JP4736033B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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そのために本発明は、ブラックの液体現像剤である第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第1のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする。
また、本発明は、第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第4のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする。
図1は本発明の画像形成装置の実施の形態の一例を説明する図である。本画像形成装置はY,M,C,K4色の画像を中間転写体上に形成してこれを転写媒体上に一括転写する例であり、現像と1次転写工程は各色同じであるので、これらの工程については1色(この例ではブラックK)を代表して説明する。
中間転写ベルト20は、ポリイミドからなる基材層20a(例、厚さ100μm)、ウレタンゴム(硬度JIS-A30°)からなる弾性層20b(例、厚さ200μm)、フッ素樹脂からなるコート層20C(例、厚さ10μm)の3層構成からなっていて、1次転写によりコート層20C上に像形成される。なお、ベルトの幅は324mm、ベルトの体積抵抗値は約log10 Ωcm(全層の抵抗値)である。
スクイーズローラ30は、中間転写ベルト上で液体現像剤に含まれるキャリア液を除去するためのものであり、中間転写ベルトと等速で回転している。スクイーズローラはφ10mmの金属シャフトに肉厚2mm(外径φ14mm)のウレタンゴム(硬度JIS-A30°)の表層にPFA チューブ20μmを巻いて構成し、ローラ幅307mmである。図1では図示を省略しているが、中間転写ベルト20を挟んでスクイーズバックアップローラ31(φ10mmの金属シャフト)が対向配置され、線圧約50gf/cmで中間転写ベルトに当接している。ローラの抵抗値は実抵抗値で約Log4Ωで、スクイーズローラ30とスクイーズバックアップローラ31の間に電源32から+150Vのバイアス電圧を印加して現像剤中の固形分が除去されないようにする。スクイーズローラ30はウレタンゴム(硬度JIS-A70°)からなるクリーニングブレード33が当接してクリーニングしている。これらの構成により、中間転写ベルト上で液体現像剤のキャリア液が絞り取られて容器34内に溜められる。
図5はブラック感光体からキャリア液を供給する例の構成を説明する図、図6はキャリア液塗布部の拡大図である。
図5においてブラック感光体から回収したキャリア液を含む現像剤を中間転写体上に塗布する基本的構成は図1の場合と共通であるので、共通部分の説明は省略するが、図5においてはキャリア液塗布部の構成のみ異なっている。
基本的構成は図5の場合と共通であるが、2次転写位置に対して中間転写体の回動方向上流側から下流側に向かって順次配置されているK(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の中で、2次転写位置に最も近い位置に配置された4色目の感光体(この配置例ではイエロー感光体)から回収したキャリア液を含む現像剤を塗布部材であるスポンジローラに対して供給している。第4色目のキャリアは混色していて再利用することができないから、これを有効利用する。もちろん、液溜めブレードを使用しない図1の構成の場合でも同様である。この場合、Y,M,Cが離当接するタイプの装置ではキャリア液を回収・利用できない場合があるので、この例はY,M,Cが離当接しない、つまり離間しないタイプに適用することが好ましい。
基本的構成は図7の場合と同じであるが、2次転写位置に最も近い位置に配置された4色目の感光体がブラック感光体である点のみ異なっている。Y,M,Cの感光体が中間転写ベルトから離当接するタイプと離間しないタイプとがあるが、ブラック感光体の場合離間することがないので、必ずキャリア液を回収して利用できる利点がある。
Claims (3)
- ブラックの液体現像剤である第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、
前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、
前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、
第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、
前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、
第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、
前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、
第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、
前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、
前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、
前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、
前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、
前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、
前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第1のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の感光体、前記第3の感光体、及び第4の感光体は前記転写部材と離間する請求項1に記載の画像形成装置。
- 第1の液体現像剤で現像された第1の像を担持する第1の感光体と、
前記第1の感光体に担持された像が転写される転写部材と、
前記転写部材に第1の像を転写した前記第1の感光体をクリーニングする第1クリーニング部と、
第2の液体現像剤で現像された第2の像を前記第1の像が転写された前記転写部材に転写する第2の感光体と、
前記転写部材に前記第2の像を転写した前記第2の感光体をクリーニングする第2クリーニング部と、
第3の液体現像剤で現像された第3の像を前記第2の像が転写された前記転写部材に転写する第3の感光体と、
前記転写部材に前記第3の像を転写した前記第3の感光体をクリーニングする第3クリーニング部と、
第4の液体現像剤で現像された第4の像を前記第3の像が転写された前記転写部材に転写する第4の感光体と、
前記転写部材に前記第4の像を転写した前記第4の感光体をクリーニングする第4クリーニング部と、
前記第4の像が転写された前記転写部材に転写媒体を当接させて、該転写媒体に該転写部材の像を転写させる転写部と、
前記転写部で転写された前記転写部材にキャリア液を塗布する塗布部材と、
前記塗布部材にキャリア液を供給する搬送部材と、
前記塗布部材でキャリア液が供給された前記転写部材をクリーニングする転写部材クリーニング部とを有し、
前記塗布部材は、前記転写部材に当接して転写部材との間にキャリア液を溜める液溜めブレードと、前記液溜めブレードで溜めたキャリア液を前記転写部材に塗布するスポンジローラとからなり、前記第4のクリーニング部で回収されたキャリア液を前記搬送部材で前記塗布部材に搬送することを特徴とする画像形成装置。
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JP2002202669A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置及び該クリーニング装置を備えた湿式画像形成装置 |
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JP2005242258A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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