JP4735972B2 - 情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法 - Google Patents

情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4735972B2
JP4735972B2 JP2006073383A JP2006073383A JP4735972B2 JP 4735972 B2 JP4735972 B2 JP 4735972B2 JP 2006073383 A JP2006073383 A JP 2006073383A JP 2006073383 A JP2006073383 A JP 2006073383A JP 4735972 B2 JP4735972 B2 JP 4735972B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
session key
information
time
user device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006073383A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007249697A (ja
Inventor
政朋 橋本
彰 森
大宗 泉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority to JP2006073383A priority Critical patent/JP4735972B2/ja
Publication of JP2007249697A publication Critical patent/JP2007249697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4735972B2 publication Critical patent/JP4735972B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、ユーザからのリクエストに応じて情報を配信する情報配信システムおよびユーザが情報の配信を受けるためのユーザ装置ならびにユーザからのリクエストに応じて情報を配信する情報配信方法に関するものである。
近年、ユーザからのリクエストに応じて情報を配信する情報配信システムに関する研究開発が盛んに進められている。このような情報配信システムは、特に、屋内や屋外の空間に居るユーザが、その空間に存在する展示物や広告等の各種対象物に関する詳細情報を知りたいと思ったとき、ユーザがリクエストをサーバに発行し、サーバがユーザからのリクエストに応じて、ユーザが持ち歩いているPDA(Personal Digital Assistants)や携帯電話等のユーザ装置に当該情報を適宜配信する情報配信システムである。このような情報配信システムに応用できると考えられるシステムについては、非特許文献1に記載されているように、本発明者等は、既に提案している。
非特許文献1に記載されているシステムについて、図6を参照して説明する。図6において、61はユーザ装置、62はオブジェクトサーバ、63はコンテンツサーバである。これらをネットワークにより接続して情報配信システムを構成している。このシステムにおいては、各ユーザが持つユーザ装置61から対象物毎(その近傍に)に予め設置されているオブジェクトサーバ62に向けて、ユーザ装置61に予め割り当てられている固有のIP(Internet Protocol)アドレスやポート番号を、オブジェクトサーバ62が設置されている場所(対象物の近傍)において、ユーザが赤外線通信で送信すると、オブジェクトサーバ62からはユーザ装置61のIPアドレスやポート番号に対して、ユーザが希望する情報が掲載されているコンテンツページのURL(Uniform Resource Locator)を、無線LAN(Local Area Network)等のワイヤレスネットワークを介して返信するので、ユーザは、ユーザ装置61に組み込まれているWebブラウザにより、コンテンツサーバ63により配信された当該URLのコンテンツページを表示する。
このようなシステムを、たとえば、上記の情報配信システムに応用する場合には、ユーザは、ユーザ装置61により情報配信リクエスト用のボタンを押したり、コマンドを入力したり、するだけで、ユーザ装置61とオブジェクトサーバ62とのやりとり、およびユーザ装置61とコンテンツサーバ63とのやりとりが自動的に実行されて、ユーザは、情報コンテンツの配信サービスを享受できるようになる。
すなわち、このシステムでは、赤外線通信による指向性のある近接通信とワイヤレスネットワーク通信とを組み合わせることにより、「その場所だけ」かつ「その時だけ」利用できる情報コンテンツの配信が可能になり、ユーザは、「対象に向けてボタンを押すだけ」といった単一操作によって、関心のある対象物を近接指向性通信により指示すると同時に、その対象物に関する情報を手もとのユーザ装置61に表示させることができる。この一連の処理は、「ワンクリック表示」と呼ぶことができる。
非特許文献1に記載のシステムは、各種機器の赤外線リモートコントロールに関するものとして説明されており、所望の機器を指示して、そのコントロールページを取得表示するものとなっているが、上記のとおりに各種対象物に関する情報配信に応用できると考えられる。
森 彰、"Open Platform Lab Homepage"、[online]、June 12, 2003、独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門 ソフトウェアグループ プロジェクトホームページ、http://opl.carc.jp (http://unit.aist.go.jp/itri/us/us_j.html またはhttp://www.carc.aist.go.jp/carc/team-software-j.html)
しかし、上記のようなシステムでは、IPアドレスやポート番号をユーザ装置61からオブジェクトサーバ62に送信しているため、個人情報保護の点について通信における安全性が十分でなく、このようなプライベート情報のやりとりを極力無くして、セキュリティ性をさらに向上させることが望まれる。
また、このシステムでは、オブジェクトサーバ62からの応答を必要とし、その後に、コンテンツサーバ63とユーザ装置61とのやり取りを開始しているため、応答が遅いので、よりスピーディな処理を可能にするシステムの実現が望まれる。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑み、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、たとえば、「その場所だけ」かつ「その時だけ」利用できる情報コンテンツの配信を可能にした情報配信システムにおいて、ユーザは自己のユーザ装置における簡単な単一操作だけで、関心のある対象物を指示することができると同時に、その対象物に関する情報を手元のユーザ装置に表示させることができ、その際に、ユーザ装置に固有の識別情報が解読可能な形で送信されることはなく、利用者のプライバシ保護が十分に配慮されると共に、且つ、オブジェクトサーバからの応答を待つ必要もなく、よりスピーディな処理を可能にした情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するため、本発明は、第1には、図1に例示するように、ユーザ装置1からのリクエストに応じて情報配信を行う情報配信システムであって、ユーザ装置1から近接指向性電磁波により送られてきたセッションキーを受信するオブジェクトサーバ2と、オブジェクトサーバ2から送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信し格納するセッションサーバ4と、ユーザ装置1からワイヤレスネットワークを介して送られてきたセッションキーとURLを受信し、前記セッションサーバに問い合わせ当該セッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データがセッションサーバ4に格納されている場合に当該三つ組データのオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLにてユーザ装置に配信するコンテンツサーバ3とを備えた情報配信システムを提供する。
また、本発明は、第2には、上記の情報配信システムで使用するユーザ装置であって、情報配信リクエスト時に、セッションキーを生成して、オブジェクトサーバ2に近接指向性電磁波により送信するとともに、当該セッションキーとURLとをコンテンツサーバ3にワイヤレスネットワークを介して送信する送信手段と、オブジェクトサーバから送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信し格納したセッションサーバ4に、コンテンツサーバが受信したセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データが格納されている場合に、コンテンツサーバが前記URLにて配信する情報コンテンツページを表示する表示手段と備えたユーザ装置1を提供する。
さらに、第3には、ユーザ装置1からのリクエストに応じて情報配信を行う情報配信方法であって、ユーザ装置1にて、情報配信リクエスト時に、セッションキーを生成してオブジェクトサーバに近接指向性電磁波により送信するとともに、当該セッションキーとURLとをコンテンツサーバ3にワイヤレスネットワークを介して送信し、オブジェクトサーバ2にて、ユーザ装置1から送られてきたセッションキーをオブジェクトサーバIDと時刻ととともにセッションサーバ4に送信し、セッションサーバ4にて、オブジェクトサーバ2から送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信し格納し、コンテンツサーバ3にて、ユーザ装置1から送られてきたセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データがセッションサーバ4に格納されている場合に当該三つ組データのオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLにてユーザ装置に配信する情報配信方法を提供する。
また、第4には、上記の情報配信方法であって、コンテンツサーバ3にて、セッションサーバ4から送られてきた三つ組データの時刻から現時刻までの経過時間が既定時間を超えているか否かを判定し、超えていない場合に三つ組データのオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLに置く情報配信方法を提供する。第5には、上記の情報配信方法であって、ユーザ装置により前記URLに置かれている情報コンテンツページが閲覧された後、コンテンツサーバからセッションサーバへ三つ組データの削除要求を送信し、セッションサーバにて、該当する三つ組データを削除する情報配信方法を提供する。また、第6には、コンテンツサーバにて、情報コンテンツページが一定期間経過した後に当該情報コンテンツページを削除する情報配信方法を提供する。
また、このような情報配信システム、ユーザ装置、および情報配信方法においては、セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とからなるように構成されてもよく、または、セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とのハッシュ値からなるにように構成されてもよい。
本発明の情報配信システムによれば、図1に例示したように、ある対象物についての情報配信をユーザが希望した際に、ユーザ装置1において、オブジェクトサーバ2との間での近接指向性通信による対象物指示(セッションキー送信)およびコンテンツサーバ3との間でのワイヤレスネットワーク通信による配信リクエスト(セッションキー+URL送信)が同時に実行され、これに従って、オブジェクトサーバ2とセッションサーバ4とによる三つ組データの処理およびコンテンツサーバ3とセッションサー4とによるリクエスト応答の処理が即座に実行され、当該対象物に関する情報コンテンツページが閲覧可能となる。これにより、「その場所だけ」かつ「その時だけ」利用できる情報コンテンツの配信を、セキュリティ性高くして、且つスピーディに可能にした情報配信システムが実現される。
また、本発明のユーザ装置1によれば、上記と同様な効果が得られると共に、ユーザのワンアクションで、近接指向性通信による対象物指示およびワイヤレスネットワーク通信による配信リクエストが同時に実行され、これに従って、オブジェクトサーバ2、コンテンツサーバ3およびセッションサーバ4で構成される環境側システムによるリクエスト応答によって、ユーザ装置1においては、対象物に関する情報コンテンツページが閲覧可能となる。このため、高いセキュリティ性で且つスピーディな情報配信サービスを享受可能なユーザ装置1が実現される。
また、本発明による情報配信方法によると、上記と同様な効果が得られると共に、時間判定処理やワンタイム処理、タイムアウト処理を実行することができ、「その場所だけ」かつ「その時だけ」利用できる情報コンテンツの配信サービスをより好適なものとする情報配信方法が実現される。
また、本発明による情報配信方法によると、セッションキーを、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値との組み合わせや、そのハッシュ値とすることができ、これにより、ユーザ装置毎に固有で且つ重複の無いセッションキーによって、よりセキュリティ性の高い対象物指示および配信リクエストが可能となる情報配信方法が実現される。
以下、本発明の実施形態を一実施例に基づいて、図2〜図5を適宜参酌しながら説明する。図2は情報配信システムの実施例の構成を説明する模式図であり、図3は情報配信システムのシステム構成を説明する機能ブロック図である。また、図4および図5は情報配信システムを動作を説明するフローチャートである。
本発明による情報配信システムの1つの実施の形態は、たとえば、ある屋内空間または屋外空間内に複数の展示物が存在し、複数のそれぞれの展示物の情報を配信するための情報配信システムとして実施される。すなわち、図2に示すように、ある屋内空間または屋外空間内に複数の展示物(展示物a,展示物b,展示物c)が存在し、それぞれの展示物の近傍に設けられた複数のオブジェクトサーバ2、コンテンツサーバ3およびセッションサーバ4が無線または有線のネットワーク通信により結合されて情報配信システムの環境側システムを構成している。このように構成されている情報配信システムのシステム環境において、ユーザは、自己のユーザ装置1を利用して、ユーザ装置1を介して適宜指示するたけで、リクエストした展示物(展示物a,展示物b,展示物c)に関する情報コンテンツページを「その場所だけ」かつ「その時だけ」閲覧可能とされた情報配信サービスを享受することができる。
<ユーザ装置>
ユーザ装置1は、図3に示されるように、ユーザ操作部11、セッションキー生成部12、赤外線送信部13、リクエスト生成部14、ネットワーク通信部15、および表示部16を少なくとも有する携帯端末装置として構成される。具体的には携帯電話やPDA、ノートパソコン等の小型且つ携帯可能なデータ処理装置を用いることができる。ユーザ装置1においては、当該ユーザ装置1に具備された図示されないスイッチやボタン、キー等のユーザ操作部11のユーザによる単一操作入力に従って、セッションキー生成部12および赤外線送信部13によるセッションキーの生成および赤外線通信ならびにリクエスト生成部14およびネットワーク通信部15によるリクエストの生成およびワイヤレスネットワーク送信を実行する。この送信に対応して応答する環境側システムによるリクエスト応答を待って、ディスプレイ等の表示部16に情報コンテンツページ等の表示が実行される。
このユーザ装置1は、ハードウェア構成としては、たとえば、記憶部(メモリ)および中央処理部(CPU)から構成され、主記憶部(メインメモリ)に記憶されている情報配信サービス端末用プログラム(ユーザ装置は環境側システムを構成する各サーバに対するものとしてユーザ端末とも呼べる)の指令を受けてデータ処理を実行する中央処理部により、セッションキー生成・送信の処理およびリクエスト生成・送信の処理の開始とともに、Webブラウザを立ち上げて、環境側システムからのリクエスト応答に備えて情報コンテンツページを表示するソフトウェア処理を実行するようなシステムとして構築される。
ここでのセッションキーについては、ユーザ装置1毎に固有で且つ重複の無いものとして、たとえば、ユーザ装置1に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値、またはそれらのハッシュ値を用い、後者の値は、携帯電話の場合ではh(h(電話番号)+乱数)、PDAの場合ではh(h(IPアドレス)+乱数)などにより算出されるものとする。なお、hは一方向ハッシュ関数を表し、MD5(Message Digest 5)などの既知のハッシュ関数を用いることができる。
リクエストについては、上記生成されたセッションキーを用い、これと既知のURLを組み合わせたものとする。URLは、情報配信サービスを受けるために必要となるもので、予め何等かの形でユーザに知らされているものとする。または、ユーザ装置1に入力されているものとする。このリクエストの送信は、ワイヤレスネットワークを介して行われ、たとえば、キャリア経由のインターネット通信を用いる。
もちろん、本発明におけるユーザ装置1は本実施形態に限定されないことは言うまでもない。たとえば、近接指向性通信については、赤外線通信以外にもブルートゥースに代表される短距離無線通信を利用することができる。
<オブジェクトサーバ>
次に、環境側システムにおけるオブジェクトサーバ2を説明する。オブジェクトサーバ2は、図3に示すように、赤外線受信部21、時刻管理部22、ID記憶部23、サーバ間通信部24を少なくとも有するコンピュータシステムにより構成される。赤外線受信部21によってユーザ装置1からのセッションキーを受信し、このセッションキーを、時刻とオブジェクトサーバIDとともにサーバ間通信部24によってセッションサーバ4に送信する。
このオブジェクトサーバ2は、たとえば、主記憶部(メインメモリ)に記憶されている情報配信サービスサーバ用プログラムの指令を受けた中央処理部(CPU)によって、セッションキーの受信に応じた時刻およびオブジェクトサーバIDの呼出処理ならびにそれらとセッションキーの送信処理をソフトウェア処理するように構築される。
より具体的には、たとえば、マイクロサーバと呼ばれる超小型のマイクロコンピュータにより構成されるサーバ装置を用いる。マイクロサーバ自体は展示物毎の形態や周囲環境等に合わせて展示物の傍に取り付けたり展示物自体に埋め込んだりして設置されており、そのマイクロサーバにおいてユーザ装置1から発光されたセッションキー赤外光を受光した際に上記ソフトウェア処理を内部で実行させるように構成されている。
ここで、セッションキーとともにセッションサーバ4に送信する時刻としては、時刻管理部22により取得管理されるユーザ装置1からの赤外線送信時刻や、オブジェクトサーバ2による赤外線受信時刻、セッションサーバ4へのデータ送信時刻、オブジェクトサーバ2内でのソフトウェア処理時刻などに対応して時刻処理を行うものが利用される。
オブジェクトサーバIDは、オブジェクトサーバ毎に予め設定されてID記憶部23に記憶されているオブジェクトサーバ固有の識別情報である。
もちろん、本発明におけるオブジェクトサーバ2は本実施形態に限定されないことは言うまでもない。たとえば、近接指向性通信について、赤外線通信以外にもブルートゥースに代表される短距離無線通信を利用した場合には、それに対応する受信機能を持つものとする。
<コンテンツサーバ>
環境側システムにおけるコンテンツサーバ3は、図3に示すように、ネットワーク通信部31、セッションキー取出部32、サーバ間通信部33、ページ配信部34、エラー表示処理部35、時間判定処理部36、ワンタイム処理部37、タイムアウト処理部38を少なくとも有するコンピュータシステムにより構成される。ネットワーク通信部31によってユーザ装置1から送信されてきたセッションキーとURLとで構成されているリクエストを受信して、セッションキー取出部32によって受信したリクエストからセッションキーを取り出し、これをサーバ間リクエストとしてサーバ間通信部33を介してセッションサーバ4に送信する。そして、そのセッションサーバ4からの返信に従ってページ配信部34およびエラー表示処理部35によって情報コンテンツページ配信やエラー表示を行う。また、その他、必要に応じて、時間判定処理部36、ワンタイム処理部37、タイムアウト処理部38により時間判定処理、ワンタイム処理、タイムアウト処理をそれぞれに行うが、これらの内容については、後述する。
このコンテンツサーバ3は、たとえば、主記憶部(メインメモリ)に記憶されている情報配信サービスサーバ用プログラムの指令を受けた中央処理部(CPU)によって、リクエスト応答をソフトウェア処理するように構築される。もちろん、本発明におけるコンテンツサーバ3は本実施形態に限定されないことは言うまでもない。
<セッションサーバ>
環境側システムにおけるセッションサーバ4は、図3に示すように、サーバ間通信部41、三つ組データ記憶部42、サーバ間通信部43を少なくとも有するコンピュータシステムにより構成される。サーバ間通信部41によってオブジェクトサーバ2から送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信して、三つ組データ記憶部42に格納し、その一方でコンテンツサーバ3からのサーバ間リクエストをサーバ間通信部43によって受信して、三つ組データ記憶部42に該当する三つ組データがあるか否かに従って応答返信をコンテンツサーバ3に送る。
このセッションサーバ4についても、他のサーバと同様に、たとえば、主記憶部(メインメモリ)に記憶されている情報配信サービスサーバ用プログラムの指令を受けた中央処理部(CPU)によって、三つ組データの受信に応じた格納処理ならびにサーバ間リクエストの受信に応じたコンテンツサーバ3に対する応答処理を、ソフトウェア処理するように構築される。
このセッションサーバ4への上記オブジェクトサーバ2からのデータ送信はサーバ間通信により行われるが、オブジェクトサーバ2は展示物毎にその近傍に設置されるので、オブジェクトサーバ2毎にセッションサーバ4を設置するよりも、一つまたは少数のセッションサーバ4で対応する方が、効率が良い。この場合、セッションサーバ4と各オブジェクトサーバ2とを結ぶサーバ間通信はネットワーク通信が好ましい。ネットワーク通信については、ワイヤレスでもワイヤードでもよく、前者の場合ではたとえば無線LANを利用できる。
また、セッションサーバ4と上記コンテンツサーバ3とは、展示物毎に設置する必要がないので、上記オブジェクトサーバ2としてのマイクロサーバのような超小型コンピュータを用いる必要はなく、一般的なコンピュータシステムのサーバコンピュータの形態でよい。これらをワイヤレスまたはワイヤードのサーバ間通信(複数サーバ間の場合には無線LAN等のネットワーク通信)、およびユーザ装置1とのワイヤレスネットワーク通信可能に構築し、それぞれ上記ソフトウェア処理を内部で実行させるようにすればよい。
もちろん、本発明におけるセッションサーバ4は本実施形態に限定されないことは言うまでもない。たとえば、セッションサーバ4と上記コンテンツサーバ3とを、一つのサーバコンピュータとして、その内部でそれぞれ役割分担するようにシステムを構築することもできる。
<情報配信サービスの処理フロー>
ここで、上記のとおりのユーザ装置1ならびにオブジェクトサーバ2、コンテンツサーバ3およびセッションサーバ4を用いた情報配信サービスの各処理フローについて、図4および図5を参照して説明する。
<ステップS101>
まず、ユーザが、ある展示物に関する詳細情報の配信サービスを受けたいと思ったときに、ユーザ装置1をその展示物(オブジェクトサーバ2)に向けた状態で、配信リクエスト用の単一操作を行うと、その操作入力に応じて、ユーザ装置1にてセッションキーが自動生成される。
ユーザ装置1を展示物に向けた状態とは、展示物を担当するオブジェクトサーバ2の方向に向けた状態であると言える。より具体的には、セッションキーは次ステップ(S102)でユーザ装置1からオブジェクトサーバ2に送信されるが、このとき赤外線通信により送信されるので、その赤外線通信の送受信つまり赤外線による近接指向性通信がユーザ装置1とオブジェクトサーバ2との間で行われるように、ユーザ装置1からの赤外線をオブジェクトサーバ2の赤外線受光素子の受光範囲に向けて発信する必要がある。これが可能となる方向にユーザ装置1の赤外線発光素子を向けた状態にする。
<ステップS102>
生成されたセッションキーは、ユーザ装置1からオブジェクトサーバ2へ赤外線通信で送信される。
<ステップS103>
セッションキーを受信したオブジェクトサーバ2は、そのセッションキーを時刻とオブジェクトサーバIDとともにセッションサーバ4へ送る。
<ステップS104>
セッションサーバ4では、これらを三つ組データとして格納する。
<ステップS105>
以上のステップS102〜S104の一方で、S105〜S108の処理が行われる。ユーザ装置1では、上記操作入力に応じて、生成されたセッションキーと既知のURLとを有するリクエストが自動生成される。すなわち、ユーザによる単一操作入力をもって、セッションキー生成とこれを用いたリクエスト生成が実行される。
<ステップS106>
生成されたリクエストは、ユーザ装置1からコンテンツサーバ3へワイヤレスネットワークを介して送信される。
<ステップS107〜S115>
そして、コンテンツサーバ3にて、ユーザ装置1から送られてきたセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データがセッションサーバ4に格納されている場合に、当該三つ組データのオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLにてユーザ装置に配信する。
この処理は、より詳細には、たとえば以下のようにして処理が実行される。
<<ステップS107、S108>>
まず、コンテンツサーバ3により、ユーザ装置1から送られてきたリクエストのなかからセッションキーを取り出して、これをセッションサーバ4に送信することで、このセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データがあるかどうかをセッションサーバ4に問い合わせる。
<<ステップS109、S110>>
続いて、セッションサーバ4により、コンテンツサーバ3からの問い合わせに応じて、格納されている三つ組データの中から、コンテンツサーバ3から送られてきたセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データを検索し、存在する場合には該当する三つ組データをコンテンツサーバ3に送信する。
<<ステップS111,S112>>
そして、三つ組データ内の時刻から現時刻までの経過時間が既定時間を超えていない場合に、コンテンツサーバ3により、受信した三つ組データに含まれるオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLにてWeb配信し、ユーザ装置1からのリクエストに対する応答とする。
ここで、情報コンテンツページについては、たとえば、コンテンツサーバ3に予めオブジェクトサーバID毎に蓄積されている情報コンテンツページ群から該当するものを呼び出したり、その都度新たに生成したり、することができる。一例として、複数の展示物が設置されて、それぞれにオブジェクトサーバ2が設けられている場合において、各オブジェクトサーバ2が対応する展示物に関する説明データを記載した情報コンテンツページをオブジェクトサーバID毎に蓄積しておいたり、各オブジェクトサーバ2が対応する展示物の識別情報や説明データをオブジェクトサーバID毎に蓄積しておき、それら識別情報や説明データを記載した情報コンテンツページをリクエスト応答の度に新たに生成したりする。後は、この情報コンテンツページが、ユーザ装置1にてWebブラウザを介して表示され閲覧される。
<<ステップS113、S114>>
なお、セッションサーバ4に該当三つ組データがない場合には、たとえば、セッションサーバ4から該当データなしをコンテンツサーバ3に通知し(S113)、コンテンツサーバ3により不正リクエストとしてエラー表示処理を行う(S114)。エラー表示については、たとえば、エラーメッセージを記載したエラーページを、上記情報コンテンツページを配信するURLにて、情報コンテンツページの代わりにWeb配信すればよい。
<<ステップS111、S112、S114>>
以上のとおりのリクエスト応答の処理においては、さらに、セッションサーバ4から送られてきた三つ組データが予め設定された時間を経過していないか確認する時間判定処理を介在させている。
時間判定処理は、具体的には、三つ組データに含まれる時刻から現時刻までの経過時間を求め、それが既定時間を超えているか否かを判定し(ステップS111)、超えていなければそのまま上記のとおりに情報コンテンツページを配信し(ステップS112)、超えている場合には古いリクエストであるとしてエラーページ配信を行う(ステップS114)。
ここでの現時刻としては、ユーザ装置1からのリクエスト送信時刻や、コンテンツサーバ3によるリクエスト受信時刻、コンテンツサーバ3内でのソフトウェア処理時刻などを用いて処理を進めることができる。
これにより、ユーザ装置1による対象物指示と配信リクエストとの間にサービス上許容できない程長いタイムラグが生じている場合には、情報配信を行わず、より確実に「その場所だけ」かつ「その時だけ」の情報配信サービスを実現することができる。
なお、この情報配信サービスの処理を実行するために、オブジェクトサーバ2とコンテンツサーバ3で取得管理される時刻は、ある程度の精度を持って互いに同期している必要がある。
<<ステップS115>>
また、さらに、リクエスト応答が実行された後、ワンタイム処理およびタイムアウト処理を実行するようにしてもよい。
ワンタイム処理については、図5に示すように、情報コンテンツページが一度または所定回数閲覧された後、リクエスト応答に用いたセッションキーとオブジェクトサーバIDとを有する三つ組データの削除要求をコンテンツサーバ3からセッションサーバ4に送り(ステップS115a−1)、それを受けたセッションサーバ4が該当する三つ組データを格納データの中から削除する(ステップS115a−2)処理である。
タイムアウト処理については、同じく図5に示すように、情報コンテンツページが配信後から一定期間経過したか否かを判定し(S115b−1)、経過していれば当該情報コンテンツページを削除して、ユーザ装置1からのアクセスを不可能とする(S115a−2)処理である。これらの処理により、所定回数閲覧後または一定期間経過後には情報を入手することができなくなり、「その時だけ」の情報提供サービスをさらに一層確実に実現することができる。
以上に説明したように、本発明によれば、「その場所だけ」かつ「その時だけ」の情報配信サービスがサービス提供空間内を移動する利用者に対して実現され、これにおいて、利用者はユーザ装置における一度の操作のみで対象物指定及び情報コンテンツの配信リクエストとその取得ができる。この場合に、オブジェクトサーバからの応答や認証は不要であり、また、ユーザ装置毎に異なるセッションキーを利用することにより、環境側システムでは複数の利用者からのリクエストに対して混同することなくリクエスト応答できる。また、さらに、セッションキーはユーザ装置を識別あるいは特定することができない形で生成されるため、プライバシの保持が容易である。
また、たとえば、ハッシュ化されたセッションキーがどのセッションでも共通に同定できるようにすれば、サービス提供エリア内を通じた利用者の操作履歴をシステム側で解析して、個人に適応した情報配信を行うことも可能となる。この場合においても、セッションキーはハッシュ化されているため、個人の同定は不可能である。これにより、個人情報の保護が十分に配慮されたシステムとなる。
本発明の情報配信システムの構成を説明するための図である。 情報配信システムの実施例の構成を説明する模式図である。 情報配信システムのシステム構成を説明する機能ブロック図である。 情報配信システムを動作を説明する第1のフローチャートである。 情報配信システムを動作を説明する第2のフローチャートである。 従来システムについて説明するための図である。
符号の説明
1 ユーザ装置
2 オブジェクトサーバ
3 コンテンツサーバ
4 セッションサーバ
11 ユーザ操作部
12 セッションキー生成部
13 赤外線送信部
14 リクエスト生成部
15 ネットワーク通信部
16 表示部
21 赤外線受信部
22 時刻管理部
23 ID記憶部
24 サーバ間通信部
31 ネットワーク通信部
32 セッションキー取出部
33 サーバ間通信部
34 ページ生成部
35 エラー表示処理部
36 タイムアウト処理部
37 ワンタイム処理部
41 サーバ間通信部
42 三つ組データ記憶部
43 サーバ間通信部
61 ユーザ装置
62 オブジェクトサーバ
63 コンテンツサーバ

Claims (11)

  1. ユーザ装置からのリクエストに応じて情報配信を行う情報配信システムであって、
    ユーザ装置から近接指向性電磁波により送られてきたセッションキーを受信するオブジェクトサーバと、
    オブジェクトサーバから送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信し格納するセッションサーバと、
    ユーザ装置からワイヤレスネットワークを介して送られてきたセッションキーとURLを受信し、前記セッションサーバに問い合わせ当該セッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データがセッションサーバに格納されている場合に、当該三つ組データの時刻から現時刻までの経過時間が既定時間を超えているか否かを判定し、超えていない場合に当該三つ組データのオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLにてユーザ装置に配信するコンテンツサーバと
    を備えたことを特徴とする情報配信システム。
  2. セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報配信システム。
  3. セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とのハッシュ値からなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報配信システム。
  4. 請求項1に記載の情報配信システムで使用するユーザ装置であって、
    情報配信リクエスト時に、セッションキーを生成してオブジェクトサーバに近接指向性電磁波により送信するとともに、当該セッションキーとURLとをコンテンツサーバにワイヤレスネットワークを介して送信する送信手段と、
    オブジェクトサーバから送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信し格納したセッションサーバに、コンテンツサーバが受信したセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データが格納されている場合に、コンテンツサーバが前記URLにて配信する情報コンテンツページを表示する表示手段と
    を備えることを特徴とするユーザ装置。
  5. セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とからなる
    ことを特徴とする請求項4に記載のユーザ装置。
  6. セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とのハッシュ値からなる
    ことを特徴とする請求項4に記載のユーザ装置。
  7. ユーザ装置からのリクエストに応じて情報配信を行う情報配信方法であって、
    ユーザ装置にて、情報配信リクエスト時に、セッションキーを生成してオブジェクトサーバに近接指向性電磁波により送信するとともに、当該セッションキーとURLとをコンテンツサーバにワイヤレスネットワークを介して送信し、
    オブジェクトサーバにて、ユーザ装置から送られてきたセッションキーをオブジェクトサーバIDと時刻ととともにセッションサーバに送信し、
    セッションサーバにて、オブジェクトサーバから送られてきたセッションキーとオブジェクトサーバIDと時刻との三つ組データを受信し格納し、
    コンテンツサーバにて、ユーザ装置から送られてきたセッションキーと同じセッションキーを持つ三つ組データがセッションサーバに格納されている場合に、当該三つ組データの時刻から現時刻までの経過時間が既定時間を超えているか否かを判定し、超えていない場合に当該三つ組データのオブジェクトサーバIDに対応した情報コンテンツページを前記URLにてユーザ装置に配信する
    ことを特徴とする情報配信方法。
  8. ユーザ装置により前記情報コンテンツページが閲覧された後、コンテンツサーバからセッションサーバへ三つ組データの削除要求を送信し、
    セッションサーバにて、該当する三つ組データを削除する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報配信方法。
  9. コンテンツサーバにて、情報コンテンツページが一定期間経過した後に当該情報コンテンツページを削除する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報配信方法。
  10. セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とからなる
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報配信方法。
  11. セッションキーが、ユーザ装置に予め割り当てられている固有値と情報リクエスト時にランダム生成される値とのハッシュ値からなる
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報配信方法。
JP2006073383A 2006-03-16 2006-03-16 情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法 Active JP4735972B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006073383A JP4735972B2 (ja) 2006-03-16 2006-03-16 情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006073383A JP4735972B2 (ja) 2006-03-16 2006-03-16 情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007249697A JP2007249697A (ja) 2007-09-27
JP4735972B2 true JP4735972B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=38593908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006073383A Active JP4735972B2 (ja) 2006-03-16 2006-03-16 情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4735972B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101453956B1 (ko) * 2008-01-14 2014-10-24 삼성전자주식회사 임베디드 브라우져 에이젼트를 기반으로 하는 디바이스 및 방법
CN111367905B (zh) * 2018-12-26 2023-10-10 杭州海康威视系统技术有限公司 对象数据存储、数据索引构建方法、装置及接入服务器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4272395B2 (ja) * 2002-08-09 2009-06-03 株式会社Access 通信網から独立したアドレス情報提供装置を用いる情報提供方法、情報提供システム、管理装置及びそのソフトウエアプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007249697A (ja) 2007-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101958914B (zh) 一种文件共享方法、共享服务器和移动通信终端
EP3608793B1 (en) Seamless browsing between devices
JP2008131594A (ja) アプリケーション制御システムおよび制御方法
CN106789470B (zh) 终端资源共享方法、装置和系统
CN111064713B (zh) 一种分布式系统中的节点控制方法和相关装置
JP2011180629A (ja) 簡易パスワード入力システム
CN106453349B (zh) 账号登录方法及装置
JP2019215727A (ja) 会議装置、会議装置の制御方法、プログラム及び会議システム
JP4735972B2 (ja) 情報配信システムおよびユーザ装置ならびに情報配信方法
WO2004105324A1 (ja) 無線通信を用いたクライアントへのサービス提供
JP2009098776A (ja) 情報取得システム、携帯端末装置、情報取得方法および情報取得プログラム
JP6494165B2 (ja) 広告配信システム
KR100538924B1 (ko) 개인 컴퓨터를 서비스 서버로 구동한 다수의 서버/클라이언트들 구조를 이용한 피어투피어 방식의 웹 서비스, 원격 스토리지 서비스, 원격 제어 서비스 제공방법
JP2005208880A (ja) コンテンツ提供システム、コンテンツサーバ、ディスプレイ端末、および、コンテンツ提供方法
JP5904205B2 (ja) 情報共有システム、情報共有管理装置及び情報共有方法
JP2007094730A (ja) アクセス管理装置、方法及びプログラム
JP6295530B2 (ja) コンテンツ管理システム、位置情報管理装置、コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びプログラム
JP2009182380A (ja) 無線通信方法および無線通信システム
JP6278934B2 (ja) サーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びプログラム
JP4836034B2 (ja) コンテンツ配信システム、端末装置、対象装置、コンテンツ配信装置及びコンテンツ配信方法
KR101567051B1 (ko) 파일 전송 방법 및 이를 실행하는 서버
KR101502526B1 (ko) 웹 서비스 제공 방법, 시스템, 서버 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP2002271367A (ja) ネットワークの接続システム
JP4725172B2 (ja) 携帯端末位置管理システム及び携帯端末位置管理装置
JP6107641B2 (ja) セッション管理システム、サービス提供装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4735972

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250