JP4742680B2 - 流量式充填装置 - Google Patents

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本発明は、充填液通路内を流れる充填液の流量を流量計によって計測しつつ充填を行う流量式充填装置に関するものである。
流量式充填装置は、充填液通路を開閉する液バルブと、充填液通路内を通過する充填液の流量を計測する流量計とを備えており、液バルブを開放して容器内に充填を行う際に、充填液通路内を通過する充填液の流量に応じて流量計がパルス信号を出力し、制御装置がこのパルスをカウントして、所定パルス数になった時点で液バルブを閉鎖して充填を終了するようにしている。
前記流量計が出力する1パルスがどれだけの充填量に相当するかを得るために、予め、各充填バルブごとに実際の充填液を所定量だけ充填し、1パルス当たりの充填量(パルス−充填量換算値)を算出する。このパルス−充填量換算値を制御装置に記憶しておき、実際の充填運転時には、カウントしたパルス数によって目標充填量に達したことを検出すると、前記液バルブを閉じて充填を終了する。例えば、充填液を500ml充填する場合には、前記実験で求めた1パルス当たりの充填量から、500ml充填するのに必要なパルス数を算出して、液バルブの作動を制御するようにしている。
ところで、実際に充填装置で充填を行う場合には、特定の容量の容器、例えば、500mlの容器だけに充填を行うのではなく、1000mlや2000ml等その他の容量の容器にも充填を行うことが一般的である。このような場合に、従来は、500mlの充填テストで得たパルス−充填量換算値を基に1000mlや2000ml等の容器に充填を行っているが、流量計の特性や個々の充填バルブの作動特性が異なる場合もあるため、500ml以外の充填量では、充填精度が低下するという問題があった。
正確な充填量を得るためには、各充填バルブごとに、充填する各種充填量のそれぞれに対して、1パルス当たりの充填量を算出する必要があるが、一つの充填装置で、例えば、300ml、500ml、900ml、1500ml、2000ml等多くの種類の充填を行う場合には、各充填量ごとにパルス−充填量換算値を得るために、非常に多くの作業時間を費やさなければならない。特に、100バルブ以上あるような大型の充填装置では、全ての充填量に対して1パルス当たりの充填量を算出しようとすると、膨大な作業時間がかかるという問題があった。
なお、流量計の1パルス当たりの充填量を算出して充填を行う充填装置は、従来から知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。特許文献1に記載された流量充填装置は、予め設定された1パルス当たりの流量を記憶しておき、パルス数により充填された流量を演算して、所定流量になったときに充填バルブを閉じるものであるが、テスト充填を行って、1パルス当たりの流量を補正している。また、特許文献2に記載された充填方法は、充填量に応じた複数の値を予め設定しておき、その値を読み出して重量を算出するようにしている。
特開平11−105989号公報(第2−3頁、図1) 特許第2794472号公報(第7頁、図7)
請求項1に記載した発明は、充填液が通過する充填液通路と、この充填液通路を開閉する液バルブと、前記充填液通路に設けられ、通過する充填液の流量に応じてパルス信号を出力する流量計と、この流量計が出力するパルス信号から充填量を演算するとともに、前記液バルブの作動を制御する制御手段とを備えた流量式充填装置において、第1充填量のパルス−充填量換算値と、異なる第2充填量のパルス−充填量換算値を設定するとともに、これら第1充填量と第2充填量以外の充填量を充填する際には、前記2つのパルス−充填量換算値のうち、充填する充填量と近い方の換算値を選択することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載した発明は、充填液が通過する充填液通路と、この充填液通路を開閉する液バルブと、前記充填液通路に設けられ、通過する充填液の流量に応じてパルス信号を出力する流量計と、この流量計が出力するパルス信号から充填量を演算するとともに、前記液バルブの作動を制御する制御手段とを備えた流量式充填装置において、第1充填量を充填するのに必要なパルス数と、異なる第2充填量を充填するのに必要なパルス数をカウントするとともに、これら第1充填量と第2充填量以外の充填量を充填する際には、前記2つの充填量のパルス数を、同一充填量充填した場合に変換し、これら2つのパルス数の差を按分して、充填に必要なパルス数を決定することを特徴とするものである。
本発明の流量式充填装置は、どのような目標充填量でも、良好な充填精度を得ることができる。
液バルブを開放した際に充填液通路内を流れる充填液の流量に応じて、流量計がパルス信号を出力し、このパルスを制御装置でカウントして目標充填量に達したときに液バルブを閉鎖する流量式充填装置であって、特に、ある充填量の充填を行う場合に、予め充填をして求めておいた第1充填量のパルス−充填量換算値と第2充填量のパルス−充填量換算値のうち、近い方の充填量のパルス−充填量換算値を適用して充填量を演算して液バルブを制御するという構成により、高精度な充填を可能にするという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係る流量式充填装置の全体の構成を簡略化して示す平面図、図2は前記流量式充填装置の縦断面図である。この充填装置で液体が充填される容器2(図2参照)は、搬送コンベヤ4によって一列で搬送され、インフィードスクリュー6によって所定の間隔に切り離されて入口スターホイール8に引き渡され、この実施例に係る流量式充填装置10内に導入される。この流量式充填装置10内で回転搬送されつつ液体が充填された容器2は、出口スターホイール12を介して前記搬送コンベヤ4上に排出されて次の工程に送られる。
流量式充填装置10は、中心軸14の周囲を回転する回転体(全体として符号16で示す)の、上部回転テーブル18の外周部下面側に円周方向等間隔で複数の充填バルブ20が設けられている。また、下部回転テーブル22上の前記各充填バルブ20と対応する位置に、複数の容器台24が設けられている。前記充填バルブ20には、図示しない充填液タンクから送られた充填液が通過する充填液通路26と、この充填液通路26を開閉する液バルブ28が設けられている。さらに、充填液通路26には、通過する充填液の流量を計測する流量計30が設けられている。流量計30は、通過する充填液の流量に応じてパルス信号を出力する。このパルス信号は、制御装置32に入力され、予め記憶されている1パルス当たりの充填量(パルス−充填量換算値)から、目標充填量に達するために必要なパルス数をカウントすると、バルブ閉鎖指令信号を出力し、前記液バルブ28を閉鎖する。
従来の装置では、各充填バルブについて1つのパルス−充填量換算値を持っており、このパルス−充填量換算値を算出した充填量だけでなく、その他の充填量の充填を行う場合にも適用していた。つまり、全ての充填量に対して同一の換算値を適用していた。一方、この実施例では、各バルブについて、予め二つの異なる充填量についてパルス−充填量換算値を算出し記憶しておく。例えば、この充填装置で充填する容器2の容量が、300ml、500ml、1500ml、2000mlの場合に、500mlと2000mlのパルス−充填量換算値を算出し記憶しておく。そして、500mlの容器2に充填を行う場合には、前記500ml(第1充填量)のパルス−充填量換算値を適用し、2000mlの容器2に充填を行う場合には、前記2000ml(第2充填量)のパルス−充填量換算値を適用する。
500mlと2000ml以外のサイズの容器2に充填を行う場合には、前記第1充填量と第2充填量のうち近い方の充填量のパルス−充填量換算値を採用して充填を行う。例えば、300mlの容器2に充填を行う場合には、500mlと2000mlのうち300mlに近い方の数値、つまり500ml(第1充填量)のパルス−充填量換算値を採用して充填を行う。また、1500mlの容器2に充填を行う場合には、500mlと2000mlのうち1500mlに近い方の数値、つまり2000ml(第2充填量)のパルス−充填量換算値を採用して充填を行う。このように実際に充填する充填量と近い方の充填量(第1充填量である500mlと第2充填量である2000mlのいずれか)のパルス−充填量換算値に基づいて充填を行うことにより、従来の充填装置のように単一の充填量についてのパルス−充填量換算値しか持たない場合よりも精度の高い充填を行うことができる。
前記実施例の構成について具体的な数値例により説明する。例えば、500ml充填する際に流量計30から出力されてカウントされたパルス数が19960パルスであったとすると、充填量が500mlでのパルス−充填量換算値は0.02505ml/パルスとなる。図3中のAは、この第1充填量500mlのパルス−充填量換算値により、目標充填量1500ml、2000mlの充填を行った場合の実充填量を示すグラフである。この500mlについての流量換算値を適用して2000mlの充填をしようとすると、計算によれば79840パルスで2000mlになるはずのところ、実際の充填量が2.5ml不足してしまう(図3のP1参照)。実充填量が2000mlになるように充填を行うと、79936パルス必要であった(図3のP2参照)。
また、実充填量が2000mlとなるように充填を行うと、流量計30から出力されてカウントされたパルス数が79936パルスであった。このパルス数からパルス−充填量換算値を算出すると、0.02502ml/パルスであった。図3中のBは、この第2充填量2000mlのパルス−充填量換算値により、目標充填量500ml、1500mlの充填を行った場合の実充填量を示すグラフである。この2000mlについての流量換算値を適用して500mlの充填をしようとすると、計算によれば19984パルスで500mlになるはずのところ、実際の充填量が0.65ml多くなってしまう(図3のP3参照)。
前記図3のグラフから明らかなように、ある充填量で得たパルス−充填量換算値によって他の充填量の充填を行うと誤差がでてしまう。特に、パルス−充填量換算値を得た充填量(この例では第1充填量である500mlまたは第2充填量である2000ml)から充填量が大きく異なるほど誤差が大きくなってしまう。そこで、前記2種類の充填量のうち、容器2内に充填する充填量(目標充填量)と近い方の充填量のパルス−充填量換算値を適用して充填を行うことにより、実充填量の誤差を少なくすることができる。この例では、目標充填量1500mlを、500mlの充填で得たパルス−充填量換算値により充填を行うと、誤差が図3中のE1となり、2000mlの充填で得たパルス−充填量換算値により充填を行うと、その誤差は、図3中のE2となり、充填する充填量(1500ml)と近い方の充填量(2000ml)を充填することによって得たパルス−充填量換算値により充填を行うことにより、精度の良い充填を行うことが可能になる。
前記液バルブ28に、閉鎖信号を出力してから、実際に液バルブ28が閉鎖されるまでの間にカウントされるパルス数については各バルブ28ごとに求められている。例えばあるバルブの場合には、閉鎖指令が出されてから実際に閉鎖されるまで40パルスカウントするとすれば、前記充填量が500mlで19960パルスカウントするところ、19960−40パルスの19920パルスをカウントした時点でバルブ閉鎖信号を出力する。また、充填量が2000mlの場合には、79936−40パルスの79896パルスをカウントした時点でバルブ閉鎖指令を出力する。
なお、前記実施例では、1パルス当たりの充填量換算値を算出し、この換算値に基づいて充填量を演算するようにしているが、これに限るものではない。例えば、2000mlを充填する場合に、トータルのパルス数が20000パルス必要であるとしたら、このトータルパルス数を記憶しておき、流量計30から出力されたパルス信号を20000パルスカウントした時点で液バルブ28を閉鎖する制御を行い、1500mlの充填を行う場合には、必要なパルス数を、20000パルス×1500ml/2000ml=1500パルスと算出して液バルブ28の閉鎖タイミングを決定するようにしても良い。
前記実施例では、2種類の充填量(第1充填量の500mlと第2充填量の2000ml)についてパルス−充填量換算値を算出し、これら充填量以外の充填量の充填を行う際には、2種類の充填量のうち、充填を行う充填量に近い方の充填量のパルス−充填量換算値を適用するようにしたが、第1充填量と第2充填量のいずれか一方を選択するのではなく、2つの充填量のパルス数を、同一の充填量に換算して比較した場合の差を按分し、その充填量のパルスとして用いるようにしても良い。
例えば、前記実施例のように、500mlの充填に19960パルスカウントし、2000mlの充填に79936パルスカウントした場合には、500mlのパルス数を4倍して2000mlのパルス数と比較する。
19960パルス×4=79840パルス
79936パルス−79840パルス=96パルスとなる。
500ml充填する場合のパルス数によって2000ml充填すると、96パルス分の充填量が不足する。従って、500mlについて32パルス分の誤差が生じている。そこで1000ml充填する場合には、500ml充填時のパルスを2倍して、さらに96/3パルスを加えたパルス数だけ充填を行う。つまり、19960×2+32=39952パルスの充填を行う。また、1500ml充填する場合には、500ml充填時のパルスを3倍して、さらに96/3の2倍のパルスを加えたパルス数だけ充填を行う。つまり、19960×3+64=59944パルスの充填を行う。このように2つの充填量のパルス数を比較し、生じている誤差を按分して調整することにより、充填量の精度を向上させることができる。
流量式充填装置の全体の構成を簡略化して示す平面図である。(実施例1) 前記流量式充填装置の縦断面図である。 2つの充填量により得たパルス−充填量換算値によって異なる充填量の充填を行った場合の誤差を説明する図である。
符号の説明
26 充填液通路
28 液バルブ
30 流量計
32 制御手段

Claims (2)

  1. 充填液が通過する充填液通路と、この充填液通路を開閉する液バルブと、前記充填液通路に設けられ、通過する充填液の流量に応じてパルス信号を出力する流量計と、この流量計が出力するパルス信号から充填量を演算するとともに、前記液バルブの作動を制御する制御手段とを備えた流量式充填装置において、
    第1充填量のパルス−充填量換算値と、異なる第2充填量のパルス−充填量換算値を設定するとともに、これら第1充填量と第2充填量以外の充填量を充填する際には、前記2つのパルス−充填量換算値のうち、充填する充填量と近い方の換算値を選択することを特徴とする流量式充填装置。
  2. 充填液が通過する充填液通路と、この充填液通路を開閉する液バルブと、前記充填液通路に設けられ、通過する充填液の流量に応じてパルス信号を出力する流量計と、この流量計が出力するパルス信号から充填量を演算するとともに、前記液バルブの作動を制御する制御手段とを備えた流量式充填装置において、
    第1充填量を充填するのに必要なパルス数と、異なる第2充填量を充填するのに必要なパルス数をカウントするとともに、これら第1充填量と第2充填量以外の充填量を充填する際には、前記2つの充填量のパルス数を、同一充填量充填した場合に変換し、これら2つのパルス数の差を按分して、充填に必要なパルス数を決定することを特徴とする流量式充填装置。
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