JP4739364B2 - サービス使用経路出力システム、管理サーバ、サービス使用経路出力方法、およびサービス使用経路出力プログラム - Google Patents

サービス使用経路出力システム、管理サーバ、サービス使用経路出力方法、およびサービス使用経路出力プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ユーザ毎の複数のサービスに対するアクセス履歴を用いて、サービスの使用経路(関連性)を抽出し、業務効率やサービスの改善につながる情報や、ユーザの利便性の向上につながる情報を、システム管理者に提供することができるサービス使用経路出力システム、管理サーバ、サービス使用経路出力方法、およびサービス使用経路出力プログラムに関するものである。
昨今、Webサービスに代表される検索システムを用いた各種サービスが普及している。例えば、サービスには、バス予約システム、ホテル予約システム、路線経路検索サービス、商品購入サービスがある。検索システムを用いることによって、情報を整理して格納することなく、検索可能な環境に配置するだけで、容易に所望の情報を入手することができるようになってきている。それに伴い、検索システムは、多くの業務において欠かせないものとなりつつあり、業務内容が複雑になるにつれて、1つの検索システムだけでなく、複数の検索システムを利用して情報を得ながら業務を遂行する必要がある。
企業内の業務全体の効率をさらに向上していくためには、検索システムの利便性をあげ、複数の検索システムを用いる作業を効率化していく必要がある。
従来技術として、ユーザの検索履歴情報を蓄積し、蓄積した情報を一覧表示することによって、各ユーザが必要な情報に辿り着けるよう検索支援をする技術(例えば、特許文献1参照)や、検索条件の入力時に、蓄積した検索履歴を画面に表示することによって、ユーザの経験によらず、効率良く検索する技術(例えば、特許文献2参照)や、検索条件と検索結果を保持し、記録にある前記検索条件と検索指示に対して、対応する検索結果を前記検索指示の検索結果として共有・再利用する技術(例えば、特許文献3参照)がある。また、過去のアクセス履歴から、ユーザの検索目的に合致した検索条件を生成し表示する技術(例えば、特許文献4参照)や、ユーザの操作履歴から各広告についてユーザの関心度を算出し、ユーザに関心のある広告を提示する技術(例えば、特許文献5参照)がある。
特開平7−134717号公報 特開2000−222424号公報 特開平5−48816号公報 特開2007−293896号公報 特表2007−524916号公報
前記従来技術は、ユーザの検索履歴を蓄積し、検索履歴を共有・再利用することによって、個々の検索システムに対する作業の効率化を図る技術である。しかしながら、複数のサービスを利用して作業を遂行するような場合、サービス間の関連性や作業の目的との対応づけを考慮して、どのような順番でどのサービスを使用するのが効率的なのかを導き出すことができないという課題があった。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、ユーザ毎のサービスに対するアクセス履歴を用いて、サービス間の関連性を抽出し、どのサービスを選択し、どの順序で実行するビジネスプロセス(BP)定義をシステムで用意すればよいか、また、どのBP定義をユーザに使用することを提案すればユーザ、システム管理者にとって効率良く計算機システムを使用、運用することができるかというサービス使用経路の情報を提供することができるサービス使用経路出力システム、管理サーバ、サービス使用経路出力方法、およびサービス使用経路出力プログラムを提供することを目的とする。
前記の目的は、入力となるクライアントからサービスに対するアクセス履歴(送信元を特定する情報、送信先を特定する情報、サービスへのアクセス時刻)を蓄積する機能と、アクセス履歴からユーザが同一の目的で作業する際に辿った(たどった)サービスの使用経路を抽出する機能と、抽出した結果を集計し、どのサービスをどの順序で使用すれば効率的な作業となるかを示唆する情報を表示する機能を備えることによって達成される。
サービス使用経路出力システムは、ネットワーク上でサービスを提供する複数のサービス提供サーバ(例えば、検索システム群5000)と、前記サービス提供サーバにアクセスし前記サービスを利用するクライアント(例えば、クライアントPC(1000))のアクセス状況を管理する管理サーバ(例えば、統合検索システム3000)を有している。
管理サーバは、前記クライアントから前記サービス提供サーバに送付されるリクエストを受信するデータ取得要求受信部(例えば、データ取得要求受信部3110)と、前記データ取得要求受信部が受信したリクエストに含まれる送信元情報、送信先情報、および該リクエストを受信した受信時刻を対応付けてアクセス情報として記憶部に格納する履歴情報格納部(例えば、検索リクエスト解析・格納部3120)と、前記アクセス情報に基づいて、前記送信元情報および前記送信先情報の組合せの計算対象ごとに、前記計算対象の送信先情報に対して初めて検索要求を実行する第1の時刻から前記計算対象の送信先情報に対し最後に検索要求を実行する第2の時刻までの時間である使用時間と、該第2の時刻から異なる送信先情報に対して検索要求を実行するまでの第3の時刻までの時間である経過時間とを算出し、前記算出した使用時間および経過時間を前記組合せの計算対象と対応付けて利用時間情報として前記記憶部に格納する利用時間抽出部(例えば、利用時間袖抽出部3520)と、前記利用時間情報に基づいて、前記送信元情報ごとに、前記経過時間が所定の経過時間未満にあるとき、同じ目的を有する作業の中で使用されているとしてサービス使用経路を抽出し、前記クライアントがアクセスしたサービスと該サービスの順序である前記サービス使用経路と該サービス使用経路の各サービスの前記使用時間を合計する使用合計時間とを対応づけて使用経路情報として前記記憶部に格納する使用経路抽出部(例えば、使用経路抽出部3530)と、前記使用経路抽出部で抽出されたサービス使用経路と同じサービス使用経路の抽出回数と、前記使用合計時間の平均である平均使用時間とを算出する統計情報抽出部(例えば、統計情報抽出部3540)と、前記サービス使用経路と前記平均使用時間と前記抽出回数とを対応付けて出力情報を作成する使用経路出力情報作成部(例えば、使用経路表示用データ作成部3550)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、抽出したサービスの使用経路により、サービスの使用状況の把握・分析が容易になるため、業務効率やサービスの改善につながる情報や、ユーザの利便性の向上につながる情報を、システム管理者に知らせることが可能になる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
《第1の実施形態》
図1は、第1の実施形態のシステムを示す全体構成図である。第1の実施形態は、企業内の検索システムに適用したものである。統合検索システム(管理サーバ)3000、検索システム群5000、複数のクライアントPC(1000)が、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などのネットワーク2000およびネットワーク4000を介して接続され、互いに通信可能な状態にある。検索システム群5000は、複数の検索システムを有しており、具体的には、検索システムA(5100)、検索システムB(5200)、検索システムC(5300)、検索システムD(5400)がある。また、各々の検索システムは、検索対象のデータベース5110,5210,5310,5410を備え、情報処理装置であるサーバなどで実行される。企業内には、複数のクライアントPC(1000)を有しており、一般ユーザが使用するクライアントPC(1000a)と、システム管理者が使用するクライアントPC(1000b)とがある。なお、PCは、Personal Computerの略である。
統合検索システム3000は、主メモリ3100,3500、磁気ディスク装置3200,3300、CPU(中央処理装置)3400、およびこれらを接続するためのシステムバス3600から構成される。CPU3400は、主メモリ3100,3500に格納される各種プログラム(処理部)を実行する。主メモリ3100、3500は、統合検索システム3000による処理を実行するための各種処理部および一時的なデータを保持するために使用される。磁気ディスク装置3200、3300は、統合検索システム3000が生成するデータを格納するために使用される。
主メモリ3100には、リクエスト実行・結果出力部のプログラムが格納される。以後、主メモリ3100を、リクエスト実行・結果出力部3100という。リクエスト実行・結果出力部3100は、主として、クライアントPC(1000a)から受信したリクエストを検索システム群5000にある検索システムに送信し、検索システムから受信したデータ取得結果をクライアントPC(1000a)に送信する。リクエスト実行・結果出力部3100は、データ取得要求受信部3110、検索リクエスト解析・格納部3120、データ取得要求送信部3130、およびデータ取得結果送受信部3140を有している。
また、主メモリ3500には、検索システム使用経路抽出・管理部3500のプログラムが格納される。以後、主メモリ3500を、検索システム使用経路抽出・管理部3500という。検索システム使用経路抽出・管理部3500は、クライアントPC(1000b)から検索システム使用経路の出力要求を受信し、検索システムの使用経路結果をクライアントPC(1000b)に送信する。検索システム使用経路抽出・管理部3500は、コマンド実行要求・実行結果送受信部3510、利用時間抽出部3520、使用経路抽出部3530、統計情報抽出部3540、使用経路表示用データ作成部3550を有している。
ここで、検索システム使用経路とは、ある検索システムから、次の検索システムへの遷移をいう。例えば、図1においては、あるユーザが、ひとつの作業を完遂するために、検索システムA(5100)を用いたあとに、検索システムC(5300)を使用した場合、検索システムA(5100)から次の検索システムC(5300)が使用経路となる。詳細については、図21において説明する。
磁気ディスク装置3200には、ユーザ情報テーブル3210(図4参照)、検索システム情報テーブル3220(図5参照)が格納される。また、磁気ディスク装置3300には、検索実行履歴テーブル(アクセス情報)3310(図14参照)、利用時間テーブル3320(図15参照)、使用経路テーブル3330(図16参照)、統計情報テーブル3340(図17参照)が格納される。なお、ユーザ情報テーブル3210の情報、検索システム情報テーブル3220の情報は、あらかじめシステム管理者によって定義されるものである。
クライアントPC(1000)は、図示しないが、処理状況などを表示するディスプレイ、処理の実行などを指示するコマンドを入力するキーボード、表示された画面上から処理の実行を指示するマウス、各種処理を実行するCPU(中央処理装置)、主メモリ、磁気ディスク装置、システムバス、通信部などから構成される。
主メモリ中には、画面表示部1051が格納され、検索のリクエストを通信部を介して統合検索システム3000に送信し、統合検索システム3000の各種処理部が作成する情報をクライアントPC(1000)のディスプレイに表示する。画面表示部1051の処理の詳細は、図6において説明する。
なお、図1では、ネットワーク2000とネットワーク4000とを別のネットワークとして図示しているが、同一のネットワークでも可能である。また、図1では、クライアントPC(1000)と、サーバに統合検索システム3000を配置したシステム構成で示しているが、例えば、クライアントPC(1000)の機能を統合検索システム3000と同一のサーバ上におくことも可能である。
図1においては、主メモリ3100,3500は、複数あるが、ひとつの主メモリ中に、リクエスト実行・結果出力部3100および検索システム使用経路抽出・管理部3500を格納してもよい。また、磁気ディスク装置3200,3300は、複数あるが、ひとつの磁気ディスク装置中に、ユーザ情報テーブル3210、検索システム情報テーブル3220、および検索実行履歴テーブル3310、利用時間テーブル3320、使用経路テーブル3330、統計情報テーブル3340を格納してもよい。さらに、磁気ディスク装置に記憶する各テーブルを主メモリ上に格納してもよい。
次に、本発明の処理の概要を説明する。
図2は、本発明の骨子を示す説明図である。ユーザは、クライアントPC(1000a)を用いて、所定の作業をするために、検索システム群5000に対してリクエストする。リクエスト実行・結果出力部3100のデータ取得要求受信部3110は、クライアントPC(1000a)からの検索実行要求を監視している。データ取得要求受信部3110が検索実行要求を受信すると、検索リクエスト解析・格納部3120は、検索履歴を検索リクエストから取得して検索実行履歴テーブル3310に格納する。データ取得要求送信部3130は、検索実行要求を検索システム群5000(例えば、検索システムA(5100))に送信する。データ取得結果送受信部3140は、検索システム群5000からの検索結果をクライアントPC(1000a)に送信する。
システム管理者は、クライアントPC(1000b)を用いて、ユーザの検索システム群5000の利用状況を調査するために、統合検索システム3000に対して、検索システム統計情報取得コマンド(例えば、図18参照)を投入する。検索システム使用経路抽出・管理部3500のコマンド実行要求・実行結果送受信部3510が、検索システム統計情報取得要求であるコマンドを受信すると、利用時間抽出部3520は、検索実行履歴テーブル3310(図14参照)から検索履歴に基づいて、検索システムの利用時間を抽出し、利用時間テーブル3320(図15参照)に登録する。そして、使用経路抽出部3530は、利用時間テーブル3320に基づいて、検索システムの使用経路を抽出し、使用経路テーブル3330(図16参照)に登録する。統計情報抽出部3540は、使用経路テーブル3330に基づいて統計情報を抽出し、検索システムの統計情報テーブル3340に登録する。使用経路表示用データ作成部3550は、統計情報テーブル3340に基づいて、取得コマンドの要求に一致するように、表示用データを作成し、コマンド実行要求・実行結果送受信部3510を介して、抽出した結果をクライアントPC(1000b)に送信する。
次に、統合検索システム3000の各処理部について詳細に説明する。
(リクエスト実行・結果出力部3100)
図3は、リクエスト実行・結果出力部の処理を示すフローチャートである。データ取得要求受信部3110が、クライアントPC(1000)の画面表示部1051から検索リクエストを受信すると(S301)、検索リクエスト解析・格納部3120の処理に進む。検索リクエストには、送信元であるクライアントPC(1000)のIPアドレス(以下、送信元IPアドレス)と、送信先である検索システム(例えば、検索システムA(5100))のIPアドレス(以下、送信先IPアドレス)と、リクエストの内容であるデータ取得要求が含まれる。
検索リクエスト解析・格納部3120は、まず受信したデータ取得要求が「検索要求」であるか否かを判定する(ステップS302)。「検索要求」の場合(ステップS302,Yes)、ユーザ情報テーブル3210(図4参照)から送信元IPアドレスと対応している送信元IDを取得し(ステップS303)、検索システム情報テーブル3220(図5参照)から送信先IPアドレスと対応している送信先IDを取得する(ステップS304)。
図4は、ユーザ情報テーブルの一例を示す説明図である。ユーザ情報テーブル3210は、送信元ID(401)、送信元であるクライアントPCのIPアドレス402、およびクライアントPCを識別するためのユーザID(403)から構成されている。具体的には、IPアドレス402が192.10.61.100の場合には、送信元IDはS1である。
図5は、検索システム情報テーブルの一例を示す説明図である。検索システム情報テーブル3220は、送信先ID(501)、送信先である検索システムのIPアドレス502、および検索システムを識別するための検索システムID(503)から構成されている。具体的には、IPアドレスが192.10.51.100の場合には、送信先IDはR1である。
図3に戻り、検索リクエスト解析・格納部3120は、統合検索システム3000の管理サーバの現在時刻を、検索実行時刻として取得し(ステップS305)、送信元IDと、送信先IDと、検索実行時刻とを、検索実行履歴テーブル3310(図14参照)に格納する(ステップS306)。
図14は、検索実行履歴テーブルの一例を示す説明図である。検索実行履歴テーブル3310は、送信元ID(1401)、送信先ID(1402)、検索実行時刻1403から構成されている。図14によれば、例えば、送信元IDがS1のユーザは、2007年10月1日10時00分00秒に送信先IDのR1にアクセスし、また、送信先ID(1402)の列をみると、送信先IDがR1からR2、R3と移行していることがわかる。
図3に戻り、検索リクエスト解析・格納部3120は、検索実行履歴テーブル3310に格納(ステップS306)後、受信した送信元IPアドレスと、送信先IPアドレスと、データ取得要求を、データ取得要求送信部3130に送信する。なお、「検索要求」でない場合(ステップS302,No)、ステップS307に進む。
データ取得要求送信部3130(図1参照)は、送信元IPアドレスと、送信先IPアドレスと、データ取得要求を、送信先IPアドレスの検索システム(例えば、検索システムA(5100))に送信する(ステップS307)。
また、図3には図示していないが、データ取得結果送受信部3140(図1参照)は、送信先IPアドレスの検索システム5100からリクエストの結果を受信すると、送信元IPアドレス、送信先IPアドレス、データ取得結果を、送信元IPアドレスのクライアントPC(1000)に送信する。クライアントPC(1000)の画面表示部1051は、図6を参照して説明する。
図6は、画面表示部の処理を示すフローチャートである。画面表示部1051は、まずリクエストを統合検索システム3000へ送信する(ステップS601)。次に、統合検索システム3000から画面表示用のデータを受信する(ステップS602)。ステップS602で受信した受信データを画面に表示する(ステップS603)。
(検索システム使用経路抽出・管理部3500)
図7は、検索システム使用経路抽出・管理部の処理を示すフローチャートである。検索システム使用経路抽出・管理部3500は、コマンド実行要求・実行結果送受信部3510が、クライアントPC(1000)から使用経路表示の実行要求を示すコマンドを受信すると(ステップS701)、利用時間抽出部3520を実行し(ステップS702、図8参照)、使用経路抽出部3530を実行し(ステップS703、図9および図10参照)、統計情報抽出部3540を実行し(ステップS704、図11および図12参照)、使用経路表示用データ作成部3550を実行し(ステップS705、図13参照)、コマンド実行要求・実行結果送受信部3510がステップS705で作成した使用経路表示用データをクライアントPC(1000)に送信する(ステップS706)。ステップS702、ステップS703、ステップS704、およびステップS705の詳細な処理内容は、図8〜図13を参照して説明する。
(利用時間抽出部3520)
図8は、利用時間抽出部の処理を示すフローチャートである。利用時間抽出部3520は、最初に、検索実行履歴テーブル3310から1レコード分を読み込む(ステップS801)。ステップS801で読み込んだ送信元IDを送信元ID保持用の変数BASE_SIDに、送信先IDを送信先ID保持用の変数BASE_RIDに、検索実行時刻を検索実行時刻保持用の変数BASE_TIMEに格納する(ステップS802)。そして、集計用の使用時間および経過時間をリセットする。具体的には、集計用の使用時間を保持するための変数TIMEと、経過時間を保持するための変数IDLETIMEを0クリアする(ステップS803)。
ステップS803でいう使用時間とは、特定のユーザがある検索システムに対して初めて検索要求を実行してから最後に検索要求を実行するまでの時間を指し、経過時間とは、特定のユーザが、ある検索システムに対して検索要求を実行から、別の検索システムに対して検索要求を実行するまでの時間を指す。
ステップS804において、ステップS801またはステップS806で取得したレコードが、終端のレコードか否かを判定する。終端の場合(ステップS804,Yes)、BASE_SIDで保持している送信元IDと、BASE_RIDで保持している送信先IDと、TIMEで保持している集計済みの使用時間と、IDLETIMEで保持している集計済みの経過時間とを、利用時間テーブル3320に格納する(ステップS805)。そして、ステップS805の実行後、呼び出し元の処理部に戻る。利用時間テーブル3320は、図15を参照して説明する。
図15は、利用時間テーブルの一例を示す説明図である。利用時間テーブル3320は、送信元ID(1501)、送信先ID(1502)、使用時間1503、経過時間1504から構成されている。具体的には、送信元IDがS1の場合(行1505)、送信先IDがR1から、R2、R3と移行し、R1に戻り、R2、R4、R2、R3と移行していることがわかる。
図8に戻り、ステップS804において、終端のレコードではないと判定した場合(ステップS804,No)、検索実行履歴テーブル3310から次のレコードを読み込む(ステップS806)。ステップS807において、ステップS806で読み込んだ送信元IDを送信元ID保持用の変数NEXT_SIDに、送信先IDを送信先ID保持用の変数NEXT_RIDに、検索実行時刻を検索実行時刻保持用の変数NEXT_TIMEに格納する。
次に、ステップS802において格納した送信元ID(BASE_SID)とステップS807において格納した送信先ID(NEXT_SID)が一致し、かつ、ステップS802において格納した送信先ID(BASE_RID)とステップS807において格納した送信先ID(NEXT_RID)が一致しているか否かを判定する(ステップS808)。一致している場合(S808,Yes)、集計用の使用時間(TIME)に、ステップS807において格納した検索実行時刻とステップS802において格納した検索実行時刻との差を加算する(ステップS809)。一致していない場合(S808,No)、BASE_SIDで保持している送信元IDと、BASE_RIDで保持している送信先IDと、TIMEで保持している集計済みの使用時間と、IDLETIMEで保持している集計済みの経過時間とを、利用時間テーブル3320に格納し(ステップS810)、集計用の使用時間のTIMEをリセット(0クリア)し(ステップS811)、集計用の経過時間に、ステップS807において格納した検索実行時刻とステップS802において格納した検索実行時刻との差を代入する(ステップS812)。
ステップS809またはステップS812の実行後、後で読み込んだレコードの情報をベースとなる変数に代入する。具体的にはステップS807で格納したNEXT_SIDの情報をBASE_SIDに、NEXT_RIDの情報をBASE_RIDに、NEXT_TIMEの情報をBASE_TIMEに代入する(ステップS813)。ステップS813の実行後、ステップS804に戻る。
(使用経路抽出部3530)
図9および図10は、使用経路抽出部の処理を示すフローチャートである。使用経路抽出部3530は、最初に、引数としてコマンド実行要求・実行結果送受信部3510がステップS701において受信した経過時間最大値を取得して、経過時間最大値の保持用の変数IDLEMAXTIMEに格納する(ステップS901)。次に、使用経路テーブル3330の行指定用IDに1を設定する(ステップS902)。使用経路テーブル3330は、図16を参照して説明する。
図16は、使用経路テーブルの一例を示す説明図である。使用経路テーブル3330は、使用経路テーブル3330の行を指定するID(1601)、送信元ID(1602)、使用経路で費やした時間の合計である使用合計時間1603、使用経路のパス長1604、および経由した検索システムと、各検索システムにおける使用時間を示す詳細パス情報1605から構成されている。なお、パス長とは、ユーザが利用した検索システムの員数である。詳細なパスの情報である詳細パス情報1605には、どの検索システムを経由したかを保持する送信先ID列データ1606、および送信先IDが示す検索システムの使用時間を保持する使用時間列データ1607が含まれる。
図9に戻り、ステップS903において、使用経路抽出部3530は、集計用のパス長を保持するための変数PATHLENGTHに1を代入する。次に、利用時間テーブル3320から1レコード分読み込み(ステップS904)、読み込んだ送信元IDを送信元ID保持用の変数BASE_SIDに、送信先IDを送信先ID保持用の変数BASE_RIDに、使用時間を使用時間保持用の変数BASE_TIMEに、経過時間を経過時間保持用の変数BASE_IDLETIMEに格納する(ステップS905)。そして、使用経路テーブル3330の該当レコード(ID行目)に、BASE_SIDで保持している送信元IDと、BASE_TIMEで保持している使用時間と、BASE_IDLETIMEで保持している経過時間を格納する(ステップS906)。
ステップS907において、使用経路抽出部3530は、終端のレコードであるか否かを判定する、終端である場合(ステップS907,Yes)、呼び出し元の処理部に戻る。終端でない場合(S907,No)、利用時間テーブル3320から次のレコードを読み込む(ステップS1001)。ステップS1001で読み込んだ送信元IDを送信元ID保持用の変数NEXT_SIDに、送信先IDを送信先ID保持用の変数NEXT_RIDに、使用時間を使用時間保持用の変数NEXT_TIMEに、経過時間を経過時間保持用の変数NEXT_IDLETIMEに格納する(ステップS1002)。
次に、ステップS905で格納した送信元ID(BASE_SID)とステップS1002で格納した送信先ID(NEXT_SID)が一致し、かつ、ステップS1002で格納した経過時間ID(NEXT_IDELTIME)が、ステップS901で格納した経過時間最大値(IDLEMAXTIME)未満か否かを判定する(ステップS1003)。
ステップS1003において、条件を満たしている場合(S1003,Yes)、集計用のパス長変数であるPATHLENGTHを+1加算し、使用経路テーブル3330のID行目の詳細パス情報1605に、NEXT_RIDで保持している送信先IDを送信先ID列データ1606として、NEXT_TIMEで保持している使用時間を使用時間列データ1607として追加し、使用合計時間1603にNEXT_TIMEで保持している使用時間を加算する(ステップS1004)。ステップS1004の実行後、ステップS907に戻る。
ステップS1003において、条件を満たしていない場合(S1003,No)、最後に読み込んだレコードの情報をベースとなる変数に代入(保持)する。具体的には、ステップS1002で格納したNEXT_SIDの情報をBASE_SIDに、NEXT_RIDの情報をBASE_RIDに、NEXT_TIMEの情報をBASE_TIMEに、NEXT_IDELTIMEの情報をBASE_IDELTIMEに代入する(ステップS1007)。次に、使用経路テーブル3330の行指定用IDであるIDを+1加算し(ステップS1008)、ステップS903に戻る。
(統計情報抽出部3540)
図11および図12は、統計情報抽出部の処理を示すフローチャートである。統計情報抽出部3540は、最初に、統計情報テーブル3340の行指定用IDに1を設定する(ステップS1101)。統計情報テーブル3340は、図17を参照して説明する。
図17は、統計情報テーブルの一例を示す説明図である。統計情報テーブル3340は、統計情報テーブル3340の行を指定するID(1701)、使用経路のパス長1702、使用経路で費やした時間の平均値を示す平均使用時間1703、該使用経路をたどったユーザ数を示す件数1704、および使用経路テーブル3330の詳細パス情報に該当する詳細パスID(1705)から構成されている。具体的には、ID(F1)の場合、パス長は3、平均使用時間は180秒、使用経路としてR1、R2、R3(図16のP1、P4、P7参照)をたどったユーザ数は300であることがわかる。
図11に戻り、使用経路テーブル3330から1レコード読み込み(ステップS1102)、読み込んだIDをID保持用の変数BASE_IDに、送信元IDを送信元ID保持用の変数BASE_SIDに、使用合計時間を使用合計時間保持用の変数BASE_TIMETOTALに、パス長をパス長保持用の変数BASE_LENGTHに、詳細パス情報の送信元ID列データを送信元ID列データ保持用の変数BASE_PATH_INFO_RIDに、詳細パス情報の使用時間列データを使用時間列データ保持用の変数BASE_PATH_INFO_TIMEに格納する(ステップS1103)。そして、統計情報テーブル3340のID行目に、パス長にBASE_LENGTHで保持しているパス長と、平均使用時間にBASE_TIMETOTALで保持している使用合計時間を、件数に1を、詳細パスIDにBASE_IDで保持しているIDを格納する(ステップS1104)。
ステップS1105において、統計情報抽出部3540は、使用経路テーブル3330の終端(終端のレコード)であるか否かを判定する。終端である場合(ステップS1105,Yes)、呼び出し元の処理部に戻る。終端でない場合(ステップS1105,No)、使用経路テーブル3330から次のレコードを読み込む(ステップS1201)。
ステップS1202において、ステップS1201において読み込んだIDをID保持用の変数NEXT_IDに、送信元IDを送信元ID保持用の変数NEXT_SIDに、使用合計時間を使用合計時間保持用の変数NEXT_TIMETOTALに、パス長をパス長保持用の変数NEXT_LENGTHに、詳細パス情報の送信元ID列データを送信元ID列データ保持用の変数NEXT_PATH_INFO_RIDに、詳細パス情報の使用時間列データを使用時間列データ保持用の変数NEXT_PATH_INFO_TIMEに格納する。
ステップS1203において、ステップS1103で格納した詳細パス情報の送信先ID列のデータ(BASE_PATH_INFO_RID)とステップS1202で格納した詳細パス情報の送信先ID列のデータ(NEXT_PATH_INFO_RID)が一致するか否かを判定する。一致した場合(ステップS1203,Yes)、統計情報テーブル3340のID行目の件数を+1加算し、詳細パスIDにNEXT_IDを追加し、平均使用時間を再計算する(ステップS1204)。ステップS1204の実行後、ステップS1105に戻る。
ステップS1203において、一致しないと判定した場合(ステップS1203,No)、後で読み込んだレコードの情報をベースとなる変数に代入(保持)する。具体的には、ステップS1202において格納したNEXT_IDの情報をBASE_IDに、NEXT_SIDの情報をBASE_SIDに、NEXT_TIMETOTALの情報をBASE_TIMETOTALに、NEXT_PATH_INFO_RIDの情報をBASE_PATH_INFO_RIDに、NEXT_PATH_INFO_TIMEの情報をBASE_PATH_INFO_RIDに代入する(ステップS1207)。次に、統計情報テーブル3340の行指定用IDに+1加算する(ステップS1208)。そして、ステップS1104に戻る。
(使用経路表示用データ作成部3550)
図13は、使用経路表示用データ作成部の処理を示すフローチャートである。使用経路表示用データ作成部3550は、最初に、引数としてコマンド実行要求・実行結果送受信部3510から表示オプションと、表示順を取得する(ステップS1301)。次に、統計情報テーブル3340のデータを読み込む(ステップS1302)。そして、ステップS1301で取得した表示オプションがパス長順か否かを判定する(ステップS1303)。パス長順である場合(S1303,Yes)、ステップS1301で取得した表示順が降順か否かを判定し(ステップS1304)、降順である場合(ステップS1304,Yes)、ステップS1302で読み込んだデータをパス長の降順にソートし(ステップS1306)、降順でない場合(ステップS1304,No)、ステップS1302で読み込んだデータをパス長の昇順にソートする(ステップS1305)。ステップS1305またはステップS1306の処理後、ステップS1307に進む。なお、パス長順でない場合(S1303,No)、ステップS1307に進む。
次に、ステップS1301で取得した表示オプションが使用時間順か否かを判定する(ステップS1307)。使用時間順である場合(ステップS1307,Yes)、ステップS1301で取得した表示順が降順かを判定し(ステップS1308)、降順である場合(ステップS1308,Yes)、ステップS1302で読み込んだデータを使用時間順の降順にソートし(ステップS1310)、降順でない場合(ステップS1308,No)、ステップS1302で読み込んだデータを使用時間順の昇順にソートする(ステップS1309)。ステップS1309またはステップS1310の処理後、ステップS1311に進む。なお、使用時間順でない場合(S1307,No)、ステップS1311に進む。
次に、ステップS1301で取得した表示オプションが件数順か否かを判定する(ステップS1311)。件数順である場合(ステップS1311,Yes)、ステップS1301で取得した表示順が降順か否かを判定し(ステップS1312)、降順である場合(ステップS1312,Yes)、ステップS1302で読み込んだデータを件数順の降順にソートし(ステップS1314)、降順でない場合(ステップS1312,No)、ステップS1302で読み込んだデータを件数順の昇順にソートする(ステップS1313)。ステップS1313またはステップS1314の処理後、ステップS1315に進む。なお、件数順でない場合(S1311,No)、ステップS1315に進む。
ステップS1315において、ソートしたデータを用いて、クライアントPC(1000)のディスプレイに表示するための表示用データを作成する(ステップS1315)。そして、ステップS1315で作成したデータを、コマンド実行要求・実行結果送受信部3510に送信し(ステップS1316)、処理を終了する。
(使用経路表示コマンド)
図18は、使用経路表示コマンド実行時のコマンドプロンプト画面の表示例を示す説明図である。本実施形態では、検索システムの使用経路表示要求をする際に発行する使用経路表示コマンドがある。本コマンドは、クライアントPC(1000)から発行される。使用経路表示コマンドは、使用経路のパス長順、または使用時間順、または件数順かを指定する表示オプション1801と、件数の降順または昇順かを指定する表示順1802と、使用経路を抽出する際に使用する経過時間の最大値1803の引数を有する。コマンド実行時、これらの3つの引数をユーザに指定させることによって、調査内容の観点に応じて、検索システムの使用経路を表示することが可能となる。
(使用経路表示画面)
図19は、パス長の降順に表示した使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。図20は、使用時間の降順に表示した使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。図21は、使用経路の件数の降順に表示した使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。使用経路表示画面は、システム管理者が、クライアントPC(1000b)から、使用経路表示コマンドを入力し、検索システムの使用経路表示を要求すると、検索システムの使用経路を表示する使用経路表示画面である。使用経路表示画面では、表示コマンド発行時に引数として指定した表示オプション1901、表示順1902、経過時間の最大値1903と、作成した結果(検索システムの使用経路1904、各検索システムでの使用時間1905、平均使用時間1906、件数1907)を表示する。具体的には、図19に示す表示オプション1901がパス長順であり、表示順1902が降順であるため、作成した結果は、(1)にパス長が5の場合(R3→R2→R1→R2→R4)が表示され、次に(2)、(3)にパス長が4の場合が表示されている。同様に、図20に示す表示オプション1901は、使用時間順であり、図21の表示オプション1901は、件数順である。
システム管理者は、図19に示す使用経路表示画面に表示された使用経路情報から、例えば、図19の(1)に示す使用経路において、送信元IDがR2である検索システムを2度も使っている、また(1)の使用経路を100件もの非常に多くのユーザが辿っていることを知ることができる。このため、業務アプリケーションや、作業をする際に使用する帳票のつくりが悪いことがわかる。
図20に示す検索システムの使用経路では、検索システムの使用時間が多い順に表示されており、図20の(1)に示すように、所定の目的に対して検索に時間を要している、つまり、検索システムのコンテンツが充実していないことが推測できる。
図21に示す検索システムの使用経路では、件数が多い順に表示されており、このことにより多くの人が同じ順序で検索システムを使用しているため、該検索システムと連携し、ユーザの負担を低減するシステム構成を検討すべきことがわかる。
図34は、第1の実施形態における会議室予約のための使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。図34は、主に、会議室予約システムを利用するユーザの使用経路結果を示す。図34の(1)に示すように、会議室予約システムを検索後、放送機器予約システムを検索しているユーザが多いことがわかる。これにより、会議室を利用するユーザが、放送機器を予約することを推察できる。今後の予約システムの改善点としては、会議室の予約時に、予約時間帯で使用できる放送機器も合わせて予約できることが、ユーザに対して効率的であると考えられる。
また、図34の(3)に示すように、ユーザは、会議室の予約システムを利用する前に、会議室の時間を設定するために電車・バス時刻表閲覧システムを利用し、その後、電話帳検索システムを利用している。特に、電話帳検索システムの利用時間が4分20秒と他の時間と比較して長くなっている。このため、出席者の連絡先を調べるのに、時間を要していると推察できる。今後、電話帳検索システムの操作性をあげて効率をあげることが有効であると考えられる。
図35は、第1の実施形態における商品の購入のための使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。図35は、主に、商品購入システムを利用するユーザの使用経路結果を示す。図35の(1)において、商品購入システムを2度使用しているユーザが多数いることがわかる。また、商品購入のためには、予算金額照会システムおよび在庫状況確認システムを利用することが必要であることがわかる。このため、「予算金額」や「在庫状況」を商品購入システム内で確認できることが効率的であることが推察できる。
また、図35の(2)において、商品購入システムに4分と多くの時間がかかっている。このため、商品購入システムのコンテンツが充実していないと推察できる。さらに、図35の(2)および(3)において、「在庫確認」のあとに「予算金額照会」を実施しているが、(3)の方が、(2)と比較して平均使用時間が短い結果となっている。このため、(3)の処理流れで作業できるような業務アプリケーション、帳票を作成するようにした方が効率的であることが推察できる。
従来、業務効率を向上する施策を考える際、企業内の膨大な検索システムのログを収集・解析、業務アプリケーションを使用するエンドユーザへのヒアリングなどを実施する必要があり、業務の現状把握・分析するのに膨大な時間を要していた。
本発明における本実施形態の検索システム使用経路抽出システムでは、図19、図20、図21、図34、および図35に示すような使用経路表示画面から、ユーザ(例えば、システム管理者)は、検索システム間の関連を、ある特定の業務の観点から見出すことができるため、企業内のインフラのどこを改善すれば、より効果的であるかを容易に把握することができる。
さらに、これまでに記載にした本実施形態では、本発明が対象とする図18の使用経路抽出コマンドにおいて、コマンドの引数として経過時間の最大値1803を指定し、その経過時間の最大値を、使用経路抽出部3530で同一業務の中で使用されている検索システムを抽出する際のしきい値として使用している。しかし、経過時間の最大値を指定する代わりに、ある一定時間をしきい値に設定し、ある一定時間内の検索作業を同一業務の中で使用されている検索システムと判定し、検索システムの使用経路として抽出することも可能である。
具体例として、図14に示す検索実行履歴テーブル3310において、検索システムのしきい値を”4分”とした場合、1行目の検索実行をしてから4分以内に2行目、および3行目の検索実行を行うため、1〜3行目までの検索実行を同一業務の中で検索要求と判定する。以下同様に判定を行うことによって、R1→R2、R3、R1→R2→R4、R2→R3・・・という検索システムの使用経路が抽出される。
図22は、第1の実施形態の他のシステムを示す全体構成図である。図22の構成は、図1の構成と比較して、リクエスト実行・結果出力部3100上に、検索リクエスト解析・格納部3120の代わりに、検索リクエスト解析・検索条件格納部3150を設け、データ取得結果解析・検索結果格納部3160と、業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴情報取得部3170とを追加し、磁気ディスク3700上に、検索リクエスト送受信テーブル3710と、業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブル3720を追加した。また、ネットワーク4000には、業務アプリケーション群7000が接続されており、具体的には、業務アプリケーションA(7100)、業務アプリケーションB(7200)がある。また、各々の業務アプリケーションは、業務用のデータベース7110,7210を備え、情報処理装置であるサーバなどで実行される。
図1の実施形態では、検索リクエスト解析・格納部3120が、検索実行履歴テーブル3310(図14参照)に、送信元ID(1401)、送信先ID(1402)および検索実行時刻1403を格納する。これに対し、図22の実施形態では、検索リクエスト解析・検索条件格納部3150が、検索リクエストから送信元ID、送信先ID、検索実行時刻、および検索要求時に指定した検索条件を取得して検索リクエスト送受信テーブル3710に格納する。また、データ取得結果解析・検索結果格納部3160は、検索システム群5000から検索結果のデータ取得結果を受信した際に、検索結果を、該当する検索リクエスト送受信テーブル3710に格納する。検索リクエスト送受信テーブル3710は、図23を参照して説明する。
図23は、検索リクエスト送受信テーブルの一例を示す説明図である。検索リクエスト送受信テーブル3710は、送信元ID(2301)と、送信先ID(2302)と、検索実行時刻2303と、検索条件2304と、検索結果2305から構成されている。
本実施形態によれば、検索リクエスト送受信テーブル3710に検索条件2304が含まれているので、検索システム使用経路抽出・管理部3500は、検索システムへの検索条件が前に使用した検索システムの検索結果に含まれているものを同一業務の中で使用されている検索システムと判断し、検索システムの使用経路を抽出することによって、検索システムとの関連性をより考慮した使用経路を抽出することも可能である。
具体例として、検索リクエスト送受信テーブル3710(図23参照)の場合、例えば1行目の検索結果に含まれる”A”が、2行目の検索条件で使用されているため、1行目と2行目の実行結果は同一業務の中での検索要求と判定する。しかし、6行目の検索結果に含まれる”J”、”P”、”R”、”S”のどれもが、7行目の検索条件として使用されていないため、6行目と7行目の実行結果は異なる業務の中での検索要求と判定する。前記以外の行においても同様な判定を行うことによって、R1→R2→R3→R1、R2、R4→R3→・・・という使用経路が抽出される。
さらに、図22の実施形態では、業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴情報取得部3170が、クライアントPC1000のある特定の業務アプリケーションに対する開始時間と終了時間を取得し、業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブル3720に格納する。業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブル3720は、図24を参照して説明する。
図24は、業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブルの一例を示す説明図である。業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブル3720は、業務アプリケーションを使用したユーザを識別するユーザID(2401)と、業務アプリケーション名2402と、該業務アプリケーションにログインした時刻を示すログイン時刻2403と、ログアウトした時刻を示すログアウト時刻2404から構成されている。
図1の実施形態の使用経路抽出部3530は、ひとつの検索システムを使用したあとの次の検索システムを使用するまでの一定の空き時間をしきい値にして、同一業務の中で使用されている検索システムと判断し、検索システムの使用経路を抽出する方法を採用していた。これに対し、図22の実施形態の使用経路抽出部3530は、しきい値によって使用経路を抽出する代わりに、業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブル3720を参照して、検索システムの使用経路を抽出する。具体的には、あるユーザがある業務アプリケーションにログインした時刻からログアウトした時刻の間に業務アプリケーションを通じて使用した検索システムを同一業務の中で使用されている検索システムと判断し、検索システムの使用経路を抽出することによって、業務の観点で検索システムの使用経路を抽出することが可能である。
本実施形態によれば、企業内の複数の検索システムを対象に、ユーザが辿った検索システムの使用経路を抽出し、抽出した使用経路を表示することができる。これにより、企業内のシステム全体を管理するシステム管理者は、検索システム間の関連から、企業内にある検索システムのどこをどのように改善すれば、より効果的であるかを把握することが可能になるという効果がある。
《第2の実施形態》
第2の実施形態は、本発明をインターネット上のWebサービスに適応した実施形態である。第1の実施形態では、企業内での利用を想定しており、企業内の検索システムの使用経路を抽出する手順を示したが、本発明をインターネット上のWebサービスの使用経路を抽出することも可能であることを第2の実施形態で説明する。
図25は、第2の実施形態のシステムを示す全体構成図である。図25の構成は、図1の構成と比較して、リクエスト実行・結果出力部3100Aに、サービス売上情報取得部3180を追加し、磁気ディスク装置3200Aに、ユーザ情報テーブル3210および検索システム情報テーブル3220の代わりに、顧客情報テーブル3230(図27参照)およびWebサービス情報テーブル3240(図26参照)を設け、磁気ディスク3300Aに、申込情報テーブル3350(図28参照)を追加し、検索システム使用経路抽出・管理部3500の代わりに、Webサービス使用経路抽出・管理部3500Aを設けた。Webサービス使用経路抽出・管理部3500Aは、検索システム使用経路抽出・管理部3500と比較して、使用経路表示用データ作成部3550の代わりに、ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560を設けている。また、ネットワーク4000に、検索システム群5000の代わりに、Webサービス群6000が接続されている。Webサービス群6000は、複数のWebサービスのシステムを有しており、具体的には、WebサービスA(6100)、WebサービスB(6200)、WebサービスC(6300)、WebサービスD(6400)がある。また、各々のWebサービスは、サービスを提供するためのデータベース6110,6210,6310,6410を備え、情報処理装置であるサーバなどで実行される。なお、図1に記載の構成と同一構成品については、同一符号を付しており、説明を省略する。
図26は、Webサービス情報テーブルの一例を示す説明図である。Webサービス情報テーブル3240は、Webサービスを識別するための送信先ID(2601)と、Webサービス名2602と、WebサービスのURL(2603)から構成される。
図27は、顧客情報テーブルの一例を示す説明図である。顧客情報テーブル3230は、ユーザを識別するための送信元ID(2701)、ユーザ名2702、性別2703、および年齢2704から構成される。
サービス売上情報取得部3180は、クライアントPC(1000)から商品の申込要求を受信した際に、当該Webサービスから送信元ID、送信先ID、申込要求を受け付けた時刻、および申込時にユーザが支払った金額の情報を取得し、申込情報を申込情報テーブル3350に格納する。申込情報テーブル3350は、図28を参照して説明する。
図28は、申込情報テーブルの一例を示す説明図である。申込情報テーブル3350は、申込履歴を識別するために付与した申込ID(2801)と、Webサービスから取得した送信元ID(2802)、送信先ID(2803)、申込時刻2804、および申込金額2805から構成される。
ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560は、前記の情報(顧客情報、Webサービス情報)を用いて、第1の実施形態で述べた手順と同様にWebサービスに関する使用経路を、年代別、性別などで集計し、表示用データを作成することができる。具体的な手順は、図32を参照して説明する。なお、Webサービス使用経路・管理部3500Aにおける、コマンド実行要求・実行結果送受信部3510、利用時間抽出部3520、使用経路抽出部3530、統計情報抽出部3540の処理手順は、第1の実施形態の処理手順を同様である。
図32は、ユーザ層別使用経路表示用データ作成部の処理を示すフローチャートである。ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560は、最初に、図17に示す統計情報テーブル3340から、1レコード分を読み込む(ステップS3201)。そして、読み込んだデータのうち、詳細パスID列データを、詳細パスID列データ保持用の変数PATH_INFO_IDに格納する(ステップS3202)。次に、ステップS3202で取得した詳細パスIDを全て処理したか否かを判定する(ステップS3203)。全て処理していない場合(ステップS3203,No)、該詳細パスIDが表示対象であるかを判定する表示対象判定部(図33参照)に詳細パスIDと、表示対象とする性別と、年齢を送信し、判定結果(TRUEまたはFALSE)を受信する(ステップS3204)。
次に、ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560は、ステップS3204で受信した判定結果がTRUEであるか否かを判定する(ステップS3205)。判定結果がTRUEの場合(ステップS3205,Yes)、統計情報テーブル3340のID行目の件数を−1加算(1減算)し、詳細パスID列データから該詳細パスIDを消去する(ステップS3206)。そして、ステップS3203に戻る。判定結果がTRUEでない場合(ステップS3205,No)、ステップS3203に戻る。
ステップS3203において、全て処理したと判定した場合(ステップS3203,Yes)、ステップS3201で読み込んだレコードが終端か否かを判定する(ステップS3208)。終端でない場合(ステップS3208,No)、ステップS3201に戻り、終端である場合(ステップS3208,Yes)、前記手順で更新された統計情報テーブル3340のデータを基に表示用データを作成し(ステップS3209)、ステップS3209で作成したデータをコマンド実行要求・実行結果送受信部3510に送信(ステップS3210)し、処理を終了する。なお、ステップS3204における表示対象判定部の詳細な処理は、図33を参照して説明する。
図33は、表示対象判定部の処理を示すフローチャートである。表示対象判定部は、まずユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560から、引数として取得した詳細パスIDを詳細パスID保持用の変数BASE_PIDに、性別をBASE_SEXに、年齢をBASE_AGEに格納する(ステップS3301)。そして、使用経路テーブルBASE_PID行目の送信元IDのデータを取得し、送信元ID保持用の変数BASE_SIDに格納する(ステップS3302)。顧客情報テーブル3230のBASE_SID行目の性別のデータを取得し、性別保持用の変数TARGET_SEXに格納し、同様に、顧客情報テーブルのBASE_SID行目の年齢のデータを取得し、年齢保持用の変数TARGET_AGEに格納する(ステップS3303)。次に、ステップS3302で取得した送信元IDが示すユーザが表示対象としたユーザに該当するか否かを判定する(ステップS3304)。該当する場合(ステップS3304,Yes)、ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560にTRUEを返信し(ステップS3305)、該当しない場合(ステップS3304,No)、ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560にFALSEを返信する(ステップS3306)。
以下、前記手順でWebサービスの使用経路を抽出することによる使用経路表示画面の具体例について、図29、図30、および図31を参照して説明する。
図29は、20代男性の旅行サイト使用経路表示画面の具体例を示す説明図である。図29に示す(1)の例では、京都観光名所案内HP(ホームページ)にアクセスし、A社高速バス予約サイト、格安グルメサイトB、激安宿泊施設紹介サイトCにアクセスしている。このことより、20代の男性は、まず観光地の基本情報を下調べして、交通機関として高速バスを利用して交通費を抑え、食費や宿泊費についても出来る限り節約する傾向があることが推察できる。
図30は、20代女性の旅行サイト使用経路表示画面の具体例を示す説明図である。図30に示す(1)の例では、絶品グルメサイトE、温泉付き宿泊予約HP、おすすめ観光スポット紹介HP、航空券予約サイトにアクセスしている。このことより、20代の女性は、まず観光地で何を食べたいかを先に決める傾向があり、さらに宿泊施設については温泉付きの旅館を好み、その後におすすめの観光スポットの情報を得る傾向があることが推察できる。
図31は、20代女性の旅行サイト使用経路表示画面の他の具体例を示す説明図である。図29および図30に示すWebサービスに関する使用経路は、年代別、性別などで集計して表示されている。図31においては、これに加えて、使用経路表示画面には、売上金額および売上合計金額も含めて表示されている。
図31に示す(3)の例では、クリスマス(Xmas)イルミネーションスポットHP、有名イタリアンレストラン予約HP、クルージング予約HPにアクセスしている。このことより、20代の女性の多くはクリスマスシーズンに、イルミネーションスポットに訪れ、イタリアンレストランで食事をする傾向が強い。また、図31に示す(4)の例では、クリスマスシーズンに、浅草に訪れて落語を鑑賞する人が意外と多く、平均的に8万円の売上があるため、一般的なクリスマスとは異なる過ごし方をするユーザもかなり多いことが推察できる。
本実施形態では、サービス売上情報取得部3180および申込情報テーブル3350を設けてあるため、本実施形態で抽出したWebサービスの使用経路に、ユーザが費やした申込合計金額の平均値を算出し、使用経路とあわせて画面に表示することによって、使用経路毎にどのぐらいの収益をあげているのか把握でき、またWebサービスの提供者が意図していない使用経路で、予想以上に収益に貢献することを知ることも可能である。
本実施形態では、ユーザ層別使用経路表示用データ作成部3560は、顧客情報、Webサービス情報を用いて、第1の実施形態で述べた手順と同様にWebサービスに関する使用経路を、年代別、性別などで集計し、表示用データを作成することを説明したが、これに限定するには及ばない。例えば、管理者が、クライアントPC(1000b)から、予め定められたサービス使用経路を指定することにより、指定されたサービス使用経路を、集計し、表示用データを作成することもできる。これにより、予め定められたサービス使用経路と、予め定められたサービス使用経路の総売上金額を対応付けて表示用データを作成することができる。
本実施形態では、検索実行履歴テーブル3310に検索実行時刻1403を格納してあるため、検索実行時刻1403も表示することにより、ある所定期間内におけるWebサービスの使用経路を抽出することができる。このことによって、例えば年末年始や夏休み期間といった、季節ごとの使用経路の収益を把握することができる。
本実施形態によれば、インターネット上の検索を伴うWebサービスにおいて、ユーザが辿ったWebサービスの使用経路を抽出し、抽出した使用経路を年代別、性別などで集計して表示することができる。このため、Webサービスを提供している運営会社の管理者は、Webサービス間の関連性から、隠れた顧客ニーズを発掘し、収益アップにつながるような新たなプランを企画・立案することが可能になるという効果がある。
本実施形態によれば、抽出した結果をシステム管理者へ提供することにより、システム管理者は、抽出された結果を基にBP定義を作成し、計算機システムを効率的に使用させることが可能になる。BP定義はシステム管理者が作成してもよいが、抽出されたサービスのアクセス履歴を基に計算機システムが作成してもよい。
具体的には、ユーザの性別、年齢などの情報を基により詳細な情報を表示するシステムを説明しているが、このようなユーザ情報が無い場合でも件数の多い経路を表示し、経路毎の平均売上高/総売上高を表示することでもBP定義を作成するシステム管理者に有益な情報となる。
また、統合検索システム3000は、抽出されたサービスのアクセス履歴を基に、BP定義の候補を示す情報を付加し、BP定義毎にBP定義で使用されるサービスの売上を計算し、売上の多いBP定義をシステム管理者へ知らせれば、システム管理者は売上の多いものを優先的にBP定義としてユーザに適用することが可能になる。BP定義の候補に自社の提供するサービスと、他社の提供するサービスが含まれている場合には自社の提供するサービスの売上、他社のサービスする売上をBP定義の候補に付加することにより、システム管理者は、自社サービスの売上を多くする計算機システムの使われ方を優先的にBP定義とすることができる。
具体的には、使用経路情報については、自社の提供するサービスを示すボックスの色、形などを他社の提供するサービスのボックスと変えることにより、自社の提供するサービスがどの程度使用されているかということを明確化できる。また、自社の提供するサービスのボックスを、ポータルサイトやポータルサイトに直接リンクされたホームページの目立つ場所に配置することにより、自社の売上を増加させる効果がある。さらに、各々のサービス毎の平均売上高/総売上高を表示すると自社の売上を多くするためのBP定義作成に効果的である。
また、平均売上高/総売上高については、個人情報が含まれる場合があり入手できないこともありうる。このような場合には想定する売上をサービス毎に定義したテーブルを用意し、仮の売上高に基づいた経路毎の平均売上高/総売上高を求めることも可能である。
第1の実施形態のシステムを示す全体構成図である。 本発明の骨子を示す説明図である。 リクエスト実行・結果出力部の処理を示すフローチャートである。 ユーザ情報テーブルの一例を示す説明図である。 検索システム情報テーブルの一例を示す説明図である。 画面表示部の処理を示すフローチャートである。 検索システム使用経路抽出・管理部の処理を示すフローチャートである。 利用時間抽出部の処理を示すフローチャートである。 使用経路抽出部の処理を示すフローチャートである。 使用経路抽出部の処理を示すフローチャートである。 統計情報抽出部の処理を示すフローチャートである。 統計情報抽出部の処理を示すフローチャートである。 使用経路表示用データ作成部の処理を示すフローチャートである。 検索実行履歴テーブルの一例を示す説明図である。 利用時間テーブルの一例を示す説明図である。 使用経路テーブルの一例を示す説明図である。 統計情報テーブルの一例を示す説明図である。 使用経路表示コマンド実行時のコマンドプロンプト画面の表示例を示す説明図である。 パス長の降順に表示した使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。 使用時間の降順に表示した使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。 使用経路の件数の降順に表示した使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。 第1の実施形態の他のシステムを示す全体構成図である。 検索リクエスト送受信テーブルの一例を示す説明図である。 業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブルの一例を示す説明図である。 第2の実施形態のシステムを示す全体構成図である。 Webサービス情報テーブルの一例を示す説明図である。 顧客情報テーブルの一例を示す説明図である。 申込情報テーブルの一例を示す説明図である。 20代男性の旅行サイト使用経路表示画面の具体例を示す説明図である。 20代女性の旅行サイト使用経路表示画面の具体例を示す説明図である。 20代女性の旅行サイト使用経路表示画面の他の具体例を示す説明図である。 ユーザ層別使用経路表示用データ作成部の処理を示すフローチャートである。 表示対象判定部の処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における会議室予約のための使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。 第1の実施形態における商品の購入のための使用経路表示画面の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1000 クライアントPC(クライアント)
1051 画面表示部
2000,4000 ネットワーク
3000 統合検索システム(管理サーバ)
3100 リクエスト実行・結果出力部
3110 データ取得要求受信部
3120 検索リクエスト解析・格納部(履歴情報格納部)
3130 データ取得要求送信部
3140 データ取得結果送受信部
3150 検索リクエスト解析・検索条件格納部
3160 データ取得結果解析・検索結果格納部
3170 業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴情報取得部
3180 サービス売上情報取得部
3210 ユーザ情報テーブル
3220 検索システム情報テーブル
3230 顧客情報テーブル
3240 Webサービス情報テーブル
3310 検索実行履歴テーブル(アクセス情報)
3320 利用時間テーブル
3330 使用経路テーブル
3340 統計情報テーブル
3350 申込情報テーブル
3500 検索システム使用経路抽出・管理部
3500A Webサービス使用経路抽出・管理部
3510 コマンド実行要求・実行結果送受信部
3520 利用時間抽出部
3530 使用経路抽出部
3540 統計情報抽出部
3550 使用経路表示用データ作成部(使用経路出力情報作成部)
3560 ユーザ層別使用経路表示用データ作成部
3710 検索リクエスト送受信テーブル
3720 業務アプリケーションログイン・ログアウト履歴テーブル
5000 検索システム群(サービス提供サーバ群)
6000 Webサービス群(サービス提供サーバ群)
7000 業務アプリケーション群(サービス提供サーバ群)

Claims (4)

  1. ネットワーク上でサービスを提供する複数のサービス提供サーバと、前記サービス提供サーバにアクセスするクライアントのアクセス状況から前記クライアントがアクセスしたサービスの使用経路を出力する管理サーバと、を有するシステムにおいて、前記複数のサービスを利用して作業を遂行する情報システムを構築する上で、前記サービス間の関連性と作業効率の指標となる出力情報を提示するサービス使用経路出力システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記クライアントから前記サービス提供サーバに送付されるリクエストを受信するデータ取得要求受信部と、
    前記データ取得要求受信部が受信したリクエストに含まれる送信元情報、送信先情報、および該リクエストを受信した受信時刻を対応付けてアクセス情報として記憶部に格納する履歴情報格納部と、
    前記アクセス情報に基づいて、前記送信元情報および前記送信先情報の組合せの計算対象ごとに、前記計算対象の送信先情報に対して初めて検索要求を実行する第1の時刻から前記計算対象の送信先情報に対し最後に検索要求を実行する第2の時刻までの時間である使用時間と、該第2の時刻から異なる送信先情報に対して検索要求を実行するまでの第3の時刻までの時間である経過時間とを算出し、前記算出した使用時間および経過時間を前記組合せの計算対象と対応付けて利用時間情報として前記記憶部に格納する利用時間抽出部と、
    前記利用時間情報に基づいて、前記送信元情報ごとに、前記経過時間が所定の経過時間未満にあるとき、同じ目的を有する作業の中で使用されているとしてサービス使用経路を抽出し、前記クライアントがアクセスしたサービスと該サービスの順序である前記サービス使用経路と該サービス使用経路の各サービスの前記使用時間を合計する使用合計時間とを対応づけて使用経路情報として前記記憶部に格納する使用経路抽出部と、
    前記使用経路抽出部で抽出されたサービス使用経路と同じサービス使用経路の抽出回数と、前記使用合計時間の平均である平均使用時間とを算出する統計情報抽出部と、
    前記サービス使用経路と前記平均使用時間と前記抽出回数とを対応付けて前記出力情報を作成する使用経路出力情報作成部と、を備える
    ことを特徴とするサービス使用経路出力システム。
  2. ネットワーク上でサービスを提供する複数のサービス提供サーバにアクセスして前記サービスを利用するクライアントのアクセス状況を管理し、前記複数のサービスを利用して作業を遂行する情報システムを構築する上で、前記サービス間の関連性と作業効率の指標となる出力情報を提示する管理サーバであって、
    前記管理サーバは、
    前記クライアントから前記サービス提供サーバに送付されるリクエストを受信するデータ取得要求受信部と、
    前記データ取得要求受信部が受信したリクエストに含まれる送信元情報、送信先情報、および該リクエストを受信した受信時刻を対応付けてアクセス情報として記憶部に格納する履歴情報格納部と、
    前記アクセス情報に基づいて、前記送信元情報および前記送信先情報の組合せの計算対象ごとに、前記計算対象の送信先情報に対して初めて検索要求を実行する第1の時刻から前記計算対象の送信先情報に対し最後に検索要求を実行する第2の時刻までの時間である使用時間と、該第2の時刻から異なる送信先情報に対して検索要求を実行するまでの第3の時刻までの時間である経過時間とを算出し、前記算出した使用時間および経過時間を前記組合せの計算対象と対応付けて利用時間情報として前記記憶部に格納する利用時間抽出部と、
    前記利用時間情報に基づいて、前記送信元情報ごとに、前記経過時間が所定の経過時間未満にあるとき、同じ目的を有する作業の中で使用されているとしてサービス使用経路を抽出し、前記クライアントがアクセスしたサービスと該サービスの順序である前記サービス使用経路と該サービス使用経路の各サービスの前記使用時間を合計する使用合計時間とを対応づけて使用経路情報として前記記憶部に格納する使用経路抽出部と、
    前記使用経路抽出部で抽出されたサービス使用経路と同じサービス使用経路の抽出回数と、前記使用合計時間の平均である平均使用時間を算出する統計情報抽出部と、
    前記サービス使用経路と前記平均使用時間と前記抽出回数とを対応付けて前記出力情報を作成する使用経路出力情報作成部と、を備える
    ことを特徴とする管理サーバ。
  3. ネットワーク上でサービスを提供する複数のサービス提供サーバと、前記サービス提供サーバにアクセスし前記サービスを利用するクライアントのアクセス状況を管理する管理サーバを有するシステムにおいて、前記複数のサービスを利用して作業を遂行する情報システムを構築する上で、前記サービス間の関連性と作業効率の指標となる出力情報を提示するサービス使用経路出力方法であって、
    前記管理サーバは、
    データ取得要求受信部が、前記クライアントから前記サービス提供サーバに送付されるリクエストを受信すると、
    履歴情報格納部が、前記受信したリクエストに含まれる送信元情報、送信先情報、および該リクエストを受信した受信時刻を対応付けてアクセス情報として記憶部に格納し、
    利用時間抽出部が、前記アクセス情報に基づいて、前記送信元情報および前記送信先情報の組合せの計算対象ごとに、前記計算対象の送信先情報に対して初めて検索要求を実行する第1の時刻から前記計算対象の送信先情報に対し最後に検索要求を実行する第2の時刻までの時間である使用時間と、該第2の時刻から異なる送信先情報に対して検索要求を実行するまでの第3の時刻までの時間である経過時間とを算出し、前記算出した使用時間および経過時間を前記組合せの計算対象と対応付けて利用時間情報として前記記憶部に格納し、
    使用経路抽出部が、前記利用時間情報に基づいて、前記送信元情報ごとに、前記経過時間が所定の経過時間未満にあるとき、同じ目的を有する作業の中で使用されているとしてサービス使用経路を抽出し、前記クライアントがアクセスしたサービスと該サービスの順序である前記サービス使用経路と該サービス使用経路の各サービスの前記使用時間を合計する使用合計時間とを対応づけて使用経路情報として前記記憶部に格納し、
    統計情報抽出部が、前記使用経路抽出部で抽出されたサービス使用経路と同じサービス使用経路の抽出回数と、前記使用合計時間の平均である平均使用時間とを算出し、
    使用経路出力情報作成部が、前記サービス使用経路と前記平均使用時間と前記抽出回数とを対応付けて前記出力情報を作成する
    ことを特徴とするサービス使用経路出力方法。
  4. 請求項3に記載のサービス使用経路出力方法をコンピュータに実行させるためのサービス使用経路出力プログラム。
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