JP4742259B2 - 油入変圧器の劣化診断法 - Google Patents

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Description

本発明は、油入変圧器の劣化診断法に関する。
油入変圧器の経年劣化の要因のひとつとして、熱による絶縁紙の劣化が考えられる。これは、個々の変圧器の運転状態により劣化の速度が異なるため、一様には判断できないものである。このため、以下に示すような診断法が提案されている。
(1)変圧器の劣化診断では、コイルを絶縁している絶縁紙の引張り強さなどの劣化度を推定することが必要となる。絶縁紙の引張り強さやこれらの指標となる平均重合度は、稼動中の変圧器から絶縁紙を簡単に採取することができないため、直接の測定が困難である。そのため、第1の従来の方法では、変圧器の油中ガス分析によってCO(一酸化炭素)、CO(二酸化炭素)などのガス成分と濃度を測定するか、変圧器内部の採取可能な絶縁物(プレスボード、リード絶縁紙)の平均重合度や絶縁物の分解過程における生成物であるフルフラールやアセトンの濃度を測定し、これらから絶縁紙に残っている引張り強さを示す平均重合度残率を推定し、残存寿命の診断を行っている。この方法では、製造されてからこれまでの変圧器の負荷率、巻線の温度、劣化指標成分の生成速度を正しく知り、絶縁紙の平均重合度残率を推定する必要がある。しかしながらこの方法では、熟練した経験者以外は劣化診断を行うことができず、また、高い診断精度も期待できなかった。
(2)第2の従来の方法は、運転停止中、精密点検等の機会に変圧器内部から絶縁に影響のない部分のプレスボードを採取して、コイル絶縁紙の劣化度を診断する重合度法である。コイルの絶縁紙を直接採取しないのは、コイルに接触している絶縁紙を採取すると変圧器に傷をつけることになり、しかも、それが必ずしも変圧器内で最も温度の高い部分の絶縁紙でない可能性があるからである。すなわちこの方法では、コイルの最も温度の高いホットスポット部分のコイル絶縁紙を取り出してくる必要がある。
このように、従来の劣化診断法には課題があり、それは電気学会の専門委員会でも指摘されている。
電気協同研究会、電機協同研究、第54巻、第5号(その1)、180〜181ページ(1999年)
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、従来の方法における課題を克服した油入変圧器の劣化診断法を提供することを目的とする。
本発明による油入変圧器の劣化診断法は、油入変圧器の劣化診断方法において、1つ以上の使用された油入変圧器の使用年数と、該油入変圧器の使用状況を数値化したデータと、該油入変圧器の絶縁油中の一酸化炭素、二酸化炭素のうち少なくとも1つの溶存ガスの成分及び濃度と、前記溶存ガスの成分及び濃度から推定される該油入変圧器の想定残存寿命とを含む入力データによって学習した自己組織化マップを形成するステップと、診断対象となる油入変圧器の絶縁油中の溶存ガスの成分及び濃度と、前記診断対象となる油入変圧器の使用状況を数値化したデータとを入力データとし、前記自己組織化マップを用いて、該油入変圧器の絶縁油中の溶存ガスの成分及び濃度から推定される該油入変圧器内の絶縁紙に残っている引張り強さを示す平均重合度残率から前記診断対象となる油入変圧器の想定残存寿命を得るステップとを含むことを特徴とする。
本発明の油入変圧器の劣化診断法は、自己組織化マップを適用して変圧器の残存寿命を数値で得ることにより、未経験者でも対象変圧器の測定データと使用条件さえあれば、短時間に、しかも正確に劣化の程度を含めた残存寿命を診断結果として得ることができることから、設備のメンテナンスや更新時期の判断に役立てることができ、重大事故への進展防止が期待できる。
本発明は、1つ以上の使用されている油入変圧器の、例えば過去数年間のCO(一酸化炭素)、CO(二酸化炭素)などのガス成分の濃度や、種々の分解物濃度、個々の変圧器の運転状況などを自己組織化マップ(SOM)のアルゴリズムにより学習させ、過去のデータパターンと、これらのデータパターンと類似のデータパターンとを発生させることにより、双方のデータパターンをマップ上に記憶させ、その中から診断対象の変圧器の既知データと類似なデータパターンを自動検索し、得られた未入力データを必要な劣化診断データとすることを特徴とするものであり、変圧器の使用状況による発生ガスの変化量及び種々の分解物濃度変化と、今までの運転状態から、総合的に残存寿命を診断することができる。
以下に自己組織化マップによる劣化診断の原理について説明する。
まず自己組織化マップのアルゴリズムについて説明する。自己組織化マップのアルゴリズムは、コホネンによって考案され、生物の神経細胞、主として脳の情報処理の仕方を、簡単に以下の式1のように表現した。
Figure 0004742259
神経細胞(ノード)iが時刻tで処理している情報量を
Figure 0004742259
とするとき、外部から入力信号
Figure 0004742259
が入力されると、この細胞はこれを学習して、次の時刻(t+1)にはこれにより近い情報量
Figure 0004742259
を持つようになる。このとき、〔数3〕がn次元の入力ベクトルであれば、以下の式2で表現される
Figure 0004742259
また、〔数2〕は参照ベクトルとも呼ばれ、同様にn次元の要素を持って以下の式3で表現される。
Figure 0004742259
Tはベクトルの転置を示す。さらに、hci(t)は学習率係数を含めた近傍関数と呼ばれる。なお、d=1,2,3,...,nは離散時間座標である。
図1は、自己組織化マップの構造を説明する図である。この図に示すように、自己組織化マップは2層のネットワークである。第1層はn次元の入力層〔数3〕である。第2層は出力を視覚的に見られるように2次元に配列されており、参照ベクトル
Figure 0004742259
を持つM個のユニットで構成されている。
学習は前記式1により行われ、入力ベクトル〔数3〕を用いてユークリッド距離
Figure 0004742259
を最小にする参照ベクトル〔数2〕を探して
Figure 0004742259
とすれば、以下の式(4)が得られる。
Figure 0004742259
この参照ベクトル〔数9〕を持つユニットcを勝者ユニットと呼ぶ。
近傍関数hci(t)は、勝者ユニットcの周りに近傍領域を定義し、以下の式5及び式6で表現される。

ci(t)=α(t) (i∈N) (5)
Figure 0004742259
近傍領域内にあるユニット内のベクトルは、入力ベクトルの方向に少し動くことによって学習し、この学習動作を繰り返し行う。このとき、α(t)の値を学習率係数と呼び、0<α(t)<1の値を持ち、以下の式7で定義される。

α(t)=α(0)(1−t/T) (7)

ここで、α(0)はαの初期値であり、Tは学習回数である。また、近傍領域Ncも時間の関数で表され、以下の式8で定義される。

(t)=N(0)(1−t/T) (8)

α(t)及びNc(t)を、共に学習を重ねる毎に単調減少させる。
図2は、学習の進度(t1<t2<t3)に伴う勝者ユニットcの周りの近傍領域のサイズの変化を説明する図である。この図に示すように、近傍領域のサイズを学習の初期には大きく取っておき、学習が進むと徐々に縮小し、最後には勝者ユニットのみ学習をさせるようにする。このようにして、自己組織化マップはn次元の入力ベクトル〔数3〕を受け取り、出力(競合)層で視覚的に見られるように2次元に配列される。
このようにして作成された自己組織化マップは、すでにフィールドで使用されている変圧器の絶縁油中に溶解したCO(一酸化炭素)、CO(二酸化炭素)などのガス成分の濃度、アセトンやフルフラールなどの種々の分解物成分の濃度、変圧器の想定残存寿命(CO(一酸化炭素)、CO(二酸化炭素)などのガス成分の濃度、アセトンやフルフラールなどの種々の分解物成分の濃度から推定される、絶縁紙に残っている引張り強さを示す平均重合度残率に相当する)に加えて、変圧器の寿命に影響する絶縁油の酸化防止方式、冷却方式、今までの使用年数、平均負荷率を数値化した入力データによって特徴付けられたユニットから構成されており、入力データのパターン特性により出力(競合)層で分類、表示されている。この自己組織化マップを用いることによって、未入力データである平均重合度残率を想定残存寿命として得ることができる。
次に本発明における自己組織化マップを用いた診断について説明する。図3は、このような自己組織化マップを用いた診断手順を示す流れ図である。
第1段階は、ステップS101〜S103を含み、すでに使用されている油入変圧器(学習用油入変圧器)からのデータをもとに自己組織化マップを構成する段階である。ステップS101において、例えば、既にフィールドで使用されている変圧器の絶縁油中に溶解したCO(一酸化炭素)やCO(二酸化炭素)などのガス成分の濃度と、アセトンやフルフラールなどの種々の分解物成分の濃度と、変圧器の想定残存寿命(CO(一酸化炭素)やCO(二酸化炭素)などのガス成分の濃度と、アセトンやフルフラールなどの種々の分解物成分の濃度とから推定される、絶縁紙に残っている引張り強さを示す平均重合度残率に相当)と、変圧器の寿命に影響する絶縁油の酸化防止方式及び冷却方式と、今までの使用年数及び平均負荷率とを数値化した入力データ(n次元)を入力する。診断制度の向上には、できる限り多くの油入変圧器の入力データを用意する必要がある。以下の表1に入力データの一例を示す。
Figure 0004742259
ステップS102において、前記入力データをデータ処理装置によって入力次元に適合した平均化処理及び正規化処理を行う。入力データの数値範囲を限定することにより、自己組織化マップによる診断精度の向上を図る。
ステップS103においてこれらの入力データを学習することにより、自己組織化マップを作成する。このとき、出力(競合)層で生成される参照ベクトルデータは、
Figure 0004742259
(i=1,2,3,...,M、j=1,2,3,...,n)
となる。図4は、多次元の入力データが類似パターンの変圧器ごとに2次元のマップ上に可視化された様子を示す図である。この図において、入力データは、類似パターンの変圧器群として♯1〜5の位置に分類される。なお、この図は説明のための一例であり、実際には数十パターンの位置に分類される。
第2段階は、診断対象の油入変圧器のデータを入力する段階である。ステップS104において、診断したい変圧器の絶縁油中に溶解したCO(一酸化炭素)やCO(二酸化炭素)などのガス成分の濃度と、アセトンやフルフラールなどの種々の分解物成分の濃度と、変圧器の寿命に影響する絶縁油の酸化防止方式及び冷却方式と、今までの使用年数及び平均負荷率とを数値化した入力データの既知ベクトルデータ
Figure 0004742259
(j=1,2,3,...,l、l<n)
を入力する。このとき、未知の診断データは〔数13〕(j=l+1,l+2,l+3,...,n)となる。ステップS105において、ステップS102と同様に、入力データの前処理を行う。
第3段階は、上記第2段階で入力された既知ベクトルデータ〔数13〕と、上記第1段階で形成された自己組織化マップ上のすべての参照ベクトルデータ〔数12〕とを比較して、その差が最小となる参照ベクトルデータ〔数12〕を選択してベストマッチングユニットを決定する段階である。ステップS106において、ステップS104で入力された既知ベクトルデータPと自己組織化マップ上のすべての参照ベクトルデータ〔数12〕を比較して、その差が最小となる、すなわち以下の式(9)を満足する〔数12〕を選択してベストマッチングユニット(Best Matching Unit:BMU)とする。
Figure 0004742259
ステップS106において、i=1から開始し、参照ベクトルデータ〔数12〕を読み出す。ステップS107において、iがその最大値Mより小さければ、ステップS108に進む。ステップS108において、上記式9を計算する。ステップS109において、これまでに最も診断対象の油入変圧器の既知ベクトルデータに近い、すなわち、最もε(i)が小さかったマッチングユニットである参照ベクトルデータのε(i)と比較し、マッチングユニットのε(i)より大きければ、ステップS111においてiを1増分し、ステップS106に戻る。マッチングユニットのε(i)より小さければ、ステップS110において、このときの参照ベクトルデータをこの時点での新たなマッチングユニットとして記憶し、ステップS111においてiを1増分し、ステップS106に戻る。このようにして、すべての参照ベクトルデータ〔数12〕との比較を行い、ステップS107においてiがその最大値Mと等しくなったらステップS112に進み、この時点でのマッチングユニットをベストマッチングユニットに決定する。
第4段階は、診断データを得る段階である。ステップS113において、上記第3段階で得られたベストマッチングユニットの参照ベクトルデータ〔数12〕(i=1,2,3,...,M、j=1,2,3,...,n)となる。
図5は、診断時のデータパターンの状況を示すグラフである。横軸はjの値を表し、縦軸は〔数12〕及び〔数13〕の値を表す。
劣化診断の対象変圧器について油中ガス分析を行い、ガス成分や分解物の濃度データの測定、並びに使用条件と冷却方式を数値化して学習により得られる自己組織化マップに入力し、類似度の高いデータパターンから、未入力となっている想定残存寿命を診断対象の変圧器の劣化診断結果として、数値で得ることができる。
自己組織化マップの構造を説明する図である。 学習の進度に伴う勝者ユニットの周りの近傍領域のサイズの変化を説明する図である。 自己組織化マップを用いた診断手順を示す流れ図である。 油入変圧器のデータパターンの状況を示す自己組織化マップを示す図である。 診断時のデータパターンの状況を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 油入変圧器の劣化診断方法において、1つ以上の使用された油入変圧器の使用年数と、該油入変圧器の使用状況を数値化したデータと、該油入変圧器の絶縁油中の一酸化炭素、二酸化炭素のうち少なくとも1つの溶存ガスの成分及び濃度と、前記溶存ガスの成分及び濃度から推定される該油入変圧器の想定残存寿命とを含む入力データによって学習した自己組織化マップを形成するステップと、
    診断対象となる油入変圧器の絶縁油中の溶存ガスの成分及び濃度と、前記診断対象となる油入変圧器の使用状況を数値化したデータとを入力データとし、前記自己組織化マップを用いて、該油入変圧器の絶縁油中の溶存ガスの成分及び濃度から推定される該油入変圧器内の絶縁紙に残っている引張り強さを示す平均重合度残率から前記診断対象となる油入変圧器の想定残存寿命を得るステップと、
    を含むことを特徴とする油入変圧器の劣化診断方法。
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