JP5408129B2 - サービス結合支援装置及びサービス結合支援方法並びにプログラム - Google Patents
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Description
互いに接続可能な複数のウェブサービス間のデータフローを定義するサービス結合定義によって関係付けられている、出力データ項目と入力データ項目とから構成される複数の既存の対のうち、第1の対に含まれる出力データ項目と第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているとき、前記第1の対に含まれる該出力データ項目と前記第2の対に含まれる該入力データ項目とから構成され、前記既存の対と相違する新たな対を生成するデータ項目関係性推論手段を備えている。
互いに接続可能な複数のウェブサービス間のデータフローを定義するサービス結合定義によって関係付けられている、出力データ項目と入力データ項目とから構成される複数の既存の対のうち、第1の対に含まれる出力データ項目と第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているとき、前記第1の対に含まれる該出力データ項目と前記第2の対に含まれる該入力データ項目とから構成され、前記既存の対と相違する新たな対を生成するデータ項目関係性推論ステップを含む。
コンピュータに、
互いに接続可能な複数のウェブサービス間のデータフローを定義するサービス結合定義によって関係付けられている、出力データ項目と入力データ項目とから構成される複数の既存の対のうち、第1の対に含まれる出力データ項目と第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているとき、前記第1の対に含まれる該出力データ項目と前記第2の対に含まれる該入力データ項目とから構成され、前記既存の対と相違する新たな対を生成するデータ項目関係性推論処理を実行させる。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、データフロー解析部11の動作を図4のフローチャートを参照して説明する。データフロー解析部11は、起動されると、サービス結合定義記憶部31からサービス結合定義を読み込み(ステップS401)、この定義によって関係付けられているデータ項目の対を抽出する(ステップS402)。その後、抽出した対を構成する2つのデータ項目それぞれのデータ項目特定情報を対応付けてデータ項目関係性記憶部32に格納する(ステップS403)。前述したように、データ項目特定情報は、データ項目名と、そのデータ項目を有しているサービスのサービス名と、出力なのか入力なのかを示す識別情報とを含むものである。
次に、サービス結合提案部12及びデータ項目関係性推論部13の動作を図5及び図6のフローチャートを参照して説明する。
・推論規則1...同じ入力データ項目とサービス結合定義によって関連付けられている出力データ項目同士は、同じデータ型であるとみなす。
・推論規則2...同じ出力データ項目とサービス結合定義によって関連付けられている入力データ項目同士は、同じデータ型であるとみなす。
この推論規則1、2によってデータ型が同じであるとみなされた入力データ項目と出力データ項目とは、接続可能である(一致している)と判定される。
本実施の形態によれば、接続可能なことが分かっている出力データ項目と入力データ項目との既存の対だけでなく、現時点では接続可能なことが分かっていない出力データ項目と入力データ項目との対であって、既存の対から推論可能な対も対象にして、指定された特定データ項目と接続可能なデータ項目を探し出すことが可能になる。その理由は、サービス結合定義によって関係付けられている、データ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との既存の複数の対について、異なる対の出力データ項目と入力データ項目間のデータ型の同一性を調査して、データ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との対であって、出力データ項目と入力データ項目の組み合わせが既存の対と相違する新たな対を推論するデータ項目関係性推論部13を備えているからである。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、開発中のサービス結合定義に出現するサービスと接続可能なサービスを推論し、開発者に提示することを特徴とする。
図9を参照すると、本発明の第2の実施の形態は、サービス結合支援装置1の代わりにサービス結合支援装置1aを備えている点で、図1に示した第1の実施の形態と相違している。
次に、本実施の形態の動作について説明する。なお、ここでは、第1の実施の形態との動作上の相違点についてのみ説明する。
本実施の形態によれば、接続可能なことが分かっている出力データ項目と入力データ項目との既存の対だけでなく、現時点では接続可能なことが分かっていない出力データ項目と入力データ項目との対であって、既存の対から推論可能な対も対象にして、開発中のサービス結合定義に出現するサービスと接続可能なサービスを探し出すことが可能になる。その理由は、開発中のサービス結合定義に定義されている全てのデータ項目それぞれについてデータ項目関係性推論部13に対して問い合わせを行い、問い合わせに応答してサービス結合提案部12aが推論した新たな対に関するサービス名を提示するサービス結合提案部12aを備えているからである。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、特定データ項目と接続可能なデータ項目が問い合わされた際の応答時間を短くするため、予め接続可能なデータ項目を推測し、保存しておくことを特徴とする。
図12を参照すると、本実施の形態は、サービス結合支援装置1および記憶装置3の代わりにそれぞれサービス結合支援装置1bおよび記憶装置3bを備えている点で第1の実施の形態と相違している。
次に、本実施の形態の動作について説明する。ここでは、第1の実施の形態との相違部分についてのみ説明する。
推論部131は、データ項目関係性記憶部32の内容に変更があった場合などに起動され、図13のフローチャートに示す処理を行う。
検索部132は、サービス結合提案部12からデータ項目特定情報を含んだ問い合わせ文が渡されると、先ず、推論結果記憶部34を検索し、上記データ項目特定情報に関係付けられているデータ型番号(α)を求める。その後、データ型番号が上記求めたデータ型番号(α)と同じで、識別情報が逆方向のデータ項目特定情報を検索し、検索したデータ項目特定情報をリストに追加する。そして、推論結果記憶部34の末尾まで、検索が終了すると、リストをサービス結合提案部12に返却する。
本実施の形態によれば、特定データ項目と接続可能なデータ項目が問い合わされた際の応答時間を短くすることが可能になる。その理由は、データ項目関係性記憶部32に格納されている既存の対から推論した、接続可能なデータ項目の対に関する情報を推論結果記憶部34に登録しておく、推論部131を備えているからである。
特定データ項目が指定されて、その特定データ項目と対になるデータ項目の推論が要求された場合、前記データ項目関係性推論手段は、前記特定データ項目とデータ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との対であって、出力データ項目と入力データ項目との組み合わせが前記既存の対と相違する新たな対を推論することを特徴とするサービス結合支援装置。
前記データ項目関係性推論手段は、同じ入力データ項目にデータを供給する出力データ項目同士は同一のデータ型を持っているとみなし、同じ出力データ項目からデータを受け取る入力データ項目同士は同一のデータ型であるとみなすという推論規則を利用して、異なる対の出力データ項目と入力データ項目間のデータ型の同一性を調査することを特徴とするサービス結合支援装置。
データ項目関係性記憶部を備え、且つ、
前記データ項目関係性推論手段は、前記推論した新たな対に関する情報を前記データ項目関係性記憶部に格納し、特定データ項目が指定されて、該特定データ項目と対になるデータ項目の推論が要求された場合、前記データ項目関係性記憶部から前記特定データ項目と対になるデータ項目を検索することを特徴とするサービス結合支援装置。
前記データ項目関係性推論手段は、前記既存の複数の対それぞれについて、その対を構成する出力データ項目と入力データ項目とが両方とも前記データ項目関係性記憶部に登録されていない場合は、新たなデータ型番号に関係付けて前記出力データ項目と前記入力データ項目とを登録し、一方のデータ項目だけが登録されている場合は、他方のデータ項目を前記一方のデータ項目と同じデータ型番号に関係付けて登録し、両方のデータ項目が登録され、且つ両方のデータ項目に異なるデータ型番号が関係付けられている場合は、一方のデータ型番号を他方のデータ型番号に置き換えることを特徴とするサービス結合支援装置。
前記データ項目関係性推論手段は、特定データ項目が指定されて、該特定データ項目と対になるデータ項目の推論が要求された場合、前記データ項目関係性記憶部に登録されているデータ項目の内、前記特定データ項目のデータ型番号と同じデータ型番号のデータ項目を検索対象にすることを特徴とするサービス結合支援装置。
開発中のサービス結合定義から接続先が定義されていないデータ項目を抽出し、該抽出したデータ項目を前記特定データ項目として前記データ項目関係性推論手段に対して要求を行うサービス結合提案手段を備えたことを特徴とするサービス結合支援装置。
開発中のサービス結合定義に定義されている全てのデータ項目を抽出し、該抽出したデータ項目を前記特定データ項目として前記データ項目関係性推論手段に対して要求を行い、該要求に応答して前記データ項目関係性推論手段が推論した新たな対に含まれるデータ項目が属するサービスのサービス名を提示するサービス結合提案手段を備えたことを特徴とするサービス結合支援装置。
特定データ項目が指定されて、その特定データ項目と対になるデータ項目の推論が要求された場合、前記データ項目関係性推論ステップでは、前記特定データ項目とデータ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との対であって、出力データ項目と入力データ項目との組み合わせが前記既存の対と相違する新たな対を推論することを特徴とするサービス結合支援方法。
前記データ項目関係性推論ステップでは、同じ入力データ項目にデータを供給する出力データ項目同士は同一のデータ型を持っているとみなし、同じ出力データ項目からデータを受け取る入力データ項目同士は同一のデータ型であるとみなすという推論規則を利用して、異なる対の出力データ項目と入力データ項目間のデータ型の同一性を調査することを特徴とするサービス結合支援方法。
前記コンピュータを、サービス結合定義によって関係付けられている、データ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との既存の複数の対について、1つの対に含まれる出力データ項目と該対と異なる対に含まれる入力データ項目間のデータ型の同一性を調査して、データ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との対であって、出力データ項目と入力データ項目の組み合わせが前記既存の対と相違する新たな対を推論するデータ項目関係性推論手段として機能させるためのプログラム。
特定データ項目が指定されて、その特定データ項目と対になるデータ項目の推論が要求された場合、前記データ項目関係性推論手段は、前記特定データ項目とデータ型が同一の出力データ項目と入力データ項目との対であって、出力データ項目と入力データ項目との組み合わせが前記既存の対と相違する新たな対を推論することを特徴とするプログラム。
前記データ項目関係性推論手段は、同じ入力データ項目にデータを供給する出力データ項目同士は同一のデータ型を持っているとみなし、同じ出力データ項目からデータを受け取る入力データ項目同士は同一のデータ型であるとみなすという推論規則を利用して、異なる対の出力データ項目と入力データ項目間のデータ型の同一性を調査することを特徴とするプログラム。
Claims (17)
- 互いに接続可能な複数のウェブサービス間のデータフローを定義するサービス結合定義によって関係付けられている、出力データ項目と入力データ項目とから構成される複数の既存の対のうち、第1の対に含まれる出力データ項目と第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているとき、前記第1の対に含まれる該出力データ項目と前記第2の対に含まれる該入力データ項目とから構成され、前記既存の対と相違する新たな対を生成するデータ項目関係性推論手段を備えたことを特徴とするサービス結合支援装置。
- 請求項1記載のサービス結合支援装置において、
前記データ項目関係性推論手段は、同じ入力データ項目と前記サービス結合定義によって関連付けられている出力データ項目同士は一致するという第1の推論規則、および同じ出力データ項目と前記サービス結合定義によって関連付けられている入力データ項目同士は一致するという第2の推論規則に基づいて前記第1の対に含まれる出力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているか否かを判定することを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項2記載のサービス結合支援装置において、
前記データ項目関係性推論手段は、前記既存の対のうち第3の対に含まれる出力データ項目と前記第1の対に含まれる出力データ項目とが前記第1の推論規則に基づいて一致していると判定し、かつ前記第3の対に含まれる入力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが前記第2の推論規則に基づいて一致していると判定した場合、前記第1の対に含まれる出力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが一致していると判定することを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項1乃至3いずれかに記載のサービス結合支援装置において、
前記サービス結合定義によって定義される前記データフローにおける送信側の第1ウェブサービスと、受信側の第2ウェブサービスと、送受されるデータの前記第1ウェブサービスまたは前記第2ウェブサービスそれぞれにおけるデータ属性と、を前記サービス結合定義から抽出するデータフロー解析手段と、
前記データフロー解析手段により抽出された前記第1ウェブサービスを示す送信元情報および該第1ウェブサービスにおける前記データ属性を含む前記出力データ項目と、抽出された前記第2ウェブサービスを示す受信元情報および該第2ウェブサービスにおける前記データ属性を含む前記入力データ項目と、を関連付けて前記既存の対として記憶するデータ項目関係性記憶手段と、
を備えたことを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項1乃至4いずれかに記載のサービス結合支援装置において、
前記データ項目関係性推論手段は、複数の前記既存の対のうち、指定された特定の出力データ項目または特定の入力データ項目の少なくとも一方を含んでいる特定の対を検索して、検索された前記特定の対から前記新たな対を生成することを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項2又は3に記載のサービス結合支援装置において、
前記データ項目関係性推論手段は、
前記既存の対を構成する前記出力データ項目と前記入力データ項目のうち、前記サービス結合定義によって関連付けられている前記出力データ項目および前記入力データ項目、前記第1の推論規則において一致する前記出力データ項目同士、または前記第2の推論規則において一致する前記入力データ項目同士に同一のデータ型番号を付与し、前記データ型番号を付与された前記出力データ項目または前記入力データ項目を推論結果記憶手段に記憶させて、
前記推論結果記憶手段に記憶されている前記出力データ項目と前記入力データ項目とのうち、指定された特定のデータ型番号を付与されている前記出力データ項目と、該特定のデータ型番号を付与されている前記入力データ項目から構成される対を、前記新たな対として生成することを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項6記載のサービス結合支援装置において、
前記データ項目関係性推論手段は、
前記推論結果記憶手段に記憶されている前記出力データ項目と前記入力データ項目とを読み込み、
読み込まれた前記出力データ項目および前記入力データ項目のうち、異なる前記データ型番号が付与されている同じ前記出力データ項目または前記入力データ項目が存在した場合は、異なる前記データ型番号のうち一方のデータ型番号を他方のデータ型番号に置き換えることを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項1乃至7いずれかに記載のサービス結合支援装置において、
接続先が定義されていない入力データ項目または出力データ項目を入力し、入力された前記入力データ項目または前記出力データ項目のいずれか一方を含む前記新たな対を前記データ項目関係性推論手段から取得するサービス結合提案手段を備えたことを特徴とするサービス結合支援装置。 - 請求項1乃至7いずれかに記載のサービス結合支援装置において、
前記サービス結合定義に定義されている全ての入力データ項目および出力データ項目を抽出し、抽出された前記入力データ項目または前記出力データ項目のいずれか一方を含む前記新たな対を前記データ項目関係性推論手段から取得し、取得された前記新たな対を出力するサービス結合提案手段を備えたことを特徴とするサービス結合支援装置。 - 互いに接続可能な複数のウェブサービス間のデータフローを定義するサービス結合定義によって関係付けられている、出力データ項目と入力データ項目とから構成される複数の既存の対のうち、第1の対に含まれる出力データ項目と第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているとき、前記第1の対に含まれる該出力データ項目と前記第2の対に含まれる該入力データ項目とから構成され、前記既存の対と相違する新たな対を生成するデータ項目関係性推論ステップを含むことを特徴とするサービス結合支援方法。
- 請求項10記載のサービス結合支援方法において、
前記データ項目関係性推論ステップでは、同じ入力データ項目と前記サービス結合定義によって関連付けられている出力データ項目同士は一致するという第1の推論規則、および同じ出力データ項目と前記サービス結合定義によって関連付けられている入力データ項目同士は一致するという第2の推論規則に基づいて前記第1の対に含まれる出力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているか否かを判定することを特徴とするサービス結合支援方法。 - 請求項11に記載のサービス結合支援方法において、
前記データ項目関係性推論ステップでは、前記既存の対のうち第3の対に含まれる出力データ項目と前記第1の対に含まれる出力データ項目とが前記第1の推論規則に基づいて一致していると判定し、かつ前記第3の対に含まれる入力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが前記第2の推論規則に基づいて一致していると判定した場合、前記第1の対に含まれる出力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが一致していると判定することを特徴とするサービス結合支援方法。 - 請求項10乃至12いずれかに記載のサービス結合支援方法において、
前記データ項目関係性推論ステップでは、複数の前記既存の対のうち、指定された特定の出力データ項目または特定の入力データ項目の少なくとも一方を含んでいる特定の対を検索して、検索された前記特定の対から前記新たな対を生成することを特徴とするサービス結合支援方法。 - コンピュータに、
互いに接続可能な複数のウェブサービス間のデータフローを定義するサービス結合定義によって関係付けられている、出力データ項目と入力データ項目とから構成される複数の既存の対のうち、第1の対に含まれる出力データ項目と第2の対に含まれる入力データ項目とが一致しているとき、前記第1の対に含まれる該出力データ項目と前記第2の対に含まれる該入力データ項目とから構成され、前記既存の対と相違する新たな対を生成するデータ項目関係性推論処理を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項14記載のプログラムにおいて、
前記データ項目関係性推論処理では、前記サービス結合定義によって同じ前記入力データ項目と関連付けられている前記出力データ項目同士は一致するという第1の推論規則、および前記サービス結合定義によって同じ前記出力データ項目と関連付けられている前記入力データ項目同士は一致するという第2の推論規則に基づいて前記第1の対と前記第2の対とを比較させることを特徴とするプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムにおいて、
前記データ項目関係性推論処理では、前記既存の対のうち第3の対に含まれる出力データ項目と前記第1の対に含まれる出力データ項目とが前記第1の推論規則に基づいて一致していると判定し、かつ前記第3の対に含まれる入力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが前記第2の推論規則に基づいて一致していると判定した場合、前記第1の対に含まれる出力データ項目と前記第2の対に含まれる入力データ項目とが一致していると判定させることを特徴とするプログラム。 - 請求項14乃至16いずれかに記載のプログラムにおいて、
前記データ項目関係性推論処理では、複数の前記既存の対のうち、特定の前記出力データ項目または特定の前記入力データ項目の少なくとも一方を含んでいる対を抽出して比較し、前記新たな対を生成させることを特徴とするプログラム。
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