JP4738088B2 - 歩行型農作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、歩行型農作業機に関し、詳しくは、エンジンの回転をベルト伝動装置によってトランスミッションに伝達する歩行型農作業機に係る。
歩行型農作業機においては、エンジンの回転をトランスミッションに伝達して変速した後、走行用の車輪や耕耘作業用のロータリ爪に伝達している。エンジンの回転は、ベルト伝動装置によってトランスミッションに伝達している(例えば、特許文献1参照)。
ベルト伝動装置は、エンジンの出力軸に固定された出力プーリと、トランスミッションの入力軸に固定された入力プーリとの間に掛け渡されたベルトによって回転を伝達している。また、ベルト伝動装置は、クラッチ機構としてベルトの張力を調整するテンションプーリを有している。このテンションプーリによりベルトの張力を強めて、出力プーリ及び入力プーリとベルトとの摩擦力を高めることで、エンジンの回転をトランスミッションに伝達する。これがいわゆるクラッチ「入」の状態である。一方、テンションプーリによりベルトの張力を弱めて、出力プーリ及び入力プーリとベルトの間に滑りを発生させることで、回転力の伝達を断つ、いわゆるクラッチ「切」の状態を作り出す。ベルト伝動装置は、安全上、露出することは好ましくなく、したがって、カバー体によってその全体が覆われている。
このようなカバー体において、ベルト伝動装置を覆うベルト部と、エンジン排気管を覆う排気管部とを一体に構成したものが知られている。ベルト部と排気管部とはそれぞれ独立した空間として形成されていて、排気管の熱は、排気管部の設けたスリットを介して外部に排熱するようにしている。
特開平11-168902号公報
しかしながら、上述の歩行型農作業機にあっては、ベルト伝動装置は、出力プーリ及び入力プーリとベルトとの間の滑りを利用して、クラッチを切るため、これらの部材の摺擦によって熱を発生させる。発生した熱は、カバー体のベルト部の内部にこもってその排熱がむずかしい。このため、熱によりベルトの寿命を短縮したり、これにより、歩行型農作業機の信頼性を低下させたりするという問題があった。
そこで、本発明は、カバー体のベルト部の内部の熱を排気管部を介して円滑に排熱し、もって上述の問題、すなわちベルトの寿命を短縮し、また歩行型農作業機の信頼性を低下させるという問題を解決するようにした歩行型農作業機を提供することを目的とするものである。
本発明は、エンジン(2)及びトランスミッションを有する機体(1)を車輪(6)にて支持し、前記エンジン(2)の動力を、該エンジン(2)の側面に配設されたベルト伝動装置(25)を介して前記トランスミッションに伝達すると共に、該ベルト伝動装置(25)の上方側の前記エンジン(2)の側面に前記エンジン(2)の排気管(B)を設けた歩行型農作業機において、
板状の側板(41,43)と、該側板(41,43)の周縁部に立設された周縁板(42,44)と、を有し、前記エンジン(2)の側方から前記ベルト伝動装置(25)及び前記排気管(B)を一体的に覆うカバー体(40)を備え、
前記カバー体(40)は、前記ベルト伝動装置(25)を覆うベルト部(A)と、前記排気管(22)を覆う排気管部(B)と、を連通させると共に、前記ベルト部(A)の上方側の前記排気管部(B)に、前記カバー体内の空気を排出する通気用の排出孔(43a、44a、44b)を形成してなる、
ことを特徴とする歩行型農作業機にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであり、これにより特許請求の範囲に何ら影響を及ぼすものではない。
ベルト伝動装置を覆うカバー体のベルト部に、エンジンの排気管を覆う排気管部を一体に形成したので、カバー体は、合成樹脂の一体成形等により簡単にかつ安価に成形できるとともに外観デザインの自由度を向上し得、またベルト伝動装置及び排気管の両方を覆って安全性を向上させることができる。
また、ベルト部と排気管部とは、連通開口により連通して、カバー体の内部の空気が局部的に高温になること、特にベルト部の空気が高温になることを防止される。これにより、ベルトの寿命を延ばし、歩行型農作業機の信頼性を向上させることができる。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の図面又は異なる図面において同一の符合を付したものは、同様の構成あるいは同様の作用をなすものであり、これらについては、適宜、重複説明を省略している。
<実施の形態1>
図1に、本発明を適用することができる歩行型農作業機を示す。同図は、歩行型農作業機の左側面図である。ここで、同図における左側が実際の歩行型農作業機の前側に相当し、また同図における右側が実際の歩行型農作業機の後側に相当する。なお、同図においては、後述するカバー体40やベルト29を取り外した状態を図示している。
同図に示す歩行型農作業機は、各部材を支持する機体1を備えている。機体1の中央上部には、空冷式のエンジン2が取り付けられている。また、機体1の下部には、トランスミッション(不図示)を収納した前後方向に長いミッションケース3が取り付けられている。ミッションケース3は、その後端側において車軸4が左右方向に貫通されており、また前端側において、耕耘軸5が左右方向に貫通されている。車軸4の左右両端部には、それぞれ走行装置としての車輪6が取り付けられている。ただし、同図では左の車輪6のみを図示している。また、耕耘軸5の左右両端部には、複数の耕耘爪7a,7aを有するロータリ7が複数取り付けられている。
また、ミッションケース3の前側には、上方に突出するように扇状に広がったプレート8が固定されている。プレート8には、切欠部8aと、円弧状のガイド溝8bとが設けてある。さらに、このガイド溝8bには、ガイド溝8bの溝幅よりも直径が大きい位置決め部8cが複数(同図では4個)形成されている。
プレート8は、ゲージ輪9を高さ調整可能に支持するものである。ゲージ輪9は、車輪10とこの車輪10を回動自在に支持するフォーク11とを有している。フォーク11の基端部(図1における上部)には、揺動ピン11aが突設されている。この揺動ピン11aは、上述のプレート8の切欠部8aによって回動自在に支持されており、これによりフォーク11全体は、揺動ピン11aを中心に揺動可能となっている。またフォーク11における揺動ピン11aよりも下側には、位置決めピン11bが突設されている。フォーク11には、レバー11cが固定されていて、このレバー11cを持って、位置決めピン11bを係合させる位置決め部8cを変更することで、車輪10の高さを変更することができる。これにより、耕耘時のロータリ7の耕深調整を行い、また、例えば公道を走行する際にロータリ7が路面に接触しないようにすることができる。
ミッションケース3の前側上方には、ロータリ7を上方から覆うようにロータリカバー12が配設されている。ロータリカバー12は、合成樹脂板によって形成されていて、前端側が上述のプレート8によって支持され、後端側がミッションケース3によって支持されている。
また、機体1の後部には、上方斜め後方に延びるハンドルフレーム13が固定されている。さらに、このハンドルフレーム13の頂部には、運転操作用のハンドル14が揺動可能に取り付けられている。ハンドル14の取り付け部には、角度調整機構15が配設されていて、オペレータは、この角度調整機構15により、ハンドル14の角度を調整することで高さを調整することができる。
ハンドル14の先端側には、クラッチレバー16が軸16aを揺動中心として揺動可能に取り付けられている。クラッチレバー16は、付勢部材(不図示)によって同図中の矢印R1方向(反時計回り)に付勢されており、ワイヤ17を介して、後述するベルト伝動装置25のテンションプーリ30に連結されている。クラッチレバー16を矢印R2方向に軽く握ると、クラッチの「入状態」となる。クラッチレバー16を放すとクラッチラバー16は、付勢部材により矢印R1方向に戻り、クラッチ「切状態」となる。なお、クラッチの動作については、後のベルト伝動装置25の説明の中で詳述する。
ミッションケース3の後部からは、ハンドル14に沿うようにして変速レバー18が突設されている。変速レバー18の基端側には、変速パネル19が配設されている。変速パネル19には、左右方向に長いガイド溝(不図示)が形成されていて、その長手方向に沿って順に、「後進」、「中立」、「移動」、「耕す」、「その場で耕す」等の作業を選択するための表示が付されている。変速レバー18は、その基端部18aがこのガイド溝によってガイドされている。変速レバー18の先端の把手18bを操作し、基端部18aをこれらの表示のいずれかに合わせることにより、その表示された作業が行われるようになっている。
上述構成の歩行型農作業機は、エンジン2の始動前は、変速レバー18が「中立」に配置され、またクラッチレバー16が図1に示す位置に配置されてクラッチの「切状態」にある。この状態で、エンジン2を始動すると、エンジン2の動力は後述するベルト伝動装置25によって断たれ、トランスミッションには伝達されない。
ここで、オペレータが変速レバー18を「中立」以外の表示に合わされた後、クラッチレバー16を軽く握ると、エンジン2の動力がベルト伝動装置25を介してトランスミッションに伝達される。そして、表示に対応する作業に応じて、このトランスミッションで変速された回転が、車軸4を介して車輪6に伝達され、また耕耘軸5を介してロータリ7に伝達される。ここで、「後進」が選択された場合には、ロータリ7は停止し、車輪6が逆転する。「移動」が選択された場合には、ロータリ7は停止し、車輪6が正転する。「耕す」が選択された場合には、ロータリ7が正転し、かつ車輪6が正転する。そして、「その場で耕す」が選択された場合には、車輪6は停止し、ロータリ7が正転する。なお、いずれの作業も、クラッチレバー16の握り加減によって、ベルト伝動装置25のベルト29の滑りを調整することで、その作業速度を調整することができる。
図2に、エンジン2を左斜め前方から見た斜視図を示す。ただし同図では、燃料タンク23、エンジンカバー24等は取り外した状態を示している。図1,図2に示すように、エンジン2の後部の上方には、左側にマフラー20が、また右側にエアクリーナ21が配設されている。エンジン2とマフラー20とは、エンジン2の左側から出て、上方に延びる排気管22によって連結されている。図1に示すように、エンジン2の前部の上方には、燃料タンク23が配設されている。これら燃料タンク23、マフラー20、エアクリーナ21は、合成樹脂製のエンジンカバー24によって、ほぼ上方から覆われている。
図3,図4に、ベルト伝動装置25を示す。図1に示すように、エンジン2及びミッションケース3の左側部分には、内側カバー26が配設されており、ベルト伝動装置25は、この内側カバー26の外側(左側)に配設されている。ベルト伝動装置25は、エンジン2の出力軸2aに固定された出力プーリ27と、トランスミッションの入力軸3aに固定された入力プーリ28と、これら出力プーリ27及び入力プーリ28に掛け渡されたベルト29と、ベルト29の張力を調整するテンションプーリ30とを備えている。テンションプーリ30は、内側カバー26の内側の面(右側の面)に突設された軸31aを中心に揺動可能なアーム31によって回動自在に支持されており、内側カバー26に穿設された長孔26a(図1参照)を介して、外側に突出している。図1に示す前述のクラッチレバー16を握ると、ワイヤ17を介して、アーム31が図4中の時計回りに揺動する。この揺動により、テンションプーリ30がベルト29を外周側から押して、ベルト29の張力を高めることになる。これにより、出力プーリ27及び入力プーリ28と、ベルト29との摩擦力が増加し、エンジン2の駆動力が出力プーリ27、ベルト29、入力プーリ28を介してトランスミッションに伝達される。一方、図1に示すクラッチレバー16を離すと、ワイヤ17を介して、アーム31が図4中の反時計回りに揺動する。この揺動により、ベルト29の張力が低減される。これにより、出力プーリ27及び入力プーリ28と、ベルト29との摩擦力が低減されて、これらの間に滑りが発生し、エンジン2からトランスミッションへの動力の伝達が断たれる。このとき、主に、出力プーリ27と、ベルト29との間に摺擦が発生し、熱が発生する。このため、ベルト29の寿命が低下し、歩行型農作業機の信頼性が低下するという問題があった。
そこで、本発明では、図3〜図6に示すようなカバー体40を使用することで、このような問題を解消するようにしている。
カバー体40は、図4,図5に示すように、ベルト伝動装置25を覆うベルト部Aと、エンジン2の排気管22を覆う排気管部Bを一体に形成している。ベルト部Aは、板状の側板41と、その周縁部に立設された周縁板42とを有している。また排気管部Bは、板状の側板43と、その周縁部に立設された周縁板44とを有している。この排気管部Bの側板43には、通気用の複数のスリット(排出孔)43aが形成されており、周縁板44には、通気用の開口部(排出孔)44a,44bが形成されている。したがって、排気管部Bにおいては、内側の空気が、これら複数のスリット43a、開口部44a,44bを介して、外部に流れ出ることができる。
さらに、ベルト部Aと排気管部Bとの間には、連通開口45を設けている。すなわち、ベルト部Aと排気管部Bとの境界には、周縁板を設けることなく、ベルト部Aと排気管部Bとの間を、空気が自由に流通することができるようになっている。したがって、ベルト部Aの内部の空気は、この流通開口45を介して、一旦、排気管部Bに流れ、この排気管部Bを経由して、スリット43a、開口部44a,44bから外部に流れ出ることができる。
図3,図4,図6を参照して、カバー体40の取り付け構造について説明する。上述の内側カバー26の外側面26bには、屈曲された板状の支持部材46が固定されている。カバー体40は、そのベルト部Aを、内側カバー26に合わせて位置決めし、上述の支持部材46に螺合させるビス47によって支持部材46に固定される。これにより、カバー体40は、ベルト部Aがベルト伝動装置25を覆い、排気管部Bが排気管22を覆うことになる。このとき排気管部Bのスリット43aは、排気管22の位置に対応している。
図6は、カバー体40が取付けられた状態のエンジン2近傍を、左斜め前方から見た斜視図である。ただし、説明の便宜上、エンジンカバー24や燃料タンク23は図示を省略している。エンジン2の出力軸(図2,図4参照)2aには、冷却ファン48が固定されていて、この冷却ファン48は、出力軸2aの回転によって図6中の矢印R3方向に回転する。この回転に伴って、同方向に空気の流れが発生する。なお、実際には、冷却ファン48の周囲を覆うとともに、冷却ファン48で発生した空気の流れをエンジン2に導くカバー(不図示)が配設されているが、説明の便宜上、図示を省略している。
図6に冷却ファン48によって発生された冷却風の流れを矢印A1で示す。この冷却風の流れは、エンジン2の右側からエンジン2に向かって吹き付けられるとともに、エンジン2の上方を通過し、エンジン2、及び排気管22を冷却し、カバー体40に到達する。カバー体40に到達した冷却風は、その一部が、スリット43a、開口部44a,44bを介して外部に排出される。また一部が、ベルト部Aに導かれる。図5は、このときの冷却風の流れを矢印A2で示している。図6中の●部分を通過する冷却風は、その一部が、図5に示すカバー体40の排気管部Bの側板43の●部分に当たって周縁板44に沿って流れ、連通開口45の前端側45aを通ってベルト部Aに導入される。ベルト部Aにおいては、ベルト29が図4中の矢印R4方向に回転する。したがって、ベルト部Aに流入した冷却風は、ベルト29の矢印R4方向の回転に伴って同方向に回転して循環し、連通開口45の後端側45bから排気管部Bに戻る。戻った空気は、スリット43a、開口部44a,44bを通って外部に排出される。
このように、カバー体40に連通開口45を設けることにより、ベルト部A内に冷却風を循環させることができるので、ベルト29を有効に冷却することができる。したがって、ベルト29の寿命を延ばし、また、ベルト29についての歩行型農作業機の信頼性を向上させることができる。
また、カバー体40は、ベルト伝動装置25を覆うベルト部Aと、排気管22を覆う排気管部Bを一体に形成したので、合成樹脂の一体成形等により簡単にかつ安価に成形でき、また外観デザインの自由度を向上させることができ、さらにベルト伝動装置25及び排気管22の両方を覆って安全性を向上させることができる。
歩行型農作業機の全体構成を示す左側面図である。 エンジン近傍を左斜め前方から見た斜視図である。 カバー体及びベルト伝動装置の断面を示す図である。 カバー体及びベルト伝動装置を示す左側面図である。 カバー体の構成を説明する斜視図である。 エンジン近傍を右斜め前方から見た斜視図である。
符号の説明
1 機体
2 エンジン
3 ミッションケース
6 車輪
25 ベルト伝動装置
40 カバー体
43a 排出孔(スリット)
44a,44b
排出孔(開口部)
45 連通開口
A ベルト部
B 排気管部

Claims (1)

  1. エンジン及びトランスミッションを有する機体を車輪にて支持し、前記エンジンの動力を、該エンジンの側面に配設されたベルト伝動装置を介して前記トランスミッションに伝達すると共に、該ベルト伝動装置の上方側の前記エンジンの側面に前記エンジンの排気管を設けた歩行型農作業機において、
    板状の側板と、該側板の周縁部に立設された周縁板と、を有し、前記エンジンの側方から前記ベルト伝動装置及び前記排気管を一体的に覆うカバー体を備え、
    前記カバー体は、前記ベルト伝動装置を覆うベルト部と、前記排気管を覆う排気管部と、を連通させると共に、前記ベルト部の上方側の前記排気管部に、前記カバー体内の空気を排出する通気用の排出孔を形成してなる、
    ことを特徴とする歩行型農作業機。
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