JP4742150B2 - 吸引ディーゼルユニットとポンプモジュールにおける上昇した第一充填弁 - Google Patents

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Description

この出願は、全体にこの明細書に参考として組み込まれる２００５年１２月５日に出願された米国仮出願第６０／７４２４４３号のより早い出願日の利点を請求する。
この発明は、ディーゼル燃料車両用の燃料供給ユニットに関し、更に特に、貯槽の底面から上昇される吸引ディーゼルユニットの貯槽の弁構造に関する。
ディーゼル燃料が車両の燃料貯槽の底に潜在的に沈下させ且つ冷間条件の下で蝋層を冷凍させるか、或いは創作する水を収集させる傾向を有する。蝋層のそのような冷凍或いは創作が貯槽の底の一次充填開口を封鎖して、それで、吸引ディーゼルユニットが作用することを防止して、それにより車両が燃料を注入されない。
従って、冷間作用条件中に車両の始動を保証するように貯槽底から上昇した充填弁を備える必要性がある。
欧州特許出願公開第１５３１２５７号明細書 ドイツ国特許出願公開第１０３０３３９０号明細書 米国特許出願公開第２００５０８７１７８号明細書
この発明の目的は、上記に参照された必要性を満たすことである。
この発明の原理によって、この発明はディーゼル車両用の燃料排出構造の貯槽構造を備えることにより得られる。この貯槽構造は底面を有する燃料貯槽を包含する。一次充填開口は底面に設けられて燃料を車両の燃料タンクから貯槽へ通過できる。二次充填開口は貯槽に設けられて底面から上昇される。第一弁部材が一次充填開口と連動されて貯槽のある圧力状態下で一次充填開口を閉鎖させ且つある圧力状態と異なった貯槽の圧力状態下で、燃料を一次充填開口を通して貯槽に入れられ得る。第二弁部材が二次充填開口と連動されて貯槽のある圧力状態下で二次充填開口を閉鎖させ且つある圧力状態と異なった貯槽の圧力状態下で、第一手段が実質的に封鎖される場合に燃料を二次充填開口を通して貯槽に入れられ得る。
この発明の他の目的、特性と特徴並びに作用方法と構造の関連要素の機能、部品の組合せと製造の経済性が次の詳細な記述やすべての図がこの明細書の一部を形成する添付図面を参照して付記された請求項を考慮して更に明らかになる。
この発明は、添付図面に関連して採用された好ましい実施例の次の詳細な記載からより良く理解される。ここでは、同じ参照数字が同じ部品に付けられる。
図１と４を参照すると、一般に１０に示された貯槽構造は底面１４に一次充填開口１２を有する貯槽１１を包含する。図１が貯槽１１の底面のみを示すことが注意される。従来のエラストマー傘型弁部材１３（図１ａ）は、従来の方法で吸引チューブ２４（図４）を有する吸引ユニットにより創作された吸引によって燃料を貯槽１１へ引き込まれる一次充填開口１２と連動されている。注目される如く、一次開口１２が貯槽の底面１４にあるから、氷が開口１２を封鎖させるように形成し、燃料が貯槽１１に入ることを防止し、それで、車両エンジンの始動を防止する。
この発明の原理によって且つ図１−３に最も良く示される如く、二次開口１６は底面１４から上昇される貯槽１０に設けられている。図３に示される如く、従来のエラストマー傘型弁部材１８は開口２０を介して貯槽に連結されて、それで、開口１６と連動される。それで、開口１６と連動弁部材１８が上昇した充填弁構造２２を形成する。弁部材１３と１８は貯槽１０のある圧力状態下で関連した開口を閉鎖し、且つ貯槽の異なった圧力状態下で燃料が貯槽１１に入るように移動させるか、或いは変形させるために構成配列されている任意の構成をもつ。
図４に示された如く、充填弁構造２２は、吸引ユニット（チューブ２４のみ示された）が一層作動し、充填弁構造２２の開口１６が貯槽１１の底面１４とそれで氷２３上に関して上昇されるので、車両が始動する。それで、開口１６が貯槽１１の内側で吸引ユニットの吸引チューブ２４より高い、同じレベル、或いはより低いのいずれかである。開口１６の正確な位置はタンク幾何学形状に依存する。例示された実施例では、開口１６が燃料タンクの底面を参照して吸引チューブ２４の底面開口２５と同じ高さＤである。
図２と３に最も良く示される如く、充填弁構造２２が貯槽の底１４と燃料タンクの底２６の間の燃料ポケット１９を形成させる。ポケット１９は底１４のステップ２１により形成される。開口１６がポケット１９と連通して、それで、貯槽底１４の開口１２と連動された一次弁１３が氷らされるか、或いは蝋化されるときに充填弁構造がさらに機能する。
充填弁構造２２がディーゼル吸引ユニットに使用するために記載されるけれども、充填弁構造２２が従来のディーゼル燃料ポンプモジュールに使用され得る。それで、図５と６に示される如く、上昇した充填弁構造２２が一般に３０で示されたポンプモジュールの貯槽３１に設けられている。モジュール３０は燃料タンク３３から貯槽３１まで燃料を引き出す燃料ポンプ３２を有する。フィルタ３５は燃料ポンプ３２と連動されている。充填弁構造２２が渦巻ポットの底３４から上昇されて、更に機能し、貯槽底の一次弁（示されていない）が氷らされか、或いは蝋化されるときにディーゼル燃料を貯槽３１へ通過させる。上昇した充填弁構造２２がディーゼル燃料をポンプ入口に入れるためにポンプ入口フィルタ天面より僅かに低く位置されることを必要とする。
上昇した充填弁構造２２がディーゼル燃料出願に使用するために記載されているけれども、凍ることが起こ得る任意の燃料を使用する貯槽に使用され得る。
前記好ましい実施例は、この発明の構造的且つ機能的原理を例示する並びに好ましい実施例を使用する方法を例示するために示され且つ記載されていて、そのような原理から逸脱することなしに変更すること可能とする。それ故に、この発明は請求項の精神内に包含されたすべての修正例を包含する。
この発明の実施例の原理によって一次充填開口と上昇した充填開口を包含するディーゼル吸引ユニットの燃料貯槽の底の天面図である。 図１の貯槽の一次充填開口と連動された弁を示す断面図である。 図１の上昇した充填開口の拡大底面図である。 上昇した充填弁構造を形成するように上昇した充填開口連動弁を示す図１の貯槽の一部の側面図である。 エンジンを始動する吸引チューブに関連して図３の上昇した充填弁構造を示す。 部分的に切り取られて示されたポンプモジュールに使用された上昇した充填弁構造の他の実施例の図である。 図５のポンプモジュールの充填弁構造の拡大図である。
符号の説明
１０．．．．．貯槽構造
１１．．．．．貯槽
１２．．．．．一次充填開口
１３．．．．．エラストマー傘型弁部材
１４．．．．．底面
１６．．．．．二次開口
１８．．．．．エラストマー傘型弁部材
１９．．．．．ポケット
２０．．．．．開口
２２．．．．．上昇した充填弁構造
２３．．．．．氷
２４．．．．．吸引チューブ
２５．．．．．底開口
２６．．．．．底面
３０．．．．．ポンプモジュール
３１．．．．．貯槽
３２．．．．．燃料ポンプ
３３．．．．．燃料タンク
３４．．．．．底
３５．．．．．フィルタ

Claims (8)

  1. ディーゼル車両の燃料排出構造の貯蔵構造において、この貯蔵構造は、底面を有する燃料貯槽と、燃料を車両の燃料タンクから貯槽まで通過できる底面の一次充填開口と、貯槽の底面から上昇される二次充填開口と、貯槽のある圧力状態下で一次充填開口を閉じるように且つある圧力状態と異なった貯槽の圧力状態下で一次充填開口を通して燃料を貯槽に入れられ得るように構成配列されていて、一次充填開口と連通された第一弁部材と、貯槽のある圧力状態下で二次充填開口を閉じるように且つある圧力状態と異なった貯槽の圧力状態下で二次充填開口を通して燃料を貯槽に入れられ得るように構成配列されていて、二次充填開口と連通された第二弁部材とを包含することを特徴とする貯蔵構造。
  2. 各第一と第二弁部材が一般に傘形状をもち、エラストマー材料から構成されることを特徴とする請求項１に記載の貯蔵構造。
  3. 二次充填開口が貯槽の底のポケットと連通されていることを特徴とする請求項１に記載の貯蔵構造。
  4. ポケットは貯槽の底から上昇したステップにより形成されていることを特徴とする請求項３に記載の貯蔵構造。
  5. 貯槽の吸引チューブとの組合せにおいて、吸引チューブが少なくとも二次充填開口を介して燃料を貯槽へ引き込むために吸引ユニットと連結されるように構成配列されていることを特徴とする請求項１に記載の貯蔵構造。
  6. 燃料タンクとのそれ以上の組合せにおいて、貯槽が燃料タンクの底面に静止配置されていることを特徴とする請求項５に記載の貯蔵構造。
  7. 二次充填開口と吸引チューブの底開口が燃料タンクの底面に関してほぼ同じ高さであることを特徴とする請求項６に記載の貯蔵構造。
  8. 貯槽に配置された燃料ポンプを包含するポンプモジュールとの組合せにおいて、燃料ポンプが少なくとも二次充填開口を介して燃料を貯槽へ引き込むために構成配列されていることを特徴とする請求項１に記載の貯蔵構造。
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