JP4741946B2 - 吊りボルト等の支持建材間に取り付ける筋交い等の補強建材連結装置 - Google Patents
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この場合に、温水プール等の大型天井にあっては、耐震性に劣る恐れがあり、隣り合う吊りボルト等の支持建材間に筋交い等の補強建材を連結して振れ止めを要所毎に施工する必要が生じる。
また、既設の建築物においても耐震補強の必要性が高まっている。
しかし、この公報に開示する筋交い取付金具は、一旦、筋交いを水平方向にしないと取付金具の係着用切欠溝に吊りボルトを挿入できないものであり、高所作業で且つ、複数の吊りボルトや野縁受け等が存在する狭い空間での取付作業が大変である。
また、この取付金具は所定以上に傾斜させないと吊りボルトに係止しないものであり、吊りボルトの横振れ時に係止部が離脱する恐れもある。
請求項1記載の発明は、筋交い等の補強建材がボルト等のクリップしやすい建材である場合に有効である。
請求項2記載の発明は、筋交いとして野縁材等のバー材を用いた場合に有効である。
特に補強建材の一端を連結装置で支持建材に取り付けた時に、補強建材を支持建材の長手方向に沿って自由に回動できるので、もう一方の支持建材と補強建材の未取付側とを連結しやすい。
よって、例えば支持建材同士の間隔にバラツキがある場合でも、取付作業の中で支持建材に合わせて容易に位置調整した上で取り付け出来、狭い場所で作業しても極めて作業性が良いため、既設の天井等に後付けする場合でも、容易に作業出来る。
係止溝あるいは受け溝に、支持建材あるいは補強建材の側面に噛み合う係止爪を設けると、溝方向の係止力が向上し、支持建材の補強性が高くなり、支持建材が吊りボルトの場合には振れ止め効果も高い。
図1に請求項1記載の発明に対応する連結装置の例を示す。
支持建材が吊りボルトであり、補強建材にも杆状のボルトを用いる場合に効果的であり、図1(a)と(b)は一対の連結具20、50を回動軸11で軸方向に反対向きに軸着して互いに回動自在としたそれぞれ斜視図を示す。
連結装置10の分解図を図2に示す。
また、図3に回動軸11に対して連結具20と連結具50とが逆向きとなるように回動軸11で回動させた状態を示す。
連結具20と連結具50はそれぞれ、クリップ部材30、60とベース部材40、70とクリップ軸21、51とバネ部材22、52とを有している。
連結具20と連結具50は同じ構造であることから、構造の説明は連結具20のみについてする。
クリップ部材30は、図2、図3に示すようにクリップ軸21方向視においてベース部材40方向に係止溝31をバネ部材22等の弾性部材で弾性付勢してある。
クリップ部材30は、一対の突片を有した断面コ字形の板材で、図2に示すようにクリップ軸孔30aを設けてクリップ軸21を軸着し、一方の端部に係止溝31を設け、他方の端部には係止溝の反対側に延在した指操作部32を設けてある。
クリップ部材30の係止溝31は、一対の突片部分にクリップ軸21と平行でベース部材40側に開口した溝口31aを設けてある。
係止溝31内周には、図3に示すように板厚をつぶして係止爪31bを設けてある。
この係止爪31bは挟持する吊りボルトのボルト溝に沿って食い込むように鋭角に形成してある。
連結部42は、ベース部材40のクリップ部材30に対する係止溝31側において、連結部42を構成する板材を垂直に貫通する回動軸孔42aを設けて回動軸11を板面に対して垂直方向に軸着してある。
そして連結部42は、クリップ部材30の係止溝31部分をクリップ軸21方向の両側から挟む位置で曲げた突片を形成した断面コ字形としている。
クリップ受け部43は、ベース部材40のクリップ軸孔30a側において、クリップ軸孔30aを設けている突片部分に対応して突片を形成するように、板材をクリップ部材30側に曲げた断面コ字形よりなる。
クリップ受け部43には、受け側クリップ軸孔43aとクリップ部材30のクリップ軸孔30aを合わせて、リベット等よりなるクリップ軸21を通し、クリップ受け部43を軸着してベース部材40に対して回動可能としてある。
受け溝41は、この連結部42の突片にクリップ軸21と平行方向に貫通し、かつ、クリップ部材30側に開口した溝口41aを有している。
受け溝41内周には、図3に示すように板厚をつぶした係止爪41bを設けてある。
この係止爪41bは挟持する吊りボルトのボルト溝に沿って食い込むように鋭角に形成してある。
この受け溝41は、受け溝41の奥に吊りボルトを嵌めた時に、係止溝31を吊りボルトに向けて回動して吊りボルト側面に当接するようになっている。
連結具50は連結具20と同じ構造であり、挟持する筋交いが吊りボルトと同径の長ボルトである場合には係止溝61と受け溝71の形状と大きさも連結具20のものと同じものとするのが良いが、係止溝61と受け溝71の形状と大きさは挟持する筋交い等の補強建材に合わせたものとしても良い。
連結具20に吊りボルトを挟持する場合も、連結具50に筋交いを挟持する場合も操作手順は同じであるため、連結具20に吊りボルトを挟持する手順を代表して説明する。
連結具20は、図4(a)に示すように指掛部44に指を掛けながら、指操作部32をバネ部材22の弾性付勢力に抗して押し込んで、図4(b)に示すように係止溝31をベース部材の連結部42から退避させた上で、受け溝41に吊りボルト1の側面を嵌める。
受け溝41の溝口41a外側には、溝口内壁を外向きに拡げるように傾斜させた案内斜面41dが設けてあるため、吊りボルト1は簡単に受け溝41に嵌めることが出来る。
そして、図4(c)に示すように指操作部32から指を離すことでバネ部材22の弾性付勢力によりクリップ部材30を回動させて係止溝31を吊りボルト1に嵌める。
係止溝31と受け溝41には、図6に示すように吊りボルト1の側面との当接部位に、吊りボルトの周方向に沿って吊りボルトのネジ溝に食い込むように鋭角に突設した係止爪31b、41bが設けてあり、図4(c)の状態では吊りボルト1のボルト溝に係止爪31b、41bが食い込んで、吊りボルトが長手方向にずれないようにしてある。
受け溝41は、この規制突部41cを設けることで、地震等の際に吊りボルト1が振れて受け溝41から吊りボルト1が抜けないように吊りボルト1を規制突部41cで引っかける構造となっている。
係止溝31と受け溝41は、吊りボルト1を挟持出来、指操作によって係止溝を操作出来るものであれば構造は限定されるものではなく、連結具の挟持構造は、例えば互いに対向して弾性付勢力によるクランプ作用により吊りボルト1の側面を対向して挟持するものでも、あるいは、吊りボルト1を嵌めた受け溝の開口を、フック形とした係止溝で塞ぎつつ、溝方向のずれは例えば弾性付勢した爪等の係止手段で防止するもの等でも良い。
図5は説明のため要部のみを描いてある。
筋交いは長さ方向全体にボルト溝を有するものでも、両端部分に所定長さのみボルト溝を有するものでもどちらでも良い。
まず、図5(a)に示す筋交い2の両端付近に、図5(b)に示すように図1に示す連結装置10、10aの一方の連結具を挟持する。
連結装置は簡単に着脱出来るため、この取付位置は正確でなくてもよく、また、遅れて吊りボルトに取り付ける側は吊りボルトへの連結時に取り付けても良い。
そして、図5(c)、図5(d)に示すように筋交い2を配設する2本の吊りボルト1、1aのうちの一方の吊りボルト1の所定位置に連結装置10を取り付ける。
この時、図1に示すように、吊りボルトを挟持する連結具20と筋交いを挟持する連結具50とは、筋交い2を嵌めた受け溝71の溝方向及び、吊りボルト1を嵌めた受け溝41の溝方向と直角な回動軸11で連結してあるため、吊りボルト1に連結装置10を介して連結した筋交い2は吊りボルトの長手方向の上下方向に回動することとなる。
よって、最初に取り付ける連結装置10は、筋交い2の端部において次に取り付ける連結装置10が回動する方向を、未連結の吊りボルト1の配設してある方向へ向くように取り付ける。
連結装置は、このように簡単に筋交いの長手方向の取付位置の調整をして吊りボルト間に筋交いを配設できるため、後付けで吊りボルト間に取り付ける場合でも、作業効率は従来に比較して格段に良い。
図6は吊りボルト1と筋交い2の連結部分の斜視図を示す。
連結装置10は図3に示す、係止溝31の係止爪31bと、受け溝41の係止爪41bを、吊りボルト1及び筋交い2のボルト溝に沿って食い込ませているため、吊りボルト1に対しても筋交い2に対しても長手方向にずれることを防止してある。
また、地震などで吊りボルトや筋交いをねじるような力が加わった場合でも、図3に示す係止溝31の規制突部41cが吊りボルトあるいは筋交いに係って、吊りボルトあるいは筋交いへの連結が外れることを防止してある。
図7(a)は連結装置10bの斜視図を示し、図7(b)はその反対側から見た斜視図を示す。
連結装置10bには野縁等を利用したCチャンネル鋼材よりなる筋交い2aを連結してある。
連結装置10bは、図1に示す連結装置10の連結具20と同じ構造の連結具20と、回動軸11と、ブラケット80とを備えている。
ブラケット80の斜視図を図7(c)に示す。
ブラケット80は、筋交い側連結部81と筋交い取付部82とを設け、筋交い側連結部81は幅方向両側にリブを設けたコ字形で、リブ間の中央部分を板材表面に垂直に穿孔して回動軸孔81aを設けてある。
筋交い取付部82は筋交い側連結部81の回動軸孔81aを設けた面を延在させて形成してあり、幅方向中央部分にビス止め孔又はリベット孔82aを複数設けてある。
ブラケット80は回動軸孔81aを、連結具20の回動軸孔と合わせて回動軸11で軸着して、受け溝41の溝方向に沿って筋交い取付部82を回動自在としている。
筋交い取付部82には、筋交い2aを、筋交い2aのビス止め孔又はリベット用孔と筋交い取付部82のビス止め孔又はリベット用孔82aとを合わせて、ビス又はリベット等により筋交い部材2aを連結してある。
筋交い取付部82に連結した筋交い取付部82の取付方向は、回動軸11と直角となるため、筋交い取付部82に筋交い2aを取り付けて、連結具20を吊りボルトに挟持させると、筋交い2aは、図1に示す連結装置と同様に吊りボルトの長手方向に沿って回動自在となる。
この筋交い連結具10bの吊りボルトへの取り付け手順は、筋交い2aに筋交い連結具10bを取り付ける部分以外は、先の筋交い連結具10と同じであるため説明は省略する。
2、2a 筋交い(補強建材)
10、10a、10b 連結装置
11 回動軸
20 吊りボルトを挟持する連結具
21 クリップ軸
22 バネ部材
30 クリップ部材
30a 係止側クリップ軸孔
31 係止溝
31a 溝口
31b 係止爪
32 指操作部
40 ベース部材
41 受け溝
41a 溝口
41b 係止爪
41c 規制突部
41d 案内斜面
42 連結部
42a 回動軸孔
43 クリップ受け部
43a 受け側クリップ軸孔
44 指掛部
50 筋交い部材を挟持する連結具
51 クリップ軸
52 バネ部材
60 クリップ部材
60a 係止側クリップ軸孔
61 係止溝
61a 溝口
61b 爪
62 指操作部
70 ベース部材
71 受け溝
72 連結部
72a 回動軸孔
73 クリップ受け部
73a 受け側クリップ軸孔
74 指掛部
80 ブラケット
81 筋交い側連結部
81a 回動軸孔
82 筋交い取付部
82a ビス止め又はリベット止め孔
Claims (3)
- 吊りボルト等の支持建材間に補強建材を連結する連結装置であって、
一対の連結具を回動軸にて相互に回動自在に軸着してあり、
連結具は、ベース部材とクリップ部材とを有し、
ベース部材は受け溝を有し、クリップ部材は係止溝を有し、受け溝と係止溝とで支持建材又は補強建材を挟持する方向に、ベース部材にクリップ部材を弾性付勢してあり、
一方の連結具のベース部材の受け溝とクリップ部材の係止溝とで支持建材を挟持し、他方の連結具のベース部材の受け溝とクリップ部材の係止溝とで補強建材を挟持するものであることを特徴とする連結装置。 - 吊りボルト等の支持建材間に補強建材を連結する連結装置であって、
連結具とブラケットとを備え、
連結具とブラケットとは回動軸にて相互に回動自在に軸着してあり、
連結具は、ベース部材とクリップ部材とを有し、
ベース部材は、受け溝を有し、クリップ部材は係止溝を有し、受け溝と係止溝とは支持建材を挟持するものであるとともにその挟持する方向に、ベース部材にクリップ部材を弾性付勢してあり、
ブラケットは補強建材の一端を連結するものであることを特徴とする連結装置。 - ベース部材の受け溝又はクリップ部材の係止溝に、支持建材の側部に係止する係止爪を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の連結装置。
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