JP4733618B2 - 表面処理装置 - Google Patents
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Description
同文献1には、冷却水が高圧電極、接地電極の順に直接的に送られる直列型の冷却系も開示されている。
上掲文献1の独立冷却型の装置においては、高圧電極用の冷却水循環系の全体を絶縁して電気的に浮いた状態にし、電極ユニットの外部の冷却媒体を伝わる電流が装置外筐等へ落ちないようにしている。しかし、冷却水循環系の全体を絶縁するのは容易でない。
直列冷却型の装置においては、高圧電極から冷却経路の下流側へは電流が接地電極でアースされて電極ユニットの外へ漏れることはないが、高圧電極から冷却経路の上流側へは電流が冷却媒体を伝って電極ユニットの外へ漏れ、ポンプや装置外筐に落ちるおそれがあった。
接地電極と、この接地電極と対向し、かつ電源と接続され、前記接地電極との間に前記プラズマ化のための放電を形成する周波数の電圧が前記電源から印加される高圧電極と、この高圧電極を絶縁して保持する絶縁体のホルダと、を有する電極ユニットと、
前記高圧電極に形成された高圧側冷却路と、前記接地電極に形成された接地側冷却往路及び接地側冷却復路と、前記ホルダに形成された連通往路及び連通復路とを含む冷却経路と、
を備え、前記接地側冷却往路の一端が、前記電極ユニットの外部に配置された冷却媒体の供給路に連なり、前記接地側冷却往路の他端が、前記連通往路を介して前記高圧側冷却路の一端に連なり、前記接地側冷却復路の一端が、前記連通復路を介して前記高圧側冷却路の他端に連なり、前記接地側冷却復路の他端が、前記電極ユニットの外部に配置された排出路に連なり、前記冷却経路のインピーダンスが、前記接地電極と前記高圧電極の間のインピーダンスより大きいことを第1の特徴とする。
この特徴構成によれば、高圧側冷却路内の冷却媒体に電圧が印加されて、電流が冷却媒体の通路の上流方向へ流れようとした場合、接地電極の接地側冷却往路において、この電流をアースに落すことができる。また、高圧電極から電流が冷却媒体の通路の下流方向へ流れようとした場合、接地側冷却復路において、この電流をアースに落すことができる。これによって、電流が冷却媒体を伝って電極ユニットの外部へ漏れるのを防止することができる。したがって、電極ユニットの外部における冷却媒体の絶縁手段を省くことができる。
高圧側冷却路を通る冷却媒体により高圧電極を冷却することができ、接地側冷却往路と接地側冷却復路を通る冷却媒体により接地電極を冷却することができる。
また、前記高圧電極の背部に、前記高圧側冷却路の前記連通復路との連通部が配置されているのが好ましい。前記接地電極の背部に、前記接地側冷却復路の前記連通復路との連通部が配置されているのがより好ましい。これにより、連通復路の路長をなるべく長くして電気抵抗を大きくすることができ、高圧電極から冷却媒体の通路の下流方向へ流れようとする電流量を低減することができる。
接地電極と対向し、かつ電源と接続され、前記接地電極との間に前記プラズマ化のための放電を形成する周波数の電圧が前記電源から印加される高圧電極と、この高圧電極を絶縁体のホルダを介して収容する金属製のフレームと、を有し、前記フレームが電気的に接地された電極ユニットと、
前記高圧電極に形成された高圧側冷却路と、前記フレームに形成された接地導入路及び接地導出路と、前記ホルダに形成された連通往路及び連通復路とを含む冷却経路と、
を備え、前記接地導入路の一端が、前記電極ユニットの外部に配置された冷却媒体の供給路に連なり、前記接地導入路の他端が、前記連通往路を介して前記高圧側冷却路の一端に連なり、前記接地導出路の一端が、前記連通復路を介して前記高圧側冷却路の他端に連なり、前記接地導出路の他端が、前記電極ユニットの外部に配置された排出路に連なり、前記冷却経路のインピーダンスが、前記接地電極と前記高圧電極の間のインピーダンスより大きいことを第2の特徴とする。
この特徴構成によれば、高圧側冷却路内の冷却媒体に電圧が印加されて、電流が冷却媒体の通路の上流方向へ流れようとした場合、金属製フレームの接地導入路において、この電流をアースに落すことができる。また、高圧電極から電流が冷却媒体の通路の下流方向へ流れようとした場合、金属製フレームの接地導出路において、この電流をアースに落すことができる。これによって、電流が冷却媒体を伝って電極ユニットの外部へ漏れるのを防止することができる。したがって、電極ユニットの外部における冷却媒体の絶縁手段を省くことができる。
第2の特徴において、接地電極は、電極ユニットに収容されていてもよく、電極ユニットの外部に配置されていてもよい。
第1、第2の特徴において、被処理物が、前記高圧電極と接地電極の間の放電空間の内部に配置される、放電空間内のプラズマが被処理物に直接的に照射されるようになっていてもよく、被処理物が、放電空間の外部に配置され、放電空間でプラズマ化された処理ガスが放電空間から被処理物へ向けて噴出されるようになっていてもよい。
本発明は、例えば略大気圧下でプラズマを生成して処理する大気圧プラズマ処理装置に適している。ここで、略大気圧とは、1.013×104〜50.663×104Paの範囲を言い、圧力調整の容易化や装置構成の簡便化を考慮すると、1.333×104〜10.664×104Paが好ましく、9.331×104〜10.397×104Paがより好ましい。
図1は、第1実施形態を示したものである。この実施形態では、略大気圧の放電空間内で生成したプラズマを、放電空間の外部に配置した被処理物(図示省略)に向けて照射する所謂リモート方式の大気圧プラズマ処理装置が用いられている。
装置は、電極ユニット10と、電源1と、冷媒供給源2を備えている。電極ユニット10は、ホルダ13と、一対の電極11,12を備えている。
一方の電極11は、給電線1aを介して電源1に接続され、高圧電極になっている。他方の電極12は、接地線1bを介して電気的に接地され、接地電極を構成している。
一対の電極11,12の固体誘電体板14どうしの間に一定厚さの隙間15が形成されている。電源1からの電圧供給によって、電極11,12間に電圧が印加され、大気圧グロー放電が生成される。これによって、隙間15が放電空間となる。
なお、図示は省略するが、冷媒通路20が2つの部材を跨ぐ部分には、それぞれOリングやガスケット等のシール部材が設けられている。
その後、冷却媒体は、導出路27を経て電極ユニット10から出され、冷媒排出管2bにて冷媒供給源2に戻される。または、廃液処理設備へ送られる。
同様に、連通復路25は、高圧電極11の背面から出て、接地電極12の背面に連なることにより、路長が十分に長くなっている。これにより、連通復路25の電気抵抗を大きくでき、連通復路25を通して高圧電極11から接地電極12へ落ちる電流量を低減することができる。
図2は、本発明の第2実施形態を示したものである。この実施形態のプラズマ表面処理装置は、被処理物Wを放電空間15の内部に配置し、プラズマが被処理物Wに直接的に照射される所謂ダイレクト方式になっている。
電極ユニット10には、樹脂ホルダ13を囲む金属製のフレーム19が設けられている。フレーム19は、接地線1bを介して電気的に接地されている。
高圧電極11用の冷媒通路30は、次のように構成されている。
第1実施形態と同様に、高圧電極11には、高圧側冷却路35が電極11の略全域にわたるように延在されている。高圧側冷却路35の一端は、高圧電極11の背面の例えば左側部に開口され、他端は、背面の右側部に開口されている。
冷媒供給源2’からの冷媒供給管2a’が、導入コネクタ31に連なっている。
導出コネクタ38から冷媒排出管2b’が延びている。
接地電極12には、接地側冷却路43が形成されている。接地側冷却路43は、接地電極12の略全体にわたるように延在さている。接地側冷却路43の一端は、ホルダ部17を厚さ方向に貫通する連通往路42を介して、フレーム19に設けた導入コネクタ41に連なっている。この導入コネクタ41の外端部に、冷媒供給源2”からの冷媒供給管2a”が接続されている。
その後、冷却媒体は、導出コネクタ38から電極ユニット10の外部の冷媒排出管2b’へ導出され、排出される。
例えば、第1実施形態を、被処理物を放電空間15の内部に配置する所謂ダイレクト方式のプラズマ表面処理装置に適用してもよい。第2実施形態を、被処理物を放電空間15の外部に配置する所謂リモート方式のプラズマ表面処理装置に適用してもよい。
第2実施形態において、金属フレーム19の貫通孔32だけで接地導入路33を構成し、導入コネクタ31を樹脂製にしてもよく、貫通孔37だけで接地導出路39を構成し、導出コネクタ38を樹脂製にしてもよい。
第2実施形態において、高圧電極11を含む電極ユニットと、接地電極12を含む電極ユニットとが別体になっていてもよく、特に、ダイレクト方式の場合は、これら2つの電極ユニットが互いに相対移動可能になっていてもよい。この場合、本発明に係る接地導入路33及び接地導出路39は、高圧電極11を含む電極ユニットに設ける。
冷却媒体は、液体であることが好ましい。冷却媒体は、水に限られず、例えばフロンや二酸化炭素を高圧下で液体化したものを用いてもよく、不凍液や腐食防止剤が添加されたものを用いてもよい。
本発明は、エッチング、アッシング、成膜、洗浄、表面改質等の種々のプラズマ表面処理に適用可能である。
本発明は、略大気圧下で処理を行なう大気圧プラズマ表面処理に限られず、低圧下で処理を行なう低圧プラズマ表面処理にも適用可能である。
1 電源
1b 接地線
2,2a,2a 冷媒供給源
2a,2a’,2a” 冷媒供給管(冷却媒体供給路)
2b,2b’,2b” 冷媒排出管(冷却媒体排出路)
10 電極ユニット
11 高圧電極
12 接地電極
15 放電空間
13 ホルダ
19 金属フレーム(接地部材)
22 接地側冷却往路
23 連通往路
24 高圧側冷却路
25 連通復路
26 接地側冷却復路
33 接地導入路
34a 連通往路
35 高圧側冷却路
36a 連通復路
39 接地導出路
Claims (3)
- 処理ガスをプラズマ化して被処理物に接触させるプラズマ表面処理装置において、
接地電極と、この接地電極と対向し、かつ電源と接続され、前記接地電極との間に前記プラズマ化のための放電を形成する周波数の電圧が前記電源から印加される高圧電極と、この高圧電極を絶縁して保持する絶縁体のホルダと、を有する電極ユニットと、
前記高圧電極に形成された高圧側冷却路と、前記接地電極に形成された接地側冷却往路及び接地側冷却復路と、前記ホルダに形成された連通往路及び連通復路とを含む冷却経路と、
を備え、前記接地側冷却往路の一端が、前記電極ユニットの外部に配置された冷却媒体の供給路に連なり、前記接地側冷却往路の他端が、前記連通往路を介して前記高圧側冷却路の一端に連なり、前記接地側冷却復路の一端が、前記連通復路を介して前記高圧側冷却路の他端に連なり、前記接地側冷却復路の他端が、前記電極ユニットの外部に配置された排出路に連なり、前記冷却経路のインピーダンスが、前記接地電極と前記高圧電極の間のインピーダンスより大きいことを特徴とするプラズマ表面処理装置。 - 前記高圧電極の背部に、前記高圧側冷却路の前記連通往路との連通部と、前記連通復路との連通部とがそれぞれ配置され、
前記接地電極の背部に、前記接地側冷却往路の前記連通往路との連通部と、前記接地側冷却復路の前記連通復路との連通部とがそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ表面処理装置。 - 処理ガスをプラズマ化して被処理物に接触させるプラズマ表面処理装置において、
接地電極と対向し、かつ電源と接続され、前記接地電極との間に前記プラズマ化のための放電を形成する周波数の電圧が前記電源から印加される高圧電極と、この高圧電極を絶縁体のホルダを介して収容する金属製のフレームと、を有し、前記フレームが電気的に接地された電極ユニットと、
前記高圧電極に形成された高圧側冷却路と、前記フレームに形成された接地導入路及び接地導出路と、前記ホルダに形成された連通往路及び連通復路とを含む冷却経路と、
を備え、前記接地導入路の一端が、前記電極ユニットの外部に配置された冷却媒体の供給路に連なり、前記接地導入路の他端が、前記連通往路を介して前記高圧側冷却路の一端に連なり、前記接地導出路の一端が、前記連通復路を介して前記高圧側冷却路の他端に連なり、前記接地導出路の他端が、前記電極ユニットの外部に配置された排出路に連なり、前記冷却経路のインピーダンスが、前記接地電極と前記高圧電極の間のインピーダンスより大きいことを特徴とするプラズマ表面処理装置。
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