JP4739280B2 - ログ採取装置及びログ採取プログラム - Google Patents

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本発明は、ログファイル採取対象の複数種類の機器から、必要なログファイルのデータを採取するための携帯型ツールであるログ採取装置及びログ採取プログラムに関する。
近年、流通小売業界では、会計装置としてPOS(Point Of Sales)端末が広く利用されている。POS端末は、客が購入した商品の販売データを処理し、この客との会計データを得て出力するとともに、コンピュータで処理可能なトランザクションデータを生成し、ネットワークで接続されたコンピュータに送信する機能を有した電子機器である。
ただし、一概にPOS端末といっても、量販店向け、専門店向け、飲食店向け、コンビニエンスストア向け等というように、対象となる店舗の業態によって仕様や操作が異なる。また、保守時に必要なログファイルの種別、所在、採取方法等も機器によって異なる。
一方、POS端末のメンテナンスサービスを行う保守員は、通常、サービス対象の地域内に存在する全ての店を担当する。このため、通常1つの地域には量販店,物販店,飲食店など種々の業態の店舗が存在するので、それぞれの店舗に対応したPOS端末のログ採取方法をマニュアル化したものを携帯して対応することとなり、大変苦労しているのが実情である。
従来、各店舗と本部とがオンラインで接続されたシステムにおいて、本部側から各店舗に対して分析したいログファイルの内容の送信をオンラインを通じて要求し、この要求に応じて各店舗から送信されたログファイル情報をオンラインを通じて本部側が受信し収集するようにしたシステムはあった(例えば、特許文献1参照)。
特開平3-229396号公報
しかしながら、オンラインを使用した従来のログ情報収集システムは、コンビニエンスストアや外食産業等のようにチェーン展開を行っている店舗では既にオンラインが確立されているので適用できるものの、前述したように業態の異なる複数の店舗にそれぞれ設置されているPOS端末のログを採取する運用には、到底適用することができない。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、保守員がログファイル採取対象機器の種類を意識することなく、各種機器のログファイル情報を簡単に採取することができるログ採取装置及びログ採取プログラムを提供しようとするものである。
本発明のログ採取装置は、携帯可能な装置本体に、ログファイル採取対象の各種機器の製品情報ファイルにそれぞれ記憶されている製品情報を各種機器を識別するための機器判断パラメータとしてそれぞれ記憶するとともに、各機器判断パラメータそれぞれ関連付けて、当該機器判断パラメータによって識別される機器のログファイル格納場所を特定するログ定義パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、各種機器にて実行され、その機器に、その機器の製品情報ファイルに記憶されている製品情報を読み出す機能と、読み出した製品情報でパラメータ記憶部を検索して当該製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されているか否かを判断する機能と、当該製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されている場合に、パラメータ記憶部から当該機器判断パラメータに関連付けられたログ定義パラメータを取得する機能と、取得したログ定義パラメータにより定義される格納場所のデータファイルからログファイルのデータを読出し出力する機能と、を実現させるためのログ採取プログラムを記憶するプログラム記憶部と、各種機器から採取したログファイルのデータを保存するログ保存部と、各種機器に対して着脱自在に接続され、パラメータ記憶部及びプログラム記憶部にそれぞれ記憶されたパラメータ及びプログラムを接続状態にある機器に転送する手段、及び接続状態にある機器から出力されたログファイルのデータをログ保存部に書き込む手段を有したインターフェイス部とを設けたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、保守員がログファイル採取対象機器の種類を意識することなく、各種機器のログファイル情報を簡単に採取することができ、保守員の労力を大幅に軽減できるログ採取装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、この実施の形態は、図1に示すように、異なる業態向けの複数(図では4台)のPOS端末A,B,C,DからイベントログファイルF1及びアプリケーションログファイルF2に記録されたログ情報を採取するログ採取ツール1に本発明を適用した場合である。
図1において、例えばPOS端末Aは量販店向けの端末であり、POS端末Bは専門店向けの端末であり、POS端末Cは飲食店向けの端末であり、POS端末Dはコンビニエンスストア向けの端末である。これらのPOS端末A〜Dには、共通のログファイルとしてイベントログファイルF1とアプリケーションログファイルF2とが搭載されている。イベントログファイルF1には、キー入力やデータ通信などによって発生したイベントに関係するログ情報が蓄積記憶される。アプリケーションログファイルF2には、各種のアプリケーションプログラムの実行により発生したデータ処理に関するログ情報が蓄積記憶される。
各POS端末A〜Dのハードウェア構成は共通であり、その要部を図2のブロック図を用いて説明する。図示するように、各POS端末A〜Dは、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11を備えている。また、読出し専用メモリであるROM(Read Only Memory)12、読書き自在なメモリであるRAM(Random Access Memory)13、大容量の補助記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)装置14、キーボード,ディスプレイ,プリンタ等の種々の入出力デバイスと所定のインターフェイス規格に従い通信を行うI/Oインターフェイス15、ネットワークを介して店舗サーバと所定のプロトコルに従い通信を行う通信インターフェイス16、種々のUSB(Universal Serial Bus)対応機器とUSBインターフェイス規格に従い通信を行うUSBインターフェイス17等を備えている。CPU11と、ROM12,RAM13,HDD装置14,I/Oインターフェイス15,通信インターフェイス16及びUSBインターフェイス17とは、アドレスバス,データバス等のバスライン18で接続されている。
各POS端末A〜DのHDD装置14には、図3に示すように、前記イベントログファイルF1とアプリケーションログファイルF2とが保存されている。また、当該POS端末A〜Dの製品名情報とバージョン情報とを格納した製品情報ファイルF3も保存されている。イベントログファイルF1とアプリケーションログファイルF2の格納場所(HDD装置14上の所在地アドレス)は、製品によって異なる。製品とは、量販店向けのPOS端末A、専門店向けのPOS端末B、飲食店向けのPOS端末C及びコンビニエンスストア向けのPOS端末Dをそれぞれ指す。
図1において、ログ採取ツール1は、本実施の形態ではUSBフラッシュメモリである。ログ採取ツール1の要部構成を、図4のブロック図で説明する。図示するようにログ採取ツール1は、一端にUSBコネクタ21Aを設けた携帯可能な形状のツール本体21に、フラッシュメモリ22、メモリコントローラ23及びUSBインターフェイス24を内蔵した構成となっている。
USBインターフェイス24は、USBコネクタ21Aを介して各POS端末A〜DのUSBインターフェイス17と電気的に接続されると、その接続されたPOS端末A〜Dとの間でUSBインターフェイス規格に従い通信を行う。メモリコントローラ23は、USBインターフェイス24を介して受信するPOS端末A〜Dのコマンドにより、フラッシュメモリ22内のデータを読み出してPOS端末A〜Dに転送する機能及びPOS端末A〜Dから受信したデータをフラッシュメモリに書き込む機能を有している。ここに、メモリコントローラ23とUSBインターフェイス24とは、インターフェイス部を構成する。
フラッシュメモリ22には、図5に示すように、ログ出力ファイル31、設定値ファイル32及びプログラムファイル33が記憶されている。ログ出力ファイル31は、各POS端末A〜Dから収集した各ログファイルF1,F2のデータを保存するためのログ保存部として機能する。
設定値ファイル32は、図6に示すように、ログファイル採取対象の各種POS端末A〜Dを各々識別可能な複数の機器判断パラメータとそれぞれ関連付けて、当該機器判断パラメータによって識別されるPOS端末A〜DのログファイルF1,F2の格納場所等を特定するログ定義パラメータを記憶するパラメータ記憶部として機能する。
ここで、機器判断パラメータは、対応するPOS端末A〜Dの製品情報ファイルF3に記憶されている製品名情報とバージョン情報である。ログ定義パラメータは、前記イベントログファイルF1の種類及び格納場所を示す定義情報と、同じくアプリケーションログファイルF2の種類及び格納場所を示す定義情報と、ログデータを採取する際に圧縮するか否かの採取方法を示す定義情報とから構成されている。なお、基本的には、ログデータを採取する際は圧縮してログ出力ファイル31に保存する。
プログラムファイル33は、各POS端末A〜Dにてそれぞれ実行されるログ採取プログラムを記憶するプログラム記憶部として機能する。
ログ採取プログラムに従ったPOS端末A〜Dの制御手順を図7の流れ図に示す。ログ採取ツール1のUSBコネクタ21AがUSBインターフェイス17に接続されると、POS端末A〜Dの自動ローディング機能によりログ採取ツール1内のログ採取プログラムが起動する。
これにより、POS端末A〜DのCPU11は、先ず、ST(ステップ)1として自己の製品情報ファイルF3から製品名情報及びバージョン情報からなる製品情報を読み出す。次に、ST2としてこの製品情報を検索キーとして、ログ採取ツール1内の設定値ファイル32を検索する。そして、検索キーである製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されているか否かを判断する。記憶されていない場合には(ST3のNO)、ログ採取ツール1では当該POS端末からログデータを採取することができないので、ログ採取プログラムが終了する。
設定値ファイル32に検索キーである製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されていた場合には(ST3のYES)、CPU11は、ST4としてその機器判断パラメータに対応付けられているログ定義パラメータを設定値ファイル32から取得する。
ログ定義パラメータを取得したならば、CPU11は、ST5としてそのパラメータにより定義されたHDD装置14の格納場所から、そのパラメータで定義された種類のイベントログファイルF1及びアプリケーションログファイルF2のログデータを順次採取する。そして、中断指令が与えられることもなく(ST6のNO)、全てのログデータを採取したならば(ST7のYES)、CPU11は、ST8としてこの採取したログデータを、当該ログ定義パラメータにより定義された採取方法で、ログ採取ツール1のログ出力ファイル31に出力する。以上で、ログ採取プログラムが終了する。
なお、ログデータを採取している途中で、例えばI/Oインターフェイス15を介して接続されているキーボードのキー入力によりログデータ採取の中断指令が与えられた場合には、その時点でログ採取プログラムが終了する。したがって、このときは、ログファイルF1,F2から採取していたログデータは、ログ採取ツール1のログ出力ファイル31に出力されない。
因みに、I/Oインターフェイス15を介して接続されているディスプレイには、ログデータ採取中は例えば「処理中」のメッセージが表示され、完了後は「正常終了」または「異常終了」等のメッセージが表示される。
ここに、ログ採取プログラムは、POS端末A〜Dに、予め設定された機器判断パラメータと関連付けられたログ定義パラメータを設定値ファイル32のデータから取得する機能と、取得したログ定義パラメータにより定義される格納場所のログファイルF1,F2からログデータを読出し、ログ採取ツール1のログ出力ファイル31に出力する機能とを実現させる。
本実施の形態においては、各種POS端末A〜Dのメンテナンスを行う保守員は、自己が担当する店からPOS端末の障害発生通知を受けると、ログ採取ツール1を携帯して店に出向く。そして、障害が発生したPOS端末のUSBインターフェイス17に、ログ採取ツール1のUSBコネクタ21Aを挿入する。そうすると、自動ローディング機能により、ログ採取ツール1のプログラムファイル33に格納されているログ採取プログラムが起動する。
このログ採取プログラムが起動すると、当該POS端末の製品情報ファイルF3に記憶されている製品情報(製品名情報及びバージョン情報)で、ログ採取ツール1の設定値ファイル32が検索される。その結果、当該製品情報と一致する機器判断パラメータが設定値ファイル32に設定されていた場合には、その機器判断パラメータに対応して設定値ファイル32に格納されているログ定義パラメータが選択される。このログ定義パラメータは、当該POS端末のイベントログファイルF1の種類及び格納場所を示す定義情報と、同じくアプリケーションログファイルF2の種類及び格納場所を示す定義情報と、ログデータを採取する際に圧縮するか否かの採取方法を示す定義情報とから構成されている。したがって、このログ定義パラメータに基づいて、当該POS端末のHDD装置14に保存されているイベントログファイルF1及びアプリケーションログファイルF2のログデータが順次採取され、ログ採取ツール1のログ出力ファイル31に出力される。
こうして、当該POS端末から必要なログデータがすべてログ出力ファイル31に保存されたならば、保守員は、当該POS端末からログ採取ツール1を取り外す。そして、例えば保守拠点に戻って障害分析用パソコンのUSBインターフェイスにログ採取ツール1のUSBコネクタ21Aを接続し、ログ出力ファイル31に保存されているログデータをパソコンに読み込ませることによって、障害の分析を行うことができる。
このように本実施の形態によれば、ログ採取ツール1をPOS端末A〜DのUSBインターフェイス17に接続するだけで、当該ログ採取ツール1の設定値ファイル32に機器判断パラメータとして設定されている製品情報で特定されるPOS端末A〜Dから、確実に障害の解析に必要なイベントログファイルF1及びアプリケーションログファイルF2のログデータを採取し、当該ログ採取ツール1のログ出力ファイル31に保存できるので、保守員は、ログファイル採取対象のPOS端末の機種を意識する必要がなく、また、その機種からログファイルを取得するためのマニュアルを知っている必要もない。したがって、保守員の負担を大幅に低減できる。また、製品に精通していない人でも、必要なログデータを採取できる利点がある。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば前記実施の形態では、ログデータ採取対象の機器(POS端末A〜D)とログ採取ツール1との通信規格をUSBインターフェイス規格としたが、赤外線通信などの無線通信インターフェイスを機器が備えている場合は、この無線通信インターフェイスの規格に準拠した無線記憶媒体、例えば無線カードをログ採取ツール1として採用することもできる。
また、前記実施の形態では、イベントログファイルF1及びアプリケーションログファイルF2からログデータを採取する場合を示したが、ログファイルの種類はこれに限定されるものではない。勿論、ログファイル採取対象の機器もPOS端末に限定されないのは言うまでもないことである。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態の概略説明に用いる模式図。 同実施の形態におけるPOS端末の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態のPOS端末において、HDD装置に保存される主要なデータファイルを示す模式図。 同実施の形態におけるログ採取ツールの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態のログ採取ツールにおいて、フラッシュメモリに保存されるデータファイルを示す模式図。 同実施の形態のログ採取ツールが保存する設定値ファイルのデータ構造を示す模式図。 同実施の形態のログ採取ツールに記憶されるログ採取プログラムが起動したときの主要な処理手順を示す流れ図。
符号の説明
F1…イベントログファイル、F2…アプリケーションログファイル、F3…精算情報ファイル、1…ログ採取ツール、11…CPU、16…HDD装置、17…USBインターフェイス、21…ツール本体、21A…USBコネクタ、22…フラッシュメモリ、23…メモリコントローラ、24…USBインターフェイス、31…ログ出力ファイル、32…設定値ファイル、33…プログラムファイル。

Claims (4)

  1. 携帯可能な装置本体に、
    ログファイル採取対象の各種機器の製品情報ファイルにそれぞれ記憶されている製品情報を前記各種機器を識別するための機器判断パラメータとしてそれぞれ記憶するとともに、前記各機器判断パラメータそれぞれ関連付けて、当該機器判断パラメータによって識別される機器のログファイル格納場所を特定するログ定義パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、
    前記各種機器にて実行され、その機器に、その機器の前記製品情報ファイルに記憶されている製品情報を読み出す機能と、読み出した製品情報で前記パラメータ記憶部を検索して当該製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されているか否かを判断する機能と、当該製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されている場合に、前記パラメータ記憶部から当該機器判断パラメータに関連付けられたログ定義パラメータを取得する機能と、取得したログ定義パラメータにより定義される格納場所のデータファイルからログファイルのデータを読出し出力する機能と、を実現させるためのログ採取プログラムを記憶するプログラム記憶部と、
    前記各種機器から採取したログファイルのデータを保存するログ保存部と、
    前記各種機器に対して着脱自在に接続され、前記パラメータ記憶部及び前記プログラム記憶部にそれぞれ記憶されたパラメータ及びプログラムを接続状態にある機器に転送する手段、及び接続状態にある機器から出力されたログファイルのデータを前記ログ保存部に書き込む手段を有したインターフェイス部と、
    を具備したことを特徴とするログ採取装置。
  2. 前記パラメータ記憶部に機器判断パラメータとして記憶される各種機器の製品情報は、製品名情報とバージョン情報であることを特徴とする請求項1記載のログ採取装置。
  3. 前記インターフェイス部は、USB(Universal Serial Bus)インターフェイス規格に準拠したものであることを特徴とする請求項1記載のログ採取装置。
  4. ログファイル採取対象の機器であるコンピュータに、
    そのコンピュータの製品情報ファイルに記憶されている製品情報を読み出す機能と、
    読み出した製品情報で、ログファイル採取対象の各種機器の製品情報を前記各種機器を識別するための機器判断パラメータとしてそれぞれ記憶するとともに、前記各機器判断パラメータにそれぞれ関連付けて、当該機器判断パラメータによって識別される機器のログファイル格納場所を特定するログ定義パラメータを記憶するパラメータ記憶部を検索して、当該製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されているか否かを判断する機能と、
    当該製品情報と一致する機器判断パラメータが記憶されている場合に、前記パラメータ記憶部から当該機器判断パラメータに関連付けられたログ定義パラメータを取得する機能と、
    取得したログ定義パラメータにより定義される格納場所のデータファイルからログファイルのデータを読出し出力する機能と、
    を実現させるためのログ採取プログラム。
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