JP4461983B2 - 画像形成装置および情報記憶プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置および情報記憶プログラムに関し、特に、着脱可能な外部記憶装置にてログを採取する画像形成装置および情報記憶プログラムに関する。
従来の画像形成装置におけるログ採取の記述として、メモリの容量が少ない場合に、ログ情報が十分に採取できないといった問題がある。
この問題を解決するための技術として、特許文献1の「端末装置」が開示されている。
この特許文献1の発明は、画像形成装置の使用状況の履歴をログ情報として採取し、ネットワーク接続された所定のPCに転送するものである。
特開2000−132357号公報。
ところで、上記のログ採取方法は、ネットワーク環境で使用される画像形成装置においては有効であるが、低コストのネットワーク接続機能を持たないスタンドアロンで稼動する画像形成装置には適用できないといった問題がある。
よって、本発明では、着脱可能な外部記憶装置にログ情報を採取することが可能な画像形成装置および情報記憶プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、外部記憶装置を接続可能な外部装置接続手段を有する画像形成装置において、前記外部装置接続手段に前記外部記憶装置が接続されているか否かを検出する検出手段と、前記検出手段により前記外部記憶装置が前記外部装置接続手段に接続されていると検出された場合前記画像形成装置の使用状況、使用履歴等の履歴情報を前記外部記憶装置に収集する履歴情報収集手段とを具備し、前記履歴情報収集手段は、 前記画像形成装置において特定のエラーが予め設定した所定の数以上連続して発生した場合は、当該特定のエラーの履歴情報を前記所定の数だけ収集することを特徴とする
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記履歴情報収集手段は、前記連続して発生した前記特定のエラーの履歴情報のうち一番古い履歴情報を削除して当該特定のエラーの履歴情報を前記所定の数だけ収集することを特徴とする
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記履歴情報収集手段は、前記連続して発生した前記特定のエラーの履歴情報のうち、前記所定の数以降に発生した当該特定のエラーの履歴情報の収集を無効とすることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記履歴情報収集手段によって収集された履歴情報により前記外部記憶装置に記憶している全履歴情報のレコード数が予め指定された数を超えた場合、各履歴情報に対応して指定された削除条件に従って優先順位の低い履歴情報を検索する検索手段と、前記検索手段で検索された履歴情報を削除する削除手段とを具備する
また、請求項5の発明は、外部記憶装置を接続可能な外部装置接続手段を有する画像形成装置に設けられたコンピュータを、前記外部装置接続手段に前記外部記憶装置が接続されているか否かを検出する検出手段、前記検出手段により前記外部記憶装置が前記外部装置接続手段に接続されていると検出された場合で、前記画像形成装置の特定のエラーが予め設定した所定の数以上連続して発生した場合は、当該特定のエラーの履歴情報を前記所定の数だけ収集する履歴情報収集手段として機能させる
本発明の画像形成装置および情報記憶プログラムによれば、ログ情報を着脱可能な外部記憶装置に記録する構成としているため、画像形成装置本体のメモリ容量が少ない場合や、ネットワーク接続等の稼動形態に依存せずにログ情報を採取することができる。
これによりログ情報の上書き等によるログの採取漏れを無くし、多くの情報をログとして採取することができる。
また、ログ収集条件に基づいてログ情報を採取するのみならず、一定のログ採取量を超過した場合は、所定の削除条件にて既存のログレコードを削除し、さらには、特定の連続したエラーに対しては、ログ採取を必要回数以上実施しない構成としたので、ログ採取用のメモリ容量を有効利用して無駄なログ採取を防止することができる。
これによりエラー解析においては、必要な情報を効率よく特定して解析時間を短縮するといった効果が得られる。
本発明の画像形成装置および情報記憶プログラムに関する実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
(ログレコード数が所定のしきい値を超過した場合に、削除条件の優先順位に基づいて既存のログレコードを削除する)
(実施例1のブロック図)
図1は、外部記憶装置20と、外部記憶装置20接続用のコネクタを有した画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。
図1において、外部記憶装置20は、USB接続機能にて外部記憶装置接続I/F14を介して画像形成装置に接続して画像形成装置10の外部記憶手段として機能し、採取されたログ情報を記録する。
画像形成装置10は、CPU11、外部記憶装置接続I/F14、RAM12、ROM13、画像形成部15、操作パネルI/F16にて構成される。
CPU11は、ROM13に記憶された画像形成装置10の制御プログラムをRAM12のメモリ領域にロードして実行することによって画像形成装置10全体を制御する。
画像形成部15は、画像形成装置10がプリンタ、コピー等の複合機である場合は、画像読み取り制御、印刷ジョブの管理、印刷用紙へのプリント処理をCPU11からバス経由で受信した制御信号によって制御し、画像形成部15にて発生した各部のデバイスエラーをセンサ等によって検出してCPU11に通知する。
操作パネルI/F16は、操作パネル17に接続し、操作パネル17の操作パネル表示部への表示データの出力制御を行い、操作パネル17の操作ボタンの入力を検出してCPU11に出力する。
ROM13は、ログ採取条件管理テーブル131、ログ削除実施基準値132、プロセスID一覧133、処理区分一覧134、ログ採取プログラム136、ログ削除条件管理テーブル138を記憶する。
ログ採取プログラム135は、CPU11が外部記憶装置接続I/F14に接続されるとCPU11にて実行され、画像形成装置10の外部記憶手段として認識される。
プロセス管理プログラム135は、画像形成装置10の制御に関する各種プログラムの起動停止を管理する。
プロセスID一覧133は、CPU11にて実行される各制御プログラムの識別情報を登録して管理するテーブルである。
処理区分一覧134は、プロセスID一覧133にて登録された、プロセスにおける処理の内容を識別として登録して管理するテーブルである
ログ削除条件管理テーブル138は、採取したログレコードが一定の数以上蓄積された時に、所定の条件で、削除対象となる既存のログレコードを特定するための検索条件が登録されたテーブルである。
ログ削除実施基準値132は、ログレコードを削除する際の判断基準となるしきい値である。
ログ採取条件管理テーブル131は、プロセスID一覧133に登録されたプロセスIDと、処理区分一覧134に登録された処理区分IDとの組合せ毎に、ログ採取処理の実施の要否を設定して管理するテーブルである。
(ログ採取条件管理テーブル131)
図2は、ログ採取条件を設定して管理するログ採取条件管理テーブル131のデータ登録例である。
ログ採取条件管理テーブル131は、ログ採取の実施の要否を判断するための情報として、プロセスID、処理区分、採取フラグで構成される。
(プロセスID一覧133)
プロセスIDは、画像形成装置10の各種制御プログラムの識別情報である。
例えば、図3のプロセスID一覧133に示すように、電源のON/OFFを検出して、画像形成装置10の起動、停止を制御し、画像形成装置10の稼動状態に応じて節電モードへの移行、停止を制御する「電源管理プロセス」、画像形成装置10のプリンタ機能を提供する印刷ジョブ等を管理する「印刷ジョブ管理プロセス」、画像形成装置10のデバイスエラーの発生を監視する「デバイスエラー監視プロセス」等がある。
また、図2において、処理区分は、図4に示すように各プロセスにおける制御の内容を識別するための処理識別情報であり、例えば、電源管理プロセスにおいては、電源ON、電源OFF、節電モードへの移行、節電モードからの復帰等をそれぞれ設定して管理する。
ログ採取フラグは、ログ採取プロセスがログ採取の実施の要否を判断する情報であり、プロセスIDと処理区分の組合せ毎に設定して管理することが可能である。
これにより、各プロセスの処理区分のレベルで、ログ採取の要否を判断してログ採取を行うことができる。
なお、ログ採取条件管理テーブル131は、ログ採取方法によって、ログの採取条件の特定方法等は適宜変更可能である。
(ログ削除条件管理テーブル138)
図5は、採取したログのレコード数が所定値を超過した場合に、既存のログを削除する条件と、削除実施時の優先順位を設定して管理する例を示した表である。
ログ削除条件管理テーブル138は、削除条件ID、ログ削除条件、削除実施優先順位等で構成される。
「削除条件ID」は、登録された削除条件に対して付与される識別情報である。
「ログ削除条件」は、採取したログレコードから削除対象となるレコードを特定するための情報が設定される。
よって、ログ削除条件に設定される情報は、ログレコードに記録される項目を指定して表現される。
例えば、図5において、削除条件IDが「001」の場合、プロセスIDが電源管理プロセスであり、電源ONを検出した時に採取されたログレコードが削除対象となることを示しており、さらに、削除実施優先順位が最少値であるので、ログ削除処理においては、最優先にて削除対象となることを示す。
なお、ログ削除条件管理テーブル138の検索条件、登録レコードの有効無効、ログ削除条件、優先順位などの設定変更手段によって適宜変更するようにすることも可能である。
(ログ削除実施条件の例)
図6は、ログ削除処理の実施を判断するための基準値として、採取されたログレコードの総数にて表現されたしきい値を設定した例である。
ログ削除処理の実施条件は、ログ採取用のメモリ領域の有効利用を目的とするので、これ以外に、外部記憶装置20における使用済み、未使用のメモリサイズ等をしきい値として設定しても良い。
(ログレコードの例)
図7に、採取されるログデータの例を示す
ログデータ21に一回のログ採取処理の単位で記録されるログレコードは、ログID、プロセスID、処理区分、タイムスタンプ、採取データ等の情報にて構成される。
(ログ採取プロセスの起動停止制御)
図8は、ログ採取プロセスの起動停止制御の流れを示すフローチャートである。
画像形成装置10のCPU11は、外部記憶装置接続I/F14に外部記憶装置20が接続されたことを検出すると(S101でYES)、ログ採取プロセスを起動する(S102)。
外部記憶装置20が外部記憶装置接続I/F14からの取り外しを検知した場合(S103でYES)、CPU11は、ログ採取プロセスを停止する(S105)。
また、ログ採取プロセスの別の停止条件として、特定のプロセスID、処理区分に対応するログ採取要求が連続して発生した場合、ログ採取プロセスに対して、スケジュール機能によって停止する時期が設定されている場合(S104でYES)においても、同様にログ採取プロセスを停止する(S105)。
(ログ採取処理)
図9は、ログ採取処理の第1の例を示すフローチャート。
ログ採取プロセスは、ログ採取条件管理テーブル131を参照し、プロセスID、処理区分に対応するログ採取フラグを読み取る(S201)。
読み取ったログ採取フラグがONの場合(S202でYES)、ログ情報を採取して外部記憶装置20に書き込みを行う(S203)。
ログ採取処理が完了すると、ログレコード数を計算し(S204)、計算したログレコード数と、ログ削除実施基準値132と比較する(S205)。
レコード数がログ削除実施基準値132を超えた場合(S205でYES)、ログ削除条件管理テーブル138から未チェックで優先順位の一番高いログ削除条件がある場合(S206でYES)、ログ削除条件を取得する(S207)。
取得したログ削除条件に該当するログレコードがある場合は(S208でYES)、ログレコードを削除し(S209)、削除後のログレコード数を再計算する(S204)。
再計算した結果、ログ削除実施基準値132以下となった場合は(S205でNO)、削除処理を終了する。
ログ削除条件に該当するログレコードが無い場合(S208でNO)でかつ、次の優先順位のログ削除条件がある場合(S206でYES)、ログ削除条件を取得し(S207)、引き続き、該当するログの有無を判断してログ削除処理を繰り返して処理する。
全てのログ削除条件をチェックしてもログ削除実施基準値132以下とならない場合は(S206でNO)、警告処理を行って(S210)ログ採取処理を終了する。
(ログ削除条件の段階的な設定および警告、対処処理の選択等の変形例)
なお、ログ削除条件として設定したしきい値を段階的に設けて、ログ採取処理を中止する前に警告する処理を行い、ログ採取用の容量に余裕がある間は、ログ採取処理を継続して処理するようにしても良い。
(特定のプロセスの処理区分に対応するデバイスエラーが連続して発生した場合、所定回数以降のログ採取要求を無効にする制御)
次に、ログ採取処理の別の例として、特定のエラーが連続して発生した場合、所定回数以降のログ採取要求を無効にする例について説明する。
(実施例2の構成)
図10は、本発明の画像形成装置の第2の制御構成を示すブロック図である。
図10のブロック図において、画像形成装置10は、ROM13に、ログ採取無効条件140を記憶して管理する。
ログ採取無効条件140は、連続して発生したログ採取要求に対し、特定のプロセスID、処理区分においては、連続発生要求以後のログ採取要求を無効にして、ログ採取要求イベントを廃棄する上限値を設定して管理する。
例えば、ログ採取無効条件140を、図6の(C)のような内容にて設定すると、画像処理装置のデバイスエラーのうち、特定のエラーコードに対しては、連続して3回以上発生した場合には、4回目以降の連続したログ採取要求は無効にすることができる。
なお、この連続発生した特定のログ採取要求が発生した場合は、上限数のログレコードを保持して、連続して記録した一番古いログレコードから順に削除するように処理しても良い。
(実施例2の処理フロー)
図11は、ログ採取処理の第2の例を示すフローチャートである。
ログ採取プロセスは、ログ採取要求を行ったプロセスID、処理区分からログ採取フラグを読み取る(S301)。
ログ採取フラグがONの場合(S302でYES)、ログ採取プロセスは、ログ採取要求が、特定のプロセスID、処理区分からの連続したログ採取要求であるかを判断する(S303)。
特定のプロセスID、処理区分からの連続したログ採取要求である場合(S303でYES)、連続回数をカウントしてRAM12の連続回数一時記憶領域に記録する(S305)。
連続回数が所定の基準を超えた場合(S306でYES)、ログ採取プロセスは、ログ採取を行わずに処理を終了する。
連続回数が所定の基準値以下の場合(S306でNO)、ログ採取プロセスは、ログレコードを外部記憶装置20に記録する(S304)。
プロセスID、処理区分が前回と同一でない場合(S303でNO)、ログ採取プロセスは、RAM12に記録した連続回数の記録エリアをクリアしてログ採取を行う(S304)。
(所定のログレコード数を単位として、ログ情報を圧縮する)
次に、採取したログレコードを、所定の単位で圧縮し、既存のログレコードを削除することなく外部記憶装置20のログ採取エリアを最大限有効利用する構成について説明する。
図12は、画像形成装置の第3の構成を示すブロック図である。
図12において、画像形成装置10は、作成したログデータ21を圧縮するためのデータ圧縮プログラム137と、ログレコードを圧縮する単位および判断基準となるログデータ圧縮基準値139を画像形成装置10のROM13にさらに記憶する。
この構成によって、採取したログレコードの総数が所定の数に達した時点で、ログレコード全体を圧縮した圧縮ファイル21を作成し、所定のファイル名を付与して外部記憶装置20に記録し、圧縮対象となったログデータ21を外部記憶装置20から削除する。 (圧縮処理の流れ)
図13は、図12に示した実施例3の構成におけるログ採取処理の流れを示すフローチャートである。
ログ採取プロセスは、ログ採取を要求したプロセスID、処理区分からログ採取条件管理テーブル131を参照して対応するログ採取フラグを読み出す(S401)。
ログ採取フラグがONの場合(S402でYES)、ログ採取プロセスは、ログ情報を、外部記憶装置20に記録する(S403)。
ログ採取プロセスは、ログレコードの総数を計算し(S404)、ログデータ圧縮基準値139に到達したかを判断する(S405)。
ログデータ圧縮基準値139に到達した場合(S405でYES)、ログ採取プロセスは、データ圧縮プログラム137に対して、所定のログレコード郡のデータを圧縮するよう指示し、ログデータ圧縮プログラム137は、ログレコード郡を圧縮したファイルを所定の命名形式にて作成したファイル名を付与して外部記録装置に出力する(S406)。 ログレコード郡の圧縮処理が完了すると、ログ採取プロセスは、既存のログレコード郡を外部記憶装置20から削除する(S407)。
なお、圧縮対象となるレコード郡の通知方法は、ワークファイル等の一時的なデータに展開して通知する等、圧縮プログラムが処理可能な形式にて通知する。
また、圧縮したファイルの命名規則等は、圧縮されたログレコード郡が識別できるものであれば、ログ採取方法等に合わせて定義設定するものであり、本発明では、特に問わない。
以上が、本発明における画像形成装置および情報記憶プログラムの説明である。
なお、実施例1、実施例2、実施例3に示した画像形成装置においては、ログ採取プログラム135、ログ採取条件管理テーブル131、ログ削除条件管理テーブル138、削除実施基準値、圧縮基準値等を、画像形成装置の記憶手段に記録する構成としたが、これらのログ採取処理に関するプログラムおよび設定情報を外部記憶装置20側に予め記憶し、ログ採取処理を実施する際に、画像形成装置側のCPU11にて実行する構成にしても良い。
また、このログ採取条件管理テーブル131、ログ削除条件管理テーブル138、削除実施基準値、圧縮基準値など、本発明のログ採取処理に関連する設定情報のパラメータを、画像形成装置の操作パネル、もしくは、画像形成装置に接続可能な外部装置からの設定手段にてフラ変更する構成にしても良い。
本発明の画像形成装置および情報記憶プログラムは、外部装置の接続手段を有する画像形成装置であって、ログ情報の採取を行う為の記憶領域を本体に備えられた記憶手段に十分な容量を確保できない場合に利用可能である。
画像形成装置の第1の制御構成を示すブロック図。 ログ採取条件管理テーブルの例を示す表。 プロセスID管理テーブルの例を示す表。 処理区分一覧の例を示す表。 ログ削除条件管理テーブルの例を示す表。 ログ削除条件のしきい値、ログ圧縮条件、ログ採取無効条件のデータ例。 ログ採取情報の例を示すデータレイアウト図。 ログ採取プロセスの起動停止制御の例を示すフローチャート。 ログ採取処理の第1の例を示すフローチャート。 本発明の画像形成装置の第2の制御構成を示すブロック図。 ログ採取処理の第2の例を示すフローチャート。 本発明の画像形成装置の第3の制御構成を示すブロック図。 ログ採取処理の第3の例を示すフローチャート。
符号の説明
10 画像形成装置
11 CPU
12 RAM
13 ROM
131 ログ採取条件管理テーブル
132 ログ削除実施基準値
133 プロセスID一覧
134 処理区分一覧
135 プロセス管理プログラム
136 ログ採取プログラム
137 データ圧縮プログラム
138 ログ削除条件管理テーブル
139 ログデータ圧縮基準値
140 ログ採取無効条件
14 外部記憶装置接続I/F
15 画像形成部
16 操作パネルI/F
17 操作パネル
20 外部記憶装置
21 ログデータ
22 ログ圧縮ファイル

Claims (5)

  1. 外部記憶装置を接続可能な外部装置接続手段を有する画像形成装置において、
    前記外部装置接続手段に前記外部記憶装置が接続されているか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記外部記憶装置が前記外部装置接続手段に接続されていると検出された場合前記画像形成装置の使用状況、使用履歴等の履歴情報を前記外部記憶装置に収集する履歴情報収集手段と
    を具備し、
    前記履歴情報収集手段は、
    前記画像形成装置において特定のエラーが予め設定した所定の数以上連続して発生した場合は、当該特定のエラーの履歴情報を前記所定の数だけ収集することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記履歴情報収集手段は、
    前記連続して発生した前記特定のエラーの履歴情報のうち一番古い履歴情報を削除して当該特定のエラーの履歴情報を前記所定の数だけ収集することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記履歴情報収集手段は、
    前記連続して発生した前記特定のエラーの履歴情報のうち、前記所定の数以降に発生した当該特定のエラーの履歴情報の収集を無効とすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記履歴情報収集手段によって収集された履歴情報により前記外部記憶装置に記憶している全履歴情報のレコード数が予め指定された数を超えた場合、各履歴情報に対応して指定された削除条件に従って優先順位の低い履歴情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索された履歴情報を削除する削除手段と
    を具備する請求項記載の画像形成装置。
  5. 外部記憶装置を接続可能な外部装置接続手段を有する画像形成装置に設けられたコンピュータを、
    前記外部装置接続手段に前記外部記憶装置が接続されているか否かを検出する検出手段、
    前記検出手段により前記外部記憶装置が前記外部装置接続手段に接続されていると検出された場合で、前記画像形成装置の特定のエラーが予め設定した所定の数以上連続して発生した場合は、当該特定のエラーの履歴情報を前記所定の数だけ収集する履歴情報収集手段
    として機能させる情報記憶プログラム
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