JP4349303B2 - ファイル保存システム、ファイル保存方法、およびファイル保存プログラム - Google Patents

ファイル保存システム、ファイル保存方法、およびファイル保存プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の記憶装置で構成された記憶装置システムに、ファイルを保存させるファイル保存システム、ファイル保存方法、およびファイル保存プログラムに関する。
複数の磁気ディスク装置等の記憶装置で構成された記憶装置システムがある。ファイルを記憶装置システムに記憶させる場合、いずれかの記憶装置が選択されて、選択された記憶装置にファイルを記憶させる。
複数の磁気ディスクによる記憶装置を備えたシステムにおいて、記憶装置に記憶させたいファイルの容量以上の空き領域を自動的に検索する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)
また、複数の磁気ディスクによる記憶装置を備えたシステムにおいて、記憶装置に記憶させたいファイルの容量以上の連続空き領域を自動的に検索する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)
特開昭63−300316号公報 (段落3、図1) 特開平9−160815号公報 (段落0010〜0036、図1)
しかし、特許文献1および特許文献2に記載されている方法は、一の記憶装置が十分な空き領域を有していても、記憶装置に記憶させたいファイルと同一のファイル名のファイルを既に記憶していた場合には、その記憶装置にファイルを記憶させることがないという問題がある。
そこで、本発明は、複数の記憶装置で構成された記憶装置システムを備えたシステムにおいて、十分な空き領域が存在し、かつ、記憶させたいファイルと同一のファイル名のファイルを記憶していない記憶装置に自動的にファイルを記憶させるファイル保存システム、ファイル保存方法、およびファイル保存プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるファイル保存システムは、記憶装置システムにおける複数の記憶装置の各々に付された装置番号とファイル名とを利用してファイルを保存するファイル保存システムであって、記憶装置システムに記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域を有する記憶装置が複数の記憶装置のうちに存在するか否かを装置番号順に判断し、空き領域が存在する記憶装置を検出したときに、その記憶装置に付された装置番号を出力する空き領域検出手段と、空き領域検出手段が出力した装置番号が付された記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されていない場合には、当該装置番号が付された記憶装置に対象ファイルを保存し、当該記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されている場合には、当該装置番号が付された記憶装置に対象ファイルを保存しない通知を出力する領域確保手段とを備え、領域確保手段が対象ファイルを保存しない通知を出力した場合には、空き領域検出手段は、領域確保手段に出力した装置番号の次の装置番号が付された記憶装置から順に、対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が存在するか否かを判断する処理を続行することを特徴とする。
空き領域検出手段は、対象ファイルのファイルサイズと同サイズの空き領域が記憶装置に存在するか否かを判断し、同サイズの空き領域が存在しない場合には、対象ファイルのファイルサイズよりも大きい空き領域が存在するか否かを判断してもよい。
本発明によるファイル保存方法は、記憶装置システムにおける複数の記憶装置の各々に付された装置番号とファイル名とを利用してファイルを保存するファイル保存方法であって、記憶装置システムに記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域を有する記憶装置が複数の記憶装置のうちに存在するか否かを装置番号順に判断し、空き領域が存在する記憶装置を検出したときに、その記憶装置に付された装置番号を出力する空き領域検出ステップと空き領域検出ステップで出力された装置番号が付された記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されていない場合には、当該装置番号が付された記憶装置に対象ファイルを保存し、当該記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されている場合には、当該装置番号が付された記憶装置に対象ファイルを保存しない通知を出力する領域確保ステップとを含み、領域確保ステップで対象ファイルを保存しない通知が出力された場合には、出力された装置番号の次の装置番号が付された記憶装置から順に、対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が存在するか否かを判断する処理を続行することを特徴とする。
空き領域検出ステップで、対象ファイルのファイルサイズと同サイズの空き領域が記憶装置に存在するか否かを判断し、同サイズの空き領域が存在しない場合には、対象ファイルのファイルサイズよりも大きい空き領域が存在するか否かを判断してもよい。
本発明によるファイル保存プログラムは、複数の記憶装置の各々に付された装置番号とファイル名とを利用してファイルを保存する記憶装置システムにおけるコンピュータに、記憶装置システムに記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域を有する記憶装置が複数の記憶装置のうちに存在するか否かを装置番号順に判断し、空き領域が存在する記憶装置を検出したときに、その記憶装置に付された装置番号を出力する空き領域検出処理と空き領域検出処理で出力された装置番号が付された記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されていない場合には、当該装置番号が付された記憶装置に対象ファイルを保存し、当該記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されている場合には、当該装置番号が付された記憶装置に対象ファイルを保存しない通知を出力する領域確保処理とを実行させ、領域確保処理で対象ファイルを保存しない通知が出力された場合には、出力された装置番号の次の装置番号が付された記憶装置から順に、対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が存在するか否かを判断する処理を続行させることを特徴とする。
本発明によれば、複数の記憶装置による記憶手段を備えたシステムにおいて、十分な空き領域が存在し、かつ、記憶させたいファイルと同一のファイル名のファイルを記憶していない記憶装置を自動的に検索するファイル記憶方法を提供することができる。
空き領域検出手段が、対象ファイルのファイルサイズと同サイズ、または対象ファイルのファイルサイズよりも大きい空き領域が存在するか否かを判断するように構成されている場合には、対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が記憶装置に存在するか否かを判断することができる。
本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の一構成例を示す説明図である。
本発明のファイル保存システムの実施の形態は、記憶することを依頼されたファイルを記憶する第1の磁気ディスク(記憶装置)1、第2の磁気ディスク(記憶装置)2、および第3の磁気ディスク(記憶装置)3と、各磁気ディスクにファイルを記憶させる領域確保手段(ファイル名判断手段、ファイル保存手段)4と、各磁気ディスクの空き領域と、各磁気ディスクが記憶しているファイルのファイル名とを検索する空き領域管理手段(空き領域検出手段、)5とを含む。なお、各磁気ディスクにおいて、情報を記憶していない領域を空き領域という。
第1の磁気ディスク1、第2の磁気ディスク2、および第3の磁気ディスク3は、例えば、ハードディスク装置等の記憶装置によって実現される。領域確保手段4と空き領域管理手段5とは、コンピュータに搭載され、プログラム制御によって処理を実行するCPUによって実現される。なお、この実施の形態では、記憶装置として、磁気ディスクを例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、光ディスクや、光磁気ディスク等の記憶装置によって実現されてもよい。
なお、領域確保手段4、空き領域管理手段5、第1の磁気ディスク1、第2の磁気ディスク2、および第3の磁気ディスク3は、サーバ等のコンピュータに接続され、サーバ等の依頼に応じて、領域確保手段4および空き領域管理手段5が、ファイルを第1の磁気ディスク1、第2の磁気ディスク2、または第3の磁気ディスク3に記憶させる記憶装置システムによって実現されてもよい。その場合、領域確保手段4および空き領域管理手段5は、第1の磁気ディスク1、第2の磁気ディスク2、および第3の磁気ディスク3を管理するファイル管理システムによって実現される。
なお、コンピュータは、コンピュータに、記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が記憶装置に存在するか否かを判断させる空き領域検出処理と、空き領域検出処理で空き領域が存在すると判断した記憶装置に、対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されているか否かを判断させるファイル名判断処理と、ファイル名判断処理で記憶装置に同一のファイル名のファイルが記憶されていないと判断すると、その記憶装置に対象ファイルを記憶させるファイル保存処理とを実行させるためのファイル保存プログラムを搭載している。
第1の磁気ディスク1は、第1の磁気ディスク1の空き領域を示す空き領域情報31を記憶している。図2は、第1の磁気ディスク1が記憶している空き領域情報31の一例を示す説明図である。
第2の磁気ディスク2は、第2の磁気ディスク2の空き領域を示す空き領域情報32を記憶している。図3は、第2の磁気ディスク2が記憶している空き領域情報32の一例を示す説明図である。
第3の磁気ディスク3は、第3の磁気ディスク3の空き領域を示す空き領域情報33を記憶している。図4は、第3の磁気ディスク3が記憶している空き領域情報33の一例を示す説明図である。
また、第1の磁気ディスク1は、既に複数のファイルを記憶しているものとする。図5は、第1の磁気ディスク1が記憶しているファイルのファイル名の一覧を示す説明図である。
第2の磁気ディスク2は、既に複数のファイルを記憶しているものとする。図6は、第2の磁気ディスク2が記憶しているファイルのファイル名の一覧を示す説明図である。
第3の磁気ディスク3は、既に複数のファイルを記憶しているものとする。図7は、第3の磁気ディスク3が記憶しているファイルのファイル名の一覧を示す説明図である。
第1の磁気ディスク1には、装置番号として1番が設定され、第2の磁気ディスク2には、装置番号として2番が設定され、第3の磁気ディスク3には、装置番号として3番が設定されているものとする。
次に、本発明の実施の形態の動作を、図面を参照して説明する。図8は、本発明の実施の形態の動作を説明するフローチャートである。ここでは、ファイルサイズが1511104byteであって、ファイル名がFILE−Fであるファイルをいずれかの磁気ディスクに記憶させる場合を例に説明する。
領域確保手段4が、ファイルサイズが1511104byteであるFILE−Fの保存を指示(依頼)されると、領域確保手段4は、保存を指示されたファイルのファイルサイズである1511104byteと、装置番号1番とを示す情報を、空き領域管理手段5に入力する(ステップS100)。空き領域管理手段5は、ファイルの保存を試みる磁気ディスクの装置番号として、1番を設定する(ステップS101)。具体的には、空き領域管理手段5は、装置番号1番である第1の磁気ディスク1を、ファイルの保存を試みる磁気ディスクに設定する。
空き領域管理手段5は、領域確保手段4が、保存を指示されたファイルのファイルサイズである1511104byteと、装置番号1番とを示す情報を入力すると、装置番号が1番に設定されている第1の磁気ディスク1から空き容量情報31を読み出す。そして、空き領域管理手段5は、第1の磁気ディスク1に、1511104byteの空き領域があるか否かを判断する(ステップS102)。図2を参照すると、第1の磁気ディスク1には、1511104byteの空き領域がないことがわかる。
空き領域管理手段5は、第1の磁気ディスク1から読み出した空き容量情報31にもとづいて、1511104byteの空き領域がないと判断すると、1511104byteより大きい空き領域があるか否かを判断する(ステップS103)。図2を参照すると、第1の磁気ディスク1には、1511104byteより大きい空き領域がないことがわかる。
空き領域管理手段5は、第1の磁気ディスク1に1511104byteより大きい空き領域がないと判断すると、指示されたファイルを第1の磁気ディスク1に保存することが不可能であると判断し、第1の磁気ディスク1に設定されている装置番号である装置番号1番が、各磁気ディスクに設定した装置番号の最大値であるか否かを判断する(ステップS104)。
装置番号1番は、各磁気ディスクに設定した装置番号の最大値ではないので、空き領域管理手段5は、第1の磁気ディスク1に設定されている装置番号に1を加えて(ステップS105)、装置番号1番の次に大きい装置番号である装置番号2番が設定されている第2の磁気ディスク2を、指示されたファイルの保存を試みる磁気ディスクに設定する。
空き領域管理手段5は、装置番号が2番に設定されている第2の磁気ディスク2から空き容量情報32を読み出し、1511104byteの空き領域があるか否かを判断する(ステップS102)。図3を参照すると、第2の磁気ディスク2には、1511104byteの空き領域がないことがわかる。
空き領域管理手段5は、第2の磁気ディスク2から読み出した空き容量情報32にもとづいて、1511104byteの空き領域がないと判断すると、1511104byteより大きい空き領域があるか否かを判断する(ステップS103)。図3を参照すると、第2の磁気ディスク2には、1511104byteより大きい空き領域があることがわかる。
空き領域管理手段5は、第2の磁気ディスク2に1511104byteより大きい空き領域があると判断すると、第2の磁気ディスク2の装置番号である装置番号2番を、領域確保手段4に出力する(ステップS106)。
領域確保手段4は、空き領域管理手段5が装置番号2番を出力すると、装置番号2番に設定されている第2の磁気ディスク2が記憶しているファイルを検索して、第2の磁気ディスク2が、FILE−Fと同一のファイル名のファイルを記憶しているか否かを判断する(ステップS107)。図6を参照すると、第2の磁気ディスク2は、FILE−Fというファイルを既に記憶していることがわかる。
領域確保手段4は、第2の磁気ディスク2が、FILE−Fと同一のファイル名のファイルを記憶していると判断すると、空き領域管理手段5に、第2の磁気ディスク2に、保存を指示されたファイルを保存することが不可能であることを通知する。
空き領域管理手段5は、領域確保手段4から、第2の磁気ディスク2に指示されたファイルを保存することが不可能であることが通知されると、第2の磁気ディスク2に設定されている装置番号である装置番号2番が、各磁気ディスクに設定した装置番号の最大値であるか否かを判断する(ステップS104)。
装置番号2番は、各磁気ディスクに設定した装置番号の最大値ではないので、空き領域管理手段5は、第2の磁気ディスク2に設定されている装置番号に1を加えて(ステップS105)、装置番号2番の次に大きい装置番号である装置番号3番が設定されている第3の磁気ディスク3を、指示されたファイルの保存を試みる磁気ディスクに設定する。
空き領域管理手段5は、装置番号が3番に設定されている第3の磁気ディスク3から、空き容量情報33を読み出し、1511104byteの空き領域があるか否かを判断する(ステップS102)。図4を参照すると、第3の磁気ディスク3には、1511104byteの空き領域があることがわかる。
空き領域管理手段5は、第3の磁気ディスク3に、1511104byteの空き領域があると判断すると、第3の磁気ディスク3の装置番号である装置番号3番を、領域確保手段4に出力する(ステップS106)。
領域確保手段4は、空き領域管理手段5が装置番号3番を出力すると、装置番号3番に設定されている第3の磁気ディスク3が記憶しているファイルを検索して、第3の磁気ディスク3が、FILE−Fと同一のファイル名のファイルを記憶しているか否かを判断する(ステップS107)。図7を参照すると、第3の磁気ディスク3は、FILE−Fというファイルは記憶していないことがわかる。
領域確保手段4は、第3の磁気ディスク3が、FILE−Fと同一のファイル名のファイルを記憶していないと判断すると、FILE−Fを第3の磁気ディスク3に記憶させる(ステップS108)。
なお、ステップS104で、空き領域管理手段5が、指示されたファイルの保存を試みた磁気ディスクの装置番号が各磁気ディスクに設定した装置番号の最大値であると判断した場合、空き領域管理手段5は、表示手段(図示せず)に、指示されたファイルの保存が不可能であることを示す画面を表示させる(ステップS109)。
以上に述べたように、この実施の形態によれば、複数の磁気ディスクによる記憶手段を備えたシステムにおいて、十分な空き領域が存在し、かつ、記憶させたいファイルと同一のファイル名のファイルを記憶していない磁気ディスクに自動的にファイルを記憶させることができる。
本発明は、複数の記憶装置による記憶手段を備えたシステムに適用することができる。
本発明の実施の形態の一構成例を示す説明図である。 第1の磁気ディスクが記憶している空き領域情報31の一例を示す説明図である。 第2の磁気ディスクが記憶している空き領域情報32の一例を示す説明図である。 第3の磁気ディスクが記憶している空き領域情報33の一例を示す説明図である。 第1の磁気ディスクが記憶しているファイルのファイル名の一覧を示す説明図である。 第2の磁気ディスクが記憶しているファイルのファイル名の一覧を示す説明図である。 第3の磁気ディスクが記憶しているファイルのファイル名の一覧を示す説明図である。 本発明の実施の形態の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 第1の磁気ディスク
2 第2の磁気ディスク
3 第3の磁気ディスク
4 領域確保手段
5 空き領域管理手段
31、32、33 空き領域情報

Claims (5)

  1. 記憶装置システムにおける複数の記憶装置の各々に付された装置番号とファイル名とを利用してファイルを保存するファイル保存システムであって
    前記記憶装置システムに記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域を有する記憶装置が前記複数の記憶装置のうちに存在するか否かを装置番号順に判断し、空き領域が存在する記憶装置を検出したときに、その記憶装置に付された装置番号を出力する空き領域検出手段と、
    前記空き領域検出手段が出力した装置番号が付された記憶装置に、前記対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されていない場合には、当該装置番号が付された記憶装置に前記対象ファイルを保存し、当該記憶装置に、前記対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されている場合には、当該装置番号が付された記憶装置に前記対象ファイルを保存しない通知を出力する領域確保手段とを備え、
    前記領域確保手段が前記対象ファイルを保存しない通知を出力した場合には、前記空き領域検出手段は、前記領域確保手段に出力した装置番号の次の装置番号が付された記憶装置から順に、前記対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が存在するか否かを判断する処理を続行する
    ことを特徴とするファイル保存システム。
  2. 空き領域検出手段は、対象ファイルのファイルサイズと同サイズの空き領域が記憶装置に存在するか否かを判断し、同サイズの空き領域が存在しない場合には、前記対象ファイルのファイルサイズよりも大きい空き領域が存在するか否かを判断する
    請求項1記載のファイル保存システム。
  3. 記憶装置システムにおける複数の記憶装置の各々に付された装置番号とファイル名とを利用してファイルを保存するファイル保存方法であって
    前記記憶装置システムに記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域を有する記憶装置が前記複数の記憶装置のうちに存在するか否かを装置番号順に判断し、空き領域が存在する記憶装置を検出したときに、その記憶装置に付された装置番号を出力する空き領域検出ステップと
    前記空き領域検出ステップで出力された装置番号が付された記憶装置に、前記対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されていない場合には、当該装置番号が付された記憶装置に前記対象ファイルを保存し、当該記憶装置に、前記対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されている場合には、当該装置番号が付された記憶装置に前記対象ファイルを保存しない通知を出力する領域確保ステップとを含み、
    前記領域確保ステップで前記対象ファイルを保存しない通知が出力された場合には、出力された装置番号の次の装置番号が付された記憶装置から順に、前記対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が存在するか否かを判断する処理を続行する
    ことを特徴とするファイル保存方法。
  4. 空き領域検出ステップで、対象ファイルのファイルサイズと同サイズの空き領域が記憶装置に存在するか否かを判断し、同サイズの空き領域が存在しない場合には、前記対象ファイルのファイルサイズよりも大きい空き領域が存在するか否かを判断する
    請求項記載のファイル保存方法。
  5. 複数の記憶装置の各々に付された装置番号とファイル名とを利用してファイルを保存する記憶装置システムにおけるコンピュータに、
    前記記憶装置システムに記憶させることが依頼されたファイルである対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域を有する記憶装置が前記複数の記憶装置のうちに存在するか否かを装置番号順に判断し、空き領域が存在する記憶装置を検出したときに、その記憶装置に付された装置番号を出力する空き領域検出処理と
    前記空き領域検出処理で出力された装置番号が付された記憶装置に、前記対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されていない場合には、当該装置番号が付された記憶装置に前記対象ファイルを保存し、当該記憶装置に、前記対象ファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが記憶されている場合には、当該装置番号が付された記憶装置に前記対象ファイルを保存しない通知を出力する領域確保処理とを実行させ、
    前記領域確保処理で前記対象ファイルを保存しない通知が出力された場合には、出力された装置番号の次の装置番号が付された記憶装置から順に、前記対象ファイルのファイルサイズに応じた空き領域が存在するか否かを判断する処理を続行させる
    ためのファイル保存プログラム。
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