JP4737050B2 - 分電盤 - Google Patents

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本発明は、電流センサを有する分電盤に関する。
従来から、主幹ブレーカ及び分岐ブレーカを備え、分岐ブレーカに流れる電流を検出する電流センサを備える分電盤が知られている。この種の分電盤においては、複数の分岐ブレーカのそれぞれにCT(CURRENT TRANSFORMER)からなる電流センサが設けられ、各電流センサから個々に出力線が導出され通電表示ブロックに接続されている。この通電表示ブロックには、各電流センサの出力電流により点灯する発光ダイオードが設けられ、分岐ブレーカにおける通電状態の表示が行えるようになっている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、分岐ブレーカの2次端子側であって分電盤の外部に個々に電流センサを取り付けているので、分電盤が大型になる。
特開平6−165320号公報
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、分電盤内部に複数の分岐回路に対して一体化された電流センサを組み込むことにより、小型化を図ることができる分電盤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、主幹回路にある主幹ブレーカと、この主幹回路から分岐した複数の分岐回路にある分岐ブレーカとを備える分電盤において、前記主幹ブレーカと分岐ブレーカとの間を電気的に接続するメインバー及び、該メインバーから分岐する分岐バーと、前記メインバーと分岐ブレーカとの間に、分岐バーが貫通するように設けられ、該分岐バーに流れる電流を検出する電流検出部と、を備え、前記電流検出部は、プリント基板上に構成され、一つの電圧相の分岐バーを貫通させる複数の挿通孔と、前記以外の電圧相の分岐バーを貫通させる複数の挿通孔とを有し、かつ、いずれかの挿通孔の周囲にコイル状に形成されたパターンを有し、前記プリント基板は、その表面と裏面とが絶縁シートによって覆われており、前記絶縁シートは、前記挿通孔に対応する箇所が延出し、前記挿通孔の内周面の少なくとも一部を覆うものである。
請求項の発明は、請求項に記載の分電盤において、前記絶縁シートは、前記プリント基板の表面及び裏面を覆う絶縁シートにより構成されており、前記プリント基板の側面は、前記絶縁シートにより覆われているものである。
請求項の発明は、請求項に記載の分電盤において、前記挿通孔の内周面は、絶縁シートの表面及び裏面の両側から延出した部分により基板の厚みの略半分程度まで覆われているものである。
請求項の発明は、請求項に記載の分電盤において、前記絶縁シートの表面及び裏面の両側から延出した部分が筒形状とされると共に、それぞれの径を異ならせて、一方が他方にオーバーラップするようにしたものである。
請求項1の発明によれば、複数の分岐回路の電流を検出する個々の電流検出部を、一体化して分岐バーに取り付けることができるので、特別なスペースを必要とせず、分電盤を小型化することができる。
また、プリント基板をメインバー、分岐バー、及び分岐ブレーカから容易に絶縁することができ、また、省スペースに絶縁性を確保することができる。
請求項の発明によれば、プリント基板を分電盤の底面等から絶縁することができる。
請求項の発明によれば、表面及び裏面の両絶縁シートが挿通孔において互いに干渉し合わないので、絶縁シートをプリント基板に容易に取り付けることができる。
請求項の発明によれば、表面及び裏面の両絶縁シートが挿通孔においてオーバーラップするので、プリント基板の絶縁を確実に行なうことができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る分電盤について図面を参照して説明する。図1は分電盤の外観を、図2は分電盤の構成を、図3は分電盤の主幹回路と分岐回路を、図4は主幹ブレーカ2の平面視を示す。分電盤1は、外部の電源から受電し、主幹回路にある主幹ブレーカ2と、この主幹回路から分岐した複数の分岐回路にある分岐ブレーカ3と、分岐回路に流れる分岐電流を検出する電流センサユニット4と、電流センサユニット4が検出したデータに基いて、信号を出力する計測制御ユニット5と、計測制御ユニット5からの出力信号を受けて、ユーザに報知する表示ユニット6と、分岐ブレーカ3等を保持するベース台7とを備えている。
分電盤1は、単相三線式の分電盤であり、外部の電源からの3本の電力線N、L1、L2を主幹ブレーカ2によって受電する。ここで電力線Nは、中性相である。そして、主幹ブレーカ2の負荷側の電力線に分岐ブレーカ3が接続されて分岐回路となっており、200Vの場合は、電力線L1、L2に接続され、100Vの場合は、電力線NとL1に、又は、NとL2とに接続される。各分岐回路には、電流センサユニット4が取り付けられており、分岐回路を流れる電流を検出する。そして、分岐ブレーカ3の2次側に使用される電気機器が接続される。
主幹ブレーカ2は、3個の電源側端子21と負荷側端子22とを備えており、電源側端子と負荷側端子の間に通電をオンオフする開閉機構(図示せず)を主幹ブレーカ2の器体内に備えており、この開閉機構のオンオフ用の操作ハンドル23が器体の前面に配されている。さらに、主幹ブレーカ2は電源側端子と負荷側端子の間に過電流が流れた際に、これらの間を遮断すると共に、操作ハンドル23をオフ側に位置させる回路遮断機能(図示せず)を備えている。
次に、ベース台7について説明する。図5(a)は、ベース台7の部分断面の外観を、図5(b)は、ベース台7の断面を示す。ベース台7は、分岐ブレーカ3と、主幹ブレーカ2の負荷側端子22に電気的に接続される3本のメインバー71、72、73等を保持する。メインバー71、72、73は、主幹ブレーカ2の負荷側端子22にネジ74によって接続されており、メインバー71が電力線Nと、メインバー72が電力線L1と、メインバー73が電力線L2と、繋がっている。メインバー71は、ベース台7の長手方向両端に設けられた支柱75に固定されている。メインバー72、73は、ベース台7の短手方向の両側に配設されている。メインバー72は、ベース台7の平板部72aと、平板部72aから一体に直角に折り曲げ、更にU字形又はクランク状となるように折り曲げ形成された複数の分岐バー72b、72cとを備えている。分岐バー72bと分岐バー72cとは高さ違いで、かつ、並び方向に交互に形成されている。
メインバー73もメインバー72と同様に平板部73aと、分岐バー73b、73cを一体に備えている。
分岐ブレーカ3は、長方体形状であり、器体の一端側の側壁部に3個の端子部31a、31b、31cを有しており、この端子部によって、メインバー71と分岐バー72b、73c又は分岐バー73b、72cを挟持し、電気的に結合されている。分岐ブレーカ3は、200Vでの使用時には、端子部31b、31cを通電状態とし、100Vでの使用時には、端子部31a、31cを通電状態とする切り替え機構(図示せず)を有している。
分岐ブレーカ3は、器体の他端側に負荷の電源線を接続するための一対の2次側端子部32を有している。分岐ブレーカ3は器体内において、端子部31a、31b、31cと2次側端子部32との間の通電をオンオフする開閉機構(図示せず)と、この開閉機構のオンオフ用の操作ハンドル33とを有している。また、端子部31a、31b、31cと2次側端子部32との間に過電流が生じた際に、端子部31a、31b、31cと2次側端子部32との間を遮断すると共に、操作ハンドル33をオフ側に位置させる回路遮断機構(図示せず)を有している。
次に、電流センサユニット4について説明する。図6(a)は電流センサユニット4の表面の外観を、図6(b)は電流センサユニット4の裏面の外観を、図6(c)は電流センサ40の正面視を、図6(d)は電流センサユニット4の配設状態を示す。電流センサユニット4は、プリント基板41により構成されており、プリント基板41の短手方向の一端側には、分岐バー72b、73bが貫通する、円形状の複数の第1の挿通孔42aが並設されており、プリント基板41の短手方向の中央付近には、分岐バー72c、73cが貫通する、複数の第2の挿通孔42bが並設されている。本明細書でいう「プリント基板」とは、基板に電子部品や配線を実装したり形成したりすることにより、電子回路が形成されたものをいう。
電流センサ40は、第1の挿通孔42aの周辺部に、挿通孔42aを囲むように形成されたトロイダルコイルと巻き戻しコイルとを有するロゴスキー型の空芯変流器45であり、プリント基板41の表面と裏面とに設けられた金属箔パターン43と、プリント基板41を貫通して金属箔パターン43を接続するスルーホール44等から構成されており、複数の電流センサ40がプリント基板41に一体化されている。
プリント基板41の短手方向の他端側には、信号処理回路46と伝送回路47とが2個の電流センサ40毎に配設されている。信号処理回路46は、2個の電流センサ40の検出電流を時間分割によって交互にサンプリングし、増幅等の処理を行い、伝送回路47は、信号処理回路46の出力信号をデジタル変換する。プリント基板41には、信号処理回路46と伝送回路47の入出力信号を伝送する情報伝送路48と、直流電源を供給する電源供給路49が設けられており、情報伝送路48と、電源供給路49はプリント基板41の端部に設けられたコネクタ95に繋がっている。コネクタ95は伝送路9に接続され、計測制御ユニット5に出力信号が伝送される。電流センサユニット4は、第1の挿通孔42aに分岐バー72b、73bが貫通され、第2の挿通孔42bに分岐バー72c、73cが貫通されてベース台7に配設されている。複数の分岐回路の電流を検出する個々の電流センサ40を、一体化して分岐バー72b、73bに取り付けることができるので、特別なスペースを必要とせず、分電盤を小型化することができる。
プリント基板41は、絶縁シートによって周囲から絶縁してもよい。図7(a)は絶縁シート411に覆われたプリント基板41の外観を、図7(b)は絶縁シート411とプリント基板41の外観を、図7(c)は絶縁シート411に覆われたプリント基板41の側面を、図7(d)は同プリント基板41の上辺付近の側面を、図7(e)は同プリント基板41の下辺付近の側面を、図8(a)は、絶縁シート411に覆われたプリント基板41の挿通孔42a、42b部分での断面を、図8(b)(c)は同断面の拡大を示す。プリント基板41は、表面と裏面から絶縁シート411によって挟まれている。絶縁シート411は、プリント基板41と略同一の形状をしており、挿通孔42a、42bの部分では分岐バー72b、72c、73b、73cが貫通できるように孔が形成されている。絶縁シート411には、例えば塩化ビニルを使用すればよい。プリント基板をメインバー71、72、73、分岐バー72b、72c、73b、73c、及び分岐ブレーカ3から容易に絶縁することができる、また、省スペースに絶縁性を確保することができる。
絶縁シート411はプリント基板41の上辺と下辺において、プリント基板41の形状に沿って折れ曲がり、プリント基板41の上辺と下辺も覆っているので、プリント基板41を分電盤1の底面等からも絶縁することができる(図7(d)、(e)参照)。絶縁シート411は、プリント基板41の挿通孔42a、42bの箇所においては、挿通孔42a、42bに対応する箇所が延出し、挿通孔42a、42bの内周面を基板の厚みの半分近くまでを両面から覆っている(図8(b)参照)。表面及び裏面の両絶縁シート411が挿通孔42a、42bにおいて互いに干渉し合わないので、絶縁シート411をプリント基板41に容易に取り付けることができる。
また、絶縁シート411の挿通孔42a、42b部分において、表面及び裏面の両側から延出する筒形状のそれぞれの径を異ならせて、一方が他方にオーバーラップするようにしてもよい(図8(c)参照)。表面及び裏面の両絶縁シート411がオーバーラップするので、プリント基板41の絶縁を確実に行なうことができる。
次に、計測制御ユニット5について説明する。図9は、計測制御ユニット5の外観を示す。計測制御ユニット5は、回路条件設定部51を備えており、回路条件設定部51によって、表示ユニット6により表示を行なうときの基準となる分岐回路の定格電流値を設定する。
計測制御ユニット5は、内部に制御回路を有しており、電流センサユニット4が検出したデータと、回路条件設定部51により設定した条件に基いて、表示ユニット6により表示を行う。また、計測制御ユニット5は内部に電源ユニットを備えており、外部から受電し、制御回路、電流センサユニット4、及び表示ユニット6に直流電源を供給している。
次に、表示ユニット6について説明する。図10は表示ユニット6の平面視を示す。表示ユニット6は、複数のLED61を有している。複数のLED61は、対応する分岐ブレーカ3に隣接するように、表示ユニット6に配設されており、対応する分岐ブレーカ3の分岐電流の定格電流値と、電流センサ40が検出した電流値との比較に応じて、点灯を行なう。
次に、分電盤1の電流情報の処理について説明する。図11は分電盤1の回路を示す。電流センサ40は、電流センサユニット4において、信号処理回路46と伝送回路47とに接続されており、信号処理回路46と伝送回路47とは、情報伝送路48と電源供給路49とによって、電流センサユニット4のコネクタ95に接続されている。電流センサユニット4のコネクタ95は、伝送路9によって計測制御ユニット5に接続されている。電流センサユニット4からの出力信号は、計測制御ユニット5に配設されている制御回路52に伝送される。また、計測制御ユニット5に配設されている回路条件設定部51は制御回路52と接続されており、設定された条件が制御回路52に伝送される。制御回路52は伝送路9によって表示ユニット6のLED61に接続されている。計測制御ユニット5には電源ユニット92が配設されており、電源ユニット92は、外部の電源から受電して、伝送路9を介して電流センサユニット4及び表示ユニット6に直流電源を供給している。
上記のように構成された本実施形態に係る分電盤1の動作について説明する。電流センサ40は、挿通孔42aを貫通する分岐バー72b、73bに電流が流れると検出信号を出力する。プリント基板41には、信号処理回路46と伝送回路47とが2個の電流センサ40毎に配設されており、信号処理回路46は、2個の電流センサ40の検出電流を時間分割を行なって交互にサンプリングし、増幅等の処理を行い、伝送回路47は、信号処理回路46の出力信号をデジタル変換する。デジタル変換された出力信号は、伝送路9を介して計測制御ユニット5に配設されている制御回路52に伝送される。計測制御ユニット5に配設されている回路条件設定部51には、表示ユニット6のLED61を点灯させる条件として、分岐回路の定格電流値が設定されており、設定された条件は制御回路52へ伝送される。
制御回路52では、電流センサユニット4より伝送された分岐回路の電流値と回路条件設定部51により設定された定格電流値とを比較し、分岐回路の電流値が設定された定格電流値よりも大きいときは、表示ユニット6のLED61に点灯信号を出力する。分岐回路の電流値が設定された定格電流値よりも大きくなると、分岐回路に対応した位置のLED61が点灯するので、回路の通電状況を容易に把握することができる。
なお、本発明は、上記各種実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば分電盤1は、単相二線式や三相式のものでもよい。また、LED61に代えて、例えば液晶を用いてもよい。また、電流センサ40を挿通孔42a、42bの両方に設けて、漏電を検出してもよい。
本発明の実施形態に係る分電盤の斜視図。 同分電盤の構成図。 同分電盤の主幹回路と分岐回路の回路図。 同分電盤の主幹ブレーカの平面図。 (a)は同分電盤のベース台の一部を破断した斜視図、(b)は正面断面図。 (a)は同分電盤の電流センサユニットの表面の斜視図、(b)は同分電盤の電流センサユニットの裏面の斜視図、(c)は同分電盤の電流センサの正面図、(d)は同分電盤の電流センサユニットを装着したときの斜視図。 (a)は同分電盤の絶縁シートに覆われたプリント基板の斜視図、(b)は同分電盤の絶縁シートとプリント基板の斜視図、(c)は同分電盤の絶縁シートに覆われたプリント基板の側面図、(d)は同分電盤のプリント基板の上辺付近の側面図、(e)は同分電盤のプリント基板の下辺付近の側面図。 (a)は、同分電盤のプリント基板の断面図、(b)(c)は同分電盤のプリント基板の拡大断面図。 同分電盤の計測制御ユニットの斜視図。 同分電盤の表示ユニットの平面図。 同分電盤の回路図。
符号の説明
1 分電盤
2 主幹ブレーカ
3 分岐ブレーカ
4 電流センサユニット
40 電流センサ(電流検出部)
41 プリント基板
411 絶縁シート
42a、42b 挿通孔
71、72、73 メインバー
72b、72c、73b、73c 分岐バー

Claims (4)

  1. 主幹回路にある主幹ブレーカと、この主幹回路から分岐した複数の分岐回路にある分岐ブレーカとを備える分電盤において、
    前記主幹ブレーカと分岐ブレーカとの間を電気的に接続するメインバー及び、該メインバーから分岐する分岐バーと、
    前記メインバーと分岐ブレーカとの間に、分岐バーが貫通するように設けられ、該分岐バーに流れる電流を検出する電流検出部と、を備え、
    前記電流検出部は、プリント基板上に構成され、一つの電圧相の分岐バーを貫通させる複数の挿通孔と、前記以外の電圧相の分岐バーを貫通させる複数の挿通孔とを有し、かつ、いずれかの挿通孔の周囲にコイル状に形成されたパターンを有し
    前記プリント基板は、その表面と裏面とが絶縁シートによって覆われており、
    前記絶縁シートは、前記挿通孔に対応する箇所が延出し、前記挿通孔の内周面の少なくとも一部を覆うことを特徴とする分電盤。
  2. 前記絶縁シートは、前記プリント基板の表面及び裏面を覆う絶縁シートにより構成されており、
    前記プリント基板の側面は、前記絶縁シートにより覆われていることを特徴とする請求項に記載の分電盤。
  3. 前記挿通孔の内周面は、絶縁シートの表面及び裏面の両側から延出した部分により基板の厚みの略半分程度まで覆われていることを特徴とする請求項に記載の分電盤。
  4. 前記絶縁シートの表面及び裏面の両側から延出した部分が筒形状とされると共に、それぞれの径を異ならせて、一方が他方にオーバーラップするようにしたことを特徴とする請求項に記載の分電盤。
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