JP4734673B2 - バケット装置および作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、堆肥の切り返し作業に適するバケット装置および作業機械に関する。
家畜糞尿などを堆肥化するときは、従来農業用トラクタおよびホイールローダなどで攪拌、切り返しによって堆肥化を促進している。
または、定置式の脱水装置によって家畜糞尿に圧縮をかけ、水分を抜き、さらに攪拌して堆肥化している。
家畜糞尿に水分量が多いと、堆肥になるための時間がかかり、堆肥舎からの搬出が遅くなる。また、定置式の脱水装置は、非常に高価である。
一方、バケット本体の開口部に対して押し板を開閉自在に設け、油圧シリンダにより、この押し板を開閉作動することで、汚泥処理における液分離をするバケット装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−129514号公報(第3−4頁、図1−2)
上記液分離用のバケット装置は、汚泥処理における脱水に適するものであるが、家畜糞尿などの堆肥原料を堆肥化する際の脱水効率は得られない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、堆肥原料を効率良く脱水処理するとともに攪拌および切り返し処理することにより効率の良い堆肥化が可能なバケット装置および作業機械を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、開口部を有するバケット本体と、バケット本体の開口部に開閉自在に設けられたメインクランプと、メインクランプを開閉作動させるメインシリンダと、メインクランプの先端側にバケット本体内へ屈曲可能に軸支されたサブクランプと、メインクランプに対してサブクランプをバケット本体内へ屈曲動作させるサブシリンダとを具備したバケット装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1記載のバケット装置において、バケット本体の開口部と対向する背面部から開口部側へ押出し可能に設けられた押出板を具備したものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2記載のバケット装置において、サブクランプからバケット本体内に突設された複数の刃板を具備したものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1乃至3のいずれか記載のバケット装置において、バケット本体、メインクランプおよびサブクランプには、円形の通液孔が穿設されたものである。
請求項5に記載された発明は、車体と、車体から突設されて少なくとも上下方向に回動される作業腕体と、作業腕体の先端部に取付けられた請求項1乃至4のいずれか記載のバケット装置とを具備した作業機械である。
請求項6に記載された発明は、請求項5記載の作業機械における車体が、下部走行体と、下部走行体に旋回可能に設けられた上部旋回体とを備え、作業腕体は、上部旋回体に上下方向回動可能に軸支されたブームと、ブームの先端に前後方向回動可能に軸支されたアームと、ブームを回動するブームシリンダと、アームを回動するアームシリンダと、バケット装置を回動するバケットシリンダとを備えたものである。
請求項1に記載された発明によれば、バケット本体内に堆肥原料を収納して、メインクランプを閉じることで、堆肥原料から第1段階の脱水をし、メインクランプに対しサブクランプを屈曲動作させることで、さらに堆肥原料から第2段階の脱水をするので、堆肥原料を効率良く脱水処理でき、効率の良い堆肥化を図れる。また、バケット本体に対するメインクランプおよびサブクランプの開閉を繰返すことで、効率の良い攪拌および切り返し処理を行なうことが可能である。
請求項2に記載された発明によれば、バケット本体の開口部と対向する背面部から開口部側へ押出板を押出すことで、メインクランプおよびサブクランプの閉じ動作で縮小されたバケット本体内の容積を、さらに縮小させることができ、堆肥原料の脱水効率をさらに向上させて、効率の良い堆肥化を図れる。
請求項3に記載された発明によれば、サブクランプからバケット本体内に突設された複数の刃板により、バケット本体内の堆肥原料を粉砕しながら落下させることができ、堆肥化に必要な醗酵を促がすことができる。
請求項4に記載された発明によれば、バケット本体、メインクランプおよびサブクランプに穿設された通液孔を通して堆肥原料から絞り出された液を外部へ効率良く排出できるとともに、円形の通液孔には、堆肥原料が引掛かり難い効果がある。
請求項5に記載された発明によれば、車体から突設されて少なくとも上下方向に回動される作業腕体により、バケット装置を移動させるとともに所定の高さ位置で開閉作動することができ、脱水、攪拌および切り返しの処理作業を効率良くできる。
請求項6に記載された発明によれば、下部走行体、下部走行体に対し旋回可能な上部旋回体、上部旋回体に対しブームシリンダにより上下方向回動可能なブーム、ブームに対しアームシリンダにより前後方向回動可能なアーム、アームに対しバケットシリンダにより回動可能なバケット装置を備えているので、バケット装置を自在に動かすことができ、作業性を向上できる。
以下、本発明を、図1乃至図21に示された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図1は、堆肥原料の脱水、攪拌および切り返し処理に用いる作業機械11を示し、この作業機械11は、車体12が、下部走行体13と、この下部走行体13に旋回可能に設けられた上部旋回体14とを備え、この上部旋回体14に、エンジンおよびこのエンジンにより駆動されるポンプなどを有する動力装置15と、オペレータの運転室を形成するキャブ16と、作業装置17とが搭載され、この作業装置17は、上部旋回体14から、少なくとも上下方向に回動される作業腕体18が突設され、この作業腕体18の先端部にバケット装置19が取付けられている。
作業腕体18は、上部旋回体14にブーム21が上下方向回動可能に軸支され、ブーム21の先端にアーム22が前後方向回動可能に軸支され、ブーム21は、上部旋回体14とブーム21との間に設けられたブームシリンダ23により回動され、アーム22は、ブーム21とアーム22との間に設けられたアームシリンダ24により回動され、アーム22の背面には、バケットリンケージ25を介してバケット装置19を回動するバケットシリンダ26が設けられている。
このバケットシリンダ26のロッド先端は、リンク27によりアーム22の先端近傍に連結されている。バケット装置19は、そのブラケット28の一端が支軸29によりアーム22の先端に回動自在に連結され、ブラケット28の他端にバケットリンケージ25の先端が軸30により回動自在に連結されている。
図2乃至図7に示されるように、バケット装置19は、開口部31を有するバケット本体32を備え、このバケット本体32の開口部31にクランプとしてのメインクランプ33がバケット本体上部ブラケット34の支軸35により開閉自在に軸支され、このメインクランプ33を開閉作動させる2本のクランプシリンダとしてのメインシリンダ36が、バケット本体32の背面ブラケット37に嵌着された軸38と、メインクランプ33の基端ブラケット39に嵌着された軸40との間に設けられ、さらに、メインクランプ33の先端側に支軸41により、クランプとしてのサブクランプ42がバケット本体32内へ屈曲可能に軸支され、このサブクランプ42をメインクランプ33に対してバケット本体32内へ屈曲動作させる2本のクランプシリンダとしてのサブシリンダ43が、メインクランプ33上のブラケット44に嵌着された軸45と、サブクランプ42の基端ブラケット46に嵌着された軸47との間に設けられている。
図4および図5に示されるように、サブクランプ42からバケット本体32内に複数の刃板48が突設され、また、図4に示されるように、サブクランプ42の先端から外側には、サブクランプ42の先端を補強する補強板49が取付けられている。
図2に示されるように、バケット本体32の左右部の内側板32sと、メインクランプ33およびサブクランプ42との間には、開口部31にて最大の隙間50が設けられ、この隙間50がバケット内部に進むほど狭くなるように、左右部の内側板32sが、中央寄りに傾斜されている。この構造により、メインクランプ33およびサブクランプ42がバケット本体32の内部に移動するほど、バケット内の堆肥原料Wは、左右部の内側板32sに沿って中央側へ圧縮される。
図3乃至図5に示されるように、バケット本体32の底板部から背板部にわたって中央部に切欠部51が開口形成され、この切欠部51の内側に、底板部52にヒンジ53により取付けられた押出板54が、バケット本体32の開口部31と対向する背面部から開口部31側へ押出し可能に設けられている。
この押出板54は、図4に示されるように、バケットリンケージ25に設けられたブラケット55に、屈曲形のリンク56の一端が軸57により回動自在に連結され、このリンク56の他端が、押出板54の背面ブラケット58に軸59により回動自在に連結されている。
図2乃至図7に示されるように、バケット本体32、メインクランプ33、サブクランプ42、刃板48および押出板54には、パンチングメタルが用いられ、円形の通液孔60が穿設されているので、家畜糞尿などの堆肥原料を圧縮したときに出る水分を透過する。
バケット本体32に対しメインクランプ33を開閉し、メインクランプ33に対しサブクランプ42を屈曲させるクランプ機構61は、バケット内の堆肥原料Wの単なる密閉だけではなく、山積みとなった堆肥原料を圧縮するため、油圧のメインシリンダ36およびサブシリンダ43にて動作し、アーム22、ブーム21等の作業装置17より独立して稼働される。
図8は、メインシリンダ36にて圧縮された家畜糞尿などの堆肥原料をさらに圧縮するために設けられた可変容量機構62の動作を示す。この可変容量機構62は、バケット容量を変動させる機構で、サブクランプ42を屈折させ容量を変化させるサブシリンダ43と、バケットバケットリンケージ25にリンク56を介して押出板54を連結して、この押出板54によりバケット動作と同期してバケット容量を変化させる。
次に、このバケット装置19の作用を説明する。
クランプ機構61は、そのメインクランプ33およびサブクランプ42の圧縮作用により、バケット本体32、メインクランプ33およびサブクランプ42の全面に穿設された通液孔より糞尿水分を透過させて絞り出す。さらに、メインクランプ33およびサブクランプ42の断続的な加減圧を繰り返すことにより、バケット内の堆肥原料Wを攪拌して均一化するとともに、バケット内の堆肥原料W全体の水分を全面の通液孔を透過させて放出させる。
このとき、家畜糞尿の粘度によって通液孔60に目詰まりが起こり、通液孔60のみでは十分な透過が行えない場合も起こり得るので、図2に示されるように、バケット本体32の左右部の内側板32sとメインクランプ33およびサブクランプ42との間に隙間50を設けて、通液孔60の日詰まりにより透過できない余剰水分を、これらの左右の隙間50より放出させる。
バケット本体32内からバケット内の堆肥原料Wを放出するときは、メインクランプ33およびサブクランプ42の開閉を繰り返しながら、断続的に開放することにより、加圧により締め固まった家畜糞尿などの堆肥原料を粉砕攪拌しながら放出して、堆肥原料に空気を混入させることができる。
図8に示されるように、可変容量機構62は、(a)に示されるようにメインシリンダ36によりメインクランプ33を閉じて1次圧縮した状態で、(b)に示されるようにサブシリンダ43によりサブクランプ42を屈曲させて、バケット本体32の内容量を縮小変化させることで2次圧縮するとともに、バケットシリンダ26によりバケット本体32を引き起こす動作により、相対的にリンクが押出板54をバケット本体32内に押出し、バケット本体32内容量をさらに縮小変化させることで、バケット内の堆肥原料Wを3次圧縮する。
要するに、図8(a)に示されるように、バケット本体32を抱え込んだ姿勢で閉じられたバケット内容量が最大となり、図8(b)に示されるように、バケット本体32を返した姿勢でサブクランプ42を屈曲させるとバケット内容量は最小となる。これにより、2割程度の減容量が可能となる。
次に、図9乃至図13を参照しながら、一連の作業工程を説明する。
図9に示されるように、メインシリンダ36を収縮させて、メインクランプ33をバケット本体32から開放させ、バケット本体32の開口部31を開き、メインクランプ33およびサブクランプ42の閉じ動作により、堆肥原料をバケット本体32内にすくい込む。
図10に示されるように、メインシリンダ36を伸長させて、メインクランプ33をバケット本体32内に押込むことで、堆肥をバケット内に密閉し、圧縮する。
図11に示されるように、サブクランプ42を折り曲げることによってさらにバケット内の堆肥原料Wを圧縮する。この状態において、電磁油圧弁の操作によりメインクランプ33の全体で断続的な加減圧を繰り返すことによって、バケット内の堆肥原料Wを攪拌して均一化するとともに、圧縮し、脱水する。
図12に示されるように、バケットシリンダ26によりバケットを引き起こすことで、バケットバケットリンケージ25とリンクとの移動量の相違によって、バケット本体32内の押出板54が押し出され、バケット内の堆肥原料Wを、より圧縮する。
図13に示されるように、バケット内の堆肥原料Wを放出するときは、メインクランプ33およびサブクランプ42の開閉を繰り返しながらバケット内の堆肥原料Wを放出することにより、固まった堆肥を粉砕攪拌して、空気を混入させる。このとき、メインクランプ33およびサブクランプ42は、電磁油圧弁の操作により、開閉を繰り返しながら徐々に開けられていく。電磁油圧弁は、メインクランプ33およびサブクランプ42の開時間および閉時間を設定するタイマにより開閉作動されるので、開閉時間は調整可能である。
このようにして、家畜糞尿などの堆肥原料は、そのままでは含水率が高く、堆肥化するには適切な状態とは言えないが、適度に脱水することで、堆肥化の期間を短縮することができる。さらに、定期的に堆肥を攪拌して微生物に酸素を供給する切り返し作業を行なうことで、堆肥化を効率よく行うことができる。
次に、図1乃至図13に示された実施の形態の効果を説明する。
バケット本体32内にバケット内の堆肥原料Wを収納して、メインクランプ33を閉じることで、バケット内の堆肥原料Wから第1段階の脱水をし、メインクランプ33に対しサブクランプ42を閉じることで、さらにバケット内の堆肥原料Wから第2段階の脱水をするので、バケット内の堆肥原料Wを効率良く脱水処理でき、効率の良い堆肥化を図れる。また、バケット本体32に対するメインクランプ33およびサブクランプ42の開閉を繰返すことで、効率の良い攪拌および切り返し処理を行なうことが可能である。
バケット本体32の開口部31と対向する背面部から開口部側へ押出板54を押出すことで、メインクランプ33およびサブクランプ42の閉じ動作で縮小されたバケット本体32内の容積を、さらに縮小させることができ、バケット内の堆肥原料Wの脱水効率をさらに向上させて、効率の良い堆肥化を図れる。
サブクランプ42からバケット本体32内に突設された複数の刃板48により、バケット本体32内のバケット内の堆肥原料Wを粉砕しながら落下させることができ、堆肥化に必要な醗酵を促がすことができる。
バケット本体32、メインクランプ33およびサブクランプ42に穿設された通液孔60を通してバケット内の堆肥原料Wから絞り出された液を外部へ効率良く排出できるとともに、円形の通液孔60には、バケット内の堆肥原料Wが引掛かり難い効果がある。
車体12から突設されて少なくとも上下方向に回動される作業腕体18により、バケット装置19を移動させるとともに所定の高さ位置で開閉作動することができ、脱水、攪拌および切り返しの処理作業を効率良くできる。
下部走行体13、下部走行体13に対し旋回可能な上部旋回体14、上部旋回体14に対しブームシリンダ23により上下方向回動可能なブーム21、ブーム21に対しアームシリンダ24により前後方向回動可能なアーム22、アーム22に対しバケットシリンダ26により回動可能なバケット装置19を備えているので、このバケット装置19を自在に動かすことができ、堆肥の脱水、攪拌および切り返し作業における作業性を向上できる。
次に、図14乃至図21は、バケット装置19のメインシリンダ36およびサブシリンダ43を制御する油圧回路および電気回路と、その制御時のタイムチャートを示し、家畜糞尿などのバケット内の堆肥原料Wを圧縮して脱水する際は、バケット本体32の開口部31に開閉可能に取付けられたメインクランプ33を閉じるとともに、サブクランプ42を屈曲作動して、バケット内の堆肥原料Wを圧縮し、また、バケット内の堆肥原料Wの圧縮時および放出時に、バケット内の堆肥原料Wを攪拌するために、メインクランプ33およびサブクランプ42に断続的な開閉機能を設け、断続的な開閉操作を自動的に実現させる。
図14は、キャブ16内に設置された座席STの周囲に設けられたスイッチ類の配置を示し、座席STの右側に位置する操作レバーLV-Rの先端には、右手で操作される振動用の右手レバースイッチSW1-A,SW1-Bが設けられ、座席の左側に位置する操作レバーLV-Lの先端には、左手で操作される連動用の左手レバースイッチSW3-A,SW3-Bが設けられ、座席STの前方に設置された走行用レバー・ペダルTrの右側には、右足で中央の支点軸を中心に双方向操作されるメインクランプ作動用の右足操作型パイロット切替弁PVが設けられ、走行用レバー・ペダルTrの左側には、左足中央の支点軸を中心に双方向操作されるサブクランプ作動用の左足フットスイッチSW2-A,SW2-Bが設けられている。
図15は、キャブ16内に設置されたコントロールボックスCBの外観を示し、その正面には、クランプ振動用のフリップフロップタイマ回路の作動時間を設定する4個の可変抵抗器VR-1,VR-2,VR-3,VR-4が設けられ、可変抵抗器VR-1は、図18に示されるように右手レバースイッチSW1-Aの作動時のオン時間t1を設定し、可変抵抗器VR-2は、右手レバースイッチSW1-Aの作動時のオフ時間t2を設定し、可変抵抗器VR-3は、図19に示されるように右手レバースイッチSW1-Bの作動時のオン時間t3を設定し、可変抵抗器VR-4は、レバースイッチSW1-Bの作動時のオフ時間t4を設定する。
図16は、メインシリンダ36およびサブシリンダ43を手動で開閉作動させるとともに自動的に繰返し開閉作動させる制御手段63を示し、パイロットポンプPpに、右足操作型パイロット切替弁PVと、パイロット電磁弁SOL1とが、並列に接続され、これらを経てシャトル弁Sh1,Sh2がそれぞれ接続され、これらのシャトル弁Sh1,Sh2に振動用パイロット切替電磁弁SOL2を経て、コントロール弁CVのパイロット圧作用部がそれぞれ接続されている。
一方、メインポンプPmに、コントロール弁CVおよびメイン・サブ切替用電磁弁SOL3を経て、メインシリンダ36と、サブシリンダ43とが接続されている。
パイロット電磁弁SOL1、振動用パイロット切替電磁弁SOL2、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3の各ソレノイドは、シーケンス回路SEに接続され、このシーケンス回路SEにより制御される。
図17は、シーケンス回路SEを示し、右手レバースイッチSW1-A,SW1-Bと、左足フットスイッチSW2-A,SW2-Bと、左手レバースイッチSW3-A,SW3-Bと、リレーRL1,RL2,RL3,RL4,RL5,RL6,RL7と、第1のタイマT1および第2のタイマT2と、フリップフロップタイマ回路FF-A,FF-Bと、パイロット電磁弁ソレノイドSOL1-A,SOL1-Bと、振動用パイロット切替電磁弁SOL2のソレノイドと、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3のソレノイドとによって構成されている。以下、振動用パイロット切替電磁弁SOL2、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3と電気回路上で言うときは、それらのソレノイドを指し示すこととする。
本バケット装置19の油圧回路および電気回路の特徴は、大別すると、「振動回路」と、「パイロットバルブと電気スイッチの併用による擬似1系統追加と連動回路」の2つに分けられる。
先ず、振動回路の操作と、作動原理を説明する。
本振動回路の操作は、図14に示される右手レバースイッチSW1-AまたはSW1-Bにて行う。この右手レバースイッチSW1-AまたはSW1-Bを作動すると、リレーRL1またはRL2が作動して、パイロット電磁弁ソレノイドSOL1-AまたはSOL1-Bが励磁されてパイロット電磁弁SOL1が切替わるとともに、フリップフロップタイマ回路FF-AまたはFF-Bを経由して振動用パイロット切替電磁弁SOL2が同時に作動する。
この振動用パイロット切替電磁弁SOL2の作動時間は、図15に示されたコントロールボックスCBの可変抵抗器VR-1,VR-2,VR-3,VR-4にて調整する。このコントロールボックスCBの可変抵抗器VR-1にて図18中のt1を、可変抵抗器VR-2にて図18中のt2をそれぞれ調整するとともに、可変抵抗器VR-3にて図19中のt3を、可変抵抗器VR-4にて図19中のt4をそれぞれ調整する。
この振動回路は、フリップフロップタイマ回路FF-AまたはFF-Bにより、振動用パイロット切替電磁弁SOL2のオン/オフを繰返し動作させ、コントロール弁CVの両端に作用するパイロット油圧を交互に入れ替えることで、メインシリンダ36のヘッド側およびロッド側に作動油圧を交互に供給して、メインクランプ33を振動させるものであり、この振動回路の特徴は、オン時間t1およびオフ時間t2と、オン時間t3およびオフ時間t4の2系統のタイミングが設定可能で、各系統のオン時間およびオフ時間を、可変抵抗器VR-1,VR-2,VR-3,VR-4により、それぞれ独立して設定することができる。
このように、2系統のタイミングを調整することにより、メインクランプ33の開放側に作動する時間と閉口側に作動する時間との比率を変化させることができ、開放側に作動する時間の比率を大きくしてメインクランプ33を開放方向に作用させると、バケット内の堆肥原料Wをバケット本体32内から放出する際の破砕を行い、また、閉口側に作動する時間の比率を増加させて閉口方向に作用させると、バケット内の堆肥原料Wをバケット本体32内に保持したまま振動圧縮することができる。よって、2種類の回路を別個に設ける通常の油圧式振動装置より安価に構成できる。
次に、パイロット弁と電気スイッチの併用による擬似1系統追加および連動回路を説明する。
メインクランプ33のメインシリンダ36を作動させる場合は、右足操作型パイロット切替弁PVを作動して開閉操作を行なう。この右足操作型パイロット切替弁PVを作動させると、シャトル弁Sh1またはSh2を経由してコントロール弁CVにパイロット油圧が供給され、このコントロール弁CVが、メインポンプPmから供給される作動油を切替制御して、メインシリンダ36を作動し、メインクランプ33を開閉作動する。
サブクランプ42のサブシリンダ43を作動させる場合は、左足フットスイッチSW2-AまたはSW2-Bにて操作を行なう。この左足フットスイッチSW2-AまたはSW2-Bを作動すると、リレーRL3またはRL4が作動し、パイロット電磁弁ソレノイドSOL1-AまたはSOLl-Bと、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3が同時に作動して、サブシリンダ43に油圧が供給され、サブクランプ42が屈曲または戻り作動する。
メインシリンダ36とサブシリンダ43の連動動作は、左手レバースイッチSW3-AまたはSW3-Bにて操作を行ない、この左手レバースイッチSW3-AまたはSW3-Bを作動すると、リレーRL5またはRL6と、第1のタイマT1または第2のタイマT2が同時に作動し、パイロット電磁弁ソレノイドSOL1-AまたはSOLl-Bが作動するとともに、各タイマT1,T2を経由してリレーRL7が作動し、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3が作動する。
メインクランプ33およびサブクランプ42の閉口動作では、第1のタイマT1のパワーオンディレイ作動によって、メインシリンダ36の動作が一定時間(図20にてオン時間t5)継続した後、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3のオンにより、サブシリンダ43の屈曲動作に移行させてバケット内の堆肥原料Wを圧縮する。また、メインクランプ33およびサブクランプ42の開放動作では、第2のタイマT2のインターバル作動によって、サブシリンダ43の開放動作が一定時間(図21にてオン時間t6)継続した後、メイン・サブ切替用電磁弁SOL3のオフにより、メインシリンダ36の開放動作に切替える。
これにより、通常は、2系統の油圧回路増設が必要であるが、本回路では、パイロット弁の操作とフットスイッチの操作を併用して、1系統の油圧回路を使用して擬似的に2系統の各操作を可能とした。これにより、通常使われている1系統の油圧回路を排除することなく電磁弁による操作回路を追加できる。同時に、油圧系統が多岐にわたると操作が煩雑になるため、本機はシーケンス回路SEにより、メインクランプ33に対するサブクランプ42の屈折を自動操作することも可能である。
次に、図14乃至図21に示された実施の形態の効果を説明する。
制御手段63によりクランプシリンダ36,43を繰返し開閉作動させて、バケット本体32に対しクランプ33,42を繰返し開閉作動させることで、バケット内の堆肥原料Wをバケット本体32内で攪拌しながら効率良く脱水処理できるとともに、効率の良い攪拌および切り返しを行なうことができ、肥料化の効率を向上できる。
メインシリンダ36を繰返し開閉作動させ、サブシリンダ43を繰返し屈曲作動させることで、メインクランプ33の繰返し開閉作動だけでは得られない、効率の良い脱水処理、効率の良い攪拌および切り返し処理を、サブクランプ42によって行なうことができる。
制御手段63のフリップフロップタイマ回路FF-A,FF-Bが、コントロールボックスCBの可変抵抗器VR-1,VR-2,VR-3,VR-4によって、メインクランプ33を開く開放時間と、閉じる閉口時間との比率を可変設定するので、開放側に作動する時間の比率を大きくしてメインクランプ33を開放方向に作用させると、バケット内の堆肥原料Wをバケット本体32内から放出する際の破砕を行い、また、閉口側に作動する時間の比率を増加させて閉口方向に作用させると、バケット内の堆肥原料Wをバケット本体32内に保持したまま振動圧縮することができる。
制御手段63のメイン・サブ切替用電磁弁SOL3により、クランプ閉口動作では、第1のタイマT1のパワーオンディレイ作動によって、メインシリンダ36の動作が一定時間継続した後、サブシリンダ43の屈曲動作に移行させてバケット内の堆肥原料Wを圧縮するとともに、クランプ開放動作では、第2のタイマT2のインターバル作動によって、サブシリンダ43の開放動作が一定時間継続した後、メインシリンダ36の開放動作に切替えるので、時間設定の異なる2系統の作動回路を、1系統でシンプルに、かつ安価に構成できる。
車体12から突設されて少なくとも上下方向に回動される作業腕体18により、バケット装置19を移動させるとともに所定の高さ位置で開閉作動することができ、脱水、攪拌および切り返しの処理作業を効率良くできる。
下部走行体13、この下部走行体13に対し旋回可能な上部旋回体14、この上部旋回体14に対しブームシリンダ23により上下方向回動可能なブーム21、このブーム21に対しアームシリンダ24により前後方向回動可能なアーム22、このアーム22に対しバケットシリンダ26により回動可能なバケット装置19を備えているので、バケット装置19を自在に動かすことができ、作業性を向上できる。
図22は、本バケット装置19により脱水処理されるとともに攪拌および切り返し処理された家畜糞尿内の温度変化を示すグラフであり、脱水、攪拌および切り返し処理された直後に、外気温が低下しているにも拘わらず、糞尿の表面に近い場所ほど醗酵が進んで急激な温度上昇が現れており、醗酵が進んでいることが分かる。
このように、本発明は、バケット装置19が装着可能な車輌において家畜糞尿などのバケット内の堆肥原料Wの水分を絞る(脱水する)ことが可能であり、また、攪拌、切り返しが可能なバケット装置19であり、クランプの断続的な開閉(圧縮)を繰り返すことによって、さらに脱水効果が得られるものであり、堆肥化を効率良く促進させるバケット装置19でもある。
本発明は、油圧ショベルなどの旋回型の作業機械11や、ローダなどのアーティキュレート車両型の作業機械に利用可能である。
本発明に係るバケット装置を備えた作業機械の一実施の形態を示す側面図である。 同上バケット装置の正面図である。 同上バケット装置の背面図である。 同上バケット装置の断面図である。 同上バケット装置のメインクランプ開状態を示す斜視図である。 同上バケット装置のメインクランプ閉状態を示す斜視図である。 同上バケット装置のサブクランプ作動状態を示す斜視図である。 (a)は同上バケット装置の可変容量機構のバケット内容量が最大の場合、(b)はバケット内容量が最小の場合を示す断面図である。 同上バケット装置の堆肥原料すくい込み工程を示す断面図である。 同上バケット装置のメインクランプによる圧縮工程を示す断面図である。 同上バケット装置のサブクランプによる圧縮工程を示す断面図である。 同上バケット装置の可変容量機構による圧縮工程を示す断面図である。 同上バケット装置の堆肥原料放出工程を示す断面図である。 同上バケット装置を操作するキャブ内スイッチ類の配置図である。 同上バケット装置の作動時間を設定するコントロールボックスの正面図である。 同上バケット装置を作動する油圧回路を含む制御手段を示す回路図である。 同上バケット装置を制御するシーケンス回路の回路図である。 同上バケット装置の右手レバースイッチSW1-Aオン時の振動用パイロット切替弁SOL2のオン/オフ作動を示すタイムチャートである。 同上バケット装置の右手レバースイッチSW1-Bオン時の振動用パイロット切替弁SOL2のオン/オフ作動を示すタイムチャートである。 同上バケット装置の左手レバースイッチSW3-Aオン時のメイン・サブ切替用電磁弁SOL3の作動を示すタイムチャートである。 同上バケット装置の左手レバースイッチSW3-Bオン時のメイン・サブ切替用電磁弁SOL3の作動を示すタイムチャートである。 同上バケット装置により処理された家畜糞尿内の温度変化を示すグラフである。
符号の説明
11 作業機械
12 車体
13 下部走行体
14 上部旋回体
18 作業腕体
19 バケット装置
21 ブーム
22 アーム
23 ブームシリンダ
24 アームシリンダ
26 バケットシリンダ
31 開口部
32 バケット本体
33 メインクランプ
36 メインシリンダ
42 サブクランプ
43 サブシリンダ
48 刃板
54 押出板
60 通液孔

Claims (6)

  1. 開口部を有するバケット本体と、
    バケット本体の開口部に開閉自在に設けられたメインクランプと、
    メインクランプを開閉作動させるメインシリンダと、
    メインクランプの先端側にバケット本体内へ屈曲可能に軸支されたサブクランプと、
    メインクランプに対してサブクランプをバケット本体内へ屈曲動作させるサブシリンダと
    を具備したことを特徴とするバケット装置。
  2. バケット本体の開口部と対向する背面部から開口部側へ押出し可能に設けられた押出板
    を具備したことを特徴とする請求項1記載のバケット装置。
  3. サブクランプからバケット本体内に突設された複数の刃板
    を具備したことを特徴とする請求項1または2記載のバケット装置。
  4. バケット本体、メインクランプおよびサブクランプには、円形の通液孔が穿設された
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のバケット装置。
  5. 車体と、
    車体から突設されて少なくとも上下方向に回動される作業腕体と、
    作業腕体の先端部に取付けられた請求項1乃至4のいずれか記載のバケット装置と
    を具備したことを特徴とする作業機械。
  6. 車体は、
    下部走行体と、
    下部走行体に旋回可能に設けられた上部旋回体とを備え、
    作業腕体は、
    上部旋回体に上下方向回動可能に軸支されたブームと、
    ブームの先端に前後方向回動可能に軸支されたアームと、
    ブームを回動するブームシリンダと、
    アームを回動するアームシリンダと、
    バケット装置を回動するバケットシリンダとを備えた
    ことを特徴とする請求項5記載の作業機械。
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