS14)。
ドロップクロージャDBシステム10の制御部11は、送受信部15を介してドロップクロージャ取付電柱番号を受け取ると、受け取ったドロップクロージャ取付電柱番号を更新部13に入力するとともに、更新部13に対してドロップクロージャ情報の更新指示を行う。
更新部13は、この更新指示に従って、制御部11から入力されたドロップクロージャ取付電柱番号「AB支線1号」に基づいてドロップクロージャ情報メモリ12を検索して、このドロップクロージャの引出数(A=3)および最大引出数(B=16)を読み出す(表1参照)。その後、更新部13は、読み出した引出数(A=3)に“1”を加算したのち、読み出した最大引出数(B=16)から加算後の引出数(A=4)を引いて残り引出数(B−A=16−4=12)を算出する(以上、ステップS15)。
その後、更新部13は、算出した残り引出数(B−A=12)が“0”以上であるか否かを判定する(ステップS16)。
その結果、算出した残り引出数(B−A=12)が“0”以上である場合には、更新部13は、このドロップクロージャの加算後の引出数(A=4)および算出した残り引出数(B−A=12)をドロップクロージャ情報メモリ12に格納するとともに、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨を通知する引出可能通知信号を設計支援システム30に送受信部15を介して送信する。
また、算出した残り引出数(B−A=12)が“0”になった場合には、制御部11は、「ドロップクロージャ取付電柱番号が「AB支線1号」であるドロップクロージャが引出し不可になった」旨を電子メールなどで設備工事箇所端末装置に通知するように、通知部14に指示する。通知部14は、制御部11からのこの通知指示に従って、「ドロップクロージャ取付電柱番号が「AB支線1号」であるドロップクロージャが引出し不可になった」旨を電子メールなどで設備工事箇所端末装置に通知する(以上、図3のステップS21)。
設計支援システム30の設計支援部32は、送受信部33を介して引出可能通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨を端末装置34に表示する(ステップS22)。
設計者は、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨が端末装置34に表示されると、ドロップケーブル引出設計を行って、顧客Aに対して割り当てるドロップケーブルのドロップクロージャ取付電柱番号(AB支線1号)、引出心線番号(4番)、収容局(千代田局)、収容局ポート番号(1番)および収容局方向電柱番号(AB支線2号)などの顧客Aの設計情報(ドロップケーブル引出設計結果)を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。設計支援システム30の設計支援部32は、入力された顧客Aの設計情報を契約DBシステム20に送受信部33を介して送信する(ステップS23)。
契約DBシステム20の制御部21は、送受信部23を介して顧客Aの設計情報を受け取ると、受け取った顧客Aの設計情報を顧客Aの受付番号「200604010001」と関連付けて顧客Aの契約情報として契約情報メモリ22に格納して登録する(ステップS24)。
一方、ステップS16の判定において残り引出数(B−A=12)が“0”未満であった場合には、「該当ドロップクロージャからの引出しは不可である。」旨を通知する引出不可通知信号を設計支援システム30に送受信部15を介して送信する(図4のステップS31)。
設計支援システム30の設計支援部32は、送受信部33を介して引出不可通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しは不可である。」旨を端末装置34に表示する(ステップS32)。
設計者は、「該当ドロップクロージャからの引出しは不可である。」旨が端末装置34に表示されると、最寄りの他のドロップクロージャがあるか否かを調べる(ステップS33)。
その結果、最寄りの他のドロップクロージャがあった場合には、設計者は、この他のドロップクロージャが設置されている電柱の電柱番号(ドロップクロージャ取付電柱番号)を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。
設計支援システム30の設計支援部32は、入力されたドロップクロージャ取付電柱番号をドロップクロージャDBシステム10に送受信部33を介して送信する(以上、ステップS34)。
これ以降は、上述したステップS15からの動作が繰り返される。
一方、最寄りの他のドロップクロージャがなかった場合には、設計者はドロップクロージャの増設などの検討を行う(ステップS35)。
次に、集合住宅に住む顧客Bから新規の申込があった場合のドロップケーブル引出数管理システム1の動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
集合住宅に住む顧客B(甲乙次郎)から新規の申込があると、契約担当者は、顧客Bの受付番号「200604010002」、住所「東京都千代田区大手町2−1−1」、氏名「甲乙次郎」、住居形態「集合」および集合物件名「千代田アパート」を契約DBシステム20に端末装置24を用いて入力する。入力された顧客Bの受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名は、契約DBシステム20の制御部21によって顧客Bの契約情報として契約情報メモリ22に格納されて登録される(図5のステップS41)。
その後、顧客Bについてドロップケーブル引出設計を行う際には、設計者は、顧客Bの受付番号「200604010002」を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。設計支援システム30の制御部31は、入力された顧客Bの受付番号を契約DBシステム20に送受信部33を介して送信する(ステップS42)。
契約DBシステム20の制御部21は、送受信部23を介して顧客Bの受付番号を受け取ると、受け取った顧客Bの受付番号「200604010002」に基づいて契約情報メモリ22を検索して、顧客Bの契約情報(住所「東京都千代田区大手町2−1−1」、氏名「甲乙次郎」、住居形態「集合」および集合物件名「千代田アパート」)を読み出したのち、読み出した顧客Bの契約情報を設計支援システム30に送受信部23を介して送信する(ステップS43)。
設計支援システム30の制御部31は、送受信部33を介して顧客Bの契約情報を受け取ると、受け取った顧客Bの契約情報に含まれている顧客Bの住所、氏名、住居形態および集合物件名を端末装置34に表示するように、設計支援部32に対して指示をする。
設計支援部32は、この表示指示に従って、顧客Bの住所「東京都千代田区大手町2−1−1」、氏名「甲乙次郎」、住居形態「集合」および集合物件名「千代田アパート」を端末装置34に表示する(ステップS44)。
設計者は、端末装置34に表示された住居形態が「集合」であることを確認すると、端末装置34に表示された集合物件名が示す「千代田アパート」に他の顧客がいないか否かを契約DBシステム20に問い合せるように指示する問合せ指示信号を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。
設計支援システム30の設計支援部32は、この問合せ指示信号を受け取ると、「千代田アパートに他の顧客がいないか否か」を問い合せる問合せ信号を契約DBシステム20に送受信部33を介して送信する(以上、ステップS45)。
契約DBシステム20の制御部21は、送受信部23を介してこの問合せ信号を受け取ると、集合物件名「千代田アパート」に基づいて契約情報メモリ22を検索して、契約情報として集合物件名「千代田アパート」を含む他の顧客の住所および氏名を読み出して、読み出した他の顧客の住所および氏名を表わす問合せ結果信号を作成する。その後、制御部21は、作成した問合せ結果信号を設計支援システム30に送受信部23を介して送信する。
設計支援システム30の設計支援部32は、送受信部33を介してこの問合せ結果信号を受け取ると、受け取った問合せ結果信号によって示される他の顧客の住所および氏名を端末装置34に表示する(以上、ステップS46)。
設計者は、端末装置34に他の顧客の住所および氏名が表示されると、「千代田アパート」には既にドロップケーブルが引き込まれており、新たな顧客Bについてドロップケーブルの引出作業は不要であると判断して、その旨を通知する引出作業不要通知信号を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。
設計支援システム30の設計支援部32は、引出作業不要通知信号を受け取ると、受け取った引出作業不要通知信号を契約DBシステム20に送受信部33を介して送信する(以上、ステップS47,S48)。
契約DBシステム20の制御部21は、送受信部23を介して引出作業不要通知信号を受け取ると、他の顧客の契約情報のうちの収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ取付電柱番号、収容局方向電柱番号および引出心線番号を契約情報メモリ22から読み出して、読み出した他の顧客の契約情報と同じ情報を顧客Bの受付番号「200604010002」と関連付けて顧客Bの契約情報として契約情報メモリ22に格納する(ステップS49)。
一方、設計者は、端末装置34に他の顧客の住所および氏名が表示されないと、端末装置34に表示された顧客Bの住所「東京都千代田区大手町2−1−1」に基づいて、ドロップクロージャが設置されている最寄りの電柱の電柱番号(ドロップクロージャ取付電柱番号)を調べ、調べたドロップクロージャ取付電柱番号を設計支援システム30に端末装置34を用いて入力する。
設計支援システム30の設計支援部32は、入力されたドロップクロージャ取付電柱番号をドロップクロージャDBシステム10に送受信部33を介して送信する(以上、ステップS50)。
以降は、上述した図2のステップS15からの動作が行われる。
以上の説明では、ドロップケーブル引出数管理システム1をドロップクロージャDBシステム10、契約DBシステム20および設計支援システム30の3つのシステムによって構成したが、1つのシステムとして構成してもよい。
また、更新部13および通知部14はドロップクロージャDBシステム10に備えたが、契約DBシステム20または設計支援システム30に備えてもよい。
図2のステップS15の動作において更新部13は読み出した引出数に“1”を加算したが、顧客によってはドロップケーブルの引出数が“1”よりも多くなる場合もあるため、この顧客に対して引き出すドロップケーブルの引出数を示す加算引出数を設計支援システム30の設計支援部32からドロップクロージャDBシステム10に送受信部33を介して送信し、更新部13が読み出した引出数に加算引出数を加算するようにしてもよい。
また、更新部13が更新された残り引出数を設計支援部32に送受信部15を介して送信し、設計支援部32が更新された残り引出数を端末装置34に表示するようにしてもよい。このとき、残り引出数が所定の値以下になったときには、残り引出数を表示する色を変えて、設計者に注意喚起をするようにしてもよい。
また、図2のステップS14において設計者が顧客Aの住所に基づいてドロップクロージャ取付電柱番号を調べたが、以下に述べるようにドロップクロージャDBシステム10に最寄りの空きのあるドロップクロージャ(残り引出数が“1”以上である最寄りのドロップクロージャ)のナビゲーション機能を持たせるようにしてもよい。
表1に示したドロップクロージャ情報を住所と対応付けてドロップクロージャ情報メモリ12に格納する。設計者が端末装置34を用いて入力した顧客Aの住所を設計支援部32が送受信部33を介してドロップクロージャDBシステム10に送信すると、ドロップクロージャDBシステム10の更新部13が、顧客Aの住所に基づいてドロップクロージャ情報メモリ12を検索して、最寄りの空きのあるドロップクロージャが設置されたドロップクロージャ取付電柱番号を読み出したのち、読み出したドロップクロージャ取付電柱番号を設計支援システム30に送受信部15を介して送信する。設計支援部32は、送受信部33を介してドロップクロージャDBシステム10から受信したドロップクロージャ取付電柱番号を端末装置34に表示する。
さらに、集合住宅に住む顧客Bからの新規の申込があった場合に、図5のステップS45の動作において問合せ信号を契約DBシステム20に送信したが、ステップS43において契約DBシステム20の制御部21が、集合物件名「千代田アパート」に基づいて契約情報メモリ22を検索して、契約情報として集合物件名「千代田アパート」を含む他の顧客の住所および氏名を読み出したのち、読み出した他の顧客の住所および氏名を表わす検索結果信号を作成して、作成した検索結果信号を顧客Bの契約情報と一緒に設計支援システム30に送信部23を介して送信するようにしてもよい。
本発明の一実施例によるドロップケーブル引出数管理システム1の構成を示す図である。 戸建住宅に住む顧客Aから新規の申込があった場合の図1に示したドロップケーブル引出数管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 戸建住宅に住む顧客Aから新規の申込があった場合の図1に示したドロップケーブル引出数管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 戸建住宅に住む顧客Aから新規の申込があった場合の図1に示したドロップケーブル引出数管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。 集合住宅に住む顧客Bから新規の申込があった場合の図1に示したドロップケーブル引出数管理システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ドロップケーブル引出数管理システム
10 ドロップクロージャDBシステム
11,21,31 制御部
12 ドロップクロージャ情報メモリ
13 更新部
14 通知部
15,23,33 送受信部
16,24,34 端末装置
20 契約DBシステム
22 契約情報メモリ
30 設計支援システム
32 設計支援部
S11〜S16,S21〜S24,S31〜S35,S41〜S50 ステップ

Claims (11)

  1. 顧客から新規の申込があった場合にドロップケーブル引出設計を行う際にドロップクロージャから引き出されているドロップケーブルの引出数を管理するためのドロップケーブル引出数管理システム(1)であって、
    前記顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態、集合物件名、収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を含む該顧客の契約情報が格納される契約情報メモリ(22)と、
    該契約情報メモリおよび契約情報端末装置(24)が接続された契約情報登録手段(21)と、
    該契約情報登録手段と接続された、かつ、設計支援端末装置(34)が接続された設計支援手段(31,32)とを具備し、
    集合住宅に住む集合住宅居住顧客(B)から新規の申込があると、前記契約情報登録手段が、契約担当者によって前記契約情報端末装置を用いて入力される該集合住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名を該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納し、
    前記集合住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、
    前記契約情報登録手段が、設計者によって前記設計支援端末装置を用いて前記設計支援手段を介して入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号に基づいて該集合住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力するとともに、該読み出した集合住宅居住顧客の契約情報に含まれている前記集合物件名に基づいて前記契約情報メモリを検索して該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいないか否かを調べ、該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいる場合には、該他の顧客の住所および氏名を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した他の顧客の住所および氏名を前記設計支援手段に出力し、
    前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記集合住宅居住顧客の契約情報および前記他の顧客の住所および氏名を前記設計支援端末装置に表示させるとともに、該他の顧客の住所および氏名が該設計支援端末装置に表示されると前記設計者によって該設計支援端末装置を用いて入力される引出作業不要通知信号を前記契約情報登録手段に出力し、
    前記契約情報登録手段が、前記引出作業不要通知信号を受け取ると、前記他の顧客の契約情報のうちの収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記集合住宅居住顧客の受付番号と関連付けて該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する、
    ことを特徴とする、ドロップケーブル引出数管理システム。
  2. ドロップクロージャ識別子、引出数、最大引出数および残り引出数を含むドロップクロージャ情報が格納されるドロップクロージャ情報メモリ(12)と、
    該ドロップクロージャ情報メモリが接続されたドロップクロージャ情報更新手段(11,13)とをさらに具備し、
    戸建住宅に住む戸建住宅居住顧客(A)から新規の申込があると、前記契約情報登録手段が、前記契約担当者によって前記契約情報端末装置を用いて入力される該戸建住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名および住居形態を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納し、
    前記戸建住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、
    前記契約情報登録手段が、前記設計者によって前記設計支援端末装置を用いて前記設計支援手段を介して入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号に基づいて該戸建住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力し、
    前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客の契約情報を前記設計支援端末装置に表示させるとともに、前記設計者によって該設計支援端末装置を用いて入力される該戸建住宅居住顧客の最寄りのドロップクロージャを特定するドロップクロージャ識別子を前記ドロップクロージャ情報更新手段に出力し、
    前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記設計支援手段から受け取ったドロップクロージャ識別子に基づいて前記ドロップクロージャ情報メモリを検索して、該ドロップクロージャ識別子によって特定される前記ドロップクロージャの引出数および最大引出数を読み出し、該読み出した引出数に“1”を加算し、該読み出した最大引出数から該加算後の引出数を引いて残り引出数を算出したのち、該算出した残り引出数が“0”以上であるか否かを判定し、
    前記算出した残り引出数が“0”以上であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記ドロップクロージャの引出数および残り引出数を更新するとともに、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨を通知する引出可能通知信号を前記設計支援手段に出力し、
    前記算出した残り引出数が“0”未満であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である。」旨を通知する引出不可通知信号を前記設計支援手段に出力し、
    前記設計支援手段が、前記引出可能通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させ、一方、前記引出不可通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させる、
    ことを特徴とする、請求項1記載のドロップケーブル引出数管理システム。
  3. 前記設計支援手段が、「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である。」旨が前記設計支援端末装置に表示されると前記設計者によって該設計支援端末装置を用いて入力される前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を前記契約情報登録手段に出力し、
    前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する、
    ことを特徴とする、請求項2記載のドロップケーブル引出数管理システム。
  4. 前記ドロップクロージャ情報更新手段によって算出された残り引出数が“0”になると、「該当ドロップクロージャが引出し不可になった」旨を設備工事箇所端末装置に通知する通知手段(14)をさらに具備することを特徴とする、請求項2または3いずれかに記載のドロップケーブル引出数管理システム。
  5. 前記ドロップクロージャ情報メモリ、前記ドロップクロージャ情報更新手段および前記通知手段がドロップクロージャデータベースシステム(10)に備えられており、
    前記契約情報メモリおよび前記契約情報登録手段が契約データベースシステム(20)に備えられており、
    前記設計支援手段が設計支援システム(30)に備えられており、
    前記ドロップクロージャデータベースシステムと前記契約データベースシステムと前記設計支援システムとが通信回線を介して相互接続されている、
    ことを特徴とする、請求項2乃至4いずれかに記載のドロップケーブル引出数管理システム。
  6. 前記ドロップクロージャ識別子が、ドロップクロージャが設置された電柱の電柱番号を示すドロップクロージャ取付電柱番号であることを特徴とする、請求項1乃至5いずれかに記載のドロップケーブル引出数管理システム。
  7. 前記ドロップケーブル引出設計結果が、前記戸建住宅居住顧客に割り当てられたドロップケーブルの引出心線番号、収容局、収容局ポート番号および収容局方向電柱番号を含むことを特徴とする、請求項2乃至6いずれかに記載のドロップケーブル引出数管理システム。
  8. 請求項1記載のドロップケーブル引出数管理システムを用いてドロップクロージャから引き出されているドロップケーブルの引出数を管理するためのドロップケーブル引出数管理方法であって、
    集合住宅に住む集合住宅居住顧客から新規の申込があると、
    契約担当者が、前記集合住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名を前記契約情報端末装置(24)を用いて前記契約情報登録手段(21)に入力する第1のステップと、
    前記契約情報登録手段が、前記契約情報端末装置から入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名、住居形態および集合物件名を該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリ(22)に格納する第2のステップと、
    前記集合住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、
    設計者が、前記集合住宅居住顧客の受付番号を前記設計支援端末装置(34)を用いて前記設計支援手段(31,32)に入力する第3のステップと、
    前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号を前記契約情報登録手段に出力する第4のステップと、
    前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から入力される前記集合住宅居住顧客の受付番号に基づいて該集合住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力するとともに、該読み出した集合住宅居住顧客の契約情報に含まれている前記集合物件名に基づいて前記契約情報メモリを検索して該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいないか否かを調べ、該集合住宅居住顧客が住む集合住宅に他の顧客がいる場合には、該他の顧客の住所および氏名を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した他の顧客の住所および氏名を前記設計支援手段に出力する第5のステップと、
    前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記集合住宅居住顧客の契約情報および前記他の顧客の住所および氏名を前記設計支援端末装置に表示させる第6のステップと、
    前記設計者が、前記設計支援端末装置に前記他の顧客の住所および氏名が表示されると、前記集合住宅居住顧客が住む集合住宅に既にドロップケーブルが引き込まれており、該集合住宅居住顧客についてドロップケーブルの引出作業は不要であると判断して、引出作業不要通知信号を前記設計支援手段に該設計支援端末装置を用いて入力する第7のステップと、
    前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される引出作業不要通知信号を前記契約情報登録手段に出力する第8のステップと、
    前記契約情報登録手段が、前記引出作業不要通知信号を受け取ると、前記他の顧客の契約情報のうちの収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記契約情報メモリから読み出して、該読み出した収容局、収容局ポート番号、ドロップクロージャ識別子、収容局方向電柱番号および引出心線番号を前記集合住宅居住顧客の受付番号と関連付けて該集合住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する第9のステップと、
    を具備することを特徴とする、ドロップケーブル引出数管理方法。
  9. 前記ドロップケーブル引出数管理システムが、
    ドロップクロージャ識別子、引出数、最大引出数および残り引出数を含むドロップクロージャ情報が格納されるドロップクロージャ情報メモリ(12)と、
    該ドロップクロージャ情報メモリが接続されたドロップクロージャ情報更新手段(11,13)とをさらに具備し、
    戸建住宅に住む戸建住宅居住顧客(A)から新規の申込があると、
    前記契約担当者が、前記戸建住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名および住居形態を前記契約情報端末装置を用いて前記契約情報登録手段に入力する第10のステップと、
    前記契約情報登録手段が、前記契約情報端末装置から入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号、住所、氏名および住居形態を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する第11のステップと、
    前記戸建住宅居住顧客についてドロップケーブル引出設計を行う際に、
    前記設計者が、前記戸建住宅居住顧客の受付番号を前記設計支援端末装置を用いて前記設計支援手段に入力する第12のステップと、
    前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号を前記契約情報登録手段に出力する第13のステップと、
    前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から入力される前記戸建住宅居住顧客の受付番号に基づいて該戸建住宅居住顧客の契約情報を前記契約情報メモリから読み出して前記設計支援手段に出力する第14のステップと、
    前記設計支援手段が、前記契約情報登録手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客の契約情報を前記設計支援端末装置に表示させる第15のステップと、
    前記設計者が、前記設計支援端末装置に表示された前記戸建住宅居住顧客の契約情報に含まれている住所に基づいて該戸建住宅居住顧客の最寄りのドロップクロージャを特定するドロップクロージャ識別子を調べ、該調べたドロップクロージャ識別子を前記設計支援手段に該設計支援端末装置を用いて入力する第16のステップと、
    前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記ドロップクロージャ識別子を前記ドロップクロージャ情報更新手段に出力する第17のステップと、
    前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記設計支援手段から受け取ったドロップクロージャ識別子に基づいて前記ドロップクロージャ情報メモリを検索して、該ドロップクロージャ識別子によって特定される前記ドロップクロージャの引出数および最大引出数を読み出し、該読み出した引出数に“1”を加算し、該読み出した最大引出数から該加算後の引出数を引いて残り引出数を算出したのち、該算出した残り引出数が“0”以上であるか否かを判定する第18のステップと、
    前記算出した残り引出数が“0”以上であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、前記ドロップクロージャの引出数および残り引出数を更新するとともに、「該当ドロップクロージャからの引出し可能である。」旨を通知する引出可能通知信号を前記設計支援手段に出力する第19のステップと、
    前記算出した残り引出数が“0”未満であると、前記ドロップクロージャ情報更新手段が、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である」旨を通知する引出不可通知信号を前記設計支援手段に出力する第20のステップと、
    前記設計支援手段が、前記引出可能通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させ、一方、前記引出不可通知信号を受け取ると、「該当ドロップクロージャからの引出しが不可である。」旨を前記設計支援端末装置に表示させる第21のステップと、
    をさらに具備することを特徴とする、請求項8記載のドロップケーブル引出数管理方法。
  10. 前記第21のステップにおいて「該当ドロップクロージャからの引出しが可能である」旨が前記設計支援端末装置に表示されると、
    前記設計者が、ドロップケーブル引出設計を行って、前記戸建住宅居住顧客に対して割り当てるドロップケーブルのドロップクロージャ識別子、引出心線番号、収容局、収容局ポート番号および収容局方向電柱番号を含む該戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を前記設計支援手段に該設計支援端末装置を用いて入力する第22のステップと、
    前記設計支援手段が、前記設計支援端末装置から入力される前記前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を前記契約情報登録手段に出力する第23のステップと、
    前記契約情報登録手段が、前記設計支援手段から受け取った前記戸建住宅居住顧客のドロップケーブル引出設計結果を該戸建住宅居住顧客の契約情報として前記契約情報メモリに格納する第24のステップと、
    をさらに具備することを特徴とする、請求項9記載のドロップケーブル引出数管理方法。
  11. 前記ドロップケーブル引出数管理システムが、設備工事箇所端末装置に所定の通知を行うための通知手段(14)をさらに具備し、
    前記第18のステップにおいて前記ドロップクロージャ情報更新手段によって算出された残り引出数が“0”になると、前記通知手段が、「該当ドロップクロージャが引出し不可になった」旨を前記設備工事箇所端末装置に通知する第25のステップをさらに具備する、
    ことを特徴とする、請求項9または10記載のドロップケーブル引出数管理方法。
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