JP4738784B2 - マルチアングル・ダックビルシール組立体 - Google Patents
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Description
図1−図5に示されているように、トロカールハウジング16は、詳細を後述する理由から選択的に結合される第1のハウジング部材36と第2のハウジング部材38とからなる。第1及び第2のハウジング部材36、38は、トロカールハウジング16内を選択的に通過する器具を受容できる形状及び大きさの整合した開口40、42を含む。
図6−図10を参照すると、基端側シール組立体30が開示されている。このシール組立体は通常、キャップ86、クラウン88、径方向のシールの動きに用いられるベロー90、雌型保持リング94、プロテクタ92、シール本体98を構成する複数の補強シールセグメント96、雄型保持リング100、及び下部本体102を含む。補強シールセグメント96は、詳細を後述するように配置され、本発明に従ったシール組立体30を形成するために保持リング94と100との間に取り付けられる。
上記したように、ダックビルシール組立体32は、第2のハウジング部材38内に受容されている。図14−図16に、本発明の好適な実施形態に従ったダックビルシール組立体32が開示されている。ダックビルシール組立体32は、第2のハウジング部材38内に取り付けできる形状及び大きさを有する外周フランジ部材134から延びた第1のシール本体130及び第2のシール本体132を含む。
本発明の背景の部分で記載したように、具体的にはオブチュレータ14であるトロカール組立体10に対して内視鏡を所定の位置に固定するのが望ましい。このような内視鏡固定用組立体152が、図3、図4、及び図25に示されているように本発明に従って設けられている。内視鏡固定用組立体152は通常、トロカール組立体10の挿入中に内視鏡をトロカールスリーブ44及び/またはオブチュレータ14内に保持するカム機構を含む。カム機構は、カムを用いて弾性ブロック154を内視鏡に対して圧迫する。弾性ブロック154は内視鏡をしっかりと把持して、トロカール組立体の挿入中、外科医が組織層を視覚化している時に内視鏡が不所望に移動しないようにする。カム機構は、トルクと軸方向の荷重の両方に耐えて内視鏡を保持し、カムレバー156を繰り返し作動させた後も適当に内視鏡を保持し、小さな人間工学的な力でカムレバー156を作動させ、様々な大きさの内視鏡に対応し、直感的な使用を容易にし、長期保管しても安定している。
上記したように、トロカールスリーブ44は、トロカールハウジング16とそこから延びたトロカールカニューレ12とからなる。トロカール組立体10は、ストップコック弁192を含む。このストップコック弁192により、二酸化炭素などの注入流体を可撓性チューブを介してトロカールカニューレ12及びトロカールハウジング16の一部の中へ送る通路を確立または遮断する。
(A)トロカール組立体に用いられるシール組立体であって、
前記シール組立体を選択的に開き、かつ実質的に完全に閉じるために動くように適合されたシール本体と、
横断面に対して実質的に直交する、前記シール組立体を通る長軸とを含み、
前記シール本体が基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さいことを特徴とするシール組立。
(B)前記シール本体が、前記第1の角度の第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度の第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記シール本体の前記基端部から前記シール本体の前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記シール本体の前記基端部に近接して配置され、前記第2の部分が前記シール本体の前記先端部に近接して配置されていることを特徴とする実施態様(A)に記載のシール組立体。
(C)前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしていることを特徴とする実施態様(B)に記載のシール組立体。
(D)前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の平面が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲の角度をなしていることを特徴とする実施態様(B)に記載のシール組立体。
(E)前記第2の平面が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲の角度をなしていることを特徴とする実施態様(B)に記載のシール組立体。
(1)前記第1の角度が前記横断面に対して約30度であり、前記第2の角度が前記横断面に対して約45度であることを特徴とする実施態様(A)に記載のシール組立体。
(2)前記第1の角度が前記横断面に対して約30度の角度であり、前記第2の角度が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲であることを特徴とする実施態様(A)に記載のシール組立体。
(3)前記第2の角度が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲であることを特徴とする実施態様(A)に記載のシール組立体。
(4)前記シール組立体がダックビルシール組立体であることを特徴とする実施態様(A)に記載のシール組立体。
(5)前記第1の角度が前記横断面に対して0度〜90度の範囲であり、前記第2の角度が前記横断面に対して0度〜90度の範囲であることを特徴とする実施態様(A)に記載のシール組立体。
(7)トロカール組立体に用いられるシール組立体であって、前記シール組立体を選択的に開き、かつ実質的に完全に閉じるために動くように適合された複数のシール本体と、横断面に対して実質的に平行な前記シール組立体を通る長軸とを含み、前記各シール本体が基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さく、前記シール本体の前記先端部同士が当接して、前記シール本体を選択的に開閉するための当接面を画定することを特徴とするシール組立体。
(8)前記各シール本体が、前記第1の角度の第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度の第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記シール本体の前記基端部から前記シール本体の前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記シール本体の基端部に近接して配置され、前記第2の部分が前記シール本体の前記先端部に近接して配置されていることを特徴とする実施態様(7)に記載のシール組立体。
(9)前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしていることを特徴とする実施態様(8)に記載のシール組立体。
(10)前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の平面が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲の角度をなしていることを特徴とする実施態様(8)に記載のシール組立体。
(12)前記第1の角度が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の角度が前記横断面に対して約45度の角度をなしていることを特徴とする実施態様(7)に記載のシール組立体。
(13)前記第1の角度が前記横断面に対して約30度であり、前記第2の角度が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲であることを特徴とする実施態様(7)に記載のシール組立体。
(14)前記第2の角度が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲であることを特徴とする実施態様(7)に記載のシール組立体。
(15)前記シール組立体がダックビルシール組立体であることを特徴とする実施態様(7)に記載のシール組立体。
(17)前記複数のシール組立体が2つのシール本体からなることを特徴とする実施態様(7)に記載のシール組立体。
(18)トロカール組立体であって、基端部及び先端部を有するトロカールカニューレと、前記トロカールカニューレを通るオブチュレータを受容し案内するために前記トロカールカニューレの前記基端部に結合されたトロカールハウジングとを含み、前記トロカールハウジングが、基端側シール組立体及び先端側シール組立体を備えた開口を画定する開口した基端部分を含み、前記先端側シール組立体が、前記シール本体を選択的に開き、かつ実質的に完全に閉じるために動くように適合されたシール本体を含み、前記シール組立体が、横断面に対して実質的に平行な前記シール組立体を通る長軸を含み、前記シール本体が基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さいことを特徴とするトロカール組立体。
(19)前記シール本体が、前記第1の角度の第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度の第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記シール本体の前記基端部から前記シール本体の前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記シール本体の前記基端部に近接して配置され、前記第2の部分が前記シール本体の前記先端部に近接して配置されていることを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(20)前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなし、前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしていることを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(22)前記第2の平面が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲の角度をなしていることを特徴とする実施態様(19)に記載のトロカール組立体。
(23)前記第1の角度が前記横断面に対して約30度であり、前記第2の角度が前記横断面に対して約45度であることを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(24)前記第1の角度が前記横断面に対して約30度であり、前記第2の角度が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲であることを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(25)前記第2の角度が前記横断面に対して約40度〜約50度の範囲であることを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(27)前記第1の角度が前記横断面に対して0度〜90度の範囲であり、前記第2の角度が前記横断面に対して0度〜90度の範囲であることを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(28)更に複数のシール本体を含み、前記各シール本体が基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さく、前記シール本体の前記先端部同士が当接して、前記シール組立体を選択的に開閉するための当接面を画定していることを特徴とする実施態様(20)に記載のトロカール組立体。
(29)前記基端側シール組立体がシールプロテクタを含むことを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(30)前記基端側シール組立体がそれ自体の径方向の動きを容易にするベローを含むことを特徴とする実施態様(18)に記載のトロカール組立体。
(32)前記シール本体が、前記第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分が前記シール本体の前記基端部から前記シール本体の前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記シール本体の前記基端部に近接して配置され、前記第2の部分が前記シール本体の前記先端部に近接して配置されていることを特徴とする実施態様(31)に記載のシール組立体。
(33)前記第1の平面が、前記シール組立体を通る横断面に対して第1の角度をなし、前記第2の平面が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第2の角度が前記第1の角度よりも大きいことを特徴とする実施態様(32)に記載のシール組立体。
(34)前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなし、前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなすことを特徴とする実施態様(33)に記載のシール組立体。
12、12’、12’’ トロカールカニューレ
14 トロカールオブチュレータ
16 トロカールハウジング
20 カニューレの開口した先端部分
22 カニューレ基端部分
24 ハウジング先端部分
26 ハウジング基端部分
28 開口
30 基端側シール組立体
32 ダックビルシール組立体
34 オブチュレータハンドル
36 第1のハウジング部材
38 第2のハウジング部材
38a、38a’、38a’’ ハウジング部材カバー
38b、38b’、38b’’ ハウジング部材ベース
40、42 開口
44、44’、44’’ トロカールスリーブ
50 第2のハウジング部材上面
52 外周リム
54 第1のハウジング部材下面
58 第1及び第2のアーム
60 下側を向いたカム面
62 ラッチ面
64 ラッチリング
66 第1及び第2のラッチ部材
68 環状溝
70 ばね
72 上側を向いたカム面
76 孔
78 レバー
80 フランジ
82 整合ピン
84 孔
86 キャップ
88 クラウン
90 ベロー
92 プロテクタ
94 雌型保持リング
96 補強シールセグメント
98 シール本体
100 雄型保持リング
108 外周縁
110 中心シール部材
112 補強パッド
114 プロテクタセグメント
116 外周縁
118 支持壁
120 円錐形プロテクタ部材
122 孔
124 プロテクタセグメントの第1の部分
126 プロテクタセグメントの第2の部分
128 スロット
130 第1のシール本体
132 第2のシール本体
134 外周フランジ部材
136、138 シール上面
140、142 シール下面
144 当接面
146 横断面
148 シール本体の第1の部分
150 シール本体の第2の部分
152 内視鏡固定用組立体
154 弾性ブロック
156 カムレバー
158 カム面
160 固定用組立体ハウジング
162 チューブ
164、166 噛合いラッチ
168 第1のハウジング部材上面
174 凹状壁部
176 第1の側壁
178 第2の側壁
180 ノッチ
182 溝
184 上部保持部材
186 下部保持部材
188 後部壁
190 面取り面
192、192’、192’’ ストップコック弁
194 整合ウイング
198、198’ 弁レバー
200 ストッパーラッチ
202 六角孔
204 カバーリム
206 カバーシール
208 係合ポスト
210 ベーン
212 ハウジングリム
214 スペース
216 整合リブ
218 ラッチ面
220 入口ニップル
222 整合タブ
224 ハウジングシール
226’、226’’ 弁チューブテーパ状固定延長部
230’ 延長部用スペース
232’ 六角孔
234’’ 固定グルーブボス
240’’ 固定タング
244’’ ボススペース
250 外側チューブ
256 開口
264 強化ガセット
266 クラッシュリブ
Claims (9)
- トロカール組立体に用いられるダックビルシール組立体において、
前記シール組立体を選択的に開き、かつ実質的に完全に閉じるために動くように適合されたシール本体と、前記シール組立体を通る長軸と前記長軸に実質的に直交する横断面とを含み、
前記シール本体が基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さく、
前記シール本体が、前記第1の角度で第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度で第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記シール本体の前記基端部から前記シール本体の前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記シール本体の前記基端部に隣接して配置され、前記第2の部分が前記シール本体の前記先端部に隣接して配置されており、
前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の平面が前記横断面に対して40度〜50度の範囲の角度をなしている、
シール組立体。 - 請求項1に記載のシール組立体において、前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしている、シール組立体。
- 請求項1または2に記載のシール組立体において、更に2つのシール本体を含み、前記2つのシール本体のそれぞれが基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さく、前記シール本体の前記先端部同士が当接して、前記シール組立体を選択的に開閉するための当接面を画定する、シール組立体。
- 請求項3に記載のシール組立体において、
前記2つのシール本体のそれぞれが、前記第1の角度で第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度で第2の平面に延在する第2の部分とを含み、
前記2つのシール本体のそれぞれの前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記2つのシール本体のそれぞれの前記基端部から前記2つのシール本体のそれぞれの前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記2つのシール本体のそれぞれの前記基端部に隣接して配置され、前記第2の部分が前記2つのシール本体のそれぞれの前記先端部に隣接して配置されており、
前記2つのシール本体のそれぞれの前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記2つのシール本体のそれぞれの前記第2の平面が前記横断面に対して40度〜50度の範囲の角度をなしている、シール組立体。 - 請求項4に記載のシール組立体において、前記2つのシール本体のそれぞれの前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしている、シール組立体。
- トロカール組立体に用いられるシール組立体において、
前記シール組立体を選択的に開き、かつ実質的に完全に閉じるために動くように適合された2つのシール本体と、前記シール組立体を通る長軸と前記長軸に実質的に直交する横断面とを含み、
前記2つのシール本体のそれぞれが基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さく、
前記2つのシール本体のそれぞれが、前記第1の角度で第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度で第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記2つのシール本体のそれぞれの前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記2つのシール本体のそれぞれの前記基端部から前記2つのシール本体のそれぞれの前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記2つのシール本体のそれぞれの前記基端部に隣接して配置され、前記第2の部分が前記2つのシール本体のそれぞれの前記先端部に隣接して配置されており、
前記2つのシール本体のそれぞれの前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記2つのシール本体のそれぞれの第2の平面が前記横断面に対して40度〜50度の範囲の角度をなしており、
前記2つのシール本体の前記先端部同士が当接して、前記シール組立体を選択的に開閉するための当接面を画定する、
シール組立体。 - 請求項6に記載のシール組立体において、前記2つのシール本体のそれぞれの前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしている、シール組立体。
- トロカール組立体において、
基端部及び先端部を有するトロカールカニューレと、
前記トロカールカニューレを通るオブチュレータを受容し案内するために前記トロカールカニューレの前記基端部に結合されたトロカールハウジングとを含み、
前記トロカールハウジングが、基端側シール組立体及び先端側シール組立体を備えた開口を画定する開口した基端部分を含み、
前記先端側シール組立体が、前記先端側シール組立体を選択的に開き、かつ実質的に完全に閉じるために動くように適合されたシール本体を含み、前記先端側シール組立体が、前記シール組立体を通る長軸と、前記長軸に対して実質的に直交する横断面とを含み、前記シール本体が基端部及び先端部を含み、前記基端部が前記横断面に対して第1の角度をなし、前記先端部が前記横断面に対して第2の角度をなし、前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さく、
前記シール本体が、前記第1の角度で第1の平面に延在する第1の部分と、前記第2の角度で第2の平面に延在する第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分が、前記シール本体の前記基端部から前記シール本体の前記先端部に向かって延びており、前記第1の部分が前記シール本体の前記基端部に隣接して配置され、前記第2の部分が前記シール本体の前記先端部に隣接して配置されており、
前記第1の平面が前記横断面に対して約30度の角度をなしており、前記第2の平面が前記横断面に対して40度〜50度の範囲の角度をなしている、
トロカール組立体。 - 請求項8に記載のトロカール組立体において、前記第2の平面が前記横断面に対して約45度の角度をなしている、トロカール組立体。
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