JP4736033B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は中間転写体を有する液体現像剤を用いた画像形成装置に関する。
従来、液体現像剤を使用した電子写真方式画像形成装置(湿式画像形成装置)が知られている。湿式画像形成装置に用いられる現像剤は、電気絶縁性の有機溶剤(キャリア液)中に固形分(トナー粒子)を懸濁させたものであり、このトナー粒子の粒子径が2μm以下、通常は1μm程度以下と極めて微細であるため、7μm程度の粉体トナー粒子を使用する乾式画像形成装置に比べて高画質化が可能である。
現像剤を構成するキャリア液は、1μm前後のトナー粒子の飛散防止の他に、トナー粒子を帯電状態にさせ、さらに均一分散状態にする機能を有し、現像や転写工程では、トナー粒子が電界作用で容易に移動できるようにするための役割も担っている。このように、キャリア液はトナー保存、トナー搬送、現像、転写工程で必要な成分であるが、非画像領域にも付着し、現像後の過剰なキャリア液は転写乱れ等を引き起こす原因となる。そのため、通常、感光体上、中間転写体上の現像剤に対してキャリア液の除去(スクイーズ)することが行われている。
また、湿式画像形成装置において、中間転写ベルト、さらには2次転写ベルトを使用した場合、ベルト表面に付着した液体現像剤(キャリア液と固形分)をクリーニングブレードにより除去することが行われている(特許文献1)。
特開2002−189354号公報
ところで、中間転写体においてクリーニングされる付着物(液体現像剤)は、上記したように一般的にキャリア除去が行われているため、固形分率が上昇しており「濡れた粉」のごとく中間転写体の表面に付着している。さらに紙へ転写した後に中間転写体上に残る現像剤は、紙にキャリア液が吸収されるため、さらに固形分率が上昇してクリーニングに力を必要とし、クリーニングブレードや中間転写体の摩耗、変形等部品寿命に影響してしまう。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、液体現像材のクリーニングを容易にすることを目的とする。
そのために本発明は、ブラックの液体現像剤である第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第1のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする。
また、本発明は、第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第4のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする。
本発明は、1つの感光体から回収した現像剤の一部を中間転写体上に塗布することによって固形分率が上昇した付着物を容易にクリーニングすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の画像形成装置の実施の形態の一例を説明する図である。本画像形成装置はY,M,C,K4色の画像を中間転写体上に形成してこれを転写媒体上に一括転写する例であり、現像と1次転写工程は各色同じであるので、これらの工程については1色(この例ではブラックK)を代表して説明する。
液体現像剤容器1には、不揮発性のキャリア液中に固形分(トナー粒子)を一様に分散した現像剤2が収容され、供給ローラ3により現像剤2が汲み上げられ、供給ローラ3と接触して周面が同方向に回動する現像ローラ4に供給される。現像ローラ4には現像ローラクリーナ5が配置されて現像ローラ上の現像後の現像剤をクリーニングしている。また、液体現像剤容器1へは、トナー濃度調整槽6内で攪拌部材7で攪拌された現像剤がギアポンプ8により補充される。
現像ローラ4と接触して周面が同方向に回動する感光体10は、帯電器11により一様帯電された後、露光12により静電潜像が形成され、形成された静電潜像は現像ローラ4と対向する位置で液体現像剤で現像される。現像後、過剰なキャリア液をスクイーズローラ13で除去した後、中間転写ベルトを挟んで1次転写ローラ14が対向する1次転写位置で中間転写ベルト上に転写される。転写後に感光体上に残る現像剤は感光体クリーナ15でクリーニングされる。
中間転写ベルト20は、駆動ローラ21、従動ローラ22の間に張架されて駆動ローラ21により図の反時計方向に回転駆動され、駆動ローラ21と2次転写ローラ24とが紙等の転写媒体25を挟んで対向する位置が2次転写位置となる。また、従動ローラ22をバックアップローラとしてベルトクリーナ23が配置され、2次転写位置で転写媒体25に一括転写された後に中間転写ベルト20上に残った現像剤がクリーニングされる。また、Y,M,C,Kの各感光体間、4色目感光体と2次転写位置との間にはスクイーズローラ30がそれぞれ配置され、各色1次転写位置で転写された後の中間転写ベルト20上の過剰なキャリア液を除去している。
次に、中間転写ベルトの構成を図2により説明する。
中間転写ベルト20は、ポリイミドからなる基材層20a(例、厚さ100μm)、ウレタンゴム(硬度JIS-A30°)からなる弾性層20b(例、厚さ200μm)、フッ素樹脂からなるコート層20C(例、厚さ10μm)の3層構成からなっていて、1次転写によりコート層20C上に像形成される。なお、ベルトの幅は324mm、ベルトの体積抵抗値は約log10 Ωcm(全層の抵抗値)である。
次に、中間転写ベルトの各色後段に設けられ、キャリア液を除去するスクイーズローラを図3により説明する。
スクイーズローラ30は、中間転写ベルト上で液体現像剤に含まれるキャリア液を除去するためのものであり、中間転写ベルトと等速で回転している。スクイーズローラはφ10mmの金属シャフトに肉厚2mm(外径φ14mm)のウレタンゴム(硬度JIS-A30°)の表層にPFA チューブ20μmを巻いて構成し、ローラ幅307mmである。図1では図示を省略しているが、中間転写ベルト20を挟んでスクイーズバックアップローラ31(φ10mmの金属シャフト)が対向配置され、線圧約50gf/cmで中間転写ベルトに当接している。ローラの抵抗値は実抵抗値で約Log4Ωで、スクイーズローラ30とスクイーズバックアップローラ31の間に電源32から+150Vのバイアス電圧を印加して現像剤中の固形分が除去されないようにする。スクイーズローラ30はウレタンゴム(硬度JIS-A70°)からなるクリーニングブレード33が当接してクリーニングしている。これらの構成により、中間転写ベルト上で液体現像剤のキャリア液が絞り取られて容器34内に溜められる。
ところで、2次転写後に中間転写ベルト上に残存する付着物(液体現像剤)は、1次転写後に各スクイーズローラでキャリア液が除去され、2次転写時に転写媒体にキャリア液が吸収されるため固形分率が上昇してクリーニングに力を必要とする。そこで、本実施形態では、図1に示すように、2次転写後、ベルトクリーナ23で付着物をクリーニングする前の段階で、付着物の固形分率を下げるためにブラック感光体10のクリーナ15でクリーニングして回収した現像剤の一部を塗布する。ブラック感光体からの回収液を使用するのは、Y,M,Cの各感光体が中間転写体に対して離当接するタイプの装置であっても、ブラック感光体は中間転写体に当接して必らず現像剤を回収できるからである。
中間転写ベルト20の回動方向において2次転写位置より下流側でベルトクリーナ23が当接する位置より上流側の適当な位置に液体塗布部材としてのスポンジローラ42を配置し、さらに本実施形態では中間転写ベルト20を挟んで塗布バックアップローラ43を配置する。そして、クリーナ15でブラック感光体10から回収した現像剤の一部を図示しないギアポンプで汲み上げてスポンジローラ42に供給して中間転写ベルト20上に塗布する。なお、上記ではクリーナ15で回収したキャリア液を用いるようにしたが、スクイーズローラ13で回収したキャリア液をスポンジローラ42に供給して中間転写ベルト20上に塗布するようにしてもよく、クリーナ15で回収したものとスクイーズローラ13で回収したものの両方を用いて塗布するようにしてもよい。スポンジローラ42へ現像剤を搬送する配管部材としてはタイゴンチューブ内径φ5mmを使用した。塗布される現像剤はキャリア液リッチであるため、付着物の固形分率を下げることができ、ベルトクリーナにおける付着物のクリーニングが容易になる。
現像剤塗布部材としてのスポンジローラ42は、金属シャフトφ10mmに肉厚5mm(外径φ20m)のウレタン製スポンジ(アスカーA硬度40°)のスポンジを巻いて構成する。スポンジローラは中間転写ベルト20の回転周速度と同じで、回転方向は連れまわりである。ただしこれに限定されるものではない。ローラ幅は310mmで、線圧約50gf/cmで中間転写ベルトに当接されている。
なお、正帯電トナーの場合には、ベルト側に付着した固形分を浮き上がらせる目的でスポンジローラに若干の(−)の電界をかけてもよい。もちろん、負帯電トナーの場合には、同様に(+)の電界をかけてもよい。また、スポンジローラをベルトの周速度よりも約1.2倍程度速く設定することによって、スポンジローラによるかきとり効果が得られるため、クリーニングを容易にすることができる。
ベルトクリーナ23を構成するゴムブレードは、硬度JIS-A70°、幅317mmのウレタンゴムを使用し、線圧50gf/cmで中間転写ベルトに当接させる。通常この条件では、ベルト上に固着した固形分がブレードをすり抜けてしまうが、ブレードをより強い力で当接させると、ベルトの破壊やベルト駆動時のトルクが大きくなるなどの問題が発生する。本実施形態では、スクイーズローラで回収し、キャリア液リッチな現像剤の一部をスポンジローラで中間転写ベルト上に塗布して付着物の固形分率を下げることで、この問題を回避することができる。
このようにクリーナやスクイーズローラでブラック感光体から回収したキャリア液を中間転写ベルト上に塗布することで付着物のクリーニングが容易になるメカニズムを図4により説明すると、図4(a)は2次転写後の転写残りで、中間転写ベルト20上に固形分50と少ないキャリア液51が残存して固形分率が上昇した状態を示している。図4(b)はキャリア液より低粘度の液体を塗布してキャリア液が増え、固形分率が低下した状態を示している。このような状態になると、現像剤の濃度勾配が発生するため、図4(c)に示すように、固形分の分散(緩和)が生じて中間転写ベルトから分離する固形分が増え、付着物のクリーニングが容易になる。
次に、本発明の実施の形態の他の例を説明する。
図5はブラック感光体からキャリア液を供給する例の構成を説明する図、図6はキャリア液塗布部の拡大図である。
図5においてブラック感光体から回収したキャリア液を含む現像剤を中間転写体上に塗布する基本的構成は図1の場合と共通であるので、共通部分の説明は省略するが、図5においてはキャリア液塗布部の構成のみ異なっている。
キャリア液塗布部は、図6に示すように、ベルトクリーナ(クリーニングブレード)23に近接し、中間転写ベルト20の回転方向上流側に液溜めブレード40をバックアップローラ22の位置で中間転写ベルト20に当接させ、ブラック感光体10で回収して供給されるキャリア液を中間転写ベルト20との間に溜めるようにする。こうして溜めた液44をスポンジローラ42で中間転写ベルト20上に塗布することにより、より完全に塗布できるとともに、溜めた液44で付着物が剥がれ易くなり、これを液溜めブレード40で除去できる効果も生ずる。なお、26はクリーニングブレード23で除去したキャリア液を含む現像剤の回収容器である。
図7は第4色目の感光体から回収した液を中間転写体上に塗布する例を説明する図である。
基本的構成は図5の場合と共通であるが、2次転写位置に対して中間転写体の回動方向上流側から下流側に向かって順次配置されているK(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の中で、2次転写位置に最も近い位置に配置された4色目の感光体(この配置例ではイエロー感光体)から回収したキャリア液を含む現像剤を塗布部材であるスポンジローラに対して供給している。第4色目のキャリアは混色していて再利用することができないから、これを有効利用する。もちろん、液溜めブレードを使用しない図1の構成の場合でも同様である。この場合、Y,M,Cが離当接するタイプの装置ではキャリア液を回収・利用できない場合があるので、この例はY,M,Cが離当接しない、つまり離間しないタイプに適用することが好ましい。
図8は第4色目のブラック感光体から回収した液を中間転写体上に塗布する例を説明する図である。
基本的構成は図7の場合と同じであるが、2次転写位置に最も近い位置に配置された4色目の感光体がブラック感光体である点のみ異なっている。Y,M,Cの感光体が中間転写ベルトから離当接するタイプと離間しないタイプとがあるが、ブラック感光体の場合離間することがないので、必ずキャリア液を回収して利用できる利点がある。
Y,M,Cの感光体が離当接するタイプとは、例えば、図9に示すようにブラック感光体が4色目の場合、図10に示すようにブラック感光体が1色目の場合のいずれもあり、ブラック感光体の場合離間しないので、必ずキャリア液を回収して利用できる。
本発明によれば、中間転写体上の付着物のクリーニングが容易になるので、産業上の利用価値は大きい。
画像形成装置の実施の形態の一例を説明する図である。 中間転写ベルトの構成を説明する図である。 スクイーズローラを説明する図である。 付着物のクリーニングが容易になるメカニズムを説明する図である。 ブラック感光体からキャリア液を供給する例を説明する図である。 キャリア液塗布部の拡大図である。 4色目感光体からの回収液を中間転写体上に塗布する例を示す図である。 4色目のブラック感光体からの回収液を塗布する例を示す図である。 感光体が離当接するタイプを説明する図である。 感光体が離当接するタイプを説明する図である。
符号の説明
1… 液体現像剤容器、2…現像剤、3…供給ローラ、4…現像ローラ、5…現像ローラクリーナ、6…トナー濃度調整槽、7…攪拌部材、8…ギアポンプ、10…感光体、13…スクイーズローラ、15…感光体クリーナ、20…中間転写ベルト、21…駆動ローラ、22…従動ローラ、23…ベルトクリーナ、30…スクイーズローラ、40…液溜めブレード、42…スポンジローラ。

Claims (3)

  1. ブラックの液体現像剤である第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、
    前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、
    前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、
    第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、
    前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、
    第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、
    前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、
    第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、
    前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、
    前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、
    前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、
    前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、
    前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、
    前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第1のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2の感光体、前記第3の感光体、及び第4の感光体は前記転写部材と離間する請求項に記載の画像形成装置。
  3. 第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、
    前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、
    前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、
    第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、
    前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、
    第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、
    前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、
    第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、
    前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、
    前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、
    前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、
    前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、
    前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、
    前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第4のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする画像形成装置。
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