JP4741067B2 - パーツガイドロータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チップコンデンサーやチップ抵抗などの小型電子部品の製造工程中、検査や梱包時に用いる回転式のパーツガイドロータに関する。
【0002】
【従来の技術】
小型の電子部品は、近年セラミックス化に伴い、3mm角以下に小型化され、大量に生産されている。例えば、セラミックスチップコンデンサーやセラミックスチップ抵抗などがその代表例である。小型形状、大量生産のために、検査や梱包の機械化、自動化、高速化は必須技術となっている。
従来より、これらの小型電子部品を検査、梱包するために、整列して供給する手段として、パーツガイドロータが使用されている。
【0003】
例えば、図4にセラミックスチップ抵抗用のパーツガイドロータを示すように、このロータ1はガラスエポキシ材からなる円盤状体であり、周囲に電子部品2を収納し供給するために凹部11を多数形成し、中央部に位置決め用孔12を備えたものである。そして、このロータ1を回転させながら、供給部3より、凹部11に電子部品2を供給し、2ヶ所の検査部4、4で各電子部品2の抵抗値などを2回検査し、不良品は排出部5、5より排出するとともに、良品はマガジン6に供給されるようになっている。
【0004】
なお、図5に示すように検査部4では、2つの端子4aで各電子部品2の抵抗値などを検出し、所定範囲内であるかどうか検査するようになっている。
【0005】
通常の電子部品2を構成する材料は、アルミナ、チタン酸バリウムなどである。 さらに、ロータ1による供給の途中で抵抗値などの検査部4があるため、ロータ1自体の厚みは、電子部品2よりも薄くしなければならない。
【0006】
そのため、このような薄い形状としても割れや欠けをなくすためには、ロータ1を破壊靭性値を5.0MPa√m以上のセラミックスで形成し、ロータ1自体が摩耗してしまわないようアルミナやチタン酸バリウムと同等の硬度を持つことすなわち、ビッカース硬度600〜1600kg/mm2とすることを本件出願人は提案し、次第に広く使用されつつある(実用新案登録第2542782号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来のロータ1では、電子部品2を検査・選別する際のCR装置でロータ1と電子部品2の色彩がどちらも白色系で類似しているため、検出器(不図示)が電子部品2を判別する性能が落ち誤作動を起こすことがあった。
【0008】
このような問題が起こると検出機能を高めるために、従来よりも電流負荷を多く加えるなどの処理が必要で、故障の原因ともなっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のパーツガイドロータは、これらに鑑みてなされたもので、ZrO 2 を主成分とし、TiO 2 、Cr 2 O 3 、Fe 2 O 3 を含み、破壊靭性値が8.0MPa√m以上であり、色差計のL値が40以下の黒色系ジルコニアセラミックスからなり、円盤状体の周辺部に電子部品が収納される凹部を多数備えたことを特徴とする。
【0012】
これにより、従来のジルコニアと比較して判別機能を大幅に高めることができ、誤作動がなく、電子部品の検査・梱包工程を高速で効率良くすることが可能となるとともに、薄肉のパーツガイドロータのおいても、従来以上にカケ難く、その使用に適するものとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以上、本発明の実施の形態を図によって説明する。
【0014】
図1は、本発明のパーツガイドロータで、このロータ1は黒色系ジルコニアセラミックスからなり、円盤状体の周辺部13に電子部品2が収納される多数の凹部11を有し、中央部には位置決め用孔12を備えている。
【0015】
そして、図4に示すように、このロータ1を回転させながら、供給部3より供給された電子部品2が凹部11に収納され、2ヶ所の検査部4、4で各電子部品2の抵抗値などを2回検査し、不良品は排出部5、5より排出されるとともに、良品はマガジン6に供給されるようになっている。
【0016】
なお、図5に示すように検査部4では、2つの端子4aで各電子部品2の抵抗値などを検出し、所定範囲内であるかどうか検査するようになっている。
【0017】
本発明のロータ1における凹部11近傍の断面図を図2(A)に示すように、これらの凹部11を形成した周辺部13は中央部に比べて肉薄となっている。
【0018】
つまり、このロータ1を使用する場合は、凹部11に電子部品2を収納された状態で抵抗値などの検査工程があるため、この凹部11を形成した周辺部13の厚みtは、電子部品2の厚みよりも薄くしなければならない。通常この厚みtは0.4mm以下とすることが望ましい。
【0019】
ところが、ロータ1全体をこの厚みとすると強度が低くなって、割れやカケが生じやすくなってしまうため、ロータ1全体の厚みTは1mm以上とし、周辺部13のみを厚みtが0.4mm以下の薄肉部としてある。
【0020】
また、この薄肉とした周辺部13の幅dは、凹部11の長さLよりも大きくする必要があり、通常5mm以上とする。ただし、この幅dが大きすぎると周辺部13に反りが生じやすくなってしまうことから、諸実験の結果、幅dが10mm以下であれば反り量を0.05mm以下に抑えることができ、十分に使用に耐えることがわかった。すなわち、上記周辺部13の幅dは5〜10mm、好ましくは5〜7mmのものが良い。
【0021】
さらにはこの周辺部13は上部のみを段落としたものであり、周辺部13の下面は中央部と同一面となっていることから、電子部品2を安定して供給することができる。また、周辺部13の上面は平坦度0.05mm以下の平坦な面としてある。
【0022】
なお、図2(A)では、周辺部13と中央部との境界16を段形状としたが、図2(B)のようにこの境界16を滑らかな曲面形状とすればエッジからのクラック発生を防止することができる。
【0023】
さらに、図3に凹部11の拡大図を示すように、この凹部11の入り口エッジ部14には、角度αが5〜30度の面取りを形成して、チッピングを防止している。また、凹部11のコーナー部15は、曲率半径Rが0.2mm以下の曲面状とすることによって、クラックなどの発生を防止している。
【0024】
また本発明によるロータ1は、黒色度が色差計のL値で40以下の黒色系ジルコニアセラミックスからなっている。そのため電子部品2との境界がはっきりして、検出での誤動作を防止できる。
【0025】
本発明のパーツガイドロータを成す黒色系ジルコニアセラミックスは、主成分をなすジルコニアに着色剤としてTiO2、Cr2O3、Fe2O 3 を添加することでこれらの金属成分が結晶粒界の副成分となり、ヤング率は若干低くなるもののたわみ性が向上し、機械的特性を低下させずに靱性についてはむしろ向上させながら材料そのものの黒色化を達成している。
【0026】
この黒色系ジルコニアセラミックスは、安定化剤としてY2O3を2〜4.5モル%含み、正方晶の結晶構造をもつジルコニアセラミックスが80質量%以上であり、平均結晶粒子径が1μm以下の黒色系ジルコニアセラミックスであって、着色剤としてTiO2、Cr2O3、Fe2O 3 を含み、着色剤の含有量が2〜6質量%であることが好ましい。
【0027】
なお、ジルコニアセラミックスの黒色化には還元雰囲気でカーボンを使用した焼結を行う方法もあるが、この方法により黒色化したジルコニアセラミックス(茶色系ジルコニアセラミックス)では、黒色度が不十分なため、L値が40を越えていた。
【0028】
このようなL値が40を越える茶系或いは白色系のジルコニアセラミックスからなるロータ1では、一般的な白色系の電子部品2の完全な判別が出来ず誤作動を起こしてしまいやすかった。ただし、これらについては黒色系の電子部品2の検出用として使用することはできる。
【0029】
本発明では、ジルコニアセラミックスの黒色度を評価するために、一般的に使用される色差計を使ってその色の違いについて数値化し、この数値からその色彩K(黒)、W(白)の明暗を表すL値を用いた。
【0030】
又、色彩とともにロータ1に使用する材料に求められる特性として、曲げ強度・破壊靭性・硬度等が重要であるが、本発明では特に破壊靭性値が8.0MPa√m以上の黒色系ジルコニアセラミックスからなることを特徴とする。
【0031】
これは電子部品の小型化、及び高速での処理の必要性から、破壊靱性値の向上が必要となってきたものであり、破壊靱性値が8.0MPa√m未満になるとカケ、割れ等が発生し易くなるためである。
【0032】
上記組成の黒色系ジルコニアセラミックスであれば、上述したように金属成分が結晶粒界の副成分となってたわみ性が向上し、破壊靭性値は10MPa√mと高い値を示す。そのため、この黒色系ジルコニアセラミックスを薄肉のロ−タ1としても、従来以上にカケ難く、その使用に適している。なお、本発明における破壊靭性値の測定はIF法によるものとした。
【0033】
このように本発明のパーツガイドロータを成す黒色系ジルコニアセラミックスでは、8.0MPa√m以上の高い破壊靱性値を備えており、高い耐摩耗性や耐チッピング性を備えているものである。
【0034】
更にその硬度についてはビッカース硬度600〜1600kg/mm2で電子部品2を構成するセラミックス材と近似するため、セラミックス製の電子部品2にキズをつけることもない。
【0035】
このように、本発明の黒色系ジルコニアセラミックスからなるロータ1は、耐摩耗性に優れており、かつその硬度が電子部品2を構成するセラミックス材と近似するため、セラミックス製の電子部品2にキズをつけることがない。又、これまでの還元焼成下での黒色系材料に比べより黒色化が進み、白色系の電子部品2の検出の際に、CR装置での判別機能の向上が可能となり判別時の誤動作も発生せず、結果として電子部品2の検査・梱包工程を高速で効率良くすることが可能となった。
【0036】
また、従来の還元焼成による工程に比べて、焼成装置の安価なことや工程タクトの削減効果も加わり、ロータ価格の低コスト化も実現可能となった。
【0037】
【実施例】
(実験例1)
ここで、本発明及び従来のジルコニアセラミックスを用いて実際にパーツガイドロータを作製し、その黒色度を比較した。
【0038】
従来のジルコニアセラミックスは、ZrO2を主成分として、安定化剤としてのY2O3を3モル%含んだ原料を用い、混練し、成形圧力1ton/cm2でプレス成形後、約1400℃で焼成した。その後、還元雰囲気でのカーボンを使用した焼結により黒色化(茶色系ジルコニアセラミックス)し、研削加工により仕上げた。
【0039】
本発明のジルコニアセラミックスは、ZrO2を主成分として、安定化剤としてのY2O3を3モル%含み、TiO2を2質量%、Cr2O3を2質量%、Fe2O3を1質量%含む原料を同様に混練、成形し、焼成温度約1400℃、酸化雰囲気で焼成後研削加工することにより、図1のロータ1を作製した。
【0040】
その後、これらの研削面に対し、黒色度を数値比較するために一般的に使用される色差計を使って黒色度を測定した。その色の違いについて数値化したものを表1に示す。
【0041】
この色差計での色彩測定方法は、現在あらゆる分野で最も一般的に使用されているL、a、b表色系(JIS Z8729)を使用している。
【0042】
測定したい試料の上部に垂直に測定ヘッドを当てて、測定スイッチを押すと光源照明がつき、ヘッド内のセンサが光の波長成分の反射率から分析を行う。
【0043】
このときの明暗をL値として表し、色度をa、bで表す。この数値より、試料の色相(色合い)、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)を知ることや比較することができる。
【0044】
表1は実際のロータ1を上記方法により、その色の違いについてL値を数値化したものである。
【0045】
表1より、この数値は、その色彩K(黒)、W(白)の明暗を表すL値が確認できるが、数値が小さいと黒に近く、大きいと明るい(白に近い)ことになる。
【0046】
極限値としては、100(白)〜0(黒)までが、表示できるようになっているが、本発明のパーツガイドロータを成す黒色系ジルコニアセラミックスはこれまでの還元焼成下での茶色系材料に比べL値が小さく、より黒色化が進んでいることがわかる。
【0047】
また、実際のパーツガイドロータとして、表1に示すように、茶色系ジルコニアセラミックスと黒色系ジルコニアセラミックスで形成した場合、それぞれの誤動作回数から性能を評価した結果を表2に示す。
【0048】
表2より、茶色系ジルコニアセラミックスを使用したロータでは10万個の電子部品2の投入に対し、128回の誤動作回数であったが、黒色系ジルコニアセラミックスでは20万個の投入に対し誤動作回数0回と大きな効果の出ていることがわかる。
【0049】
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】
(実験例2)又、実験例1と同様に従来の白色系ジルコニアセラミックスと本発明のパーツガイドロータを成す黒色系ジルコニアセラミックスを用いて、3×4×40mmの曲げ強度用テストピースを作製した。これは成形圧力1ton/cm2でプレス成形後、約1400℃で焼成、研削加工により仕上げた。
【0052】
その後、3点曲げ強度、圧痕法によるビッカース硬度及び破壊靱性値を測定した。その特性比較を表3に示す。
【0053】
表3より、本発明のパーツガイドロータを成す黒色系ジルコニアセラミックスは、曲げ強度・ビッカース硬度においては、従来のジルコニアセラミックスと同等の特性を持ち得ており、破壊靭性値は10MPa√mと高い値を示している。
【0054】
又、高い破壊靱性値を持つことから結果として高い耐摩耗性や耐チッピング性を備えている。このことは、薄肉のロータ1においては、従来以上にカケ難く、その使用に適していることとなる。
【0055】
【表3】
【0056】
【発明の効果】
以上のように、本発明のパーツガイドロータによれば、ZrO 2 を主成分とし、TiO 2 、Cr 2 O 3 、Fe 2 O 3 を含み、破壊靭性値が8.0MPa√m以上であり、色差計のL値で40以下の黒色系ジルコニアセラミックスからなり、円盤状体の周辺部に電子部品が収納される凹部を多数備えたことによって、CR装置での電子部品の判別機能が高まり、誤作動を起こすことがないので、電子部品の検査・梱包工程を高速で効率良くすることが可能となった。
【0057】
また、従来の還元焼成による工程に比べて、焼成装置が安価になり、工程タクトの削減効果も加わり、ロータ価格の低コスト化も実現可能となった。
【0058】
又、破壊靭性値が8.0MPa√m以上の黒色系ジルコニアセラミックスを用いることで、カケ難く、寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパーツガイドロータを示す平面図である。
【図2】(A)は図1中のX−X線断面図、(B)は他の実施形態を示す断面図である。
【図3】図1中の凹部の拡大図である。
【図4】一般的なパーツガイドロータの使用方法を説明するための図である。
【図5】図4中のY−Y線断面図である。
【符号の説明】
1:ロータ
2:電子部品
3:供給部
4:検査部
4a:端子
5:排出部
6:マガジン
11:凹部
12:位置決め用孔
13:周辺部
d:幅
t、T:厚み
14:入り口エッジ部
15:コーナー部
16:境界
Claims (1)
- ZrO 2 を主成分とし、TiO 2 、Cr 2 O 3 、Fe 2 O 3 を含み、破壊靭性値が8.0MPa√m以上であり、色差計のL値が40以下の黒色系ジルコニアセラミックスからなり、円盤状体の周辺部に電子部品が収納される凹部を多数備えたことを特徴とするパーツガイドロータ。
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